JP2732692B2 - 調理器 - Google Patents

調理器

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JP2732692B2
JP2732692B2 JP33218089A JP33218089A JP2732692B2 JP 2732692 B2 JP2732692 B2 JP 2732692B2 JP 33218089 A JP33218089 A JP 33218089A JP 33218089 A JP33218089 A JP 33218089A JP 2732692 B2 JP2732692 B2 JP 2732692B2
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JP
Japan
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handle
cooking
fitting
saucer
cooking device
Prior art date
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JP33218089A
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JPH03191220A (ja
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勝也 谷岡
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用される調理器に関するもの
である。
従来の技術 近年、オーブントースタにおいては、調理ソフトの拡
大により、トースト焙焼用以外の受皿等を用いた調理が
増えている。
従来、この種のオーブントースタは、第5図、第6図
に示すような構成となっている。
図に示すように、外筐体1の両側には取っ手2を設
け、また外筐体1内においては、調理庫3を形成する内
筐体4の側壁間に上ヒータ5と下ヒータ6を懸架し、そ
れらヒータ5、6間に焼網7を配置し、焼網7上に受皿
8を載せ、この受皿8に調理物を載せ上ヒータ5と下ヒ
ータ6により調理を行うようになっている。そして調理
終了後は、第6図に示すような取出し金具9により受皿
8の縁部を支え(図示省略)、受皿8を調理庫3から外
に取り出す仕組みとなっている。
発明が解決しようとする課題 この様な従来の調理器は、受皿8を調理庫3より取り
出す取出し金具9が付属品として必要であり、コストア
ップにつながるばかりでなく、梱包時において、その取
出し金具9が落下して製品に傷をつける恐れがあるた
め、梱包作業を手早く行えない。その結果、この様な取
出し金具9は作業性、工数、コストの面で大きな課題と
なっていた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、コスト、
作業性、梱包性に優れた調理器を提供することを目的と
している。
課題を解決するための手段 本発明は、ヒータ及び受皿を備えた調理庫を内部に有
する調理器において、外筐体の両側部に取っ手が着脱自
在に設けられると共に、その取っ手の一部に、前記受皿
に係合しうる係合部が形成されていることを特徴とする
ものである。
作用 本発明は上記した構成により、取っ手が製品の取っ手
と受皿の取出し金具を兼ねているため、受皿の取出し金
具を付属品として別に設ける必要がなく、コスト、梱包
性に優れた調理器である。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図〜第4図を参
照しながら説明する。
図に示すように外筐体10内に調理庫11を形成する内筐
体12が設けられ、その内筐体12の側壁に上ヒータ13と下
ヒータ14が懸架され、それらヒータ13、14間には焼網15
が配置されている。その焼網15上に受皿16を載せ、この
受皿16に調理物を載せて、上ヒータ13と下ヒータ14によ
り調理を行うようになっている。また外筐体10の両端部
には取っ手17、17が取り付けられており、次に述べるよ
うに、取っ手17の一つは外筐体10に着脱可能となってい
る。この取っ手は、第2図に示すように、把持部171と
取っ手金具18とが組み合わされたものである。即ち人が
指で触れる部分である把持部171に、取っ手金具18の連
結突片181が挿入固定されて一体化されている。またそ
の取っ手金具18は、後に述べるように、受皿16をつかむ
ための上下一対の挟み部182、183を備えている。更に、
取っ手金具18は上の挟み部182の上辺に突起19を、また
下の挟み部183の右辺に取付片22、23を有している。こ
れら突起19及び取付片22、23は、次に述べるように一体
化した取っ手17を、外筐体10に連結させるためのもので
あって、2枚の取付片23より中央の取付片22は少し左方
(第2図面上)へずれている。
次に、この様な取っ手17の取扱について説明する。
第3図(イ)、(ロ)に示すように、取っ手金具18を
外筐体10に形成された略横倒コ字状孔20に挿入する。
尚、この孔20の中央から下に向けて、更に矩形状孔201
が形成されている。即ち、取っ手金具18の突起19を孔20
に先に入れた後、中央取付片41を孔201に合わせなが
ら、取っ手金具18全体を孔20の内側に差し込む。その
際、取付片40は外筐体10の外側に位置するようにする。
その後、取っ手金具18を矢印方向に2点鎖線の位置まで
動かし、取っ手金具18に設けた取付片22と取付片23とで
外筐体10をはさみ、また突起19が引っかかることによっ
て取り付けを完了する。取り外しの時は、これとは逆の
動作をする。
そして調理終了後は、取っ手17を取り外し、第4図に
示すように、取っ手金具18の挟み部182、183で受皿16の
縁部を支え、調理庫11の受皿16を取り出す。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、外
筐体に取り付けた取っ手が着脱可能であるばかりでな
く、受皿を取り出す取出し金具の役目も果たすため、従
来のような付属品としての取出し金具を別にも受ける必
要がなく、コストも大幅に安くなる。また、梱包時に、
取出し金具を梱包するスペースを設ける必要がないた
め、作業性、工数、コストの面で大幅な向上が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す調理器の断面図、第
2図は、同調理器の取っ手を示す斜視図、第3図
(イ)、(ロ)は、同調理器の取っ手の取り付け方法を
説明するための一部拡大図、第4図は、同調理器の取っ
手の使用方法を示す断面図、第5図は、従来の調理器の
断面図、第6図は、従来の取っ手を示す斜視図である。 10……外筐体、11……調理庫、13……上ヒータ、14……
下ヒータ、15……焼網、16……受皿、17……取っ手、18
……取っ手金具。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒータ及び受皿を備えた調理庫を内部に有
    する調理器において、外筐体の両側部に取っ手が着脱自
    在に設けられると共に、その取っ手の一部に、前記受皿
    に係合しうる係合部が形成されていることを特徴とする
    調理器。
JP33218089A 1989-12-20 1989-12-20 調理器 Expired - Lifetime JP2732692B2 (ja)

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JP33218089A JP2732692B2 (ja) 1989-12-20 1989-12-20 調理器

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JPH03191220A JPH03191220A (ja) 1991-08-21
JP2732692B2 true JP2732692B2 (ja) 1998-03-30

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