JP2731668B2 - 紙葉類整理機 - Google Patents

紙葉類整理機

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JP2731668B2
JP2731668B2 JP4103266A JP10326692A JP2731668B2 JP 2731668 B2 JP2731668 B2 JP 2731668B2 JP 4103266 A JP4103266 A JP 4103266A JP 10326692 A JP10326692 A JP 10326692A JP 2731668 B2 JP2731668 B2 JP 2731668B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、紙幣、証券等の紙葉
類を取り揃える紙葉類整理機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の紙葉類整理機としては、例えば
本出願人の先の出願である、特開平2−219721号
公報に示すものがある。この紙葉類整理機の概略構成を
図4を参照して説明する。
【0003】この図において、符号2で示すものは、セ
ットボックス2Aが設けられたセット取込部であって、
セットボックス2Aに装填された紙幣(紙葉類)は、図
示しない札押板により矢印方向に押圧された状態で、そ
の前部壁部に設けられた繰り出しローラ2Bにより一枚
ずつ搬送路M中に送り出されるようになっている。
【0004】符号4で示すものは、搬送路M中を搬送さ
れた紙幣の金種、表裏を鑑別するとともに、再使用がで
きない損券であるか否か、紙幣以外の識別不能券である
か否かを鑑別する鑑別装置6が備えられた鑑別部であっ
て、鑑別装置6から出力された鑑別データに基づいて、
振り分けフォーク8及び振り分けフォーク10、12を
動作させるようになっている。前記振り分けフォーク1
0は、前記鑑別装置6を経由した損券、識別不能券をリ
ジェクトボックス14に送り込むものであり、前記振り
分けフォーク12は、前記鑑別装置6を経由した、処理
しようとする金種以外の異金種紙幣をリジェクトボック
ス16に送り込むものである。
【0005】符号18で示すものは、紙幣の表裏を転換
する転換装置20が備えられた表裏取り揃え部である。
前記転換装置20は、鑑別データに基づき紙幣が(例え
ば)裏と鑑別された場合に、該紙幣を、搬送路Mと並列
な迂回搬送路M1に案内する振り分けフォーク8と、迂
回搬送路M1の途中に設けられて、案内された裏向き紙
幣を一旦停止させた後その移動方向を逆にして送り出す
スイッチバック機構22とを具備するものであって、こ
のスイッチバック機構22により表裏が反転された紙幣
は、再度、搬送路Mに戻されるようになっている。
【0006】符号24で示すものは、搬送路Mを通じて
送られた紙幣を結束枚数である100枚単位に集積する
整理部であり、また、符号26で示すものは、整理部2
4で集積された100枚毎の紙幣を受け入れて帯封で結
束する結束部である。
【0007】この結束部26は、互いに一定の間隔をも
って配置され、それらの間に整理部24から送られた1
00枚単位の集積紙幣が配置されるとともに、集積紙幣
が配置された状態で回転駆動される一対の挟持部材(挟
持板)28A,28Bと、これら挟持部材28A,28
Bに挟持された集積紙幣に、帯封としてのテープを供給
するテープ供給部30と、このテープ供給部30から供
給された帯封を切断するカッタ32と、このカッタ32
により切断された帯封を集積紙幣に巻回し、かつ該帯封
の一端同士を合わせた状態で固定するヒータ34と、巻
回された帯封上に日付等を捺印する捺印体36とから構
成されたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な紙葉類整理機においては、結束部26の一対の挟持部
材28A,28Bは、通常上下方向に離間して待機して
いる。一方、整理部24においては、所定の位置に配置
された載置板40の上部に、紙幣が所定枚数集積され、
その下方に位置する受渡し台42上に受け渡された後、
水平方向に結束部26側に向けて搬送される。このと
き、集積紙幣は、下側に待機する挟持部材28Bの高さ
に合わせて送り込まれ、該下側挟持部材28B上に載置
されるため、上下の挟持部材28A,28Bで集積紙幣
を挟持する際には、下側の挟持部材28Bが若干上方に
移動した後、上下の挟持部材28A,28Bの間に集積
紙幣を挟持するようになっていた。
【0009】そして、この下側の挟持部材28Bが若干
上方に移動する際において、集積紙幣は、その一端部が
下側の挟持部材28Bで持ち上げられることで他端部側
が下方に位置するよう姿勢が傾いた状態となり、集積状
態が崩れてしまうことがあり、集積紙幣が崩れたままの
状態で結束されるという課題を有していた。本発明は、
上記の如き課題を解決することを目的とするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定枚数上下
方向に集積させられた状態の集積紙葉類を下方から支持
するエレベータアームと、該エレベータアームに支持さ
れた集積紙葉類を上側から押えるとともに該エレベータ
アームと共に下方に移動して集積紙葉類を下方に搬送す
る押えアームと、これらエレベータアームおよび押えア
ームで搬送されてきた集積紙葉類を上下方向に集積させ
た状態で上部に載置させる受渡し台を有するとともに集
積紙葉類を水平方向に搬送してエレベータアームおよび
押えアームの間から押し出す受渡し機構と、上下方向に
互いに接近、離隔するとともに、前記受渡し機構で前記
エレベータアームおよび押えアームの間から押し出され
た集積紙葉類の一端部を互いに離隔した状態で間に受け
入れる一対の挟持部材とを具備し、前記一対の挟持部材
を接近させ間に集積紙葉類を挟持した状態で、該集積紙
葉類の結束を行う紙葉類整理機であって、前記受渡し機
構の受渡し台の側方部に、前記エレベータアームおよび
押えアームで搬送されてきた集積紙葉類で押圧されて前
受渡し台と同一の高さまで沈み込み、前記エレベータ
アームおよび押えアームの間から集積紙葉類が押し出さ
れると押圧が解除されて集積紙葉類の他端部を前記挟持
部材の挟持高さまで持ち上げる支持高さ調整手段を設け
たことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】上記構成に係る紙葉類整理機によれば、エレベ
ータアームおよび押えアームで集積紙葉類を上下方向に
集積させた状態で受渡し機構の受渡し台の上部に載置さ
せると、支持高さ調整手段は、該集積紙葉類で押圧され
て受渡し台と同一の高さまで沈み込み、よって集積紙葉
類を水平に載置させる。そして、受渡し機構で、集積紙
葉類を水平方向に搬送してエレベータアームおよび押え
アームの間から押し出し、該集積紙葉類の一端部を互い
に離隔した状態にある一対の挟持部材の間に受け入れさ
せると、支持高さ調整手段は、該集積紙葉類の他端部を
挟持部材の挟持高さまで持ち上げる。よって、挟持部材
が挟持のため接近して集積紙葉類の一端部を持ち上げて
も、他端部側が支持高さ調整手段で持ち上げられるた
め、集積紙葉類がその他端部側が下方に位置するよう傾
いてしまうことがない。したがって、集積紙葉類は、
確に一対の挟持部材の間に挟持されるため、集積状態が
崩れることなく維持され、正確に結束される。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明の一実施例に係る紙葉類整理
機を示す正面図、図2は同側面図、図3は同平面図であ
る。なお、本実施例に係る紙葉類整理装置において、所
定枚数の紙幣を所定の位置に集積する構造、並びに、集
積紙幣を一対の挟持部材間に挟持した後の処理を行うた
めの構造については、上述の従来の紙葉類整理機と同様
のものを用いることでき、その説明を省略する。
【0013】これらの図において、符号52はエレベー
タ機構であり、多数の細長い板状部材を所定間隔をあけ
て連結してなるエレベータアーム54と、該エレベータ
アーム54と同様に多数の細長い板状部材を所定間隔を
あけて連結してなり、エレベータアーム54の上方に位
置する押えアーム56とを備えている。このエレベータ
アーム54は、前述の図4に示した載置板40と同様
に、その上部に所定枚数の紙幣が集積されるものであ
り、所定枚数の紙幣の集積が終了した時点で押えアーム
56が上方から紙幣58を挟持し、この状態で全体が下
方に移動できるように構成されている。
【0014】前記エレベータ機構52の下方には、受渡
し機構60が配設されている。この受け渡し機構60
は、前記エレベータ機構52から送られた集積紙幣58
を、結束機構66側に搬送するためのものであり、受渡
し台68,70と、3本の押出部材72,74,76
と、受渡し台68の側方部に設けられた支持高さ調整手
段78とを備えて構成されている。
【0015】前記結束機構66は、上挟持部材62と、
下挟持部材64とを備えてなる公知のものであり、これ
ら挟持部材62,64を互いに接近又は離隔可能に構成
され、これら挟持部材62,64間に集積紙幣58の端
部を挟持して、該集積紙幣58の結束作業を行うように
構成されている。
【0016】前記受渡し台68、70は、互いに平行
に、水平な直線方向(矢印(イ)、(ロ)方向)に往復
移動自在に設けられたもので、各上面68a,70aは
共に水平面とされている。但し、受渡し板68は、図2
に示すように、その移動方向が結束機構66と衝突しな
い位置関係にあるが、受渡し板70は、その移動方向前
方に結束機構66が位置している。受渡し台68は、そ
の下方に位置し、2本のガイド軸80、82に沿ってス
ライド自在に設けられたスライドブロック84に固定連
結されている。このスライドブロック84の一部は、プ
ーリ86,88,90の間に張架されたタイミングベル
ト92の一部に連結されており(図1参照)、図示しな
いモータによってプーリ86が正逆方向に回転駆動さ
れ、これにより受渡し台68が前記直線方向に往復移動
するようになっている。受渡し板70は、結束機構66
側(矢印(イ)方向)に図示しない付勢手段によって付
勢されるとともに、結束機構66の前方に設けられた係
止手段(図示省略)によって該結束機構66に接触する
直前の位置より先には移動できないようになされてお
り、さらに、受渡し台68との間に設けられた係止手段
(図示省略)によって受渡し台68よりも前方(矢印
(イ)方向)には移動できず且つ受渡し台68とともに
後方(矢印(ロ)方向)に移動するようになっている。
【0017】前記押出部材72、74、76は、スライ
ドブロック84に垂直に立設された略長方形板状の部材
であり、受渡し台68、70に対して、受渡し方向後方
(矢印(ロ)側)に位置している。
【0018】前記支持高さ調整手段78は、受渡し台6
8の側方に、鉛直方向に上下移動可能に設けられ且つ上
方に向けて付勢された昇降部材94を備えている。この
昇降部材94の両端部94a,94aは水平な板状とさ
れ、中央部94bは正面視V字形に下方に突出する形状
とされている(図1参照)。また、昇降部材94の下方
には、該昇降部材94と一体となって上下動を行うピン
95が連結して設けられている。受渡し台68の側面に
は支持部材96が固定され、この支持部材96には鉛直
方向に沿って2本のガイド軸98,98が立設され、ま
た上端部にはピン100が固定されている。ガイド軸9
8、98には、昇降部材94の側面に固定された2つの
ガイドブロック102,102がそれぞれ摺動自在に嵌
合されており、これにより昇降部材94は上下方向に移
動可能となっており、且つ、ピン95とピン100との
間に掛け渡されたバネ104により、上方に向けて付勢
されている。
【0019】なお、昇降部材94の上方への移動は、ガ
イドブロック102、102の上端が支持部材96の上
部に当接することで規制されるようになっている(図
1、2の実線で示す位置)。すなわち、この昇降部材9
4の、受渡し台68上面68aからの上昇量は、集積紙
幣58の一端側部分(図2において右側となる部分)を
上下挟持部材56,54間に挟持する際に、集積紙幣5
8の他端側部分(図2において左側となる部分)が一定
量上昇して、該集積紙幣58がこれら上下挟持部材5
6,54間に正確に挟持される位置とされている。ま
た、昇降部材94に下向きの力を加えたときには、ガイ
ドブロック102の下端が支持部材96の下部に当接し
て、昇降部材94の両端部94a,94a上面が、受渡
し台68の上面68aに一致する高さで静止するように
なっている。
【0020】上記構成に係る紙葉類整理機にあっては、
エレベータアーム54上に所定枚数の紙幣(紙葉類)5
8が集積され、載置された状態で、押えアーム56が上
方から紙幣58を挟持し、次いで、この状態を維持した
まま全体が鉛直下方に降下せしめられ、受渡し台68及
び70の上部に載置された状態(図1〜図3に仮想線で
示す状態)で固定支持される。このとき、図2に示すよ
うに、エレベータアーム54は受渡し板68、70に干
渉せず、集積紙幣58の下面が受渡し板68、70の上
面68a、70aに隙間なく当接し、且つ、3つの押出
部材72,74,76は、その移動方向において、押え
アーム56及びエレベータアーム54に接触しない位置
関係となっている。また、昇降部材94は、エレベータ
アーム54と押えアーム56との間に挟持された紙幣5
により下方に押しつけられて、受渡し板68の上面6
8aに一致した高さで停止する。
【0021】次に、プーリ86が図1上、反時計回りに
回転駆動され、受渡し台68、70が、押出部材72、
74、76とともに前方(矢印(イ)の方向)に所定速
度で漸次、移動せしめられる。そして、このとき、エレ
ベータアーム54及び押えアーム56は移動しないの
で、集積紙幣58の後端面に当接する支持部材72、7
4、76によって該集積紙幣58は、これらエレベータ
アーム54と押えアーム56との間から漸次、押し出さ
れてゆく。
【0022】受渡し台70が結束機構66に接触する直
前の位置まで移動した時点で、前述の係止手段により受
渡し台70は移動を抑止されるが、受渡し台68はその
まま移動を続け、集積紙幣58はその一端側部分(図2
上、右側部分)を支持されない状態で前方へ移動する。
即ち、この一端側部分は、上下に離間した状態にある挟
持部材62と64との間に漸次、移動してゆく。
【0023】さらに受渡し台68は前進を続け、集積紙
幣58の一端側部分が、挟持部材62,64の受渡し方
向中央部にきた時点で移動を抑止される。昇降部材94
は、集積紙幣58全体がエレベータアーム54と押えア
ーム56との間から押し出された時点で、エレベータア
ーム54と押えアーム56との間に挟持された紙幣58
による下向きの付勢を解除され、集積紙幣58の他端側
部分を受渡し台68の上方に向けて上昇せしめる。従っ
て、受渡し台68が移動を停止した時点において、集積
紙幣58の他端側部分(図2上、左側部分)は既に上昇
動作を終了している。なお、結束機構66の側方には、
図示しない側板が設けられており、昇降部材94が上昇
した際において、集積紙幣58が幅方向へスライドして
集積状態を崩すことがないように配慮されている。
【0024】次に、上下の挟持部材62、64が互いに
接近して、集積紙幣58の一端側部分を挟持する。挟持
部材62、64が集積紙幣58を挟持するタイミング
は、ほぼ、昇降部材94が上昇を停止した直後となって
いる。
【0025】しかる後、上述の従来の紙葉類整理機と同
様にして、これら集積紙幣58の所定の結束動作が行わ
れる。
【0026】上記のような紙葉類整理機によれば、集積
紙幣58は押えアーム56とエレベータアーム54(受
渡し台68)との間で挟持されつつ結束機構66側に搬
送され、押えアーム56による挟持状態から開放された
時点でその他端側部分(図2上、左側部分)を所定量上
昇せしめ、この状態で上下の挟持部材62、64間に挟
持される。従って、集積紙幣を挟持する際に、挟持部材
64が挟持のため集積紙幣58の一端部を持ち上げて
も、他端部側が昇降部材94で持ち上げられているた
め、集積紙幣58がその他端部側が下方に位置するよう
傾いてしまうことがない。 したがって、集積紙幣58
は、正確に一対の挟持部材62、64の間に挟持される
ため、集積状態が崩れることなく維持され、正確に結束
される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、エレベータアームおよび押えアームで集積紙葉類を
上下方向に集積させた状態で受渡し機構の受渡し台の上
部に載置させると、支持高さ調整手段は、該集積紙葉類
で押圧されて受渡し台と同一の高さまで沈み込み、よっ
て集積紙葉類を水平に載置させる。そして、受渡し機構
で、集積紙葉類を水平方向に搬送してエレベータアーム
および押えアームの間から押し出し、該集積紙葉類の一
端部を互いに離隔した状態にある一対の挟持部材の間に
受け入れさせると、支持高さ調整手段は、該集積紙葉類
の他端部を挟持部材の挟持高さまで持ち上げる。よっ
て、挟持部材が挟持のため接近して集積紙葉類の一端部
を持ち上げても、他端部側が支持高さ調整手段で持ち上
げられるため、集積紙葉類がその他端部側が下方に位置
するよう傾いてしまうことがない。 したがって、紙葉類
の集積状態を崩すことなくこれら紙葉類を挟持部材間に
挟持することができ、紙葉類を正確に結束することがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る紙葉類整理機を示す正
面図である。
【図2】同紙葉類整理機を示す側面図である。
【図3】同紙葉類整理機を示す平面図である。
【図4】従来の紙葉類整理機を示す全体概略構成図であ
る。
【符号の説明】 58 紙葉類 62,64 挟持部材 68 受渡し台 78 支持高さ調整手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定枚数上下方向に集積させられた状態
    の集積紙葉類を下方から支持するエレベータアームと、 該エレベータアームに支持された集積紙葉類を上側から
    押えるとともに該エレベータアームと共に下方に移動し
    て集積紙葉類を下方に搬送する押えアームと、 これらエレベータアームおよび押えアームで搬送されて
    きた集積紙葉類を上下方向に集積させた状態で上部に載
    置させる受渡し台を有するとともに集積紙葉類を水平方
    向に搬送してエレベータアームおよび押えアームの間か
    ら押し出す受渡し機構と、 上下方向に互いに接近、離隔するとともに、前記受渡し
    機構で前記エレベータアームおよび押えアームの間から
    押し出された集積紙葉類の一端部を互いに離隔した状態
    で間に受け入れる一対の挟持部材とを具備し、 前記一対の挟持部材を接近させ間に集積紙葉類を挟持し
    た状態で、該集積紙葉類の結束を行う紙葉類整理機であ
    って、 前記受渡し機構の 受渡し台の側方部に、前記エレベータ
    アームおよび押えアームで搬送されてきた集積紙葉類で
    押圧されて前記受渡し台と同一の高さまで沈み込み、
    記エレベータアームおよび押えアームの間から集積紙葉
    類が押し出されると押圧が解除されて集積紙葉類の他端
    部を前記挟持部材の挟持高さまで持ち上げる支持高さ調
    整手段を設けたことを特徴とする紙葉類整理機。
JP4103266A 1992-04-22 1992-04-22 紙葉類整理機 Expired - Lifetime JP2731668B2 (ja)

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JPS63219092A (ja) * 1987-03-09 1988-09-12 株式会社日立製作所 紙葉類の区分計数機
JPH0651492B2 (ja) * 1989-02-15 1994-07-06 ローレルバンクマシン株式会社 紙葉類整理機

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