JP2739170B2 - ユニバーサルダブルコンバータ - Google Patents
ユニバーサルダブルコンバータInfo
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- JP2739170B2 JP2739170B2 JP61108032A JP10803286A JP2739170B2 JP 2739170 B2 JP2739170 B2 JP 2739170B2 JP 61108032 A JP61108032 A JP 61108032A JP 10803286 A JP10803286 A JP 10803286A JP 2739170 B2 JP2739170 B2 JP 2739170B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はマイクロプロセッサを使用したCTAV施設等に
好適なユニバーサルダブルコンバータに関する。 [発明の概要] マイクロプロセッサを有するユニバーサルダブルコン
バータであって、マイクロプロセッサにより第1及び第
2の帯域通過フィルタ及び第1,第2の局部発振器の夫々
独立に制御して、任意の入力チャンネルを任意の出力チ
ャンネルに変換できるように構成されている。 [従来の技術] 従来よりテレビ放送の共同受信(CATV)施設において
使用できる周波数シンセサイザを用いたユニバーサルコ
ンバータの実現が強く要望されているが、従来のコンバ
ータは中間周波数をテレビ放送波の中間周波数と同一に
設定しているものが多かった。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら上述した従来の方式のコンバータでは中
間周波数帯域伝送の場合、その第2局部発振器の発振周
波数がVHFハイチャンネルのバンドエッジにくるためス
プリアスノイズの影響を受けることになるので、その隣
接帯域の伝送には不適当であった。 また上記コンバータにおいて、帯域通過フィルタを電
圧可変型のものとした場合、その制御電圧が夫々電圧可
変型発振器の制御電圧と同一であったため、その周波数
対電圧特性が一致しない時、あるいは例えば温度変化に
よる電圧可変型発振器の制御電圧が変化した時、温度補
償回路が必要となる等、夫々のブロック間でトラッキン
グをとらなければならず、回路構成が複雑かつ高価とな
る問題があった。 従って、本発明の目的はかかる従来技術の問題点を解
決したCATV施設等に好適なダブルユニバーサルコンバー
タを提供するにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明はかかる目的を達成するため、ダブルユニバー
サルコンバータは、第1の電圧可変型帯域通過フィル
タ、第1の増幅器、第1のミキサ、中間周波帯域通過フ
ィルタ、第2の増幅器、第2のミキサ及び第2の電圧可
変型帯域通過フィルタ、第3の増幅器がこの順に入出力
端子間に直列に接続されたテレビ共同受信施設の周波数
チャンネル変換用ユニバーサルダブルコンバータにおい
て、上記第1及び第2の電圧可変型帯域通過フィルタは
夫々第1及び第2のD−Aコンバータを介してマイクロ
プロセッサに結合されると共に前記第1及び第2のミキ
サには夫々上記マイクロプロセッサに結合された第1及
び第2の電圧可変型局部発振器より局部発振出力が供給
されるようになっており、かつ上記コンバータの入力チ
ャンネル及びこれを変換すべき出力チャンネルの各デー
タを上記マイクロプロセッサに設定するチャンネルデー
タ設定手段を備え、上記マイクロプロセッサは上記入力
チャンネルに応じた局部発振周波数データ信号を第1の
電圧可変型局部発振器に、また第1の電圧可変型帯域通
過フィルタの通過帯域データ信号を第1のD−Aコンバ
ータに夫々与えると共に上記出力チャンネルに応じた局
部発振周波数データ信号を第2の電圧可変型局部発振器
に、また第2の電圧可変型帯域通過フィルタの通過帯域
データ信号を第2のD−Aコンバータに夫々与えて上記
各フィルタの通過帯域及び各コンバータの局部発振周波
数をロックするように構成され、中間周波数をVHFチャ
ンネルとUHFチャンネルとの間に設定し、かつ前記第1
及び第2の電圧可変型局部発振器の局部発振周波数の大
部分を夫々テレビチャンネル帯域外に選定したことを要
旨とする。 [作用] 複数個のディジタルスイッチから成るチャンネルセッ
ト手段から入力及び出力チャンネルのセットデータがマ
イクロプロセッサに与えられると、このマイクロプロセ
ッサはこのデータに基づいて前記各フィルタ,ミキサ及
び局部発振器を制御し、所定のプログラムに従って所望
の周波数チャンネル変換を行なう。 [発明の実施例] 以下図面に示す実施例を参照して本発明を説明する
と、第1図において、INは入力端子、OUTは出力端子、B
PF1及びBPF2は夫々第1及び第2の電圧可変型帯域通過
フィルタ、MIX1及びMIX2は夫々第1及び第2のミキサ、
AMP1,AMP2及びAMP3は夫々第1,第2及び第3の増幅器、I
F BPFは中間周波用帯域通過フィルタ、DA1及びDA2は夫
々第1及び第2のD−Aコンバータ、LOSC1及びLOSC2は
夫々PLL方式の第1及び第2の電圧可変型局部発振器、C
PUはマイクロプロセッサ、CHはチャンネルセット用ディ
ジタルスイッチ、ROMはROMメモリ、LAMは表示ランプで
ある。 図示の如く、第1の電圧可変型帯域通過フィルタBPF
1、第1の増幅器AMP1、第1のミキサMIX1、中間周波用
帯域通過フィルタIF BPF、第2の増幅器AMP2、第2の
ミキサMIX2、第2の電圧可変型帯域通過フィルタBPF2及
び第3の増幅器AMP3は夫々この順に直列に入出力端子I
N,OUT間に接続されている。そして、第1及び第2の電
圧可変型帯域通過フィルタBPF1及びBPF2は第1及び第2
のD−AコンバータDA1及びDA2を介してマイクロプロセ
ッサCPUは結合され、また第1及び第2の局部発振器LOS
C1及びLOSC2はマイクロプロセッサCPUに結合され、夫々
の局部発振周波数f1,f2の出力を第1及び第2のミキサM
IX1,MIX2に供給している。 更に第1図のユニバーサルコンバータはその中間周波
数をVHFチャンネルとUHFチャンネルとの間に設定すると
共に前記第1及び第2の局部発振周波数f1,f2の大部分
をテレビチャンネル帯域外(一部帯域内となる部分では
すべてUHFチャンネルのバンドエッジとなるようにす
る)に選定する。またROMメモリには周波数チャンネル
変換に必要な各回路に対する制御ステップを指示するプ
ログラム等が予めメモリされている。 さて、入力チャンネル及びこれを変換すべき出力チャ
ンネルを決定すると、ディジタルスイッチCHにセットす
ることによりマイクロプロセッサCPUにその入出力チャ
ンネルデータが読み込まれ、マイクロプロセッサはROM
メモリのプログラムに従って入力チャンネルに応じた局
部発振周波数を指示するデータを第1の局部発振器LOSC
1に、また第1の帯域通過フィルタBPF1の通過帯域を指
示するデータを第1のD−AコンバータDA1に夫々与え
ると共に出力チャンネルに応じた局部発振周波数を指示
するデータを第2の局部発振器LOSC2に、また第2の帯
域通過フィルタBPF2の通過帯域を指示するデータを第2
のD−AコンバータDA2に夫々与える。これにより上記
局部発振器LOSC1,LOSC2,D−AコンバータDA1,DA2では上
記データによって夫々の制御電圧を決定し、各制御電圧
によって前記局部発振周波数f1,f2及び通過帯域がロッ
クされる。第2図のマイクロプロセッサCPUの制御動作
を示すフローチャートである。 なお上記チャンネル変換が不可の場合は表示ランプLA
Mの点滅によつてまた可能な場合は点灯させることによ
って知るようにすることができる。また中間周波数にお
いてビデオ信号の映像及び音声レベルを各々可変する手
段を付設し、これをマイクロプロセッサで制御するよう
にすれば、上記実施例のユニバーサルコンバータをチャ
ンネルプロセッサとしても使用できる。 [発明の効果] 以上説明した所から明らかなように本発明によればマ
イクロプロセッサを用いて帯域通過濾波器及び局部発振
器を夫々独立に制御して入力チャンネルを任意の出力チ
ャンネルに変換することができる。しかも任意のチャン
ネルに応じた通過帯域幅、局部発振周波数等を容易に実
現可能なので、コンバータ全体を通し、スプリアスノイ
ズ等による障害の少ない良好なテレビ放送受信を行なう
ことができ、特に前述したようにマイクロプロセッサに
よって各回路を独立に制御しているので、前記各ブロッ
ク間のトラッキングをとる必要がなくなり量産性が向上
する。また中間周波数をVHFとUHFとの間に選定すること
によりスプリアスノイズによる障害の抑制に効果的とな
し得る。
好適なユニバーサルダブルコンバータに関する。 [発明の概要] マイクロプロセッサを有するユニバーサルダブルコン
バータであって、マイクロプロセッサにより第1及び第
2の帯域通過フィルタ及び第1,第2の局部発振器の夫々
独立に制御して、任意の入力チャンネルを任意の出力チ
ャンネルに変換できるように構成されている。 [従来の技術] 従来よりテレビ放送の共同受信(CATV)施設において
使用できる周波数シンセサイザを用いたユニバーサルコ
ンバータの実現が強く要望されているが、従来のコンバ
ータは中間周波数をテレビ放送波の中間周波数と同一に
設定しているものが多かった。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら上述した従来の方式のコンバータでは中
間周波数帯域伝送の場合、その第2局部発振器の発振周
波数がVHFハイチャンネルのバンドエッジにくるためス
プリアスノイズの影響を受けることになるので、その隣
接帯域の伝送には不適当であった。 また上記コンバータにおいて、帯域通過フィルタを電
圧可変型のものとした場合、その制御電圧が夫々電圧可
変型発振器の制御電圧と同一であったため、その周波数
対電圧特性が一致しない時、あるいは例えば温度変化に
よる電圧可変型発振器の制御電圧が変化した時、温度補
償回路が必要となる等、夫々のブロック間でトラッキン
グをとらなければならず、回路構成が複雑かつ高価とな
る問題があった。 従って、本発明の目的はかかる従来技術の問題点を解
決したCATV施設等に好適なダブルユニバーサルコンバー
タを提供するにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明はかかる目的を達成するため、ダブルユニバー
サルコンバータは、第1の電圧可変型帯域通過フィル
タ、第1の増幅器、第1のミキサ、中間周波帯域通過フ
ィルタ、第2の増幅器、第2のミキサ及び第2の電圧可
変型帯域通過フィルタ、第3の増幅器がこの順に入出力
端子間に直列に接続されたテレビ共同受信施設の周波数
チャンネル変換用ユニバーサルダブルコンバータにおい
て、上記第1及び第2の電圧可変型帯域通過フィルタは
夫々第1及び第2のD−Aコンバータを介してマイクロ
プロセッサに結合されると共に前記第1及び第2のミキ
サには夫々上記マイクロプロセッサに結合された第1及
び第2の電圧可変型局部発振器より局部発振出力が供給
されるようになっており、かつ上記コンバータの入力チ
ャンネル及びこれを変換すべき出力チャンネルの各デー
タを上記マイクロプロセッサに設定するチャンネルデー
タ設定手段を備え、上記マイクロプロセッサは上記入力
チャンネルに応じた局部発振周波数データ信号を第1の
電圧可変型局部発振器に、また第1の電圧可変型帯域通
過フィルタの通過帯域データ信号を第1のD−Aコンバ
ータに夫々与えると共に上記出力チャンネルに応じた局
部発振周波数データ信号を第2の電圧可変型局部発振器
に、また第2の電圧可変型帯域通過フィルタの通過帯域
データ信号を第2のD−Aコンバータに夫々与えて上記
各フィルタの通過帯域及び各コンバータの局部発振周波
数をロックするように構成され、中間周波数をVHFチャ
ンネルとUHFチャンネルとの間に設定し、かつ前記第1
及び第2の電圧可変型局部発振器の局部発振周波数の大
部分を夫々テレビチャンネル帯域外に選定したことを要
旨とする。 [作用] 複数個のディジタルスイッチから成るチャンネルセッ
ト手段から入力及び出力チャンネルのセットデータがマ
イクロプロセッサに与えられると、このマイクロプロセ
ッサはこのデータに基づいて前記各フィルタ,ミキサ及
び局部発振器を制御し、所定のプログラムに従って所望
の周波数チャンネル変換を行なう。 [発明の実施例] 以下図面に示す実施例を参照して本発明を説明する
と、第1図において、INは入力端子、OUTは出力端子、B
PF1及びBPF2は夫々第1及び第2の電圧可変型帯域通過
フィルタ、MIX1及びMIX2は夫々第1及び第2のミキサ、
AMP1,AMP2及びAMP3は夫々第1,第2及び第3の増幅器、I
F BPFは中間周波用帯域通過フィルタ、DA1及びDA2は夫
々第1及び第2のD−Aコンバータ、LOSC1及びLOSC2は
夫々PLL方式の第1及び第2の電圧可変型局部発振器、C
PUはマイクロプロセッサ、CHはチャンネルセット用ディ
ジタルスイッチ、ROMはROMメモリ、LAMは表示ランプで
ある。 図示の如く、第1の電圧可変型帯域通過フィルタBPF
1、第1の増幅器AMP1、第1のミキサMIX1、中間周波用
帯域通過フィルタIF BPF、第2の増幅器AMP2、第2の
ミキサMIX2、第2の電圧可変型帯域通過フィルタBPF2及
び第3の増幅器AMP3は夫々この順に直列に入出力端子I
N,OUT間に接続されている。そして、第1及び第2の電
圧可変型帯域通過フィルタBPF1及びBPF2は第1及び第2
のD−AコンバータDA1及びDA2を介してマイクロプロセ
ッサCPUは結合され、また第1及び第2の局部発振器LOS
C1及びLOSC2はマイクロプロセッサCPUに結合され、夫々
の局部発振周波数f1,f2の出力を第1及び第2のミキサM
IX1,MIX2に供給している。 更に第1図のユニバーサルコンバータはその中間周波
数をVHFチャンネルとUHFチャンネルとの間に設定すると
共に前記第1及び第2の局部発振周波数f1,f2の大部分
をテレビチャンネル帯域外(一部帯域内となる部分では
すべてUHFチャンネルのバンドエッジとなるようにす
る)に選定する。またROMメモリには周波数チャンネル
変換に必要な各回路に対する制御ステップを指示するプ
ログラム等が予めメモリされている。 さて、入力チャンネル及びこれを変換すべき出力チャ
ンネルを決定すると、ディジタルスイッチCHにセットす
ることによりマイクロプロセッサCPUにその入出力チャ
ンネルデータが読み込まれ、マイクロプロセッサはROM
メモリのプログラムに従って入力チャンネルに応じた局
部発振周波数を指示するデータを第1の局部発振器LOSC
1に、また第1の帯域通過フィルタBPF1の通過帯域を指
示するデータを第1のD−AコンバータDA1に夫々与え
ると共に出力チャンネルに応じた局部発振周波数を指示
するデータを第2の局部発振器LOSC2に、また第2の帯
域通過フィルタBPF2の通過帯域を指示するデータを第2
のD−AコンバータDA2に夫々与える。これにより上記
局部発振器LOSC1,LOSC2,D−AコンバータDA1,DA2では上
記データによって夫々の制御電圧を決定し、各制御電圧
によって前記局部発振周波数f1,f2及び通過帯域がロッ
クされる。第2図のマイクロプロセッサCPUの制御動作
を示すフローチャートである。 なお上記チャンネル変換が不可の場合は表示ランプLA
Mの点滅によつてまた可能な場合は点灯させることによ
って知るようにすることができる。また中間周波数にお
いてビデオ信号の映像及び音声レベルを各々可変する手
段を付設し、これをマイクロプロセッサで制御するよう
にすれば、上記実施例のユニバーサルコンバータをチャ
ンネルプロセッサとしても使用できる。 [発明の効果] 以上説明した所から明らかなように本発明によればマ
イクロプロセッサを用いて帯域通過濾波器及び局部発振
器を夫々独立に制御して入力チャンネルを任意の出力チ
ャンネルに変換することができる。しかも任意のチャン
ネルに応じた通過帯域幅、局部発振周波数等を容易に実
現可能なので、コンバータ全体を通し、スプリアスノイ
ズ等による障害の少ない良好なテレビ放送受信を行なう
ことができ、特に前述したようにマイクロプロセッサに
よって各回路を独立に制御しているので、前記各ブロッ
ク間のトラッキングをとる必要がなくなり量産性が向上
する。また中間周波数をVHFとUHFとの間に選定すること
によりスプリアスノイズによる障害の抑制に効果的とな
し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その動作を示すフローチャートである。 BPF1,BPF2……第1,第2の電圧可変型帯域通過フィル
タ、 LOSC1,LOSC2……第1,第2の電圧可変型局部発振器、 CPU……マイクロプロセッサ、 CH……ディジタルスイッチ。
その動作を示すフローチャートである。 BPF1,BPF2……第1,第2の電圧可変型帯域通過フィル
タ、 LOSC1,LOSC2……第1,第2の電圧可変型局部発振器、 CPU……マイクロプロセッサ、 CH……ディジタルスイッチ。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭58−95433(JP,A)
特開 昭59−189717(JP,A)
実開 昭56−105947(JP,U)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.第1の電圧可変型帯域通過フィルタ、第1の増幅
器、第1のミキサ、中間周波帯域通過フィルタ、第2の
増幅器、第2のミキサ及び第2の電圧可変型帯域通過フ
ィルタ、第3の増幅器がこの順に入出力端子間に直列に
接続されたテレビ共同受信施設の周波数チャンネル変換
用ユニバーサルダブルコンバータにおいて、 上記第1及び第2の電圧可変型帯域通過フィルタは夫々
第1及び第2のD−Aコンバータを介してマイクロプロ
セッサに結合されると共に前記第1及び第2のミキサに
は夫々上記マイクロプロセッサに結合された第1及び第
2の電圧可変型局部発振器より局部発振出力が供給され
るようになっており、かつ上記コンバータの入力チャン
ネル及びこれを変換すべき出力チャンネルの各データを
上記マイクロプロセッサに設定するチャンネルデータ設
定手段を備え、 上記マイクロプロセッサは上記入力チャンネルに応じた
局部発振周波数データ信号を第1の電圧可変型局部発振
器に、また第1の電圧可変型帯域通過フィルタの通過帯
域データ信号を第1のD−Aコンバータに夫々与えると
共に上記出力チャンネルに応じた局部発振周波数データ
信号を第2の電圧可変型局部発振器に、また第2の電圧
可変型帯域通過フィルタの通過帯域データ信号を第2の
D−Aコンバータに夫々与えて上記各フィルタの通過帯
域及び各コンバータの局部発振周波数をロックするよう
に構成され、中間周波数をVHFチャンネルとUHFチャンネ
ルとの間に設定し、かつ前記第1及び第2の電圧可変型
局部発振器の局部発振周波数の大部分を夫々テレビチャ
ンネル帯域外に選定したことを特徴とするテレビ共同受
信施設の周波数チャンネル変換用ユニバーサルダブルコ
ンバータ。 2.前記マイクロプロセッサに接続され、チャンネル変
換の可否を表示するランプを有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のテレビ共同受信施設の周波数
チャンネル変換用ユニバーサルダブルコンバータ。 3.中間周波数においてビデオ信号の映像及び音声レベ
ルを各々可変する手段を有し、該手段が前記マイクロプ
ロセッサによって制御されるようになっていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のテレビ共同受信施
設の周波数チャンネル変換用ユニバーサルダブルコンバ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61108032A JP2739170B2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | ユニバーサルダブルコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61108032A JP2739170B2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | ユニバーサルダブルコンバータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264732A JPS62264732A (ja) | 1987-11-17 |
JP2739170B2 true JP2739170B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=14474223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61108032A Expired - Lifetime JP2739170B2 (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | ユニバーサルダブルコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2739170B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2529602Y2 (ja) * | 1990-01-06 | 1997-03-19 | 関西日本電気株式会社 | 高周波機器 |
JPH03241914A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-29 | Nec Corp | 電圧制御型周波数ろ波器 |
JPH05218750A (ja) * | 1992-02-07 | 1993-08-27 | Maspro Denkoh Corp | Cs−ifチャンネル配列変換装置用信号処理装置 |
JP2000236268A (ja) * | 1999-02-15 | 2000-08-29 | Toyo Commun Equip Co Ltd | ソフトウェア無線機 |
JP6271872B2 (ja) * | 2013-06-11 | 2018-01-31 | Necネットワーク・センサ株式会社 | 移動体を模擬する周波数シフト方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56105947U (ja) * | 1980-01-18 | 1981-08-18 | ||
JPS5895433A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-07 | Dx Antenna Co Ltd | 周波数変換装置 |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP61108032A patent/JP2739170B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62264732A (ja) | 1987-11-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |