JP2743557B2 - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JP2743557B2 JP2162189A JP16218990A JP2743557B2 JP 2743557 B2 JP2743557 B2 JP 2743557B2 JP 2162189 A JP2162189 A JP 2162189A JP 16218990 A JP16218990 A JP 16218990A JP 2743557 B2 JP2743557 B2 JP 2743557B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、旋回走行時に変速を制限する自動変速機の
変速制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、旋回走行時に変速を制限する自動変速機の変速
制御装置としては、例えば、特開昭63−72950号公報や
特開昭63−76944号公報に記載されているものが知られ
ている。
前者の従来出典(特開昭63−72950号公報)には、車
速と操舵角に依存し、高車速で且つ高操舵角領域ではダ
ウンシフトを制限し、ダウンシフト制限領域から外れる
とダウンシフト制限を解除する装置が示されている。
後者の従来出典(特開昭63−76944号公報)には、旋
回状態が所定の第1の旋回領域にある時、自動変速機の
変速が制限され、この旋回状態から直進方向に隔てて設
定された第2の旋回領域に旋回状態がなった時に変速制
限を解除する装置が示されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の変速制御装置にあっ
ては、下記に列挙する問題がある。
車速と操舵角に依存する所定の領域から外れること
をダウンシフト制限の解除条件とする為、ダウンシフト
制限の開始時のギア位置と、解除条件を満足する時の車
両状態(スロットル開度,車速)により決定されるギア
位置とが異なると、ダウンシフト制限の解除直後、通常
変速制御により不意にダウンシフトが発生する。
直進走行に近い旋回状態を変速制限の解除条件とす
る為、変速制限開始の時のギア位置と、解除条件を満足
する時の車両状態により決定されるギア位置とが異なる
と、上記同様に、不意にアップシフトやダウンシフトが
発生する。
本発明は、上述のような問題に着目してなされたもの
で、旋回走行時に変速を制限する自動変速機の変速制御
装置において、旋回走行終了後に変速禁止制御から通常
の変速制御への円滑な移行を図ることを課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明の自動変速機の変速
制御装置では、旋回走行開始を変速禁止制御の開始条件
とし、車速禁止制御の解除条件を旋回走行終了で、且
つ、演算ギア位置が検出ギア位置以上となった時とする
手段とした。
即ち、第1図のクレーム対応図に示すように、旋回状
態を検出する旋回状態検出手段aと、車両状態を検出す
る車両状態検出手段bと、前記車両状態と、予め設定さ
れた変速スケジュールとに基づいて車両状態に対応する
ギア位置を求めるギア位置演算手段cと、自動変速機の
ギア位置を検出するギア位置検出手段dと、前記旋回状
態検出手段aにより車両の旋回走行開始が検出されたら
少なくともダウンシフトを禁止する変速禁止制御を開始
し、旋回走行の終了が検出され、且つ、前記ギア位置演
算手段cによる演算ギア位置が前記ギア位置検出手段d
による検出ギア位置以上となったら変速禁止制御を解除
する旋回時変速制御手段eとを備えている事態を特徴と
する。
(作 用) 直進走行から旋回走行に入る時には、旋回時変速制御
手段eにおいて、旋回状態検出手段aにより車両の旋回
走行開始が検出されたら少なくともダウンシフトを禁止
する変速禁止制御が開始される。
従って、変速禁止制御状態である旋回走行中は、アク
セル操作にかかわらず少なくともエンジン駆動力が急増
するダウンシフトが禁止されることになり、旋回走行安
定性が確保される。
旋回走行から直進走行に移行する時で、旋回時変速制
御手段eにおいて、旋回状態検出手段aにより車両の旋
回走行の終了が検出され、且つ、ギア位置演算手段cに
よる演算ギア位置がギア位置検出手段dによる検出キア
位置以上となったら変速禁止制御が解除される。
従って、旋回走行が終了した場合、演算ギア位置と検
出ギア位置との一致を待って変速禁止制御が解除される
為、解除後に通常の変速制御に入っても不意にダウンシ
フトすることは無い。
(第1実施例) 以下、本発明の第1実施例を図面に基づいて説明す
る。
まず、構成を説明する。
第2図は第1実施例の変速制御装置が適用された自動
変速機の全体システム図で、自動変速機本体1内には、
エンジン2からの駆動トルクを伝達するトルクコンバー
タ3と、変速クラッチ・ブレーキ類(締結要素)及び遊
星ギヤを有し、前進4速後退1速の変速が可能なパワー
トレイン4と、トルクコンバータ3を介してエンジン2
により駆動されるオイルポンプ5と、締結要素への制御
油圧を作り出す油圧制御系としてのコントロールバルブ
6等を有する。
電子制御系としては、入力情報をもたらす手段とし
て、油温センサ7,スロットル開度センサ8,エンジン回転
センサ9,車速センサ10,インヒビタースイッチ11,電源キ
ースイッチ12,操舵角センサ13を有し、これらからの入
力信号に基づいて、ライン圧制御や変速制御やロックア
ップ制御等を行なう演算処理装置としてA/Tコントロー
ルユニット14を有し、制御アクチュエータとして、ライ
ン圧ソレノイド15,ロックアップソレノイド16,シフトソ
レノイドA17,シフトソレノイドB18,タイミングソレノイ
ド19を有する。
第3図は第1実施例の変速制御装置を示す電子制御系
ブロック図で、センサ類として、スロットル開度THを検
出するスロットル開度センサ8,車速Vを検出する車速セ
ンサ10,DレンジやNレンジ等のセレクト位置を検出する
インヒビタースイッチ11,操舵角θを検出する操舵角セ
ンサ13を有し、変速演算処理部としてA/Tコントロール
ユニット14に含まれる変速制御部14aを有し、変速アク
チュエータとしてシフトソレノイドA17,シフトソレノイ
ドB18を有して構成される。そして、変速制御部14aに
は、直進走行時における通常の変速制御プログラムに加
え、旋回走行時におけるダウンシフト禁止制御プログラ
ムが組み込まれている。
第4図はギア位置とシフトソレノイドA17,シフトソレ
ノイドB18の関係を示す表で、1速時には両ソレノイド1
7,18をONとする変速指令が出力され、2速時にはシフト
ソレノイドA17をOFFとしシフトソレノイドB18をONとす
る変速指令が出力され、3速時には両ソレノイド17,18
をOFFとする変速指令が出力され、4速時にはシフトソ
レノイドA17をONとしシフトソレノイドB18をOFFとする
変速指令が出力される。
即ち、シフトソレノイドA17,シフトソレノイドB18へ
の変速指令により現在のギア位置が何速位置であるかを
検出することが出来る。
第5図は変速制御部14aに予め設定されている変速ス
ケジュールを示す図で、通常の変速制御においては、車
速Vとスロットル開度THにより最適なギア位置が決ま
る。
但し、アップシフトの変速境界線とダウンシフトの変
速境界線とには、アップシフト線を高速側とするヒステ
リシスが設けてある。
次に、作用を説明する。
第6図は変速制御部14aで行なわれる変速制御作動の
流れを示すフローチャートである。
まず、変速制御作動はインヒビタースイッチ11からの
スイッチ信号により自動変速位置であるDレンジへのセ
レクトが検出された時点からスタートし、Nレンジ等へ
のセレクトが検出された時点で終了する。
ステップ60では、各センサ8,10,13からの入力信号に
よりスロットル開度TH,車速V,操舵角θが読み込まれ、
変速制御部14aでの内部指令信号により両ソフトソレノ
イド17,18への変速指令が読み込まれる。
ステップ61では、ダウンシフト禁止中かどうかが判断
される。そして、ダウンシフト禁止中ではない場合には
ステップ62へ進み、操舵角θが設定値A以上かどうかが
判断され、直進走行中でありθ<Aと判断された場合に
は、ステップ63へ進み、ダウンシフトが許可される通常
の変速制御が行なわれる。
即ち、入力されるスロットル開度TH,車速Vと第5図
に示す変速スケジュールに基づいて車両状態に最適の自
動変速制御が行なわれる。
一方、ステップ62でθ≧Aと判断された場合には、旋
回走行が開始されたとみなしてステップ64へ進み、ステ
ップ64ではダウンシフトの禁止指令が出力される。
即ち、ダウンシフト禁止中ではなく、且つ、操舵角θ
が設定値A以上であるという条件がダウンシフト禁止の
開始条件とされる。
上記ステップ64でダウンシフト禁止指令が出力される
と、次の制御起動時からはステップ61→ステップ65へと
進む流れとなり、ステップ65では、操舵角θが設定値B
(≦A)未満かどうかが判断される。そして、θ≧Bの
場合には、ステップ64へ進んでダウンシフト禁止が持続
され、θ<Bの場合には、ステップ66へ進む。ステップ
66では、スロットル開度TH,車速Vと第5図に示す変速
スケジュールに基づいて計算される演算ギア位置GP
Cが、両ソフトソレノイド17,18への変速指令に基づいて
検出される検出ギア位置GPS以上であるかどうかが判断
される。そして、GPC<GPSの場合には、ステップ64へ進
んでダウンシフト禁止が持続され、GPC≧GPSの場合に
は、ステップ63へ進み、ダウンシフトを許可すると共に
通常の変速制御へ移行する。即ち、ダウンシフト禁止中
において、θ<Bであり、且つ、GPC≧GPSであることを
満足することがダウンシフト禁止の解除条件とされる。
以上説明してきたように、旋回走行時にダウンシフト
を禁止する第1実施例の自動変速機の変速制御装置にお
いて、操舵角θにより判断される旋回走行開始をダウン
シフト禁止制御の開始条件とし、ダウンシフト禁止制御
の解除条件を操舵角θにより判断される旋回走行終了
で、且つ、演算ギア位置GPCが検出ギア位置GPSと一致も
しくはそれ以上となった時とする装置とした為、旋回走
行終了後にダウンシフト禁止制御からダウンシフトを許
可する通常の変速制御へ移行する時に少なくともダウン
シフトを伴なうことが無く、円滑な通常の変速制御への
移行を図ることが出来る。
この結果、従来技術のようにダウンシフト禁止制御が
解除された直後にエンジン駆動力が増すダウンシフトが
不意に行なわれることが無く、走行安定性が確保される
し、ドライバーに対しても変速違和感を与えることが無
い。
(第2実施例) 次に、第2実施例の自動変速機の変速制御装置につい
て説明する。
まず、構成を説明する。
この第2実施例装置の装置構成(ハード)に関して
は、第1実施例装置と同様であるので説明を省略する。
次に、作用を説明する。
第7図は第2実施例装置での変速制御部14aで行なわ
れる変速制御作動の流れを示すフローチャートである。
上記第1実施例装置が旋回走行中にダウンシフトを禁
止する例であるのに対し、この第2実施例装置は、ダウ
ンシフトのみならずアップシフトも禁止する、つまり変
速を禁止する例である。
従って、ステップ71,ステップ73,ステップ74では、こ
れらのステップに対応するステップ61,ステップ63,ステ
ップ64がダウンシフト禁止及びダウンシフト許可である
のに対し、変速禁止及び変速許可としている。
また、ステップ76では、対応するステップ66において
GPC≧GPSかどうかが判断されたのに対し、GPC=GPSかど
うかが判断される。
尚、ステップ70,ステップ72,ステップ75は、対応する
ステップ60,ステップ62,ステップ65と同様である。
以上説明してきたように、旋回走行時に変速を禁止す
る第2実施例の自動変速機の変速制御装置において、操
舵角θにより判断される旋回走行開始を変速禁止制御の
開始条件とし、変速禁止制御の解除条件を操舵角θによ
り判断される旋回走行終了で、且つ、演算ギア位置GPC
が検出ギア位置GPSとが一致した時とする装置とした
為、旋回走行終了後に変速禁止制御から変速を許可する
通常の変速制御へ移行する時にダウンシフトやアップシ
フトを伴なうことが無く、円滑な通常の変速制御への移
行を図ることが出来る。
この結果、従来技術のように変速禁止制御が解除され
た直後にエンジン駆動力が増すアップシフトが不意に行
なわれたり、エンジン駆動力を減じるダウンシフトが不
意に行なわれたりすることが無く、走行安定性が確保さ
れるし、ドライバーに対しても変速違和感を与えること
が無い。
(第3実施例) 次に、第3実施例の自動変速機の変速制御装置につい
て説明する。
まず、構成を説明する。
この第3実施例装置の装置構成(ハード)に関して
は、第1実施例装置と同様であるので説明を省略する。
次に、作用を説明する。
第8図は第3実施例装置での変速制御部14aで行なわ
れる変速制御作動の流れを示すフローチャートである。
上記第1実施例装置のダウンシフト禁止制御の解除条
件が、操舵角条件とギア位置条件のみであるのに対し、
この第3実施例装置は、ダウンシフト禁止制御の解除条
件として、第1実施例装置の条件にアクセル操作条件を
加えた例である。
従って、ステップ80〜ステップ86は、これらのステッ
プに対応する第1実施例装置のステップ60〜ステップ66
と同様である。
そして、ステップ87が加えられていて、このステップ
87はステップ86でギア位置条件を満足せずにNOと判断さ
れた場合に進み、操舵角θが設定値B未満となってから
スロットル開度THをある値以上踏み込んだかどうかが判
断され、加速操作等によりアクセル踏み込み操作を行な
った場合には、ステップ86でのギア位置条件を満足しな
くてもダウンシフト禁止制御が解除される。
以上説明してきたように、第3実施例の自動変速機の
変速制御装置にあっては、上記第1実施例装置の効果に
加え、下記に述べる効果が得られる。
旋回終了後、ドライバーが加速性能を確保するために
アクセルの踏み込み操作をした場合、ダウンシフトが許
可され、ドライバーの意図する加速性能を応答遅れなく
発揮させることが出来る。
即ち、第1実施例装置のように、ギア位置条件を満足
しないことにはダウンシフトが許可されない場合には、
ドライバーの加速操作に対し少しの応答遅れをもってダ
ウンシフトが行なわれることが予測されるもので、この
点が第3実施例装置により解消される。
以上、各実施例を図面に基づいて説明してきたが、具
体的な構成は上記実施例に限られるものではない。
例えば、実施例では、旋回状態を操舵角センサからの
操舵角により検出する例を示したが、横加速度やヨーレ
ート等により判断しても良いし、また、ダウンシフト禁
止や変速禁止の開始条件として旋回状態の条件に車速条
件を加えて中,高速域の旋回走行時にのみダウンシフト
禁止や変速禁止を行なうようにしても良い。
また、第3実施例では、旋回走行時におけるダウンシ
フト禁止制御である第1実施例装置をベースとしてスロ
ットル開度条件を加える例を示したが、旋回走行時にお
ける変速禁止制御である第2実施例装置をベースとして
スロットル開度条件を加える例としても良い。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明にあっては、旋回走
行時に変速を制限する自動変速機の変速制御装置におい
て、旋回走行開始を変速禁止制御の開始条件とし、変速
禁止制御の解除条件を旋回走行終了で、且つ、演算ギア
位置が検出ギア位置以上となった時とする手段とした
為、旋回走行終了後に変速禁止制御から通常の変速制御
への円滑な移行を図ることが出来るという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動変速機の変速制御装置を示すクレ
ーム対応図、第2図は第1実施例の変速制御装置が適用
された自動変速機の全体システム図、第3図は第1実施
例の変速制御装置の電子制御系ブロック図、第4図はギ
ア位置と両シフトソレノイドへの変速指令との関係表を
示す図、第5図は変速スケジュールを示す図、第6図は
第1実施例装置の変速制御作動の流れを示すフローチャ
ート、第7図は第2実施例装置の変速制御作動の流れを
示すフローチャート、第8図は第3実施例装置の変速制
御作動の流れを示すフローチャートである。 a……旋回状態検出手段 b……車両状態検出手段 c……ギア位置演算手段 d……ギア位置検出手段 e……旋回時変速制御手段
フロントページの続き (72)発明者 浅野 宏 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 石上 和宏 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 竹之内 真一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 中澤 慎介 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 佐々木 宏 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 山口 博司 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−270962(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】旋回状態を検出する旋回状態検出手段と、 車両状態を検出する車両状態検出手段と、 前記車両状態と、予め設定された変速スケジュールとに
    基づいて車両状態に対応するギア位置を求めるギア位置
    演算手段と、 自動変速機のギア位置を検出するギア位置検出手段と、 前記旋回状態検出手段により車両の旋回走行開始が検出
    されたら少なくともダウンシフトを禁止する変速禁止制
    御を開始し、旋回走行の終了が検出され、且つ、前記ギ
    ア位置演算手段による演算ギア位置が前記ギア位置検出
    手段による検出ギア位置以上となったら変速禁止制御を
    解除する旋回時変速制御手段と、 を備えている事を特徴とする自動変速機の変速制御装
    置。
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