JP2747106B2 - 室外用大型表示装置 - Google Patents
室外用大型表示装置Info
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- JP2747106B2 JP2747106B2 JP2303349A JP30334990A JP2747106B2 JP 2747106 B2 JP2747106 B2 JP 2747106B2 JP 2303349 A JP2303349 A JP 2303349A JP 30334990 A JP30334990 A JP 30334990A JP 2747106 B2 JP2747106 B2 JP 2747106B2
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- Japan
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- light emitting
- sub
- control means
- emitting means
- power supply
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は室外用大型表示装置にかかり、特に複数のラ
ンプを格子状に並べることにより画面を形成し、このラ
ンプを点滅させることにより、画面に映像情報を表示す
る室外用大型表示装置に関する。
ンプを格子状に並べることにより画面を形成し、このラ
ンプを点滅させることにより、画面に映像情報を表示す
る室外用大型表示装置に関する。
従来より、各種催物やイベント等の広い場所において
文字や画像を表示する室外用表示装置がある。最近で
は、その一つの例としてランプを平面等に配置し、ラン
プを点滅させることにより文字や画像を表示させる電光
掲示板がある。
文字や画像を表示する室外用表示装置がある。最近で
は、その一つの例としてランプを平面等に配置し、ラン
プを点滅させることにより文字や画像を表示させる電光
掲示板がある。
しかしながら、従来の電光掲示板は広い場所に設置さ
れ遠くから見ることを前提として製作された大型の室外
用表示装置ではなく、従来の電光掲示板が室外に配置さ
れると、遠くからでは画面が小さくなってしまう。
れ遠くから見ることを前提として製作された大型の室外
用表示装置ではなく、従来の電光掲示板が室外に配置さ
れると、遠くからでは画面が小さくなってしまう。
従って、従来の表示装置を広い場所において遠くから
でも表示画面を見ることができる大型の表示装置に適応
させるためには、表示領域を広くし画面を大きくする必
要がある。
でも表示画面を見ることができる大型の表示装置に適応
させるためには、表示領域を広くし画面を大きくする必
要がある。
しかしながら画面を大型化するには、画面の発光装置
を構成するランプの数を増やさなければならない。ラン
プを増やすとそれにともなうランプの電力供給線の数が
増える。また、表示領域が大型化されることにより広い
表示領域に亘るランプに電力供給線を行き渡らせるため
には電力供給線が長くなる。
を構成するランプの数を増やさなければならない。ラン
プを増やすとそれにともなうランプの電力供給線の数が
増える。また、表示領域が大型化されることにより広い
表示領域に亘るランプに電力供給線を行き渡らせるため
には電力供給線が長くなる。
以上のことより、室外用大型表示装置では、中断手段
に接続するための電力供給線は結束が太くなり、また太
くなった電力供給線の束を中断手段まで引き回さねばな
らない、という問題点がある。
に接続するための電力供給線は結束が太くなり、また太
くなった電力供給線の束を中断手段まで引き回さねばな
らない、という問題点がある。
本発明は、上記問題点を解決すべく成されたもので、
電力供給線を短かく引き回しの少ない室外用大型表示装
置の提供を目的とする。
電力供給線を短かく引き回しの少ない室外用大型表示装
置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、同一または異な
る間隔で配設された複数本の柱で構成した柱群と、予め
定めた異なる色の複数のランプを組合せて構成された発
光手段を複数備え、複数の長尺状の保持部材を、交差点
を有しかつ前記保持部材間に風雨が通過可能な空間を有
するように格子状に組み合わせると共に前記交差点付近
に前記発光手段を配設した照明ユニットと、前記照明ユ
ニットを前記柱群の一端から他端に亘って、前記照明ユ
ニットの前記空間に風雨が通過可能なように、複数配設
した表示領域と、前記各柱に対応して配置されると共に
電源に接続された複数の中断手段と、前記表示領域を前
記各柱に対応する小領域に分割し、当該小領域内の各発
光手段と当該柱に対応した前記中断手段とを接続しかつ
当該柱に束ねて取付けられた電力供給線と、前記中断手
段の各々に接続されかつ前記中断手段に接続された前記
発光手段を点滅制御するプログラムを記憶すると共に制
御信号を順次伝送するために直列に接続された複数の副
制御手段と、前記直列に接続された複数の副制御手段の
うち端部でかつ前記順次伝送すべき上流側の副制御手段
に、前記制御信号を出力するために接続されかつ前記副
制御手段の各々が担当する発光手段を点滅制御させるた
めの信号を含む前記制御信号の出力を制御するプログラ
ムを記憶した主制御手段と、を備えたことを特徴として
いる。
る間隔で配設された複数本の柱で構成した柱群と、予め
定めた異なる色の複数のランプを組合せて構成された発
光手段を複数備え、複数の長尺状の保持部材を、交差点
を有しかつ前記保持部材間に風雨が通過可能な空間を有
するように格子状に組み合わせると共に前記交差点付近
に前記発光手段を配設した照明ユニットと、前記照明ユ
ニットを前記柱群の一端から他端に亘って、前記照明ユ
ニットの前記空間に風雨が通過可能なように、複数配設
した表示領域と、前記各柱に対応して配置されると共に
電源に接続された複数の中断手段と、前記表示領域を前
記各柱に対応する小領域に分割し、当該小領域内の各発
光手段と当該柱に対応した前記中断手段とを接続しかつ
当該柱に束ねて取付けられた電力供給線と、前記中断手
段の各々に接続されかつ前記中断手段に接続された前記
発光手段を点滅制御するプログラムを記憶すると共に制
御信号を順次伝送するために直列に接続された複数の副
制御手段と、前記直列に接続された複数の副制御手段の
うち端部でかつ前記順次伝送すべき上流側の副制御手段
に、前記制御信号を出力するために接続されかつ前記副
制御手段の各々が担当する発光手段を点滅制御させるた
めの信号を含む前記制御信号の出力を制御するプログラ
ムを記憶した主制御手段と、を備えたことを特徴として
いる。
本発明によれば、複数の柱による柱群の一端から他端
に亘る領域からなる表示領域の全域に照明ユニットが配
置されることにより、画面が形成される。この照明ユニ
ットは、予め定めた異なる色の複数のランプを組合せて
構成された発光手段を複数備えている。そして、照明ユ
ニットは交差点を有するように複数の長尺状の保持部材
を格子状に組み合わせて構成され、交差点に発光手段を
配設している。また、照明ユニットは、複数の長尺状の
保持部材を、保持部材間に風雨が通過可能な空間を有す
るように組み合わせて構成される。表示領域は、照明ユ
ニットの前記空間に風雨が通過可能なように照明ユニッ
トが配置される。これによって、照明ユニット及び表示
領域は、風雨等を通過させることができ、風雨等により
照明ユニット及び表示領域が受ける外力を抑制できる。
に亘る領域からなる表示領域の全域に照明ユニットが配
置されることにより、画面が形成される。この照明ユニ
ットは、予め定めた異なる色の複数のランプを組合せて
構成された発光手段を複数備えている。そして、照明ユ
ニットは交差点を有するように複数の長尺状の保持部材
を格子状に組み合わせて構成され、交差点に発光手段を
配設している。また、照明ユニットは、複数の長尺状の
保持部材を、保持部材間に風雨が通過可能な空間を有す
るように組み合わせて構成される。表示領域は、照明ユ
ニットの前記空間に風雨が通過可能なように照明ユニッ
トが配置される。これによって、照明ユニット及び表示
領域は、風雨等を通過させることができ、風雨等により
照明ユニット及び表示領域が受ける外力を抑制できる。
画面の画像を制御するために、主制御手段が記憶して
いるプログラムにより複数個存在する副制御手段の一つ
を制御する。すなわち、主制御手段は直列に接続された
複数の副制御手段のうち端部でかつ前記順次伝送すべき
上流側の副制御手段に、制御信号を出力するために接続
されている。主制御手段は副制御手段の各々が担当する
発光手段を点滅制御させるための信号を含む制御信号の
出力を制御する。副制御手段は順次制御信号を直列に接
続している副制御手段に伝送し、各々が記憶しているプ
ログラムにより中断手段を介して発光手段を点滅制御さ
せ、画面に画像を表示させる。
いるプログラムにより複数個存在する副制御手段の一つ
を制御する。すなわち、主制御手段は直列に接続された
複数の副制御手段のうち端部でかつ前記順次伝送すべき
上流側の副制御手段に、制御信号を出力するために接続
されている。主制御手段は副制御手段の各々が担当する
発光手段を点滅制御させるための信号を含む制御信号の
出力を制御する。副制御手段は順次制御信号を直列に接
続している副制御手段に伝送し、各々が記憶しているプ
ログラムにより中断手段を介して発光手段を点滅制御さ
せ、画面に画像を表示させる。
また、表示領域内に含まれる複数の発光手段からの電
力供給線は、表示領域を各柱に対応する小領域に分割し
小領域内の各発光手段からの電力供給線を小領域に対応
する柱に束ねる。束ねた電力供給線は、柱の各々に対応
して配置した中断手段と接続する。
力供給線は、表示領域を各柱に対応する小領域に分割し
小領域内の各発光手段からの電力供給線を小領域に対応
する柱に束ねる。束ねた電力供給線は、柱の各々に対応
して配置した中断手段と接続する。
以上説明したように本発明によれば、表示領域内に存
在する全ての発光手段からの電力供給線は、発光手段を
担当している柱に束ねられかつこの柱に対応して配置し
た各々の中断手段に接続されるため、電力供給線の長さ
を短くかつ引き回しを少なくすることができる。
在する全ての発光手段からの電力供給線は、発光手段を
担当している柱に束ねられかつこの柱に対応して配置し
た各々の中断手段に接続されるため、電力供給線の長さ
を短くかつ引き回しを少なくすることができる。
また、交差点を有するように複数の長尺状の保持部材
を、交差点を有しかつ前記保持部材間に風雨が通過可能
な空間を有するように格子状に組み合わると共に交差点
に発光手段を配設した照明ユニットを、柱群の一端から
他端に亘って複数配設しているので、所謂画素を敷きつ
める構成とすることなく広範囲に亘る画面を容易に構成
することができ、風雨等によって室外用大型表示装置が
受ける外力を最小限にとどめることができる、という効
果が得られる。
を、交差点を有しかつ前記保持部材間に風雨が通過可能
な空間を有するように格子状に組み合わると共に交差点
に発光手段を配設した照明ユニットを、柱群の一端から
他端に亘って複数配設しているので、所謂画素を敷きつ
める構成とすることなく広範囲に亘る画面を容易に構成
することができ、風雨等によって室外用大型表示装置が
受ける外力を最小限にとどめることができる、という効
果が得られる。
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。本発明の室外用大型表示装置15は、第３図に示され
るように、数本の鉄骨により形成された支柱35が、例え
ば９本、一列に並列させて立てられている。その支柱35
の先端には数本の鉄骨により形成された架橋37が架け渡
されている。これにより室外用大型表示装置15の土台と
しての骨組みが形成される。この骨組みは、例えば、全
長192m高さ24mの大きさである。またこの骨組みの一端
から他端に亘りワイヤー39が縦横に張られることにより
表示領域が形成される。表示領域は、例えば、横192m縦
18mの大きさである。
る。本発明の室外用大型表示装置15は、第３図に示され
るように、数本の鉄骨により形成された支柱35が、例え
ば９本、一列に並列させて立てられている。その支柱35
の先端には数本の鉄骨により形成された架橋37が架け渡
されている。これにより室外用大型表示装置15の土台と
しての骨組みが形成される。この骨組みは、例えば、全
長192m高さ24mの大きさである。またこの骨組みの一端
から他端に亘りワイヤー39が縦横に張られることにより
表示領域が形成される。表示領域は、例えば、横192m縦
18mの大きさである。
第４図に示されるように、支柱35および架橋37にワイ
ヤー39により形成された表示領域には、発光装置17が照
明ユニットを介して格子状に配置されている。発光装置
17は照明ユニットに取り付けてあり、照明ユニットは発
光装置17が12個取付けられた照明板Ａユニット41、発光
装置17が10個取付けられた照明板Ｂユニット43、発光装
置17が９個取付けられた照明板Ｃユニット45および発光
装置17が６個取付けられた照明板Ｄユニット47の４種類
がある。例えば照明板Ａユニット41は第５図に示される
ように、ロッド51を格子状に配列して形成され、ロッド
51を縦横に繋いだその節に発光装置17が取付けられてい
る。この発光装置17は第６図に示されるように、100V20
Wの、赤ランプ61、緑ランプ63およびクリアーランプ65
をランプ取付板55に取付けて構成されている。
ヤー39により形成された表示領域には、発光装置17が照
明ユニットを介して格子状に配置されている。発光装置
17は照明ユニットに取り付けてあり、照明ユニットは発
光装置17が12個取付けられた照明板Ａユニット41、発光
装置17が10個取付けられた照明板Ｂユニット43、発光装
置17が９個取付けられた照明板Ｃユニット45および発光
装置17が６個取付けられた照明板Ｄユニット47の４種類
がある。例えば照明板Ａユニット41は第５図に示される
ように、ロッド51を格子状に配列して形成され、ロッド
51を縦横に繋いだその節に発光装置17が取付けられてい
る。この発光装置17は第６図に示されるように、100V20
Wの、赤ランプ61、緑ランプ63およびクリアーランプ65
をランプ取付板55に取付けて構成されている。
赤ランプ61、緑ランプ63およびクリアーランプ65より
構成されている発光装置17に接続した電力供給線13につ
いて、第１図に示す正面図と側面図の第２図とを参照し
説明する。電力供給線13は、第１図に示されるように発
光装置17から支柱35の下方へ降ろされる。また、柱と柱
の中間部で分割される小領域、例えば、ｐ領域に存在す
る発光装置17からの電力供給線13が、ｐ領域に最も近い
柱35bに束ねて取付けられる。束ねられた電力供給線13
は各々に対応した支柱35bに沿って中断手段としてのリ
レーボックス11bに接続される。この他の柱と柱の中間
部で分割される小領域についても同様に発光装置17は小
領域に最も近い柱に束ねて取付けられ、各々に対応した
支柱35bに沿ってリレーボックスに接続される。リレー
ボックスは、室外用大型表示装置に画像を表示させるた
めランプを点滅させるランプの電力中断部分として作用
する。
構成されている発光装置17に接続した電力供給線13につ
いて、第１図に示す正面図と側面図の第２図とを参照し
説明する。電力供給線13は、第１図に示されるように発
光装置17から支柱35の下方へ降ろされる。また、柱と柱
の中間部で分割される小領域、例えば、ｐ領域に存在す
る発光装置17からの電力供給線13が、ｐ領域に最も近い
柱35bに束ねて取付けられる。束ねられた電力供給線13
は各々に対応した支柱35bに沿って中断手段としてのリ
レーボックス11bに接続される。この他の柱と柱の中間
部で分割される小領域についても同様に発光装置17は小
領域に最も近い柱に束ねて取付けられ、各々に対応した
支柱35bに沿ってリレーボックスに接続される。リレー
ボックスは、室外用大型表示装置に画像を表示させるた
めランプを点滅させるランプの電力中断部分として作用
する。
次に、リレーボックスに接続された制御部分につい
て、第７図、第８図、第９図を参照し説明する。室外用
大型表示装置15の各々の柱に設置されたリレーボックス
11の各々には、第７図に示すように副制御手段82が接続
されている。また右端の副制御手段82aには主制御手段8
0が接続され、かつ柱の数に対応する９個の副制御手段8
2a〜782iが直列に接続されている。この主制御手段80は
第８図に示すように、メインCPU100を備えている。主制
御手段80のメインCPU100にはメモリーであるハードディ
スク110とCRT102とキーボード104とが接続されている。
また外部機器との入出力つまり副制御手段82aと通信を
行うネットワーク106およびレーザディスク112が接続さ
れている。また第９図に示されるように、副制御手段の
各々はサブCPU120を備えている。サブCPU120にはメモリ
であるハードディスク110とCRT126とキーボード128とが
接続されている。また外部機器との入出力つまり主制御
手段100からの制御信号を受ける通信あるいは副制御手
段に順次制御信号を送る通信を行うネットワーク106
と、ランプを点滅制御するため接続されているリレーボ
ックスへ制御信号を送るインタフェース112とを備えて
いる。この副制御手段120に備えられたハードディスク1
10には、室外用大型表示装置15に表示される画像を表示
するためのプログラムが予め記録されている。
て、第７図、第８図、第９図を参照し説明する。室外用
大型表示装置15の各々の柱に設置されたリレーボックス
11の各々には、第７図に示すように副制御手段82が接続
されている。また右端の副制御手段82aには主制御手段8
0が接続され、かつ柱の数に対応する９個の副制御手段8
2a〜782iが直列に接続されている。この主制御手段80は
第８図に示すように、メインCPU100を備えている。主制
御手段80のメインCPU100にはメモリーであるハードディ
スク110とCRT102とキーボード104とが接続されている。
また外部機器との入出力つまり副制御手段82aと通信を
行うネットワーク106およびレーザディスク112が接続さ
れている。また第９図に示されるように、副制御手段の
各々はサブCPU120を備えている。サブCPU120にはメモリ
であるハードディスク110とCRT126とキーボード128とが
接続されている。また外部機器との入出力つまり主制御
手段100からの制御信号を受ける通信あるいは副制御手
段に順次制御信号を送る通信を行うネットワーク106
と、ランプを点滅制御するため接続されているリレーボ
ックスへ制御信号を送るインタフェース112とを備えて
いる。この副制御手段120に備えられたハードディスク1
10には、室外用大型表示装置15に表示される画像を表示
するためのプログラムが予め記録されている。
次に、室外用大型表示装置15の作用について説明す
る。第８図におけるキーボード104の入力あるいはレー
ザーディスク112の音楽等の同期信号を主制御手段80の
メインCPU80が受け、ネットワーク106を介して副制御手
段82aを制御する。すなわち、主制御手段80のメインCPU
100から制御信号が副制御手段82aへ伝送される。副制御
手段82aは伝送られた制御信号が受持ち部分の信号であ
るかを判断し、受持ち部分の制御信号ならハードディス
ク110から対応する小領域部分の画像を表示するための
プログラムによりリレーボックス11aを制御し、室外用
大型表示装置15の小領域部分に画像を表示すると共に副
制御手段82bへ主制御手段から伝送されてきた制御信号
を伝送する。次に副制御手段82bにおいて制御信号が判
断され、受持ち部分の制御信号ならハードディスク110
より小領域部分の画像を表示するためのプログラムによ
りリレーボックス11bを制御し、室外用大型表示装置15
の小領域部分に画像を表示すると共に副制御手段82cへ
主制御手段から伝送されてきた制御信号を伝送する。隣
接する副制御手段に順に制御信号が伝送され、最終的に
は副制御手段82hへ制御信号が伝送され、各々に対応し
た小領域部分の画像を表示するためのプログラムにより
リレーボックスを制御し、室外用大型表示装置15の対応
する小領域部分に画像を表示する。このように、ハード
ディスクに記録されたプログラムによりリレーボックス
を制御し、室外用大型表示装置15の対応する小領域部分
に画像を表示する。これにより、室外用大型表示装置15
には、レーザーディスク112の音楽等に同期した一つの
大型画像が表示される。
る。第８図におけるキーボード104の入力あるいはレー
ザーディスク112の音楽等の同期信号を主制御手段80の
メインCPU80が受け、ネットワーク106を介して副制御手
段82aを制御する。すなわち、主制御手段80のメインCPU
100から制御信号が副制御手段82aへ伝送される。副制御
手段82aは伝送られた制御信号が受持ち部分の信号であ
るかを判断し、受持ち部分の制御信号ならハードディス
ク110から対応する小領域部分の画像を表示するための
プログラムによりリレーボックス11aを制御し、室外用
大型表示装置15の小領域部分に画像を表示すると共に副
制御手段82bへ主制御手段から伝送されてきた制御信号
を伝送する。次に副制御手段82bにおいて制御信号が判
断され、受持ち部分の制御信号ならハードディスク110
より小領域部分の画像を表示するためのプログラムによ
りリレーボックス11bを制御し、室外用大型表示装置15
の小領域部分に画像を表示すると共に副制御手段82cへ
主制御手段から伝送されてきた制御信号を伝送する。隣
接する副制御手段に順に制御信号が伝送され、最終的に
は副制御手段82hへ制御信号が伝送され、各々に対応し
た小領域部分の画像を表示するためのプログラムにより
リレーボックスを制御し、室外用大型表示装置15の対応
する小領域部分に画像を表示する。このように、ハード
ディスクに記録されたプログラムによりリレーボックス
を制御し、室外用大型表示装置15の対応する小領域部分
に画像を表示する。これにより、室外用大型表示装置15
には、レーザーディスク112の音楽等に同期した一つの
大型画像が表示される。
以上により本実施例によれば、電力供給線が短くされ
ることにより引き回し等による露出部分あるいは延長部
分が少なくなり電力供給線の損傷および切断が避けられ
る、という効果が得られる。
ることにより引き回し等による露出部分あるいは延長部
分が少なくなり電力供給線の損傷および切断が避けられ
る、という効果が得られる。
以上の実施例において、ランプ取付板55に取付けられ
るランプは、赤ランプ61、緑ランプ63およびクリアーラ
ンプ65によって光源手段を作成した場合について説明し
たが、ランプの個数、ランプの色、ランプの明るさおよ
びランプの組合せは限定されない。
るランプは、赤ランプ61、緑ランプ63およびクリアーラ
ンプ65によって光源手段を作成した場合について説明し
たが、ランプの個数、ランプの色、ランプの明るさおよ
びランプの組合せは限定されない。
なお以上の実施例において、レーザーディスクによる
音楽等に同期させた画像を表示した場合について説明し
たが、レーザーディスク装置に限定されるものではな
く、他の装置を用いてもよく、また装置を接続しなくて
もよい。
音楽等に同期させた画像を表示した場合について説明し
たが、レーザーディスク装置に限定されるものではな
く、他の装置を用いてもよく、また装置を接続しなくて
もよい。
第１図は本発明の実施例の正面図、第２図は本発明の実
施例の側面図、第３図は本発明が適応可能な室外用大型
表示装置の外観略図、第４図は表示領域上への照明ユニ
ットの配置図、第５図は室外用大型表示装置の照明板Ａ
ユニットの概略図、第６図は発光装置の外観図、第７図
は制御システム略図、第８図主制御手段略図、第９図副
制御手段略図である。 11……リレーボックス、 13……電力供給線、 17……発光装置、 35……支柱、 80……主制御手段、 82……副制御手段。
施例の側面図、第３図は本発明が適応可能な室外用大型
表示装置の外観略図、第４図は表示領域上への照明ユニ
ットの配置図、第５図は室外用大型表示装置の照明板Ａ
ユニットの概略図、第６図は発光装置の外観図、第７図
は制御システム略図、第８図主制御手段略図、第９図副
制御手段略図である。 11……リレーボックス、 13……電力供給線、 17……発光装置、 35……支柱、 80……主制御手段、 82……副制御手段。
フロントページの続き (72)発明者 分部 至郎 東京都品川区西五反田４―４―20 株式 会社レイ・グラフィック内 (56)参考文献 特開 昭61−184065（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−21693（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−75862（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−54485（ＪＰ，Ａ) 実開 昭55−172977（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭49−25640（ＪＰ，Ｂ１)
Claims (1)
- 【請求項１】同一または異なる間隔で配設された複数本
の柱で構成した柱群と、 予め定めた異なる色の複数のランプを組合せて構成され
た発光手段を複数備え、複数の長尺状の保持部材を、交
差点を有しかつ前記保持部材間に風雨が通過可能な空間
を有するように格子状に組み合わせると共に前記交差点
付近に前記発光手段を配設した照明ユニットと、 前記照明ユニットを前記柱群の一端から他端に亘って、
前記照明ユニットの前記空間に風雨が通過可能なよう
に、複数配設した表示領域と、 前記各柱に対応して配置されると共に電源に接続された
複数の中断手段と、 前記表示領域を前記各柱に対応する小領域に分割し、当
該小領域内の各発光手段と当該柱に対応した前記中断手
段とを接続しかつ当該柱に束ねて取付けられた電力供給
線と、 前記中断手段の各々に接続されかつ前記中断手段に接続
された前記発光手段を点滅制御するプログラムを記憶す
ると共に制御信号を順次伝送するために直列に接続され
た複数の副制御手段と、 前記直列に接続された複数の副制御手段のうち端部でか
つ前記順次伝送すべき上流側の副制御手段に、前記制御
信号を出力するために接続されかつ前記副制御手段の各
々が担当する発光手段を点滅制御させるための信号を含
む前記制御信号の出力を制御するプログラムを記憶した
主制御手段と、 を備えた室外用大型表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2303349A JP2747106B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 室外用大型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2303349A JP2747106B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 室外用大型表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04208991A JPH04208991A (ja) | 1992-07-30 |
| JP2747106B2 true JP2747106B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17919909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2303349A Expired - Fee Related JP2747106B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 室外用大型表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2747106B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-11-08 JP JP2303349A patent/JP2747106B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04208991A (ja) | 1992-07-30 |
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