JP3069676B2 - 下水道用可撓型ゴム輪受口 - Google Patents

下水道用可撓型ゴム輪受口

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JP3069676B2
JP3069676B2 JP7290414A JP29041495A JP3069676B2 JP 3069676 B2 JP3069676 B2 JP 3069676B2 JP 7290414 A JP7290414 A JP 7290414A JP 29041495 A JP29041495 A JP 29041495A JP 3069676 B2 JP3069676 B2 JP 3069676B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下水道用可撓型ゴ
ム輪受口に関し、詳しくは、塩ビまたはPP製小口径マ
ンホ−ル(これをプラスチックマンホ−ルという)また
は小口径ますに付設された可撓型ゴム輪受口に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】昭和40年代前半より塩ビ管は下水道設
備に用いられ始め、実績を重ねて昭和49年に下水道協
会規格が制定された。この下水道用塩ビ管の接合方式に
は、接着接合とゴム輪接合とに分けられて規格化されて
いる。
【0003】更に、このゴム輪接合は本管型と取付け管
型の2つに分けて規格化されており、この取付け管用ゴ
ム輪受口は、当該ゴム輪受口に挿入する塩ビ管の差し口
の先端が当接するストッパ−部手前近傍を拡径したもの
(本明細書では可撓型ゴム輪受口と呼ぶ)と、拡径しな
いものとに分けられて規格化されており、前者の可撓型
ゴム輪受口は、塩ビ管の差し口の管軸と約5°の範囲で
交叉できるように構成されている。つまり、フレキシブ
ル性をもたせている。
【0004】かかる可撓型ゴム輪受口は下水道設備にお
いて、例えば、塩ビ管と一体化されていたり、片受け直
管や45°曲管や支管と一体化されていたり、更には塩
ビ製の小口径マンホ−ルと一体化されて(実開平5−9
6144号公報)、フレキシブル性をもたせており、こ
のフレキシブル性が耐震性に有効であるといわれてい
る。
【0005】そこで、塩ビ製小口径マンホ−ルの流入口
に適用した可撓型ゴム輪受口を試作した。
【0006】すなわち、図5の模式図において、インバ
−トを切っているマンホ−ル本体30には、上流側に可
撓型ゴム輪受口1Aが、下流側に差し口31が、また、
上向きに点検筒用受口32が、それぞれ一体的に設けら
れている。
【0007】この点検筒用受口32には点検筒33が接
続され、この点検筒33の上端には内蓋34が設けら
れ、この内蓋34の外周には沈下防止板35が設けら
れ、この沈下防止板35には保護鉄蓋36が設けられて
いる。この保護鉄蓋36で内蓋34に作用する路面荷重
を防いでいる。そして、この小口径マンホ−ルは、例え
ば小幅員の公道に使用される。
【0008】さて、かかる小口径マンホ−ルに設けられ
ている可撓型ゴム輪受口1Aについて詳説する。図6の
具体的詳細図において、このマンホ−ル本体30には3
方に分岐された3つの可撓型ゴム輪受口1Aを設けてい
る。これらのものは同一構造につき、その1つについて
述べる。
【0009】図7において、この可撓型ゴム輪受口1A
は、その開口部2側にゴム輪嵌合溝(角状グランド溝)
3が形成され、その奥側には縮径されたストッパ−部4
が形成されている。このストッパ−部4近傍で開口部2
側には、前記角状グランド溝3より拡径された膨出部5
Aが形成されている。したがって、この膨出部5Aは開
口部2側からストッパ−部に向けスカ−ト状に拡がって
いる。そして、この角状グランド溝3はリップ付ゴム輪
6が嵌められている。因みに、呼び径100mmφの可
撓型ゴム輪受口1であれば、開口部2の内径D1=11
6mmφ、膨出部5Aの内径D2=126mmφ、開口
部2から膨出部5A迄の軸長L=82mmの寸法になっ
ている。
【0010】かかる可撓型ゴム輪受口1Aを用いた小口
径マンホ−ルでは、この小口径マンホ−ルを予め設置し
た後、流入管や流出管を布設する際、その左右または上
下方向に微小誤差があれば、特に、図6に示すように多
方分岐されたゴム輪受口の場合、可撓型であるため、こ
の誤差が吸収でき、接合に手間がかからないことと相俟
って、施工性に優れているし、また、布設後に地震があ
っても、接着接合方式に比べ、耐震性にも優れているこ
とが判明した。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる試作
の可撓型ゴム輪受口1Aには、次のような問題があっ
た。
【0012】本来、ゴム輪接合作業は次のようにして
行われる。すなわち、ゴム輪受口1Aの内面および差し
口7の外面を拭った後、リップ付ゴム輪6が正確に納ま
っていることを確認した後、リップ付ゴム輪6の表面お
よび差し口7に滑剤を塗り、これらの管軸を合せて差し
口7を差し込む。その後、チェックゲ−ジでリップ付ゴ
ム輪6の位置を確認する。したがって、従来の可撓型ゴ
ム輪受口1Aには膨出部が形成されているだけに、差し
込み後、リップ付ゴム輪6がゴム輪嵌合溝(角状グラン
ド溝)3に正確に嵌まっているかどうかの若干の不安が
あった。特に、多方分岐されたゴム輪受口の場合、その
不安は大きかった。
【0013】前記のように、可撓型ゴム輪受口で構
成されたものは、施工後の信頼性の高い接着接合に比
べ、可撓型ゴム輪受口には拡径された膨出部5Aを有し
ていることにより、ゴム輪受口と管の差し口との管軸に
ある程度の角度をもたせることができ、接合の作業性は
優れているものの、略水平の配管に用いると、該膨出部
5Aに汚水が溜まりやすい。したがって、前記分類のよ
うに配管としては角度を大きくとる取付管向けの接続口
として多用されており、水平配管が多い本管用配管の受
口としては好ましくないとされている。
【0014】前記のように、一般にはゴム輪受口1
Aと差し口7とを、手作業により両管軸を合せて接合す
るが、可撓型ゴム輪受口1Aには膨出部5Aが形成され
ているだけに、特に、差し口7の挿入先端外周に面取り
が施されている場合には、両管軸の合せ作業に狂いが生
じやすい。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、かかる
諸問題を解決するためになされたもので、その要旨とす
るところは、1)開口部側に、シ−ル用リングを嵌める
第1のグランド溝を形成し、奥側に、差し口の先端が当
接するストッパ−部を形成すると共に、該ストッパ−部
に向け開口部側からスカ−ト状に拡がった膨出部を形成
した可撓型ゴム輪受口において、前記膨出部の最大拡径
部に第2のグランド溝を形成し、該第2のグランド溝
に、前記差し口を周方向に支持し、かつ、拡径側に付勢
した差し口支持用リングを嵌め、前記可撓型ゴム輪受口
と差し口との各管軸を該差し口支持用リングで矯正しな
がら、該差し口を前記ストッパ−部に当接するように挿
入することにより、前記シ−ル用リングを正姿勢にして
シ−ル性を損なわないようにし、かつ、膨出部の溜物溜
りをなくしたことを特徴とする下水道略水平配管用可撓
型ゴム輪受口にあり、また、2)開口部側に、シ−ル用
リングを嵌める第1のグランド溝を形成し、奥側に、塩
ビ製差し口の先端が当接するストッパ−部を形成すると
共に、該ストッパ−部に向け開口部側からスカ−ト状に
拡がった膨出部を形成した、規格化されている可撓型ゴ
ム輪受口において、前記膨出部の最大拡径部に第2の角
状グランド溝を形成し、該第2の角状グランド溝に、長
および短リップをもつUパッキン状で、前記差し口を周
方向に支持し、かつ、拡径側に付勢した支持用リング
を、前記長リップの外周をその底面に密接するように嵌
め、前記差し口を、前記シ−ル用リングを越え、前記短
リップを若干折曲し、しかも、前記ストッパ−部に当接
するように挿入することにより、膨出部の汚物溜りをな
くしたことを特徴とする下水道略水平配管用可撓型ゴム
輪受口にあり、また、3)前記可撓型ゴム輪受口をプラ
スチックマンホ−ルまたは小口径ますの流入口に設けた
請求項1または2に記載の下水道略水平配管用可撓型ゴ
ム輪受口にある。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明を、その実施の形態例によ
り詳細に述べる。図1は本発明の実施の形態の第1の実
施例の要部断面図、図2は図1の差し口支持用リングの
詳細図で、(A)は平面図、(B)は(A)のA〜A断
面図、図3は他の実施例の要部断面図、図4は図3の差
し口支持用リングの詳細図であって、前記図5、図6お
よび図7と共通する部分は、同一符号を付し、その図示
および説明を省略する。
【0017】本発明の実施の形態は、塩ビ(またはP
P)製下水道設備に用いる可撓型ゴム輪受口に好適であ
って、特に、射出成形品である片受け直管、45°曲
管、支管、塩ビ製小口径ます、および塩ビ製小口径マン
ホ−ル等に一体成形された可撓型ゴム輪受口に好都合に
用いられるものであり、その寸法は、呼び径50mmφ
から400mmφの差し口が挿入できるものになってい
る。
【0018】第1の実施例は、図1および図2におい
て、従来の規格化された可撓性ゴム輪受口1において、
その膨出部5の最大拡径部に、第2のゴム輪嵌合溝(角
状グランド溝)8を形成し、この第2のゴム輪嵌合溝8
に、次のような差し口支持用リング9を嵌めている。な
お、この第2ゴム輪嵌合溝8は、図示のように開口部2
側にのみ段差を形成しているので、差し口7に抜け方向
に力が加わった場合、差し口支持用リング9が可撓型ゴ
ム輪受口1の本体に固定され、摩擦により差し口7が抜
けにくい。また、差し口支持用リング9の装着時、この
段差より奥に入れて手前に引けば固定でき、手探りな状
態でも、その装着が容易にできる。その上、第2のゴム
輪嵌合溝8を膨出部5に設けているので、構造が簡単で
成形しやすい効果も有している。
【0019】この差し口支持用リング9はPE樹脂、ゴ
ムまたはエラストマ製でCリング状(またはOリング
状)に構成され、しかも、樹脂弾性により、拡間作用を
する長および短2つのリップ10,11をもつUパッキ
ン状に構成されていて、長リップ10を外周側に、短リ
ップ11を内周側に配置している。この短リップ11に
は、長リップ10と連結する部位、つまり連結部12迄
に切込まれた切欠き13を多数設けている。
【0020】したがって、この差し口支持用リング9
は、その連結部12を開口部2側に向け第2の角状グラ
ンド溝8にスキマを作ることなく嵌める。このとき、第
2の角状グランド溝8の内径より大きくなっている差し
口支持用リング9は、Cリング状に構成されているの
で、若干縮径して嵌めることにより、長リップ10の外
周が第2の角状グランド溝8の底面および側面に密接す
ると共に、自緊作用が生じる。
【0021】そこで、差し口7を開口部2側から挿入す
ると、従来のリップ付ゴム輪6を越え、差し口支持用リ
ング9の短リップ11を若干折曲して、ストッパ−部4
に当接する。そして、排水はS方向に流れる。
【0022】したがって、この可撓型ゴム輪受口1と差
し口7との各管軸が特に、差し口支持用リング9で矯正
されながら合されて挿入できる。その結果、リップ付
ゴム輪6も正姿勢の状態となり、シ−ル性を損なわな
い。差し口7の端面と可撓型ゴム輪受口1のストッパ
−部4が段差なく当接し、かつ、差し口7が可撓型ゴム
輪受口1の膨出部5の内側を一層、覆ってしまうため、
汚水の溜部が配管の傾斜角度を水平に近くしても発生し
ないので、水平配管にも使用できる。差し口7と可撓
型ゴム輪受口1とが2つのリング体で保持されているた
め地震の上下水平揺動に対し自由に動くことができる。
したがって、その接続部が破損することがないので、被
災後速やかに汚水等を排水することができる、という効
果が得られる。
【0023】なお、この差し口支持用リング9を、塩ビ
製小口径マンホ−ル(プラスチックマンホ−ル)の流入
口の可撓型ゴム輪受口1に適用するときは、特に耐震性
に都合がよい。因みに、その寸法は、差し口支持用リン
グ9の自然体で外径約140mmφ、内径約128mm
φ、リップの厚さ1.5mm、長リップ10の長さ15
mm、短リップ11の長さ7mmとなっている。
【0024】次に、第2の実施例について述べる。第2
の実施例は、前記第1の実施例と違い、第2のゴム輪嵌
合溝(角状グランド溝)8Aを膨出部5と兼用して、よ
り構造簡単、成形容易にしている。すなわち、膨出部5
を角状グランド溝に形成し、この角状グランド溝の軸方
向長さを長寸にしている。したがって、差し口支持用リ
ング9Aの長リップ10Aを長寸にし、しかも、周方向
に波形14を形成して拡縮自在としている。そして、波
の内外突出部が第2の角状グランド溝8Aの底部および
差し口7の外周面に、常時接するようにしている。ま
た、ストッパ−部4Aは、第2の角状グランド溝8Aの
溝側面と兼用している。更に、この差し口支持用リング
9Aの短リップ11Aは断面3角状に形成している。
【0025】この第2の実施例の差し口支持用リング9
Aによれば、ゴム輪接合でありながら管軸を若干交叉し
た配管の場合、接着接合方式の長所(例えば、耐久性)
により近づけることができる。殊に、差し口7と差し口
支持用リング9Aとの接触保持が軸方向に長く、かつ、
周方向に断続的に略等間隔になっているので、受口1の
管軸と差し口7の管軸とを一致させた接合ができ、汚物
溜ができにくい効果を奏している。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、従来の規格化されてい
る可撓型ゴム輪受口に、第2のグランド溝を形成して差
し口支持用リングを嵌めたので、規格に準じながら差し
口を支持できるので、接着接合方式の長所に近づけなが
ら、フレキシブル性を維持し、ひいては、耐震性受口と
することができる。
【0027】換言すれば、可撓型ゴム輪受口の膨出部に
装着した支持用リングにより、差し口の端面とストッパ
−部とには段差が生ぜず、汚物溜が配管の角度に関係な
く発生せず、かつ、地震等の上下水平揺動に対して差し
口と可撓型ゴム輪受口が自由に動くので、接続部が破損
することなく、被災後速やかに汚水の排水をすることが
できる。
【0028】また、第2のグランド溝に、長および短リ
ップをもつ、拡径側に付勢された支持用リングを嵌めた
ので、差し口を挿入しても、支持用リングがグランド溝
から抜け出しや移動が起こらず、ひいては、チェックリ
ング等による支持用リングの確認作業を省くか、または
容易となる。更に、プラスチックマンホ−ルまたは小口
径ますの流入口に設ければ、より耐震性のあるものにす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1の実施例の要部断面
図である。
【図2】図1の差し口支持用リングの詳細図で、(A)
は平面図、(B)は(A)のA〜A断面図である。
【図3】他の実施例の要部断面図である。
【図4】図3の差し口支持用リングの詳細図である。
【図5】試作例の模式図である。
【図6】図5の要部詳細平面図である。
【図7】図6の要部詳細断面図である。
【符号の説明】
1…可撓型ゴム輪受口、3…グランド溝、4…ストッパ
−部、5…膨出部、8…第2のグランド溝、9…差し口
支持用リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 21/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部側に、シ−ル用リングを嵌める第
    1のグランド溝を形成し、奥側に、差し口の先端が当接
    するストッパ−部を形成すると共に、該ストッパ−部
    向け開口部側からスカ−ト状に拡がった膨出部を形成し
    た可撓型ゴム輪受口において、 前記膨出部の最大拡径部に第2のグランド溝を形成し、
    該第2のグランド溝に、前記差し口を周方向に支持し、
    かつ、拡径側に付勢した差し口支持用リングを嵌め、
    記可撓型ゴム輪受口と差し口との各管軸を該差し口支持
    用リングで矯正しながら、該差し口を前記ストッパ−部
    に当接するように挿入することにより、前記シ−ル用リ
    ングを正姿勢にしてシ−ル性を損なわないようにし、か
    つ、膨出部の溜物溜りをなくしたことを特徴とする下水
    略水平配管用可撓型ゴム輪受口。
  2. 【請求項2】 開口部側に、シ−ル用リングを嵌める第
    1のグランド溝を形成し、奥側に、塩ビ製差し口の先端
    が当接するストッパ−部を形成すると共に、該ストッパ
    −部に向け開口部側からスカ−ト状に拡がった膨出部を
    形成した、規格化されている可撓型ゴム輪受口におい
    て、 前記膨出部の最大拡径部に第2の角状グランド溝を形成
    し、該第2の角状グランド溝に、長および短リップをも
    つUパッキン状で、前記差し口を周方向に支持し、か
    つ、拡径側に付勢した支持用リングを、前記長リップの
    外周をその底面に密接するように嵌め、前記差し口を、
    前記シ−ル用リングを越え、前記短リップを若干折曲
    し、しかも、前記ストッパ−部に当接するように挿入す
    ることにより、膨出部の汚物溜りをなくしたことを特徴
    とする下水道略水平配管用可撓型ゴム輪受口。
  3. 【請求項3】 前記可撓型ゴム輪受口をプラスチックマ
    ンホ−ルまたは小口径ますの流入口に設けた請求項1ま
    たは2に記載の下水道略水平配管用可撓型ゴム輪受口。
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