JP2758606B2 - 自動給紙機構 - Google Patents
自動給紙機構Info
- Publication number
- JP2758606B2 JP2758606B2 JP63132386A JP13238688A JP2758606B2 JP 2758606 B2 JP2758606 B2 JP 2758606B2 JP 63132386 A JP63132386 A JP 63132386A JP 13238688 A JP13238688 A JP 13238688A JP 2758606 B2 JP2758606 B2 JP 2758606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper feed
- paper
- pickup
- support shaft
- detent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動給紙機構に係り、とくに端末機器等に
装備される自動給紙機構に関する。
装備される自動給紙機構に関する。
端末機器その他に使用されている自動給紙機構の多く
は、用紙を１枚づつ剥離するようにして給紙するため、
一組の扇形のピックアップローラを備えている。この場
合、扇形のピックアップローラは、その回転運動を始動
時の条件を常に同一にする必要性より、その初期位相の
管理が比較的厳格に行われている。
は、用紙を１枚づつ剥離するようにして給紙するため、
一組の扇形のピックアップローラを備えている。この場
合、扇形のピックアップローラは、その回転運動を始動
時の条件を常に同一にする必要性より、その初期位相の
管理が比較的厳格に行われている。
そして、この初期位相の設定には、電磁クラッチもし
くは電磁ソレノイド等が使用されている。
くは電磁ソレノイド等が使用されている。
しかしながら、かかる給紙機構にあっては、用紙を給
紙カセットから剥離して送り出しの状態に移った場合、
用紙と扇形のピックアップローラの角部とが接触する。
このピックアップローラの角部には、用紙の剥離動作を
円滑に行うため、一般には、ゴム部材が固着されてい
る。
紙カセットから剥離して送り出しの状態に移った場合、
用紙と扇形のピックアップローラの角部とが接触する。
このピックアップローラの角部には、用紙の剥離動作を
円滑に行うため、一般には、ゴム部材が固着されてい
る。
このため、この扇形のピックアップローラは、その角
部が紙送り出時には負荷となってしまい用紙の送り出し
に必要以上の労力を要する、という欠点がある。
部が紙送り出時には負荷となってしまい用紙の送り出し
に必要以上の労力を要する、という欠点がある。
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善
し、用紙送り出しを規則正しく且つ円滑に行うことがで
きる自動給紙機構を提供することにある。
し、用紙送り出しを規則正しく且つ円滑に行うことがで
きる自動給紙機構を提供することにある。
本発明では、給紙カセット上に配設され一端部に切除
部を有するとともに当該切除部に用紙当接用のエッジ部
を有する一対のピックアップローラと、このピックアッ
プローラを所定間隔をおいて同一の向きに支承する回転
支軸と、この回転支軸に動力を伝達する駆動手段とを備
えている。各ピックアップローラのエッジ部には、摩擦
係数の小さい樹脂等の部材を装着するとともに、回転支
軸にはピックアップローラ用の始動位置設定手段を装備
し、この始動位置設定手段を、回転支軸に固着されるデ
ィテントカムと、このこのディテントカムの一部に形成
されたＶ字状のカム溝に係合するディテント用板ばねと
により構成する、という手段を採っている。これによっ
て前述した目的を達成しようとするものである。
部を有するとともに当該切除部に用紙当接用のエッジ部
を有する一対のピックアップローラと、このピックアッ
プローラを所定間隔をおいて同一の向きに支承する回転
支軸と、この回転支軸に動力を伝達する駆動手段とを備
えている。各ピックアップローラのエッジ部には、摩擦
係数の小さい樹脂等の部材を装着するとともに、回転支
軸にはピックアップローラ用の始動位置設定手段を装備
し、この始動位置設定手段を、回転支軸に固着されるデ
ィテントカムと、このこのディテントカムの一部に形成
されたＶ字状のカム溝に係合するディテント用板ばねと
により構成する、という手段を採っている。これによっ
て前述した目的を達成しようとするものである。
以下、本発明の実施例を、第１図ないし第２図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第１図ないし第２図の実施例は、給紙カセット１と、
この給紙カセット１の用紙送り出し部に近接装備された
一対のピックアップローラ2,3と、このピックアップロ
ーラ2,3を支持し且つ回転駆動する角型の回転支軸４
と、この回転支軸４の一端部に駆動力伝達手段としての
駆動ギア部５を介して装備された駆動手段としての駆動
モータ６とを備えている。
この給紙カセット１の用紙送り出し部に近接装備された
一対のピックアップローラ2,3と、このピックアップロ
ーラ2,3を支持し且つ回転駆動する角型の回転支軸４
と、この回転支軸４の一端部に駆動力伝達手段としての
駆動ギア部５を介して装備された駆動手段としての駆動
モータ６とを備えている。
ピックアップローラ2,3は、一端部に切除部を有する
とともに、この切除部の２ヶ所に、所定間隔をおいて用
紙当接用のエッジ部2A,3Aを備えている。
とともに、この切除部の２ヶ所に、所定間隔をおいて用
紙当接用のエッジ部2A,3Aを備えている。
このピックアップローラ2,3の各エッジ部2A,3Aは、摩
擦係数の小さいポリアセタール樹脂等の部材により形成
されている。
擦係数の小さいポリアセタール樹脂等の部材により形成
されている。
駆動ギア部５は、歯数の多い従動ギアー5Bと、この従
動ギアー5Bに噛合される原動ギアー5Aと、従動ギアー5B
の中心軸部分に組込まれた一方向クラッチ（ワンウェイ
・クラッチ）5Cとにより構成されている。
動ギアー5Bに噛合される原動ギアー5Aと、従動ギアー5B
の中心軸部分に組込まれた一方向クラッチ（ワンウェイ
・クラッチ）5Cとにより構成されている。
また給紙カセット１の用紙送り出し側には、所定距離
をおいて一組の給紙ローラ10A,10Bが装備されている。
また、第２図において符号11,12,13は、各々給紙ガイド
を示す。
をおいて一組の給紙ローラ10A,10Bが装備されている。
また、第２図において符号11,12,13は、各々給紙ガイド
を示す。
次に、上記第１図に示す一実施例の動作を第２図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
この第２図において、同図（１）は、ピックアップ動
作の初期位置を示す。同図（２）は、ピックアップロー
ラにより用紙先が給紙ローラ10A,10Bに達したときを示
す。同図（３）は、ピックアップローラ駆動停止後に給
紙ローラ10A,10Bが起動し、給紙カセット１上でピック
アップローラ2,3の円周上と用紙が離れた状態を示すと
ともに、ピックアップローラ2,3の円周上と用紙が離れ
た状態でピックアップローラ2,3の待機位相も示す。
作の初期位置を示す。同図（２）は、ピックアップロー
ラにより用紙先が給紙ローラ10A,10Bに達したときを示
す。同図（３）は、ピックアップローラ駆動停止後に給
紙ローラ10A,10Bが起動し、給紙カセット１上でピック
アップローラ2,3の円周上と用紙が離れた状態を示すと
ともに、ピックアップローラ2,3の円周上と用紙が離れ
た状態でピックアップローラ2,3の待機位相も示す。
第２図（２）に示すように用紙先端が給紙ローラ10A,
10Bに達した後ピックアップローラの駆動モータ６は停
止し給紙ローラ10A,10Bが起動する。この時、給紙カセ
ット１上で用紙とピックアップローラ2,3は圧接し、か
つ駆動ギア部５の回転支軸４側にワンウェイ・クラッチ
5Cが装備されているため、給紙ローラ10A,10B起動後は
用紙に対してピックアップローラ2,3が従動する。この
とき、駆動ギア部５との回転支軸４はワンウェイクラッ
チ5Cの作用によって空転し、第２図（３）に示すよう
に、ピックアップローラ2,3のエッジ部2A,3Aから用紙が
離される状態となる。
10Bに達した後ピックアップローラの駆動モータ６は停
止し給紙ローラ10A,10Bが起動する。この時、給紙カセ
ット１上で用紙とピックアップローラ2,3は圧接し、か
つ駆動ギア部５の回転支軸４側にワンウェイ・クラッチ
5Cが装備されているため、給紙ローラ10A,10B起動後は
用紙に対してピックアップローラ2,3が従動する。この
とき、駆動ギア部５との回転支軸４はワンウェイクラッ
チ5Cの作用によって空転し、第２図（３）に示すよう
に、ピックアップローラ2,3のエッジ部2A,3Aから用紙が
離される状態となる。
この場合、ピックアップローラ2,3のエッジ部分2A,3A
には摩擦係数の小さい樹脂からなる部材が装着されてい
ることから、用紙との間の摩擦が小さく、従って用紙搬
送時の負荷となる度合が著しく小さくなり、従って余分
の動力を必要としないほか、ピックアップローラ2,3も
摩擦力によって回転を付勢されることがなくなり、これ
によって初期位相を一定に保持し得る、という利点があ
る。
には摩擦係数の小さい樹脂からなる部材が装着されてい
ることから、用紙との間の摩擦が小さく、従って用紙搬
送時の負荷となる度合が著しく小さくなり、従って余分
の動力を必要としないほか、ピックアップローラ2,3も
摩擦力によって回転を付勢されることがなくなり、これ
によって初期位相を一定に保持し得る、という利点があ
る。
さらに、用紙送り出し直後に、ピックアップローラ2,
3がその摩擦力に引っ張られて回転を継続する事態が全
くなくなり、これがため、電磁ソレノイドを使用してそ
の不必要な回転を抑える（初期位相設定のための）とい
う手間を略完全に排除することができるという利点があ
る。
3がその摩擦力に引っ張られて回転を継続する事態が全
くなくなり、これがため、電磁ソレノイドを使用してそ
の不必要な回転を抑える（初期位相設定のための）とい
う手間を略完全に排除することができるという利点があ
る。
また、自動給紙機構には、ピックアップローラ用の始
動位置設定手段を装備した点に特徴を有している。この
始動位置設定手段は、回転支軸４上に固着されたディテ
ントカム20と、このディテントカム20に形成されたカム
溝20Aと、このカム溝20Aを一端部に係止するディテント
用板ばね21とにより構成されている。このディテント用
板ばね21は、その他端部が装置全体を固定し支持する枠
体（図示せず）部分に装着された状態となっている。
動位置設定手段を装備した点に特徴を有している。この
始動位置設定手段は、回転支軸４上に固着されたディテ
ントカム20と、このディテントカム20に形成されたカム
溝20Aと、このカム溝20Aを一端部に係止するディテント
用板ばね21とにより構成されている。このディテント用
板ばね21は、その他端部が装置全体を固定し支持する枠
体（図示せず）部分に装着された状態となっている。
第４図（３）に示すように、ピックアップローラ2,3
が従動状態になると、ワンウェイ・クラッチ5cが空転
し、ピックアップローラ2,3から用紙が離れる状態とな
る。その後、ディテント用板ばね21に押圧された状態を
維持しつつディテントカム20が回転を継続し、そのカム
溝20Aにディテント用板ばね21の突起が係合した状態
で、ディテントカム20の回転状態が停止する。そして、
このディテントカム20の回転停止により、ピックアップ
ローラ2,3の初期位相がそれ以前と全く同一の条件のも
とに設定されるようになっている。
が従動状態になると、ワンウェイ・クラッチ5cが空転
し、ピックアップローラ2,3から用紙が離れる状態とな
る。その後、ディテント用板ばね21に押圧された状態を
維持しつつディテントカム20が回転を継続し、そのカム
溝20Aにディテント用板ばね21の突起が係合した状態
で、ディテントカム20の回転状態が停止する。そして、
このディテントカム20の回転停止により、ピックアップ
ローラ2,3の初期位相がそれ以前と全く同一の条件のも
とに設定されるようになっている。
以上のように、本発明によると、ピックアップローラ
のエッジ部に摩擦係数の小さい部材を装着したので、用
紙の剥離給紙時に送り出した用紙との摩擦により用紙の
引き出し側の駆動力を比較的小さく設定することがで
き、このため省エネルギ化を図ることができ、電磁ソレ
ノイド等を用いて用紙送り出し直後のピックアップロー
ラの回転を抑えるという必要が全くなくなり、これがた
め、電磁ソレノイド等を用いることなくピックアップロ
ーラの初期位相の設定を行うことができるという従来に
ない優れた自動給紙機構を提供することができる。
のエッジ部に摩擦係数の小さい部材を装着したので、用
紙の剥離給紙時に送り出した用紙との摩擦により用紙の
引き出し側の駆動力を比較的小さく設定することがで
き、このため省エネルギ化を図ることができ、電磁ソレ
ノイド等を用いて用紙送り出し直後のピックアップロー
ラの回転を抑えるという必要が全くなくなり、これがた
め、電磁ソレノイド等を用いることなくピックアップロ
ーラの初期位相の設定を行うことができるという従来に
ない優れた自動給紙機構を提供することができる。
また、ピックアップローラ用の始動位置設定手段を装
備したことから、用紙の送り出しをより高精度に行い得
るという効果が得られている。特に、本発明では、ディ
テントカムにＶ字状のカム溝を形成し、このカム溝に対
応するディテント用板ばねを設けたので、ピックアップ
ローラを常時所定の回転位置に固定しておくことができ
る、という優れた効果を生じる。
備したことから、用紙の送り出しをより高精度に行い得
るという効果が得られている。特に、本発明では、ディ
テントカムにＶ字状のカム溝を形成し、このカム溝に対
応するディテント用板ばねを設けたので、ピックアップ
ローラを常時所定の回転位置に固定しておくことができ
る、という優れた効果を生じる。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図（１）
（２）（３）は第１図の動作状態を示す説明図、第３図
はディテントカムを含んだ自動給紙機構を示す斜視図、
第４図（１）（２）（３）は第３図の動作状態を示す説
明図である。 １……給紙カセット、2,3……ピックアップローラ、2A,
3A……エッジ部、４……回転支軸、５……駆動ギア部、
5C……ワンウェイ・クラッチ、20……始動位置設定手段
の主要部をなすディテントカム。
（２）（３）は第１図の動作状態を示す説明図、第３図
はディテントカムを含んだ自動給紙機構を示す斜視図、
第４図（１）（２）（３）は第３図の動作状態を示す説
明図である。 １……給紙カセット、2,3……ピックアップローラ、2A,
3A……エッジ部、４……回転支軸、５……駆動ギア部、
5C……ワンウェイ・クラッチ、20……始動位置設定手段
の主要部をなすディテントカム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−23134（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−116037（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−88044（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B41J 13/02 B41J 13/076 B41J 13/00 B65H 3/06 330
Claims (1)
- 【請求項１】給紙カセット上に配設され一端部に切除部
を有するとともに当該切除部に用紙当接用のエッジ部を
有する一対のピックアップローラと、このピックアップ
ローラを所定間隔をおいて同一の向きに支承する回転支
軸と、この回転支軸に動力を伝達する駆動手段とを備え
た自動給紙機構において、 前記各ピックアップローラのエッジ部に、摩擦係数の小
さい樹脂等の部材を装着するとともに、前記回転支軸
に、前記ピックアップローラ用の始動位置設定手段を装
備し、 この始動位置設定手段を、前記回転支軸に固着されるデ
ィテントカムと、このこのディテントカムの一部に形成
されたＶ字状のカム溝に係合するディテント用板ばねと
により構成したことを特徴とする自動給紙機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132386A JP2758606B2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 自動給紙機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63132386A JP2758606B2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 自動給紙機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01301274A JPH01301274A (ja) | 1989-12-05 |
| JP2758606B2 true JP2758606B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=15080175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63132386A Expired - Lifetime JP2758606B2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 自動給紙機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2758606B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5623134A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-04 | Canon Inc | Sheet feeder |
| JPS5988044U (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-14 | 沖電気工業株式会社 | 給紙装置 |
| JPS62116037U (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-23 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP63132386A patent/JP2758606B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01301274A (ja) | 1989-12-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080313 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313 Year of fee payment: 11 |