JP2731319B2 - 給紙装置の捌き機構 - Google Patents

給紙装置の捌き機構

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JP2731319B2
JP2731319B2 JP4090065A JP9006592A JP2731319B2 JP 2731319 B2 JP2731319 B2 JP 2731319B2 JP 4090065 A JP4090065 A JP 4090065A JP 9006592 A JP9006592 A JP 9006592A JP 2731319 B2 JP2731319 B2 JP 2731319B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送られている紙に捌き
ローラを圧接し、且つ該捌きローラの回転を制御するこ
とにより、該給紙ローラで送る紙を捌くための、例えば
複写機に設けられたいわゆる手差しマルチ給紙装置(給
紙機構ともいわれる)の捌き機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば複写機には、複写用紙を
送るため手差し給紙と自動給紙が可能ないわゆる手差し
マルチ給紙装置が設けられたものがある。この給紙装置
には、紙の2枚送りを防止するため捌き機構が取付けら
れている。従来の捌き機構の構成例を図5及び図6に示
す。
【0003】図5の捌き機構は給紙ローラ10と捌きロ
ーラ12を対向して有しており紙14がこれらローラ1
0及び12に適宜の圧接力で挟まれるようになってい
る。前記捌きローラ12の軸12Aは、圧接アーム16
の一端に軸支されており、該圧接アーム16の他端は支
点Bに軸支される。又該圧接アーム16には一端が本体
に固定された圧接スプリング(ばね部材)18の他端が
取付けられる。このスプリング18の弾性力により、圧
接アーム16を介して捌きローラ12は、紙14に適宜
の力で圧接されている。なお、図5中の符号GAは紙1
4のガイド部材である。
【0004】この捌き機構において、給紙ローラ10及
び捌きローラ12には、図示されない駆動手段から駆動
力が付与されている。給紙ローラ10が紙14の表面側
を送り方向(給紙方向)へ駆動すると同時に捌きローラ
12が当該方向の逆方向(反給紙方向)へ紙14の裏面
側を駆動することにより、紙14の2枚送りを防止して
いる。又、図6の捌き機構は、給紙ローラ10に対向し
て摩擦板20が設けられたものであり、紙14は、これ
ら給紙ローラ10及び摩擦板20に適宜の圧接力で挟ま
れる。前記摩擦板20は圧接板22の端部方向の一面に
設けられ、該圧接板22の他端部は支点Cに軸支され
る。前記圧接板22の摩擦板20とは反対面側には、圧
接スプリング24が設けられ、このスプリング24の弾
性力により、圧接板22を介して摩擦板20は紙14に
適宜の力で圧接される。
【0005】この捌き機構においては、給紙ローラ10
には図示されない駆動手段から駆動力が付与されてお
り、給紙ローラ10が紙14の表面側を送り方向へ駆動
すると同時に摩擦板20は紙14の裏面側に摩擦による
制止力を与えて、紙14の2枚送りを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記図5
に示したような捌き機構には、捌きローラ12を送り方
向とは逆方向に駆動する駆動手段が必要となり、構造が
複雑で且つ高価なものになってしまうという問題点があ
る。
【0007】これに対して、前記図6に示したような捌
き機構には、前記捌きローラ12の駆動手段が不要であ
るため、前記の問題点が生じないが、摩擦板20の摩擦
力で紙14を捌くため、紙捌きの性能が劣るという問題
点がある。又、前記図5及び図6のいずれの捌き機構に
おいても、送っている紙14にジャム(紙がからむ等の
不具合)が生じた場合、このジャムした紙14を処理す
る必要がある。この場合、圧力解除機構により捌きロー
ラ12や摩擦板20の圧接力を解除して行なわなければ
ならないため、処理操作が容易なものではないという問
題点があった。
【0008】本発明は、前記従来の問題点を解消すべく
なされたものであって、装置構成を簡単且つ、安価なも
のにできると共に捌き性能及びジャムが生じた紙の処理
操作性を向上できる給紙装置の捌き機構を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、給紙ローラで
送られている紙に捌きローラを圧接し、且つ、該捌きロ
ーラの回転を制御することにより、送られている紙を捌
く給紙装置の捌き機構において、捌きローラの回転軸と
され、且つ、それ自体は回転しない捌きローラ軸と、捌
きローラ軸と捌きローラの間に設けられ、捌きローラ
対して給紙方向へ回転に所定の制動力を与え、且つ、
給紙方向の逆方向へ回転に前記給紙方向への回転に与
える所定の制動力よりも大きな制動力を与えるトルクリ
ミッタと、前記給紙方向の逆方向に一定範囲以上前記捌
きローラが回転したときに、トルクリミッタによる給紙
方向逆方向への制動力を解除するための解除手段とを備
えたことにより前記課題を解決するものである。
【0010】
【作用】本発明は給紙装置の捌き機構において、捌きロ
ーラ軸と捌きローラの間にトルクリミッタを設ける。該
トルクリミッタは、捌きローラ軸と捌きローラとの間に
設けられて、捌きローラに対して給紙方向への回転に制
動力を与える。このため、紙が2枚送られてきた場合、
給紙ローラ側の紙は当該給紙ローラの駆動力により、給
紙方向へ送られるが、捌きローラ側の紙は当該捌きロー
ラの制動力により給紙方向へ送られず、給紙ローラ側の
1枚の紙のみ送られることになる。給紙される紙から見
れば捌きローラは反給紙方向への駆動力を生じさせてい
ることと同等のため、従来の前記図5に示された捌き機
構と同等の捌き性能が得られる。又捌きローラには駆動
力を与える手段が設けられていないため、図5の捌き機
構に比較して製造が簡単で安価であり、図6に示した摩
擦板による捌き機構と同等のコストとすることができ
る。又、トルクリミッタは捌きローラの給紙方向の逆方
向への回転に前記給紙方向への回転に与える所定の制動
力よりも大きな制動力を与えていて通常は該逆方向への
回転は制止させる。しかるに、紙のジャムを処理すると
きには、前記大きな制動力に抗して、ジャムした紙を給
紙方向とは逆方向(符号Rで示す)に引き、例えば図4
の遊びの範囲等の一定範囲以上捌きローラを逆方向に回
転させると、これにより、トルクリミッタによる捌きロ
ーラの逆方向の回転の制動が解除され、捌きローラが軽
く回るようになり、ジャムした紙を取り去るなどの処理
ができる。従来の図5、図6に示すいずれの給紙装置に
おいても、紙のジャム処理には圧力解除機構(圧力解除
レバー等)の操作が必要であり、操作が手間どるもので
あったが、本発明では、このような機構の操作が不要
で、単に紙を引っ張れば解除機構が働き、紙を引き抜け
るため、容易且つ、手軽にジャム処理ができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、実施例に係る給紙装置の捌き機構
の全体構成を示すものである。図1に示すように、この
捌き機構は、給紙ローラ10と捌きローラ26を対向し
て有しており、紙14がこれらローラ10及び26に適
宜の圧接力で挟まれるようになっている。前記捌きロー
ラ26は、支点Eにより、回動自在な圧接アーム28に
組み込まれて、圧接スプリング30の付勢力により、給
紙ローラ10に適度な力で圧接されるようになってい
る。前記捌きローラ26の軸(捌きローラ軸)32は、
前記圧接アームの支点Eの反対端部に回転しないように
固定して設けられる。
【0012】前記捌きローラ軸32と捌きローラ26と
の間にはトルクリミッタ33が設けられる。このトルク
リミッタ33が捌きローラ軸32に取付けられる際の部
品構成は図2に示すようになっている。トルクリミッタ
33の取付けられた捌きローラ軸32周辺の構成は図3
に示すようになる。図2に示すように、トルクリミッタ
33は、捌きローラ26の給紙方向左側に設けられてお
り、該捌きローラ26に固定され、且つ、軸方向へ延設
された円筒形状の摺動部材34と、該摺動部材34の外
面に摺動して該部材34を介して捌きローラ26に制動
力を与えるためのリミッタスプリング36と、該リミッ
タスプリング36の軸32方向へ曲がる一端部36Aを
切欠き40Aに係止し、且つ、平行ピン38により捌き
ローラ32に固定されるスプリング受け部材40とを有
している。なお、図3に示した捌き機構と同様の部分に
は同一の番号を付してその説明は略する。
【0013】前記リミッタスプリング36は、実施例で
は、捌きローラ軸32の円周方向に沿い、且つ、右巻き
に巻かれたコイルスプリングにより構成され、予め設定
された締付力を摺動部材34に作用させるようになって
いる。この締付力や摺動部材34の周面の材質を選択す
ることにより、トルクリミッタ33が捌きローラ26に
与える制動トルクを所望に設定することができる。又、
この制動トルクは捌きローラ26が給紙方向へ回転して
いるときに付与され、該方向とは逆方向へ回転している
ときは、リミッタスプリング36の制動力が大きくなっ
て、捌きローラ26の回転を固定(制止)するようにな
っている。なお、リミッタスプリング36のスプリング
受け部材40側の端部36Aは、前記のようにローラ軸
32方向に向けて曲げられているが、他端は、該ローラ
軸32の半径方向に向けて曲げられて突出部36Bを形
成している。該突出部36Bの該ローラ軸32の円周方
向に沿う近傍(反給紙方向側)には、図3に示すよう
に、該突出部36Bに当接してリミッタスプリング36
が捌きローラ26を固定しているのを解除するための規
制板42が設けられている。この規制板42は本給紙装
置本体に固定される。なお、リミッタスプリング36の
配設時において、前記規制板42と前記突出部間には、
図4の(A)に示す遊びが設けられている。
【0014】又、前記スプリング受け部材40には、前
記平行ピン38が嵌入するピン溝40Bが形成され、ピ
ン溝40B及び平行ピン38間にはある程度の遊びが設
けられている。この遊びはリミッタスプリング26の製
造上生じるフック角度のばらつきや、各部品の角度のば
らつきを吸収しトルクリミッタ33の性能に悪影響を及
ぼさないようにするためである。即ち、この遊びがなけ
れば、前記の種々のばらつきにより、前記規制板42と
突出部36が接触している状態となり、リミッタスプリ
ング36の内径が常時拡げられてしまって、予め設定さ
れた制動トルク(リミッタ値)が得られなくなる恐れが
あるからである。
【0015】次に実施例の捌き機構の作用を説明する。
図1において、給紙ローラ10が給紙方向に回転を始め
ると、捌きローラ26は、トルクリミッタ33に設定さ
れた制動トルクを保ちながら従動方向(図1中符号aで
示す方向)に回転する。紙14が、各ローラ10及び2
6間に1枚送られてくる場合は、そのまま従動し、2枚
送られてきた場合は停止し、2枚目(捌きローラ26
側:実施例では下側)の紙を捌く。
【0016】ここで、送っている紙14にジャムが生じ
てしまった場合、給紙ローラ10を停止させて、その後
に、ジャムした紙14を反給紙方向(図1中符号R方
向)に引き抜く。このとき、捌きローラ26は逆転(図
1中符号bで示す方向)しはじめ、これにより、リミッ
タスプリング36の突出部36Bが当該逆転方向に移動
して図4の(B)に示すように、規制板42に当接す
る。これによりさらに捌きローラ26が逆方向に回転す
ると、リミッタスプリング36の内径が拡げられるた
め、捌きローラ26はリミッタスプリング36から解放
されて、反給紙方向に引き抜く力が少なくて済むように
なる。なお、本発明は、実施例の如き構成で複写機の給
紙装置の捌き機構に適用するのに好適なものであるが、
本発明の実施の態様は実施例に限定されるものではな
く、又複写機に適用されることに限定されるものではな
い。要は本発明の構成を具現化した捌き機構であればい
ずれの機器の捌き機構にも本発明を適用することができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、装
置構成を簡単且つ安価なものにできると共に捌き性能及
びジャムの生じた紙の処理操作性を向上できる等の優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例に係る給紙装置の捌き
機構の全体構成を示す側断面図である。
【図2】図2は、前記実施例装置の捌きローラに設ける
トルクリミッタの部品構成を詳細に示す斜視図である。
【図3】図3は、前記捌きローラ及びトルクミリッタ周
辺の詳細な構成を示す斜視図である。
【図4】図4は、前記実施例の作用を説明するための捌
きローラの回転状態例を示す側断面図である。
【図5】図5は、従来の捌きローラを有する捌き機構の
構成例を示す側断面図である。
【図6】図6は、従来の摩擦板を有する捌き機構の構成
例を示す側断面図である。
【符号の説明】
10 給紙ローラ 14 紙 26 捌きローラ 28 圧接アーム 30 圧接スプリング 32 捌きローラ軸 33 トルクリミッタ 34 摺動部材 36 リミッタスプリング 36A 端部 36B 突出部 38 平行ピン 40 スプリング受け部材 42 規制板

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙ローラで送られている紙に捌きロー
    ラを圧接し、且つ、該捌きローラの回転を制御すること
    により、送られている紙を捌く給紙装置の捌き機構にお
    いて、 捌きローラの回転軸とされ、且つ、それ自体は回転しな
    い捌きローラ軸と、 捌きローラ軸と捌きローラの間に設けられ、捌きローラ
    に対して給紙方向へ回転に所定の制動力を与え、且
    つ、給紙方向の逆方向へ回転に前記給紙方向への回転
    に与える所定の制動力よりも大きな制動力を与えるトル
    クリミッタと、 前記給紙方向の逆方向に一定範囲以上前記捌きローラが
    回転したときに、トルクリミッタによる給紙方向逆方向
    への制動力を解除するための解除手段と、 を備えたことを特徴とする給紙装置の捌き機構。
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