JP2731207B2 - ループ式通信システム - Google Patents

ループ式通信システム

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JP2731207B2 JP1016922A JP1692289A JP2731207B2 JP 2731207 B2 JP2731207 B2 JP 2731207B2 JP 1016922 A JP1016922 A JP 1016922A JP 1692289 A JP1692289 A JP 1692289A JP 2731207 B2 JP2731207 B2 JP 2731207B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ループ式通信システムに関するものであ
る。
(従来の技術) 従来のループ式通信システムとしては、例えば第7図
に示すようなものがある。同図に示されるようにこのル
ープ式通信システムは複数の局1a、1b、1c、……がルー
プ伝送路3によってループ状に接続される。各局1a、1
b、1cはそれぞれ伝送路5a、5b、5cによって通信装置7
a、7b、7cと接続される。ループ伝送路3上には周回ル
ープが周回しており、各局1a、1b、1cはこの周回フレー
ムを用いて通信を行う。局1aと通信装置7aとの間では、
伝送路5a上に移動するフレームによって通信が行われて
いる。他の局(例えば1b)とそれに対応する通信装置
(例えば7b)との間でも同様にフレームによって通信が
行われる。
例えば通信装置7aから通信装置7bにデータを送る場合
には伝送路5a上のフレームを用いて通信装置7aから局1a
にデータが送られ、局1aでこのデータを周回フレーム上
に搭載し、局1bまで送る。局1bでは伝送路5b上のフレー
ムを用いてこのデータを通信装置7bに送る。
このようなループ式通信システムにおいて、通信チャ
ネルと信号チャネルのデータを伝送せねばならず、かか
るデータを伝送する方法として通信チャンネルを、周期
的なフレーム内に構成されるタイムスロット上に割当
て、さらに信号チャネルをパケットにより伝送する共通
線信号方式がある。
しかしこのような方法では、信号チャネルがループ伝
送路に入力される前に局が信号チャネルの内容を解釈し
パケットを組立てなければならず、また、ループ伝送路
から出力される前に局がループ伝送路から出力されるパ
ケットを解釈し、信号チャネルのデータに変換しなけれ
ばならないという問題点があった。
これに対して個別線信号方式の1つとして信号チャネ
ルの内容を解釈しないで信号チャネルが複数含まれるタ
イムスロットを分解しないで、そのままループ伝送路上
の周回フレームのタイムスロット上に乗せ替える方法が
考えられるが、第7図のように出力される局が複数でデ
ータのパスが複数箇所に設定されている場合には、ルー
プからデータを出力する局でパスが設定されている通信
チャネルとそれと対応する信号チャネルのデータだけを
周回フレームのタイムスロットより取り出し伝送路上の
フレーム上のタイムスロットに乗せ替えてやらなければ
ならず、制御が複雑になる。また別の方法として、伝送
路上のフレームのなかで信号チャネルのデータがまとめ
られている信号チャネル用タイムスロットを分解し、信
号チャネルごとにループ伝送路の別々のタイムスロット
に伝送する方法が考えられる。この方法を用いるとタイ
ムスロットのデータをそのまま出力すればよいが信号チ
ャネルのデータと通信チャネルのデータをループ伝送路
の別々のタイムスロットに乗せて送るためには、伝送路
上のフレームと周回フレームのタイムスロットを対応ず
けるMAPが信号チャネル用と通信チャネル用に別々に必
要となりハード量が増大するという問題点があった。
(発明が解決しようとする課題) このように信号チャネルをパケットにより伝送する共
通線信号方式では信号チャネルの内容の解釈およびパケ
ットの組立て、分解等の操作が必要となりソフトウエア
の規模が増大するという問題があった。
また伝送路上のフレームのタイムスロットをそのまま
ループ伝送路の周回フレームのタイムスロットに乗せて
伝送する方法では、複数の装置にデータを出力する場
合、信号チャネルのデータをまとめているタイムスロッ
トからパスが設定されているデータだけを抜き出す必要
がありハードウエアが複雑になる。その解決策として、
ループ伝送路内にデータを入力する時、フレームの信号
用タイムスロットを分解してそれぞれ別のタイムスロッ
トに乗せてループ伝送路内を伝送する方法が考えられる
が、信号チャネルと通信チャネル用の両方にMAPが必要
となりハード量が増大するという問題があった。
本発明は上記の問題点を除去し、ループ伝送路の周回
フレームのタイムスロットに各通信チャネル用データと
信号チャネルデータを1つずつ割当てる個別線信号方式
を用い、しかもMAP制御のハードウエアを軽減すること
のできるループ式通信システムを提供することを目的と
するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明は、複数の局がルー
プ伝送路によってループ状に接続された該ループ伝送路
上を周回する第1のフレームによって回線交換型の通信
を行い、前記各局は伝送路によって通信装置へ接続され
該伝送路上を移動する第2のフレームによって回線交換
型の通信を行い、前記各局において前記第2のフレーム
の信号チャネル用タイムスロットおよびそれに対応する
通信チャネル用タイムスロットと前記第1のフレームの
連続するタイムスロットとの間でデータの交換を行うこ
とを特徴とする。
(作用) 各局では伝送路上のフレームの信号チャネル用タイム
スロットおよびそれに対応する通信チャネル用タイムス
ロットと周回フレームの連続するタイムスロットの間で
データの交換が行われるので、送信側MAPおよび受信側M
APは信号チャネル用と通信チャネル用とを共用できる。
(実施例) 以下図面に基ずいて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。第1図および第2図は局において第7図における通
信装置7側からループ伝送路3側へデータを送出する系
の構成を示すブロック図である。同図に示されるように
この系は、エラスティクメモリ11、直並変換入力CLKセ
レクタ12、信号チャネルタイムスロット分解部13、並直
変換出力CLKセレクタ14、通信チャンネルタイムスロッ
ト直並変換部15、タイムスロット入力バッファ17、入力
タイムスロットカウンタ19、受信側MAP21、タイムスロ
ットカウンタ23、入力バッファアドレス切換タイミング
発生部25、セレクタ27からなる。
また信号チャネルタイムスロット分解部13は直並変換
回路29、並直変換回路31、信号チャネルセレクタ33から
なる。
エラスティクメモリ11は伝送路5上のフレームと周回
フレームの位相差を吸収するため伝送路5からおくられ
てきた入力データを一時記憶する。直並変換入力CLKセ
レクタ12は伝送路5側からの入力データよりクロック信
号CLKを抽出し信号チャネルタイムスロット分解部13お
よび通信チャネルタイムスロット直並変換部15に送る。
信号チャネルタイムスロット分解部13はエラスティク
メモリ11から送られるシリアルデータの中の信号チャネ
ルのタイムスロットのデータを分解し、並直変換出力CL
Kセレクタ14から送られるクロックに応じてそのデータ
をタイムスロット入力バッファ17に送る。通信チャネル
タイムスロット直並変換部15はエラスティメモリ11から
送られるシリアルデータの中の通信チャネル用のタイム
スロットのデータをパラレル型に変換しタイムスロット
入力バッファ17に送る。
タイムスロット入力バッファ17は受信側MAP21から送
られた書き込み用アドレスに応じて信号チャネルタイム
スロット分解部13または通信チャネルタイムスロット直
並変換部15から送られるデータを書き込み、またタイム
スロットカウンタ23から送られる読出し用のアドレスに
応じて書込まれたデータを読み出し、ループ伝送路3へ
送る。入力タイムスロットカウンタ19は伝送路5側から
送られてくるクロック信号CLKをカウントし受信側MAP21
にMAPアドレスを与える。受信側MAP21は伝送路5上のフ
レームと周回フレーム上のタイムスロットの対応関係を
示すデータが記憶されている。本実施例の場合伝送路上
のフレームの信号チャネルとこの信号チャネルに対応す
る通信チャネルのタイムスロットのデータが周回フレー
ム上の連続したタイムスロットに割当てられるように受
信側MAP21に対応関係を示すデータが記憶されている。
タイムスロットカウンタ23はループ伝送路3から送られ
てくるループクロックCLKをカウントしタイムスロット
入力バッファ17の読み出し用のアドレスを出力する。セ
レクタ27は入力バッファアドレス切換タイミング発生部
25の指令に応じて受信側MAP21とタイムスロットカウン
タ25の出力のうちいずれか一方を選択して、タイムスロ
ット入力バッファ17に書き込み用または読み出し用のア
ドレスを与える。
第2図に示されるように信号チャネルタイムスロット
分解部13は6個の直列変換回路29と6個の並直変換回路
31および信号チャネルセレクタ33からなる。伝送路5上
を移動するフレームは第5図に示されるように信号チャ
ネル用タイムスロットと通信チャネル用タイムスロット
からなる。信号チャネル用タイムスロットは8ビットで
あり、通信チャネル用タイムスロットは1スロットが8
ビットのスロットが30スロット連続して構成される(タ
イムスロット16は未使用)。信号チャネル用タイムスロ
ットは8kHz同期用ビットF、マルチフレーム同期用ビッ
トMF,対向装置警報用ビットSおよび5ビットの信号用
ビットからなる。伝送路5にはかかる8個のフレームが
周期的に移動する。8kHz同期用ビットFはフレームの先
頭を示す。マルチフレーム同期用ビットMFが「0」の場
合8個のフレームの先頭のフレームであることを示す。
信号用ビットには30個の通信チャネル用タイムスロット
に対応した信号ビットA1〜A30が8フレーム周期で搭載
される。
第1番目と第8番目のフレームの信号用タイムスロッ
トにはデータは記載されておらず第2番から第7番目ま
でのフレームの信号用ビットに5ビットずつ信号ビット
が搭載される。
信号チャネルタイムスロット分解部13の直列変換回路
29aは第2番目のフレームのシリアル型の5ビットA1〜A
5をパラレルデータに変換する。並直変換回路31aはこの
パラレル型のデータを再び並直変換出力CLKセレクタ14
から出力されるクロック信号に応じて再びシリアル型に
変換し、信号チャネルセレクタ33に送る。同様に直並変
換回路29b、並直変換回路31bは第3番目のフレームの処
理し、以下同様に6個の直並変換回路と6個の並直変換
回路によって第2番目から第7番目のフレームの信号用
ビットが処理される。信号チャネルセレクタ33は並直変
換回路31aから並直変換回路31fまでのデータのうちいず
れかを選択してタイムスロット入力バッファ17に送る。
第3図および第4図は局においてループ伝送路3側か
ら通信装置7側へデータを送出する系の構成を示すブロ
ック図である。同図に示されるようにこの系はタイムス
ロット出力バッファ41、直並変換入力CLKセレクタ43、
信号チャネルタイムスロット組立部45、通信チャネルタ
イムスロット並直変換部74、並直変換出力CLKセレクタ4
9、セレクタ51、ループタイムスロットカウンタ53、セ
レクタ55、出力タイムスロットカウンタ57、タイムスロ
ット切換タイミング発生部59、送信側MAP61、タイムス
ロット出力バッファ切換タイミング生成部63からなり、
信号チャネルタイムスロット組立部45は第4図に示され
るように6個の直並変換回路65と8個の並直変換回路67
およびセレクタ69からなる。
タイムスロット出力バッファ41はループ伝送路3から
送られてくるデータをループタイムスロットカウンタ53
から送られてくる書き込みアドレスに応じて書き込み、
また送信側MAP61から送られてくる読み出し用アドレス
に応じてデータを読みだすものである。直並変換入力CL
Kセレクタ43は第4図に示すように信号チャネルタイム
スロット組立部45の6個の直並変換回路65にクロック信
号を送る。信号チャネルタイムスロット組立部45はタイ
ムスロット出力バッファ41から読出される信号チャネル
用データを組立て、直並変換出力CLKセレクタ49から送
られてくるクロック信号に応じてセレクタ51に送る。通
信チャネルタイムスロット並直変換部47はタイムスロッ
ト出力バッファ41から読出されるパラレル型の通信チャ
ネルデータをシリアル型の通信チャネル用データに変換
する。セレクタ51はタイムスロット切換タイミング発生
部59の指令に応じて信号チャネルタイムスロット組立部
45または通信チャネルタイムスロット並直変換部の出力
信号の一方を選択して伝送路5側へ送る。ループタイム
スロットカウンタ53はループ伝送路3より送られるクロ
ック信号CLKをカウントし、タイムスロット出力バッフ
ァ41の書き込み用アドレスを与える。
セレクタ55はタイムスロット出力バッファ切換タイミ
ング生成部63の指示に応じてループタイムスロットカウ
ンタ53の出力と送信側MAP61の出力のうち一方を選択し
てタイムスロット出力バッファ41に送る。出力タイムス
ロットカウンタ57は伝送路5より送られてくるクロック
信号CLKをカウントする。タイムスロット切換タイミン
グ発生部59は出力タイムスロットカウンタ57の出力に応
じて信号チャネルと通信チャネルの切換タイミングを発
生しセレクタ51に送る。送信側MAP61は周回フレームと
伝送路上のフレームのタイムスロットの対応関係を示す
データを記憶しており、出力タイムスロットカウンタ57
の出力に応じてこのデータが読出され、タイムスロット
出力バッファ41の読み出し用アドレスとして出力され
る。タイムスロット出力バッファ切換タイミング生成部
63はタイムスロット出力バッファ41の書き込みと読み出
しの切換タイミング信号を生成しセレクタ55に送る。
第4図に示すように信号チャネルタイムスロット組立
部45は6個の直並変換回路65と8個の並直変換回路67と
からなる。直並変換回路65aは前述した信号用ビットA1
からA5をパラレル型に変換し、並直変換回路67aはさら
にそのデータをシリアル型に変換してセレクタ69に送
る。同様に直並変換回路65b、並直変換回路67bは信号用
ビットA6〜A10までを処理し、以下同様にして30個の信
号用ビットA1からA30が処理される。並直変換回路67gは
第1番目のフレームの信号用ビットのタイミングをとる
ためのものであり、並直変換回路67hは第8番目のフレ
ームの信号用ビットのタイミングをとるためのものであ
る。
次に本実施例の主要な動作について説明する。例えば
通信装置7aから通信装置7bにデータを伝送する場合につ
いて説明する。通信装置7aから局1aにデータを送る場
合、伝送路5a上を移動するフレーム69によってデータが
送られる。このフレーム69は第6図に示されるように30
個の通信チャネル用タイムスロットと信号チャネル用タ
イムスロットからなる。局1aではフレーム69に搭載され
たデータはエラスチクメモリ11に一時記憶され、信号チ
ャネル用タイムスロットは信号チャネルタイムスロット
分解部13によって分解され、通信チャネル用タイムスロ
ットは通信チャネルタイムスロット直並変換部15によっ
てパラレル型のデータに変換される。タイムスロット入
力バッファ17では受信側MAP21から送られる書き込み用
アドレスに応じて信号チャネルタイムスロット分解部13
から送られる信号チャネルデータと通信チャネルタイム
スロット直並変換部15から送られる通信チャネル用デー
タが一度に書込まれる。この場合、対応する信号チャネ
ルと通信チャネルは周回フレーム73上の連続したタイム
スロットに書込まれるように受信側MAP21から書き込み
アドレスが与えられる。
次にセレクタ27がタイムスロットカウンタ23の出力信
号を選択するように切換えられ、タイムスロットカウン
タ23から読み出し用アドレスがタイムスロット入力バッ
ファ17に送られ、タイムスロット入力バッファ17からデ
ータが読出され、ループ伝送路3上の周回フレーム上に
書込まれる。
しかしループ伝送路3上の周回フレーム73には第6図
に示すように信号チャネルとこの信号チャネルに対応し
た通信チャネルが連続したタイムスロットに書込まれ
る。
局1bではこの周回フレームを受けるとセレクタ55がル
ープタイムスロットカウンタ53の出力を選択するように
なっており、ループタイムスロットカウンタ53から送ら
れる書き込み用アドレスに応じてタイムスロット出力バ
ッファ41にデータが書込まれる。データが書込まれると
セレクタ55は送信側MAP61の出力を選択するように切換
わり、送信側MAP61からタイムスロット出力バッファ41
に読み出し用アドレスが与えられ、データが読み出され
る。そして信号チャネル用データは信号チャネルタイム
スロット組立部45に送られ、タイムスロットの組立てが
行われる。また通信チャネル用データは通信チャネルタ
イムスロット並直変換部47に送られシリアル型のデータ
に変換される。セレクタ51はタイムスロット切換タイミ
ング発生部59の指令に応じて信号チャネルタイムスロッ
ト組立部45または通信チャネルタイムスロット並直変換
部47の出力のうち一方を選択して伝送路へ送る。
したがって局1bでは第6図に示す場合と逆に、周回フ
レーム上で互いに対応した信号チャネルデータと通信チ
ャネル用データが連続した領域に書込まれていたものが
伝送路上のフレームの信号チャネルタイムスロットと30
個の通信チャネル用のタイムスロットの領域に移され
る。
かくして本実施例によれば、フレームの信号チャネル
用タイムスロットおよびそれに対応する通信チャネル用
タイムスロットと周回フレームの連続するタイムスロッ
トの間でデータの交換が行われるので、信号チャネル用
のMAPと通信チャネル用のMAPを共用でき、受信側MAPお
よび送信側MAPはそれぞれ1つあればよくハードウエア
の軽減を図ることができる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、伝送路
上のフレームの信号チャネル用タイムスロットおよびそ
れに対応する通信チャネル用タイムスロットと周回フレ
ームの連続するタイムスロットの間でデータの交換をお
こなうので信号チャネルと通信チャネルのMAPを共用で
きハードウエアの軽減を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は局の伝送路からループ伝送路へデ
ータを送信する系の構成を示すブロック図、第3図およ
び第4図は局のループ伝送路から伝送路へデータを送信
する系の構成を示すブロック図、第5図は伝送路上のフ
レームのフォーマット図、第6図は伝送路上のフレーム
から周回フレーム上にデータを移動させる際の説明図、
第7図はループ式通信システムの概略構成図である。 1a、1b、1c……局 3……ループ伝送路 5a、5b、5c……伝送路 7a、7b、7c……通信装置 13……信号チャネルタイムスロット分解部、15……通信
チャネルタイムスロット直並変換部 17……タイムスロット入力バッファ 21……受信側MAP 41……タイムスロット出力バッファ 45……信号チャネルタイムスロット組立部 47……通信チャネルタイムスロット並直変換部 61……送信側MAP
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−10945(JP,A) 特開 昭63−290038(JP,A) 特開 昭61−187497(JP,A) 特開 昭60−127844(JP,A) 特開 昭59−123338(JP,A) 電子通信学会技術研究報告,SE83− 148,「回線/パケット統合交換の一方 式」 Proceedings of In ternatioral Commun ication Conference ’86,pp.1715−1719, ”Synchronous Comp osite Packet Switc hing for Broadband ISDN"

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の局がループ伝送路によってループ状
    に接続され該ループ伝送路上を周回する第1のフレーム
    によって回線交換型の通信を行い、前記各局は伝送路に
    よって通信装置へ接続され該伝送路上を移動する第2の
    フレームによって回線交換型の通信を行い、前記各局に
    おいて前記第2のフレームの信号チャネル用タイムスロ
    ットおよびそれに対応する通信チャネル用タイムスロッ
    トと前記第1のフレームの連続するタイムスロットとの
    間でデータの交換を行うことを特徴とするループ式通信
    システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61187497A (ja) * 1985-02-15 1986-08-21 Nec Corp 回線/パケツト統合交換方式

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
"Synchronous Composite Packet Switching for Broadband ISDN"
Proceedings of Internatioral Communication Conference ’86,pp.1715−1719,
電子通信学会技術研究報告,SE83−148,「回線/パケット統合交換の一方式」

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