JP2728494B2 - 大画面表示装置の制御方法 - Google Patents
大画面表示装置の制御方法Info
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- JP2728494B2 JP2728494B2 JP1095243A JP9524389A JP2728494B2 JP 2728494 B2 JP2728494 B2 JP 2728494B2 JP 1095243 A JP1095243 A JP 1095243A JP 9524389 A JP9524389 A JP 9524389A JP 2728494 B2 JP2728494 B2 JP 2728494B2
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- H04N9/3141—Constructional details thereof
- H04N9/3147—Multi-projection systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は複数の表示装置を用いて画面合成をして大画
面を実現する大画面表示装置の制御方法に関する。
面を実現する大画面表示装置の制御方法に関する。
<従来の技術> 従来、この種の発明は特開昭62−27788号公報に見ら
れる様な構成と成っていた。第7図、第8図、は特開昭
62−27788号公報に示された実施例である。第7図は制
御部の構成、第8図は画面の構成を示している。第7図
において、51は外部とのインタフェース部、52はフレー
ムバッファ制御装置53の全てを制御する為の全体制御部
である。53はフレームバッファ54を制御する為のフレー
ムバッファ制御装置である。54はフレームバッファで、
1つの表示素子56に表示する画素分のデータを記憶す
る。56は表示素子であり、複数画素の表示が可能であ
る。55は表示素子56を駆動する為の表示制御装置であ
る。
れる様な構成と成っていた。第7図、第8図、は特開昭
62−27788号公報に示された実施例である。第7図は制
御部の構成、第8図は画面の構成を示している。第7図
において、51は外部とのインタフェース部、52はフレー
ムバッファ制御装置53の全てを制御する為の全体制御部
である。53はフレームバッファ54を制御する為のフレー
ムバッファ制御装置である。54はフレームバッファで、
1つの表示素子56に表示する画素分のデータを記憶す
る。56は表示素子であり、複数画素の表示が可能であ
る。55は表示素子56を駆動する為の表示制御装置であ
る。
次に動作について説明する。表示を行う場合には、複
数の表示制御が並列に動作し、フレームバッファ54の内
容を順次読み出して表示素子56に送り表示する。この
時、各表示制御装置55は別々の表示素子56とフレームバ
ッファ54を制御しているので、各表示制御装置55を同期
させる必要はなく、個々の表示制御装置55が各々のタイ
ミングで動作していても画面の表示には特に影響はな
い。フレームバッファ54への書き込み、つまり画面の表
示内容の変更時には、全体制御部52が書き込むデータの
画面上の位置よりどのフレームバッファ54に書き込めば
良いかを判定して対応するフレームバッファ制御装置53
にのみ書き込みデータを送り、そのフレームバッファ54
に書き込む。この様にして表示素子56個々としての分解
能は小さいが複数用いることにより、大画面の高分解能
の表示装置を実現することが可能である。
数の表示制御が並列に動作し、フレームバッファ54の内
容を順次読み出して表示素子56に送り表示する。この
時、各表示制御装置55は別々の表示素子56とフレームバ
ッファ54を制御しているので、各表示制御装置55を同期
させる必要はなく、個々の表示制御装置55が各々のタイ
ミングで動作していても画面の表示には特に影響はな
い。フレームバッファ54への書き込み、つまり画面の表
示内容の変更時には、全体制御部52が書き込むデータの
画面上の位置よりどのフレームバッファ54に書き込めば
良いかを判定して対応するフレームバッファ制御装置53
にのみ書き込みデータを送り、そのフレームバッファ54
に書き込む。この様にして表示素子56個々としての分解
能は小さいが複数用いることにより、大画面の高分解能
の表示装置を実現することが可能である。
<発明が解決しようとする課題> この場合の全体画面は第8図の様になる。即ち、第8
図において、原画像はM×N個に分割され、各ブロック
毎に表示素子が配置される。この為、各表示素子56の物
理的形状に依存した量で表示素子56間に映像の存在しな
い帯状の領域や不自然な境界線57が存在し、1つの画像
として鑑賞する場合に大きな障害となる欠点を有してい
た。
図において、原画像はM×N個に分割され、各ブロック
毎に表示素子が配置される。この為、各表示素子56の物
理的形状に依存した量で表示素子56間に映像の存在しな
い帯状の領域や不自然な境界線57が存在し、1つの画像
として鑑賞する場合に大きな障害となる欠点を有してい
た。
<発明の目的> 本発明の目的は、複数の画面を合成する場合の課題で
ある不自然な境界領域の削除(シームレス化)を実現
し、大画面・高精細度表示装置を安価に実現出来る大画
面表示装置の制御方法を提供することにある。
ある不自然な境界領域の削除(シームレス化)を実現
し、大画面・高精細度表示装置を安価に実現出来る大画
面表示装置の制御方法を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 以上の問題点を解決する為、本発明の投写型表示装置
となる大画面表示装置の制御方法は、1つの原画像の表
示データを連続した画素の集団として、複数の表示デー
タ群に分割し、複数の表示機能部に供給して表示させた
表示画像を投写機能部により投写し、スクリーン上で合
成して、原画像の投写像を得る構成とし、隣接表示デー
タ群間の隣接領域に共通の原画像データを含む様に重複
して取り込んだことを特徴としている。又、重複部分の
輝度値が重複しない部分の輝度値と同じとなるように輝
度調整機能を有することを特徴としている。
となる大画面表示装置の制御方法は、1つの原画像の表
示データを連続した画素の集団として、複数の表示デー
タ群に分割し、複数の表示機能部に供給して表示させた
表示画像を投写機能部により投写し、スクリーン上で合
成して、原画像の投写像を得る構成とし、隣接表示デー
タ群間の隣接領域に共通の原画像データを含む様に重複
して取り込んだことを特徴としている。又、重複部分の
輝度値が重複しない部分の輝度値と同じとなるように輝
度調整機能を有することを特徴としている。
<実 施 例> 以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の実施例であり、投写型表示装置の原
理図である。第1図において、31は原画像の表示データ
であり、パソコン、VTR等の映像信号を示す。32は画像
分配機能部であり、原画像の表示データを任意にサンプ
リングして複数の領域表示データ33に分割して、該領域
表示データ33を複数の表示機能部34に分配する。33は画
像分配機能部32で任意の整数N群に分割された領域表示
データ群であり、各々の区別は添字1〜nで表す(331
〜33n;本発明では複数の同一構成要素を用いる場合、各
々の構成要素は同じ番号を使用し、個別の識別には添字
{1,2,3,…、a,b,c…等}を用いることにする。特に個
々を区別する必要の無い場合は添字は省略する。以下同
じ。)。34は表示機能部であり、領域表示データ33と同
じ数だけ用意される(341〜34n)。35は投写機能部であ
り、表示機能部に対応して配置される(351〜35n)。36
は画像合成機能部であり、投写機能部351〜35nの各出力
をスクリーン37上で1つの原画像の投写像に合成する。
38は画像合成機能部出力信号である。
理図である。第1図において、31は原画像の表示データ
であり、パソコン、VTR等の映像信号を示す。32は画像
分配機能部であり、原画像の表示データを任意にサンプ
リングして複数の領域表示データ33に分割して、該領域
表示データ33を複数の表示機能部34に分配する。33は画
像分配機能部32で任意の整数N群に分割された領域表示
データ群であり、各々の区別は添字1〜nで表す(331
〜33n;本発明では複数の同一構成要素を用いる場合、各
々の構成要素は同じ番号を使用し、個別の識別には添字
{1,2,3,…、a,b,c…等}を用いることにする。特に個
々を区別する必要の無い場合は添字は省略する。以下同
じ。)。34は表示機能部であり、領域表示データ33と同
じ数だけ用意される(341〜34n)。35は投写機能部であ
り、表示機能部に対応して配置される(351〜35n)。36
は画像合成機能部であり、投写機能部351〜35nの各出力
をスクリーン37上で1つの原画像の投写像に合成する。
38は画像合成機能部出力信号である。
第2図は本発明の実施例についての説明図である。第
2図において25個の画素(あ〜の)からなる原画像
(s)は原画像の表示データ31を連続した画素の集団と
して、(a)、(b)2種類の領域表示データに分割
し、隣接する領域表示データ間に共通の原画像データ
(う、く、す、つ、ぬ)を含む様に取り込まれる。この
2種類の領域表示データは各々表示機能部34に供給され
て表示像を結ぶ。この表示像は投写機能部35でスクリー
ン上に投写され、共通部分(う、く、す、つ、ぬ)が過
不足のないように重畳されて、原画像の投写像を得るこ
とが出来る。2値表示等の場合はこの重なり部分の輝度
値の差はそれほど問題に成らない場合もあるが、階調表
示を行う場合等では必要に応じて重なり部分の輝度値を
通常の値と成るように補正する。この結果、重複部分の
輝度値は他の部分と同等となり、つなぎ目の無いシーム
レス化が実現できる。
2図において25個の画素(あ〜の)からなる原画像
(s)は原画像の表示データ31を連続した画素の集団と
して、(a)、(b)2種類の領域表示データに分割
し、隣接する領域表示データ間に共通の原画像データ
(う、く、す、つ、ぬ)を含む様に取り込まれる。この
2種類の領域表示データは各々表示機能部34に供給され
て表示像を結ぶ。この表示像は投写機能部35でスクリー
ン上に投写され、共通部分(う、く、す、つ、ぬ)が過
不足のないように重畳されて、原画像の投写像を得るこ
とが出来る。2値表示等の場合はこの重なり部分の輝度
値の差はそれほど問題に成らない場合もあるが、階調表
示を行う場合等では必要に応じて重なり部分の輝度値を
通常の値と成るように補正する。この結果、重複部分の
輝度値は他の部分と同等となり、つなぎ目の無いシーム
レス化が実現できる。
第3図は本発明の請求項(2)に示した実施例の説明
図である。第3図において、(b),(c)はスクリー
ン上に投写された、一部重複された2つの領域表示デー
タの投写映像であり、(d)の部分が重複領域となって
いる。従って、(d)領域は投写像が重畳される為、輝
度調整を行わないと重複しない部分との輝度の均一性が
保てない。即ち、(b),(c)の各々(d)領域を除
いた領域{(e),(f)}の輝度値が等しい時には、
(d)領域の各表示は輝度値を半減する必要がある。具
体的な例としては、インタレース走査を行っているTV信
号のように奇数フィールド、偶数フィールドに2分され
る場合は片方の表示装置の(d)領域に付いては奇数フ
ィールド、他の表示装置には偶数フィールドを各々割
当、他方のフィールド分は暗くすることにより等価的に
(d)領域の他領域との輝度値の差異を最小限にするこ
とが出来る。この結果、重複部分の輝度値は他の部分と
同等となり、つなぎ目の無いシームレス化が実現でき
る。
図である。第3図において、(b),(c)はスクリー
ン上に投写された、一部重複された2つの領域表示デー
タの投写映像であり、(d)の部分が重複領域となって
いる。従って、(d)領域は投写像が重畳される為、輝
度調整を行わないと重複しない部分との輝度の均一性が
保てない。即ち、(b),(c)の各々(d)領域を除
いた領域{(e),(f)}の輝度値が等しい時には、
(d)領域の各表示は輝度値を半減する必要がある。具
体的な例としては、インタレース走査を行っているTV信
号のように奇数フィールド、偶数フィールドに2分され
る場合は片方の表示装置の(d)領域に付いては奇数フ
ィールド、他の表示装置には偶数フィールドを各々割
当、他方のフィールド分は暗くすることにより等価的に
(d)領域の他領域との輝度値の差異を最小限にするこ
とが出来る。この結果、重複部分の輝度値は他の部分と
同等となり、つなぎ目の無いシームレス化が実現でき
る。
第4図も本発明の請求項(2)に示した実施例の説明
図である。第4図(A)において、(b),(c)はス
クリーン37上に一部重複されて投写された2つの領域表
示データの投写映像であり、(d)の部分が重複領域と
なっている。第4図(B)において投写像の重複しない
部分((e),(f))の輝度値は一定に制御されてい
るが、重複部分(d)の輝度値はその位置により変化す
る様に制御されている。即ち、(b)の表示像(Ib)は
その境界線gから右に座標系を設定すると重複領域内で
は単調に減少し、(c)の表示像(Ic)では逆に単調に
増加している。今、両者の和が丁度重複しない領域と同
じと成るようにすると、表示像(b)から(c)への切
り替わりが徐々に行われ、画面境界でのマッハ効果によ
る境界強調の影響も少なくシームレスな画像合成が可能
である。尚、第4図では重複領域内の輝度変化を直線状
で表しているが、人間の視覚特性等と関連させ、任意の
関数を選ぶことが出来る。
図である。第4図(A)において、(b),(c)はス
クリーン37上に一部重複されて投写された2つの領域表
示データの投写映像であり、(d)の部分が重複領域と
なっている。第4図(B)において投写像の重複しない
部分((e),(f))の輝度値は一定に制御されてい
るが、重複部分(d)の輝度値はその位置により変化す
る様に制御されている。即ち、(b)の表示像(Ib)は
その境界線gから右に座標系を設定すると重複領域内で
は単調に減少し、(c)の表示像(Ic)では逆に単調に
増加している。今、両者の和が丁度重複しない領域と同
じと成るようにすると、表示像(b)から(c)への切
り替わりが徐々に行われ、画面境界でのマッハ効果によ
る境界強調の影響も少なくシームレスな画像合成が可能
である。尚、第4図では重複領域内の輝度変化を直線状
で表しているが、人間の視覚特性等と関連させ、任意の
関数を選ぶことが出来る。
第5図も本発明の請求項(2)に示した実施例の説明
図である。第5図において、(a),(b),(c),
(d)はスクリーン上に投写された、一部重複された4
つの領域表示データ33の投写映像であり、網目の領域の
部分が重複領域となっている。第6図はこれら4つの投
写像の合成像である。この合成像は輝度的には3つの領
域に分けられる。即ち、第1領域{(あ,い,か,
き),(え,お,け,こ),(た,ち,な,に),
(て,と,ね,の)}、第2領域{(う,く),(さ,
し),(せ,そ),(つ,ぬ)}及び第3領域{す}で
ある。全体の輝度の基準値を第1領域の値とし、均等に
輝度値の配分を行うと仮定すると各表示機能部の輝度値
は第2領域で1/2、第3領域で1/4となる。従って、各々
の重複領域の輝度値を1/2又は1/4とすることにより、投
写像の輝度値は均一化され、シームレスな1つの映像と
して鑑賞出来る。
図である。第5図において、(a),(b),(c),
(d)はスクリーン上に投写された、一部重複された4
つの領域表示データ33の投写映像であり、網目の領域の
部分が重複領域となっている。第6図はこれら4つの投
写像の合成像である。この合成像は輝度的には3つの領
域に分けられる。即ち、第1領域{(あ,い,か,
き),(え,お,け,こ),(た,ち,な,に),
(て,と,ね,の)}、第2領域{(う,く),(さ,
し),(せ,そ),(つ,ぬ)}及び第3領域{す}で
ある。全体の輝度の基準値を第1領域の値とし、均等に
輝度値の配分を行うと仮定すると各表示機能部の輝度値
は第2領域で1/2、第3領域で1/4となる。従って、各々
の重複領域の輝度値を1/2又は1/4とすることにより、投
写像の輝度値は均一化され、シームレスな1つの映像と
して鑑賞出来る。
<発明の効果> 以上述べた様に本発明によれば、大画面あるいは高精
細な原画像をそれよりも精細度の落ちるでディスプレイ
を複数使用することにより、境界領域のないシームレス
な拡大投写出来るという利点がある。この結果、複数デ
ィスプレイを用いた大画面合成や高精細度ディスプレイ
の実現、複数ディスプレイの同時投影による画質(階調
表示,カラー表示)向上及び高輝度ディスプレイの実現
等に顕著な貢献が期待できる。
細な原画像をそれよりも精細度の落ちるでディスプレイ
を複数使用することにより、境界領域のないシームレス
な拡大投写出来るという利点がある。この結果、複数デ
ィスプレイを用いた大画面合成や高精細度ディスプレイ
の実現、複数ディスプレイの同時投影による画質(階調
表示,カラー表示)向上及び高輝度ディスプレイの実現
等に顕著な貢献が期待できる。
第1図は本発明に係る大画面表示装置の制御方法の原理
を示す原理図、第2図〜第6図は本発明方法の各種例を
示す説明図、第7図は従来の制御装置を示す構成図、第
8図は従来技術の画面構成を示す説明図である。 図面中、 31……原画像の表示データ 32……画像分配機能部 33……領域表示データ 34……表示機能部 35……投写機能部 36……画像合成機能部 37……スクリーン 38……画像合成機能部出力信号 51……インタフェース部 52……全体制御部 53……フレームバッファ制御部 54……フレームバッファ 55……表示制御装置 56……表示素子
を示す原理図、第2図〜第6図は本発明方法の各種例を
示す説明図、第7図は従来の制御装置を示す構成図、第
8図は従来技術の画面構成を示す説明図である。 図面中、 31……原画像の表示データ 32……画像分配機能部 33……領域表示データ 34……表示機能部 35……投写機能部 36……画像合成機能部 37……スクリーン 38……画像合成機能部出力信号 51……インタフェース部 52……全体制御部 53……フレームバッファ制御部 54……フレームバッファ 55……表示制御装置 56……表示素子
Claims (2)
- 【請求項1】原画面を表す面を、隣接する領域相互が隣
接域で重複面を有するように設定した複数の領域に分割
し、原画像を示す表示データのうち各領域に対応する表
示データを各領域ごとに取り出して複数の領域表示デー
タとして画像分配機能部から出力し、 複数の領域表示データを複数の表示機能部にそれぞれ個
別に入力し、入力された領域表示データが示す表示画像
を各表示機能部で示し、 複数の表示画像を複数の投写機能部により投写し、しか
も前記隣接域に対応する像を重ねる状態にして各投写像
を1つのスクリーン上で合成して原画像に対応する投写
像を得る、ことを特徴とする大画面表示装置の制御方
法。 - 【請求項2】スクリーン上で重ねて投写した部分とそう
でない部分との輝度が等しくなるように、前記表示機能
部にて輝度調整をすることを特徴とする請求項(1)記
載の大画面表示装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1095243A JP2728494B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 大画面表示装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1095243A JP2728494B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 大画面表示装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02273790A JPH02273790A (ja) | 1990-11-08 |
JP2728494B2 true JP2728494B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=14132312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1095243A Expired - Lifetime JP2728494B2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 大画面表示装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2728494B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8872733B2 (en) | 2011-04-20 | 2014-10-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device, multi-display device, method for determining light intensity, and storage medium |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3287007B2 (ja) * | 1991-05-24 | 2002-05-27 | 株式会社日立製作所 | マルチスクリーンディスプレイ |
US5757411A (en) * | 1994-11-02 | 1998-05-26 | Texas Instruments Incorporated | Method and apparatus for ameliorating the effects of misalignment between two or more arrays of imaging elements |
WO1999031877A1 (fr) * | 1997-12-12 | 1999-06-24 | Hitachi, Ltd. | Dispositif d'affichage d'images a projecteurs multiples |
US6377306B1 (en) * | 1998-09-23 | 2002-04-23 | Honeywell International Inc. | Method and apparatus for providing a seamless tiled display |
JP4574819B2 (ja) * | 2000-08-30 | 2010-11-04 | パナソニック株式会社 | ビデオプロジェクタ装置 |
JP3752448B2 (ja) * | 2001-12-05 | 2006-03-08 | オリンパス株式会社 | 画像表示システム |
CN106210593B (zh) * | 2016-08-19 | 2019-08-16 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示控制装置、显示控制方法和显示装置 |
CN114449244B (zh) * | 2020-10-31 | 2023-07-18 | 华为技术有限公司 | 一种画质调整方法及装置 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP1095243A patent/JP2728494B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8872733B2 (en) | 2011-04-20 | 2014-10-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device, multi-display device, method for determining light intensity, and storage medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02273790A (ja) | 1990-11-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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