JP2751456B2 - 光テープ記録再生方法 - Google Patents

光テープ記録再生方法

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JP2751456B2 JP1235604A JP23560489A JP2751456B2 JP 2751456 B2 JP2751456 B2 JP 2751456B2 JP 1235604 A JP1235604 A JP 1235604A JP 23560489 A JP23560489 A JP 23560489A JP 2751456 B2 JP2751456 B2 JP 2751456B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は回転走査型の光学ヘッドによる光テープ記録
再生方法に関するものである。
[発明の概要] 本発明は、回転走査型の光学ヘッドにより光テープに
対して情報の記録及び再生を行なうことができる光テー
プ記録再生装置において、目標値設定手段によって光学
ヘッドが前記光テープと対向する区間に突入した時点で
のアクチュエータの位置信号及びフォーカス(或はトラ
ッキング)エラー信号をサンプリングし、このサンプリ
ング値によって目標値を設定する。そして、この目標値
に基づいて、前記回転ドラムが一回転した後再度の対向
区間への突入時点のフォーカス(或はトラッキング)初
期位置を制御することにより、サーボの安定性を向上さ
せるものである。
[従来の技術] 近年、光テープを記録媒体とした記録再生装置が開発
されているが、まず、このような光テープ記録再生装置
において採用されている回転走査型の光学ヘッド装置の
1例を第4図によって説明する。なお、この図では2光
源、180゜対向ヘッド型を例に挙げている。
この第4図の光学ヘッド装置は、回転ドラムD内に、
レーザダイオード1A、1Bを対称位置に所定間隔で隔離さ
れるように設置し、このレーザダイオード1A、1Bの中間
位置に、全反射プリズム2が設置されている。そして、
この全反射プリズム2からビーム進行方向にそれぞれ、
コリメーションレンズ3A、3B、グレーティング4A、4B、
偏光ビームスプリッタ5A、5B、1/4波長板6A、6B、対物
レンズ7A、7Bが設けられている。レーザダイオード1A、
1Bから射出された記録あるいは再生ビームは、以上の各
光学系を経て射出口8A、8Bから回転ドラムD外に射出さ
れ、回転ドラムDの周囲に約180度の範囲において螺線
状に巻回されて走行している光テープTに達し、信号の
記録、或は光テープTに記録された信号の読み取りを行
なう。
再生信号或はフォーカス及びトラッキング制御信号と
なる光テープTからの反射光は、対物レンズ7A、7B、1/
4波長板6A、6B、及び偏光ビームスプリッタ5A、5Bを介
して、受光レンズ9A、9Bに達し、さらにディテクタ10
A、10Bに照射され検出される。そして、デイテクタ10
A、10Bの出力は、図示しない再生信号処理回路及び各サ
ーボ回路に供給されることになる。
サーボ回路で生成されるフォーカス及びトラッキング
制御信号は例えば2軸機構等によるサーボ制御手段(ア
クチュエータ)11A、11Bに供給され、対物レンズ7A、7B
が移動制御されることによりジャストフォーカス点及び
ジャストトラッキング点に追従制御される。
例えばこのように回転ドラムD内に2単位の光学ヘッ
ドが構成された場合、光テープTの走行に伴って、各光
学ヘッドが回転ドラムDの1/2回転毎に光テープTに対
して順次走査を行ない、ヘリカルスキャン方式の記録/
再生がなされる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記のような180゜巻回型等の、テープ巻
き付け角度が360゜未満のタイプ(いわゆるΩ巻き)の
場合、同図に示すように、回転ドラムDの回転に伴っ
て、各光学ヘッドは光テープTと対向して走査を行なう
期間(以下、A区間という)と、光テープTとは対向し
ない空走期間(以下、B区間という)が生じることにな
る。
空走期間中は当然反射光は得られず、従って反射光を
もとにして生成されるトラッキング及びフォーカス制御
信号は再びA区間に突入するまでの間は得られない。こ
のため、B区間からA区間に突入する時点でのフォーカ
ス或はトラッキングはサーボのかかっていない不安定な
状態であり、A区間に突入してフォーカスエラー信号又
はトラッキングエラー信号が検出されたとしても、その
瞬間に光スポットを目標トラックあるいはジャストフォ
ーカス状態に速やかに制御できない。そして、制御エラ
ー信号が大きいほど、過渡振動によってジャストフォー
カス点或はジャストトラッキング点に引き込むまでに要
する時間(引き込み区間)が長くなってしまう。
引き込みに要する時間が長くなれば、記録再生の有効
期間である追従期間(=A区間−引き込み区間)が短く
なってしまい、記録信号の転送レート、或は記録密度の
点で非常に不利となり好ましくない。このため、従来、
A区間終了時点のトラッキング及びフォーカス制御ポイ
ントをホールドしておき、次にA区間に突入するまでは
アクチュエータの位置を固定しておくことがなされてい
た。
ところが、テープ走行中のA区間内におけるテープT
と光学ヘッドの間の距離Zは、走行しているテープTが
ドラムDと接触を始める点ASから空気が流入し、この空
気が薄い層(エアスペース)を形成することの影響で、
一般的には、第5図(a)に示すように、A区間開始部
分で生じているテープTとドラムDの距離Zが回転とと
もに徐々に縮まり、A区間終了部分でテープTとドラム
Dがほぼ密着した状態となっていくことが多い。
A区間における、このような距離Zの変化に追従した
フォーカス制御信号により、例えば対物レンズ7の絶対
位置は第5図(b)の追従区間に示すように変化するこ
とになるが、このようにA区間の開始部分と終了部分で
ジャストフォーカス点にかなり差が生じてしまうような
場合、前述したようにA区間終了時点でのレンズ位置が
ホールドされるように空走期間中のフォーカスアクチュ
エータの制御を行なうと、ジャストフォーカス点からか
なり離れた位置で次のA区間に突入することになり、図
示するように、ジャストフォーカス点への引き込み時
に、あばれによって安定なサーボがかからず、結果的に
引き込み期間を効果的に減少させることはできないとい
う問題があった。
上記のような現象はトラッキング制御に関しても同様
であり、例えばテープパスやテープエッジの長周期のう
ねりにより、トラック位置は第6図(a)に示すように
S字状の偏移を生じることが多く、したがってトラッキ
ング制御信号は第6図(b)に示すようになり、比較的
長い引き込み期間が必要になってしまう。
また、特開昭60−136927号に示されるように、記録媒
体の速度、変動量から目標トラック位置を予測してA区
間突入時の制御を行なう技術があるが、記録媒体に関わ
る検出手段が必要であるなどの欠点があるとともに、特
にフォーカス制御に関しては引き込み期間の短縮化は効
果的に達成されていない。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記問題点にかんがみて、フォーカス及びト
ラッキング引き込み期間を効果的に短縮することのでき
る光テープ記録再生方法を提供するものである。
その手段として、光テープ記録再生装置において、フ
ォーカス(或はトラッキング)アクチュエータの位置を
検出する位置検出手段と、該位置検出手段から出力され
るアクチュエータの位置信号とフォーカス(或はトラッ
キング)エラー信号をサンプリングし、このサンプル値
の演算により目標値を設定して保持することができる目
標値設定手段を備えるようにする。そして、光学ヘッド
が光テープと対向する区間(A区間)に突入した時点で
のサンプル値から目標値を設定し、次にA区間に突入す
る際は、設定され保持されている目標値に基ずいてアク
チュエータの位置制御を行なうようにするものである。
[作用] 光学ヘッドが光テープと対向する区間(A区間)に突
入した時点でのアクチュエータの位置信号及びエラー信
号について加算などの演算を行うことにより、該時点に
おけるジャストフォーカス(或はジャストトラッキン
グ)点を得ることができる。そこで、この値を目標値と
して、回転ドラムが一回転した後の対向区間への突入時
点におけるアクチュエータ位置を制御することにより、
その突入時点で最も適正なフォーカス位置或はトラッキ
ング位置を得ることができる。
ただし、A区間突入時点のジャストフォーカス(或は
ジャストトラッキング)位置、すなわち目標値となる位
置は、次のA区間突入の際に必ずしも完全なジャストフ
ォーカス、或はジャストトラッキング位置と一致するこ
とにはならないが、ほぼ近似しているため、僅かな引き
込み動作期間で適正位置に制御でき、結果的に速やかな
引き込み動作を達成できる。
[実施例] 第1図は本発明が適用されるフォーカス制御回路の実
施例を示したブロック図である。
図中、21は光テープからの反射光を検出する4分割デ
ィテクタ、22はディテクタ1の出力に基づいてフォーカ
スエラー信号efを生成する演算回路である。また、23は
位相補償回路、24はアクチュエータのドライブ回路、25
はフォーカスアクチュエータを示す。
26は第2図に示すように対物レンズ7の絶対位置Y
(所定の基準位置Kからの距離)が得られるアクチュエ
ータの位置を検出する位置センサであり、アクチュエー
タの位置を制御するために用いる絶対位置信号SYを出力
する。
27は、制御パルス発生部29からA区間に突入するタイ
ミングで発生されるサンプリングパルスPSによって位置
信号をサンプリングするサンプル/ホールド回路、28も
同様にサンプリングパルスPSに基づいてフォーカスエラ
ー信号をサンプリングするサンプル/ホールド回路(以
下、S/H回路という)である。なお、制御パルス発生部2
9は、ドラムDを駆動しているモータ等を制御するFG信
号或はPG信号から制御パルスを生成している。
30はS/H回路27,28でサンプリングされホールドされて
いる信号を加算してフォーカス制御位置としての目標値
を生成する加算器、31は高周波成分及びノイズ成分をカ
ットするローパスフィルタ、32は生成された目標値信号
から制御時点の位置信号を減算し、実際のフォーカスエ
ラー信号を得るための減算器である。
SWは制御パルス発生回路29から供給されるスイッチン
グ制御信号によってa,b端子が切り換えられるスイッチ
回路であり、後述するように、A区間突入前の所定時点
でb端子が接続され、A区間突入時点でa端子が接続さ
れる。
このスイッチ回路SWがa端子に接続されているときは
4分割ディテクタ21及び演算回路22から得られるフォー
カスエラー信号efによってフォーカスアクチュエータの
追従制御がなされ、またb端子に接続されているときは
加算器30から出力される目標値に従ってアクチュエータ
が制御され、対物レンズ7の位置が決定される。目標値
は前回のA区間突入時のエラー信号ef及び絶対位置信号
SYから生成されるため、A区間突入時のフォーカス位置
は前回の突入時のジャストフォーカス位置に制御される
ことになる。
以下、本実施例の動作について、例えば空気の流入に
より、第3図(a)に示すようにテープ位置が変化して
いる場合を例にとって説明する。なお、テープ位置
(Z)は第2図に示すように、ある基準位置Kからの距
離として示した。また、第3図(b)には、フォーカス
制御信号により位置制御されるレンズ位置を、基準位置
Kからの距離Yとして示す。
A区間においては、回転ドラム(光学ヘッド)の回転
及びテープの走行に伴って、第3図(b)に示すように
レンズ位置が追従制御されるが、A区間突入時点t1
は、第3図(c)のサンプリングパルスPSに基づいてS/
H回路27,28においてフォーカスエラー信号ef1及び位置
信号SY1がサンプリングされる。その後、B区間(空走
期間)に突入すると、エラー信号efは得られなくなるた
めアクチュエータの制御はなされないが、第3図(d)
に示すスイッチングパルスPSWによってスイッチ回路SW
がb端子に接続されると、ホールドされているエラー信
号ef1及び位置信号SY1から生成された目標値に従ってア
クチュエータを制御する動作が開始され、第3図(b)
に示されるように、次のA区間突入時(t2時点)までに
対物レンズ7が目標位置Y2に制御される。目標値は、t1
時点のアクチュエータ位置(対物レンズ7の位置Y1)を
示す信号SY1とエラー信号ef1を加算したものであるた
め、t2時点においてはt1時点におけるジャストフォーカ
ス位置に制御されることになる。
t2時点におけるジャストフォーカス位置はt1時点にお
けるジャストフォーカス位置Y2にほぼ近似しているた
め、スイッチ回路SWがa端子に切り換えられたt2時点直
後はエラー信号efに基づく僅かな引き込み動作期間でジ
ャストフォーカス位置に制御することができ、以後、追
従制御が可能となる。すなわち、引き込み動作期間が短
いため、記録再生有効期間は相対的に長くすることがで
きることになる。
また、t2時点でサンプリングされるエラー信号ef2
び位置信号SY2により、t3時点の目標値が生成され、同
様に制御される。すなわち第2図に示すように、t3時点
の目標レンズ位置となるのはt2時点でのジャストフォー
カス位置Y3(一点鎖線で示すレンズ位置)であり、従っ
てt2時点の絶対位置Y2と、t2時点のエラー量E2を加算し
た位置(信号としてはSY2+ef2で示される位置)であ
る。
なお、tp1,tp2はt1,t2時点のテープ状態、すなわち第
3図(a)におけるZ1,Z2に示されるテープ位置を示
す。
このように本実施例では、光学ヘッドがテープと対向
する区間(A区間)に突入する際のフォーカス位置が、
前回のA区間突入時点におけるジャストフォーカス位置
に制御されるため、必ずしも突入時点でジャストフォー
カスが得られるとは限らないが、ほぼジャストフォーカ
スに近いレンズ位置からフォーカス制御を開始すること
ができるようになり、従って、ジャストフォーカス位置
への引き込み動作も短時間で達成できるようになる。
以上、フォーカス制御について説明したが、トラッキ
ング制御についても全く同様であり、回路構成も第1図
と同形式でよい。すなわち、例えばサイドスポット用の
ディテクター及び演算回路でトラッキングエラー信号et
を生成し、そのエラー信号etをトラッキングアクチュエ
ータに供給するように構成するとともに、対物レンズを
偏移するトラッキングアクチュエータ又はガルバノミラ
ーの位置センサを備えるようにすればよく、それ以外は
第1図と全く同様にS/H回路、加算器等を構成すればよ
い。そして、上記第1図の実施例の場合と同様の動作を
行なうことにより、例えば前記第6図で示したようにト
ラック位置がS字状に偏移していても、A区間に突入す
る際のトラッキング位置が、前回のA区間突入時点にお
けるジャストトラッキング位置に制御されるため、ほぼ
ジャストトラッキングに近いレンズ位置(角度)からト
ラッキング制御を開始することができるようになり、従
って、ジャストトラッキング位置(角度)への制御動作
も短時間で達成できるようになる。
なお上記実施例において、目標値設定手段としては、
2つのS/H回路27,28の出力を加算器30において加算する
ことによって目標値を設定するようにしたが、エラー信
号ef及び位置信号SYを加算器で加算した後にS/H回路に
よってサンプリングし、目標値として保持するように構
成してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の光テープ記録再生方法
では、光学ヘッドがテープと対向するA区間に突入する
際のフォーカス(或はトラッキング)位置が、前回のA
区間突入時点におけるジャストフォーカス(或はジャス
トトラッキング)位置に制御されるため、A区間突入後
の適正位置への引き込み動作も短時間で達成できるよう
になり、従って、記録再生の有効期間を長くすることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
レンズ及びテープ絶対位置の説明図、第3図(a)〜
(d)は本発明の一実施例の動作の説明図、第4図は光
学ヘッドの説明図、第5図(a)(b)はテープ位置と
レンズ位置の説明図、第6図はトラック位置とスポット
位置の説明図である。 21は4分割ディテクタ、22は演算回路、23は位相補償回
路、24はドライブ回路、25はアクチュエータ、26は位置
センサ、27,28はサンプル/ホールド回路、29は制御パ
ルス発生部、30は加算器、32は減算器である

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ドラムの外周面上に所定角度だけ螺旋
    状に巻回されて前記回転ドラムの外周面上を摺動する光
    テープに対して、前記回転ドラムに搭載された光学ヘッ
    ドから射出され前記回転ドラムの周面上に設けられた射
    出口を通過する光ビームにより情報を記録し、又は記録
    された情報の再生を行う光テープ記録再生装置におい
    て、 フォーカスアクチュエータの位置を検出することができ
    る位置検出手段と、該位置検出手段から出力される前記
    アクチュエータの位置信号とフォーカスエラー信号を加
    算処理した値を目標値として設定し保持することができ
    る目標値設定手段とを備え、 前記目標値設定手段によって、前記光学ヘッドが前記光
    テープと対向する区間に突入した時点でのアクチュエー
    タの位置信号及びフォーカスエラー信号を加算処理して
    得られた目標値を保持し、この保持された目標値に基づ
    いていて、前記回転ドラムが回転した後の対向区間への
    突入時点のフォーカス位置を制御するようにしたことを
    特徴とする光テープ記録再生方法。
  2. 【請求項2】回転ドラムの外周面上に所定角度だけ螺旋
    状に巻回されて前記回転ドラムの外周面上を摺動する光
    テープに対して、前記回転ドラムに搭載された光学ヘッ
    ドから射出され前記回転ドラムの周面上に設けられた射
    出口を通過する光ビームにより情報を記録し、又は記録
    された情報の再生を行う光テープ記録再生装置におい
    て、 トラッキングアクチュエータの位置を検出することがで
    きる位置検出手段と、該位置検出手段から出力される前
    記アクチュエータの位置信号とトラッキングエラー信号
    を加算処理した値を目標値として設定し保持することが
    できる目標値設定手段とを備え、 前記目標値設定手段によって、前記光学ヘッドが前記光
    テープと対向する区間に突入した時点でのアクチュエー
    タの位置信号及びトラッキングエラー信号を加算処理し
    て得られた目標値を保持し、この保持された目標値に基
    づいて、前記回転ドラムが回転した後の対向区間への突
    入時点のトラッキング位置を制御するようにしたことを
    特徴とする光テープ記録再生方法。
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