JP2747684B2 - 現地組付可能の塩ビ製会所ます用リップ付パッキン - Google Patents

現地組付可能の塩ビ製会所ます用リップ付パッキン

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JP2747684B2
JP2747684B2 JP6023724A JP2372494A JP2747684B2 JP 2747684 B2 JP2747684 B2 JP 2747684B2 JP 6023724 A JP6023724 A JP 6023724A JP 2372494 A JP2372494 A JP 2372494A JP 2747684 B2 JP2747684 B2 JP 2747684B2
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博一 長谷川
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Aron Kasei Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現場組付可能の塩ビ製
会所ます、殊に、公共用塩ビ製会所ますに用いるリップ
付パッキンに関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】周知のごとく下水道用塩ビ管
は、下水道協会規格にもとづいて製造されており、した
がって、塩ビ製継手、例えばゴム輪接合継手も同じ規格
にもとづいて製造されている。このゴム輪接合の寸法
は、呼び径に対する内径、接合長さおよび受口長さが決
められており、ゴム輪の形状は各メ−カの研究開発に委
ねられている。したがって、一般の塩ビ製下水道設備に
用いられる他のゴム輪も同様になっている。
【0003】ところで、宅内排管と取付管とを接続し、
かつ、道路際に設置される公共用会所ますにおいて、点
検筒とインバ−ト部材とをそれぞれ塩ビ製別部材とし、
両者をゴム輪接合することが考えられる。
【0004】これについて述べる。従来よりコンクリ−
ト製会所ますにおいて、コンクリ−ト製点検筒と塩ビ製
インバ−ト部材とを接着接合した会所ますは知られてい
る(例えば、実開昭58−124578号公報、実開昭
60−22590号公報、実開昭64−691号公報等
参照)。
【0005】しかしながら、かかるコンクリ−ト製会所
ますは、塩ビ化されている下水道設備にとって、施工、
価格および部品精度等いずれの点でも好ましくなく、特
に、この会所ますを、前記のような公共用会所ますに適
用すると、点検筒の深さが900〜1200mmとなるた
め、インバ−ト部材を取付けた後、仕上げのためシ−ル
部材等の施工が困難となり、ひいては、公共用会所ます
の品質を低下させる、という問題があった。
【0006】そこで本出願人は、コンクリ−ト製点検筒
に代り、既製の大口径の塩ビ管を用いることを提唱し、
この塩ビ製点検筒とインバ−ト部材とを接着接合により
一体化した公共用塩ビ製会所ますを提案している(実願
平5−43692号)。
【0007】しかしながら、かかる公共用塩ビ製会所ま
すでは、点検筒とインバ−ト部材とを現地において接着
接合することは好ましくない。すなわち、施工現場にお
いては、点検筒と宅内排管との接続には90°支管を用
いて、宅内排管の向きおよび大きさに対応させており、
また、点検筒を深さ調節するため切管することがあっ
て、その上、点検筒にインバ−ト部材を、養生時間をも
つ接着接合の作業を加えることは手間がかかりすぎて、
きわめて困難となる、という問題があった。
【0008】したがって、公共用塩ビ製会所ますにおい
て、前記のように点検筒とインバ−ト部材とをゴム輪接
合することが考えられる。しかしながら、一般のOリン
グ状やリップ状等のゴム輪を用いると、折角の滑らかな
塩ビ製部材でありながら、その接合部にスキマが残り、
排水中の微細な固形物(例えば髪の毛)が引っ掛かり、
ひいては、これが堆積することが判明した。
【0009】以上のことから、本発明は次のことを目的
としてなされたものである。 1)塩ビ管を用いた点検筒とインバ−ト部材とを現地組
付可能のゴム輪接合用のゴム輪を開発しようとした。 2)前記1)における現地作業の際、ゴム輪がこじれた
り、めくれたりしないようにしようとした。 3)前記1)におけるゴム輪接合部に髪の毛等が引っ掛
からないようにしようとした。 4)会所ます設置後、点検筒とインバ−ト部材とは相対
移動しないところに用いるゴム輪で、シ−ル性を向上さ
せ、安価で、かつ、耐久性のあるものを開発しようとし
た。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、塩ビ管を点検筒とし、該点検筒に流入口を穿孔
し、該流入口に支管を介して宅内排管を接続すると共
に、該点検筒に塩ビ製インバ−ト部材をゴム輪接合によ
り一体化した塩ビ製会所ますにあって、前記ゴム輪接合
に用いるパッキンを、インバ−ト部材より上方の点検筒
内面にエッジで接し、かつ、インバ−トの傾斜に沿った
傾斜面をもつリップ部と、前記点検筒とインバ−ト部材
との間に位置させ、かつ、圧縮シロをもつOリング部と
で一体的に形成したことを特徴とする現地組付可能の塩
ビ製会所ます用リップ付パッキンにある。
【0011】
【実施例】本発明を添付図面に示す実施例により詳細に
述べる。図1は本発明の実施例の全体概略図、図2は図
1のインバ−ト部材の詳細図、図3は図2のリップ付パ
ッキンの詳細図である。
【0012】本実施例の公共用塩ビ製会所ますにおける
点検筒1は、口径約300mmφ〜600mmφの1本の既
製の塩ビ管で構成され、その下端側はスカ−ト状に若干
拡径されている。また、その上端には塩ビ製蓋受枠付リ
ングが嵌合され、これに鉄蓋または塩ビ製蓋が設けられ
る(いずれも不図示)。
【0013】この点検筒1には宅内排管2が接続され
る。この宅内排管2は、施工現場によっては埋設深さや
流入方向や口径等が異なるので、いずれの宅内排管2で
も接続できるように現場施工とし、そのため、90°支
管(ツバ付ソケット管ともいう。なお、60°または自
在支管等を用いてもよい。)3を介して接続するように
している。
【0014】また、この点検筒1には、次のような塩ビ
製インバ−ト部材4が現場施工として取付けられる。す
なわち、このインバ−ト部材4は、路面下に埋設される
取付管5と接続され、この接続状態が縦方向になるの
で、ドロップ型(または縦型)インバ−トとも呼ばれる
ものであるが、このインバ−ト部材4と取付管5とは9
0°大曲エルボ(ゴム輪受口曲管または自在曲管等でも
よい)6を介して接続される。また、この取付管5はゴ
ム輪受口曲管7および90°支管8を介して下水本管1
0に接続される。
【0015】ここにおいて、このインバ−ト部材4は、
図2に示すように中央部にアンダ−フロ−部10を形成
した、約24°または30°傾斜面をもつ漏斗体11
と、このアンダ−フロ−部10に外嵌した差口体12
と、この漏斗体11および前記点検筒4を支持する支脚
体13と、から構成されている。そして、これらの漏斗
体11、差口体12および支脚体13は、それぞれブロ
−成形されて、工場にて接着接合されている。勿論、量
産化のためには、これらを一体射出成形品にしてもよ
い。なお、インバ−ト部材4の下側に形成される空間で
宅内排管2から落下する排水音が太鼓状に発生するが、
この排水音を、この支脚体13を付設することによっ
て、減衰することができ宅内へ伝えない。
【0016】この支脚体13は、漏斗体11の外面を支
持する傾斜部15と、その傾斜頂部から吊下された段付
円筒部16と、この段付円筒部16の下端を外向に折曲
したフランジ部17と、から構成されており、この段付
円筒部16には、頂段部18と、中間段部19とが形成
され、これらの段部18,19が後記のリップ付パッキ
ン20のグランド溝を形成している。
【0017】前記漏斗体11の上端縁26と、このグラ
ンド溝には、次のようなリップ付パッキン20が装着さ
れる。このリップ付パッキン20は、図3に示すような
断面状(略V字状)に形成されており、材質はゴム輪接
合用の一般のゴム輪と同一としている。すなわち、JI
SK6353規定類似のものを用いている。このリップ
付パッキン20は、リップ部21と、インバ−ト部材装
着部22と、点検筒圧着Oリング部23との3つの部分
から構成されている。
【0018】このリップ部21は、点検筒1とインバ−
ト部材4との境界にスキマを発生させないようにインバ
−ト部材1の上端縁26を覆っており、また、このリッ
プ部21には、大きい圧着力や潰し力が発生しないよう
にし、唯ゴム弾性力のみで点検筒1の内面に圧接してい
る。したがって、現場施工において点検筒1をインバ−
ト部材4に挿入するとき、めくれや噛み込みを防ぐこと
ができる。
【0019】すなわち、リップ部21の点検筒接触側に
は上端のエッジ24と、これに続く一方側に微細溝25
を形成すると共に、他方側に傾斜面(インバ−ト部材4
の傾斜に沿うもの)を形成し、このエッジ24により点
検筒1とのスキマをなくし、微細溝25によりリップ部
21の点検筒1に対して接触面積を少なくして摩擦抵抗
を少なくすると共に、可撓性を増して接触を完全にし、
そして、傾斜面によりインバ−ト部材4に滑らかに接続
している。また、リップ部21のインバ−ト部材接触側
には、漏斗体11の上端縁26に抜差摺動する傾斜状の
深溝27を形成して、現場施工時に、リップ部21にゴ
ム弾性による変形は生じるが、過大な圧着力や潰し力を
発生させないように、この深溝27によってリップ部2
1を逃がすようにしている。
【0020】前記インバ−ト部材装着部22は、前記中
間頂段部19で形成されるグランド溝に収納されてい
る。また、前記点検筒圧着Oリング部23は、若干の潰
しシロと若干の首振りシロをもつOリング状に形成さ
れ、しかも、点検筒1に圧着されるとリップ付パッキン
20の全体形状のV字が開くようになっており、このV
字の開きにより、前記リップ部21の点検筒接触側に圧
接力、すなわち若干のセルフシ−ル作用を生じるように
している。
【0021】次に、本実施例の点検筒1、宅内排管2お
よびインバ−ト部材4の現地施工ににおける代表的な取
付けについて述べる。
【0022】先ず、塩ビ製直管を切管して点検筒1を作
り、この点検筒1の下端側を若干拡径または内側面取り
加工をする。次に、リップ付パッキン20を装着したイ
ンバ−ト部材4を所定の位置に設置した後、このインバ
−ト部材4に点検筒1をその下端側から挿入する。その
後、点検筒1に流入口(不図示)を宅内排管2に合せて
ホ−ルソ−により穿孔する。この穿孔された流入口に9
0°支管3を接着接合する。
【0023】そのとき、リップ部21は点検筒1の内面
に密接するように、深溝27により内側に逃げながら、
エッジ24の噛み込みを回避する。次いで、Oリング部
23が点検筒1の内面に当接すると、Oリング部23は
点検筒1の内面と中間段部19とにより押し潰されてシ
−ルする。その後、支脚部13の段付円筒部16が点検
筒1に内嵌されてガタを除くと共に、フランジ部17に
点検筒1の下端が載置される。したがって、点検筒1は
フランジ部17に載置されるので、路面荷重が作用して
も、または、取付管5からの上向き荷重が作用しても、
点検筒1とインバ−ト部材4とは相対移動をしない。な
お、上記のような公共用塩ビ製会所ますを、コンクリ−
ト製台座28を介して載置する。
【0024】以上述べたインバ−ト部材4は縦型インバ
−トであったが、本発明はこれに限らず、取付管5との
接続を横方向にした横型インバ−トであってもよい。ま
た、勿論、本発明を宅内の会所ますに適用してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ゴム輪接合用のパッキ
ンを、エッジで接するリップ部と圧縮シロをもつOリン
グ部とで一体的に構成したので、排水中の微細な固形物
も円滑に流れ、しかも、シ−ル性を損なわないばかりで
なく、点検筒とインバ−ト部材とをゴム輪接合により組
付ける現場施工が容易となり、ひいては、塩ビ管を点検
筒とし、この点検筒に宅内排管を適宜接続する現場対応
型の会所ますに好都合となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体概略図である。
【図2】図1のインバ−ト部材の詳細図である。
【図3】図2のリップ付パッキンの詳細図である。
【符号の説明】
1…点検筒、2…宅内排管、3…90°支管、4…イン
バ−ト部材、20…リップ付パッキン、21…リップ
部、23…点検筒圧着Oリング部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩ビ管を点検筒とし、該点検筒に流入口
    を穿孔し、該流入口に支管を介して宅内排管を接続する
    と共に、該点検筒に塩ビ製インバ−ト部材をゴム輪接合
    により一体化した塩ビ製会所ますにあって、 前記ゴム輪接合に用いるパッキンを、インバ−ト部材よ
    り上方の点検筒内面にエッジで接し、かつ、インバ−ト
    の傾斜に沿った傾斜面をもつリップ部と、前記点検筒と
    インバ−ト部材との間に位置させ、かつ、圧縮シロをも
    つOリング部とで一体的に形成したことを特徴とする現
    地組付可能の塩ビ製会所ます用リップ付パッキン。
JP6023724A 1994-01-25 1994-01-25 現地組付可能の塩ビ製会所ます用リップ付パッキン Expired - Lifetime JP2747684B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003239341A (ja) * 2002-02-13 2003-08-27 Aron Kasei Co Ltd 1つの集合ますまたはヘッダ−型継手を用いた床下配管設備

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