JPH01292484A - 光学的情報読取装置 - Google Patents
光学的情報読取装置Info
- Publication number
- JPH01292484A JPH01292484A JP63122879A JP12287988A JPH01292484A JP H01292484 A JPH01292484 A JP H01292484A JP 63122879 A JP63122879 A JP 63122879A JP 12287988 A JP12287988 A JP 12287988A JP H01292484 A JPH01292484 A JP H01292484A
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Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 10
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 6
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、バーコード等を光学的に読み取るバーコード
スキャナなどの手持ち式の光学的情報読取装置に関する
ものである。
スキャナなどの手持ち式の光学的情報読取装置に関する
ものである。
従来の技術
一般に、この種の光学的情報読取装置は、第４図に示す
ように、略し字状に形成された本体ケース１の端部に外
部に開口した読取窓２を形成し、反射鏡３やレンズ４を
含む光学系の端部に読取センサ５を配設して構成されて
いる。また、前記読取センサ５には、センサ駆動回路６
が接続され、このセンサ駆動回路６は１図示しないマイ
クロコンピュータに接続されている。そして、前記読取
窓２を情報源としてのラベル７等に印刷されたバーコー
ド８に近接させることによりそのバーコード８を自動読
取りし、光学情報を得ている。
ように、略し字状に形成された本体ケース１の端部に外
部に開口した読取窓２を形成し、反射鏡３やレンズ４を
含む光学系の端部に読取センサ５を配設して構成されて
いる。また、前記読取センサ５には、センサ駆動回路６
が接続され、このセンサ駆動回路６は１図示しないマイ
クロコンピュータに接続されている。そして、前記読取
窓２を情報源としてのラベル７等に印刷されたバーコー
ド８に近接させることによりそのバーコード８を自動読
取りし、光学情報を得ている。
そこで、読取窓２をラベル７に近接させると、そのラベ
ル７面上の明るさが減少するため、本体ケース１の読取
窓２に対向する位置に外部光を取り入れるための外部光
窓９が形成されている。この外部光窓９には、読取部に
有効に光が集中するように集光レンズ１０が嵌め込まれ
ている。
ル７面上の明るさが減少するため、本体ケース１の読取
窓２に対向する位置に外部光を取り入れるための外部光
窓９が形成されている。この外部光窓９には、読取部に
有効に光が集中するように集光レンズ１０が嵌め込まれ
ている。
発明が解決しようとする問題点
従来の光学的情報読取装置においては、外部光窓９を形
成することにより、外部から読取に必要な光を得ている
ため、本体ケース１の内部にランプ等の光源を設ける必
要がないと云う効果がある。
成することにより、外部から読取に必要な光を得ている
ため、本体ケース１の内部にランプ等の光源を設ける必
要がないと云う効果がある。
しかしながら、外部光窓９による周囲光を集光して情報
源を照明しているので、使用位置が物陰であったり、読
取窓２の向きによっては、光量が不足し、読取に必要な
明るさが得られないと云う問題がある。
源を照明しているので、使用位置が物陰であったり、読
取窓２の向きによっては、光量が不足し、読取に必要な
明るさが得られないと云う問題がある。
このような問題を解決するためには、内部にランプ等の
光源を配設すればよいが、常にその光源を点灯しておく
ことは消費電力が増大し、好ましくない。
光源を配設すればよいが、常にその光源を点灯しておく
ことは消費電力が増大し、好ましくない。
問題点を解決するための手段
外部光窓から外部光を取り入れて情報源に照射し、読取
線上の映像を自動走査により読取動作を行なって電気信
号に変換する読取センサを備えた光学的情報読取装置に
おいて、読取窓に近接させて設けた光源と、前記読取セ
ンサの出力レベルを検出するレベル検出手段と、このレ
ベル検出手段からの信号に応じて前記光源の点灯制御を
行う光源駆動手段とを設けた。
線上の映像を自動走査により読取動作を行なって電気信
号に変換する読取センサを備えた光学的情報読取装置に
おいて、読取窓に近接させて設けた光源と、前記読取セ
ンサの出力レベルを検出するレベル検出手段と、このレ
ベル検出手段からの信号に応じて前記光源の点灯制御を
行う光源駆動手段とを設けた。
作用
読取センサの出力レベルを検出することにより情報源の
光量を知ることができ、その光量に応じて光源が供給す
る光量が設定されるため、光源による消費電力は必要最
小限に押えることができるものである。
光量を知ることができ、その光量に応じて光源が供給す
る光量が設定されるため、光源による消費電力は必要最
小限に押えることができるものである。
実施例
本発明の一実施例を第１図乃至第３図に基づいて説明す
る。第４図について説明した部分と同一部分は同一符号
を用い、説明も省略する。本実施例においては、本体ケ
ース１の内部における読取窓２に近接した位置にランプ
による光源１１を配設したものである。そして、前記読
取センサ５には、増幅回路１２・レベル比較手段として
のレベル比較回路１３・波形整形回路１４・２値化回路
１５・符号化回路１６とが順次接続され、前記符号化回
路１６は図示しないデコーダを経てマイクロコンピュー
タ１７に接続されている。
る。第４図について説明した部分と同一部分は同一符号
を用い、説明も省略する。本実施例においては、本体ケ
ース１の内部における読取窓２に近接した位置にランプ
による光源１１を配設したものである。そして、前記読
取センサ５には、増幅回路１２・レベル比較手段として
のレベル比較回路１３・波形整形回路１４・２値化回路
１５・符号化回路１６とが順次接続され、前記符号化回
路１６は図示しないデコーダを経てマイクロコンピュー
タ１７に接続されている。
また、前記レベル比較回路１３は前記マイクロコンピュ
ータ１７に接続されているとともに、このレベル比較回
路１３と前記読取センサ５との間には、光源駆動手段と
しての光源駆動回路１８が接続されている。
ータ１７に接続されているとともに、このレベル比較回
路１３と前記読取センサ５との間には、光源駆動手段と
しての光源駆動回路１８が接続されている。
このような構成において、読取開始時には光源１１に対
する電流■はｒＱＪに設定されており、その状態で読取
センサ５による出力レベルをレベル比較回路１３により
検出する。そして、この出力レベルとラベル７面の光量
とは比例するものとして読取に必要な光量は予め出力レ
ベルに置換されて規定値に設定されており、この規定値
と比較が為される。その結果が、規定値以上であれば、
外部光窓９からの光が十分に存在することになり。
する電流■はｒＱＪに設定されており、その状態で読取
センサ５による出力レベルをレベル比較回路１３により
検出する。そして、この出力レベルとラベル７面の光量
とは比例するものとして読取に必要な光量は予め出力レ
ベルに置換されて規定値に設定されており、この規定値
と比較が為される。その結果が、規定値以上であれば、
外部光窓９からの光が十分に存在することになり。
これにより、通常のシンボル読取処理がなされる。
この時、出力レベルが規定値に達していなければ、電流
工を工１ に設定し、光源１１を点灯してその状態での
読取センサ５からの出力レベルの検出を行う。
工を工１ に設定し、光源１１を点灯してその状態での
読取センサ５からの出力レベルの検出を行う。
この結果が、規定値以上であれば前述のように通常のシ
ンボル読取処理がなされ、電流■１ による光源１１の
点灯を行っても出力レベルが規定値に達しない時には、
電流１１ よりも電流値の大きい電流工２ を光源１
１に通電する。この結果、出力レベルが規定値以上であ
れば前述のように通常のシンボル読取処理がなされ、電
流工２による光源１１の点灯を行っても出力レベルが規
定値に達しない時には、正確な読取がなされないので、
リジェクト処理をして読取不能の状態にする。
ンボル読取処理がなされ、電流■１ による光源１１の
点灯を行っても出力レベルが規定値に達しない時には、
電流１１ よりも電流値の大きい電流工２ を光源１
１に通電する。この結果、出力レベルが規定値以上であ
れば前述のように通常のシンボル読取処理がなされ、電
流工２による光源１１の点灯を行っても出力レベルが規
定値に達しない時には、正確な読取がなされないので、
リジェクト処理をして読取不能の状態にする。
なお、前記実施例においては、光源１１の明るさを二段
階に切り換える状態について説明したが、実施に当って
は、さらに多数段の切換えを行うようにしてもよいもの
である。
階に切り換える状態について説明したが、実施に当って
は、さらに多数段の切換えを行うようにしてもよいもの
である。
発明の効果
本発明は上述のように、外部光窓から外部光を取り入れ
て情報源に照射し、読取線上の映像を自動走査により読
取動作を行なって電気信号に変換する読取センサを備え
た光学的情報読取装置において、読取窓に近接させて設
けた光源と、前記読取センサの出力レベルを検出するレ
ベル検出手段と、このレベル検出手段からの信号に応じ
て前記光源の点灯制御を行う光源駆動手段とを設けたの
で、読取センサの出力レベルを検出することにより情報
源の光量を知ることができ、その光量に応じて光源が供
給する光量が設定されるため、周囲の明るさが明るい時
には光源を点灯することがなく、周囲の明るさに応じて
光源が点灯されるため、その光源による消費電力を必要
最小限に押えることができ、バッテリー駆動時には長時
間の使用が可能となる等の効果を有する。
て情報源に照射し、読取線上の映像を自動走査により読
取動作を行なって電気信号に変換する読取センサを備え
た光学的情報読取装置において、読取窓に近接させて設
けた光源と、前記読取センサの出力レベルを検出するレ
ベル検出手段と、このレベル検出手段からの信号に応じ
て前記光源の点灯制御を行う光源駆動手段とを設けたの
で、読取センサの出力レベルを検出することにより情報
源の光量を知ることができ、その光量に応じて光源が供
給する光量が設定されるため、周囲の明るさが明るい時
には光源を点灯することがなく、周囲の明るさに応じて
光源が点灯されるため、その光源による消費電力を必要
最小限に押えることができ、バッテリー駆動時には長時
間の使用が可能となる等の効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を示す縦断側面図、第２図は
一部を切り欠いた斜視図、第３図はフローチャート、第
４図は従来の一例を示す縦断側面図である。 ５・・・読取センサ、７・・・情報源、９・・・外部光
窓、１１・・・光源、１３・・・レベル検出手段、１８
・・・光源駆動制御手段 出 願 人 東京電気株式会社
一部を切り欠いた斜視図、第３図はフローチャート、第
４図は従来の一例を示す縦断側面図である。 ５・・・読取センサ、７・・・情報源、９・・・外部光
窓、１１・・・光源、１３・・・レベル検出手段、１８
・・・光源駆動制御手段 出 願 人 東京電気株式会社
Claims (1)
- 外部光窓から外部光を取り入れて情報源に照射し、読取
線上の映像を自動走査により読取動作を行なつて電気信
号に変換する読取センサを備えた光学的情報読取装置に
おいて、読取窓に近接させて設けた光源と、前記読取セ
ンサの出力レベルを検出するレベル検出手段と、このレ
ベル検出手段からの信号に応じて前記光源の点灯制御を
行う光源駆動手段とを設けたことを特徴とする光学的情
報読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63122879A JPH01292484A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 光学的情報読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63122879A JPH01292484A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 光学的情報読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01292484A true JPH01292484A (ja) | 1989-11-24 |
Family
ID=14846899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63122879A Pending JPH01292484A (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 光学的情報読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01292484A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5656803A (en) * | 1994-04-11 | 1997-08-12 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Encoded symbol reader |
| US5945661A (en) * | 1995-06-02 | 1999-08-31 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Data symbol reader and method including data symbol position evaluation |
| WO2009011286A1 (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-22 | International Business Machines Corporation | 被写体上に内在する不可視イメージを観測しながら簡易に撮影ができる装置、および、それを利用する方法 |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP63122879A patent/JPH01292484A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5656803A (en) * | 1994-04-11 | 1997-08-12 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Encoded symbol reader |
| US5945661A (en) * | 1995-06-02 | 1999-08-31 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Data symbol reader and method including data symbol position evaluation |
| WO2009011286A1 (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-22 | International Business Machines Corporation | 被写体上に内在する不可視イメージを観測しながら簡易に撮影ができる装置、および、それを利用する方法 |
| CN101772773A (zh) * | 2007-07-13 | 2010-07-07 | 国际商业机器公司 | 能够观测在被拍摄体上的不可见图像并简单地拍摄的装置以及利用其的方法 |
| JP4870815B2 (ja) * | 2007-07-13 | 2012-02-08 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 被写体上に内在する不可視イメージを観測しながら簡易に撮影ができる装置、および、それを利用する方法 |
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