JP2744889B2 - 磁気ディスク装置のフレキシブルケーブル構造 - Google Patents
磁気ディスク装置のフレキシブルケーブル構造Info
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Description
クドライブ(HDD)等の磁気ディスク装置のフレキシ
ブルケーブル構造及び、磁気ディスク装置に関する。
ドディスクドライブ(HDD)では、ベースをカバーで
閉成してなるエンクロージャケース内に磁気ディスクが
収容され、磁気ディスクはベース内面に設けたスピンド
ルモータで回転駆動される。エンクロージャケース内に
はまた、キャリッジが設けられ、VCM等を用いたアク
チュエータによって、キャリッジが回動してキャリッジ
の先端にある磁気ヘッドが磁気情報の読み取り、書き込
みを行うようにハードディスク上で位置制御される。ま
た、ベース外面には、回路基板をなすカードが設けられ
る。
信号を送受信するために、及び、VCM用コイルに動力
を送る等のためにフレキシブルケーブル(FPC)が用
いられる。
性のフラット状に形成され、可動部202と非可動部2
04とを一体に備える。可動部202は、上記キャリッ
ジに支持されて磁気ヘッド、VCM用コイルへ接続さ
れ、キャリッジに追動可能とされる。非可動部204
は、キャリッジコネクタ212を備える。エンクロージ
ャケースのベース210には、キャリッジコネクタ21
2と接続可能となるとともに、カード206側とも接続
可能となる中継コネクタ208が設けられている。非可
動部204には、AEモジュール214等の電気部品も
実装され、また、組立性安定化、形状保持のために補強
板、補強フィルムが取り付けられる。補強板は、図9に
示す例によれば、例えば、L字型に屈曲形成された屈曲
板216と、矩形な矩形板218とを別個に備える。屈
曲板216の一片220は、可動部202の幅方向の姿
勢を保持(垂直性の維持)するための補強として使用さ
れ、その他片222は、枠状とされて枠内224でキャ
リッジコネクタ212を中継コネクタ208と接続する
際に、枠縁にキャリッジコネクタ212の周部を当接し
て中継コネクタ208との接続のための補強として使用
される。矩形板218は、AEモジュール214を非可
動部204に実装するための補強として使用される。な
お、FPC200をベース210に取り付けるには、図
9に2点鎖線で示すように、FPC200の非可動部2
04が折り返すように曲げられて、キャリッジコネクタ
212が屈曲板216の他片222の枠内224に位置
するようにされる。図9中、226は、アース接点であ
り、アース接点226は、非可動部204から別途にL
字型に突設された枝片228の先端に形成されている。
数に依存するため、補強板は、枚数が少ないのが好まし
い。
て時の自由度が減り、形状が大きくなり、複雑ともな
る。FDDの小型化に伴う空間的制約もあって、補強板
の枚数は減らし難い。
要があり、エンクロージャ外のカードとエンクロージャ
内のFPCとの接続にあたっても、気密性が1つの重要
な要素となる。
着したり、粘着テープでシールを施したり、あるいは、
FPCの非可動部を、ベースとカバーとの間のシール材
に貫通させる手段が採られていた。
ジャ内の気密性の劣化が予想される。
状を保持するには補強板が不可欠であり、そして、補強
板の形状に応じてFPCの組み立て形状が自由となる
が、その形状が余り複雑になると、電気部品の実装及
び、工程が複雑化され、コストアップをもたらす。
は、組み立て時における形状の小型化、自由度の増加を
果たす等の利点があるが、その反面、コストアップが招
来される。個々の補強板とFPCとは、それぞれ接着さ
れるが、接着面が増すことも、コストアップの原因とな
る。
なく、モータとの間でも、電力、信号を送受信する必要
がある。
には、2ヶ所で個別に接続を行う手段と、一方を他方に
統合して1ヶ所で接続を行う手段とがある。2ヶ所で個
別に接続を行う手段では、接続位置の相対誤差を吸収す
るために、フレキシブルケーブルや導電性ゴム等が用い
られる。
とカードとの組立性を考慮した長さが不可欠となる。そ
して、2.5インチ以下のHDDの場合は、高さに制約
があるために、ZIFのタイプ(無圧型)のコネクター
を用いることがなされる。フレキシブルケーブルは高価
であるので、その長さが長くなることは、一層のコスト
アップを招来する。フレキシブルケーブルが長くなるこ
とは、耐外部ノイズ性能劣化の原因ともなる。
ンタクタ間の三次元的な位置精度、及びコンタクタ自体
の寸法精度を、組み上げ後の誤差が±0.2mm以下と
なるべく達成するのに、取り付け部分に切削加工を要す
る。これは、コストアップの原因となる。そのような寸
法精度を維持して、一か所にて多点接続を行えば、接続
ヶ所の面積当たりのコストが、フレキシブルケーブルに
比して高く付く。
ることが可能である。このスプリングタブでは、導電性
ゴムにおける問題は解決されるが、タブを1個づつ組付
ける必要があり、組付性、実装密度が、フレキシブルケ
ーブルの場合に比して劣る。
手段では、集約するために接続用の材料とそれを施すた
めの作業が別途に必要となる。この場合、コネクタとし
てはピンソケットタイプのものが用いられ、それは、エ
ンクロージャケースとカードとの両者側に実装される。
コネクタの実装のずれは、このずれが、例えば、±0.
5mm程度のものであっても、レバー比により、カード
をベース外面に取り付けるためのねじ部に、大きなずれ
が生ずる。この状態で接続を行えば、ベース側のコネク
タと、カードとの間に歪みが生じ、エンクロージャケー
ス内の気密不良や、カード上モジュールのハンダ剥がれ
を招く原因となる。
慮し、磁気ディスク装置の組み立て性の向上、低コスト
化を図るフレキシブルケーブル構造及び磁気ディスク装
置を得ることを目的とする。
に、請求項1に係る本発明の磁気ディスク装置のフレキ
シブルケーブル構造では、エンクロージャケース内に収
容され磁気ディスク上で位置制御されて磁気情報の読み
取り等を行う磁気ヘッドを有するキャリッジと、エンク
ロージャケース外面に取り付けられる回路基板と、の間
を接続するためにエンクロージャケース内に設けられる
可撓性のフラット状のフレキシブルケーブルと、前記エ
ンクロージャケースに形成されて前記回路基板へ開放さ
れた接続口を覆うようにエンクロージャケース内に取り
付け可能な補強板とを備え、前記フレキシブルケーブル
は、キャリッジに支持されてキャリッジに追動する可動
部と、補強板を包むように屈曲されて補強板に支持され
る非可動部とを一体に連続して備え、非可動部は、前記
開口を通って回路基板へ接続されるキャリッジコネクタ
を外面に実装する実装部を含む電気部品を外面に実装す
る実装部と、可動部と連続する連続部とを備える、構成
を特徴とする。
のフレキシブルケーブル構造では、請求項1の構成にお
いて、前記可動部が連続部に対して幅方向に段差形成さ
れてなることを特徴とする。
のフレキシブルケーブル構造では、請求項1の構成にお
いて、前記可動部において非可動部側に切り込みが形成
され、連続部の屈曲位置が切り込みに沿って任意となる
ことを特徴とする。
のフレキシブルケーブル構造では、請求項1の構成にお
いて、前記キャリッジコネクタを実装する実装部と、前
記接続口の口縁との間に、キャリッジコネクタの周囲に
シール部材を備え、補強板の取り付けによってシール部
材を押さえ込んでなることを特徴とする。
では、磁気ディスクを装着して回転駆動するモータと、
前記磁気ディスク上で位置制御されて磁気情報の読み取
り等を行う磁気ヘッドを有するキャリッジと、前記モー
タとキャリッジとを内部に収容するエンクロージャケー
スと、前記モータと接続され、エンクロージャケース外
面に露出するモータコネネクタと、前記キャリッジと接
続され、エンクロージャケース外面に露出するキャリッ
ジコネクタと、前記エンクロージャケース外面に取り付
けられる回路基板であって、モータコネクタと接触して
接続される接続部と、キャリッジコネクタと接触して接
続される接続部とを有し、前記回路基板とモータ、キャ
リッジとの間で、動力、信号の送受信が行われる前記回
路基板と、前記エンクロージャケース外面とモータコネ
クタとの間と、エンクロージャケース外面とキャリッジ
コネクタとの間と、前記エンクロージャケース外面と回
路基板との間とに設けられ、それぞれの間での位置決め
を行う凹凸係合手段、を備えた構成を特徴とする。
では、請求項5の構成において、前記モータコネクタと
キャリッジコネクタとがスプリング接点を備えることを
特徴とする。
報の読み取り、書き込み、削除等のいずれかを含み、あ
るいはその組み合わせを含む。
が、回転する磁気ディスク上で位置制御され、磁気情報
の読み取り等が行われる。この際、フレキシブルケーブ
ルの可動部がキャリッジに追動し、フレキシブルケーブ
ルを介して、磁気ヘッドと回路基板との間で読み取り信
号等が送受信される。
に包むように屈曲されて、補強板はこの各面で、電気部
品を実装するための補強とされ、キャリッジコネクタを
回路基板に接続するための補強とされ、また、可動部の
幅方向の姿勢保持用とされて、それら補強、姿勢保持を
なすのに1枚の補強板で足る。
補強板を包むようにされて補強板の各面に対応する非可
動部の各部外面が電気部品の実装面とされることによっ
て、両面実装と同等の効果が得られる。
一面を補強板との接着面として他については、屈曲(折
り込む)だけで、フレキシブルケーブルをエンクロージ
ャケースに取り付けるためのフレキシブルケーブルの取
り付け形状を形成することができ、組み立てが簡単とな
る。
強板の形状も単純化されて、かつ、省スペース化が達成
され、工程の簡素化、そしてコストダウンが図られる。
となり、コストが低減される。請求項2の構成によれ
ば、可動部が連続部に対して幅方向に段差形成されるの
で、可動部は、エンクロージャケース内の限られた空間
内で適正な位置を保持することができる。また、フレキ
シブルケーブルの展開形状が最適化され、補強板を薄く
しても可動部の幅方向の寸法を維持しつつ、非可動部の
実装部に設けられるAEモジュール等の電気部品を適正
位置に配することができ、ノイズ問題等も対処される。
非可動部側に切り込みが形成され、連続部の屈曲位置が
切り込みに沿って任意となるので、例えば、同一のフレ
キシブルケーブルでも、非可動部の補強板との包み位置
を変えることにより、あるいは、補強板の寸法を変える
ことにより、可動部の幅方向の位置を変えることができ
る。
クタを実装する実装部と、前記接続口の口縁との間に、
キャリッジコネクタの周囲にシール部材を備え、補強板
の取り付けによってシール部材を押さえ込むので、気密
性がその劣化を生ずることなく容易に確保される。
と、キャリッジコネクタとが、それぞれに対応する回路
基板の各接続部と接続されて、回路基板とモータ、キャ
リッジとの間で、動力、信号の送受信が行われる。
タコネクタとの間と、エンクロージャケース外面とキャ
リッジコネクタとの間と、エンクロージャケース外面と
回路基板との間がそれぞれ位置決めされ、しかも、それ
が凹凸係合によってなされるので、モータコネクタ、キ
ャリッジコネクタの各位置に対して、回路基板の各接続
部の位置を正確にかつ容易に合致させることができる。
リング接点を備えることにより、磁気ディスク装置の薄
型化が果たされる。
ルケーブル構造の一実施例、そして、本発明に係る磁気
ディスク装置の一実施例を、ハードディスクドライブ
(HDD)について、図1乃至図8に基づき説明する。
てのハードディスクドライブ10では、底浅のベース1
2の開放上部がカバー14で閉成されてエンクロージャ
ケース16をなす。エンクロージャケース16は、矩形
な薄箱状とされて、コンピュータ内に水平に配置可能と
される。
のシール部材150を介して、ビス152止めされて、
エンクロージャ16内が気密化されている。図2中、1
54はエアフィルタであり、エアフィルタ152によっ
てエンクロージャ16内のエアが清浄化される。
2に、中央からやや端部寄りに、ハブイン構造のスピン
ドルモータ18が設けられる。スピンドルモータ18の
ハブ20の外周には磁気ディスク22が例えば2枚、ス
ペーサ24を介して同軸上に嵌合してクランプ26で抑
え込められて装着され、スピンドルモータ18で回転駆
動される。
ャリッジ28が設けられる。キャリッジ28は、一端部
に磁気ヘッド30を有し、中間部がピボット32を介し
て、ベース12上に立ち上げられたピン34に支持さ
れ、ピン34回りに回動自在とされる。キャリッジ28
の他端部には、VCM用コイル36が設けられ、そのコ
イル36と共働すべくエンクロージャ16内に設けられ
るVCM(ボイスコイルモータ)38によって、キャリ
ッジ28が回動され、磁気ヘッド30が、磁気ディスク
22の半径方向に沿って磁気ディスク22上を位置制御
され、磁気情報の読み取り、書き込み、あるいは削除等
が行われる。コイル36とVCM38とはアクチュエー
タを構成する。
てのカード40が取り付けられ、カード40はベース1
2の外面を覆うような大きさの矩形とされる。カード4
0と上記スピンドルモータ18との間では、モータ駆動
用動力等の動力、信号の送受信が行われ、カード40と
キャリッジ28との間では、コイル36への動力、磁気
ヘッド30の読み取り信号等の動力、信号の送受信が行
われる。
受信は、フレキシブルケーブル(FPC)42を介して
行われる。図1及び図3に示すように、FPC42は、
可撓性の薄いフラット形状とされ、幅広で延出される非
可動部46と、非可動部46の基端部で非可動部46の
延出方向と直角方向に幅狭で延出される可動部44とを
一体に備える。可動部44の延出先端部は若干拡幅され
て、そこに形成された取り付け孔48を用いてキャリッ
ジ28の側部にビス止めされる。可動部44はこの可撓
性によって、キャリッジ28の回動に追動可能とされ
る。
み込むように非可動部46の延出方向に沿って屈曲さ
れ、非可動部46の中間部が補強板50の上面52に位
置し、その中間部が、外面にAEモジュール54を実装
するモジュール実装部56とされる。非可動部46の延
出方向先端部側の部分は、補強板50の一方の板厚面5
8から補強板50の下面60に到り、補強板50の下面
60に対応する非可動部46の部分が、外面にコネクタ
84を実装するコネクタ実装部62とされる。図1中、
76は、非可動部46の先端部側の部分のうちで補強板
50の一方の板厚面58に対応する部分を示す。非可動
部46の基端部側の部分は、補強板50の他方の板厚面
64から補強板50の下面60に到り、補強板50のそ
の他方の板厚面64に対応する部分が、可動部44と連
続する連続部66とされる。図1中、78は、非可動部
46の基端部側の部分のうちで補強板40の下面60に
対応する部分を示す。
補強板50の上面52に接着されるとともに、補強板5
0の下面60には突起68、70が形成され(図5に示
す)、補強板50の下面60に対応する非可動部46の
部分(62、78)にはそれぞれ係合孔72、74が形
成される。突起68が係合孔72内に係合され、突起7
0が係合孔74内に係合され、これによって、非可動部
46が補強板50を包み込む形状が確実に保持される。
は、切り込み170が形成されている。切り込み170
は、斜めに入れられ、非可動部46が補強板50を包む
ように屈曲されたときに、可動部44が、連続部66に
対して幅方向に段差を有するように形成される。すなわ
ち、図5に示すように、可動部44の上縁が連続部66
の上縁(図1(C)に示す屈曲線163)より高位置と
なっている。
れるフレキシブルアッセンブリについて、その組み立て
工程を図1に基づき順次説明すれば、次のようになる。
まず、非可動部46と可動部44とが同一平面上にある
展開状態(図1(A)の状態)から、非可動部46の実
装部56を補強板50の上面52に接着する(図1
(B)に示す)。次に、コネクタ84をコネクタ実装部
62に設けるとともに、AEモジュール54をモジュー
ル実装部56へハンダ付けする。次に、非可動部46
を、図1(C)に一点鎖線で示す屈曲線160、16
2、163、164に沿って屈曲させる。その結果、図
1(D)に示すように、非可動部46が補強板50を包
み込んだ形状が得られる。
ンドルモータ18の配設位置から離間した隅部に、カー
ド40に対向して矩形の接続口80が開口形成され、接
続口80の口縁81には段差83が形成されて、その段
差83に、矩形枠状のシール部材82が嵌合するように
設けられる。図4に示すように、シール部材82を介し
て接続口80の口縁81に、補強板50の下面に対応す
る非可動部46のコネクタ実装部62の周部が当接する
ように、補強板50がベース12へ取り付けられる。補
強板50には一対のねじ貫通孔88が形成され、ねじ9
0をねじ貫通孔88内に通して、接続口80の口縁81
の近傍に形成された雌ねじ92に螺合することにより、
補強板50がベース12に締め付けられて固定される。
この際、コネクタ84は周部85が接続口80内に嵌合
して、ベース12外面に露出する。なお、上記ねじ90
は、非可動部46のモジュール実装部56に形成された
通過孔96、非可動部46のコネクタ実装部62に形成
された通過孔94を通る。これにより、非可動部46
は、補強板50に対する保持、そしてベース12に対す
る保持が確実となっている。
6に形成された通過孔96のうちの一方の孔縁は、アー
ス接点とされており、ねじ90を介してグランドアース
用とされる。
には3本の位置決めピン102、104、106が突出
形成されている。その3本の位置決めピンのうちの1本
(位置決めピン102)は、接続口80近傍に位置し、
他の2本(位置決めピン104、106)は、スピンド
ルモータ18に対応する部分の近傍に並んで位置する。
ベース12外面にはまた、スピンドルモータ18に対応
する部分に、スピンドルモータ18と一端部が接続され
たフレキシブルケーブル108が設けられ、フレキシブ
ルケーブル108の他端部には、モータコネクタ110
が設けられている。フレキシブルケーブル108は、可
撓性の薄いフラット形状とされる。モータコネクタ11
0には、図7及び図8に示すように、位置決めピン10
4、106に対応して位置決め孔112、114が形成
され、位置決め孔112、114内には、位置決めピン
104、106が嵌合するようにされる。なお、位置決
めピン104、106のうちの一本(位置決めピン10
6)は他の一本(位置決めピン104)より長く延びて
位置決め孔114から突出されている。
は、位置決めピン102、位置決めピン106に対応し
て位置決め孔116、118が形成され、位置決め孔1
16内には位置決めピン102が嵌合するようにされ、
位置決め孔118内には位置決めピン106が嵌合する
ようにされる。
2下面の周縁は立ち下げられている。カード40の4隅
にはそれぞれ、ビス孔120が形成されるとともに、そ
れらに対応して、ベース12外面の4隅には雌ねじ12
4(図6を参照)が形成され、ビス122がビス孔12
0を通って、雌ねじ124に螺合されると、カード40
の周部がベース12下面の周縁に当接した状態で、カー
ド40がベース12下面に固定される。
タ84は、スプリング接点138、140を備え、位置
決めピン102、106が位置決め孔116、118に
嵌合した状態で、モータコネクタ110のスプリング接
点138と、キャリッジコネクタ84のスプリング接点
140とがそれぞれ接触できる位置に、カード40には
接触部(コンタクトポイント)142、144が形成さ
れている。
6、118の各近傍に、ビス孔126、128が更にそ
れぞれ形成され、ビス130、132がビス孔126、
128を通り、ベース12外面に形成された雌ねじ13
4、136に螺合される。ビス130は、キャリッジコ
ネクタ84のスプリング接点140と、カード40の接
触部144との接触を強固にし、ビス132は、モータ
コネクタ110のスプリング接点138と、カード40
の接触部142との接触を強固にする。
フラットコネクタ146が設けられ、カード40をベー
ス12外面に取り付けた状態で、フラットコネクタ14
6のコネクタピン147が、これに対応してベース12
下面周縁の1辺に沿って形成された切り欠き部13から
露出される。これにより、フラットコネクタ146はメ
インのCPUと接続可能となる。
180が形成され、カード40の縁部にU字型に切り欠
かれた切り欠き184を通って雌ねじ180に螺合する
ねじ182を用い、HDDのコンピュータ内での取り付
けがなされる。
転する磁気ディスク22上で位置制御され、磁気情報の
読み取り等が行なわれる。この際、フレキシブルケーブ
ル42の可動部44がキャリッジ28に追動し、フレキ
シブルケーブル42を介して、磁気ヘッド30とカード
40との間で読み取り信号等が送受信される。
包むように屈曲されて、補強板50はこの上面52で、
AEモジュール54を実装するための補強とされ、下面
60で、キャリッジコネクタ84をカード40に接続す
るための補強とされ、また、板厚面64で可動部44の
幅方向の姿勢を保持するための姿勢保持用とされる。そ
れらに要する補強板は、1枚で足る。
50を包むようにされて補強板50の各面に対応する非
可動部46の各部外面がAEモジュール54、キャリッ
ジコネクタ84等の電気部品の実装面とされることによ
って、FPCの補強板との接着面のみが電気部品の実装
部となるのではなく非可動部において補強板の各平面に
対応する部分がそれぞれ使用可能となり、両面実装と同
等の効果が得られる。電気部品の実装部は、上記実施例
以外に、補強板50の板厚面58に対応する部分につい
ても可能であり、また、補強板50の6面のうちの上面
52、下面60、板厚面58、64以外の他の2面につ
いても、そこに非可動部を屈曲して対応するようにすれ
ば、その部分も実装部として使用可能である。
6を補強板50との接着面として他については屈曲する
(折り込む)だけで、非可動部46をベース12に取り
付けるための非可動部46の取り付け形状を形成するこ
とができ、組み立てが簡単である。
強板の形状も単純化されて、かつ、省スペース化が達成
され、工程の簡素化、そしてコストダウンが図られる。
組立が簡単となり、コストが低減される。
にしてもよく、素材としては、プラスチックやアルミ等
が可能である。L型とは、例えば、L型を構成する長片
部と短片部とのうちの長片部の端片部と反対側の面が、
補強板50の上面52に相当するようにされ、短片部の
長片部と反対側の面が、接続口80に対応するようにさ
れて構成される。ただ、単純な平板とすることにより、
コストダウンが一層果たされる。また、補強板50の板
厚面64について、フレキシブルケーブル42の非可動
部46側を斜めに面取り(図1(A)に65で示す)形
成することにより、非可動部46の撓み変形を円滑化し
ている。
ドアースを、貫通孔88の孔縁をアース接点として補強
板50のベース12への取り付けの際に貫通孔88を通
るビス90を介して間接的に、あるいは、直接的にベー
ス12から、フレキシブルケーブル42の形状を特に変
更することなく取ることができる。
方向に段差形成することにより、可動部44は、エンク
ロージャケース16内の限られた空間内でも適正な位置
を得ることができ、フレキシブルケーブル42の展開形
状(図1(A)に示す形状)が最適化され、コストの低
減が可能となる。補強板50の板厚を薄くしても可動部
44の幅方向の寸法を維持することができるとともに、
補強板50の板厚を薄くすることにより、非可動部46
のモジュール実装部56に実装されるAEモジュール5
4の高さ位置をカバー14に対して低く抑えて、ノイズ
問題も解消される。
に切り込み170を形成することにより、図1(C)に
示す屈曲線163の位置を切り込み170に沿って変更
して、可動部44自体にその影響を及ぼさずに、可動部
44の高さ位置を変更(可動部44の高さコントール)
することができる。従って、同一のフレキシブルケーブ
ル42でも、補強板50に対する非可動部46の包み位
置を変えることにより、また、補強板50の形状寸法を
変えることにより、可動部44の高さコントールが可能
となる。
コネクタ実装部62と、接続口80の口縁81との間
に、キャリッジコネクタ84の周囲にシール部材82を
備えて補強板50のベース12への取り付けによりシー
ル部材82を押さえ込むようにしているので、エンクロ
ージャ16内の気密性が、劣化を生ずることなく確実に
得られる。
ッジコネクタ84とは、それぞれのスプリング接点13
8、140が対応するカード40の各接続部142、1
44と接続される。これにより、カード40は、キャリ
ッジ28との間だけでなく、スピンドルモータ18との
間でも、動力、信号の送受信が行われる。
の間が、ベース12側の位置決めピン104、106を
モータコネクタ110側の位置決め孔112、114内
に嵌めることにより位置決めされ(位置決めピン10
4、106と位置決め孔112、114とが凹凸係合手
段を構成する)、ベース12下面とキャリッジコネクタ
84との間が、キャリッジコネクタ84の周部85をベ
ース12側の接続口80に嵌めることにより位置決めさ
れ(キャリッジコネクタ84の周部85と接続口80と
が凹凸係合手段を構成する)、ベース12下面とカード
40との間が、ベース12側の位置決めピン102、1
06をカード40側の位置決め孔116、118に嵌め
ることにより位置決めされる(位置決めピン102、1
06と位置決め孔116、118とが凹凸係合手段を構
成する)。これにより、モータコネクタ110、キャリ
ッジコネクタ84のそれぞれのスプリング接点138、
140の各位置に対して、カード40の各接続部14
2、144の位置を正確に、かつ容易に合致させること
ができる。
格寸法も、容易に達成することができる。
18との間を接続するのにフレキシブルケーブルが用い
られるが、その長さは短くて足り、コストの低減、耐外
部ノイズ性能劣化も抑制される。
縮、高い信頼性が得られる。なお、モータコネクタ11
0、キャリッジコネクタ84の接点としては、スプリン
グ接点以外も可能であるが、本実施例のスプリング接点
138、140の場合には、ハードディスクドライブ1
0の薄型化が果たされ、また、その接続も容易である。
スプリング接点において、スプリングコンタクトの先
を、PCBとすれば、接点の硬度と、修復性が確保され
る。
モータ18との間を接続するフレキシブルケーブル10
8のベース12下面への保持は、ベース12側の位置決
めピン112、114を、モータコネクタ110側の位
置決め孔104、106内に嵌めることにより、あるい
は、フレキシブルケーブル108の摩擦力によって行わ
れ、接着剤を要しない。従って、組立、組み直しが容易
となる。
ピンと、位置決め孔とは、その形成側が上記実施例と逆
であってもよい。例えば、ベース12下面とカード40
との間の凹凸係合にあっては、上記実施例では、ベース
12側に位置決めピン102、106が形成され、カー
ド40側に位置決め孔116、118を形成している
が、逆に、ベース側に位置決め孔を形成し、カード側に
位置決めピンを形成してもよい。
シブルケーブル構造、磁気ディスク装置によれば、磁気
ディスク装置の組み立て性の向上、低コスト化が果たさ
れる。
シブルケーブル構造を示すフレキシブルアッセンブリの
組み立て工程図である。
ーブル構造の一実施例、磁気ディスク装置の一実施例を
適用したハードディスクドライブを示す分解斜視図であ
る。
ロージャケースのベースとの取り付け関係を示す分解斜
視図である。
ロージャケースのベースに取り付けた状態を示す縦断面
図である。
シブルケーブルの可動部と対向する側から見た図であ
る。
である。
モータと対応する部分について、下方から見た斜視図で
ある。
モータと対応する部分について、下面から見た図であ
る。
段) 110 モータコネクタ 112、114 位置決め孔(凹凸係合手段) 116、118 位置決め孔(凹凸係合手段) 138、140 スプリング接点 170 切り込み
Claims (6)
- 【請求項1】 エンクロージャケース内に収容され磁気
ディスク上で位置制御されて磁気情報の読み取り等を行
う磁気ヘッドを有するキャリッジと、エンクロージャケ
ース外面に取り付けられる回路基板と、の間を接続する
ためにエンクロージャケース内に設けられる可撓性のフ
ラット状のフレキシブルケーブルと、 前記エンクロージャケースに形成されて前記回路基板へ
開放された接続口を覆うようにエンクロージャケース内
に取り付け可能な補強板とを備え、 前記フレキシブルケーブルは、キャリッジに支持されて
キャリッジに追動する可動部と、補強板を包むように屈
曲されて補強板に支持される非可動部とを一体に連続し
て備え、非可動部は、前記接続口を通って回路基板へ接
続されるキャリッジコネクタを外面に実装する実装部を
含む電気部品を外面に実装する実装部と、可動部と連続
する連続部とを備える、 ことを特徴とする磁気ディスク装置のフレキシブルケー
ブル構造。 - 【請求項2】 前記可動部が連続部に対して幅方向に段
差形成されてなる請求項1に記載の磁気ディスク装置の
フレキシブルケーブル構造。 - 【請求項3】 前記可動部において非可動部側に切り込
みが形成され、連続部の屈曲位置が切り込みに沿って任
意となる請求項1に記載の磁気ディスク装置のフレキシ
ブルケーブル構造。 - 【請求項4】 前記キャリッジコネクタを実装する実装
部と、前記接続口の口縁との間に、キャリッジコネクタ
の周囲にシール部材を備え、補強板の取り付けによって
シール部材を押さえ込んでなる請求項1に記載の磁気デ
ィスク装置のフレキシブルケーブル構造。 - 【請求項5】 磁気ディスクを装着して回転駆動するモ
ータと、 前記磁気ディスク上で位置制御されて磁気情報の読み取
り等を行う磁気ヘッドを有するキャリッジと、 前記モータとキャリッジとを内部に収容するエンクロー
ジャケースと、 前記モータと接続され、エンクロージャケース外面に露
出するモータコネネクタと、 前記キャリッジと接続され、エンクロージャケース外面
に露出するキャリッジコネクタと、 前記エンクロージャケース外面に取り付けられる回路基
板であって、モータコネクタと接触して接続される接続
部と、キャリッジコネクタと接触して接続される接続部
とを有し、前記回路基板とモータ、キャリッジとの間
で、動力、信号の送受信が行われる前記回路基板と、 前記エンクロージャケース外面とモータコネクタとの間
と、エンクロージャケース外面とキャリッジコネクタと
の間と、前記エンクロージャケース外面と回路基板との
間とに設けられ、それぞれの間での位置決めを行う凹凸
係合手段、 を備えたことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項6】 前記モータコネクタとキャリッジコネク
タとがスプリング接点を備える請求項5に記載の磁気デ
ィスク装置。
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