JP2729575B2 - 鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造 - Google Patents
鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造Info
- Publication number
- JP2729575B2 JP2729575B2 JP1530794A JP1530794A JP2729575B2 JP 2729575 B2 JP2729575 B2 JP 2729575B2 JP 1530794 A JP1530794 A JP 1530794A JP 1530794 A JP1530794 A JP 1530794A JP 2729575 B2 JP2729575 B2 JP 2729575B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- steel beam
- steel
- bracket
- lower flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨造、鉄骨鉄筋コン
クリート造の構造物の施工における鉄骨柱・鉄骨はりの
接合構造に関するものである。
クリート造の構造物の施工における鉄骨柱・鉄骨はりの
接合構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】Ｈ型鉄骨における鉄骨柱・鉄骨はりの接
合作業で、クレーンで吊り込む鉄骨はりを仮支承して安
全性を高める方法としては、実公昭58-35766号公報にあ
るような継手構造を採用することが提案されている。
合作業で、クレーンで吊り込む鉄骨はりを仮支承して安
全性を高める方法としては、実公昭58-35766号公報にあ
るような継手構造を採用することが提案されている。
【０００３】これは図５に示すように、鉄骨柱１に対し
て鉄骨はり２を接合する場合、鉄骨柱１の側部から突設
するブラケット３に掛け渡すが、このブラケット３の下
フランジ３ｂは重ね継ぎ手に必要な長さを延出し、上フ
ランジ３ａの面の中央部は重ね継ぎ手に必要な長さの切
欠き４を設けている。
て鉄骨はり２を接合する場合、鉄骨柱１の側部から突設
するブラケット３に掛け渡すが、このブラケット３の下
フランジ３ｂは重ね継ぎ手に必要な長さを延出し、上フ
ランジ３ａの面の中央部は重ね継ぎ手に必要な長さの切
欠き４を設けている。
【０００４】また、ウエブ３ｃは上フランジ３ａと同じ
長さで中心に対して板厚分ずらして上フランジ３ａ・下
フランジ３ｂに固設され、その上部の端部から継ぎ手に
必要な長さ少なくとも後述の鉄骨はり２の上フランジ２
ａの板厚分削除されている。
長さで中心に対して板厚分ずらして上フランジ３ａ・下
フランジ３ｂに固設され、その上部の端部から継ぎ手に
必要な長さ少なくとも後述の鉄骨はり２の上フランジ２
ａの板厚分削除されている。
【０００５】一方、鉄骨はり２は下フランジ２ｂは重ね
継ぎ手に必要な長さの切欠き４が設けられており（上フ
ランジ２ａが延出されている。）、ウエブ２ｃの下端部
は少なくとも下フランジ３ｂの板厚分削除されている。
継ぎ手に必要な長さの切欠き４が設けられており（上フ
ランジ２ａが延出されている。）、ウエブ２ｃの下端部
は少なくとも下フランジ３ｂの板厚分削除されている。
【０００６】このようにして、下フランジ３ｂの上に下
フランジ２ｂを、上フランジ３ａ上に上フランジ２ａ
を、ウエブ３ｃにウエブ２ｃを重ね相互にボルト止めす
るが、このボルトの締結までは前記重ね合わせ状態でブ
ラケット３は鉄骨はり２を仮支承することができる。
フランジ２ｂを、上フランジ３ａ上に上フランジ２ａ
を、ウエブ３ｃにウエブ２ｃを重ね相互にボルト止めす
るが、このボルトの締結までは前記重ね合わせ状態でブ
ラケット３は鉄骨はり２を仮支承することができる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの図５に示す
継手構造では、ブラケット３と鉄骨はり２の双方ともに
切欠き４やフランジの板厚分の削除を設けなければなら
ず、欠損断面部分が多いものとなってしまう。また、ブ
ラケット３のウエブ３ｃは中心に対して板厚分ずらして
設けるなど、前記切欠き４やフランジの板厚分の削除の
確保とともに形状が複雑となり、製作により高度の寸法
精度が要求される。
継手構造では、ブラケット３と鉄骨はり２の双方ともに
切欠き４やフランジの板厚分の削除を設けなければなら
ず、欠損断面部分が多いものとなってしまう。また、ブ
ラケット３のウエブ３ｃは中心に対して板厚分ずらして
設けるなど、前記切欠き４やフランジの板厚分の削除の
確保とともに形状が複雑となり、製作により高度の寸法
精度が要求される。
【０００８】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、クレーンで吊り込む鉄骨はりをブラケットで仮支承
して建込み作業の安全性を高めることができるととも
に、欠損断面部分を設けることや構造を複雑なものとす
ることなく、確実に接合できる鉄骨柱・鉄骨はりの接合
構造を提供することにある。
し、クレーンで吊り込む鉄骨はりをブラケットで仮支承
して建込み作業の安全性を高めることができるととも
に、欠損断面部分を設けることや構造を複雑なものとす
ることなく、確実に接合できる鉄骨柱・鉄骨はりの接合
構造を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、鉄骨はりの端部を鉄骨柱側部から突設するブ
ラケットに接合する鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造におい
て、ブラケットは下フランジを上フランジ端およびウエ
ブ端よりも接合方向に突出させた突出フランジを延設
し、この突出フランジ上に鉄骨はりの下フランジを載
せ、鉄骨はりとブラケットの上フランジ端およびウエブ
端相互を衝合するとともに、上フランジ上面にはフラン
ジ継手板を掛渡したこと、および、鉄骨はりの端部を鉄
骨柱側部から突設するブラケットに接合する鉄骨柱・鉄
骨はりの接合構造において、ブラケットは下フランジを
上フランジ端およびウエブ端よりも接合方向に突出させ
た突出フランジを延設し、該ブラケットは突出フランジ
部分以外の下フランジ上に鉄骨はりの下フランジと同じ
厚さの補強鉄板を添え、前記突出フランジ上に鉄骨はり
の下フランジを載せ、鉄骨はりとブラケットの上フラン
ジ端およびウエブ端相互を衝合するとともに、上フラン
ジ上面にはフランジ継手板を掛渡し、また、ブラケット
の補強鉄板上面とこれに衝合する鉄骨はりの下フランジ
上面にもフランジ継手板を掛渡したことを要旨とするも
のである。
するため、鉄骨はりの端部を鉄骨柱側部から突設するブ
ラケットに接合する鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造におい
て、ブラケットは下フランジを上フランジ端およびウエ
ブ端よりも接合方向に突出させた突出フランジを延設
し、この突出フランジ上に鉄骨はりの下フランジを載
せ、鉄骨はりとブラケットの上フランジ端およびウエブ
端相互を衝合するとともに、上フランジ上面にはフラン
ジ継手板を掛渡したこと、および、鉄骨はりの端部を鉄
骨柱側部から突設するブラケットに接合する鉄骨柱・鉄
骨はりの接合構造において、ブラケットは下フランジを
上フランジ端およびウエブ端よりも接合方向に突出させ
た突出フランジを延設し、該ブラケットは突出フランジ
部分以外の下フランジ上に鉄骨はりの下フランジと同じ
厚さの補強鉄板を添え、前記突出フランジ上に鉄骨はり
の下フランジを載せ、鉄骨はりとブラケットの上フラン
ジ端およびウエブ端相互を衝合するとともに、上フラン
ジ上面にはフランジ継手板を掛渡し、また、ブラケット
の補強鉄板上面とこれに衝合する鉄骨はりの下フランジ
上面にもフランジ継手板を掛渡したことを要旨とするも
のである。
【００１０】
【作用】請求項１記載の本発明によれば、クレーン等で
吊り込む鉄骨はりを横からスライドさせるようにしてブ
ラケットの突出フランジ上に鉄骨はりの下フランジを載
せる。このようにすれば、鉄骨はりとブラケットの上フ
ランジ端およびウエブ端相互を衝合された状態で鉄骨は
り端はブラケットに仮置きされることになる。そこでこ
れらブラケットの突出フランジと鉄骨はりの下フランジ
をボルトで締結し、また、ブラケットや鉄骨はりの上フ
ランジとこれらに掛渡すフランジ継手板をボルトで締結
して接合を行う。その際、鉄骨はりとブラケットのウエ
ブは端が衝合するのでこれらには従来と同じくウエブ継
手板を掛渡してボルトで締結すればよい。なお、ブラケ
ットと鉄骨はりとはブラケットの下フランジが板厚分下
に位置するだけてあとは同一断面のものですみ、また、
切欠き等は一切設けないですむ。
吊り込む鉄骨はりを横からスライドさせるようにしてブ
ラケットの突出フランジ上に鉄骨はりの下フランジを載
せる。このようにすれば、鉄骨はりとブラケットの上フ
ランジ端およびウエブ端相互を衝合された状態で鉄骨は
り端はブラケットに仮置きされることになる。そこでこ
れらブラケットの突出フランジと鉄骨はりの下フランジ
をボルトで締結し、また、ブラケットや鉄骨はりの上フ
ランジとこれらに掛渡すフランジ継手板をボルトで締結
して接合を行う。その際、鉄骨はりとブラケットのウエ
ブは端が衝合するのでこれらには従来と同じくウエブ継
手板を掛渡してボルトで締結すればよい。なお、ブラケ
ットと鉄骨はりとはブラケットの下フランジが板厚分下
に位置するだけてあとは同一断面のものですみ、また、
切欠き等は一切設けないですむ。
【００１１】請求項２記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、強度上、下フランジにも継手板を必要な場合
に、ブラケットの補強鉄板と鉄骨はりの下フランジを衝
合させてこれらの上にフランジ継手板を掛渡すことがで
きる。
に加えて、強度上、下フランジにも継手板を必要な場合
に、ブラケットの補強鉄板と鉄骨はりの下フランジを衝
合させてこれらの上にフランジ継手板を掛渡すことがで
きる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面について詳細に
説明する。図１は本発明の鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造
の第１実施例を示す接合前の斜視図、図２は同上接合後
の斜視図で、前記従来例を示す図５と同一構成要素には
同一参照符号を付したものである。
説明する。図１は本発明の鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造
の第１実施例を示す接合前の斜視図、図２は同上接合後
の斜視図で、前記従来例を示す図５と同一構成要素には
同一参照符号を付したものである。
【００１３】鉄骨はり２は鉄骨柱１の側部から突設する
ブラケット３に掛け渡すが、このブラケット３は、予め
下フランジ３ｂを、上フランジ３ａ端およびウエブ３ｃ
端よりも接合方向に突出させた突出フランジ５を延設し
たものを用いる。
ブラケット３に掛け渡すが、このブラケット３は、予め
下フランジ３ｂを、上フランジ３ａ端およびウエブ３ｃ
端よりも接合方向に突出させた突出フランジ５を延設し
たものを用いる。
【００１４】また、ブラケット３は鉄骨はり２とほぼ同
形断面のものであるが、ウエブ３ｃは下方に鉄骨はり２
の下フランジ２ｂの板厚分だけ長く、ブラケット３の下
フランジ３ｂはこれにより鉄骨はり２の下フランジ２ｂ
の下面にその上面が合致するように位置付けられる。
形断面のものであるが、ウエブ３ｃは下方に鉄骨はり２
の下フランジ２ｂの板厚分だけ長く、ブラケット３の下
フランジ３ｂはこれにより鉄骨はり２の下フランジ２ｂ
の下面にその上面が合致するように位置付けられる。
【００１５】さらに、ブラケット３の突出フランジ５、
上フランジ３ａ、ウエブ３ｃおよび鉄骨はり２の下フラ
ンジ２ｂ、上フランジ２ａ、ウエブ２ｃにはボルト孔６
を設ける。
上フランジ３ａ、ウエブ３ｃおよび鉄骨はり２の下フラ
ンジ２ｂ、上フランジ２ａ、ウエブ２ｃにはボルト孔６
を設ける。
【００１６】クレーン等で吊り込む鉄骨はり２は横スラ
イドさせて、図２に示すように、ブラケット３の突出フ
ランジ５上に下フランジ２ｂ端を載せて仮置きする。そ
の際、鉄骨はり２の上フランジ２ａはブラケット３の上
フランジ３ａに、鉄骨はり２のウエブ２ｃはブラケット
３のウエブ３ｃに端相互を衝合させる。
イドさせて、図２に示すように、ブラケット３の突出フ
ランジ５上に下フランジ２ｂ端を載せて仮置きする。そ
の際、鉄骨はり２の上フランジ２ａはブラケット３の上
フランジ３ａに、鉄骨はり２のウエブ２ｃはブラケット
３のウエブ３ｃに端相互を衝合させる。
【００１７】このようにしてから、重合する鉄骨はり２
の下フランジ２ｂとブラケット３の突出フランジ５をボ
ルト止めし、また、ブラケット３の上フランジ３ａと鉄
骨はり２の上フランジ２ａの上面にフランジ継手板７を
掛渡し、これら上フランジ３ａ、上フランジ２ａとフラ
ンジ継手板７をボルト止めする。
の下フランジ２ｂとブラケット３の突出フランジ５をボ
ルト止めし、また、ブラケット３の上フランジ３ａと鉄
骨はり２の上フランジ２ａの上面にフランジ継手板７を
掛渡し、これら上フランジ３ａ、上フランジ２ａとフラ
ンジ継手板７をボルト止めする。
【００１８】また、鉄骨はり２とブラケット３のウエブ
２ｃ、３ｃも端が衝合するのでこれらには従来と同じく
ウエブ継手板８を掛渡してボルト止めする。
２ｃ、３ｃも端が衝合するのでこれらには従来と同じく
ウエブ継手板８を掛渡してボルト止めする。
【００１９】図３、図４は本発明の第２実施例を示すも
ので、前記第１実施例の構成に加えて、ブラケット３は
突出フランジ５の部分以外の下フランジ３ｂ上に鉄骨は
り２の下フランジ２ｂと同じ厚さの補強鉄板９を溶接し
て添える。
ので、前記第１実施例の構成に加えて、ブラケット３は
突出フランジ５の部分以外の下フランジ３ｂ上に鉄骨は
り２の下フランジ２ｂと同じ厚さの補強鉄板９を溶接し
て添える。
【００２０】このようにして、図４に示すように、突出
フランジ５上に鉄骨はり２の下フランジ２ｂを載せる
と、この下フランジ２ｂの端は補強鉄板９の端に衝合す
るので、補強鉄板９の上面と下フランジ２ｂの上面にフ
ランジ継手板10を掛渡し、ボルト止めする。
フランジ５上に鉄骨はり２の下フランジ２ｂを載せる
と、この下フランジ２ｂの端は補強鉄板９の端に衝合す
るので、補強鉄板９の上面と下フランジ２ｂの上面にフ
ランジ継手板10を掛渡し、ボルト止めする。
【００２１】この第２実施例は強度上、下フランジにも
継手板を必要な場合である。
継手板を必要な場合である。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたように本発明の鉄骨柱・鉄骨
はりの接合構造は、クレーンで吊り込む鉄骨はりをブラ
ケットで仮支承して建込み作業の安全性を高めることが
できるとともに、欠損断面部分を設けることや構造を複
雑なものとすることなく、安価な製作費で確実に接合で
きるものである。
はりの接合構造は、クレーンで吊り込む鉄骨はりをブラ
ケットで仮支承して建込み作業の安全性を高めることが
できるとともに、欠損断面部分を設けることや構造を複
雑なものとすることなく、安価な製作費で確実に接合で
きるものである。
【図１】本発明の鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造の第１実
施例を示す接合前の斜視図である。
施例を示す接合前の斜視図である。
【図２】本発明の鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造の第１実
施例を示す接合後の斜視図である。
施例を示す接合後の斜視図である。
【図３】本発明の鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造の第２実
施例を示す接合前の斜視図である。
施例を示す接合前の斜視図である。
【図４】本発明の鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造の第２実
施例を示す接合後の斜視図である。
施例を示す接合後の斜視図である。
【図５】従来例を示す斜視図である。
１…鉄骨柱 ２…鉄骨はり ２ａ…上フランジ ２ｂ…下フラン
ジ ２ｃ…ウエブ ３…ブラケット ３ａ…上フランジ ３ｂ…下フラン
ジ ３ｃ…ウエブ ４…切欠き ５…突出フランジ ６…ボルト孔 ７…フランジ継手板 ８…ウエブ継手
板 ９…補強鉄板 10…フランジ継
手板
ジ ２ｃ…ウエブ ３…ブラケット ３ａ…上フランジ ３ｂ…下フラン
ジ ３ｃ…ウエブ ４…切欠き ５…突出フランジ ６…ボルト孔 ７…フランジ継手板 ８…ウエブ継手
板 ９…補強鉄板 10…フランジ継
手板
Claims (2)
- 【請求項１】 鉄骨はりの端部を鉄骨柱側部から突設す
るブラケットに接合する鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造に
おいて、ブラケットは下フランジを上フランジ端および
ウエブ端よりも接合方向に突出させた突出フランジを延
設し、この突出フランジ上に鉄骨はりの下フランジを載
せ、鉄骨はりとブラケットの上フランジ端およびウエブ
端相互を衝合するとともに、上フランジ上面にはフラン
ジ継手板を掛渡したことを特徴とする鉄骨柱・鉄骨はり
の接合構造。 - 【請求項２】 鉄骨はりの端部を鉄骨柱側部から突設す
るブラケットに接合する鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造に
おいて、ブラケットは下フランジを上フランジ端および
ウエブ端よりも接合方向に突出させた突出フランジを延
設し、該ブラケットは突出フランジ部分以外の下フラン
ジ上に鉄骨はりの下フランジと同じ厚さの補強鉄板を添
え、前記突出フランジ上に鉄骨はりの下フランジを載
せ、鉄骨はりとブラケットの上フランジ端およびウエブ
端相互を衝合するとともに、上フランジ上面にはフラン
ジ継手板を掛渡し、また、ブラケットの補強鉄板上面と
これに衝合する鉄骨はりの下フランジ上面にもフランジ
継手板を掛渡したことを特徴とする鉄骨柱・鉄骨はりの
接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1530794A JP2729575B2 (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1530794A JP2729575B2 (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07216988A JPH07216988A (ja) | 1995-08-15 |
| JP2729575B2 true JP2729575B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=11885148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1530794A Expired - Fee Related JP2729575B2 (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2729575B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101711614B1 (ko) * | 2015-06-17 | 2017-03-14 | 삼성물산 주식회사 | 철골기둥과 철골 보의 접합구조 |
| CN105332422B (zh) * | 2015-11-03 | 2018-03-09 | 北京工业大学 | 一种适用于装配式钢结构体系的垂直外肋梁柱节点连接装置 |
| CN109944327A (zh) * | 2019-03-21 | 2019-06-28 | 扬州大学 | 一种扩翼型梁端打孔的钢框架节点 |
| CN110359557B (zh) * | 2019-07-19 | 2020-10-30 | 北京工业大学 | 一种基于内插板、端板连接梁柱节点的装配式建筑体系 |
| CN110359558B (zh) * | 2019-07-19 | 2020-11-03 | 北京工业大学 | 一种基于内插板、夹板连接梁柱节点的装配式建筑体系 |
| CN110359555A (zh) * | 2019-07-19 | 2019-10-22 | 北京工业大学 | 装配式钢结构内插板方钢管柱夹板连接的梁柱节点 |
| CN110359556A (zh) * | 2019-07-19 | 2019-10-22 | 北京工业大学 | 装配式钢结构内插板方钢管柱端板连接的梁柱节点 |
| CN110512736A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-11-29 | 南华大学 | 一种钢端板连接h型截面frp梁柱节点及其施工方法 |
-
1994
- 1994-02-09 JP JP1530794A patent/JP2729575B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07216988A (ja) | 1995-08-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4775741B2 (ja) | 橋梁の片持架設工法における柱頭部の施工方法 | |
| JP2729575B2 (ja) | 鉄骨柱・鉄骨はりの接合構造 | |
| JP2002188120A (ja) | 波形鋼板ウエブ桁の接合構造 | |
| JP3039925B1 (ja) | 梁及び梁の接合構造 | |
| JP2662757B2 (ja) | 梁鉄骨の位置決め接続工法 | |
| JP2972607B2 (ja) | リベット接合桁の補強方法 | |
| JPH01223247A (ja) | 鋼コンクリート合成版と鋼桁との結合構造 | |
| JPH08109695A (ja) | 鋼管コンクリート柱とフラットスラブの接合構造 | |
| JPS5835766Y2 (ja) | 鋼構造物の継手構造 | |
| JPS6229584B2 (ja) | ||
| JPH0240687Y2 (ja) | ||
| JPS6316401Y2 (ja) | ||
| JPH11193571A (ja) | 鉄骨柱と梁との接合構造 | |
| JPH06101271A (ja) | 鉄骨梁の継手工法および継手構造 | |
| JPH0213641Y2 (ja) | ||
| JPH03290565A (ja) | 梁の架設工法 | |
| JP2824023B2 (ja) | 形鋼の接合方法 | |
| JP2003055916A (ja) | 波形鋼板のコンクリート床版用型枠 | |
| JPH08209801A (ja) | 鉄骨仕口部の接合法 | |
| JPH0514967Y2 (ja) | ||
| JPH0748812Y2 (ja) | デッキ材支持金具 | |
| JP2600411Y2 (ja) | 柱梁の接合構造 | |
| JP3342923B2 (ja) | 柱及び梁の接続構造 | |
| JP3134124B2 (ja) | 柱・梁の接合装置 | |
| JPS6214241Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |