JP2728779B2 - カラー印刷装置 - Google Patents
カラー印刷装置Info
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- JP2728779B2 JP2728779B2 JP2282383A JP28238390A JP2728779B2 JP 2728779 B2 JP2728779 B2 JP 2728779B2 JP 2282383 A JP2282383 A JP 2282383A JP 28238390 A JP28238390 A JP 28238390A JP 2728779 B2 JP2728779 B2 JP 2728779B2
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- color
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- black
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- operated
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 電子写真式によってカラー印刷を行うカラー印刷装置
に関し、 カラーのプロセスユニットのうちのいずれか１以上を
使用するときに全てを作動し、プロセスユニットの特性
の変化具合を同じにし、色バランスをほぼ一定にして綺
麗なカラー印刷を行うことを目的とし、 黒、カラーで印刷するそれぞれのプロセスユニット
と、印刷指示された印刷データが白黒印刷のときに上記
黒のプロセスユニットのみを作動して印刷、あるいはい
ずれか１つ以上のカラー印刷のときに全てのプロセスユ
ニットを作動するメカプロセス制御部とを備え、ホスト
からの印刷指令に対応して、指令された印刷データが白
黒のみのときに黒の上記プロセスユニットのみを作動
し、一方、指令された印刷データが１つ以上のカラーの
ときに全ての上記プロセスユニットを作動し、各プロセ
スユニット内の光書込器が感光ドラムに書込んで形成し
たトナー像を用紙に転写して印刷するように構成する。
に関し、 カラーのプロセスユニットのうちのいずれか１以上を
使用するときに全てを作動し、プロセスユニットの特性
の変化具合を同じにし、色バランスをほぼ一定にして綺
麗なカラー印刷を行うことを目的とし、 黒、カラーで印刷するそれぞれのプロセスユニット
と、印刷指示された印刷データが白黒印刷のときに上記
黒のプロセスユニットのみを作動して印刷、あるいはい
ずれか１つ以上のカラー印刷のときに全てのプロセスユ
ニットを作動するメカプロセス制御部とを備え、ホスト
からの印刷指令に対応して、指令された印刷データが白
黒のみのときに黒の上記プロセスユニットのみを作動
し、一方、指令された印刷データが１つ以上のカラーの
ときに全ての上記プロセスユニットを作動し、各プロセ
スユニット内の光書込器が感光ドラムに書込んで形成し
たトナー像を用紙に転写して印刷するように構成する。
本発明は、電子写真式によってカラー印刷を行うカラ
ー印刷装置に関するものである。
ー印刷装置に関するものである。
従来、電子写真式のカラー印刷装置は、１つの感光ド
ラムに複数のプロセスユニット（カラーユニット）を設
けて順次該当するカラーのトナー像を用紙に転写し、カ
ラー印刷していた。これに対して、１つの色に１つの感
光ドラムを持つ、例えば黒、Ｙ（イエロー）、Ｍ（マゼ
ンタ）、Ｃ（シアン）の４つの感光ドラムを持つカラー
印刷装置がある。この複数の感光ドラムを持つカラー印
刷装置で、ある特定の色、例えばＭ（マゼンタ）のみを
用いて印刷するなどによって、各カラーのプロセスユニ
ットの使用頻度（印刷枚数）が異なると、第５図（ロ）
に示すように、色バランスがくずれて綺麗なカラー印刷
を行えないという問題があった。以下第５図の色バラン
スの安定性について簡単に説明する。
ラムに複数のプロセスユニット（カラーユニット）を設
けて順次該当するカラーのトナー像を用紙に転写し、カ
ラー印刷していた。これに対して、１つの色に１つの感
光ドラムを持つ、例えば黒、Ｙ（イエロー）、Ｍ（マゼ
ンタ）、Ｃ（シアン）の４つの感光ドラムを持つカラー
印刷装置がある。この複数の感光ドラムを持つカラー印
刷装置で、ある特定の色、例えばＭ（マゼンタ）のみを
用いて印刷するなどによって、各カラーのプロセスユニ
ットの使用頻度（印刷枚数）が異なると、第５図（ロ）
に示すように、色バランスがくずれて綺麗なカラー印刷
を行えないという問題があった。以下第５図の色バラン
スの安定性について簡単に説明する。
第５図（イ）は、印刷枚数の色あいの関係を示す。こ
こで、Ｙ（イエロー）のプロセスユニットの使用を開始
し、次にＭ（マゼンタ）のプロセスユニットの使用を開
始し、更に後れてＣ（シアン）のプロセスユニットの使
用を開始した場合、印刷枚数に伴い色あいが変動するの
で、各色間の色合の差が変動する。ここで、Ｙ−Ｍ、Ｍ
−Ｃ、Ｙ−Ｃの間の色あいの差をａ、ｂ、ｃとする。こ
こで、色あいは、感光ドラムの現像材帯電量μC/gに対
応している。
こで、Ｙ（イエロー）のプロセスユニットの使用を開始
し、次にＭ（マゼンタ）のプロセスユニットの使用を開
始し、更に後れてＣ（シアン）のプロセスユニットの使
用を開始した場合、印刷枚数に伴い色あいが変動するの
で、各色間の色合の差が変動する。ここで、Ｙ−Ｍ、Ｍ
−Ｃ、Ｙ−Ｃの間の色あいの差をａ、ｂ、ｃとする。こ
こで、色あいは、感光ドラムの現像材帯電量μC/gに対
応している。
第５図（ロ）は、第５図（イ）の印刷枚数に伴うプロ
セスユニットの色あいの変化に対応して、相互の色バラ
ンスの変動を示す。ここで、の区間は、Ｙのプロセス
ユニットのみを使用したので、印刷枚数に伴ってＹ−
Ｃ、Ｙ−Ｍの色バランスが変動してしまう。の区間
は、Ｙ、Ｍのプロセスユニットを使用したので、印刷枚
数に伴ってＹ−Ｃ、Ｍ−Ｃの色バランスが変動してしま
う。の区間は、Ｙ、Ｍ、Ｃの３つともに使用したの
で、いずれの色バランスを変動しない。このように、プ
ロセスユニットを用いてトナー像を転写する枚数に伴っ
て色あいが変化するため、カラーのプロセスユニットの
いずれかを使用すると、他のカラーのプロセスユニット
との間の色バランスが変動してしまう問題がある。
セスユニットの色あいの変化に対応して、相互の色バラ
ンスの変動を示す。ここで、の区間は、Ｙのプロセス
ユニットのみを使用したので、印刷枚数に伴ってＹ−
Ｃ、Ｙ−Ｍの色バランスが変動してしまう。の区間
は、Ｙ、Ｍのプロセスユニットを使用したので、印刷枚
数に伴ってＹ−Ｃ、Ｍ−Ｃの色バランスが変動してしま
う。の区間は、Ｙ、Ｍ、Ｃの３つともに使用したの
で、いずれの色バランスを変動しない。このように、プ
ロセスユニットを用いてトナー像を転写する枚数に伴っ
て色あいが変化するため、カラーのプロセスユニットの
いずれかを使用すると、他のカラーのプロセスユニット
との間の色バランスが変動してしまう問題がある。
本発明は、カラーのプロセスユニットのうちのいずれ
か１以上を使用するときに全てを作動し、プロセスユニ
ットの特性の変化具合を同じにし、色バランスをほぼ一
定にして綺麗なカプラー印刷を行うことを目的としてい
る。
か１以上を使用するときに全てを作動し、プロセスユニ
ットの特性の変化具合を同じにし、色バランスをほぼ一
定にして綺麗なカプラー印刷を行うことを目的としてい
る。
第１図を参照して課題を解決するための手段を説明す
る。
る。
第１図において、プロセスユニット１は、黒、カラー
で印刷するそれぞれのユニットである。
で印刷するそれぞれのユニットである。
メカプロセス制御部２は、印刷指示された印刷データ
が白黒印刷のときに黒のプロセスユニット１のみを作動
して印刷、あるいはいずれか１つ以上のカラー印刷のと
きに全てのプロセスユニット１を作動し、印刷させるも
のである。
が白黒印刷のときに黒のプロセスユニット１のみを作動
して印刷、あるいはいずれか１つ以上のカラー印刷のと
きに全てのプロセスユニット１を作動し、印刷させるも
のである。
本発明は、第１図に示すように、ホスト４からの印刷
指令に対応して、指令された印刷データが白黒のみのと
きに黒のプロセスユニット１のみを作動し、一方、指令
された印刷データが１つ以上のカラーのときに全てのプ
ロセスユニット１を作動し、各プロセスユニット１内の
光書込器13が感光ドラム11に書込んで形成したトナー像
を用紙に順次転写して印刷するようにしている。
指令に対応して、指令された印刷データが白黒のみのと
きに黒のプロセスユニット１のみを作動し、一方、指令
された印刷データが１つ以上のカラーのときに全てのプ
ロセスユニット１を作動し、各プロセスユニット１内の
光書込器13が感光ドラム11に書込んで形成したトナー像
を用紙に順次転写して印刷するようにしている。
従って、カラーのプロセスユニット１のうちのいずれ
か１つ以上を使用するときに全てのプロセスユニット１
を作動させることにより、各カラーのプロセスユニット
１の特性の変化具合を同じにし、色バランスをほぼ一定
にして綺麗なカラー印刷を行うことが可能となる。
か１つ以上を使用するときに全てのプロセスユニット１
を作動させることにより、各カラーのプロセスユニット
１の特性の変化具合を同じにし、色バランスをほぼ一定
にして綺麗なカラー印刷を行うことが可能となる。
次に、第１図から第４図を用いて本発明の１実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
構成および動作を順次詳細に説明する。
第１図において、プロセスユニット１は、黒、カラー
で印刷するそれぞれのユニットであって、第２図に示す
ように構成され、黒、カラーのいずれかの色のトナー像
を用紙に転写するものである。
で印刷するそれぞれのユニットであって、第２図に示す
ように構成され、黒、カラーのいずれかの色のトナー像
を用紙に転写するものである。
メカプロセス制御部２は、印刷指示された印刷データ
が白黒印刷のときに黒のプロセスユニット１のみを作動
して印刷させたり、いずれか１つ以上のカラー印刷のと
きに全てのプロセスユニット１を作動して印刷させたり
するものである（第３図フローチャートを用いて後述す
る）。
が白黒印刷のときに黒のプロセスユニット１のみを作動
して印刷させたり、いずれか１つ以上のカラー印刷のと
きに全てのプロセスユニット１を作動して印刷させたり
するものである（第３図フローチャートを用いて後述す
る）。
用紙カセット３は、用紙をまとめて装填するものであ
る。この用紙カセット３から１枚づつ用紙をピックロー
ラによってピックして各プロセスユニット１に図示搬送
機構によって搬送し、図中では、Ｙ、Ｍ、Ｃ、黒の順で
順次必要に応じて印刷する。
る。この用紙カセット３から１枚づつ用紙をピックロー
ラによってピックして各プロセスユニット１に図示搬送
機構によって搬送し、図中では、Ｙ、Ｍ、Ｃ、黒の順で
順次必要に応じて印刷する。
ホスト４は、第１図図示カラー印刷装置に印刷データ
を送信して印刷させるものである。
を送信して印刷させるものである。
制御部５は、ホスト４から送信された印刷データを受
け取ったり、全体の処理を行ったりするものである。
け取ったり、全体の処理を行ったりするものである。
用紙トレイ６は、印刷した後の用紙を収納するトレイ
である。
である。
感光ドラム11は、印刷データについて光書込器13が書
込んで形成したトナー像を用紙に転写するためのもので
ある。
込んで形成したトナー像を用紙に転写するためのもので
ある。
第２図は、第１図プロセスユニット１の詳細構成図を
示す。
示す。
第２図において、前帯電器12は、感光ドラム11を帯電
させるものである。
させるものである。
光書込器13は、前帯電器１で帯電させた感光ドラム11
に対して、印刷データを書き込み、現像器14によって現
像し、印刷しようとするトナー像を形成させるものであ
る。
に対して、印刷データを書き込み、現像器14によって現
像し、印刷しようとするトナー像を形成させるものであ
る。
現像器14は、黒、カラーのいずれか１つの色のトナー
を、感光ドラム11に付着させて印刷データに対応するト
ナー像を生成するものである。
を、感光ドラム11に付着させて印刷データに対応するト
ナー像を生成するものである。
転写帯電器15は、感光ドラム11上のトナー像を、用紙
に転写するものである。
に転写するものである。
クリーナ16は、トナー像を用紙に転写した残余の余分
なトナーを取り去るものである。
なトナーを取り去るものである。
以上のように、現像器14に入れるトナーの色（黒、
Ｙ、Ｍ、Ｃ）を選択することにより、任意の色で印刷す
ることができる。
Ｙ、Ｍ、Ｃ）を選択することにより、任意の色で印刷す
ることができる。
次に、第３図フローチャートに示す順序に従い、第１
図構成の動作を詳細に説明する。
図構成の動作を詳細に説明する。
第３図において、は、ホストからの印刷データを受
け取る。これは、第１図ホスト４からの印刷データを、
カラー印刷装置の制御部５が受け取る。
け取る。これは、第１図ホスト４からの印刷データを、
カラー印刷装置の制御部５が受け取る。
は、白黒印刷か否かを判別する。これは、第１図メ
カプロセス制御部２が、ホスト４から受け取った印刷デ
ータについて、白黒印刷が指示されているか否かを判別
する。YESの場合には、で黒のプロセスユニット１の
みを作動し、で黒色の書込器13（黒のプロセスユニッ
ト１の書込器13）で当該印刷データに対応する像を感光
ドラム11に書込んでトナー像を形成し、で用紙に転写
して印刷する。これにより、白黒印刷時には黒のプロセ
スユニット１のみを作動させて白黒印刷を行うと共に、
他のカラーのプロセスユニット１を停止させ、劣化を最
小限にする。一方、NOの場合には、カプラー印刷と判
明したので、で全プロセスユニット（黒、YMC）１の
作動を行い、で指定された色に対する光書込器13で感
光ドラム11に書込んでトナー像を形成し、でこのトナ
ー像を用紙に転写して印刷する。このように、いずれか
１つ以上のカプラーのプロセスユニット１を作動する場
合、全てのプロセスユニット１を作動させることによ
り、後述する第４図（イ）に示すように、各カラーのプ
ロセスユニット１の色あいが同じように変化し、結果と
して第４図（ロ）に示すように、各カラー間のカラーバ
ランスを一定に保持でき、安定かつ綺麗なカラー印刷を
行うことが可能となる。
カプロセス制御部２が、ホスト４から受け取った印刷デ
ータについて、白黒印刷が指示されているか否かを判別
する。YESの場合には、で黒のプロセスユニット１の
みを作動し、で黒色の書込器13（黒のプロセスユニッ
ト１の書込器13）で当該印刷データに対応する像を感光
ドラム11に書込んでトナー像を形成し、で用紙に転写
して印刷する。これにより、白黒印刷時には黒のプロセ
スユニット１のみを作動させて白黒印刷を行うと共に、
他のカラーのプロセスユニット１を停止させ、劣化を最
小限にする。一方、NOの場合には、カプラー印刷と判
明したので、で全プロセスユニット（黒、YMC）１の
作動を行い、で指定された色に対する光書込器13で感
光ドラム11に書込んでトナー像を形成し、でこのトナ
ー像を用紙に転写して印刷する。このように、いずれか
１つ以上のカプラーのプロセスユニット１を作動する場
合、全てのプロセスユニット１を作動させることによ
り、後述する第４図（イ）に示すように、各カラーのプ
ロセスユニット１の色あいが同じように変化し、結果と
して第４図（ロ）に示すように、各カラー間のカラーバ
ランスを一定に保持でき、安定かつ綺麗なカラー印刷を
行うことが可能となる。
第４図は、本発明による色バランスの安定性（YMC同
時作動）を示す。
時作動）を示す。
第４図（イ）は、印刷枚数に対応して色あいが変化す
る様子の例を示す。ここで、Ｙ（イエロー）、Ｍ（マゼ
ンタ）、Ｃ（シアン）は、それぞれ第１図のＹ、Ｍ、Ｃ
のプロセスユニット１の色あいの特性を示す。この特性
から判明するように、プロセスユニット１は、印刷枚数
に伴って色あい（現像剤帯電量μC/g）が変動するの
で、本発明のように例え１色のみの印刷時でも同時に他
の色も併せて作動させることにより、図示のようにＹ、
Ｍ、Ｃが一緒に色あいの特性が変化し、結果として各色
の相互間の色バランスが、第４図（ロ）に示すように、
一定となる。
る様子の例を示す。ここで、Ｙ（イエロー）、Ｍ（マゼ
ンタ）、Ｃ（シアン）は、それぞれ第１図のＹ、Ｍ、Ｃ
のプロセスユニット１の色あいの特性を示す。この特性
から判明するように、プロセスユニット１は、印刷枚数
に伴って色あい（現像剤帯電量μC/g）が変動するの
で、本発明のように例え１色のみの印刷時でも同時に他
の色も併せて作動させることにより、図示のようにＹ、
Ｍ、Ｃが一緒に色あいの特性が変化し、結果として各色
の相互間の色バランスが、第４図（ロ）に示すように、
一定となる。
第４図（ロ）は、印刷枚数に対応して色バランスが変
化しない様子を示す。ここで、Ｙ−Ｃの色バランス
（ｃ）は、Ｙ−Ｍの色バランス（ａ）、Ｍ−Ｃの色バラ
ンス（ｂ）は、第４図（イ）のＹとＣの色あいの差
（ｃ）、ＹとＭの色あいの差（ａ）、ＭとＣの色あいの
差（ｂ）に対応しており、いずれも一定となっている。
従って、本発明によれば、カラーのいずれか１つの色で
印刷する場合に全てのプロセスユニット１を作動させる
ことにより、常に同じ色バランスで印刷することができ
る。
化しない様子を示す。ここで、Ｙ−Ｃの色バランス
（ｃ）は、Ｙ−Ｍの色バランス（ａ）、Ｍ−Ｃの色バラ
ンス（ｂ）は、第４図（イ）のＹとＣの色あいの差
（ｃ）、ＹとＭの色あいの差（ａ）、ＭとＣの色あいの
差（ｂ）に対応しており、いずれも一定となっている。
従って、本発明によれば、カラーのいずれか１つの色で
印刷する場合に全てのプロセスユニット１を作動させる
ことにより、常に同じ色バランスで印刷することができ
る。
以上説明したように、本発明によれば、カラーのプロ
セスユニット１のうちのいずれか１つ以上を使用すると
きに全てのプロセスユニット１を作動させて印刷する構
成を採用しているため、各カラーのプロセスユニット１
の特性の変化具合を同じにし、色バランスをほぼ一定に
して綺麗なカラー印刷を行うことができる。また、カラ
ーのプロセスユニット１の劣化具合を全て同じにするこ
とにより、保守時にこれらカラーのプロセスユニット１
を一斉に交換すればよく、保守性の向上を図ることがで
きる。
セスユニット１のうちのいずれか１つ以上を使用すると
きに全てのプロセスユニット１を作動させて印刷する構
成を採用しているため、各カラーのプロセスユニット１
の特性の変化具合を同じにし、色バランスをほぼ一定に
して綺麗なカラー印刷を行うことができる。また、カラ
ーのプロセスユニット１の劣化具合を全て同じにするこ
とにより、保守時にこれらカラーのプロセスユニット１
を一斉に交換すればよく、保守性の向上を図ることがで
きる。
第１図は本発明の１実施例構成図 第２図はプロセスユニット例 第３図は本発明の動作説明フローチャート 第４図は本発明による色バランスの安定性例（YMC同時
作動） 第５図は従来のYMC個別駆動時の色バランス安定性例 を示す。 図中、1:プロセスユニット 2:メカプロセス制御部 3:用紙カセット 4:ホスト 5:制御部 6:用紙トレイ 11:感光ドラム 12:前帯電器 13:光書込器 14:現像器 15:転写帯電器 16:クリーナ
作動） 第５図は従来のYMC個別駆動時の色バランス安定性例 を示す。 図中、1:プロセスユニット 2:メカプロセス制御部 3:用紙カセット 4:ホスト 5:制御部 6:用紙トレイ 11:感光ドラム 12:前帯電器 13:光書込器 14:現像器 15:転写帯電器 16:クリーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−8658（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−249164（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−288173（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−257181（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−42574（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−249161（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−8665（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−299873（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−8659（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−262760（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】電子写真式によってカラー印刷を行うカラ
ー印刷装置において、 黒および複数のカラーを印刷するそれぞれのプロセスユ
ニット（１）と、 印刷指示された印刷データが白黒印刷のときに上記黒の
プロセスユニット（１）のみを作動して印刷、あるいは
いずれか１つ以上のカラー印刷のときに全てのプロセス
ユニット（１）を作動するメカプロセス制御部（２）と
を備え、 ホストからの印刷指令に対応して、指令された印刷デー
タが白黒のみのときに黒の上記プロセスユニット（１）
のみを作動し、一方、指令された印刷データが黒を除く
１つ以上のカラーのときに全ての上記プロセスユニット
（１）を作動し、各プロセスユニット（１）内の光書込
器（13）が感光ドラム（11）に書込んで形成したトナー
像を用紙に転写して印刷するように構成したことを特徴
とするカラー印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282383A JP2728779B2 (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | カラー印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2282383A JP2728779B2 (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | カラー印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04157478A JPH04157478A (ja) | 1992-05-29 |
| JP2728779B2 true JP2728779B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=17651689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2282383A Expired - Lifetime JP2728779B2 (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | カラー印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2728779B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5386286A (en) * | 1992-09-24 | 1995-01-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| JPH0815935A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-19 | Fujitsu Ltd | 多色画像形成装置 |
| JP3556349B2 (ja) * | 1995-09-25 | 2004-08-18 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-10-20 JP JP2282383A patent/JP2728779B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04157478A (ja) | 1992-05-29 |
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