JP2730719B2 - 文書画像編集装置 - Google Patents

文書画像編集装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文書及び画像を編集処理する文書画像編集装
置に関するものである。 [従来の技術] 近年の画像編集装置の発展は著しいものがある。 特に画像読み取り装置、或いは外部記憶装置等からイ
メージ画像データを入力し、その入力された画像データ
に対しての編集作業においては、簡単な作業でもつて所
望とする画像を形成することが可能となつてきた。 [発明が解決しようとする問題点] ところが、文書データ(図形データも含む)と画像デ
ータ(イメージデータ)とが混在し、それぞれ独立或い
は複合して編集処理し、出力画像に反映させることがで
きないのが現状である。 本発明は、指定した領域内に、別々に記憶管理する必
要がある情報が混在する場合、編集対象となる情報の種
別を指示することにより、非指示の情報を編集対象外と
し、指示された種別の情報に対して編集することが可能
な文書画像編集装置を提供しようとするものである。 [問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本願発明の文書画像編集装
置は以下に示す構成を備える。すなわち、 文書及び画像を編集する文書画像編集装置において、 コード情報で構成される文書情報を記憶する文書記憶
手段と、 イメージ情報を記憶する画像情報記憶手段と、 前記コード情報に基づくフォントパターン情報と、前
記イメージ情報とを合成して表示画面上に表示させる表
示手段と、 前記表示画面上の所望とする領域を指定する領域指定
手段と、 編集対象の情報の種別を指示する対象指示手段と、 前記表示画面上に表示された情報に対する編集内容を
指示する編集指示手段と、 前記領域指定手段で指定された領域内に存在する、前
記対象指示手段で指示された情報に対し、前記編集指示
手段で指示された編集内容に従って編集する編集手段と
を備える。 [作用] かかる構成において、領域指定手段で指定された表示
画面上の所望とする領域内において、対象指示手段で指
示された種別の情報を編集対象とする。そして、その編
集対象の情報に対し、編集指示手段で指示された編集内
容に従って編集する。 [実施例] 以下、添付図面に従つて本発明に係る実施例を詳細に
説明する。 <構成概略の説明(第1図)> 第1図に本実施例における文書画像偏集装置のブロッ
ク概要を示す。 図中、1は装置全体を制御するCPUであり、ROM1a内に
格納されたプログラム(第7図、第8図のフローチヤー
ト)に従つて動作し、RAM1bはそのワークエリアに使用
される。2はシステムRAMであり、各種データを一旦格
納する。3は画像変換部であり、画像の移動、回転、拡
大縮小処理する画像変換部である。4は圧縮されたイメ
ージデータを伸長、或いはイメージデータを圧縮する圧
伸部である。また、5はイメージデータを展開するイメ
ージメモリ、6は文書情報(コード情報)を展開する文
書メモリ、7は文書メモリ6内のコード情報を受けて文
字記号パターンを発生するキヤラクタジエネレータ(C
G)、8は表示部9の表示画面に対応し、イメージデー
タを展開するVRAMである。10はプリンタ・リーダI/F
(インターフエース)であつて、画像読み取り装置11及
びプリンタ12とのデータの入出力はこのI/F10を介して
なされる。更に、RS−232CI/F13は外部とのデータ通信
用のインターフエースである。14はキーボード、15はマ
ウスであり、これら入力装置から入力されたデータはキ
ーボード・マウスコントローラ19を介して取り込まれ
る。以下、17は外部メモリ(例えば磁気デイスク等)で
あり、I/F16を介してデータの保存及び読み出しがなさ
れる。また、18は各種メモリを管理するメモリ管理部で
ある。 <フアイルの構成の説明(第2図)> 上述した構成における実施例の文書画像処理装置の動
作概要を以下に説明する。 先に示した磁気ディスク17内には複数の文書画像フア
イルが格納されていて、各文書画像フアイルの1ページ
分の情報は第2図の21に示す様な構成になつている。但
し、ここでは画像(イメージ)データは2つ、文書(文
字記号コードからなる)データも2つとして説明し、こ
の情報は磁気ディスク17から読み込まれ、一旦システム
RAM2内に格納される。尚、文書データ及び画像データの
数はこれに限定されるものではなく、いくつでも良い。 さて、図示の如く1ページの文書画像情報には、フア
イル属性識別情報26があつて、各データの種類、ページ
データを表わす属性識別子、文書管理データ識別子、バ
インダ管理識別子、キヤビネツト管理識別子等が含まれ
ている。尚、ここではページの集まりが文書、文書の集
まりがバインダ、バインダの集まりがキヤビネツトであ
るとしている。また、ページ管理データ27には当該ペー
ジ情報のチエーン情報、すなわち、次のページがあるか
ないか、或いはそれに加えて当該ページが何ページ目の
情報であるかを示す識別子が格納されている。検索用デ
ータ28には本ページの情報を検索するときのキーワード
が格納されている。用紙属性29には出力するときの印刷
用紙のサイズ及びその出力方向情報が格納されている。
イメージデータ30,31には、画像22及び23が圧縮されて
格納されており、圧伸部4でもつて伸長して得られる。
尚、このイメージデータ30,31内には表示画面に対する
表示位置(すなわち、VRAM8への展開位置)情報も格納
されている。32及び33はコードデータであり、図中の2
4′,25′に示す如く文字コード群(“星は何でも知つて
いる。”及び“月のしずくは乙女の涙。”)と、行間
(行ピツチ等)、文字の大きさ、表示位置、表示する方
向(縦書きか横書きか等)の情報が格納されていて、そ
の表示例を図中の24,25に示す。尚、図中の22〜25の実
線で示される枠内は表示部9の表示画面を意味してい
る。 <処理概要の説明(第3図〜第6図)> 先に説明した様に磁気デイスク17から読み込まれた1
ページ分の情報は一旦システムRAM2内に記憶されるが、
コード(文書)データ32,33は文書メモリ6に格納させ
ると共に、CG7でフオントパターンに変換された後、VRA
M8に設定された位置、大きさ、方向で展開される。一
方、イメージデータ30,31は圧縮された状態のデータで
あるので、圧伸部4で復号され、イメージメモリ5に展
開されると共に、VRAM8の設定された位置に展開され
る。このときのVRAM8に展開された様子を第3図に示
し、表示部9との関係を第4図に示す。また、読み込ま
れたフアイルとイメージメモリ5、文書メモリとそのVR
AMとの関係を第6図に示す。尚、第3図における破線は
イメージデータの領域を明確にするためのものであつ
て、実際には展開されるものではない。オペレータはこ
の表示画面を見ながら、各種編集処理を実行することに
なるが、実施例では主としてマウス15と連動するグラフ
イツクカーソル53でもつて各種編集処理を遂行するもの
とする。また、第4図において、54は各種編集処理を選
択する領域であり、55はその編集対象を指定する領域で
ある。これら領域54,55を指定するときにはグラフイツ
クカーソル53を所望とする位置に移動させ、マウスボタ
ンを押下することにより選択される。 さて、画像と文書とを混在させて表示すると、当然の
ことながら、画像或いは文書のみを移動や回転等の処理
をすることが必要になつてくる。 そこで、以下の説明では先ず置換処理について説明す
る。実施例における置換処理等の編集処理は3つのモー
ドがあり、画像置換、文字置換、画像/文字置換とがあ
る。 I.画像置換処理 このモードは2つの領域を指定し、夫々の領域内の画
像(図形)のみを置換(交換)するモードである。実施
例では、先ずグラフイツクカーソル53で領域55の“図形
(イメージ)”を指定し、図形のみであることを設定す
る。同様に編集モードを指定するために、領域54の“置
換”を選択する。尚、選択された各指定欄は反転表示さ
れ、オペレータに正しく指定された旨を報知する。 さて、これまでの操作を終えたら、今度は置換すべき
図形を含む領域を設定することになるが、実施例では置
換する一方の領域“月パターン”を第4図に示す如く矩
形領域を設定するのに、その対角線の両端位置をグラフ
イツクカーソルでもつて指定する。次に置換する相手先
の“星パターン”を含む領域を同様の操作でもつて設定
する。この操作を終えた時点、或いは所定のキーやマウ
スボタンを押下することにより、第5図の画像61から画
像62への処理が達成される。 具体的処理内容は、設定された領域内の展開位置が変
化するのであるから、先に説明したイメージデータ30,3
1内の展開位置情報を新たに設定された位置情報画像に
書き変え、再度それらの情報に従ってVRAMに展開する処
理を実行することで達成される。従つて、画像62が生成
された後、磁気ディスク17に保存するときには各画像を
圧伸部4で圧縮したデータと新たに更新された展開位置
情報とをイメージデータ30,31に設定した状態で格納す
ることになる。 II.文字置換処理 このモードは設定された2つの領域内の文字のみを置
換する処理であつて、操作内容は前述した画像置換処理
における領域55の“図形(イメージ)”を指定する代り
に“文字”を指定することのみである。よつてその操作
内容は省略するが、その操作による処理後は画像63(第
5図)の様になる。すなわち、文字“月”と“星”が置
換されることになる。尚、この画像63が生成され、この
画像を保存するときには、更新された文字の位置情報を
コードデータ32,33に格納して磁気デイスク17に保存す
ることになることは言うまでもない。 III.画像/文字置換処理 このモードは画像置換処理及び文字置換処理を同時に
処理するモードを意味し、前述した操作に対して、領域
55の“図形(イメージ)/文字”を選択することで達成
される。このときの置換結果を画像64に示す。尚、保存
処理における各データ30〜33内の情報は更新された状態
で保存されることは先に説明した通りである。 以上の処理でもつて画像のみ或いは文字のみ更には両
方の置換処理をすることが可能となる。尚、ここでは置
換処理についてのみ説明したが、他の処理、すなわち、
移動や削除、回転、拡大処理についても全く同様に処理
することが可能となる。また、領域55の“レイヤ編集”
の内容については後述する。 <編集処理手順の説明> 以上、説明した処理を第7図のフローチヤートに従つ
て以下に説明する。 先ず、ステツプS1では磁気デイスク17より1ページ分
の情報をシステムRAM2内に読み込む。次に、ステツプS2
に移つて、読み込まれた情報中のイメージデータを圧伸
部4で画像に変換し、イメージメモリ5に展開すると主
にVRAM8の設定された位置に展開する。また、コードデ
ータについては、そのコードを文書メモリ6に展開する
と共に、CG7で文字パターンに変換後、VRAM8に展開し表
示する。 ステツプS3ではオペレータからの作業の指定情報を入
力することになるが、その情報に基づいてステップS4で
各処理に分岐する。 図形と文字との両方に対する処理が選択されたときに
は、処理はステツプS5に移り、置換処理等の各種編集処
理に係る情報を入力する。次に、ステツプS6に移つて、
その入力された情報に基づいて、イメージメモリ5及び
文書メモリ6に対して入力した領域、及びその編集内容
(編集の種類)を順次、システムRAM2の所定のエリアに
格納していく(以下、このエリアをバツフアという)。
次のステツプS7では、その編集された結果をVRAM8に再
度展開し、結果を反映させる。 次のステツプS8では編集処理が終了したか否かを判断
することになるが、更なる編集処理を実行する場合には
ステツプS3に戻つて同様の処理を実行する。 また、編集作業を終了する意味のデータが入力された
場合には、ステツプS9に移つて、編集した内容を保存す
るか否かを判断する。保存させたい場合にはその旨のデ
ータを入力してステツプS11以下の保存処理を実行する
が、そうでない場合にはステツプS10に移つてバツフア
内のデータをクリアする。 尚、ステツプS11ではバツファ内に格納されたデータ
に従つて、イメージメモリ5と文書メモリ6の内容を変
更し、ステツプS12で新たなデータフアイルを作成し磁
気ディスク装置17内に格納させる。 一方、ステツプS4の判断において、編集対象が図形の
みである場合には、ステツプS13以下の処理(第7図
(b)参照)を、編集対象が文字の場合にはステツプS2
1以下の処理(第7図(c)参照)を実行することにな
るが、ステツプS13〜20及び、ステツプS21〜28の処理内
容は先に説明したステツプS5〜12と同様の処理であるの
で詳細は割愛する。 <画像及び文書の登録処理の説明(第8図)> 以上までの処理は主に編集処理手順を説明したが、新
規にフアイルを作成する場合も当然のことながら考えら
れる。以下にこの登録処理について説明する。 先ず、ステツプS31で新規にフアイルを作成するのか
否かを判断するが、この判断がYESの場合には次のステ
ツプS2を処理しないで直接ステツプS33に移る。“NO"、
すなわち、既存のフアイルを編集するときにはステツプ
S32で磁気デイスク17よりフアイルを読み込み各メモリ
への展開処理を実行する。 さて、ステツプS33では、登録する情報がイメージで
あるのか、或いはコード(文字)であるのかを判断する
ことになる。イメージデータである場合にはステツプS3
4に移つて、画像読み取り装置11で画像を読み取り、ス
テツプS35でそのイメージデータをイメージメモリ5に
格納すると共に、ステツプS36でVRAM8に展開し表示す
る。その後、ステツプS37で各種編集処理(展開位置の
変更等)を実行する。一方、登録対象がコード、すなわ
ち文書情報であると判断した場合には、ステツプS38に
移つて、キーボード14等から文字コードを受け文書メモ
リ6内にその文字コードを構築する。また、それと共に
この文書メモリ6内に展開された文字コードはCG7でも
つて文字パターンに変換された後、逐次VRAM8へ展開し
ていく(ステツプS39)。この後、ステツプS40に移つて
各種文書編集処理(展開位置や文字の大きさ及び展開方
向等)を実行することになる。 さて、図形の入力・編集及び文書の作成・編集が終了
したときには、次にこの時点で登録処理を実行するのか
否かを判断する。更に登録するべき情報がある場合には
ステツプS33以下の処理を実行する。但しこのときに
は、先に入力・編集した図形或いは文書とは別個の情報
として登録する。すなわち、フアイル保存のときイメー
ジデータ30、31或いはコードデータ32,33の様にこれら
の情報を別扱いにするわけである。 さて、登録するべき情報の入力が終了したなら、今度
はステツプS42に移つて、新規保存か否かを判断する。
新規保存の場合にはステツプS44で、磁気デイスク17内
に保存用のフアイルを新規に作成するが、そうでない場
合にはステツプS43で、既存のフアイルを入力した情報
に従つて更新する。 [他の実施例の説明(第9図〜第12図)>] 上記実施例では領域を設定したとき、その領域内に文
書及び画像情報がそれぞれ1つづつある場合の処理を説
明したが、この領域内に複数の文書或いは図形があつ
て、その中から所望とする画像のみを編集しようとする
ことも考えられる。 例えば第10図に示す如く、1ページのフアイルが5つ
のデータ、すなわち、イメージデータA、コードデータ
B〜E(但しコードデータD,Eはベクトル情報であつて
も良い)から構成されていて、その合成表示が画像Fを
形成するときを説明する。 第9図(a)はこのフアイルを表示画面に表示し、
“のカーテン”という文字を入力したときの状態であ
る。この表示画面を見てオペレータが図示の領域91を設
定し、続いて領域55の“レイヤ編集”を指定したときに
は、その指定した領域は別のウインド92(第9図(b)
参照)として表示される。尚、図示の場合には各画像の
論理和をとつた状態を示しているが、表示モードを切換
ることにより、論理積や排他的論理和更にはストア等で
表示することも可能である。 さて、このウインドウの回りの領域900〜904内のA〜
Eはフアイル中のイメージデータA及びコードデータB
〜Eに対応しており、オペレータは編集しようとする画
像を選択する。例えばグラフイツクカーソル53(キーボ
ード等で指定しても構わない)をこれら領域900〜904の
全てを選択した場合の編集対象はウインドウ92内の全て
の画像となるが、ここでは、イメージデータAとコード
データD,Eのみを回転させる編集処理を説明する。 イメージデータAとコードデータD,Eのみを回転させ
る場合には、先ず、このウインドウ92において、領域90
0,903,904を指定する。このときの状態を第11図(a)
に示す。図示の如く選択された画像は実線で、それ以外
は破線で表示されると共に、対応する領域900,903,904
は選択された旨の表示(反転表示)がなされる。 さて、この状態において、領域54(第9図(a)参
照)の“回転”を選択し、キーボード等から回転角度と
して“180゜”を設定した結果、ウインドウ92は第11図
(b)の如く表示される。 実際には、これらの設定がなされたときには、選択さ
れた画像毎に回転処理を施すことで達成される。この様
に複数の画像が重畳しているときにおいても、その中か
ら必要とする画像のみを編集するすることが可能とな
る。尚、第11図(a)の状態で領域54中の“削除”を指
定したときには、その指定された画像のみが削除される
ことになる。 また、この様な作業をして画像編集していくとき、或
る画像同士はいつも同じ状態(編集対象として選択され
るか否か)で編集する場合がある。この様な画像に対し
ては、別々のデータとはせず、合成した1つの画像とし
て扱つた方がメモリ効率から見ても、都合が良い。 例えば、コードデータ(ベクトルデータ)D,Eの場合
には第12図の様にこれら2つの画像を論理和し、新たな
コードデータD′を形成する。この様にすることによつ
て、フアイルの容量を小さくすることが可能となる。
尚、この処理の設置方法も第9図(a)の領域54中に
“合成”というアイコンを用意し、第9図(b)の状態
において、領域903,904を選択した後、この“合成”を
指定することにより合成処理する様にすればよい。 以上説明した様に、本実施例によれば、文書情報と画
像情報とが混在、更には重畳して表示されたときにおい
ても、それぞれの情報毎に編集処理することが可能とな
る。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、指定した領域内
に、別々に記憶管理する必要がある情報が混在する場
合、編集対象となる情報の種別を指示することにより、
非指示の情報を編集対象外とし、指示された種別の情報
に対して編集することが可能になる。
【図面の簡単な説明】 第1図は実施例における文書画像処理装置のブロツク構
成図、 第2図は実施例における1ページ分のデータフオーマツ
トを示す図、 第3図は第1図のデータでもつてVRAMに展開した様子を
示す図、 第4図は編集中における表示画面を示す図、 第5図は編集処理後に生成される画像の種類を示す図、 第6図は1ページ分のデータと文書メモリ及びイメージ
メモリとの関係を示す図、 第7図(a)〜(c)は実施例における編集処理のフロ
ーチヤート、 第8図は入力した文書或いは画像の登録処理のフローチ
ヤート 第9図(a)は他の実施例における画像の表示例を示す
図、 第9図(b)は第9図(a)の領域を設定した後の表示
例を示す図、 第10図は第9図(a)で表示されたフアイルの構造図、 第11図(a)、(b)は他の実施例における処理内容を
説明するための図、 第12図は図形合成を説明するための図である。 図中、1……CPU、1a……ROM、1b……RAM,2……システ
ムRAM、3……画像変換部、4……圧伸部、5……イメ
ージメモリ、6……文書メモリ、7……キヤラクタジエ
ネレータ、8……VRAM、9……表示部、10……プリンタ
・リーダI/F、11……画像読み取り装置、12……プリン
タ、13……RS−232CI/F、14……キーボード、15……マ
ウス、16……I/F、17……外部メモリ、18……メモリ管
理部、19……キーボード・マウスコントローラである。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.文書及び画像を編集する文書画像編集装置におい
    て、 コード情報で構成される文書情報を記憶する文書記憶手
    段と、 イメージ情報を記憶する画像情報記憶手段と、 前記コード情報に基づくフォントパターン情報と、前記
    イメージ情報とを合成して表示画面上に表示させる表示
    手段と、 前記表示画面上の所望とする領域を指定する領域指定手
    段と、 編集対象の情報の種別を指示する対象指示手段と、 前記表示画面上に表示された情報に対する編集内容を指
    示する編集指示手段と、 前記領域指定手段で指定された領域内に存在する、前記
    対象指示手段で指示された情報に対し、前記編集指示手
    段で指示された編集内容に従って編集する編集手段と を備えることを特徴とする文書画像編集装置。 2.前記対象指示手段により指示された情報が文書情報
    及び画像情報である場合、 前記編集手段は、前記領域指定手段で指定された領域内
    に存在する文書情報及び画像情報に対して編集を行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書画像編
    集装置。 3.前記指示手段により指示された情報が文書情報であ
    る場合、 前記編集手段は、前記領域指定手段で指定された領域内
    の、画像情報を除く、文書情報に対して編集を行うこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の文書画像編集
    装置。 4.前記指示手段により指示された情報が画像情報であ
    る場合、 前記編集手段は、前記領域指定手段で指定された領域内
    の、文書情報を除く、画像情報に対して編集を行うこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の文書画像編集
    装置。
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