JP2749797B2 - クレーン用監視カメラ装置 - Google Patents

クレーン用監視カメラ装置

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JP2749797B2 JP7330321A JP33032195A JP2749797B2 JP 2749797 B2 JP2749797 B2 JP 2749797B2 JP 7330321 A JP7330321 A JP 7330321A JP 33032195 A JP33032195 A JP 33032195A JP 2749797 B2 JP2749797 B2 JP 2749797B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築現場等で使用
されるクレーンの作業状況をモニターテレビで監視し
て、クレーン操作の安全性を確保するために使用される
クレーン用監視カメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建築現場のクレーン作業は、クレーンを
運転するオペレータが玉掛作業員の合図だけを目で確認
して行われるが、大型のクレーン作業においては、玉掛
作業員の合図がオペレータの位置から非常に見難かった
り、オペレータの視界に全く入いらない場合がある。ま
た、玉掛作業員の合図ミスのおそれも皆無ではない。こ
のような状況下でのクレーン作業は能率が悪いだけでな
く、安全確保の点でも問題がある。
【0003】そこで、特に大型のクレーンにおいては、
オペレータ自身がクレーン作業状況をモニターテレビの
画像から監視できるようにした監視カメラ装置が装備さ
れる傾向にある。このクレーン用監視カメラ装置は、ク
レーンのブーム先端部に下向きに設置されたテレビカメ
ラで撮像された映像を、クレーン運転室にあるモニター
テレビの画面に表示させるもので、その従来例を図3に
示し説明する。
【0004】図3に示されるクレーンは、運転室2より
傾動及び旋回可能に延びる伸縮式ブーム1の先端部1’
から荷吊下げ用ワイヤ3を吊り下げている。ワイヤ3の
下端にフック4が連結され、フック4に荷が玉掛けされ
る。運転室2のオペレータがワイヤ3を巻き上げ・下げ
し、ブーム1を上下左右に揺動させ、ブーム1をその軸
方向に伸縮させて、フック4に玉掛けされた荷の移送が
行われる。
【0005】尚、伸縮式ブーム1は、延竿式に連結され
た複数の第1〜第nブーム1a〜1nを備え、運転席2
より第1ブーム1aが延び、第1ブーム1aに対して第
2〜第nブーム1b〜1nがブーム軸の直線に沿って伸
縮する。第nブーム1nの先端部1’からワイヤ3が吊
り下げられる。この先端部1’には、点灯することでブ
ーム先端位置を外部に認知させる安全灯5が設置され
る。
【0006】以上の大型クレーンに対して上記監視カメ
ラ装置は、ブーム先端部1’に下向きに設置されたテレ
ビカメラ11と、運転室2に設置されたモニターテレビ
21及びリモート操作器22を備える。リモート操作器
22は、テレビカメラ11の電源入切制御やフォーカス
制御、ズーム制御等の各種のカメラ制御と、モニターテ
レビ21の電源入切制御や映像制御等を手動で操作する
もので、テレビカメラ11とは電源用と信号用のケーブ
ル7で接続される。ケーブル7は、安全灯5の電源ケー
ブルも含まれて、伸縮式ブーム1の側面にブーム軸方向
に伸縮自在に配置される。
【0007】例えば、ブーム基端部1”である第1ブー
ム1aの側面に自動巻取式ドラム8と、ブーム先端部
1’の近くの第nブーム1nの側面に従動回転式ドラム
9を設置して、この両ドラム8、9間にケーブル7を張
設している。自動巻取式ドラム8に巻回されたケーブル
7の先端は、図示しない複数のスリップ接点を介して第
1ブーム1aに固定された電源用及び信号用ケーブルに
接続される。第1ブーム1aに対して第2〜第nブーム
1nが伸縮すると、この伸縮に応じて自動巻取式ドラム
8がケーブル7を自動送り又は自動巻取りして、両ドラ
ム8、9間のケーブル7の伸展した張設状態が維持され
る。
【0008】リモート操作器22でテレビカメラ11を
作動させると、テレビカメラ11がワイヤー3の下端の
フック4の周辺環境を撮像し、この撮像された映像信号
がケーブル7を介してモニターテレビ21に送られ、モ
ニターテレビ21で画像表示される。運転室2のオペレ
ータはモニターテレビ21の画面からワイヤ3によるク
レーン作業状況が目視確認できて、クレーン作業を安全
な状況下で行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図3のクレーン用監視
カメラ装置においては、伸縮式ブーム1にケーブル7を
設置するため、ブーム1の伸縮や揺動時にケーブル7が
外部の建造物等に当たって断線する恐れがあり、また、
ケーブル7がブーム1の外観を損なう問題の他、次なる
問題があった。
【0010】クレーンが大型化されるほど、伸縮式ブー
ム1の最大長と最小長の伸縮差が大きくなって自動巻取
式ドラム8に大型のものが必要となり、このドラム8に
内蔵されるスリップ接点の数が多くなって、ドラム設備
費用が高くなる。また、ドラム8に内蔵されたスリップ
接点間の接触不良の発生率が高くなり、その保守管理の
メンテナンス費用が高くなる。更に、ドラム8内でのス
リップ接点間の接触不良でテレビカメラ11の制御ミス
が発生することがあって、信頼性に欠ける。
【0011】以上の問題発生から、無線式のクレーン用
監視カメラ装置が開発されている。この無線式監視カメ
ラ装置は、クレーン運転室のリモート操作器とブーム先
端部のテレビカメラとの間の各種の制御信号の伝送手段
に電波を使用したもので、伸縮式ブームに信号ケーブル
を設置する必要が無くなるので、信号ケーブル設置に伴
う上記問題が解消される。
【0012】しかし、無線式のクレーン用監視カメラ装
置においては、使用する電波の周波数の範囲が電波法で
規制されて、映像信号の伝送に制限があり、鮮明な映像
確保が難しい。また、建築現場のようなクレーンが作業
する場所では、溶接スパーク等の外来ノイズや高圧線か
らの電磁ノイズの影響を受けて、モニターテレビの映像
が乱れる不具合が多発していた。
【0013】本発明の目的は、モニターテレビの画像を
鮮明な安定したものにするメンテナンス容易なクレーン
用監視カメラ装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、伸縮式ブーム
の先端部に下向きに設置されたテレビカメラを備えたカ
メラ部と、ブームから離れた場所に設置され、テレビカ
メラでブーム先端部から吊り下げられた荷吊下げ用ワイ
ヤの下端部周辺を撮像した映像を画面表示するモニター
テレビを備えたテレビ部とを有するクレーン用監視カメ
ラ装置であって、カメラ部とテレビ部を次の構成にし
て、カメラ部とテレビ部の間の制御信号と映像信号の伝
送を光空間伝送方式で行うことで、上記目的を達成する
ものである。
【0015】即ち、上記カメラ部は、点灯することでブ
ーム先端部の位置を外部に認知させる安全灯の電源ケー
ブルから給電されて作動するテレビカメラと、外部から
の光信号の受光信号に基づいてテレビカメラに電源入切
制御等の各種のリモート制御信号を出力するリモート信
号受信器及びテレビカメラで撮像された映像信号を光変
換した光信号を発光出力する映像信号送信器の一対から
成る光学式のカメラ側送受信ユニットとを備える。ま
た、上記テレビ部は、モニターテレビと、手動入力にて
テレビカメラとモニターテレビの各種制御信号を出力す
るリモート操作器と、このリモート操作器から出力され
たテレビカメラへのリモート制御信号を光変換した光信
号を発光出力するリモート信号送信器及び前記カメラ側
送受信ユニットの映像信号送信器からの光信号を受光し
てモニターテレビに映像信号を出力する映像信号受信器
の一対から成る光学式のテレビ側送受信ユニットとを備
える。そして、本発明においては、カメラ部のカメラ側
送受信ユニットをブームの先端部に固定し、テレビ部の
テレビ側送受信ユニットをブームの基端部に固定して、
各送受信ユニットの対応する映像信号送信器と映像信号
受信器の光軸をブーム伸縮方向に略平行にして対向さ
せ、リモート信号受信器とリモート信号送信器の光軸を
ブーム伸縮方向に略平行にして対向させて、制御信号と
映像信号の光伝送を行うことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図3のクレーンに適用した本発明
実施例を、図1及び図2を参照して説明すると、図1の
クレーンに装着される監視カメラ装置は、従来の有線式
と無線式と異なる光空間伝送式のものである。尚、図1
及び図2の図3と同一、又は、相当部分には同一符号が
付してある。
【0017】図1の光空間伝送式監視カメラ装置は、伸
縮式ブーム1の先端部1’に設置されたカメラ部10
と、クレーン運転室2とブーム基端部1”に設置された
テレビ部20を備える。カメラ部10は、ブーム先端部
1’に設置されたテレビカメラ11と光学式のカメラ側
送受信ユニット13を有する。テレビ部20は、クレー
ン運転室2に設置されたモニターテレビ21、モニター
操作器22と、ブーム基端部1”に設置されたテレビ側
送受信ユニット23を有する。
【0018】カメラ部10のテレビカメラ11は、図2
に示すようにカメラ制御部12を内蔵、或いは、別体に
有し、テレビカメラ11で荷吊り用ワイヤ3の下方周辺
が撮像された映像信号がカメラ制御部12を介してカメ
ラ側送受信ユニット13に出力される。テレビカメラ1
1とカメラ制御部12とカメラ側送受信ユニット13の
電源は、ブーム先端部1’に設置された安全灯5の電源
ケーブル6から供給される。
【0019】上記のように、カメラ部10の電源系を、
安全灯5の既存の電源系と共用させることにより、カメ
ラ部10の特有の電源ケーブルが省略できる。安全灯5
の電源ケーブル6は、ブーム1の側面に設置された従来
同様なドラム8’、9’でブーム伸縮方向に伸縮可能に
支持すればよい。このような安全灯5の電源ケーブル6
だけを支持するドラム8’、9’は、図3のものより小
形で接点数の少ない、従って、安価で故障の少ないもの
が使用できる。
【0020】テレビ部20のモニターテレビ21は、テ
レビカメラ11で撮像された映像をテレビ画面に表示す
る。リモート操作器22は、テレビカメラ11の電源入
切制御やフォーカス制御、ズーム制御等の各種のカメラ
制御と、モニターテレビ21の電源入切制御や映像制御
等を手動で操作する。
【0021】カメラ部10とテレビ部20の間の制御信
号と映像信号の相互の伝送が、カメラ側送受信ユニット
13とテレビ側送受信ユニット23の双方で光学的に行
われる。このような光伝送する一対の各送受信ユニット
13、23は、光空間伝送装置として市販されている既
存品の適用が可能である。
【0022】図2に示すように、カメラ側送受信ユニッ
ト13は、テレビカメラ11で撮像された映像信号を光
信号に変換して発光出力する映像信号送信器14と、外
部からの光信号を各種の電気制御信号に変換してカメラ
制御部12に発光出力するリモート信号受信器15を備
える。映像信号送信器14とリモート信号受信器15の
一対は、コンパクトなハウジング内に併設して設置され
る。カメラ側送受信ユニット13は、ブーム1の先端部
1’の側面の定位置に固定される。このときの映像信号
送信器14の光発信口と、リモート信号受信器15の光
受信口の光軸は、ブーム1の軸方向と略平行でブーム基
端部1”の方向に向けられる。
【0023】一方、テレビ側送受信ユニット23は、映
像信号受信器24とリモート信号送信器25の一対を備
える。映像信号受信器24はカメラ側送受信ユニット1
3の映像信号送信器14から発信された光信号を受光
し、これを電気映像信号に変換してモニターテレビ21
に出力する。リモート信号送信器25は、リモート操作
器22からのズーム信号等のテレビカメラ11を制御す
るリモート信号を光信号に変換して発光出力する。映像
信号受信器24とリモート信号送信器25の一対は、コ
ンパクトなハウジング内に併設して設置される。
【0024】テレビ側送受信ユニット23は、ブーム1
の基端部1”の側面の定位置に固定される。このときの
映像信号受信器24の光受信口の光軸は、カメラ側送受
信ユニット13の映像信号送信器14の光軸と一致させ
てあり、リモート信号送信器25の光送信口の光軸は、
カメラ側送受信ユニット13のリモート信号受信器15
の光軸と一致させてある。従って、ブーム1が伸縮して
も、対応する映像信号受信器24と映像信号送信器1
4、及び、リモート信号送信器25とリモート信号受信
器15の夫々は、常に光軸が一致した対向する位置にあ
って、相互の信号の光伝送が可能な状態に維持される。
【0025】図1装置によるクレーン作業状況の監視
は、従来同様にリモート操作器22を操作することで行
われる。例えば、リモート操作器22で電源投入操作を
行うと、モニターテレビ21に電源が投入され、同時に
リモート信号送信器25から電源投入の光信号がリモー
ト信号受信器15に発信されてテレビカメラ11の電源
投入が行われ、撮像が開始される。テレビカメラ11で
撮像された映像は、映像信号送信器14から光信号とな
って映像信号受信器24に送られ、モニターテレビ21
で画像表示される。また、モニターテレビ21の画面の
映像の画角調整やフォーカス調整、ズーム調整、アイリ
ス調整等を行う場合は、その調整内容に応じたリモート
操作を行うと、調整内容に応じたリモート信号がリモー
ト信号送信器25から送信されてテレビカメラ11がリ
モート制御される。
【0026】以上のカメラ部10とテレビ部20の間の
信号伝送に使用される光は、高出力近赤外発光ダイオー
ド等による赤外線かレーザー光が適切である。このよう
な光伝送においては、ブーム1の伸縮差が大きくても光
減衰による心配無くして良好な信号伝送が可能であり、
また、外来ノイズに影響を受けることも無いので安定し
た信号伝送が可能となり、鮮明な映像によるクレーン作
業状況の監視ができる。また、伸縮式ブーム1の側面か
ら信号ケーブルが省略できる結果、信号ケーブル設置に
伴う費用の低減化が可能となり、断線トラブルによる信
号伝送停止の発生も無くなり、かつ、ブーム外観がすっ
きりした良好なものとなる。
【0027】尚、カメラ部10とテレビ部20の間の信
号伝送を光で行う場合、多少の雨や雪の影響はほとんど
受けなくて問題ないが、大雪で各送受信ユニット13、
23の光送信口や光受信口が雪で塞がるようなときや、
濃霧が発生したときは信号伝送ができなくなる不具合が
発生する。しかし、大雪や濃霧発生の場合は、クレーン
作業が危険ゆえに中止されることがほとんどであるの
で、事実上での問題は無い。また、雪が止んでクレーン
作業開始のときに、各送受信ユニット13、23の光送
信口や光受信口が雪で塞がれているような場合は、光送
信口や光受信口の雪を手動で除去すればよい。また、か
かる雪対策として、各送受信ユニット13、23の光送
信口や光受信口にリモート制御できるヒータを装着し、
光送信口や光受信口に積もった雪をリモート制御で除去
できるシステムを追加することも可能であり、このよう
なシステム追加は簡単、低コストで実現される。また、
太陽電池パネルとこれに接続されたバッテリーをブーム
の先端に配設し、これらをカメラ部10の電源として使
用することも可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ブーム両端部のカメラ
側送受信ユニットとテレビ側送受信ユニットの間の制御
信号と映像信号の送信を赤外線等の光で行うため、ブー
ムから信号ケーブルが省略できて、ブーム外観が良好な
ものとなると共に、ケーブル断線の心配が無くなって故
障の少ない長寿命で、かつ、保守管理が容易でメンテナ
ンス費用が安いクレーン監視カメラ装置が提供できる。
また、信号伝送に使用する光は、法的規制を受けず、建
築現場等の各種の電気ノイズや高圧線からの磁界の影響
を受けることが皆無であるので、常に高精度で安定した
信号伝送が可能となり、クレーン作業状況の監視が、鮮
明で安定したモニター画面映像の下で容易に、高信頼度
で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すクレーンと監視カメラ
装置の要部の側面図。
【図2】図1の監視カメラ装置の回路図。
【図3】従来の監視カメラ装置を装着したクレーンの側
面図。
【符号の説明】
1 ブーム 3 ワイヤ 4 安全灯 5 電源ケーブル 10 カメラ部 11 テレビカメラ 13 カメラ側送受信ユニット 14 映像信号送信器 15 リモート信号受信器 20 テレビ部 21 モニターテレビ 22 リモート操作器 23 テレビ側送受信ユニット 24 映像信号受信器 25 リモート信号送信器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮式ブームの先端部に下向きに設置さ
    れたテレビカメラを備えたカメラ部と、ブームから離れ
    た場所に設置され、テレビカメラでブーム先端部から吊
    り下げられた荷吊下げ用ワイヤの下端部周辺を撮像した
    映像を画面表示するモニターテレビを備えたテレビ部と
    を有するクレーン用監視カメラ装置であって、 前記カメラ部は、点灯することでブーム先端部の位置を
    外部に認知させる安全灯の電源ケーブルから給電されて
    作動する前記テレビカメラと、外部からの光信号の受光
    信号に基づいてテレビカメラに電源入切制御等の各種の
    リモート制御信号を出力するリモート信号受信器及びテ
    レビカメラで撮像された映像信号を光変換した光信号を
    発光出力する映像信号送信器の一対から成る光学式のカ
    メラ側送受信ユニットとを備え、 前記テレビ部は、前記モニターテレビと、手動入力にて
    テレビカメラとモニターテレビの各種制御信号を出力す
    るリモート操作器と、このリモート操作器から出力され
    たテレビカメラへのリモート制御信号を光変換した光信
    号を発光出力するリモート信号送信器及び前記カメラ側
    送受信ユニットの映像信号送信器からの光信号を受光し
    てモニターテレビに映像信号を出力する映像信号受信器
    の一対から成る光学式のテレビ側送受信ユニットとを備
    え、 前記カメラ側送受信ユニットをブームの先端部に、前記
    テレビ側送受信ユニットをブームの基端部に固定して、
    各送受信ユニットの対応する映像信号送信器と映像信号
    受信器の光軸をブーム伸縮方向に略平行にして対向さ
    せ、リモート信号受信器とリモート信号送信器の光軸を
    ブーム伸縮方向に略平行にして対向させたことを特徴と
    するクレーン用監視カメラ装置。
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