JP2001195537A - コードシンボル読取装置 - Google Patents

コードシンボル読取装置

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JP2001195537A
JP2001195537A JP2000006292A JP2000006292A JP2001195537A JP 2001195537 A JP2001195537 A JP 2001195537A JP 2000006292 A JP2000006292 A JP 2000006292A JP 2000006292 A JP2000006292 A JP 2000006292A JP 2001195537 A JP2001195537 A JP 2001195537A
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JP2000006292A
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English (en)
Inventor
Kazufumi Suzuki
一文 鈴木
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オートパワーオフ機能による耐久性の向上や
消費電力の低減の効果の損失を抑制することができるコ
ードシンボル読取装置を提供する。 【解決手段】 オートパワーオフ機能によって読取光の
連続的な走査が停止されている状態から作動検知手段か
らの検知信号の出力に従って読取光の連続的な走査が再
開された場合であっても、オートパワーオフ機能に係る
第一待機時間よりも短い時間である第二待機時間に渡っ
て読取手段によりコードシンボルが読み取られない待機
状態が続いた場合には(ステップS5のY)、読取光の
連続的な走査を再度停止する(ステップS6)。これに
より、作動検知手段からの検知信号が誤って出力され、
操作者の意に反して読取光の連続的な走査が再開された
場合には、短時間で再び読取光の連続的な走査を停止さ
せることができるので、オートパワーオフ機能による耐
久性の向上や消費電力の低減の効果の損失を抑制するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーコード等のコ
ードシンボルを光学的に読み取るコードシンボル読取装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、スーパーマーケットやコンビニエ
ンスストア等においては、商品販売登録データ処理装置
であるPOS(Point of Sales:販売時点管理)端末の
近傍にチェックアウトシステムの一部としてコードシン
ボル読取装置を設置し、このコードシンボル読取装置に
よって商品に付されているJANコード等のバーコード
を光学読取することで商品情報を簡易かつ迅速にPOS
端末に入力し、売上登録処理等を実行するようになって
いる。このようなコードシンボル読取装置としては各種
の形式が実用化されているが、中でも、レーザ走査式の
バーコードスキャナが多く利用されている。
【0003】このようなレーザ走査式のバーコードスキ
ャナは、駆動モータが連結されて回転自在に軸支された
走査鏡であるポリゴンミラーの反射面をレーザ光源の光
軸上に位置させ、このレーザ光源から出射されてポリゴ
ンミラーで偏向走査された読取光が透過する読取窓を本
体ハウジングに形成し、この本体ハウジングの読取窓を
介して入射するバーコードの反射光を読み取る受光部を
設けた構造などとなっている。
【0004】さらに、このようなバーコードスキャナで
は、待機状態が長いと読取光の出射を自動的に停止し、
バーコードが付与された商品が接近すると自動的に読取
光の出射を再開するオートパワーオフ機能を設けること
が一般的になっている。このようなオートパワーオフ機
能は、本体ハウジングの読取窓の近傍に光入射の有無を
検知する光検知センサを設け、この光検知センサが物体
である商品等を検知しない状態で待機時間が予め設定さ
れた所定時間を超過するとレーザ光源や駆動モータの駆
動を停止すると共に、光検知センサが物体を検知したり
復帰用スイッチがキャッシャにより操作されるとレーザ
光源や駆動モータの駆動を開始する駆動制御手段を設け
ることなどで実現されている。
【0005】このようにすることで、このバーコードス
キャナは、待機状態が長いと各部の駆動を自動的に停止
させ、バーコードが付与された商品やキャッシャの手指
が光検知センサに接近したり復帰用スイッチが操作され
たりすると自動的に各部の作動を開始させるので、作業
能率を低下させることなく耐久性の向上や消費電力の低
減を実現することができる。なお、上述のようなバーコ
ードスキャナの待機時間は、バーコードを読み取る受光
部の信号出力が無い時間や、物体の有無を検知する光検
知センサの検知出力が無い時間などとして検出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バーコードスキャナでは、誤ってキャッシャの手指が光
検知センサに接近したり誤って復帰用スイッチが操作さ
れた場合においても、自動的に各部が作動を開始する。
この場合、再び待機時間が経過するまでレーザ光源や駆
動モータの駆動が継続されることになり、オートパワー
オフ機能による耐久性の向上や消費電力の低減の効果が
損なわれてしまうことになる。
【0007】本発明の目的は、オートパワーオフ機能に
よる耐久性の向上や消費電力の低減の効果の損失を抑制
することができるコードシンボル読取装置を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
駆動モータが連結されて回転自在に軸支された走査鏡の
反射面をレーザ光源の光軸上に位置させ、前記レーザ光
源から出射されて前記走査鏡で偏向走査された読取光を
コードシンボルに照射し、そのコードシンボルからの反
射光路上に受光素子を配置した読取手段により前記コー
ドシンボルを読み取り、前記読取手段により前記コード
シンボルが読み取られない待機状態が予め設定された第
一待機時間を超過すると前記読取光の連続的な走査を停
止するとともに作動検知手段からの検知信号の出力に従
って前記読取光の連続的な走査を再開するオートパワー
オフ機能を有するコードシンボル読取装置において、前
記第一待機時間よりも短時間である第二待機時間を記憶
する第二待機時間記憶手段と、前記作動検知手段からの
検知信号の出力に従って前記読取光の連続的な走査を再
開した場合、前記読取手段により前記コードシンボルが
読み取られない待機状態が前記第二待機時間記憶手段に
記憶された前記第二待機時間を超過したか否かを判断す
る第二待機時間超過判断手段と、この第二待機時間超過
判断手段により前記第二待機時間を超過したと判断され
た場合、前記読取光の連続的な走査を再び停止させる駆
動再停止手段と、を備える。
【0009】したがって、オートパワーオフ機能によっ
て読取光の連続的な走査が停止されている状態から作動
検知手段からの検知信号の出力に従って読取光の連続的
な走査が再開された場合であっても、オートパワーオフ
機能に係る待機時間である第一待機時間よりも短い時間
である第二待機時間に渡って読取手段によりコードシン
ボルが読み取られない待機状態が続いた場合には、読取
光の連続的な走査が再度停止される。これにより、仮に
作動検知手段からの検知信号が誤って出力され、操作者
の意に反して読取光の連続的な走査が再開された場合に
は、短時間で再び読取光の連続的な走査を停止させるこ
とが可能になるので、オートパワーオフ機能による耐久
性の向上や消費電力の低減の効果の損失を抑制すること
が可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図3に基づいて説明する。本実施の形態のコードシン
ボル読取装置は、スーパーマーケット等においてチェッ
クアウトシステムの一部としてPOS(Point of Sale
s:販売時点管理)端末等の商品販売登録データ処理装
置に接続して使用されるものであって、商品に付された
JANコード等のバーコードを光学的に読み取るバーコ
ードスキャナに適用されている。
【0011】ここで、図1はバーコードスキャナ1を概
略的に示す外観斜視図である。図1に示すように、バー
コードスキャナ1は、外観的にはボックス状の本体ハウ
ジング2の上面の略全域に読取窓3を形成し、この読取
窓3と隣接する位置に発光素子4と受光素子5とからな
る作動検知手段として機能する反射型フォトセンサ6を
設けた構造となっている。加えて、本体ハウジング2の
上面には、作動検知手段として機能する復帰用スイッチ
SWが設けられている。
【0012】次に、バーコードスキャナ1に内蔵される
各部の電気的接続について図2を参照して説明する。図
2に示すように、このバーコードスキャナ1は、回路的
には制御プログラム等の固定的データを予め格納するR
OM(Read Only Memory)7、各種データを書き換
え自在に格納するRAM(Random Access Memory)
8、反射型フォトセンサ6、レーザ光源である可視光半
導体レーザ(VLD)10、駆動モータであるポリゴン
モータ12用のモータ制御部13、受光素子14で受光
した信号をデコードするためのバーコードデコーダ1
5、I/F(Inter/Face)回路16、復帰用スイッチ
SW、タイマT等をバス17を介して、各部を集中的に
制御するCPU(Central Processing Unit)18に
接続した構造となっている。なお、このバーコードスキ
ャナ1では、ポリゴンモータ12で回転自在に軸支され
た走査鏡であるポリゴンミラー(図示せず)の反射面は可
視光半導体レーザ(VLD)10の光軸上に位置して本
体ハウジング2の読取窓3に対向しており、この読取窓
3を介して入射するバーコードの反射光を読み取るよう
に受光素子14が設けられている。
【0013】さらに、このバーコードスキャナ1では、
待機状態が長いと読取光の連続的な走査を自動的に停止
し、例えばバーコードが付与された商品が読取窓3に接
近すると自動的に読取光の連続的な走査を再開する周知
のオートパワーオフ機能が、CPU18による各部の駆
動制御により実現されている。ここで、このバーコード
スキャナ1のオートパワーオフ機能は、受光素子14に
入射する反射光に基づいてバーコードが読み取られない
状態で待機時間が予め設定された所定時間(例えば、数
十分程度)を超過すると可視光半導体レーザ(VLD)
10やポリゴンモータ12の駆動を一時停止すると共
に、反射型フォトセンサ6が物体を検知したり復帰用ス
イッチSWがキャッシャによって操作されたりすると可
視光半導体レーザ(VLD)10やポリゴンモータ12
の駆動を開始して、読取光の連続的な走査を停止/再開
させるようになっている。なお、待機時間を予め設定し
た所定時間は、第一待機時間としてROM7に設定・記
憶されている。
【0014】加えて、ROM7には、前述したオートパ
ワーオフ機能を発揮するために設定される第一待機時間
のほか、後述するオートパワーオフ解除機能に用いられ
る第二待機時間が設定・記憶されている。この第二待機
時間は、前述した第一待機時間に比べて十分に短い時間
であって、例えば数分程度とされている。ここに、第二
待機時間記憶手段が実現されている。
【0015】次に、このような構成において、バーコー
ドスキャナ1に内蔵されたROM7に格納された制御プ
ログラムがCPU18に発揮させる機能の中で本実施の
形態のバーコードスキャナ1の有する特長的な機能であ
るオートパワーオフ解除機能について説明する。このバ
ーコードスキャナ1のオートパワーオフ解除機能の処理
動作を図3に例示するフローチャートに基づいて以下に
説明する。オートパワーオフ解除処理は、オートパワー
オフ機能により可視光半導体レーザ(VLD)10やポ
リゴンモータ12の駆動が停止された状態で反射型フォ
トセンサ6または復帰用スイッチSWからの信号の入力
に待機しており、図3に示すように、反射型フォトセン
サ6からの物体である商品やキャッシャの手指の検知信
号やキャッシャの操作による復帰用スイッチSWからの
操作信号が入力された場合(ステップS1のY)、可視
光半導体レーザ(VLD)10やポリゴンモータ12の
駆動が開始され、ポリゴンモータ12により回転駆動さ
れるポリゴンミラーが可視光半導体レーザ(VLD)1
0からの出射光を偏向走査して読取窓3から出射する
(ステップS2)。また、可視光半導体レーザ(VL
D)10やポリゴンモータ12の駆動が開始されるのと
同時に、タイマTに基づいて待機状態の時間計測が開始
される(ステップS3)。
【0016】続くステップS4においては、読取窓3に
商品のバーコードが対向配置されることによるそのバー
コードデータの適正な読み取りに待機する。なお、商品
のバーコードからの反射光を受光した受光素子14から
の信号がバーコードデコーダ15によりデコードされて
CPU18によりバーコード信号であると判断された場
合が、バーコードデータの適正な読み取りである。ここ
に、読取手段が実現されている。このようなバーコード
データの読取走査の待機状態は、ROM7に設定されて
いる第二待機時間を超過するまで(ステップS5の
Y)、維持される。つまり、ステップS5において、第
二待機時間超過判断手段の機能が実行される。
【0017】バーコードのバーコードデータが適正に読
み取られた場合には(ステップS4のY)、オートパワ
ーオフ機能を解除して良いものとして、タイマTに基づ
いて待機時間の計測を停止し(ステップS6)、処理を
終了する。
【0018】一方、バーコードのバーコードデータが第
二待機時間を超過するまで読み取られなかった場合には
(ステップS5のY)、誤ってキャッシャの手指が反射
型フォトセンサ6に接近したり誤って復帰用スイッチS
Wが操作されたものとして、可視光半導体レーザ(VL
D)10やポリゴンモータ12の駆動を停止させ(ステ
ップS7)、ステップS1に戻り、反射型フォトセンサ
6または復帰用スイッチSWからの信号の入力に待機す
る。ここに、駆動再停止手段の機能が実行される。
【0019】つまり、このバーコードスキャナ1では、
オートパワーオフ機能によって可視光半導体レーザ(V
LD)10やポリゴンモータ12の駆動が停止されてい
る状態からバーコードが付与された商品やキャッシャの
手指が反射型フォトセンサ6に接近したり復帰用スイッ
チSWが操作されたりして可視光半導体レーザ(VL
D)10やポリゴンモータ12の駆動が再開された場合
であっても、従来からのオートパワーオフ機能に係る待
機時間である第一待機時間よりも短い時間である第二待
機時間に渡ってバーコードデータが読み取られなかった
場合には、可視光半導体レーザ(VLD)10やポリゴ
ンモータ12の駆動が再度停止される。これにより、仮
に誤ってキャッシャの手指が反射型フォトセンサ6に接
近したり誤って復帰用スイッチSWが操作され、キャッ
シャの意に反して可視光半導体レーザ(VLD)10や
ポリゴンモータ12の駆動が再開された場合には、短時
間で再び可視光半導体レーザ(VLD)10やポリゴン
モータ12の駆動を停止させることができるので、オー
トパワーオフ機能による耐久性の向上や消費電力の低減
の効果の損失を抑制することができる。
【0020】なお、本実施の形態においては、オートパ
ワーオフ機能を可視光半導体レーザ(VLD)10およ
びポリゴンモータ12の駆動を停止/再開させて読取光
の連続的な走査を停止/再開させるものとしたが、これ
に限るものではなく、ポリゴンモータ12を駆動したま
まで可視光半導体レーザ(VLD)10を停止/再開さ
せて読取光の連続的な走査を停止/再開させるものや、
ポリゴンモータ12を駆動したままで可視光半導体レー
ザ(VLD)10を間欠駆動/連続駆動させて読取光の
連続的な走査を停止/再開させるものであっても良い。
【0021】また、本実施の形態においては、コードシ
ンボル読取装置としてバーコードを光学的に読み取るバ
ーコードスキャナ1に適用したが、これに限るものでは
なく、二次元コード等を光学的に読み取るコードシンボ
ル読取装置に適用しても良い。
【0022】さらに、本実施の形態においては、作動検
知手段として反射型フォトセンサ6と復帰用スイッチS
Wとを備えたが、いずれか一方のみを備えるようにして
も良い。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、駆動モータが連
結されて回転自在に軸支された走査鏡の反射面をレーザ
光源の光軸上に位置させ、前記レーザ光源から出射され
て前記走査鏡で偏向走査された読取光をコードシンボル
に照射し、そのコードシンボルからの反射光路上に受光
素子を配置した読取手段により前記コードシンボルを読
み取り、前記読取手段により前記コードシンボルが読み
取られない待機状態が予め設定された第一待機時間を超
過すると前記読取光の連続的な走査を停止するとともに
作動検知手段からの検知信号の出力に従って前記読取光
の連続的な走査を再開するオートパワーオフ機能を有す
るコードシンボル読取装置において、前記第一待機時間
よりも短時間である第二待機時間を記憶する第二待機時
間記憶手段と、前記作動検知手段からの検知信号の出力
に従って前記読取光の連続的な走査を再開した場合、前
記読取手段により前記コードシンボルが読み取られない
待機状態が前記第二待機時間記憶手段に記憶された前記
第二待機時間を超過したか否かを判断する第二待機時間
超過判断手段と、この第二待機時間超過判断手段により
前記第二待機時間を超過したと判断された場合、前記読
取光の連続的な走査を再び停止させる駆動再停止手段
と、を備え、オートパワーオフ機能によって読取光の連
続的な走査が停止されている状態から作動検知手段から
の検知信号の出力に従って読取光の連続的な走査が再開
された場合であっても、オートパワーオフ機能に係る待
機時間である第一待機時間よりも短い時間である第二待
機時間に渡って読取手段によりコードシンボルが読み取
られない待機状態が続いた場合には、読取光の連続的な
走査を再度停止することにより、仮に作動検知手段から
の検知信号が誤って出力され、操作者の意に反して読取
光の連続的な走査が再開された場合には、短時間で再び
読取光の連続的な走査を停止させることができるので、
オートパワーオフ機能による耐久性の向上や消費電力の
低減の効果の損失を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のバーコードスキャナを
概略的に示す外観斜視図である。
【図2】バーコードスキャナに内蔵される各部の電気的
接続を示すブロック図である。
【図3】オートパワーオフ解除処理の流れを概略的に示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 コードシンボル読取装置 6,SW 作動検知手段 10 レーザ光源 12 駆動モータ 14 受光素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モータが連結されて回転自在に軸支
    された走査鏡の反射面をレーザ光源の光軸上に位置さ
    せ、前記レーザ光源から出射されて前記走査鏡で偏向走
    査された読取光をコードシンボルに照射し、そのコード
    シンボルからの反射光路上に受光素子を配置した読取手
    段により前記コードシンボルを読み取り、前記読取手段
    により前記コードシンボルが読み取られない待機状態が
    予め設定された第一待機時間を超過すると前記読取光の
    連続的な走査を停止するとともに作動検知手段からの検
    知信号の出力に従って前記読取光の連続的な走査を再開
    するオートパワーオフ機能を有するコードシンボル読取
    装置において、 前記第一待機時間よりも短時間である第二待機時間を記
    憶する第二待機時間記憶手段と、 前記作動検知手段からの検知信号の出力に従って前記読
    取光の連続的な走査を再開した場合、前記読取手段によ
    り前記コードシンボルが読み取られない待機状態が前記
    第二待機時間記憶手段に記憶された前記第二待機時間を
    超過したか否かを判断する第二待機時間超過判断手段
    と、 この第二待機時間超過判断手段により前記第二待機時間
    を超過したと判断された場合、前記読取光の連続的な走
    査を再び停止させる駆動再停止手段と、を備えることを
    特徴とするコードシンボル読取装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019153102A (ja) * 2018-03-05 2019-09-12 東芝テック株式会社 シンボル読取装置およびプログラム
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