JP2738358B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2738358B2 JP7222294A JP22229495A JP2738358B2 JP 2738358 B2 JP2738358 B2 JP 2738358B2 JP 7222294 A JP7222294 A JP 7222294A JP 22229495 A JP22229495 A JP 22229495A JP 2738358 B2 JP2738358 B2 JP 2738358B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関し、特に多層配線において互いに電気接続される
上層と下層の配線の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の微細化及び高密度化は依然
として精力的に進められ、現在では0.15〜0.25
μmの寸法基準で設計されたメモリデバイスあるいはロ
ジックデバイス等の超高集積の半導体デバイスが開発試
作されている。このような半導体デバイスの高集積化に
伴い、半導体素子構造の形成に必須となっているフォト
リソグラフィ工程でのマスクの目合わせマージンの更な
る縮小化あるいは不要化が強く要求されるようになって
きた。
【0003】通常、半導体デバイスの製造では、半導体
基板上に金属膜、半導体膜、絶縁体膜等の各種材料で形
成されたパターンが順次積層され、微細構造の半導体素
子が形成される。この半導体素子用のパターンを積層す
る場合には、フォトリソグラフィ工程において、前工程
で形成した下層のパターンにマスクの目合わせをし、次
の上層パターンを形成することが要求される。しかしこ
のフォトリソグラフィ工程で上層/下層パターン間の位
置合わせズレが発生する。そこで、当位置合わせズレを
見込してマスク上のパターン間隔に余裕をもたせ、パタ
ーン間隔にマージンを設定することが必要とされる。し
かし、当マージンはパターンの高密度化の阻害要因とな
る。そこで、特に配線の多層化においては上層と下層の
配線を接続するためのコンタクト孔(以下、スルーホー
ルと呼称する)と配線のパターン間のマージン不要化が
必須になってきている。
【0004】以下に、従来の技術によるスルーホールと
配線との位置合わせ及び接続方法について説明する。図
6および図7は従来のスルーホールと配線の製造工程順
の断面図である。
【0005】図6(a)に示すように、シリコン基板3
1の表面にMOSトランジスタ等の半導体素子が形成さ
れる(図示されず)。そして、第1層間絶縁膜32が化
学気相成長(CVD)法によるシリコン酸化膜で形成さ
れる。次に、第1層の積層配線を形成するために、第1
層間絶縁膜32上に第1バリアメタル膜33が堆積さ
れ、さらにこの第1バリアメタル膜に被着する第1アル
ミ合金膜34が形成される。そして、この第1アルミ合
金膜34に被着する第2バリアメタル膜35が堆積され
る。
【0006】次に、公知のフォトリソグラフィ技術で第
1層配線用レジストマスク36が形成され、この第1層
配線用レジストマスク36をドライエッチングのマスク
にして、第2バリアメタル膜35、第1アルミ合金膜3
4および第1バリアメタル膜33が順次エッチングされ
る。そして、図6(b)に示すように、第1層間絶縁膜
32上の第1バリアメタル層37、第1アルミ合金層3
8および第2バリアメタル層39で構成される第1層配
線40が形成される。
【0007】次に、図6(c)に示すように、第2層間
絶縁膜41がCVD法によるシリコン酸化膜で形成され
る。そして、図6(d)に示すように公知のフォトリソ
グラフィ技術でスルーホール用レジストマスク42が形
成される。そして、このスルーホール用レジストマスク
42をドライエッチングのマスクにして第2層間絶縁膜
41がエッチングされ、スルーホール43が所定の第1
層配線上に位置合わせして形成されるようになる。
【0008】次に、図7(a)に示すように第3バリア
メタル膜44、第2アルミ合金膜45および第4バリア
メタル膜46が順次に堆積される。ここで、第3バリア
メタル膜44はスルーホール43を通して第2バリアメ
タル層39に接続される。
【0009】次に、図7(b)に示すように第2層配線
用レジストマスク47が公知のフォトリソグラフィ技術
で形成される。ここで、この第2層配線用レジストマス
ク47は、前述のスルーホール43に位置合わせされ
る。そして、この第2層配線用レジストマスク47をド
ライエッチングのマスクにして、第4バリアメタル膜4
6、第2アルミ合金膜45および第3バリアメタル膜4
4が順次にエッチングされる。このようにして、図7
(c)に示すように第3バリアメタル層48、第2アル
ミ合金層49および第4バリアメタル層50で構成され
る第2層配線51が形成される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】現在のフォトリソグラ
フィ工程で用いられる露光装置の目合わせ精度は、70
nm〜100nmである。従って、0.25μmの寸法
基準で設計される半導体デバイスの製造においては、先
述の従来技術の方法では目合わせズレによりスルーホー
ルと配線用レジストマスクとが重ならずに位置ズレする
ことが多発する。この位置ズレした状態で配線のドライ
エッチングを行うと、エッチング中にスルーホールの上
部が露出しスルーホールに埋設された金属材料(以下、
スルーホールプラグと呼称する)がエッチングガスに曝
されることになる。そして、この配線のエッチング工程
でスルーホールプラグの一部がエッチングされ、スルー
ホール内に空洞が生じるようになる。このようにして発
生する空洞は、スルーホール部での配線の断線あるいは
配線の信頼性の低下を引き起すようになる。
【0011】また、上述の問題を回避しようとすると、
スルーホールのパターンと配線のパターンの目合わせマ
ージンを大きくすることが必要になる。そして、半導体
素子の微細化が難しくなり、半導体デバイスの高密度化
あるいは半導体装置の高集積化が阻害されるようにな
る。
【0012】更に、前述したフォトリソグラフィ工程で
目合わせズレが生じると、スルーホールプラグと第1層
あるいは第2層配線との接触領域の面積は減少する。こ
のため、このスルーホールプラグとこれらの配線との接
触抵抗が増大するようになる。この接触抵抗の増大は、
微細化した多層配線の電気抵抗の増大をもたらすように
なり、半導体装置の高速化を阻害する要因になってく
る。
【0013】本発明の目的は、上述のような問題を解決
し、多層配線構造の微細化および高密度化を容易にし半
導体装置の高集積化を促進するとともに、これらの半導
体装置の高品質化を容易にするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】このために、本発明の半
導体装置の製造方法は、半導体基板上の第1の層間絶縁
膜の表面に、第1の金属層と第2の金属層とがこの順に
積層して形成される複数の第1の配線層を形成する工程
と、前記複数の第1の配線層の間隙に第2の層間絶縁膜
を埋設する工程と、前記第2の層間絶縁膜と前記第2の
金属層上に第2の配線層のパターンを有するレジストマ
スクを形成する工程と、前記レジストマスクをエッチン
グマスクにして前記第2の金属層をエッチングし、前記
複数の第1の配線層のうち一の第1の配線層の第2の金
属層を前記レジストマスクの下部に残存させ前記複数の
第1の配線層のうち他の第1の配線層の第2の金属層を
完全に除去する工程と、前記第2の金属層のエッチング
除去された領域を埋設し前記レジストマスクを囲うよう
にして第3の層間絶縁膜を形成する工程を含む。
【0015】あるいは、本発明の半導体装置の製造方法
は、前記第3の層間絶縁膜を形成した後、前記レジスト
マスクを除去する工程と、前記レジストマスクを除去し
た領域に第2の配線層を埋設すると共に前記レジストマ
スクの下部に残存する前記第1の配線層の前記第2の金
属層と前記第2の配線層とを電気接続させる工程とを含
む。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。ここで、図1は本発明を適用した
場合の2層配線の平面図であり、図2および図3は製造
工程順の断面図である。なお、図2および図3は、図1
に記したA−Bでの切断面になっている。
【0017】図1に示すように、シリコン基板の第1層
間絶縁膜上に第1層配線1aおよび1bが形成される。
そして、第2層間絶縁膜を介して第1層配線に絶縁分離
される第2層配線2が形成される。この場合には、第2
層配線2はスルーホールプラグ3を通して第1層配線1
aに電気接続される。しかし、第1層配線1bとは第2
層間絶縁膜を介して絶縁分離されている。
【0018】ここで、図1に示されるように、スルーホ
ールプラグ3の寸法は、図に記すA−B方向で第1層配
線1aの配線幅と同一になるように形成される。
【0019】次に、本発明を製造工程順に説明する。図
2(a)に示すように、シリコン基板11上の表面に第
1層間絶縁膜12が形成される。この層間絶縁膜は従来
の技術で説明したように、CVD法によるシリコン酸化
膜の堆積と化学的機械研磨(CMP)によるシリコン酸
化膜の平坦化とで形成される。ここで、この第1層間絶
縁膜12の膜厚は500nm程度に設定される。
【0020】次に、この第1層間絶縁膜12の表面に第
1バリアメタル膜13が形成される。ここで、この第1
バリアメタル膜13はスパッタ法で堆積されるチタン膜
と窒化チタン膜の積層した金属膜で構成され、その膜厚
は150nm程度に設定される。次に、この第1バリア
メタル膜13上に第1アルミ合金膜14が形成される。
ここで、この第1アルミ合金膜14はアルミ金属に1原
子%以下の銅が含まれるアルミ合金であり、その膜厚は
500nm程度である。
【0021】そして、この第1アルミ合金膜14上に第
2バリアメタル膜15が積層される。ここで、この第2
バリアメタル膜15は膜厚50nm程度のチタン膜であ
る。次に、この第2バリアメタル膜15上に第2アルミ
合金膜16が形成される。この膜厚は1000nm程度
に設定される。そして、この第2アルミ合金膜16上に
第3バリアメタル膜17が堆積される。この膜は膜厚が
50nm程度の窒化チタン膜である。
【0022】このようにした後、公知のフォトリソグラ
フィ技術で第1レジストマスク18が形成される。
【0023】次に、この第1レジストマスク18をドラ
イエッチングのマスクにして第3バリアメタル膜17、
第2アルミ合金膜16、第2バリアメタル膜15、第1
アルミ合金膜14および第1バリアメタル膜13が順次
にエッチングされる。このよにして、図2(b)に示す
ように第1バリアメタル層19、第1アルミ合金層20
および第2バリアメタル層21が形成され、先述した第
1層配線1aおよび1bを構成するようになる。
【0024】次に、図2(c)に示すように、パターニ
ングされた金属層間に第2層間絶縁膜24が形成され
る。この第2層間絶縁膜24は、CVD法によるシリコ
ン酸化膜の堆積と、CMPによるこのシリコン酸化膜の
平坦化とで形成される。次に図2(d)に示すように、
第2レジストマスク25が形成される。この第2レジス
トマスク25は、図1で説明した第2層配線のパターン
になるように形成される。そして、この第2レジストマ
スク25をエッチングのマスクにして第2アルミ合金層
22がエッチングされ、配線空洞26がおよびスルーホ
ールプラグ3が形成される。
【0025】この配線空洞26とスルーホールプラグ3
の形成について、図4に示す斜視断面図で説明する。シ
リコン基板11上の第1層間絶縁膜12と第2層間絶縁
膜24の所定の領域に埋設して形成された第1バリアメ
タル層19、第1アルミ合金層20、第2バリアメタル
層21、第2アルミ合金層22および第3バリアメタル
層23をうち、第2レジストマスク25をドライエッチ
ングのマスクにして、はじめに、第3バリアメタル層2
3と第2アルミ合金層22とが異方的にドライエッチン
グされる。ここで、第2バリアメタル層21は、エッチ
ングストッパ層として第1アルミ合金層20のエッチン
グ防止の役割をもつ。そして、第2アルミ合金層22が
等方的にドライエッチングされる。この場合も、第2バ
リアメタル層21はエッチングストッパ層として働く。
図4に示すように、この等方的ドライエッチングで、先
述した第1層配線1b上の第2アルミ合金層22は全て
除去される。そして、この除去された領域が配線空洞に
なる。しかし、先述した第1層配線1a上の第2アルミ
合金層22は全て除去されることなくその一部が残存す
るようになる。そして、この残存した第2アルミ合金層
がスルーホールプラグ3を構成するようになる。この等
方的なドライエッチングでスルーホールプラグ3を残存
させるためには、第2レジストマスク25のパターンの
寸法が、第1層配線1b上より第1層配線1a上で大き
くなるように設定される。また、スルーホールプラグ3
の寸法は、前述の等方的ドライエッチング時間あるいは
第1層配線1aと1b上でのパターン寸法差で制御され
るようになる。しかし、先述したようにスルーホールプ
ラグ3の一方の寸法は、第1層配線の線幅と同一のまま
である。
【0026】次に、図3(a)に示すように、150℃
程度の低温でのシリコン酸化膜の堆積により、埋設絶縁
膜27が配線空洞26内に形成され、第3層間絶縁膜2
8が第2レジストマスク25以外の領域に形成される。
ここで、この低温でのシリコン酸化膜の堆積方法として
は、シリコン酸化膜の選択的な液相成長が効果的であ
る。この液相成長では、シリコン酸化膜は第2レジスト
マスク25上には成長せずそれ以外の領域に選択的に成
長する。
【0027】次に、図3(b)に示すように、第2レジ
ストマスク25が除去され第2層配線用溝29が形成さ
れる。そして、この第2層配線溝29にアルミ銅合金が
埋設され第2層配線2が形成される。
【0028】以上のようにして、図3(c)に示すよう
にシリコン基板11上の第1層間絶縁膜12上に、第1
バリアメタル層19、第1アルミ合金層20および第2
バリアメタル層21で構成される第1層配線1aおよび
1bが形成される。そして、第1層配線および第2層配
線に自己整合的に形成されるスルーホールプラグ3を通
して、第1層配線1aに電気接続される第2層配線2が
形成される。一方では、接続させたくない第2層配線2
と第1層配線1bとは埋設絶縁膜27を介して絶縁分離
されている。
【0029】この本発明の配線の構造について図5に示
す斜視断面図で説明する。図5に示すように、シリコン
基板11上の第1層間絶縁膜12と第2層間絶縁膜24
の所定の領域に埋設して形成された第1バリアメタル層
19、第1アルミ合金層20、第2バリアメタル層21
とで第1層配線1aおよび1bが形成される。そして、
第3層間絶縁膜28に埋設する第2層配線2が、第2レ
ジストマスク25と同一の形状に形成され、この第2層
配線2はスルーホールプラグ3を通して第1層配線1a
に接続される。
【0030】一方で、第2層配線2と第1層配線1bと
は、第3層間絶縁膜28を堆積させる時に第2アルミ合
金層22のエッチング除去領域に形成される埋設絶縁膜
27で互いに絶縁分離されるようになる。
【0031】以上の実施の形態では、最終的に第1層配
線になる第1アルミ合金層とスルーホールプラグになる
第2アルミ合金層とが同一の金属材料で構成される場合
について説明した。なお、この場合には、アルミ合金の
代りに純アルミ金属でも同様に形成される。しかし、本
発明はこれに限定されるものではない。すなわち、第1
層配線が銅金属でありスルーホールプラグがアルミ合金
である、あるいはその逆となるようにはじめに金属層を
積層して形成してもよい。あるいは、第1層配線がタン
グステン等の高融点金属で形成され、スルーホールプラ
グがアルミ合金または銅金属で形成されるように金属層
を積層して形成してもよい。このように積層する金属材
料が異種となる場合には、本発明の実施の形態で述べた
第2バリアメタル層のようなエッチングストッパ層の役
割を有するものは不要になる。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように本発明では、第1
層配線と第2層配線とを接続するためのスルーホールプ
ラグは、第1層配線および第2層配線に自己整合的に形
成される。
【0033】このために、スルーホールのパターンと配
線のパターンの目合わせマージンは不必要になり、多層
配線の微細化あるいは低抵抗化が容易になると共に半導
体デバイスの高密度化あるいは半導体装置の高集積化は
より促進される。
【0034】さらに、スルーホールを形成するための微
細加工の工程すなわちフォトリソグラフィ工程とドライ
エッチング工程とが省略され、多層配線の製造工程が短
縮されるようになる。
【0035】このように本発明は、多層配線構造の微細
化および高密度化を容易にし半導体装置の高集積化を促
進するとともに、これらの半導体装置の高品質化をも容
易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するための2層配線
の平面図である。
【図2】本発明の実施を形態を説明するための製造工程
順の断面図である。
【図3】本発明の実施の形態を説明するための製造工程
順の断面図である。
【図4】本発明の実施の形態を説明するための斜視断面
図である。
【図5】本発明の実施の形態を説明するための斜視断面
図である。
【図6】従来の技術を説明するための製造工程順の断面
図である。
【図7】従来の技術を説明するための製造工程順の断面
図である。
【符号の説明】
1a,1b,40 第1層配線 2,51 第2層配線 3 スルーホールプラグ 11,31 シリコン基板 12,32 第1層間絶縁膜 13,33 第1バリアメタル膜 14,34 第1アルミ合金膜 15,35 第2バリアメタル膜 16,45 第2アルミ合金膜 17,44 第3バリアメタル膜 18 第1レジストマスク 19,37 第1バリアメタル層 20,38 第1アルミ合金層 21,39 第2バリアメタル層 22,49 第2アルミ合金層 23,48 第2バリアメタル層 24,41 第2層間絶縁膜 25 第2レジストマスク 26 配線空洞 27 埋設絶縁膜 28 第3層間絶縁膜 29 第2層配線用溝 36 第1層配線用レジストマスク 42 スリーホール用レジストマスク 43 スルーホール 46 第4バリアメタル膜 47 第2層配線用レジストマスク 50 第4バリアメタル層

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上の第1の層間絶縁膜の表面
    に、第1の金属層と第2の金属層とがこの順に積層して
    形成される複数の第1の配線層を形成する工程と、前記
    複数の第1の配線層の間隙に第2の層間絶縁膜を埋設す
    る工程と、前記第2の層間絶縁膜と前記第2の金属層上
    に第2の配線層のパターンを有するレジストマスクを形
    成する工程と、前記レジストマスクをエッチングマスク
    にして前記第2の金属層をエッチングし、前記複数の第
    1の配線層のうち一の第1の配線層の第2の金属層を前
    記レジストマスクの下部に残存させ前記複数の第1の配
    線層のうち他の第1の配線層の第2の金属層を完全に除
    去する工程と、前記第2の金属層のエッチング除去され
    た領域を埋設し前記レジストマスクを囲うようにして第
    3の層間絶縁膜を形成する工程と、を含むことを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第3の層間絶縁膜を形成した後、前
    記レジストマスクを除去する工程と、前記レジストマス
    クを除去した領域に第2の配線層を埋設すると共に前記
    レジストマスクの下部に残存する前記第1の配線層の第
    2の金属層と前記第2の配線層とを電気接続させる工程
    とを含むことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の
    製造方法。
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