JP2723369B2 - 汚水浄化槽 - Google Patents
汚水浄化槽Info
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- JP2723369B2 JP2723369B2 JP3046245A JP4624591A JP2723369B2 JP 2723369 B2 JP2723369 B2 JP 2723369B2 JP 3046245 A JP3046245 A JP 3046245A JP 4624591 A JP4624591 A JP 4624591A JP 2723369 B2 JP2723369 B2 JP 2723369B2
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は汚水浄化槽に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、汚水浄化槽として嫌気ろ床第一
室、同第二室、接触ばっ気槽、沈殿槽及び消毒槽を備
え、処理汚水を順次上記各槽に移流させつつ浄化処理し
ていく汚水浄化槽が知られている。上記汚水浄化槽は、
主としてＢＯＤの除去には効果があるが、窒素、燐成分
の除去は殆ど効果がなく、処理排水による富栄養化の防
止効果が充分でなく、また排出汚水に微細浮遊物が残留
する欠点があった。
室、同第二室、接触ばっ気槽、沈殿槽及び消毒槽を備
え、処理汚水を順次上記各槽に移流させつつ浄化処理し
ていく汚水浄化槽が知られている。上記汚水浄化槽は、
主としてＢＯＤの除去には効果があるが、窒素、燐成分
の除去は殆ど効果がなく、処理排水による富栄養化の防
止効果が充分でなく、また排出汚水に微細浮遊物が残留
する欠点があった。
【０００３】このような窒素、燐成分の除去として、前
者については接触ばっ気槽での硝化（酸化）処理液を前
段処理槽である嫌気処理槽へ循環返送し還元させて脱窒
を行なうことが知られている（「用水と廃水」Vol 30.
No.5(1988) P462 〜470)。後者の燐については凝集沈殿
法や凝集砂濾過法が知られている( 同上) 。
者については接触ばっ気槽での硝化（酸化）処理液を前
段処理槽である嫌気処理槽へ循環返送し還元させて脱窒
を行なうことが知られている（「用水と廃水」Vol 30.
No.5(1988) P462 〜470)。後者の燐については凝集沈殿
法や凝集砂濾過法が知られている( 同上) 。
【０００4 】
【従来技術の問題点】しかしながら、上記処理手段の
内、燐の除去における凝集沈殿法や凝集砂濾過法を実施
するには沈殿槽や砂濾過槽が必要となり、家庭用等小型
の汚水浄化槽としてはスペース、コストの面でかなり不
利とならざるを得ない欠点があった。また、汚水処理の
最終段階としてセラミックメンブレン、あるいはガラス
又はプラスチック製0.1 〜60μm 目開きの微細多孔質管
よりなる分離膜モジュールを使用し嫌気、好気処理後の
処理汚水を濾過して排出する汚水浄化槽も提案されてい
るが、汚水浄化効率の良い高濃度活性汚泥処理等と併用
した場合濾過抵抗により分離膜モジュールのフラックス
が小さくなり濾過面積を大きくとる必要上装置のコンパ
クト化が困難となり、また頻繁に逆洗を実施する必要も
生じて維持管理が面倒となる欠点があった。
内、燐の除去における凝集沈殿法や凝集砂濾過法を実施
するには沈殿槽や砂濾過槽が必要となり、家庭用等小型
の汚水浄化槽としてはスペース、コストの面でかなり不
利とならざるを得ない欠点があった。また、汚水処理の
最終段階としてセラミックメンブレン、あるいはガラス
又はプラスチック製0.1 〜60μm 目開きの微細多孔質管
よりなる分離膜モジュールを使用し嫌気、好気処理後の
処理汚水を濾過して排出する汚水浄化槽も提案されてい
るが、汚水浄化効率の良い高濃度活性汚泥処理等と併用
した場合濾過抵抗により分離膜モジュールのフラックス
が小さくなり濾過面積を大きくとる必要上装置のコンパ
クト化が困難となり、また頻繁に逆洗を実施する必要も
生じて維持管理が面倒となる欠点があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記問題点
に鑑み、ＢＯＤ改良は勿論のこと窒素及び燐の除去効率
が良く、排出水による富栄養化防止の達成ができ、かつ
小型化も達成可能な汚水浄化槽を得ることを目的として
なされたものである。
に鑑み、ＢＯＤ改良は勿論のこと窒素及び燐の除去効率
が良く、排出水による富栄養化防止の達成ができ、かつ
小型化も達成可能な汚水浄化槽を得ることを目的として
なされたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明の汚水浄
化槽は、嫌気ろ床槽第一室、同第二室及び接触ばっ気槽
を備えた汚水浄化槽において、接触ばっ気槽より処理汚
水を常時又は間欠的に前記嫌気ろ床槽第一室又は同第二
室へ循環返送するポンプ装置が設けられ、前記接触ばっ
気槽内には接触材が配置されると共に燐除去用凝集剤が
投入され、さらに該接触ばっ気槽内には処理汚水を濾過
する分離膜モジュールが配設され、該分離膜モジュール
には吸引ポンプが接続されていると共に逆洗用空気供給
装置が接続されてなることを特徴とするものである。
化槽は、嫌気ろ床槽第一室、同第二室及び接触ばっ気槽
を備えた汚水浄化槽において、接触ばっ気槽より処理汚
水を常時又は間欠的に前記嫌気ろ床槽第一室又は同第二
室へ循環返送するポンプ装置が設けられ、前記接触ばっ
気槽内には接触材が配置されると共に燐除去用凝集剤が
投入され、さらに該接触ばっ気槽内には処理汚水を濾過
する分離膜モジュールが配設され、該分離膜モジュール
には吸引ポンプが接続されていると共に逆洗用空気供給
装置が接続されてなることを特徴とするものである。
【０００７】
【実施例】次にこの発明の実施例を説明する。図１はこ
の発明の実施例の断面図である。この発明の汚水浄化槽
Ａは、嫌気ろ床槽第一室１、同第二室２及び接触ばっ気
槽３を備えた汚水浄化槽Ａにおいて、接触ばっ気槽３よ
り処理汚水を常時前記嫌気ろ床槽第一室１又は同第二室
２（図示例は嫌気ろ床槽第一室１）へ循環返送するエア
リフトポンプ等のポンプ装置４が設けられ、接触ばっ気
槽３内にはハニカム構造のばっ気接触材５が配置される
と共にポリ塩化アルミニウム（ＰＡＣ）等の燐除去用凝
集剤６が投入され、さらに接触ばっ気槽３内には処理汚
水Ｗを濾過するセラミックメンブレン、あるいはガラス
又はプラスチック製0.1〜60μm （好ましくは0.1 〜10
μm ) 目開きの微細多孔質管よりなる分離膜モジュール
７が配設され、分離膜モジュール７には吸引ポンプ８が
接続されていると共に逆洗用空気供給装置９が接続され
て構成されている。
の発明の実施例の断面図である。この発明の汚水浄化槽
Ａは、嫌気ろ床槽第一室１、同第二室２及び接触ばっ気
槽３を備えた汚水浄化槽Ａにおいて、接触ばっ気槽３よ
り処理汚水を常時前記嫌気ろ床槽第一室１又は同第二室
２（図示例は嫌気ろ床槽第一室１）へ循環返送するエア
リフトポンプ等のポンプ装置４が設けられ、接触ばっ気
槽３内にはハニカム構造のばっ気接触材５が配置される
と共にポリ塩化アルミニウム（ＰＡＣ）等の燐除去用凝
集剤６が投入され、さらに接触ばっ気槽３内には処理汚
水Ｗを濾過するセラミックメンブレン、あるいはガラス
又はプラスチック製0.1〜60μm （好ましくは0.1 〜10
μm ) 目開きの微細多孔質管よりなる分離膜モジュール
７が配設され、分離膜モジュール７には吸引ポンプ８が
接続されていると共に逆洗用空気供給装置９が接続され
て構成されている。
【０００８】上記実施例において逆洗用空気供給装置９
は接触ばっ気槽３の散気管３Ａに空気を供給するエアブ
ロワ３Ｂを兼用しても良いが、図示のように別系統のエ
アブロワ３Ｃを設けることが望ましい。また図中１０は
逆洗時期をコントロールする制御装置を示し、汚水発生
の少ない時間帯を選び、一週間前後の期間毎に分離膜モ
ジュール７の逆洗を自動的に行なうために設けられる。
は接触ばっ気槽３の散気管３Ａに空気を供給するエアブ
ロワ３Ｂを兼用しても良いが、図示のように別系統のエ
アブロワ３Ｃを設けることが望ましい。また図中１０は
逆洗時期をコントロールする制御装置を示し、汚水発生
の少ない時間帯を選び、一週間前後の期間毎に分離膜モ
ジュール７の逆洗を自動的に行なうために設けられる。
【０００９】また図中６Ａは接触ばっ気槽３へ投入され
る燐除去用凝集剤６の供給タンクを示し、燐除去用凝集
剤６は制御装置１０の制御によりポンプ６Ｂにより供給
タンク６Ａから自動的に、かつ定期的に供給される。
る燐除去用凝集剤６の供給タンクを示し、燐除去用凝集
剤６は制御装置１０の制御によりポンプ６Ｂにより供給
タンク６Ａから自動的に、かつ定期的に供給される。
【００１０】
【作用】この発明の汚水浄化槽Ａにおいて、汚水原水は
嫌気ろ床槽第一室１へ供給され、順次嫌気ろ床槽第二室
２、接触ばっ気槽３へと移流させつつ浄化処理してい
く。接触ばっ気槽３においては散気管３Ａより噴出する
空気により好気処理され、汚水中に含まれる窒素分は硝
化処理される。
嫌気ろ床槽第一室１へ供給され、順次嫌気ろ床槽第二室
２、接触ばっ気槽３へと移流させつつ浄化処理してい
く。接触ばっ気槽３においては散気管３Ａより噴出する
空気により好気処理され、汚水中に含まれる窒素分は硝
化処理される。
【００１１】また、この処理水は常時又は間欠的にエア
リフトポンプ等のポンプ装置４により嫌気ろ床槽第一室
１へ返送され、この処理槽での還元により脱窒が行なわ
れ、効率良く窒素除去が行なわれる。また、接触ばっ気
槽３内には燐除去用凝集剤６が投入されているため、こ
れによって汚水中の燐がフロックとして凝集され除去さ
れる。また、接触ばっ気槽３は、ばっ気接触材５により
汚水の処理を行う構成であるため浮遊汚泥の発生が少な
く、その分分離膜モジュール７の目詰まりが少なく、逆
洗頻度が低くされる。
リフトポンプ等のポンプ装置４により嫌気ろ床槽第一室
１へ返送され、この処理槽での還元により脱窒が行なわ
れ、効率良く窒素除去が行なわれる。また、接触ばっ気
槽３内には燐除去用凝集剤６が投入されているため、こ
れによって汚水中の燐がフロックとして凝集され除去さ
れる。また、接触ばっ気槽３は、ばっ気接触材５により
汚水の処理を行う構成であるため浮遊汚泥の発生が少な
く、その分分離膜モジュール７の目詰まりが少なく、逆
洗頻度が低くされる。
【００１２】また、燐除去用凝集剤６はポンプ装置４に
より硝化液と共に嫌気ろ床槽第一室１へも挿入される。
従ってこの嫌気ろ床槽第一室１内においてもやがては燐
成分が凝集され除去される。凝集フロックは、接触ばっ
気へ移流しても膜ろ過で流出が防止される。また循環式
の嫌気ろ床槽の通水部は半好気状態なので汚泥内リンの
溶出が少ない。また、フロック化した燐成分は定期的な
浄化槽の清掃時に汚水浄化槽外へ取り出される。以上の
汚水処理の結果、分離膜モジュール７より濾過排出され
た処理水の燐含有量は１ppm 以下、窒素含有量５ppm 以
下、ＢＯＤは５ppm 以下とされる。なお、接触ばっ気槽
３で発生した分離膜モジュール７に付着した汚泥は制御
装置１０の制御により実施される定期的な逆洗により除
去され同時にポンプ装置４により嫌気ろ床槽第一室１又
は別途汚泥貯留槽へ返送される。
より硝化液と共に嫌気ろ床槽第一室１へも挿入される。
従ってこの嫌気ろ床槽第一室１内においてもやがては燐
成分が凝集され除去される。凝集フロックは、接触ばっ
気へ移流しても膜ろ過で流出が防止される。また循環式
の嫌気ろ床槽の通水部は半好気状態なので汚泥内リンの
溶出が少ない。また、フロック化した燐成分は定期的な
浄化槽の清掃時に汚水浄化槽外へ取り出される。以上の
汚水処理の結果、分離膜モジュール７より濾過排出され
た処理水の燐含有量は１ppm 以下、窒素含有量５ppm 以
下、ＢＯＤは５ppm 以下とされる。なお、接触ばっ気槽
３で発生した分離膜モジュール７に付着した汚泥は制御
装置１０の制御により実施される定期的な逆洗により除
去され同時にポンプ装置４により嫌気ろ床槽第一室１又
は別途汚泥貯留槽へ返送される。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の汚水浄
化槽は接触ばっ気槽で硝化された処理水を嫌気処理槽へ
返送することにより脱窒を効率良く行なうと共に、燐除
去用凝集剤によって燐を凝集除去するので従来の汚水浄
化槽に比し窒素、燐の除去が非常に良く行なえ、汚水に
よる富栄養化防止が図れ、このため非常に透明度の有る
排出水を得ることができるのである。
化槽は接触ばっ気槽で硝化された処理水を嫌気処理槽へ
返送することにより脱窒を効率良く行なうと共に、燐除
去用凝集剤によって燐を凝集除去するので従来の汚水浄
化槽に比し窒素、燐の除去が非常に良く行なえ、汚水に
よる富栄養化防止が図れ、このため非常に透明度の有る
排出水を得ることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の実施例の断面図である。
Ａ 汚水浄化槽 １ 嫌気ろ床槽第一室 ２ 嫌気ろ床槽第二室 ３ 接触ばっ気槽 ４ 返送ポンプ装置 ５ 接触材 ６ リン除去用凝集剤 ７ 分離膜モジュール ８ 吸引ポンプ ９ 逆洗用空気供給装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本田 和之 滋賀県甲賀郡甲西町高松２番地の１ 株 式会社クボタ滋賀工場内 (72)発明者 中島 広佳 滋賀県甲賀郡甲西町高松２番地の１ 株 式会社クボタ滋賀工場内 (56)参考文献 特開 昭63−214397（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−94197（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−200894（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−181772（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】 嫌気ろ床槽第一室、同第二室及び接触ば
っ気槽を備えた汚水浄化槽において、接触ばっ気槽より
処理汚水を常時又は間欠的に前記嫌気ろ床槽第一室又は
同第二室へ循環返送するポンプ装置が設けられ、前記接
触ばっ気槽内には接触材が配置されると共に燐除去用凝
集剤が投入され、さらに該接触ばっ気槽内には処理汚水
を濾過する分離膜モジュールが配設され、該分離膜モジ
ュールには吸引ポンプが接続されていると共に、逆洗用
空気供給装置が接続されてなることを特徴とする汚水浄
化槽。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23348390 | 1990-09-03 | ||
| JP2-233483 | 1990-09-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04215892A JPH04215892A (ja) | 1992-08-06 |
| JP2723369B2 true JP2723369B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=16955718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3046245A Expired - Fee Related JP2723369B2 (ja) | 1990-09-03 | 1991-02-18 | 汚水浄化槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2723369B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001005715A1 (en) | 1999-07-20 | 2001-01-25 | Zenon Environmental Inc. | Biological process for removing phosphorus involving a membrane filter |
| US6485645B1 (en) | 1999-07-20 | 2002-11-26 | Zenon Environmental Inc | Biological process for removing phosphorus involving a membrane filter |
| US6946073B2 (en) * | 2003-09-02 | 2005-09-20 | Ch2M Hill, Inc. | Method for treating wastewater in a membrane bioreactor to produce a low phosphorus effluent |
| US7927493B2 (en) | 2007-05-11 | 2011-04-19 | Ch2M Hill, Inc. | Low phosphorus water treatment methods |
| US8721887B2 (en) | 2009-12-07 | 2014-05-13 | Ch2M Hill, Inc. | Method and system for treating wastewater |
| CN103466795B (zh) * | 2013-09-13 | 2014-10-22 | 同济大学 | 一种减少生活污水处理过程中n2o产生的方法 |
| CN103803763B (zh) * | 2014-03-04 | 2015-03-25 | 重庆耐德机械设备有限公司 | 一种污水处理厌氧膜生物反应器及膜组件复合清洗方法 |
| CN104098178B (zh) * | 2014-07-30 | 2016-01-27 | 重庆耐德机械设备有限公司 | 一种高效脱氮除磷的mbr装置 |
| CN106277324B (zh) * | 2016-09-06 | 2023-02-24 | 深圳益田环保有限公司 | 一种去除总氮的水处理装置 |
| WO2018123647A1 (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 国立大学法人北海道大学 | 膜分離活性汚泥処理装置、膜分離活性汚泥処理方法、原水供給装置及び原水供給方法 |
| JP6941439B2 (ja) * | 2016-12-27 | 2021-09-29 | 国立大学法人北海道大学 | 膜分離活性汚泥処理装置、膜分離活性汚泥処理方法及び原水供給装置 |
| JP6941440B2 (ja) * | 2016-12-27 | 2021-09-29 | 国立大学法人北海道大学 | 原水供給装置及び原水供給方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6094197A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-27 | Japan Organo Co Ltd | 有機性廃水処理方法 |
| JPS61200894A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-05 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 廃水処理装置 |
| JPS62181772A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-10 | Kurita Water Ind Ltd | 生物反応装置 |
| JPS6456191A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-03 | Toto Ltd | Denitrification structure for septic tank |
| JPS63214397A (ja) * | 1987-10-23 | 1988-09-07 | Ebara Infilco Co Ltd | 高濃度有機性廃水の処理方法 |
| JPH02222781A (ja) * | 1989-02-25 | 1990-09-05 | Toto Ltd | 浄化槽における還流路構造 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3046245A patent/JP2723369B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04215892A (ja) | 1992-08-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |