JP2738977B2 - バーコード読取装置の電圧供給制御方式 - Google Patents

バーコード読取装置の電圧供給制御方式

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【発明の詳細な説明】 [目次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用(第1図) 実施例 (a) 本発明の第1実施例(第1図〜第6図) ・ 全体の構成(第2図) ・ 物品検出部(第2図) ・ バーコード読取部(第2図、第3図) ・ バーコードリーダ本体部(第2図、第4図) ・ 全体の動作(第5図、第6図) (b) 本発明の第2実施例(第7図〜第9図) ・ 全体の動作 (c) 本発明の第3実施例(第10図〜第12図) ・ 全体の動作 (d) 本発明の他の実施例 発明の効果 [概要] バーコード読取装置の二値化回路部への電圧供給を必
要な時のみ行なう電圧供給制御方式に関し、 読取期間のみ二値化回路部へ電源電圧を供給すること
により、電力消費を軽減し、かつ装置内の温度上昇を抑
えることができるバーコード読取装置の電圧供給制御方
式を提供するを目的とし、 物品の進入検出により前記二値化回路部へ電源電圧を
供給すると共に、レーザー光走査部を駆動してバーコー
ドの読取を開始し、予め設定されているバーコード読取
期間が経過した時、二値化回路部への電源電圧の供給を
切断する。
[産業上の利用分野] 本発明はバーコード読取装置の電圧供給制御方式に係
わり、特にバーコード読取装置の二値化回路部への電圧
供給を必要な時のみ行なう電圧供給制御方式に関する。
近年、流通業等のPOSシステムに代表されるように、
バーコードの利用が盛んになってきており、より小型で
低価格、低消費電力のバーコード読取装置の必要性が高
まっている。
[従来の技術] バーコード読取装置においては、物品センサと呼ばれ
る光センサで物品が読取空間に進入してきたことを検出
した時、レーザー光走査部が起動してバーコードの読取
を始め、読取が完了すると停止し、次の読取のために物
品センサからの検出信号を監視する。
尚、レーザー光走査によりバーコードから反射した光
は光電変換された後、二値化回路部で二値化され、二値
化出力に基づいてバーコードデータが復調される。
[発明が解決しようとする課題] 従来のバーコード読取装置では、二値化回路部へ常時
電源電圧を供給している。このため、消費電力が大きく
なり、また発熱により読取装置内の温度が上昇する問題
があった。特に、レーザー発生素子として、最近はレー
ザーダイオードを用いているが、このレーザーダイオー
ドは温度に弱いため、装置内部の温度上昇を極力抑える
必要がある。
以上から本発明の目的は、読取期間のみ二値化回路部
への電源電圧を供給することにより、電力消費を軽減
し、かつ装置内の温度上昇を抑えることができるバーコ
ード読取装置の電圧供給制御方式を提供することであ
る。
本発明の別の目的は、供給電圧が安定してからバーコ
ードの読み取りを行なわせ、読取誤りがない信頼性の高
いバーコード読取装置の電圧供給制御方式を提供するこ
とである。
本発明の更に別の目的は、連続して物品が到来する場
合には、電圧供給を継続するバーコード読取装置の電圧
供給制御方式を提供することである。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
11は物品、12は物品に貼付あるいは印刷されているバ
ーコード、13は物品の進入を検出する物品検出部、14a
はバーコードをレーザー光で走査するレーザー光走査
部、14dはバーコードからの反射光を光電変換して二値
化する二値化回路部、15aは二値化回路部出力に基づい
てバーコードデータを復調すると共に、電圧供給制御及
び装置全体の制御を行なう信号処理部、15bはバーコー
ドの読取期間T1を設定する読取時間制御タイマー、15c
は電源、15dは二値化回路部へ電圧を供給する電圧供給
回路である。
[作用] 物品検出部13により物品11の進入が検出された時、信
号処理部15aは電圧供給回路15dをして二値化回路部14d
に電源電圧を供給させると共に、レーザー光走査部14a
を駆動してバーコード12の読取を開始し、予め設定され
ているバーコード読取期間T1が経過した時、あるいは正
しくバーコードの読取が完了した時、二値化回路部への
電源電圧の供給を停止する。
このように、読取期間のみ二値化回路部へ電源電圧を
供給するようにしたから、電力消費を軽減し、かつ装置
内の温度上昇を抑えることができる。
また、物品の進入検出により、二値化回路部14dへ電
源電圧を供給すると共に、該供給電圧が安定した後にレ
ーザー光走査部14aを駆動して、バーコードの読取を開
始し、予め設定されているバーコード読取期間が経過し
た時、二値化回路部14dへの電源電圧の供給を切断する
ように構成すれば、電力消費を軽減し、かつ装置内の温
度上昇を抑えることができ、しかも供給電圧が不安定に
なっている期間にバーコードを読み取ることがなく、正
確にバーコードの読取が可能となる。
更に、物品の進入検出により二値化回路部14dへ電源
電圧を供給すると共に、レーザー光走査部14aを駆動し
てバーコードの読取を開始し、予め設定されているバー
コード読取期間T1が経過しても二値化回路部14dへの電
圧供給を継続し、予め設定されている別の時間T3以上新
たな物品進入を検出しない場合に、二値化回路部14dへ
の電圧供給を切断するようにすれば、電力消費を軽減
し、かつ装置内の温度上昇を抑えることができ、しかも
連続して物品が到来する場合には連続してバーコードの
読取が可能であり、供給電圧の立上りを待つ必要がな
い。
[実施例] (a) 本発明の第1の実施例 第2図は本発明の第1の実施例構成図であり、第1図
と同一部分には同一符号を付している。
全体の構成 11は物品、12は物品に貼付あるいは印刷されているバ
ーコード、13は物品の進入を検出する物品検出部、14は
バーコードを読み取るバーコード読取部、15はバーコー
ドリーダ本体部である。
物品検出部 物品検出部13は、物品通過方向に向けて光を発射する
発光部13aと、物品に反射した光を受光する受光部13b
と、受光部により受光された光を電気信号に変換し、光
量が増大した時に物品検出信号GDTを出力する光量変化
検出部13cを有している。尚、実施例では反射型の物品
検出部を示しているが、透過型センサで物品検出部を構
成することもできる。
バーコード読取部 バーコード読取部14は、信号処理部15aからのレーザ
ー点灯指令RLTによりレーザー光を発生し、該レーザー
光でバーコードを走査するレーザー光走査部14aと、バ
ーコードからの反射光を集光する集光部14bと、集光部
に集光された光を電気信号に変換する光検知器14cと、
光検知出力を二値化する二値化回路部14dと、二値化出
力を復調するバーコード復調部14eを有している。
レーザー光走査部14aは第3図に示すように、レーザ
ー点灯指令RLTによりレーザー光を発生するレーザーダ
イオード(レーザー光源)14a−1と、回転することに
よりレーザー光でバーコード面を走査させるポリゴンミ
ラー等の走査光学系14a−2を有している。
バーコードリーダ本体部 バーコードリーダ本体部15は、電圧供給制御及び装置
全体の制御を行なうマイコン構成の信号処理部15aと、
バーコードの読取期間T1を設定する読取時間制御タイマ
ー15bと、電源15cと、二値化回路部部へ電圧E(=+12
ボルト)を供給する電圧供給回路15dを有している。バ
ーコードの読取時間T1は最大読取時間であり、通常は2
秒である。
電圧供給回路15dは第4図に示すように、2つのトラ
ンジスタTr1,Tr2と3つの抵抗R1〜R3により構成されて
いる。通常は、トランジスタTR1,TR2共にオフしている
が、信号処理部15aから電圧供給イネーブル信号CONTが
ハイレベルになるとトランジスタTR1がオンし、これに
よりトランジスタTR2もオンし、電源15cからの+12Vが
二値化回路部14dに供給される。尚、信号CONTがローレ
ベルになると各トランジスタTR1,TR2がオフし、二値化
回路部14dへの電圧供給が停止する。
全体の動作 第5図は二値化回路部への電圧供給制御の流れ図、第
6図は電圧供給制御を説明する信号波形図である。
物品11がレーザー走査可能範囲に進入すると、物品検
出部13により検出され、物品検出信号GDTが出力される
(ステップ101)。
物品の進入が検出されると、信号処理部15aは電圧供
給イネーブル信号CONTをハイレベルにし、電圧供給回路
15dを介して電源電圧Eを二値化回路部14dに印加する
(ステップ102)。尚、供給電圧Eは第6図に示すよう
にある時定数で指数関数的に上昇する。
信号処理部15aは上記電圧供給制御と同時にレーザー
点灯信号RLTをハイレベルにしてレーザー走査部14aより
レーザー光を発射し、読取可能状態にすると共に読取時
間制御タイマー15bをスタートさせる(ステップ103,10
4)。
以後、信号処理部15aはバーコードが正しく読み取れ
たか、及び読取期間T1が経過したか監視する(ステップ
105、106)。
バーコードを正しく読み取れた場合(読取成功)ある
いは読取期間T1が経過した場合、読取結果を表示すると
共に(ステップ107)、レーザー点灯信号をローレベル
にしてレーザー走査を停止し(読取終了、ステップ10
8)、また電圧供給イネーブル信号CONTをローレベルに
して二値化回路部14dへの電圧供給を停止する(ステッ
プ109)。
以上、第1の実施例によれば、読取期間のみ二値化回
路部部へ電源電圧を供給するようにしたから、電力消費
を軽減し、かつ装置内の温度上昇を抑えることができ
る。
(b) 第2の実施例 第7図は本発明の第2の実施例構成図であり、第2図
の第1の実施例と同一部分には同一符号を付している。
第2図と異なる点は、 (1) 読取開始制御タイマー15eが設けられ、二値化
回路部14dへ電圧が供給されてから供給電圧Eが安定す
るまでの時間T2が設定される点、 (2) 供給電圧が安定してから読取時間制御タイマー
15bが計時をスタートする点である。
尚、時間T2は二値化回路部14dへ供給される電圧Eが
安定する迄の時間であり、1msecである。
全体の動作 第8図は二値化回路部への電圧供給制御の流れ図、第
9図は電圧供給制御を説明する信号波形図である。
物品11がレーザー走査可能範囲に進入すると、物品検
出部13により検出され、物品検出信号GDTが出力される
(ステップ201)。
物品の進入が検出されると、信号処理部15aは電圧供
給イネーブル信号CONTをハイレベルにし、電圧供給回路
15dを介して電源電圧Eを二値化回路部14dに印加する
(ステップ202)。尚、供給電圧Eは第9図に示すよう
にある時定数で指数関数的に上昇する。
信号処理部15aは、電圧供給と同時に読取開始制御タ
イマー15eをスタートさせると共に、電圧Eが安定する
までの時間T2が経過したか監視する(ステップ203、20
4)。
時間T2が経過すれば、信号処理部15aはレーザー点灯
信号RLTをハイレベルにしてレーザー走査部14aよりレー
ザー光を発射し、読取可能状態にすると共に読取時間制
御タイマー15bをスタートさせる(ステップ205,206)。
以後、信号処理部15aはバーコードが正しく読み取れ
たか、及び読取期間T1が経過したか監視する(ステップ
207,208)。
バーコードを正しく読み取れた場合(読取成功)ある
いは読取期間T1が経過した場合、読取結果を表示すると
共に(ステップ209)、レーザー点灯信号をローレベル
にしてレーザー走査を停止し(読取終了、ステップ21
0)、また電圧供給イネーブル信号CONTをローレベルに
して二値化回路部14dへ電圧供給を停止する(ステップ2
11)。
以上、第2の実施例によれば、電力消費を軽減でき、
しかも装置内の温度上昇を抑えることができ、更には供
給電圧が不安定になっている期間にバーコードを読み取
ることがなく、正確にバーコードの読取が可能となる。
第3の実施例 第10図は本発明の第3の実施例構成図であり、第2図
の第1の実施例と同一部分には同一符号を付している。
第2図と異なる点は、 (1) 印加電圧切断制御タイマー15fが設けられ、二
値化回路部14dへ電圧が供給されから供給電圧Eを切断
するまでの時間T3が設定される点、 (2) 時間T3が経過する前に新たな物品が検出された
場合には,それまでの経過時間がリセットされ、時間の
計時が始めから開始する点、 (3) 新たな物品の進入を検出することなく、時間T3
が経過した場合にはじめて二値化回路部14dへの電圧供
給を切断する点、 である。尚、時間T3は通常10秒である。
全体の動作 第11図は二値化回路部への電圧供給制御の流れ図、第
12図は電圧供給制御を説明する信号波形図である。
物品11がレーザー走査可能範囲に進入すると、物品検
出部13により検出され、物品検出信号GDTが出力される
(ステップ301)。
物品の進入が検出されると、信号処理部15aは電圧供
給イネーブル信号CONTをハイレベルにし、電圧供給回路
15dを介して電源電圧Eを二値化回路部14dに印加する
(ステップ302)。尚、供給電圧Eは第12図に示すよう
にある時定数で指数関数的に上昇する。
信号処理部15aは上記電圧供給制御と同時に印加電圧
切断制御タイマー15fをスタートさせると共に、レーザ
ー点灯信号RLTをハイレベルにしてバーコード読取可能
状態にし、かつ読取時間制御タイマー15bをスタートさ
せる(ステップ303〜305)。
以後、信号処理部15aはバーコードが正しく読み取れ
たか、及び読取期間T1が経過したか監視する(ステップ
306,307)。
バーコードを正しく読み取れた場合(読取成功)ある
いは読取期間T1が経過した場合、読取結果を表示すると
共に(ステップ308)、レーザー点灯信号をローレベル
にしてレーザー走査を停止する(読取終了、ステップ30
9)。
ついで、信号処理部15aは、電圧切断時間T3が経過し
たか監視し(ステップ310)、経過してなければ新たな
物品の進入が検出されたか監視し、検出されなければス
テップ310に飛び、検出されたならば(第12図の時刻t1
参照)、ステップ303に飛び、電圧切断時間制御タイマ
ー15fをリセットし、最初からスタートさせる。以後、
前述のステップ305以降の処理が繰り返される。
一方、ステップ310において、新たな物品の進入を検
出することなく電圧切断時間T3が経過すれば(第12図の
時刻t2参照)、電圧供給イネーブル信号CONTをローレ
ベルにして二値化回路部14dへの電圧供給を停止する
(ステップ312)。
以上、第3の実施例によれば、電力消費を軽減し、か
つ装置内の温度上昇を抑えることができ、しかも連続し
て物品が進入する場合には連続してバーコードの読取が
可能であり、供給電圧の立上りを待つ必要がない。
(d) 本発明の他の実施例 以上第1〜第3の実施例に従って、本発明の電圧供給
制御方式を詳細に説明したが、第3の実施例と第2の実
施例を組み合わせるように構成することもできる。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は請
求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の変形が可
能であり、本発明はこれらを排除するものではない。
[発明の効果] 以上本発明によれば、読取期間のみ二値化回路部へ電
源電圧を供給するようにしたから、電力消費を軽減し、
かつ装置内の温度上昇を抑えることができ、従ってレー
ザーダイオードの使用ができ、装置の小型化が可能であ
る。
本願発明によれば、バーコードの読み取りが成功した
場合にはバーコード読取期間経過前であっても二値化回
路部への電源電圧の供給を切断するように構成したか
ら、ますます電力消費を軽減でき、しかも装置内温度の
上昇を抑圧することができる。
また、本発明によれば、物品の進入検出により、二値
化回路部へ電源電圧を供給すると共に、該供給電圧が安
定した後にレーザー光走査部を駆動して、バーコードの
読取を開始し、予め設定されているバーコード読取期間
が経過した時、二値化回路部部への電源電圧の供給を切
断するように構成したから、電力消費を軽減し、かつ装
置内の温度上昇を抑えることができ、しかも供給電圧が
不安定になっている期間にバーコードを読み取ることが
なく、換言すれば電源投入直後の不安定な二値化データ
を捨てることができ、正確にバーコードの読取が可能と
なる。
更に、本発明によれば、物品の進入検出により二値化
回路部へ電源電圧を供給すると共に、レーザー光走査部
を駆動してバーコードの読取を開始し、予め設定されて
いるバーコード読取期間が経過しても二値化回路部部へ
の電圧供給を継続し、予め設定されている別の時間以上
新たな物品進入を検出しない場合に、二値化回路部部へ
の電圧供給を切断するように構成したから、電力消費を
軽減し、かつ装置内の温度上昇を抑えることができ、し
かも連続して物品が進入する場合には連続してバーコー
ドの読取が可能であり、電源供給が頻繁にオン/オフす
る場合に比べ、読取開始まで(電源電圧が安定するま
で)のロスタイムをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の第1の実施例構成図、 第3図はレーザー光走査部の説明図、 第4図は電圧供給回路の回路図、 第5図は第1の実施例における二値化回路部への電圧供
給制御の流れ図、 第6図は第1の実施例の電圧供給制御を説明する信号波
形図、 第7図は本発明の第2の実施例構成図、 第8図は第2の実施例における二値化回路部への電圧供
給制御の流れ図、 第9図は第2の実施例の電圧供給制御を説明する信号波
形図、 第10図は本発明の第3の実施例構成図、 第11図は第3の実施例における二値化回路部への電圧供
給制御の流れ図、 第12図は第3の実施例の電圧供給制御を説明する信号波
形図である。 11……物品、12……バーコード、13……物品検出部、14
a……レーザー光走査部、14d……二値化回路部、15a…
…信号処理部、15b……読取時間制御タイマー、15c……
電源、15d……電圧供給回路 15e……読取開始制御タイマー 15f……印加電圧切断制御タイマー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品の進入を検出する物品検出部と、物品
    に貼付あるいは印刷されているバーコードをレーザー光
    で走査するレーザー光走査部と、バーコードからの反射
    光を光電変換して二値化する二値化回路部と、二値化回
    路部出力に基づいてバーコードデータを復調すると共
    に、装置全体の制御を行なう信号処理部を備えたバーコ
    ード読取装置の電圧供給制御方式において、 物品の進入検出により前記二値化回路部へ電源電圧を供
    給すると共に、レーザー光走査部を駆動してバーコード
    の読取を開始し、 バーコードの読み取りが開始されてから予め設定されて
    いるバーコード読取期間が経過した時、二値化回路部へ
    の電源電圧の供給を切断することを特徴とするバーコー
    ド読取装置の電圧供給制御方式。
  2. 【請求項2】バーコードの読み取りが成功した場合に
    は、前記バーコード読取期間経過前であっても二値化回
    路部への電源電圧の供給を切断することを特徴とする請
    求項1記載のバーコード読取装置の電圧供給制御方式。
  3. 【請求項3】物品の進入を検出する物品検出部と、物品
    に貼付あるいは印刷されているバーコードをレーザー光
    で走査するレーザー光走査部と、バーコードからの反射
    光を光電変換して二値化する二値化回路部と、二値化回
    路部出力に基づいてバーコードデータを復調すると共
    に、装置全体の制御を行なう信号処理部を備えたバーコ
    ード読取装置の電圧供給制御方式において、 物品の進入検出により、二値化回路部へ電源電圧を供給
    すると共に、該供給電圧が安定した後にレーザー光走査
    部を駆動して、バーコードの読取を開始し、 バーコードの読み取りが開始されてから予め設定されて
    いるバーコード読取期間が経過した時、二値化回路部へ
    の電源電圧の供給を切断することを特徴とするバーコー
    ド読取装置の電圧供給制御方式。
  4. 【請求項4】物品の進入を検出する物品検出部と、物品
    に貼付あるいは印刷されているバーコードをレーザー光
    で走査するレーザー光走査部と、バーコードからの反射
    光を光電変換して二値化する二値化回路部と、二値化回
    路部出力に基づいてバーコードデータを復調すると共
    に、装置全体の制御を行なう信号処理部を備えたバーコ
    ード読取装置の電圧供給制御方式において、 物品の進入検出により前記二値化回路部へ電源電圧を供
    給すると共に、レーザー光走査部を駆動してバーコード
    の読取を開始し、 バーコードの読み取りが開始されてから予め設定されて
    いるバーコード読取期間が経過した時、レーザー光を消
    灯すると共に二値化回路部への電圧供給を継続し、 予め設定されている別の時間以上新たな物品進入を検出
    しない場合に、二値化回路部への電圧供給を切断するこ
    とを特徴とするバーコード読取装置の電圧供給制御方
    式。
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