JP2742156B2 - バーコードの印字方法 - Google Patents

バーコードの印字方法

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JP2742156B2
JP2742156B2 JP3210794A JP21079491A JP2742156B2 JP 2742156 B2 JP2742156 B2 JP 2742156B2 JP 3210794 A JP3210794 A JP 3210794A JP 21079491 A JP21079491 A JP 21079491A JP 2742156 B2 JP2742156 B2 JP 2742156B2
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武夫 藤井
幸太郎 ▲吉▼村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコードの印字方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、バーコード印字は、バーコードリ
ーダによる読取りを確実に行うことができるように凸版
印刷やオフセット印刷などのバーコード専用プリンタを
利用し、高解像度の印字を行うようにしている。ところ
が、バーコードリーダの性能が向上するにつれて、低密
度のバーコードでも読取りが可能となり、汎用のワイヤ
ドットプリンタによる印字が可能になってきている。こ
の場合、同一印字面にメッセージデータとバーコードを
連続して印字することが可能であるため、バーコードの
利用形態を広げることができる。
【0003】この場合、ワイヤドットプリンタの印字ヘ
ッドは、先端に印字ワイヤを固着したアーマチュアを板
ばねによって揺動自在に支持しており、上記アーマチュ
アを永久磁石が発生した磁束によってコアに吸引してお
き、該コアに巻装したコイルに励磁電流を通電すること
によって上記磁束を消磁してアーマチュアをコアから解
放するようにしている。
【0004】そして、アーマチュアの先端の印字ワイヤ
は飛翔し、インクリボンを介してプラテン上の印字媒体
を打撃して印字を行うようになっている。ところで、バ
ーコードは、構成する黒バー及び白バーの太さによって
分類される。一つはJANコードであり、この種のバー
コードは、所定の幅の基本エレメントから成る黒バー及
び白バーで構成され、該基本エレメントを隣接させて各
種太さの黒バー及び白バーを形成するようになってい
る。この場合、データ長が12のものをJAN標準コー
ドと言い、データ長が6のものをJAN短縮コードと言
う。
【0005】他の一つは2種類の太さの黒バー及び白バ
ーを組み合わせることによってバーコードを表すもので
あり、この場合、データ長に規制はなく任意に設定する
ことができる。上記ワイヤドットプリンタを使用してバ
ーコードを印字する場合、同じ太さの黒バー及び白バー
を形成する際に、従来は白バー及び黒バーに同じ数のド
ット列を割り当てるようにしている。
【0006】図2は従来のバーコードの印字方法におけ
る印字例を示す図である。図において、複数の縦線はド
ットを印字することが可能な位置を示し、各縦線間の距
離は1/180インチ(=0.1411mm)であり、
縦線上の〇印は印字されるドット(ドット径φ0.2m
m)を示す。上記バーコードの印字方法の場合、180
ドット/インチのドットマトリクスにおいて、ドット径
φ0.2mmのドットを利用し、黒細バーを3ドット列
構成(0.4422mm)とし、白細バーも3ドット列
構成(0.3644mm)としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のバーコードの印字方法においては、ワイヤドットプ
リンタによって印字を行うため、インクリボンのインク
残量や印字媒体の表面の状態によってインクのにじみ量
が変化してドット径が変わり、白/黒バー比率が適正で
なくなることがある。
【0008】図3は従来のバーコードの印字方法におい
てインクのにじみが発生した場合の印字例を示す図であ
る。図2と同一条件で印字したものであるが、印字ワイ
ヤの径がφ0.2mmであるのに対し、インクのにじみ
によってドット径がφ0.3mmまで大きくなってい
る。この場合、黒細バーの幅が0.5822mmで、白
細バーの幅は0.2644mmとなる。すなわち、白/
黒バー比率が、図2では1:1.2であるのに対し、図
3では1:2.2となってしまう。その結果、各バーコ
ード種類別に決められている許容寸法規格から外れるだ
けでなく、実際に使用した場合、印字したバーコードの
読取り率を低下させてしまう。
【0009】図4は従来のバーコードの印字方法におけ
る他の印字例を示す図、図5は従来のバーコードの印字
方法における印字状態の時間による変化を示す図であ
る。図4に示す例においては、複数の縦線間の距離は1
/144インチであるが、ドットを印字することが可能
な位置は1/72インチごとに配設された縦線上にな
る。また、複数の横線間の距離は1/144インチであ
り、各横線上にドットを印字することができるようにな
っている。また、この場合の印字ワイヤの径はφ0.3
5mmである。
【0010】上記条件で印字を行うと、図5に示すよう
に、黒細バー及び白細バーの幅が変化する。図5におい
ては、印字の時間を印字したドット数で表している。図
に示すように、時間の経過と共に黒細バーの幅が次第に
細くなり、白細バーの幅は次第に太くなることが分か
る。本発明は、上記従来のバーコードの印字方法の問題
点を解決して、印字されたバーコードを読み取る際に、
インクリボンのインク残量、印字媒体の表面の状態等に
よってインクのにじみ量が変化し、バーコードの読取り
率が低下することがないバーコードの印字方法を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のバ
ーコードの印字方法においては、印字媒体にインクを付
着させ、JANコードに従って黒バーを印字し、各黒バ
ー間を白バーとするようになっている。そして、必要な
黒バーの幅、及び印字媒体にインクを付着させたときに
インクがにじまない状態のドットの径に基づいて黒バー
の基本ドット列の数を求め、黒バーの基本ドット列の数
から正の設定数を減算した数のドット列を黒バーのドッ
ト列とし、必要な白バーの幅、及び印字媒体にインクを
付着させたときにインクがにじまない状態のドットの径
に基づいて白バーの基本ドット列の数を求め、白バーの
基本ドット列の数に上記設定数と同じ値を加算した数の
ドット列を白バーのドット列とし、上記黒バー及び白バ
ーのドット列でバーコードの印字を行う。
【0012】本発明の他のバーコードの印字方法におい
ては、印字媒体にインクを付着させて黒バーを印字し、
各黒バー間を白バーとするようになっている。そして、
必要な黒バーの幅、及び印字媒体にインクを付着させた
ときにインクがにじまない状態のドットの径に基づいて
黒バーの基本ドット列の数を求め、黒バーの基本ドット
列の数から設定数を減算した数のドット列を黒バーのド
ット列とし、必要な白バーの幅、及び印字媒体にインク
を付着させたときにインクがにじまない状態のドットの
径に基づいて白バーの基本ドット列の数を求め、白バー
の基本ドット列の数に設定数を加算した数のドット列を
白バーのドット列とし、上記黒バー及び白バーのドット
列でバーコードの印字を行う。また、上記各設定数は切
換え可能にされる。本発明の更に他のバーコードの印字
方法においては、さらに、印字処理を行うたびに、イン
クリボンの取替え時からの延べ印字ドット数を検出して
不揮発性メモリに格納し、延べ印字ドット数が設定値を
超えたときに上記各設定数を小さくする。本発明の更に
他のバーコードの印字方法においては、さらに、印字さ
れたバーコードの黒バー及び白バーの少なくとも一方の
幅を検出し、検出された幅を基準値と比較し、比較結果
に基づいて白/黒バー比率を適正な値にするために、黒
バーの基本ドット列の数から設定数を減算した数のドッ
ト列で黒バーを印字し、白バーの基本ドット列の数に設
定数を加算した数のドット列で白バーを構成する。
【0013】本発明の更に他のバーコードの印字方法に
おいては、印字媒体にインクを付着させ、所定のドット
列を基本エレメントとするJANコードに従って黒バー
を印字し、各黒バー間を白バーとするようになってい
る。そして、黒バー及び白バーを構成する基本エレメン
トの幅、及び上記印字媒体に付着した直後のインクの径
から求めた基本エレメントのドット列の数をKとし、必
要な黒バー及び白バーの幅に対応する基本エレメントの
数をNとしたとき、(K×N−1)の数のドット列で黒
バーを印字し、(K×N+1)の数のドット列で白バー
を構成する。
【0014】
【作用】本発明によれば、上記のようにバーコードの印
字方法においては、印字媒体にインクを付着させ、JA
Nコードに従って黒バーを印字し、各黒バー間を白バー
とするようになっている。そして、必要な黒バーの幅、
及び印字媒体にインクを付着させたときにインクがにじ
まない状態のドットの径に基づいて黒バーの基本ドット
列の数を求め、黒バーの基本ドット列の数から正の設定
数を減算した数のドット列を黒バーのドット列とし、必
要な白バーの幅、及び印字媒体にインクを付着させたと
きにインクがにじまない状態のドットの径に基づいて白
バーの基本ドット列の数を求め、白バーの基本ドット列
の数に上記設定数と同じ値を加算した数のドット列を白
バーのドット列とし、上記黒バー及び白バーのドット列
でバーコードの印字を行う。
【0015】この場合、黒バーの基本ドット列の数から
正の設定数を減算した数のドット列で黒バーを印字する
ことによって、黒バーの幅が狭くされ、白バーの基本ド
ット列の数に上記設定数と同じ値を加算した数のドット
列で白バーを構成することによって、白バーの幅が広く
される。
【0016】本発明の他のバーコードの印字方法におい
ては、印字媒体にインクを付着させて黒バーを印字し、
各黒バー間を白バーとするようになっている。そして、
必要な黒バーの幅、及び印字媒体にインクを付着させた
ときにインクがにじまない状態のドットの径に基づいて
黒バーの基本ドット列の数を求め、黒バーの基本ドット
列の数から設定数を減算した数のドット列を黒バーのド
ット列とし、必要な白バーの幅、及び印字媒体にインク
を付着させたときにインクがにじまない状態のドットの
径に基づいて白バーの基本ドット列の数を求め、白バー
の基本ドット列の数に設定数を加算した数のドット列を
白バーのドット列とし、上記黒バー及び白バーのドット
列でバーコードの印字を行う。また、上記各設定数は切
換え可能にされる。この場合、黒バーの基本ドット列の
数から設定数を減算した数のドット列が黒バーのドット
列とされ、白バーの基本ドット列の数に設定数を加算し
た数のドット列が白バーのドット列とされる。そして、
上記各設定数は切換え可能にされる。本発明の更に他の
バーコードの印字方法においては、さらに、印字処理を
行うたびに、インクリボンの取替え時からの延べ印字ド
ット数を検出して不揮発性メモリに格納し、延べ印字ド
ット数が設定値を超えたときに上記設定数を小さくす
る。この場合、インクリボンの取替え時からの延べ印字
ドット数が設定値を超えたときに、黒バーの幅が狭くさ
れ、白バーの幅が広くされる。本発明の更に他のバーコ
ードの印字方法においては、さらに、印字されたバーコ
ードの黒バー及び白バーの少なくとも一方の幅を検出
し、検出された幅を基準値と比較し、比較結果に基づい
て白/黒バー比率を適正な値にするために、黒バーの基
本ドット列の数から設定数を減算した数のドット列で黒
バーを印字し、白バーの基本ドット列の数に設定数を加
算した数のドット列で白バーを構成する。この場合、印
字されたバーコードの黒バー及び白バーの少なくとも一
方の幅が検出され、検出された幅が基準値と比較され、
比較結果に基づいて黒バーの幅が狭くされ、白バーの幅
が広くされる。
【0017】本発明の更に他のバーコードの印字方法に
おいては、印字媒体にインクを付着させ、所定のドット
列を基本エレメントとするJANコードに従って黒バー
を印字し、各黒バー間を白バーとするようになってい
る。そして、黒バー及び白バーを構成する基本エレメン
トの幅、及び上記印字媒体に付着した直後のインクの径
から求めた基本エレメントのドット列の数をKとし、必
要な黒バー及び白バーの幅に対応する基本エレメントの
数をNとしたとき、(K×N−1)の数のドット列で黒
バーを印字し、(K×N+1)の数のドット列で白バー
を構成する。
【0018】この場合、(K×N−1)の数のドット列
で黒バーを印字することによって、黒バーの幅が狭くさ
れ、(K×N+1)の数のドット列で白バーを構成する
ことによって、白バーの幅が広くされる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明のバーコードの印
字方法における印字例を示す図である。図において、複
数の縦線はドットを印字することが可能な位置を示し、
各縦線間の距離は1/180インチ(=0.1411m
m)であり、縦線上の〇印は印字されるドットを示す。
また、LB は黒細バーの幅、LW は白細バーの幅、LD
は印字されたドット径を示す。
【0020】この場合、必要な黒バーの幅、及び印字ワ
イヤの径、すなわち、印字媒体に付着した直後の、イン
クがにじまない状態のドットの径から黒バーの基本ドッ
ト列の数を求め、該黒バーの基本ドット列の数から正の
設定数、例えば、1を減算した数のドット列で黒バーを
印字する。また、必要な白バーの幅、及び印字ワイヤの
径、すなわち、印字媒体に付着した直後の、インクがに
じまない状態のドットの径から白バーの基本ドット列の
数を求め、該白バーの基本ドット列の数に正の設定数、
例えば、1を加算した数のドット列で白バーを構成する
ようになっている。
【0021】例えば、180DPI(ドット/インチ)
のワイヤドットプリンタを使用し、同じ幅の黒バー及び
白バーから成るバーコードを印字する場合、印字結果の
白/黒バー比率がほぼ1:1となるようにドット列の数
を設定する。すなわち、黒細バーのドット列を2ドット
列に、白細バーのドット列を4ドット列に設定する。と
ころで、バーコードリーダの読取り率を低下させないた
めに、印字されたバーコードのPCS値(白黒反射比
率)を落とさないようにする必要がある。また、バーコ
ードの印字に使用されるインクリボンは、通常の印字出
力の場合の濃度限界(PCS値が0.3前後が一般的)
より相当濃い状態(PCS値が0.5前後)で交換され
る。したがって、インクのにじみが常に存在することに
なり、印字ワイヤの径がφ0.2mmの場合、印字され
たドット径LD はφ0.25mm〜φ0.3mmとなっ
てしまう。ところが、図1に示すようなドットマトリク
スにすることによって、白/黒バー比率は(1:0.8
6)〜(1:1.09)となり、読取り率を向上させる
ことができる。
【0022】上記のようなドット列の数を変更するの
を、バーコードデータを定義するバーコード印字指示コ
マンドを上位装置から受けた場合に限定し、イメージデ
ータの受信によってバーコード印字を行う場合には、上
記上位装置においてドット列の数を変更し、ワイヤドッ
トプリンタにおいては設定どおりのドット列の数で印字
を行うことができるようにしてある。
【0023】次に、バーコード印字指示コマンドについ
て説明する。図6はバーコード印字指示コマンドによる
印字例を示す図である。図の(a)はバー部分を、
(b)はOCR−B文字部分を示している。上位装置か
ら送信されるバーコード印字指示コマンドは、次に示す
ような構成を有している。
【0024】
【数1】
【0025】はバーコード印字指示コマンドであること
を示す記号、n1 〜n3 は該バーコード印字指示コマン
ドのパラメータである。n1 はバーコードの種類(例え
ば、JAN標準、JAN短縮、CODE39,NW−7
等)を指定するもので、n2 はバーコードを図6の
(a)に示すように、バーによって印字するか、(b)
に示すようにOCR−B文字で印字するかを決めるため
のパラメータである。また、n3 はデータ長を指定する
ためのパラメータであるが、JANコードにおいてはデ
ータ長が固定されているため、国別コードを示すフラッ
グキャラクタの指定用として使われる。D1 〜Dm は、
キャラクタで表現したバーコードデータである。
【0026】また、JANコードのように、基本エレメ
ントを複数倍することによって白/黒バーが構成される
場合、インクのにじみを防止するためにバー構成ドット
列の計算式が用いられる。図7はバー構成ドット列の計
算式を示す図である。基本エレメントのドット列の数を
Kとした場合、黒バーのドット列の数を単純に(K−
1)に変更してしまうと、N個の基本エレメントが連続
する時は、N(K−1)ドット列となり、本来印字され
るはずのN×Kドット列の黒バーよりもNドット列分細
い黒バーになってしまい、白/黒バー比率の異常が発生
する。
【0027】したがって、黒バーのドット列の数を(K
×N−1)とすることによって、インクのにじみで−1
ドット分がキャンセルされてK×Nドット列となる。逆
に、白バーについても同様に、ドット列の数を(K×N
+1)とすることによって、インクのにじみで+1ドッ
ト分がキャンセルされてK×Nドット列となる。このよ
うに、バーコード全体の幅に影響を与えることなく白/
黒バー比率を適正に保つことができる。
【0028】次に、時間の経過に伴ってインクのにじみ
量が変わるのに対応してドット列の変更を行う場合につ
いて説明する。図8は本発明の第2の実施例のバーコー
ドの印字方法が適用されるプリンタのブロック回路図で
ある。図において、11はプリンタを制御するCPU、
12は制御プログラムやフォントパターンなどを格納す
るROM、13は図示しない上位装置からの受信したデ
ータやプログラム実行中のデータを一時的に格納するた
めに使われるRAMである。また、14はI/Oポート
であり、図示しない印字ヘッド、スペーシング(SP)
モータ、ラインフィード(LF)モータ、操作パネル、
インタフェース、ディップスイッチ15等が接続され
る。16は上記各要素を接続し、データの授受を行うバ
スラインである。
【0029】上記構成のプリンタにおいて、図示しない
上位装置からインタフェースを介して入力されたバーコ
ード印字指示コマンドを受けると、プリンタは一例とし
て図9のように印字する。そして、インクリボンの使用
に伴うインク残量に対応してオペレータが上記ディップ
スイッチ15を押下すると、黒細バー又は白細バーのド
ット列の数が増加させられる。
【0030】図9は本発明の第2の実施例のバーコード
の印字方法によって印字した場合の印字例を示す図、図
10は本発明の第3の実施例のバーコードの印字方法に
よって印字した場合の印字例を示す図である。図の
(a)はインクリボンのインク残量が多い時の印字例
を、(b)はインクリボンのインク残量が少ない時の印
字例を、(c)は補正印字を行った時の印字例を示して
いる。いずれも、24ピンの印字ヘッドによる印字例で
あり、印字ワイヤの径はφ0.2mmである。
【0031】図の縦線及び横線はいずれもドットを印字
することが可能な位置を示している。各縦線間及び横線
間の距離は、いずれも1/180インチであり、●印は
印字されるドットを示す。また、LB は黒細バーの幅、
W は白細バーの幅、LD は印字されたドット径を示
す。図9の実施例においては、インク残量が少なくなる
と、ディップスイッチ15(図8)が押下され、黒細バ
ーのドット列の数が増加させられるようになっている。
【0032】すなわち、インクリボンが新しく、インク
残量が多いと(a)に示すように印字結果のドット径L
D は、例えばφ0.30mmとなる。この場合、ディッ
プスイッチ15はオフの状態でバー幅の補正は行わな
い。そして、インク残量が少なくなると、(b)に示す
ようにドット径LD はφ0.25mmとなり、黒細バー
の幅LB が細くなり、白細バーの幅Lw は太くなる。こ
の場合も、ディップスイッチ15はオフの状態でバー幅
の補正は行わない。そして、インクリボンが古くなり、
印字結果のドット径LD がφ0.20mmとなると
(c)に示すようにディップスイッチ15がオンにさ
れ、黒細バーのドット列の数を3から4に補正する。
【0033】また、図10の実施例においては、インク
残量が多い場合にディップスイッチが押下され、白細バ
ーのドット列の数が増加させられるようになっている。
すなわち、図の(a)においては、ディップスイッチ1
5がオンにされ、白細バーのドット列の数を3から4に
補正しており、図の(b),(c)においてはディップ
スイッチ15をオフにしてバー幅の補正を行わない。
【0034】なお、上記第2、第3の実施例において
は、ディップスイッチ15を一つ設けてあるが、目標と
する精度によってディップスイッチ15の数を増加する
ことができる。また、上記実施例では横方向のドット密
度を一定にしてドット列の数を補正しているが、横方向
のドット密度を可変にしてデイップスイッチ15の設定
によってドット列の数及びドット密度の補正を組み合わ
せるようにして、更に補正の精度を向上することができ
る。さらに、操作パネルスイッチを使用して補正するよ
うにしてもよい(特公平2−10974号公報参照)。
【0035】図11は本発明の第4の実施例のバーコー
ドの印字方法が適用されるプリンタのブロック回路図で
ある。図において、11はプリンタを制御するCPU、
12は制御プログラムやフォントパターンなどを格納す
るROM、13は図示しない上位装置からの受信したデ
ータやプログラム実行中のデータを一時的に格納するた
めに使われるRAMである。また、14はI/Oポート
であり、図示しない印字ヘッド、スペーシングモータ、
ラインフィードモータ、操作パネル、インタフェース等
が接続される。16は上記各要素を接続し、データの授
受を行うバスラインである。また、21は不揮発性メモ
リのEEPROMであり、延べ印字ドット数が格納され
る。
【0036】図12は本発明の第4の実施例のバーコー
ドの印字方法のフローチャートである。図の(a)はE
EPROM21(図11)に延べ印字ドット数を格納す
るフローを、(b)は格納した延べ印字ドット数をクリ
アするためのフローを示している。(a)の場合、印字
処理を行うたびにEEPROM21の特定のアドレスA
に延べ印字ドット数を格納するようになっている。すな
わち、印字されるドット数とEEPROM21のアドレ
スAの内容が加算され、延べ印字ドット数がアドレスA
に格納される。そして、延べ印字ドット数が補正を必要
とするドット数Dを超えたか否かが判断され、超えた場
合は、黒細バー又は白細バーのバー幅の補正を行う。超
えていない場合は補正は行わない。 ステップS1 印字処理を行う。 ステップS2 印字ドット数を加算してアドレスAの延
べ印字ドット数を更新する。 ステップS3 延べ印字ドット数がドット数Dを超えた
か否かを判断する。超えた場合はステップS4に進み、
超えていない場合は終了する。
【0037】図の(b)においては、EEPROM21
のアドレスAの延べ印字ドット数をクリアする場合、操
作パネルのスイッチがあらかじめ設定された組合せどお
り押下されるか、又はあらかじめ設定されただけ押下さ
れることによって、リボン使用量をクリアするか否かの
判断を行う。 ステップS11 スイッチを押下する。 ステップS12 リボン使用量をクリアするか否かを判
断する。クリアする場合はステップS13に進み、クリ
アしない場合は終了する。 ステップS13 EEPROM21のアドレスAの印字
ドット数を0にする。
【0038】なお、上記各実施例では、1段階のバー幅
の補正を行うようにしているが、バーコードの大きさや
種類によっては多段階のバー幅の補正を行うようにして
もよい。また、インクリボンの着脱を検出するセンサを
設け、インクリボンカートリッジの交換と共に自動的に
EEPROM21のアドレスAをクリアするようにして
もよい。
【0039】図13は本発明の第5の実施例のバーコー
ドの印字方法が適用されるプリンタのブロック回路図、
図14は本発明の第5の実施例のバーコードの印字方法
のフローチャートである。図において、14はI/Oポ
ート、61は該I/Oポート14に接続されたヘッドド
ライバ、63は印字ヘッド、64は該印字ヘッド63と
共にキャリッジユニット65に搭載された反射型センサ
であり、信号を増幅するAMP66を介してI/Oポー
ト14に接続されている。上記反射型センサ64は、印
字ヘッド63によって印字されたバーコードをキャリッ
ジユニット65上で読み取る。読み取られたバーコード
のバー幅は基準の幅と比較され、比較結果に基づいて補
正が行われる。上記第5の実施例によれば、インクリボ
ン、印字媒体の状態に対応して補正することができるた
め、高精度のバーコード印字が可能になる。 ステップS21 バーコードセンサの信号処理を行う。 ステップS22 反射型センサ64で検出されて入力さ
れたバー幅と基準データの比較を行う。 ステップS23 バー幅の補正が必要か否かの判断を行
う。補正が必要な場合はステップS24に進み、必要が
ない場合は終了する。 ステップS24 バー幅の補正処理を行う。
【0040】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、バーコードの印字方法においては、印字媒体にイ
ンクを付着させ、JANコードに従って黒バーを印字
し、各黒バー間を白バーとするようになっている。そし
て、必要な黒バーの幅、及び印字媒体にインクを付着さ
せたときにインクがにじまない状態のドットの径に基づ
いて黒バーの基本ドット列の数を求め、黒バーの基本ド
ット列の数から正の設定数を減算した数のドット列を黒
バーのドット列とし、必要な白バーの幅、及び印字媒体
にインクを付着させたときにインクがにじまない状態の
ドットの径に基づいて白バーの基本ドット列の数を求
め、白バーの基本ドット列の数に上記設定数と同じ値を
加算した数のドット列を白バーのドット列とし、上記黒
バー及び白バーのドット列でバーコードの印字を行う。
この場合、黒バーの基本ドット列の数から正の設定数を
減算した数のドット列で黒バーを印字することによっ
て、黒バーの幅が狭くされ、白バーの基本ドット列の数
に上記設定数と同じ値を加算した数のドット列で白バー
を構成することによって、白バーの幅が広くされる。し
たがって、黒バーの幅が狭くされるとともに、その分白
バーの幅が広くされるので、インクのにじみが発生して
も、バーコード全体の幅に影響を与えることなく白/黒
バー比率を適正な値にすることができ、読取り率を高く
することができる。
【0042】本発明の他のバーコードの印字方法におい
ては、印字媒体にインクを付着させて黒バーを印字し、
各黒バー間を白バーとするようになっている。そして、
必要な黒バーの幅、及び印字媒体にインクを付着させた
ときにインクがにじまない状態のドットの径に基づいて
黒バーの基本ドット列の数を求め、黒バーの基本ドット
列の数から設定数を減算した数のドット列を黒バーのド
ット列とし、必要な白バーの幅、及び印字媒体にインク
を付着させたときにインクがにじまない状態のドットの
径に基づいて白バーの基本ドット列の数を求め、白バー
の基本ドット列の数に設定数を加算した数のドット列を
白バーのドット列とし、上記黒バー及び白バーのドット
列でバーコードの印字を行う。また、上記各設定数は切
換え可能にされる。この場合、上記各設定数は切換え可
能にされるので、長期間にわたって白/黒バー比率を適
正な値に保つことができ、バーコードの読取り率を高く
することができる。本発明の更に他のバーコードの印字
方法においては、さらに、印字処理を行うたびに、イン
クリボンの取替え時からの延べ印字ドット数を検出して
不揮発性メモリに格納し、延べ印字ドット数が設定値を
超えたときに上記設定数を小さくする。この場合、イン
クリボンの取替え時からの延べ印字ドット数が設定値を
超えたときに、黒バーの幅が狭くされ、白バーの幅が広
くされる。したがって、インクリボンの状態、印字媒体
の状態等に対応させて黒バー及び白バーの各幅を補正す
ることができるので、常に白/黒バー比率を適正な値に
することができる。その結果、バーコードの読取り率を
高くすることができる。本発明の更に他のバーコードの
印字方法においては、さらに、印字されたバーコードの
黒バー及び白バーの少なくとも一方の幅を検出し、検出
された幅を基準値と比較し、比較結果に基づいて白/黒
バー比率を適正な値にするために、黒バーの基本ドット
列の数から設定数を減算した数のドット列で黒バーを印
字し、白バーの基本ドット列の数に設定数を加算した数
のドット列で白バーを構成する。この場合、印字された
バーコードの黒バー及び白バーの少なくとも一方の幅が
基準値と比較され、比較結果に基づいて黒バーの幅が狭
くされ、白バーの幅が広くされるので、バーコードの印
字精度を高くすることができる。
【0043】本発明の更に他のバーコードの印字方法に
おいては、印字媒体にインクを付着させ、所定のドット
列を基本エレメントとするJANコードに従って黒バー
を印字し、各黒バー間を白バーとするようになってい
る。そして、黒バー及び白バーを構成する基本エレメン
トの幅、及び上記印字媒体に付着した直後のインクの径
から求めた基本エレメントのドット列の数をKとし、必
要な黒バー及び白バーの幅に対応する基本エレメントの
数をNとしたとき、(K×N−1)の数のドット列で黒
バーを印字し、(K×N+1)の数のドット列で白バー
を構成する。この場合、K×Nの値に対して1を加減す
るようになっているので、必要以上にドット列の数が変
更されることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバーコードの印字方法における印字例
を示す図である。
【図2】従来のバーコードの印字方法における印字例を
示す図である。
【図3】従来のバーコードの印字方法においてインクの
にじみが発生した場合の印字例を示す図である。
【図4】従来のバーコードの印字方法における他の印字
例を示す図である。
【図5】従来のバーコードの印字方法における印字状態
の時間による変化を示す図である。
【図6】バーコード印字指示コマンドによる印字例を示
す図である。
【図7】バー構成ドット列の計算式を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例のバーコードの印字方法
が適用されるプリンタのブロック回路図である。
【図9】本発明の第2の実施例のバーコードの印字方法
によって印字した場合の印字例を示す図である。
【図10】本発明の第3の実施例のバーコードの印字方
法によって印字した場合の印字例を示す図である。
【図11】本発明の第4の実施例のバーコードの印字方
法が適用されるプリンタのブロック回路図である。
【図12】本発明の第4の実施例のバーコードの印字方
法のフローチャートである。
【図13】本発明の第5の実施例のバーコードの印字方
法が適用されるプリンタのブロック回路図である。
【図14】本発明の第5の実施例のバーコードの印字方
法のフローチャートである。
【符号の説明】
11 CPU 15 ディップスイッチ 21 EEPROM 64 反射型センサ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字媒体にインクを付着させ、JANコ
    ードに従って黒バーを印字し、各黒バー間を白バーとす
    るバーコードの印字方法において、 (a)必要な黒バーの幅、及び印字媒体にインクを付着
    させたときにインクがにじまない状態のドットの径に基
    づいて黒バーの基本ドット列の数を求め、 (b)黒バーの基本ドット列の数から正の設定数を減算
    した数のドット列黒バーのドット列とし、 (c)必要な白バーの幅、及び印字媒体にインクを付着
    させたときにインクがにじまない状態のドットの径に基
    づいて白バーの基本ドット列の数を求め、 (d)白バーの基本ドット列の数に上記設定数と同じ値
    を加算した数のドット列白バーのドット列とし、 (e)上記黒バー及び白バーのドット列でバーコードの
    印字を行う ことを特徴とするバーコードの印字方法。
  2. 【請求項2】 印字媒体にインクを付着させて黒バーを
    印字し、各黒バー間を白バーとするバーコードの印字方
    法において、 (a)必要な黒バーの幅、及び印字媒体にインクを付着
    させたときにインクがにじまない状態のドットの径に基
    づいて黒バーの基本ドット列の数を求め、 (b) 黒バーの基本ドット列の数から設定数を減算した
    数のドット列黒バーのドット列とし、(c)必要な白バーの幅、及び印字媒体にインクを付着
    させたときにインクがにじまない状態のドットの径に基
    づいて白バーの基本ドット列の数を求め、 (d) 白バーの基本ドット列の数に設定数を加算した数
    のドット列白バーのドット列とし、 (e)上記黒バー及び白バーのドット列でバーコードの
    印字を行うとともに、 (f)上記各設定数は切換え可能にされることを特徴と
    する バーコードの印字方法。
  3. 【請求項3】 印字処理を行うたびに、インクリボンの
    取替え時からの延べ印字ドット数を検出して不揮発性メ
    モリに格納し、延べ印字ドット数が設定値を超えたとき
    上記設定数を小さくする請求項に記載のバーコード
    の印字方法。
  4. 【請求項4】 印字されたバーコードの黒バー及び白バ
    ーの少なくとも一方の幅を検出し、検出された幅を基準
    値と比較し、比較結果に基づいて白/黒バー比率を適正
    な値にするために、黒バーの基本ドット列の数から設定
    数を減算した数のドット列で黒バーを印字し、白バーの
    基本ドット列の数に設定数を加算した数のドット列で白
    バーを構成する請求項に記載のバーコードの印字方
    法。
  5. 【請求項5】 印字媒体にインクを付着させ、所定のド
    ット列を基本エレメントとするJANコードに従って黒
    バーを印字し、各黒バー間を白バーとするバーコードの
    印字方法において、 (a)黒バー及び白バーを構成する基本エレメントの
    幅、及び上記印字媒体に付着した直後のインクの径から
    求めた基本エレメントのドット列の数をKとし、 (b)必要な黒バー及び白バーの幅に対応する基本エレ
    メントの数をNとしたとき、 (c)(K×N−1)の数のドット列で黒バーを印字
    し、 (d)(K×N+1)の数のドット列で白バーを構成す
    ることを特徴とするバーコードの印字方法。
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