JP2739612B2 - パンチプレスに使用するための製品加工工具及びダイ - Google Patents

パンチプレスに使用するための製品加工工具及びダイ

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JP2739612B2
JP2739612B2 JP7519132A JP51913295A JP2739612B2 JP 2739612 B2 JP2739612 B2 JP 2739612B2 JP 7519132 A JP7519132 A JP 7519132A JP 51913295 A JP51913295 A JP 51913295A JP 2739612 B2 JP2739612 B2 JP 2739612B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、一般的にはパンチプレス、特に、多ステー
ション型タレットパンチマシンと共に使用可能な工具ア
センブリに関する。
(背景技術) アマダ社のライラシリーズ50-50-72型のような多ステ
ーション型タレットパンチマシンは、同数の対向するダ
イキャビティと関連して使用する複数の異なるパンチス
テーションを備えている。各ステーションは、パンチユ
ニット及びこれに対応するダイを含む。一般的に、複数
のパンチとダイの組み合わせは、製品素材を適切な形状
に成形するために連続して使用される。
従来のパンチユニットは、パンチガイド、パンチドラ
イバ、及びこのパンチドライバに固定されたパンチチッ
プを有する。パンチドライバとパンチチップは、パンチ
ガイドの長手軸に沿って軸方向に往復運動するために、
パンチガイド内に配置され、パンチガイド自体は、軸方
向の往復運動のためにタレット内の工具収容孔に位置決
められる。これらは、すべて従来技術において知られて
いる。パンチチップは、製品素材に孔をあけ、切断し、
刻印するために、種々の形状にすることができる。
従来のダイは、従来のパンチユニットと組み合う。ダ
イは、かみ合いパンチの下方に位置決められて固定さ
れ、パンチチップが素材から打ち抜かれるとき、このパ
ンチチップを収容する。パンチチップは、所望のあらゆ
る形状の切断面を有することができ、かみ合いダイは、
製品素材に所望の形状の孔が形成されるように、対応す
る形状のオリフィスを設けることができる。製品素材に
くぼみが形成されるようにする場合、パンチは、製品素
材の当接面に略球形の凸面を有し、ダイには、それに対
応する形状の凹面を有することができる。
一般に、タレットパンチプレスは、製品素材を正確に
かつ所定の方法で移送する機構を含む。パンチプレス
は、支持面のほぼ平面上において、パンチ動作が行われ
るパンチステーションを有している。このプレスは、ま
た、垂直軸の回りを回転するタレットを備えている。整
列された工具収容フレームは、製品素材の支持平面の各
面側にタレットによって支持されている。
その上部フレームは、通常フレームの回りに円周上に
間隔を置いて配置された一連のパンチを保持し、下部フ
レームは、それぞれのパンチに対して下方に整列されか
つかみ合うように円周方向に間隔を置いて配置された一
連のダイを保持する。パンチは、ばねで上方へ付勢され
て取り付けられており、パンチプレスのラムによって押
し当てられると、上部位置から下方に移動して下側のパ
ンチ位置へ移動する。
通常のパンチ操作においては、製品素材は、支持面の
所望の位置に締め付けられ、タレットは、選択されたパ
ンチとダイを組み合わせてパンチステーションへ搬送す
るために回転される。ついで、パンチラムは、下方及び
上方に繰り返し移動し、パンチを下方ストロークで押し
当て、パンチチップを製品加工位置まで移動させ、そこ
でパンチチップは製品と接触する。
細長いリブは、一連のくぼみを形成し、素材を各くぼ
みの間を移動させることによって素材の中に形成するこ
ともできる。従来のパンチ工具を使用してこの種の細長
い変形部を形成するには、時間がかかり、装置に過度の
摩損をもたらす。パンチチップの断面より長い製品を形
成するために、製品素材は、パンチ操作の間を一定の角
度を持って移動しなければならない。高速のパンチプレ
スにおいては、ラムは、1秒間に数回往復することがで
きる。しかし、素材は、ニブリングまたはリブ形成操作
においてスムーズな形成を行うためには、通常ラムの各
ストロークの後で約1/32インチ(約0.8mm)しか移送さ
せることができない。従って、従来のパンチ工具では、
1秒間に約1/8インチ(約3.2mm)の速度でしかリブを形
成することができない。この製造速度では、金属シリン
ダガスケットのリブのような湾曲部を機械加工するパン
チプレスを経済効率よく使用することができない。
さらに、従来のパンチユニットをそのように使用する
と、リブまたは他の刻印に小さくて意図しない目視でき
る傷跡を形成してしまう。この意図しない傷跡は、リブ
の縦軸方向に形成される。それによって、製品の品質が
低下する。
従って、素材を高品質の製品に迅速に加工することの
できるパンチプレスに使用する製品加工工具の必要性が
生じる。
溝加工装置は、特開平5-42333号公報に開示されてい
る。複合加工マシンの一部を構成するこの装置は、プレ
ートの湾曲部にV型の形状の溝を形成するために設置さ
れている。溝加工装置は、上部溝加工ステーションを備
えており、そこではガイドホルダが取付け孔に挿入され
る。このガイドホルダには円筒形のプレート抑制器が取
り付けられており、この抑制器には食い込み本体が取り
付けられている。復帰ばねは、前記食い込み本体の食い
込み頭部とプレート抑制器の間に設けられている。食い
込み本体は、ストライカによって作動位置まで降下し、
このストライカは、食い込み本体の頭部と接触する。つ
いで、溝は、製品素材が食い込み本体に対して相対的に
移動するか食い込み本体が製品素材に対して相対的に移
動する時にV型食い込み本体によって形成される。
(発明の概要) 本発明は、タレットパンチプレスの工具保持フレーム
を収容することができ、素材を加工するローラ表面を含
む改良されたパンチ及びダイ等の工具として使用する。
本発明に従うパンチを使用すると、このパンチは、ラム
によって下方に向けて押し当てられる後でもすぐには上
部位置へは戻らない。その代わりに、パンチが製品素材
と接触する下方位置に維持されているときに、支持面上
の予め決められた通路を製品素材が移動する。この製品
素材が移動すると、ローラパンチ/ダイ組み合わせ体が
製品素材に沿って回転するので細長い変形部が形成され
る。
従って、本発明は、一つの具体例では、細長い心棒を
有する製品加工工具を備えており、この心棒は、パンチ
プレスの工具収容孔内に受け入れられ、この孔内を軸方
向に沿って往復運動するようになっている。この心棒に
回転可能な製品加工ローラが支持され、それによって、
ローラは、心棒がラムによって押し当てられる時に、素
材と接触する。心棒は、ラムによって押し当てられる上
端部と、パンチプレスによって支持される圧縮可能なば
ね付勢手段と係合するように配置されたばね座を含んで
いる。回転可能な製品加工ローラは、このローラが製品
加工位置の素材と接触しながら素材を支持面上を移送す
る時に、細長い変形部が形成される。
製品加工工具の心棒は、工具収容孔に受け入れられる
ように形作られ、かつ収容孔の長手軸に沿って往復運動
するためのガイドと、ラムによって押し当てられるドラ
イバとを備えている。このドライバは、ガイドに収容さ
れて、ガイドに対して入れ子式に伸縮自在となってい
る。この具体例においては、ガイドは、回転可能な製品
加工ローラを支持している。ガイドとドライバの間に配
置された圧縮ばねは、ラムの下向きの力をドライバから
ガイド及びローラへ伝達し、ローラを素材に対して押し
つける。
回転可能な製品を加工する協働ローラは、ダイベース
に支持され、心棒に支持されたローラと整合するように
配置することができる。協働ローラは、心棒によって支
持されたローラに応じて形作られ、これらのローラは、
予め決められた方法で素材を加工するために素材の両面
と協働する。細長い変形部は、心棒に支持されたローラ
を製品加工位置へ移動させ、ついで2つのローラ間で素
材を移送させることによって製造される。
ローラは、望ましくは互いに平行な軸線の回りを回転
する。ローラがその回りを回転する軸線は、90°から平
行まで心棒の軸方向の移動に対してあらゆる角度を取る
ことができる。ローラは、いかなる形状の製品接触面を
有するようにすることが可能である。例えば、心棒に支
持されたローラは、凹面のU型を有する接触面を有し、
協働ローラは、上向きの係合凸面のU型を有する製品接
触面を有するようにしてもよい。この2つのローラの組
み合わせによって、U型断面を有する細長い変形部また
はリブを形成する。本発明は、製品素材に、いかなる断
面形状の細長い変形部並びに細長い切断部をも形成する
ことが可能である。
好適な具体例においては、本発明は、回転タレット工
具保持フレームを有するタレットパンチプレス組立体を
含む。
このタレットは、製品加工工具を収容するために少な
くとも一つ、望ましくは複数の工具収容孔を有する。パ
ンチプレスは、素材が移送される平面を形成する製品支
持面と、この平面に素材を移送するための手段を含む。
パンチプレスは、製品加工工具を製品を加工する下死点
へ移動してそこに維持させるためのラムと、ラムが解除
された後で、工具を上方へ付勢するための工具フレーム
内に組み込まれる圧縮可能なばね付勢手段を含む。
本発明のタレットパンチプレス組立体においては、回
転可能な製品加工ローラを支持する製品加工工具は、製
品支持面の一面側に工具保持フレームの第1工具収容孔
に配置されている。回転可能な製品加工協働ローラを支
持するダイベースは、製品支持面の他面側に位置する第
2収容孔内に配置される。第1工具収容孔は、通常製品
支持面の上部に配置されている。第2収容孔にある協働
ローラは、製品加工工具によって支持されるローラと整
合するように配置されており、2つのローラは、タレッ
トが垂直軸の回りを回転すると互いに整合するようにな
っている。
本発明の好適なタレットパンチプレス組立体は、心棒
によって支持されたローラとダイベースによって支持さ
れた協働ローラの間を素材が移送されることによって、
高品質の細長い変形部を迅速に形成する。ラムは、心棒
及びそのローラを製品加工位置まで押し下げ、素材の一
面側で心棒によって支持されたローラと素材の他面側で
ダイベースによって支持された協働ローラと係合する。
ローラが製品加工位置に維持されると、ラムによって加
えられる連続的な下向きの力によって、素材が、ローラ
の間を移送される。
(図面の簡単な説明) 図1は、本発明の製品加工工具の断面図である。
図2は、本発明の別の製品加工工具の断面図である。
図3は、ダイベース及び協働ローラの断面図である。
図4(a)は、ローラが分離した位置にある本発明の
具体例に従うタレットパンチプレス組立体の断面図であ
る。
図4(b)は、ローラが製品加工位置にある本発明の
具体例に従うタレットパンチプレス組立体の断面図であ
る。
図5は、タレットの回転移動及び素材の移送を示すタ
レットパンチプレス組立体の概略図である。
図6は、素材を切断して細長い切断部を形成する本発
明のローラセットの断面図である。
図7は、素材の剪断用の本発明のローラセットの断面
図である。
図8は、素材の端部を形成するための本発明のローラ
セットの断面図である。
(発明を実施するための最良の形態) 本発明の具体例としての製品加工工具20が図1に示さ
れている。この工具20は、細長くてほぼ垂直な心棒22を
有し、この心棒は、パンチプレスの工具収容孔に受け入
れられて、上死点と製品を加工する下死点の間で軸方向
に運動する。また、この心棒は、工具収容孔内に設けら
れた圧縮ばね(図示せず)と係合するためのばね座26を
有しており、このばね座は、心棒をその上死点へ移動さ
せるために表面27に対して作用する。さらに、心棒22
は、上端部がパンチプレスのラムによって押し当てられ
るようになっているヘッド24を含んでいる。心棒22は、
その下端部に回転可能な製品加工ローラ60も備えてい
る。
図1に示すように、ローラ60は、心棒の下端部にロー
ラまたはピン軸受に設けられたシャフト32の回りを回転
する。シャフト32は、図1に示すように心棒22の軸方向
移動に対して垂直に、または図8に示すように平行にな
るまで心棒の軸移動に対して他のあらゆる角度でも位置
決めすることができる。シャフト32は、リテーナリング
34によって適所に保持された軸受38の中で回転する。ロ
ーラ60は、キャップ36及び押えねじ(図示せず)によっ
て心棒22に固定されている。
図2は、製品加工工具40の変形例を示し、この工具は
パンチプレスの工具収容孔に受け入れられるほぼ垂直な
伸長ガイド42を有している。このガイド42内には、パン
チドライバ44が入れ子式に伸縮自在に収容されている。
ガイド42は、工具収容孔に設けられた圧縮ばね手段と係
合するばね座45を有する。ガイド42の長手軸に沿ってキ
ー溝43が伸びており、工具収容孔に設けたキー(図示せ
ず)を受け入れる。ガイド42は、パンチドライバ44に固
定されているダウエルピン48を受け入れるためのスロッ
ト49も備えている。
ヘッド24は、径方向に設けたセットスクリュ25によっ
てドライバ44に固定されている。このヘッド24と、ばね
座45によって支持された支持リング47の間に圧縮ばね46
が保持されている。ばね46は、ラムの下向きの力をドラ
イバ44からガイド42へ伝達してガイド42を下方へ移動さ
せる。図1に示したのと同様に、ガイド42によって回転
可能な製品加工ローラ60が支持されている。
パンチプレスのラムがヘッド24を押し下げると、ヘッ
ドは、ドライバ44、ガイド42及びローラ60を製品加工位
置へ押し下げる。ダウエルピン48は、ばね46がドライバ
44を圧縮するとスロット49内で移動可能となる。ラムが
ドライバ44から離れると、ばね46は、ドライバを上方へ
移動させ、工具収容孔に収容される圧縮可能なばね付勢
手段がガイド42を上方へ押し上げ、製品素材からローラ
60が離脱する。
図3に協働ローラを使用する本発明の別の具体例を示
す。ダイベース50は、図2に示すガイド42によって支持
されるローラ60と整合する回転可能な製品を加工する協
働ローラ61を有する。この協働ローラ61は、図2におけ
るガイド42によって支持されるローラ60と同一の方法で
ダイベース50によって支持される。協働ローラ61は、少
なくとも二つの軸受58によって支持されているシャフト
52の回りを回転する。ダイベース50には、押えねじ(図
示せず)によってキャップ56が固定されている。
協働ローラ61は、ローラ60の型に合わせて形成され、
これらのローラは、素材がローラ間を移動するときに連
続してかつ同時に素材を加工する。これらのローラは、
各種の製品接触面62及び62′を有することができ、その
形状は、S型、U型、V型、W型があり、連続刃、シャ
ー刃及び連続孔加工用(パーフォレーション)の突起を
有するが、これらの形状に限定されるものではないこと
がわかるであろう。ローラ60の製品接触面62は、ローラ
61の作業接触面62′の断面形状とほぼかみ合う断面形状
を有することができる場合もある。
図4a及び4bは、製品加工工具40及びタレットパンチプ
レス組立体を使用する本発明の好適な具体例を示す。
タレットパンチプレス組立体は、製品が移動する平面
を定める製品支持面95と、この支持面上方に配置される
上部回転工具保持フレーム80と、支持面95の下方に配置
される下部回転工具保持フレーム90とを有している。上
部タレット80は、少なくとも一つ、望ましくは複数の第
1工具収容孔81を有する。下部タレット90は、少なくと
も一つ、望ましくは複数の第2工具収容孔91を有する。
上部タレット80及び下部タレット90は、それぞれ垂直軸
の回りを回転可能であり、その結果、各第1工具収容孔
81は、対応する第2工具収容孔91と整合する。
加工工具40は、タレットフレーム80内の第1工具収容
孔81に位置決められる。この製品加工工具40のガイド42
は、第1工具収容孔81内で軸方向に移動し、上部または
上死点及び下部または製品加工位置の間を往復運動す
る。ガイド42は、タレットフレーム80によって支持され
る圧縮可能なばね付勢手段によって上方に付勢され、収
容孔81の回りに円周上に間隔を置いて配置された一連の
垂直ピン84を含むように図4a及び図4bに例示されてい
る。各ピンの回りには、環状肩部83を支持する圧縮ばね
82が備えられている。パンチガイドのばね座45は、環状
肩部83に支持され、ばね82の押圧力に抗してガイドを下
方へ移動させることができる。ガイド42は、タレットか
ら、ガイドの中に形成されたキー溝43まで伸びるキー85
によって、タレット80に対してその位置が維持される。
二つの押えねじ86によって、キー85をタレット80に固定
している。
U型断面を有する立上り凸部を形成するための回転可
能な製品加工ローラ64は、図2で説明した方法でガイド
42によって支持されている。同一のU型断面を有する立
上り凸部を形成するための回転可能な製品加工協働ロー
ラ65は、第2工具収容孔91に配置されたダイベース50に
よって支持される。協働ローラ65は、製品支持面95のわ
ずかに上方に配置されている。素材10は、ラム99がドラ
イバ44を押圧していない時に、ガイド42に支持された回
転可能な製品加工ローラ64とダイベース50に支持された
協働ローラ65の間に導入することができる。
図4bは、ラム99がドライバ44と係合し、ドライバが上
方へ移動しないようにした後の本発明の図4aと同一の具
体例を示す。ラム99の下方向の押圧力は、ドライバ44か
らばね46を介してガイド42へ伝達され、それによって、
ばね46がわずかに圧縮するので、ローラ64をこのばねの
圧力下にある素材に対して垂直に位置付けることができ
る。従って、ばね46は、素材の厚さ及びラムの垂直位置
の変動を許容して、ローラ64によってほぼ一定に維持さ
れる押圧力を素材10に生じさせる。ローラ64の垂直位置
は、ラムのストローク長さを制御し(パンチプレスに共
通の特徴)、ローラ工具組立体の垂直長さを制御するこ
とによって調節することができる。
ラム99が製品を加工する下死点でローラ64を保持する
と、素材10は、2つのローラ64,65の間を移動し、U型
断面12を有する細長い変形部またはリブを形成する。リ
ブ形成の速度は、近接して配置される一連のくぼみを形
成するために、工具40に必要な連続する往復運動によっ
ては制限されないことを理解してほしい。その代わり
に、変形部は、支持面95上の素材の直線的移送の速度と
同じ速度で形成される。
図5は、多数の異なるパンチステーションを設けるこ
とができ、また、製品支持面によって定められる平面に
製品を移送させることのできるタレットパンチプレス組
立体を概略的に示す。タレット80は、第1工具収容孔81
及び81′を有し、それらをパンチステーションに示す。
タレット80、パンチステーションに異なる工具を支持し
て回転する。製品素材10は、アーム機構100のような移
動手段によって、製品支持面によって定められた平面に
移送される。
アーム機構100は、通常、製品10を締め付けるかまた
は素材10に固定される一つ、二つまたはそれ以上のアー
ム101及びコンピュータ制御の位置決め装置102を含む。
位置決め装置は、パンチプレスと共に使用することので
きる形式であり、加工される素材の一部をパンチステー
ションに位置するように素材を移動させる。位置決め装
置102は、製品支持面をその平面における直交軸X及び
Yによって定められた座標の格子点に分割する。位置決
め装置102は、予め決められた一連の座標を介してアー
ム101を直交軸X及びYに沿って移動させることによっ
て、素材を移送させる。例えば、位置決め装置102は、
アーム101をX及びY座標を介して小さな増分で動かす
ことによって、1つの弓形部分を形成する素材に加えら
れる湾曲した変形部を作り出す。この方法において、素
材は、湾曲通路を移送され、その結果、素材に細長く湾
曲した変形部が形成される。
図4a,図4b及び図5に示すように、よく知られた構造
の工具割出し装置が、製品加工工具40及びそれに対応す
る図5に矢印89で示すダイベース50を回転させるために
使用される。この工具割出し装置は、位置決め装置102
を制御する同一のコンピュータによって制御することが
でき、加工工具40及びそれに対応するダイベース50を一
定の角度で回転させ、素材10の加工通路の接線方向に対
してほぼ垂直なローラ取り付けシャフト32及び52の長手
軸を位置決めする。素材10の加工通路の接線方向に対し
てほぼ垂直なシャフト32及び52の軸を位置決めすること
によって、ローラは、接線方向に回転する。
図6ないし図8は、異なる回転可能な製品加工ローラ
を有する本発明の複数の具体例である。図6は、素材を
貫通して細長い切断部を形成するためのローラセット67
を示す。図6においては、製品加工工具の心棒が製品加
工位置に移動させられると、連続刃68は、平らな協働ロ
ーラ69と係合する。これらのローラ間に素材を移送させ
ることによって細長い切断部が形成される。このローラ
セットは、軽量シート金属、またはプラスチックまたは
ボール紙のような薄い材料を切断するのに特に効果的で
ある。もし所望ならば、ローラは、円周上に間隔を置い
て配置されかつ半径方向に伸びて、素材に一連の孔を形
成するように形作られたパンチチップを有するパンチホ
イールであってもよい。
図7は、素材剪断用のローラセット75を示し、ローラ
セット75は第1表面及び第2表面の間を長手方向に伸び
る鋭いエッジを有する円錐形状の二つのローラ76及び77
を有している。各ローラの第1表面は、第2表面より直
径が大きい。ローラ76,77の第1表面は、互いに対向
し、製品支持面(図示せず)と直角になるように、かつ
ローラが製品加工位置にある時にローラ76の第1表面の
一部がローラ77の第1表面の一部とほぼ接触するように
配置されている。ローラが素材に接触すると、ローラ76
は、下向きの力を形成し、ローラ77は、対向する上向き
の力を形成して、ローラ間にある素材を剪断する。ロー
ラセット75は、はさみのブレードのような働きをするこ
とがわかるであろう。従って、本発明の製品加工工具を
使用することによって、二つまたはそれ以上の細長い切
断部を連結して、素材に1つの細長い孔を形成するため
に連結することができる。
図8は、素材の端部を加工するためのローラセット71
を示す。回転可能な製品加工ローラ72及び協働ローラ73
は、ガイド42の軸方向移動に対して平行な軸の回りを回
転する。ローラ72及び73は、S型形状を有し、それによ
って、S型断面を有する素材の端部に沿って素材に変形
部を形成する。
従って、本発明のいくつかの具体例の利点は、素材に
細長い変形部が形成される速度を増加することによって
パンチプレスの製造工程の速度を向上できることであ
る。本発明の好適な具体例では、従来のパンチよりもか
なり製造速度が速い。というのは、ローラが製品加工位
置にある時に、ローラは素材を連続的に送り出し、その
結果、工具を離脱することなく素材をローラ間を移送さ
せることができるからである。
本発明の好適な具体例の別の利点は、ローラを介して
素材を同時に引き出しながら製品加工工具と素材との連
続的な接触を保つことによって滑らかに伸びた切断部を
形成できることである。
本発明の具体例のもう一つの利点は、パンチプレスと
製品加工工具の寿命が延びたことである。本発明の好適
な具体例では、加工は、パンチプレスのたった一度のサ
イクルでできるので、細長い切断部を形成するのに必要
とされるサイクル数がかなり減少する。
本発明の好適な具体例を説明したが、本発明の請求の
範囲内で種々の変更、変形及び修正が可能であることを
理解してほしい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティンプ, リチャード エル. アメリカ合衆国 ミネソタ 55127 ヴ ァドナイス ハイツ ブランブルウッド アベニュー 4473 (56)参考文献 特開 平5−245544(JP,A)

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パンチプレス内の工具収容孔(81)に受け
    入れられて軸方向に往復運動する心棒(22)を備えた、
    パンチプレス用の製品加工工具(20)であって、 前記心棒は、工具収容孔(81)内に設けた圧縮可能なば
    ね付勢手段と係合するためのばね座(26)と、上端部が
    パンチプレスのラム(99)によって押し当てられるヘッ
    ド(24)とを有し、さらに、 前記心棒(22)は、往復運動しながら上死点と製品を加
    工する下死点との間を移動することが可能であり、 回転可能な製品加工ローラ(60)は、心棒の下端部によ
    って支持されており、 前記心棒(22)は、さらに工具収容孔を受け入れられか
    つ軸方向に往復運動するためのほぼ垂直な伸長ガイド
    (42)と、 このガイド(42)内で軸方向に往復運動するために前記
    ガイド(42)内に収容可能なほぼ垂直な伸長ドライバ
    (44)とを備え、前記ガイド(42)は、回転可能な製品
    加工ローラ(60)を支持しており、さらに 前記ガイド(42)及びローラ(60)に対して下向きの押
    圧力を伝達するために前記ガイド(42)とドライバ(4
    4)の間に操作可能に位置決められたばね(46)を備え
    ていることを特徴とする製品加工工具。
  2. 【請求項2】ローラは、製品素材に細長い変形部を形成
    するために形作られた製品接触面を有することを特徴と
    する請求項1に記載の製品加工工具。
  3. 【請求項3】ローラは、細長い切断部を形成するために
    製品素材に孔をあけるために形作られた連続刃であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の製品加工工具。
  4. 【請求項4】ローラは、製品素材に一連の孔を形成する
    ために形作られたパンチホイールであることを特徴とす
    る請求項1に記載の製品加工工具。
  5. 【請求項5】ローラは、製品素材に剪断加工を行うため
    に形作られた鋭いエッジ表面を有することを特徴とする
    請求項1に記載の製品加工工具。
  6. 【請求項6】ローラは、心棒の軸方向移動の方向に対し
    て垂直な軸線の回りに回転することを特徴とする請求項
    1ないし5のいずれかに記載の製品加工工具。
  7. 【請求項7】ローラは、心棒の軸方向移動の方向に対し
    て平行な軸線の回りに回転することを特徴とする請求項
    1ないし5のいずれかに記載の製品加工工具。
  8. 【請求項8】ダイベースと、回転可能な製品加工用の協
    働ローラとをさらに含み、この協動ローラは、前記ダイ
    ベースに支持されかつ心棒によって支持されるローラに
    応じて形成され、このローラと協動して2つのローラ間
    を移動する製品素材を連続的に成形することを特徴とす
    る請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の製品加工
    工具。
  9. 【請求項9】製品素材(10)の成形と移送が同時に可能
    なパンチプレス組立体であって、少なくとも一つの工具
    収容孔(81)を有する工具保持フレームと、 製品素材が移送される平面を形成する製品支持体及びそ
    の平面にある製品素材を移送するための手段と、 工具を上方へ付勢するための工具保持フレームに組み込
    まれる圧縮可能なばね付勢手段と、 軸方向に往復運動するために前記工具収容孔(81)に受
    け入れられる、ほぼ垂直に伸びた心棒(20)を含む製品
    加工工具とを備え、 心棒(20)は、上端部が1つのラム(99)によって押し
    当てられるヘッド(24)と、前記心棒が往復運動しなが
    ら上死点と製品を加工する下死点との間を移動するため
    に心棒によって支持される回転可能な製品加工ローラ
    (60)とを有しており、さらに、 心棒及びこれによって支持されるローラを、製品が加工
    される下死点に移動させてその位置に維持するための前
    記ラム(99)と、 心棒(20)のほぼ下部に配置され、また、ローラの間を
    支持面(95)に沿って移動する製品素材(10)を連続的
    に加工するために互いに協働するように心棒(20)によ
    って支持されたローラ(60)に応じて配置されかつ形成
    された回転可能な製品加工協働ローラ(61)を支持する
    ためのダイベース(50)と、 を備えることを特徴とするパンチプレス組立体。
  10. 【請求項10】心棒は、軸方向に往復運動するのために
    工具収容孔に受け入れられるほぼ垂直な伸長ガイドと、
    このガイド内に受け入れられてその中で軸方向に往復運
    動するほぼ垂直な伸長ドライバと、前記ガイドによって
    支持されかつ前記ドライバとガイドとともに製品を加工
    する下死点へ押圧される回転可能な製品加工ローラと、
    さらに、下向きの圧力をガイド及びローラへ伝達するた
    めに、前記ガイドとドライバの間に配置されて前記ガイ
    ドとローラに下向きの押圧力を伝達するためのばねとを
    備えていることを特徴とする請求項9に記載のパンチプ
    レス組立体。
  11. 【請求項11】心棒に支持されたローラと、ダイベース
    によって支持された協働ローラを、製品素材の両側に接
    触させて正確に位置決めるためにラムのストローク長さ
    を調節する手段を含むことを特徴とする請求項9に記載
    のパンチプレス組立体。
  12. 【請求項12】パンチプレスは、少なくとも一つの追加
    の工具収容孔を有し、そこに従来のパンチ受け入れるこ
    とを特徴とする請求項9に記載のパンチプレス組立体。
  13. 【請求項13】製品素材を製品支持面となる平面で移送
    するための手段は、細長く湾曲した変形部が製品素材に
    形成されるように湾曲通路内に製品素材を移動するため
    の手段を含むことを特徴とする請求項9に記載のパンチ
    プレス組立体。
  14. 【請求項14】心棒に支持されたローラと、ダイベース
    に支持された別のローラは、互いにかつ製品支持面の平
    面に対して平行な2つの回転軸の回りを回転し、心棒と
    ダイベースは、整合した各垂直軸を有しており、 パンチプレス組立体は、前記回転軸を、前記湾曲通路に
    対する接線方向に対してほぼ垂直となるように維持する
    ために、心棒とダイベースをそれらの前記垂直軸の回り
    に同時に回転させるための手段をさらに備えていること
    を特徴とする請求項9ないし13のいずれかに記載のパン
    チプレス組立体。
  15. 【請求項15】製品素材の成形と移送が同時に可能なタ
    レットパンチプレス組立体であって、 製品素材(10)を移送できる平面を形成する製品支持面
    (95)と、 製品素材(10)を前記平面に移送するための手段と、 タレットが回転すると前記平面に製品加工ステーション
    の上部に配置可能な複数の第1工具収容孔(81)と、前
    記平面に対向する側で第1工具収容孔(81)と整合しか
    つタレットが回転すると製品加工ステーションの下部に
    配置可能な複数の第2工具収容孔(91)と、それぞれ第
    1及び第2工具収容孔に受け入れられる複数の協働工具
    対とを有する回転式タレットと、 第1工具を上方に付勢するための圧縮可能なばね付勢手
    段と、 軸方向に往復運動するために第1工具収容孔(81)内に
    受け入れられるほぼ垂直に伸びた心棒(20)を含む少な
    くとも一つの製品加工工具とを備え、 前記心棒は、前記ばね付勢手段と係合するためのばね座
    (26)と、上端部が1つのラム(99)によって押し当て
    られるヘッド(24)と、心棒(20)によって支持され、
    この心棒(20)が往復運動しながら上死点と製品を加工
    する下死点との間を移動するために心棒(20)によって
    支持される回転可能な製品加工ローラ(60)とを有して
    おり、さらに、 心棒とこれに支持されたローラを、製品を加工する下死
    点に移動させてそこに維持するための前記ラム(99)
    と、 心棒(20)のほぼ真下で前記第2工具収容孔(91)に受
    け入れられ、ダイベース内に支持された回転可能な製品
    を加工する協働ローラ(61)を有するダイベース(50)
    とを備え、 前記協働ローラ(61)は、前記2つのローラ(60、61)
    間の支持面(95)上に移送される製品素材(10)を連続
    して加工するために、互いに協働するように心棒(20)
    に支持されたローラ(60)に応じて配置されかつ形作ら
    れていることを特徴とする組立体。
  16. 【請求項16】心棒は、前記第1工具収容孔内に受け入
    れられて、その中で軸方向に往復運動するほぼ垂直な伸
    長ガイドと、このガイド内に受け入れられて、その中で
    軸方向に往復運動するほぼ垂直な伸長ドライバと、ガイ
    ドによって支持されている回転可能な製品加工用ローラ
    と、前記ガイドとドライバの間に配置され前記ガイドと
    ローラにラムの下向き押圧力を伝達するためのばねとを
    備えていることを特徴とする請求項15に記載のタレット
    パンチプレス組立体。
  17. 【請求項17】心棒に支持されたローラと、ダイベース
    によって支持された協働ローラを、製品素材の両側に対
    して正確に位置決めるためにラムのストローク長さを調
    節する手段を含むことを特徴とする請求項15に記載のタ
    レットパンチプレス組立体。
  18. 【請求項18】製品素材を前記平面に移送するための手
    段は、細長く湾曲した変形部が製品素材に形成されるよ
    うに製品素材を湾曲通路内に移送するための手段を含む
    ことを特徴とする請求項15に記載のタレットパンチプレ
    ス組立体。
  19. 【請求項19】心棒に支持されたローラと、ダイベース
    に支持されたローラは、互いにかつ製品支持面の平面に
    対して平行な2つの回転軸の回りを回転し、心棒とダイ
    ベースは、整合した各垂直軸を有しており、 タレットパンチプレス組立体は、前記回転軸を、前記湾
    曲通路に対する接線方向に対してほぼ垂直となるように
    維持するために、心棒とダイベースをそれらの前記垂直
    軸の回りに同時に回転させるための手段をさらに備えて
    いることを特徴とする請求項15ないし18のいずれかに記
    載のタレットパンチプレス組立体。
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