JP2722268B2 - 同時に動作しているコンピュータプログラム間の情報伝達方法 - Google Patents
同時に動作しているコンピュータプログラム間の情報伝達方法Info
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- JP2722268B2 JP2722268B2 JP2006480A JP648090A JP2722268B2 JP 2722268 B2 JP2722268 B2 JP 2722268B2 JP 2006480 A JP2006480 A JP 2006480A JP 648090 A JP648090 A JP 648090A JP 2722268 B2 JP2722268 B2 JP 2722268B2
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
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- G—PHYSICS
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- G06F40/166—Editing, e.g. inserting or deleting
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、一般に、コンピュータプログラム間で情報
伝達に関するものであり、ユーザ用のウィンドウ表示イ
ンタフェースを有するアプリケーションプログラムと関
連させて使用することができる。
伝達に関するものであり、ユーザ用のウィンドウ表示イ
ンタフェースを有するアプリケーションプログラムと関
連させて使用することができる。
本特許明細書の開示の一部は、著作権保護に該当する
内容を含んでいる。本著作権保持者は、特許庁のファイ
ル及び記録に見られるままに本特許明細書又は本特許開
示内容を複写再生することには異議を呈しないが、それ
以外の方法については全ての著作権を有する。
内容を含んでいる。本著作権保持者は、特許庁のファイ
ル及び記録に見られるままに本特許明細書又は本特許開
示内容を複写再生することには異議を呈しないが、それ
以外の方法については全ての著作権を有する。
[発明の背景] コンピュータシステム、とりわけネットワークで動作
するものは、動時に動作する複数のプログラムを有する
ことが多い。単独の処理装置内又はネットワーク内のい
ずれかにおいても、一プログラムから別のプログラムへ
と情報を転送することがしばしば必要となる。ユーザ
は、システム内で同時に作動中の複数のプログラムを用
いて表示情報を検索するのみでなく、多くの場合、異な
るプログラムの使用により情報を処理しなければなら
い。したがって、システム内で動作する複数のプログラ
ム間で情報を迅速且つ容易に転送されることが重要とな
る。更に、ユーザが、複数のプログラム間で交換される
情報の種類を容易且つ迅速に変更し、特定しうることが
重要である。
するものは、動時に動作する複数のプログラムを有する
ことが多い。単独の処理装置内又はネットワーク内のい
ずれかにおいても、一プログラムから別のプログラムへ
と情報を転送することがしばしば必要となる。ユーザ
は、システム内で同時に作動中の複数のプログラムを用
いて表示情報を検索するのみでなく、多くの場合、異な
るプログラムの使用により情報を処理しなければなら
い。したがって、システム内で動作する複数のプログラ
ム間で情報を迅速且つ容易に転送されることが重要とな
る。更に、ユーザが、複数のプログラム間で交換される
情報の種類を容易且つ迅速に変更し、特定しうることが
重要である。
ウィンドウソフトウェア技術は、ユーザがコンピュー
タシステム内で同時に実行することができる複数のプロ
グラムを表示しそれらと対話しうることが重量である場
合に、適用される。「ウィンドウ」とは、CRTのような
表示スクリーン上の部分と定義される。ウィンドウはス
クリーン全体を占めることはなく、複数のウィンドウを
スクリーン上に呼び出すことできる。通常、ユーザは、
マウスやキーボード上の複数のキーなどの入力装置を用
い、スクリーン上でカーソルを動かす。カーソルは一つ
のウィンドウからの別のウィンドウへとスクリーン上を
移動でき、カーソルがあるウィンドウ内にあるとき、ユ
ーザはそのウィンドウを作成したアプリケーションプロ
グラムと疎通した状態に置かれる。このタイプのウィン
ドウ「環境」により、ユーザはいくつかの異なるアプリ
ケーションプログラムにアクセスすることができるた
め、新たなタスクを行なうごとに新しいプログラムをロ
ードしなくとも複数のタスクを実行することができる。
タシステム内で同時に実行することができる複数のプロ
グラムを表示しそれらと対話しうることが重量である場
合に、適用される。「ウィンドウ」とは、CRTのような
表示スクリーン上の部分と定義される。ウィンドウはス
クリーン全体を占めることはなく、複数のウィンドウを
スクリーン上に呼び出すことできる。通常、ユーザは、
マウスやキーボード上の複数のキーなどの入力装置を用
い、スクリーン上でカーソルを動かす。カーソルは一つ
のウィンドウからの別のウィンドウへとスクリーン上を
移動でき、カーソルがあるウィンドウ内にあるとき、ユ
ーザはそのウィンドウを作成したアプリケーションプロ
グラムと疎通した状態に置かれる。このタイプのウィン
ドウ「環境」により、ユーザはいくつかの異なるアプリ
ケーションプログラムにアクセスすることができるた
め、新たなタスクを行なうごとに新しいプログラムをロ
ードしなくとも複数のタスクを実行することができる。
他の同時に動作するプログラムシステムについては、
ユーザはしばしばあるウィンドウ使用プログラムから別
のものへと情報を転送する必要がある。プログラム間で
情報を転送することは、本発明の主な目的である。ウィ
ンドウ使用環境は、本発明を実施する上において必要で
はないが、そのような環境でも本発明を適切に適用する
ことができる。
ユーザはしばしばあるウィンドウ使用プログラムから別
のものへと情報を転送する必要がある。プログラム間で
情報を転送することは、本発明の主な目的である。ウィ
ンドウ使用環境は、本発明を実施する上において必要で
はないが、そのような環境でも本発明を適切に適用する
ことができる。
プログラム間の情報転送には二つの従来からの技術が
ある。第一は「カット&ペースト」と称されるものであ
る。これは一つのウィンドウ内のテキストもしくはデー
タ等の情報を指摘(選択)し、その情報を反転表示さ
せ、ウィンドウ内の他の情報と区別する。それからユー
ザは、特定のボタンもしくはキーを押して、選択した情
報を、オペレーティングシステムによって特に指定さ
れ、「ペーストメモリ」又は「クリップボード」として
知られているメモリ領域へと移す。次に、ユーザは、カ
ーソルをその情報を受け取る別のウィンドウへ移動させ
る。「ペーストボタン」又はコマンドがユーザによって
起動され、指定したメモリ領域から記憶されている情報
を検索し、カーソル位置にそれを配置する。この処理の
すべての工程はユーザにより実施され、どのウィンドウ
プログラムが情報プロデューサプログラム又は情報ユー
ザプログラムであるかの指定はないことに注目すべきで
ある。
ある。第一は「カット&ペースト」と称されるものであ
る。これは一つのウィンドウ内のテキストもしくはデー
タ等の情報を指摘(選択)し、その情報を反転表示さ
せ、ウィンドウ内の他の情報と区別する。それからユー
ザは、特定のボタンもしくはキーを押して、選択した情
報を、オペレーティングシステムによって特に指定さ
れ、「ペーストメモリ」又は「クリップボード」として
知られているメモリ領域へと移す。次に、ユーザは、カ
ーソルをその情報を受け取る別のウィンドウへ移動させ
る。「ペーストボタン」又はコマンドがユーザによって
起動され、指定したメモリ領域から記憶されている情報
を検索し、カーソル位置にそれを配置する。この処理の
すべての工程はユーザにより実施され、どのウィンドウ
プログラムが情報プロデューサプログラム又は情報ユー
ザプログラムであるかの指定はないことに注目すべきで
ある。
第二の従来技術は、ウィンドウ内に情報に表示するこ
とができる二つのプログラム間に、プログラムされた接
続を設けることである。両プログラムは、情報が一つの
プログラムから他のプログラムへ移動されることをもた
らす所定の入力コマンドに応答するように、設計されて
いなければならない。同様に、この動作は完全にユーザ
の指示に基づくもので、機能する前にユーザからの入力
が必要である。この技術もう一つの欠点は、対をなすプ
ログラム間の各転送路が、両プログラムのコードにプロ
グラムされていないければならず、このため柔軟でない
システムとなることである。この従来の方法では、新た
な転送路を加えるか、又は既存のものを変更することは
困難である。
とができる二つのプログラム間に、プログラムされた接
続を設けることである。両プログラムは、情報が一つの
プログラムから他のプログラムへ移動されることをもた
らす所定の入力コマンドに応答するように、設計されて
いなければならない。同様に、この動作は完全にユーザ
の指示に基づくもので、機能する前にユーザからの入力
が必要である。この技術もう一つの欠点は、対をなすプ
ログラム間の各転送路が、両プログラムのコードにプロ
グラムされていないければならず、このため柔軟でない
システムとなることである。この従来の方法では、新た
な転送路を加えるか、又は既存のものを変更することは
困難である。
したがって、ユーザにとって同時に利用可能である複
数のアプリケーションプログラム間で情報を転送するた
め迅速且つ柔軟な方法に対する必要性が存在する。
数のアプリケーションプログラム間で情報を転送するた
め迅速且つ柔軟な方法に対する必要性が存在する。
[発明の概要] 本発明の実施態様の一つは、コンピュータシステム内
で同時に動作している複数のプログラム間の情報伝達の
方法であり、このコンピュータシステムは、ユーザに情
報を供給するスクリーン等の出力装置及びユーザからの
コマンドを受け取るためのマウスもしくはキーボード等
の入力装置を有している。複数のアプリケーションプロ
グラムは夫々出力装置にウィンドウを表示することがで
きる。ユーザは、対応するウィンドウと入力装置を介し
てアプリケーションプログラムとインタフェースする。
一つ以上の情報コードは、選択されたアプリケーション
プログラムごとにディスパッチャプログラムに登録さ
れ、各登録されたアプリケーションプログラムの情報コ
ードから成るリストを作成する。各情報コードは、該情
報の特定の種類もしくは集合を表わす。登録ずみアプリ
ケーションプログラムのリストの情報コードは、対応す
るアプリケーションプログラムが使用する情報を表わし
ている。情報及びその対応するコードを含むテンプレー
トは、一つ以上のアプリケーションプログラムにより作
成され、ディスパッチャープログラムへ転送される。作
成されたテンプレートの情報コードは、登録ずみリスト
の情報コードと比較され、リストの情報コードにより認
識された情報を受け取るために登録されるアプリケーシ
ョンプログラムを認識する突合せを発見する。次に、デ
ィスパッチャープログラムは、作成されたテンプレート
又は少なくともそのテンプレート中の情報を、突合せに
より認識されたアプリケーションプログラムの夫々へと
転送する。したがって、情報はユーザによる転送指示が
なくとも作成されるため、情報作成アプリケーションプ
ログラムと情報利用アプリケーションプログラムは、情
報交換を実行することできる。
で同時に動作している複数のプログラム間の情報伝達の
方法であり、このコンピュータシステムは、ユーザに情
報を供給するスクリーン等の出力装置及びユーザからの
コマンドを受け取るためのマウスもしくはキーボード等
の入力装置を有している。複数のアプリケーションプロ
グラムは夫々出力装置にウィンドウを表示することがで
きる。ユーザは、対応するウィンドウと入力装置を介し
てアプリケーションプログラムとインタフェースする。
一つ以上の情報コードは、選択されたアプリケーション
プログラムごとにディスパッチャプログラムに登録さ
れ、各登録されたアプリケーションプログラムの情報コ
ードから成るリストを作成する。各情報コードは、該情
報の特定の種類もしくは集合を表わす。登録ずみアプリ
ケーションプログラムのリストの情報コードは、対応す
るアプリケーションプログラムが使用する情報を表わし
ている。情報及びその対応するコードを含むテンプレー
トは、一つ以上のアプリケーションプログラムにより作
成され、ディスパッチャープログラムへ転送される。作
成されたテンプレートの情報コードは、登録ずみリスト
の情報コードと比較され、リストの情報コードにより認
識された情報を受け取るために登録されるアプリケーシ
ョンプログラムを認識する突合せを発見する。次に、デ
ィスパッチャープログラムは、作成されたテンプレート
又は少なくともそのテンプレート中の情報を、突合せに
より認識されたアプリケーションプログラムの夫々へと
転送する。したがって、情報はユーザによる転送指示が
なくとも作成されるため、情報作成アプリケーションプ
ログラムと情報利用アプリケーションプログラムは、情
報交換を実行することできる。
[発明の詳細な説明] 本発明はコンピュータシステム内で同時に動作するプ
ログラム間でデータを転送するプログラムである。更に
後述するように、コンピュータシステムはネットワーク
であてもよいし、単独の処理装置であってもよい。本発
明について開示された実施態様は、アプリケーションプ
ログラムが単一のスクリーン上に同時に表示を行なう
「ウィンドウ」環境を利用する。このような「ウィンド
ウ」構成は、MITX Window Consortiumから配給されInte
rnational Business Machines(IBM)から販売されてい
るソフトウェア製品である「X Window」のようなプログ
ラムを使用して作成すことができる。
ログラム間でデータを転送するプログラムである。更に
後述するように、コンピュータシステムはネットワーク
であてもよいし、単独の処理装置であってもよい。本発
明について開示された実施態様は、アプリケーションプ
ログラムが単一のスクリーン上に同時に表示を行なう
「ウィンドウ」環境を利用する。このような「ウィンド
ウ」構成は、MITX Window Consortiumから配給されInte
rnational Business Machines(IBM)から販売されてい
るソフトウェア製品である「X Window」のようなプログ
ラムを使用して作成すことができる。
本発明を実施するためのハードウエア実施態様及びス
クリーン表示例を第1図に示した。コンピュータシステ
ム30は、スクリーン32を有するモニター31及びフロッピ
ーディスクドライブ36と固定ディスクドライブ38の他に
コンピュータ電子機器を含むシャシー34を含んでいる。
ケーブル35は、温度、圧力、位置等のパラメーターを監
視するため、たとえば、産業用処理センサであるリモー
トセンサ37にシステム30を接続する、このシステムは更
に、入力装置であるキーボード40及び「マウス」42を有
する。システム30は、独立型処理装置又は、システム30
のような他の処理装置を含むネットワーク中の一処理装
置とすることができる。
クリーン表示例を第1図に示した。コンピュータシステ
ム30は、スクリーン32を有するモニター31及びフロッピ
ーディスクドライブ36と固定ディスクドライブ38の他に
コンピュータ電子機器を含むシャシー34を含んでいる。
ケーブル35は、温度、圧力、位置等のパラメーターを監
視するため、たとえば、産業用処理センサであるリモー
トセンサ37にシステム30を接続する、このシステムは更
に、入力装置であるキーボード40及び「マウス」42を有
する。システム30は、独立型処理装置又は、システム30
のような他の処理装置を含むネットワーク中の一処理装
置とすることができる。
システム30の選択された実施態様はIBM RT−PCモデル
115である。
115である。
RTーPCモデル115は、AIXオペレーティングシステムの
バージョン2.2で動作する。これは、1985年及び1988年
著作権取得の「AIXオペレーティングシステムの使用(U
sing The AIX Operating System)と題されるIBMマニュ
アルに説明されている。このオペレーティングシステム
は、マルチタスクと称される、複数のプログラムを同時
に動作させる能力を含む。このオペレーティングシステ
ムはネットワーク中で動作することができ、そのためネ
ットワーク内の異なる地点のプログラム及びデータに、
同ネットワーク内の別の地点のプログラムによってアク
セスすることができる。
バージョン2.2で動作する。これは、1985年及び1988年
著作権取得の「AIXオペレーティングシステムの使用(U
sing The AIX Operating System)と題されるIBMマニュ
アルに説明されている。このオペレーティングシステム
は、マルチタスクと称される、複数のプログラムを同時
に動作させる能力を含む。このオペレーティングシステ
ムはネットワーク中で動作することができ、そのためネ
ットワーク内の異なる地点のプログラム及びデータに、
同ネットワーク内の別の地点のプログラムによってアク
セスすることができる。
ここで用いられている用語「アプリケーションプログ
ラム」は、ユーザが要求する動作結果を供給し、基本的
なハードウエア及びソフトウエアの動作に対応するが、
ユーザのアプリケーションに特定されていないオペレー
ティングシステムプログラムとは対照的である。
ラム」は、ユーザが要求する動作結果を供給し、基本的
なハードウエア及びソフトウエアの動作に対応するが、
ユーザのアプリケーションに特定されていないオペレー
ティングシステムプログラムとは対照的である。
スクリーン32上では、夫々のアプリケーションプログ
ラムについて呼び出された様々な「ウィンドウ」た示さ
れている。これらはウィンドウ50、52、54及び56を含
む。本発明は、石油探鉱活動のための坑井情報を処理及
び評価するためのシステムについて説明されているが、
この応用例に限定されるものではない。ウィンドウ50
は、種々の坑井についての異なる記号によって、坑井の
位置を表わす地図を表示している、ウィンドウ52は、坑
井のログ(log)データのクロスプロット(crossplot)
を表わしている。ウィンドウ54は、特定の坑井の深さの
範囲についてのログ表示である。ウィンドウ56は、スパ
イダープロット(spiderplot)と呼ばれる三次元プロッ
トである。
ラムについて呼び出された様々な「ウィンドウ」た示さ
れている。これらはウィンドウ50、52、54及び56を含
む。本発明は、石油探鉱活動のための坑井情報を処理及
び評価するためのシステムについて説明されているが、
この応用例に限定されるものではない。ウィンドウ50
は、種々の坑井についての異なる記号によって、坑井の
位置を表わす地図を表示している、ウィンドウ52は、坑
井のログ(log)データのクロスプロット(crossplot)
を表わしている。ウィンドウ54は、特定の坑井の深さの
範囲についてのログ表示である。ウィンドウ56は、スパ
イダープロット(spiderplot)と呼ばれる三次元プロッ
トである。
スクリーン32は、ウィンドウ表示の作成もしくは変更
又は動作可能なプログラムの呼び出し、そしてユーザへ
のオプションの表示を行なうために利用される動作可能
ウィンドウ58、60及び62を更に含んでいる。カーソル
は、オペレーターによって使用される特定のプログラム
もしくはデータを選択するためのマウス42を操作するこ
とによって、スクリーン32上を移動する。
又は動作可能なプログラムの呼び出し、そしてユーザへ
のオプションの表示を行なうために利用される動作可能
ウィンドウ58、60及び62を更に含んでいる。カーソル
は、オペレーターによって使用される特定のプログラム
もしくはデータを選択するためのマウス42を操作するこ
とによって、スクリーン32上を移動する。
この特定の実施例では、オペレーターは、ウィンドウ
50に表示されている坑井の一つを選んでおり、その坑井
に関する情報を呼び出している。この情報は、ウィンド
ウ52、54及び56において表示されている。情報をこのよ
うに評価することにより、ユーザは簡単に理解される方
法で大量で情報にアクセスしそれを調べることができ
る。しかし、このような利用においては、様々な表示を
行なうためにアプリケーションプログラム間で情報が速
やかに転送及び受信されることが必要である。
50に表示されている坑井の一つを選んでおり、その坑井
に関する情報を呼び出している。この情報は、ウィンド
ウ52、54及び56において表示されている。情報をこのよ
うに評価することにより、ユーザは簡単に理解される方
法で大量で情報にアクセスしそれを調べることができ
る。しかし、このような利用においては、様々な表示を
行なうためにアプリケーションプログラム間で情報が速
やかに転送及び受信されることが必要である。
本発明は、前述したように、種々のアプリケーション
プログラム間でのデータの転送を行なう。本発明では、
「テンプレート」と呼ばれる器具が使用される。第2A
図、第2B図及び第2C図は、様々な形態のテンプレートを
示している。第2A図には、「総称的」テンプレート66を
示している。このようなテンプレート66は、テンプレー
トの使用及びそれによって伝えられる情報を定義する複
数のフィールドを含む。左から右へ見ると、まず「TEMP
LATE FORMAT CODE」フィールドがあり、これはテンプレ
ートによって伝えられるべき情報を定義する所定のコー
ド群の一つを含んでいる。このコードは、テンプレート
の右側にあるデータフィールドに関して使用される。こ
のようなデータフィールドは一つ以上あってもよい。テ
ンプレートフォーマットコードは、各フィールド内に含
まれる情報の種類のみでなく特定のテンプレート内にい
くつのフィールドが存在するかをも定義する。
プログラム間でのデータの転送を行なう。本発明では、
「テンプレート」と呼ばれる器具が使用される。第2A
図、第2B図及び第2C図は、様々な形態のテンプレートを
示している。第2A図には、「総称的」テンプレート66を
示している。このようなテンプレート66は、テンプレー
トの使用及びそれによって伝えられる情報を定義する複
数のフィールドを含む。左から右へ見ると、まず「TEMP
LATE FORMAT CODE」フィールドがあり、これはテンプレ
ートによって伝えられるべき情報を定義する所定のコー
ド群の一つを含んでいる。このコードは、テンプレート
の右側にあるデータフィールドに関して使用される。こ
のようなデータフィールドは一つ以上あってもよい。テ
ンプレートフォーマットコードは、各フィールド内に含
まれる情報の種類のみでなく特定のテンプレート内にい
くつのフィールドが存在するかをも定義する。
更にテンプレート66は、データフィールドの特定の発
生を明示する機能を持つ「テンプレート突合せKEY」フ
ィールドを有する。データフィールドは「記載済(fill
ed)」のテンプレートが識別されたアプリケーションプ
ログラムへ送られる前に、突合されなければならない。
TEMPLATE FORMAT CODEを含む、テンプレートに明示され
たアプリケーションプログラムへ転送する前に特定のフ
ィールドが正確に一致しなければならないかどうかを明
示するためにテンプレート突合せKEYフィールドには、
対応するビット位置もしくは数字がある。したがって、
テンプレート突合せKEYフィールドがゼロの場合、突合
せの必要性がないので、このフィールドはワイルドカー
ドとして機能する。そこで全データはゼロのテンプレー
ト突合せKEYを有するテンプレートに突合せることとな
る。テンプレート突合せKEYフィールドにゼロフィール
ドのテンプレートを登録するユーザは送られた全データ
テンプレートを受け取る。
生を明示する機能を持つ「テンプレート突合せKEY」フ
ィールドを有する。データフィールドは「記載済(fill
ed)」のテンプレートが識別されたアプリケーションプ
ログラムへ送られる前に、突合されなければならない。
TEMPLATE FORMAT CODEを含む、テンプレートに明示され
たアプリケーションプログラムへ転送する前に特定のフ
ィールドが正確に一致しなければならないかどうかを明
示するためにテンプレート突合せKEYフィールドには、
対応するビット位置もしくは数字がある。したがって、
テンプレート突合せKEYフィールドがゼロの場合、突合
せの必要性がないので、このフィールドはワイルドカー
ドとして機能する。そこで全データはゼロのテンプレー
ト突合せKEYを有するテンプレートに突合せることとな
る。テンプレート突合せKEYフィールドにゼロフィール
ドのテンプレートを登録するユーザは送られた全データ
テンプレートを受け取る。
テンプレート66は更に「CONTROL INFORMATION」とい
う、基本的には登録アプリケーションプログラムによっ
て置き換えられた情報を選ぶ機能を果たすフィールドが
ある。制御情報はアプリケーションプログラムの典型的
なサブルーチンのアドレスである。この特定のサブルー
チンはフルデータテンプレートがアプリケーションプロ
グラムに戻される時に呼び出される。上記のようなテン
プレートが受け取られると、受け取ったアプリケーショ
ンプログラムは指定されたサブルーチンを実行する。
う、基本的には登録アプリケーションプログラムによっ
て置き換えられた情報を選ぶ機能を果たすフィールドが
ある。制御情報はアプリケーションプログラムの典型的
なサブルーチンのアドレスである。この特定のサブルー
チンはフルデータテンプレートがアプリケーションプロ
グラムに戻される時に呼び出される。上記のようなテン
プレートが受け取られると、受け取ったアプリケーショ
ンプログラムは指定されたサブルーチンを実行する。
第2B図を参照すると、データフィールドに何も情報を
有しない。いわゆる「空(empty)」テンプレートと呼
ばれるテンプレート67が示されている。このテンプレー
ト、TEMPLATE FORMAT CODEフィールドに数値「11」を有
する。コード11はこの例では、情報3ユニットもしくは
フィールドを有し、3データフィールドのそれぞれのテ
ンプレートとして任意に定義される。フィールド1は
「WELL ID」として定義され、これは特定の坑井の識別
である。フィールド2は「X−LOCATION」、フィールド
3は「Y−LOCATION」として定義されている。X及びY
位置フィールドはフィールド1で認められた坑井の特定
位置を定義する。これらの位置は2次元のグリッドシス
テム内でポイントを特定する。このような位置は必要と
あらば、緯度及び経度の度数ともなり得る。テンプレー
ト67はテンプレート突合せKEYフィールドを数値「1」
を有する。「1」は2つのテンプレート間で、それが突
合せとみなされる前にTEMPLATE FORMAT CODEのみが突合
せなければならいことを示す。またテンプレート67は、
アプリケーションプログラムの代わりにこのプログラム
のためにフィールド1、2及び3で定義されたデータを
得るために登録される「データ突合せテンプレート」と
して定義される。
有しない。いわゆる「空(empty)」テンプレートと呼
ばれるテンプレート67が示されている。このテンプレー
ト、TEMPLATE FORMAT CODEフィールドに数値「11」を有
する。コード11はこの例では、情報3ユニットもしくは
フィールドを有し、3データフィールドのそれぞれのテ
ンプレートとして任意に定義される。フィールド1は
「WELL ID」として定義され、これは特定の坑井の識別
である。フィールド2は「X−LOCATION」、フィールド
3は「Y−LOCATION」として定義されている。X及びY
位置フィールドはフィールド1で認められた坑井の特定
位置を定義する。これらの位置は2次元のグリッドシス
テム内でポイントを特定する。このような位置は必要と
あらば、緯度及び経度の度数ともなり得る。テンプレー
ト67はテンプレート突合せKEYフィールドを数値「1」
を有する。「1」は2つのテンプレート間で、それが突
合せとみなされる前にTEMPLATE FORMAT CODEのみが突合
せなければならいことを示す。またテンプレート67は、
アプリケーションプログラムの代わりにこのプログラム
のためにフィールド1、2及び3で定義されたデータを
得るために登録される「データ突合せテンプレート」と
して定義される。
テンプレートフォーマットコードはいくつあってもよ
いし、特定情報もしくは情報の集合を表わすものとして
できる。より一般的な意味においてはこれらテンプレー
トフォーマットコードは、同様に、WELL IDのようにあ
る特定情報もしくはWELL ID、X位置及びY位置の組合
わせのように情報の集合を表わすことの可能な情報コー
ドである。
いし、特定情報もしくは情報の集合を表わすものとして
できる。より一般的な意味においてはこれらテンプレー
トフォーマットコードは、同様に、WELL IDのようにあ
る特定情報もしくはWELL ID、X位置及びY位置の組合
わせのように情報の集合を表わすことの可能な情報コー
ドである。
第2B図に示すようにデータを要求するアプリケーショ
ンプログラムがテンプレートを作成した場合、このプロ
グラムはテンプレートフォーマットコード11を有する各
テンプレートを受け取らないように限定を設けることも
ある。例えば、データを使うアプリケーションプログラ
ムはある特定のWELL ID情報をフィールド1に挿入する
場合もある。該当するWELL IDデータを持つテンプレー
トのみが受け取られることを示すためフィールド1に対
応するテンプレート突合せKEYフィールドにピットもし
くは数字が設定される。下述するプログラムディスパッ
チャー(PD)は必ずテンプレートフォー突合せキーに対
し受け取ったテンプレートを夫々チェックし、TEMPLATE
FORMAT CODEを含む特定されているデータフィールドに
突合せが存在するかどうかを判定する。すべてのこのデ
ータフィールドとテンプレートフォーマットコードとあ
らゆる特定されたデータフィールドに突合せがあった場
合のみ、作成されたテンプレートが識別され要求を出し
ているアプリケーションプログラムに転送される。
ンプログラムがテンプレートを作成した場合、このプロ
グラムはテンプレートフォーマットコード11を有する各
テンプレートを受け取らないように限定を設けることも
ある。例えば、データを使うアプリケーションプログラ
ムはある特定のWELL ID情報をフィールド1に挿入する
場合もある。該当するWELL IDデータを持つテンプレー
トのみが受け取られることを示すためフィールド1に対
応するテンプレート突合せKEYフィールドにピットもし
くは数字が設定される。下述するプログラムディスパッ
チャー(PD)は必ずテンプレートフォー突合せキーに対
し受け取ったテンプレートを夫々チェックし、TEMPLATE
FORMAT CODEを含む特定されているデータフィールドに
突合せが存在するかどうかを判定する。すべてのこのデ
ータフィールドとテンプレートフォーマットコードとあ
らゆる特定されたデータフィールドに突合せがあった場
合のみ、作成されたテンプレートが識別され要求を出し
ているアプリケーションプログラムに転送される。
第2C図を参照すると、「満(full)」テンプレート68
といわれるものが示されている。これはデータフィール
ドにデータを有するテンプレートである。このテンプレ
ートは、テンプレート67と同じだがデータフィールド
1、2及び3内に実際にデータを含んでいる。フィール
ド1では、TX−709という実際のWELL IDが示されてい
る。フィールド2では29.1という実際のX−LOCATION、
フィールド3では45.4という実際のY−LOCATIONがそれ
ぞれ示されている。
といわれるものが示されている。これはデータフィール
ドにデータを有するテンプレートである。このテンプレ
ートは、テンプレート67と同じだがデータフィールド
1、2及び3内に実際にデータを含んでいる。フィール
ド1では、TX−709という実際のWELL IDが示されてい
る。フィールド2では29.1という実際のX−LOCATION、
フィールド3では45.4という実際のY−LOCATIONがそれ
ぞれ示されている。
ここに記載されているアプリケーションプログラム
は、その機能によって、「空」、又は「満」のテンプレ
ートあるいはその両方を作成することができる。
は、その機能によって、「空」、又は「満」のテンプレ
ートあるいはその両方を作成することができる。
本発明の説明においては、「データ」及び「情報」と
いう用語が両方用いられ、用語「情報」はいかなる形態
のデータをも含む。「情報コード」は、例えば数字など
の特定種の情報又は特定種の情報の集合を表わすコード
を意味する。
いう用語が両方用いられ、用語「情報」はいかなる形態
のデータをも含む。「情報コード」は、例えば数字など
の特定種の情報又は特定種の情報の集合を表わすコード
を意味する。
本発明の機能上に説明は、第3A図、3B図、第3C図及び
第3D図を参照して行なう。これらの図面は、2つのアプ
リケーションプログラム間のデータ転送動作を時間経過
に沿って図式に示している。本発明の中心となるプログ
ラムは「ディスパッチャー」と称される。工程系統図及
び付録では、これはされに「ポインティングディスパッ
チャー(Pointing Dispatcher)」として参照され、こ
の用語を「PD」と略す。第3A図〜第3D図においては、デ
ィスパッチャープログラムと同様にアプリケーションプ
ログラムA、B及びCを示してる。第3A図〜3D図の説明
は、第1図に示されているようなウィンドウではないこ
とに注目しなければならい。
第3D図を参照して行なう。これらの図面は、2つのアプ
リケーションプログラム間のデータ転送動作を時間経過
に沿って図式に示している。本発明の中心となるプログ
ラムは「ディスパッチャー」と称される。工程系統図及
び付録では、これはされに「ポインティングディスパッ
チャー(Pointing Dispatcher)」として参照され、こ
の用語を「PD」と略す。第3A図〜第3D図においては、デ
ィスパッチャープログラムと同様にアプリケーションプ
ログラムA、B及びCを示してる。第3A図〜3D図の説明
は、第1図に示されているようなウィンドウではないこ
とに注目しなければならい。
第3A図は、「REGISTERING DATA TEMPLATE」階段の表
示である。この段階では、アプリケーションプログラム
Aがテンプレート70をリスト82に配置されたディスパッ
チャーに転送する。テンプレート70は、テンプレートが
図中に見られる1つのデータフィールドを含み、またこ
のフィールドはWELL IDを含むと任意に定義しているテ
ンプレートフォーマットコード(17)を有する。テンプ
レート突合せKEYは、TEMPLATE FORMAT CODESが突合され
なければならいことを示す「1」を含む。CONTROL INFO
RMATIONフィールドでは何も明記されていない。この例
においてテンプレート70は「空テンプレート」と呼ばれ
る。リスト82はテンプレートと識別子(identifier)84
のようなアプリケーション識別子から成る一組以上の対
応する要素から構成される。識別子84はディスパッチャ
ープログラムによってリスト82内にテンプレートを登録
した特定のアプリケーションプログラムの識別ラベル
(identification)を表わす。
示である。この段階では、アプリケーションプログラム
Aがテンプレート70をリスト82に配置されたディスパッ
チャーに転送する。テンプレート70は、テンプレートが
図中に見られる1つのデータフィールドを含み、またこ
のフィールドはWELL IDを含むと任意に定義しているテ
ンプレートフォーマットコード(17)を有する。テンプ
レート突合せKEYは、TEMPLATE FORMAT CODESが突合され
なければならいことを示す「1」を含む。CONTROL INFO
RMATIONフィールドでは何も明記されていない。この例
においてテンプレート70は「空テンプレート」と呼ばれ
る。リスト82はテンプレートと識別子(identifier)84
のようなアプリケーション識別子から成る一組以上の対
応する要素から構成される。識別子84はディスパッチャ
ープログラムによってリスト82内にテンプレートを登録
した特定のアプリケーションプログラムの識別ラベル
(identification)を表わす。
アプリケーションプログラムAは、リスト82にテンプ
レート70を記憶するデスパッチャープログラムにそのテ
ンプレートを登録する。これはディスパッチャープログ
ラムにアプリケーションプログラムAがテンプレート70
内のテンプレートフォーマットコード(17)によって確
認されたデータの種類を要求していることを知らせるこ
とを目的として行なわれる。
レート70を記憶するデスパッチャープログラムにそのテ
ンプレートを登録する。これはディスパッチャープログ
ラムにアプリケーションプログラムAがテンプレート70
内のテンプレートフォーマットコード(17)によって確
認されたデータの種類を要求していることを知らせるこ
とを目的として行なわれる。
第3B図を参照すると次の時系列上の処理は「PRODCSIN
G AND TRANSMITTING DATA TEMPLATE」である。データが
記述されている。テンプレートは幾多のアプリケーショ
ンプログラムの内のどのプログラムによっても生成され
る。この例では、アプリケーションプログラムBは一つ
ののデータフィールドがデータで埋められたテンプレー
ト70であるテンプレート70Aを生成する。この「満」テ
ンプレート70Aはそれからディスパッチャープログラム
へと伝達れる。
G AND TRANSMITTING DATA TEMPLATE」である。データが
記述されている。テンプレートは幾多のアプリケーショ
ンプログラムの内のどのプログラムによっても生成され
る。この例では、アプリケーションプログラムBは一つ
ののデータフィールドがデータで埋められたテンプレー
ト70であるテンプレート70Aを生成する。この「満」テ
ンプレート70Aはそれからディスパッチャープログラム
へと伝達れる。
次の処理は、第3C図に示されている「COMPARING TO F
IND METCHES」と呼ばれるものである。ディスパッチャ
ープログラムにおいてテンプレート70Aのテンプレート
フォーマットコードは登録リスト82のテンプレートの各
テンプレートフォーマットコードと比較される。リスト
82にはテントリーが何個も記録されている場合もある。
テンプレート70のようなリスト内のエントリーと70Aの
ような受け取られたテンプレートのテンプレートフォー
マットコード間で一致が見られた場合、アプリケーショ
ン識別子84のようなテンプレート70を登録してたアプリ
ケーションプログラム(A)を識別するアプリケーショ
ン識別子によって特定のアプリケーションプログラムが
識別される。
IND METCHES」と呼ばれるものである。ディスパッチャ
ープログラムにおいてテンプレート70Aのテンプレート
フォーマットコードは登録リスト82のテンプレートの各
テンプレートフォーマットコードと比較される。リスト
82にはテントリーが何個も記録されている場合もある。
テンプレート70のようなリスト内のエントリーと70Aの
ような受け取られたテンプレートのテンプレートフォー
マットコード間で一致が見られた場合、アプリケーショ
ン識別子84のようなテンプレート70を登録してたアプリ
ケーションプログラム(A)を識別するアプリケーショ
ン識別子によって特定のアプリケーションプログラムが
識別される。
第3D図には「TRANSMITTING DATA TEMPLATE」と呼ばれ
る次の処理が示されている。前処理で、ディスパッチャ
ーはアプリケーションプログラムAを識別する一致があ
ったと判定した。この一致に応じてディスパッチャープ
ログラムはテンプレート70Aをアプリケーションプログ
ラムAへ送る。アプリケーションプログラムは、坑井の
識別ラベルである「TX−209」というデータを含むテン
プレート70Aを受け取る。つまりアプリケーションプロ
グラムAはディスパッチャープログラムに登録すること
により本来要求したデータを受け取ったことになる。本
発明では、アプリケーションプログラムは直接に相互連
絡をせずその代わりに各アプリケーションプログラムは
ディスパッチャープログラムと連絡するだけである。
る次の処理が示されている。前処理で、ディスパッチャ
ーはアプリケーションプログラムAを識別する一致があ
ったと判定した。この一致に応じてディスパッチャープ
ログラムはテンプレート70Aをアプリケーションプログ
ラムAへ送る。アプリケーションプログラムは、坑井の
識別ラベルである「TX−209」というデータを含むテン
プレート70Aを受け取る。つまりアプリケーションプロ
グラムAはディスパッチャープログラムに登録すること
により本来要求したデータを受け取ったことになる。本
発明では、アプリケーションプログラムは直接に相互連
絡をせずその代わりに各アプリケーションプログラムは
ディスパッチャープログラムと連絡するだけである。
本発明のより複雑な実施態様を、第4A図、第4B図、第
4C図及び第4D図を参照して説明する。これらの図は前述
同様本発明による一連の処理を示しているが、これはよ
り複雑な実施例である。第4A図では、アプリケーション
プログラムAはディスパッチャープログラム内のリスト
82に3つの空テンプレート70、72及び74を登録する。こ
れらのテンプレートは夫々17、21及び25のテンプレート
フォーマットコードを有する。例えばテンプレート70は
「WELL ID」であり、テンプレート72は、「WELL LOCATI
ON」、テンプレート74は、「LOG TYPE」である。テンプ
レート72はX及びY座標値である2つのフィールドを有
する。更にテンプレート72はXが29.1で埋められてい
る。テンプレートマッチングキーは3であり、これは、
突合せをみるにはテンプレートフォーマットコードと第
一番目のデータフィールドの両方が受領済みテンプレー
トに対応しなければならないことを示す。これらのテン
プレートと共に対応するアプリケーション識別子85、86
及び87が含まれる。これらのテンプレートは何時でもま
た順不同で登録可能である。アプリケーションプログラ
ムCは同様に2つのテンプレート75及び76を登録する。
例えばテンプレート76は油井の深度範囲である。このテ
ンプレートは27番のフォーマットコードを有する。リス
ト82において、これらのテンプレートには、対応するア
プリケーション識別子88及び89が設けられる。
4C図及び第4D図を参照して説明する。これらの図は前述
同様本発明による一連の処理を示しているが、これはよ
り複雑な実施例である。第4A図では、アプリケーション
プログラムAはディスパッチャープログラム内のリスト
82に3つの空テンプレート70、72及び74を登録する。こ
れらのテンプレートは夫々17、21及び25のテンプレート
フォーマットコードを有する。例えばテンプレート70は
「WELL ID」であり、テンプレート72は、「WELL LOCATI
ON」、テンプレート74は、「LOG TYPE」である。テンプ
レート72はX及びY座標値である2つのフィールドを有
する。更にテンプレート72はXが29.1で埋められてい
る。テンプレートマッチングキーは3であり、これは、
突合せをみるにはテンプレートフォーマットコードと第
一番目のデータフィールドの両方が受領済みテンプレー
トに対応しなければならないことを示す。これらのテン
プレートと共に対応するアプリケーション識別子85、86
及び87が含まれる。これらのテンプレートは何時でもま
た順不同で登録可能である。アプリケーションプログラ
ムCは同様に2つのテンプレート75及び76を登録する。
例えばテンプレート76は油井の深度範囲である。このテ
ンプレートは27番のフォーマットコードを有する。リス
ト82において、これらのテンプレートには、対応するア
プリケーション識別子88及び89が設けられる。
第4B図を参照するとアプリケーションプログラムBは
フルテンプレート72Aを生成しそれをディスパッチャー
プログラムに転送する。テンプレート72Aはデータで埋
められたテンプレート72を示す。
フルテンプレート72Aを生成しそれをディスパッチャー
プログラムに転送する。テンプレート72Aはデータで埋
められたテンプレート72を示す。
第4C図を参照するとリスト82に記憶されているテンプ
レートのテンプレートフォーマットコードとリスト82に
記憶されている各テンプレートのキーフィールドに設け
られたビットに対応するフィールドを受け取られたテン
プレート72Aの中の同じフィールド比較している。比較
をすることにより突合せが検出される。これらの突合せ
はアプリケーション識別子88及び特定する。これによ
り、アプリケーションプログラムA及びCはWELL LOCAT
IONとして識別されたデータの種類を受けるために登録
していることがわかる。テンプレート72AのXフィール
ド値が29.1ではなく他の値であった場合、テンプレート
72Aは、アプリケーションCが記憶されているテンプレ
ート75とのみ突合せすることになる。
レートのテンプレートフォーマットコードとリスト82に
記憶されている各テンプレートのキーフィールドに設け
られたビットに対応するフィールドを受け取られたテン
プレート72Aの中の同じフィールド比較している。比較
をすることにより突合せが検出される。これらの突合せ
はアプリケーション識別子88及び特定する。これによ
り、アプリケーションプログラムA及びCはWELL LOCAT
IONとして識別されたデータの種類を受けるために登録
していることがわかる。テンプレート72AのXフィール
ド値が29.1ではなく他の値であった場合、テンプレート
72Aは、アプリケーションCが記憶されているテンプレ
ート75とのみ突合せすることになる。
第4D図には、アプリケーションプログラムA及びCに
それぞれテンプレート72Aが移される工程が示してあ
る。ここで説明される実施例では、フルテンプレートが
各アプリケーションプログラムに送られる。テンプレー
ト72A全体をアプリケーションプログラムAとCへ送る
必要はない。ただしその代わりにアプリケーションプロ
グラムAとCはデータの部分だけは、そして可能なら希
望する情報を含む他のフィールドも送ることが望まし
い。
それぞれテンプレート72Aが移される工程が示してあ
る。ここで説明される実施例では、フルテンプレートが
各アプリケーションプログラムに送られる。テンプレー
ト72A全体をアプリケーションプログラムAとCへ送る
必要はない。ただしその代わりにアプリケーションプロ
グラムAとCはデータの部分だけは、そして可能なら希
望する情報を含む他のフィールドも送ることが望まし
い。
第4A乃至4C図で表わされている例では、単独のアプリ
ケーションプログラムは一種類以上のデータを受け取る
ために登録することが出来ることに注意したい。同様に
どんな数のアプリケーションプログラムのディスパッチ
ャープログラム中のリスト82に登録することができる。
また、特に必要ではないが、同データを受け取るのに複
数のアプリケーションプログラムの登録ができる。ここ
で忘れてはならないのはディスパッチャーは、テンプレ
ートマッチングによって示されたフィールドの突合せが
識別された各アプリケーションプログラムに生成された
テンプレートを送るということである。すなわち、本発
明の方法によるとユーザの介入もしくはプログラムのカ
スタマイズ化を必要とせず処理を行なう非常に複雑なデ
ータコミュニケーションの処理を容易に作ることが可能
である。また、下記の説明するようにどのアプリケーシ
ョンプログラムの登録されたテンプレートを削除してテ
ンプレートフォーマットコードに記述されているデータ
の種類を受信を終了することができる。つまり、データ
通信の相互作用は複雑ではあるが、容易に設定又は変更
が可能である。
ケーションプログラムは一種類以上のデータを受け取る
ために登録することが出来ることに注意したい。同様に
どんな数のアプリケーションプログラムのディスパッチ
ャープログラム中のリスト82に登録することができる。
また、特に必要ではないが、同データを受け取るのに複
数のアプリケーションプログラムの登録ができる。ここ
で忘れてはならないのはディスパッチャーは、テンプレ
ートマッチングによって示されたフィールドの突合せが
識別された各アプリケーションプログラムに生成された
テンプレートを送るということである。すなわち、本発
明の方法によるとユーザの介入もしくはプログラムのカ
スタマイズ化を必要とせず処理を行なう非常に複雑なデ
ータコミュニケーションの処理を容易に作ることが可能
である。また、下記の説明するようにどのアプリケーシ
ョンプログラムの登録されたテンプレートを削除してテ
ンプレートフォーマットコードに記述されているデータ
の種類を受信を終了することができる。つまり、データ
通信の相互作用は複雑ではあるが、容易に設定又は変更
が可能である。
本発明の別の態様を第5Aより5G図を参照して説明す
る。データ作成アプリケーションプログラムによって登
録されたデータの作成時、そのデータは登録された使用
アプリケーションプログラムに供給されるように、デー
タを使用するプログラムによってデータテンプレートを
登録する処理については前述した。本発明の更に別の態
様は、ディスパッチャープログラムによるデータ作成プ
ログラムの登録についても関係している。この際の登録
は、作成されうるデータについてのユーザプログラムが
存在することを確認することを目的とする。データを要
求するアプリケーションプログラムが何もない場合、デ
ータを作成かつ転送することは供給源の浪費であるの
で、データテンプレートを実際に使用するユーザが存在
する場合にのみそのテンプレートが作成されるよう、下
記に示す登録処理が実行される。
る。データ作成アプリケーションプログラムによって登
録されたデータの作成時、そのデータは登録された使用
アプリケーションプログラムに供給されるように、デー
タを使用するプログラムによってデータテンプレートを
登録する処理については前述した。本発明の更に別の態
様は、ディスパッチャープログラムによるデータ作成プ
ログラムの登録についても関係している。この際の登録
は、作成されうるデータについてのユーザプログラムが
存在することを確認することを目的とする。データを要
求するアプリケーションプログラムが何もない場合、デ
ータを作成かつ転送することは供給源の浪費であるの
で、データテンプレートを実際に使用するユーザが存在
する場合にのみそのテンプレートが作成されるよう、下
記に示す登録処理が実行される。
第5Aより5G図は、本発明の更に別の態様を実施する工
程が順を追って示されている。この工程はデータ作成ア
プリケーションプログラムによる登録処理を示す。まず
第5A図を参照すると、ディスパッチャープログラムと一
緒にアプリケーションプログラムA、B及びCが示され
ている。ディスパッチャープログラムには、2つのリス
トがある。データマッチングテンプレートとリスト90
は、前記第3Aより3D図及び第4A及び4D図で参照して説明
したリスト82と同じ機能を果たす。テンプレートマッチ
ングテンプレートリスト91は、登録されたテンプレート
に明記されたデータを作成するのに使われるデータ作成
アプリケーションプログラムの登録用である。第5A図に
おいて、アプリケーションプログラムBは、テンプレー
トフォーマットコード39によって限定されるデータを作
成することができる。第2Aより2C図のテンプレートフィ
ールドについての記述を参照してもらいたい。アプリケ
ーションプログラムBは、テンプレートマッチングキー
フィールドでのナンバー1と、残りのフィールドには何
もないまま、テンプレートフォーマットコードフィール
ドにナンバー39を有するテンプレート92を作成する。フ
ォーマットコードの39番は任意であり、本発明実施例で
は、WELL IDを示すデータを定義するものである。このW
ELL IDは、フルテンプレートでは、テンプレート92内の
1つのデータフィールドに送られる。アプリケーション
プログラムBは、空テンプレートである。テンプレート
92を作成し、アプリケーションプログラムBを示すアプ
リケーション識別子93と共にリスト91に記憶されている
ディスパッチャープログラムに、前記テンプレートを送
る。この登録は、データ使用アプリケーションプログラ
ムによって、データタイプ39が、必要の際に作成可能で
あることをディスパッチャープログラムに記録する。
程が順を追って示されている。この工程はデータ作成ア
プリケーションプログラムによる登録処理を示す。まず
第5A図を参照すると、ディスパッチャープログラムと一
緒にアプリケーションプログラムA、B及びCが示され
ている。ディスパッチャープログラムには、2つのリス
トがある。データマッチングテンプレートとリスト90
は、前記第3Aより3D図及び第4A及び4D図で参照して説明
したリスト82と同じ機能を果たす。テンプレートマッチ
ングテンプレートリスト91は、登録されたテンプレート
に明記されたデータを作成するのに使われるデータ作成
アプリケーションプログラムの登録用である。第5A図に
おいて、アプリケーションプログラムBは、テンプレー
トフォーマットコード39によって限定されるデータを作
成することができる。第2Aより2C図のテンプレートフィ
ールドについての記述を参照してもらいたい。アプリケ
ーションプログラムBは、テンプレートマッチングキー
フィールドでのナンバー1と、残りのフィールドには何
もないまま、テンプレートフォーマットコードフィール
ドにナンバー39を有するテンプレート92を作成する。フ
ォーマットコードの39番は任意であり、本発明実施例で
は、WELL IDを示すデータを定義するものである。このW
ELL IDは、フルテンプレートでは、テンプレート92内の
1つのデータフィールドに送られる。アプリケーション
プログラムBは、空テンプレートである。テンプレート
92を作成し、アプリケーションプログラムBを示すアプ
リケーション識別子93と共にリスト91に記憶されている
ディスパッチャープログラムに、前記テンプレートを送
る。この登録は、データ使用アプリケーションプログラ
ムによって、データタイプ39が、必要の際に作成可能で
あることをディスパッチャープログラムに記録する。
第5B図では、「REGISTERING Data−matching TEMPLAT
E」の工程を示す。この工程では、アプリケーションプ
ログラムAがテンプレートを記録し、そのテンプレート
が特定のデータを要求していることを示している。これ
は第3Aより3D図及び4Aより4D図で説明した登録処理と同
一である。アプリケーションプログラムAは、ディスパ
ッチャープログラムに転送されるデータテンプレートリ
スト90に記憶されているテンプレート94を作成する。デ
ータテンプレート94はテンプレートフォーマットコード
フィールドのコード39及びテンプレートマッチングキー
フィールドのコード1を有する。一方、残りのフィール
ドは情報が何も入っていない状態である。ディスパッチ
ャープログラムは、記憶されているテンプレート94と対
応するためのアプリケーション識別子95を割り当てる。
E」の工程を示す。この工程では、アプリケーションプ
ログラムAがテンプレートを記録し、そのテンプレート
が特定のデータを要求していることを示している。これ
は第3Aより3D図及び4Aより4D図で説明した登録処理と同
一である。アプリケーションプログラムAは、ディスパ
ッチャープログラムに転送されるデータテンプレートリ
スト90に記憶されているテンプレート94を作成する。デ
ータテンプレート94はテンプレートフォーマットコード
フィールドのコード39及びテンプレートマッチングキー
フィールドのコード1を有する。一方、残りのフィール
ドは情報が何も入っていない状態である。ディスパッチ
ャープログラムは、記憶されているテンプレート94と対
応するためのアプリケーション識別子95を割り当てる。
第5C図は、「COMPARING TO FIND METCHES」の工程を
示す。この工程では、あらゆる突合せを見つけるため、
マッチングテンプレートリスト91のテンプレートを、デ
ータテンプレートリスト9冷のテンプレートのためのテ
ンプレートフォーマットコードを、ディスパッチャープ
ログラムが比較する。もしこのコードで突合せがあった
場合、ディスパッチャープログラムは、アプリケーショ
ンプログラムAによって要求されたデータがアプリケー
ションプログラムBによって作られることが可能なこと
を判定したことになる。すなわち、アプリケーションプ
ログラムBは要求されたデータを作成したプログラムと
して識別されたことにある。
示す。この工程では、あらゆる突合せを見つけるため、
マッチングテンプレートリスト91のテンプレートを、デ
ータテンプレートリスト9冷のテンプレートのためのテ
ンプレートフォーマットコードを、ディスパッチャープ
ログラムが比較する。もしこのコードで突合せがあった
場合、ディスパッチャープログラムは、アプリケーショ
ンプログラムAによって要求されたデータがアプリケー
ションプログラムBによって作られることが可能なこと
を判定したことになる。すなわち、アプリケーションプ
ログラムBは要求されたデータを作成したプログラムと
して識別されたことにある。
第5D図は、「TRANSMITTING EMPTY DATA TEMPLATE」の
工程となる。この工程では、ディスパッチャープログラ
ムはデータテンプレート94をリスト90からアプリケーシ
ョンプログラムBへと送っている。この行為により、ユ
ーザーがアプリケーションプログラムBが作成したデー
タを受け取るために登録されていることを、アプリケー
ションプログラムBに知らせる。
工程となる。この工程では、ディスパッチャープログラ
ムはデータテンプレート94をリスト90からアプリケーシ
ョンプログラムBへと送っている。この行為により、ユ
ーザーがアプリケーションプログラムBが作成したデー
タを受け取るために登録されていることを、アプリケー
ションプログラムBに知らせる。
第5E図は、「PRODUCING AND TRANSMITTING FULL DATA
TEMPLATE」の工程である。前工程で、アプリケーショ
ンプログラムBによってデータテンプレート94が受け取
られた際、アプリケーションプログラムBは、そのテン
プレートと、すなわち、テンプレートフォーマットコー
ド39によるテンプレートの作成をしながら処理をすすめ
ることを指示されていた。そこでアプリケーションプロ
グラムBはそれに応じ、テンプレート94に対応するけれ
どもテンプレートのフィールド1の中に特定のデータを
有するテンプレート94Aを作成している。この例では、W
ELL ID「TX−107」がこのフィールドに供給されてい
る。テンプレート94AはアプリケーションプログラムB
からディスパッチャープログラムへと送られる。
TEMPLATE」の工程である。前工程で、アプリケーショ
ンプログラムBによってデータテンプレート94が受け取
られた際、アプリケーションプログラムBは、そのテン
プレートと、すなわち、テンプレートフォーマットコー
ド39によるテンプレートの作成をしながら処理をすすめ
ることを指示されていた。そこでアプリケーションプロ
グラムBはそれに応じ、テンプレート94に対応するけれ
どもテンプレートのフィールド1の中に特定のデータを
有するテンプレート94Aを作成している。この例では、W
ELL ID「TX−107」がこのフィールドに供給されてい
る。テンプレート94AはアプリケーションプログラムB
からディスパッチャープログラムへと送られる。
第5F図は、「COMPARING TO FIND MATCHES」の工程で
ある。この処理は第3Aより3D図及び4Aより4D図を参照し
て前述したことと同一である。ディスパッチャープログ
ラムは、受け取られるテンプレート94Aのテンプレート
フォーマットコードとリスト90の記憶されているテンプ
レートのテンプレートフォーマットコードとを比べる。
これにより突合せが生じ、アプリケーションプログラム
Aが受け取られるテンプレート94Aにとっての登録され
た「ユーザ」であると識別される。
ある。この処理は第3Aより3D図及び4Aより4D図を参照し
て前述したことと同一である。ディスパッチャープログ
ラムは、受け取られるテンプレート94Aのテンプレート
フォーマットコードとリスト90の記憶されているテンプ
レートのテンプレートフォーマットコードとを比べる。
これにより突合せが生じ、アプリケーションプログラム
Aが受け取られるテンプレート94Aにとっての登録され
た「ユーザ」であると識別される。
作成されたテンプレートが、アプリケーションプログ
ラムから提供される、登録されたテンプレートと突合せ
するかどうかを判定することによってその作成されたテ
ンプレート内に生じた情報を受け取るため、あらゆるア
プリケーションプログラムが登録されるものかどうかは
ディスパッチャープログラムによって判定される。突合
せは、各登録されているアプリケーションテンプレート
のテンプレートマッチングキーフィールドを使って判定
される。これは、登録されたテンプレートと作成テンプ
レートが突合せするには登録されたテンプレートのどの
フィールドが作成テンプレートのどのフィールドに対応
し突合せしなければならいのかを判定する。各テンプレ
ートのインフォメーションコードは、突合せが要求され
るフィールドの1つのして含まれる。通常、インフォメ
ーションコードは必ず突合せを要求される。しかしなが
ら、テンプレートマッチングキーフィールドをゼロにセ
ットすることが可能である。これにより、キーはフィー
ルドカートのように作用し、比較している2つのテンプ
レート内のフィールドは突合せを要求せず、それによっ
てすべてのテンプレートのマッチングキーフィールドで
ゼロ値をもつ登録されたテンプレートと突合せすること
になる。
ラムから提供される、登録されたテンプレートと突合せ
するかどうかを判定することによってその作成されたテ
ンプレート内に生じた情報を受け取るため、あらゆるア
プリケーションプログラムが登録されるものかどうかは
ディスパッチャープログラムによって判定される。突合
せは、各登録されているアプリケーションテンプレート
のテンプレートマッチングキーフィールドを使って判定
される。これは、登録されたテンプレートと作成テンプ
レートが突合せするには登録されたテンプレートのどの
フィールドが作成テンプレートのどのフィールドに対応
し突合せしなければならいのかを判定する。各テンプレ
ートのインフォメーションコードは、突合せが要求され
るフィールドの1つのして含まれる。通常、インフォメ
ーションコードは必ず突合せを要求される。しかしなが
ら、テンプレートマッチングキーフィールドをゼロにセ
ットすることが可能である。これにより、キーはフィー
ルドカートのように作用し、比較している2つのテンプ
レート内のフィールドは突合せを要求せず、それによっ
てすべてのテンプレートのマッチングキーフィールドで
ゼロ値をもつ登録されたテンプレートと突合せすること
になる。
第5G図では、「TRANSMITTING FULL DATA TEMPLATE」
の工程となる。この最終工程では、ディスパッチャープ
ログラムが、データ転送処理のしめくくりで、受け取ら
れたテンプレート94AをアプリケーションプログラムA
へ送る。アプリケーションプログラムAは要求していた
データを受け取り、アプリケーションプログラムBは、
そのデータを作成している。しかし、アプリケーション
プログラムA及びBは、相互間では直接にはコミュニケ
ーションはない。また、アプリケーションプログラムB
は、ユーザプログラムによって要求さていた量のデータ
のみを作成している。即ち、アプリケーションプログラ
ムBは、要求されないテンプレートは送らないことによ
って効果的に処理が行なわれていることになる。
の工程となる。この最終工程では、ディスパッチャープ
ログラムが、データ転送処理のしめくくりで、受け取ら
れたテンプレート94AをアプリケーションプログラムA
へ送る。アプリケーションプログラムAは要求していた
データを受け取り、アプリケーションプログラムBは、
そのデータを作成している。しかし、アプリケーション
プログラムA及びBは、相互間では直接にはコミュニケ
ーションはない。また、アプリケーションプログラムB
は、ユーザプログラムによって要求さていた量のデータ
のみを作成している。即ち、アプリケーションプログラ
ムBは、要求されないテンプレートは送らないことによ
って効果的に処理が行なわれていることになる。
ディスパッチャープログラムと一緒に、データを使用
するプログラムやデータを作成するプログラムを登録す
ることは、様々な種類の入力コマンドにより行なわれ
る。ユーザは、ウィンドウ表示を一般に持っているデー
タ使用プログラムにコマンドを入力し、そしてそのプロ
グラムにディスパッチャープログラムからのデータを受
け取るように登録後指示を与えることができる。同様に
して、ユーザはデータ作成プログラムにコマンド入力
し、直ちにそれがデータテンプレートを作成しそれをシ
ステム内の様々なディスパッチャープログラムに送るこ
とを開始するか、もしくはデータ作成プログラムにディ
スパッチャープログラムを記録することを指示する。入
力コマンドは処理装置とかシステム内で処理している他
プログラムからも受け取ることができる。例えば、化学
プラントのような、同時処理工業生産システムの中で
は、と特定のプログラムが、第1図で示したセンサ37を
使ってプロセスパラメーターを監視する。所定のパラメ
ーターを検出することで、このようなモニタープログラ
ムが、1つ以上のアプリケーションプログラムに、デー
タを受けとることを登録させたり、データの作成を登録
させたり、送信のためのデータを作成させたりできる。
また更に、色々な登録を受けるための入力コマンドは、
システム全体の初期化によって、またはオペレータ、他
プログラムまたは外部センサからの入力によってシステ
ムを処理している間に行なわれているセットアップルー
チンの中で作成される。
するプログラムやデータを作成するプログラムを登録す
ることは、様々な種類の入力コマンドにより行なわれ
る。ユーザは、ウィンドウ表示を一般に持っているデー
タ使用プログラムにコマンドを入力し、そしてそのプロ
グラムにディスパッチャープログラムからのデータを受
け取るように登録後指示を与えることができる。同様に
して、ユーザはデータ作成プログラムにコマンド入力
し、直ちにそれがデータテンプレートを作成しそれをシ
ステム内の様々なディスパッチャープログラムに送るこ
とを開始するか、もしくはデータ作成プログラムにディ
スパッチャープログラムを記録することを指示する。入
力コマンドは処理装置とかシステム内で処理している他
プログラムからも受け取ることができる。例えば、化学
プラントのような、同時処理工業生産システムの中で
は、と特定のプログラムが、第1図で示したセンサ37を
使ってプロセスパラメーターを監視する。所定のパラメ
ーターを検出することで、このようなモニタープログラ
ムが、1つ以上のアプリケーションプログラムに、デー
タを受けとることを登録させたり、データの作成を登録
させたり、送信のためのデータを作成させたりできる。
また更に、色々な登録を受けるための入力コマンドは、
システム全体の初期化によって、またはオペレータ、他
プログラムまたは外部センサからの入力によってシステ
ムを処理している間に行なわれているセットアップルー
チンの中で作成される。
第3Aより3D図そして4Aより4D図に示されているよう
に、データマッチングテンプレートとテンプレート突合
せテンプレートの使用記載を考慮し、第1図に示されて
いるウィンドウ表示を参照して、更に別の実施例を説明
する。一連の処理において、ユーザーは、坑井のログデ
ータを表示するため、アプリケーションプログラムを呼
び出す。例えば、ユーザーは、スクリーン54を設け、定
められた深さ範囲にわたって特定のタイプのログデータ
を表示することができよう。ユーザは、呼び出したいタ
イプの情報を判定するが、ウィンドウ54を発生するアプ
リケーションプログラムによって使用される情報はまだ
ない。ユーザは第1のコマンド入力を行い、アプリケー
ションプログラムに、必要な情報を受け取るためのディ
スパッチャープログラムを伴って表示させる。この工程
はデータマッチングテンプレートを記録することであ
る。このようなテンプレートは、例えばログデータを受
ける時に記録される。その時は、ユーザーは種々のWELL
地図を表示するウィンドウ50へカーソルを移動する。そ
してもしユーザがWELLのシンボルのひとつにカーソルを
置いて第2のコマンドを入力した場合、ウィンドウ50を
作成するアプリケーションプログラムは、選択されたWE
LLのログデータを含むテンプレートを作成する。次にこ
のテンプレートは、前述のアプリケーションプログラム
が、ログデータを受けることを記録していたかどうかを
判定するための登録リストを調べるディスパッチャープ
ログラムへと送られる。特定の例では、ウィンドウ54の
アプリケーションプログラムはそのような記録を行って
いる。ディスパッチャープログラムは、それから、ログ
データを有するテンプレートをウィンドウを生じるアプ
リケーションプログラムへ送る。テンプレートは、例え
ばディスパッチャープログラムのような記憶容量のある
装置内などでは実際のログデータの位置との関連事項を
有するだけである。アプリケーションプログラムは、実
際のログデータを呼び出すため、供給された位置を使う
ことができる。記憶容量の大きい媒体内でのアドレスの
ような、要求されたデータ位置にとって、前述の関連事
項はインディケータである。アプリケーションプログラ
ムは、次にデータ処理しウィンドウ54に表わされるログ
データ表示をする。ユーザは、そこで、ウィンドウ50及
び54を作成する同時処理のアプリケーションプログラム
間で情報の転送を行う。
に、データマッチングテンプレートとテンプレート突合
せテンプレートの使用記載を考慮し、第1図に示されて
いるウィンドウ表示を参照して、更に別の実施例を説明
する。一連の処理において、ユーザーは、坑井のログデ
ータを表示するため、アプリケーションプログラムを呼
び出す。例えば、ユーザーは、スクリーン54を設け、定
められた深さ範囲にわたって特定のタイプのログデータ
を表示することができよう。ユーザは、呼び出したいタ
イプの情報を判定するが、ウィンドウ54を発生するアプ
リケーションプログラムによって使用される情報はまだ
ない。ユーザは第1のコマンド入力を行い、アプリケー
ションプログラムに、必要な情報を受け取るためのディ
スパッチャープログラムを伴って表示させる。この工程
はデータマッチングテンプレートを記録することであ
る。このようなテンプレートは、例えばログデータを受
ける時に記録される。その時は、ユーザーは種々のWELL
地図を表示するウィンドウ50へカーソルを移動する。そ
してもしユーザがWELLのシンボルのひとつにカーソルを
置いて第2のコマンドを入力した場合、ウィンドウ50を
作成するアプリケーションプログラムは、選択されたWE
LLのログデータを含むテンプレートを作成する。次にこ
のテンプレートは、前述のアプリケーションプログラム
が、ログデータを受けることを記録していたかどうかを
判定するための登録リストを調べるディスパッチャープ
ログラムへと送られる。特定の例では、ウィンドウ54の
アプリケーションプログラムはそのような記録を行って
いる。ディスパッチャープログラムは、それから、ログ
データを有するテンプレートをウィンドウを生じるアプ
リケーションプログラムへ送る。テンプレートは、例え
ばディスパッチャープログラムのような記憶容量のある
装置内などでは実際のログデータの位置との関連事項を
有するだけである。アプリケーションプログラムは、実
際のログデータを呼び出すため、供給された位置を使う
ことができる。記憶容量の大きい媒体内でのアドレスの
ような、要求されたデータ位置にとって、前述の関連事
項はインディケータである。アプリケーションプログラ
ムは、次にデータ処理しウィンドウ54に表わされるログ
データ表示をする。ユーザは、そこで、ウィンドウ50及
び54を作成する同時処理のアプリケーションプログラム
間で情報の転送を行う。
第1図に表わされるように、ユーザは一度に複数のウ
ィンドウを表させ、データ作成アプリケーションプログ
ラムから、異なったログ表示を作成する各アプリケーシ
ョンプログラムへ、異なったタイプのログデータを移動
させる。ユーザーは、更に、異なるWELLを選び、新しい
テンプレートの転送は、ウィンドウで表示されている情
報を変更させる。
ィンドウを表させ、データ作成アプリケーションプログ
ラムから、異なったログ表示を作成する各アプリケーシ
ョンプログラムへ、異なったタイプのログデータを移動
させる。ユーザーは、更に、異なるWELLを選び、新しい
テンプレートの転送は、ウィンドウで表示されている情
報を変更させる。
第1図を参照しながらの更に別の例として、ユーザ
は、圧力ゲージ、温度ゲージ、位置インディケータ等を
示す表示を設けることもできる。ユーザは、このような
ウィンドウを生じる、1つもしくはそれ以上のアプリケ
ーションプログラムに重要な値もしくは選択センサから
の順を受け取るためのディスパッチャープログラムを伴
って登録をさせる。おそらくウィンドウ表示のないアプ
リケーションプログラムは、1つもしくはそれ以上のセ
ンサ37を介して処理をモニターする。この処理監視アプ
リケーションプログラムは選択的又は周期的にテンプレ
ートを作成し、それをディスパッチャープログラムへ送
ることができる。テンプレートマッチングキーフィール
ドを使い、ディスパッチャープログラムが突合せを見つ
けた場合、テンプレートは、要求されている情報表示の
ためアプリケーションプログラムへと送られる。この例
では、ユーザは、データ作成アプリケーションプログラ
ムを処理することから始めてはいないが、本発明による
とディスパッチャープログラムの使用により、同時処理
の複数のアプリケーションプログラム間で、伝達は行わ
れている。
は、圧力ゲージ、温度ゲージ、位置インディケータ等を
示す表示を設けることもできる。ユーザは、このような
ウィンドウを生じる、1つもしくはそれ以上のアプリケ
ーションプログラムに重要な値もしくは選択センサから
の順を受け取るためのディスパッチャープログラムを伴
って登録をさせる。おそらくウィンドウ表示のないアプ
リケーションプログラムは、1つもしくはそれ以上のセ
ンサ37を介して処理をモニターする。この処理監視アプ
リケーションプログラムは選択的又は周期的にテンプレ
ートを作成し、それをディスパッチャープログラムへ送
ることができる。テンプレートマッチングキーフィール
ドを使い、ディスパッチャープログラムが突合せを見つ
けた場合、テンプレートは、要求されている情報表示の
ためアプリケーションプログラムへと送られる。この例
では、ユーザは、データ作成アプリケーションプログラ
ムを処理することから始めてはいないが、本発明による
とディスパッチャープログラムの使用により、同時処理
の複数のアプリケーションプログラム間で、伝達は行わ
れている。
第6図は、本発明によるネットワーク100の実施態様
を概略的に示している。ネットワーク100は、複数の処
理装置102、104、106及び108を有し、それぞれは第1図
で示したシステム30と相似している。これらの処理装置
は、ネットワーク・インターコネクション110に接続す
る。また、ネットワーク上の各処理装置がデータにアク
セスできるようにするため大容量の記憶装置が設けられ
るネットワークサーバー112も含まれる。
を概略的に示している。ネットワーク100は、複数の処
理装置102、104、106及び108を有し、それぞれは第1図
で示したシステム30と相似している。これらの処理装置
は、ネットワーク・インターコネクション110に接続す
る。また、ネットワーク上の各処理装置がデータにアク
セスできるようにするため大容量の記憶装置が設けられ
るネットワークサーバー112も含まれる。
第3Aより3D図、第4Aより4D図そして第5Aより5G図にお
いて、複数のアプリケーションプログラムと1つのディ
スパッチャープログラムが示されている。ネットワーク
100では、このアプリケーションプログラム及びディス
パッチャープログラムのそれぞれは、ネットワークのど
のターミナルまたはサーバーに置かれてもよい、104の
ような特定の処理装置では、データを要求するアプリケ
ーションAがある場合もある。アプリケーションプログ
ラムは、処理装置108に物理的に位置するディスパッチ
ャープログラムに登録することもできる。更に、アプリ
ケーションプログラムBのようなデータ作成アプリケー
ションプログラムはコンピューター102に位置されても
よりが、プログラムの実際の位置は問題ではない。アプ
リケーションプログラムとディスパッチャープログラム
間の伝達及びデータ交換は、プログラムの位置とは関係
なくネットワーク内で実行される。1つの表示装置上に
1つ以上のウィンドウを作成するプログラムは全てディ
スパッチャープログラムと同じコピーで作動していなけ
ばならない。もしネットワークで複数のディスプレイが
作動している場合は、各ディスプレイにディスパッチャ
ープログラムのコピーはひとつである。典型的なアプリ
ケーションプログラムではディスパッチャープログラム
は、対応するディスプレイと同じワークステーションで
作動する。
いて、複数のアプリケーションプログラムと1つのディ
スパッチャープログラムが示されている。ネットワーク
100では、このアプリケーションプログラム及びディス
パッチャープログラムのそれぞれは、ネットワークのど
のターミナルまたはサーバーに置かれてもよい、104の
ような特定の処理装置では、データを要求するアプリケ
ーションAがある場合もある。アプリケーションプログ
ラムは、処理装置108に物理的に位置するディスパッチ
ャープログラムに登録することもできる。更に、アプリ
ケーションプログラムBのようなデータ作成アプリケー
ションプログラムはコンピューター102に位置されても
よりが、プログラムの実際の位置は問題ではない。アプ
リケーションプログラムとディスパッチャープログラム
間の伝達及びデータ交換は、プログラムの位置とは関係
なくネットワーク内で実行される。1つの表示装置上に
1つ以上のウィンドウを作成するプログラムは全てディ
スパッチャープログラムと同じコピーで作動していなけ
ばならない。もしネットワークで複数のディスプレイが
作動している場合は、各ディスプレイにディスパッチャ
ープログラムのコピーはひとつである。典型的なアプリ
ケーションプログラムではディスパッチャープログラム
は、対応するディスプレイと同じワークステーションで
作動する。
代表的なネットワークインプリメンテーションは、エ
サーネット(ETHERNET)ケーブルに接続するアンガーマ
ン・バス(Ungermann−Bass)ネットワーク制御回路を
利用するAIXのバージョン2.2によって動作するTCP/IPプ
ロトコルから成る。
サーネット(ETHERNET)ケーブルに接続するアンガーマ
ン・バス(Ungermann−Bass)ネットワーク制御回路を
利用するAIXのバージョン2.2によって動作するTCP/IPプ
ロトコルから成る。
ここで使われている、「コンピューターシステム」と
は、第1図のように単独で処理を行うコンピューター
か、もしくは第6図で示されるようなコンピューターネ
ットワークのことを意味する。
は、第1図のように単独で処理を行うコンピューター
か、もしくは第6図で示されるようなコンピューターネ
ットワークのことを意味する。
第7図は、ネットワーク上での通信プログラムに関連
するアプリケーションプログラム及びディスパッチャー
プログラム間のソフトウェアの相互作用を示す。アプリ
ケーションプログラム120、ディスパッチャープログラ
ム122及びアプリケーションプログラム124は、それぞれ
メッセージインターフェイス(MI)プログラム126、12
8、130と通信を行っている。メッセージインターフェイ
スプログラムは、ネットワークを通して、種々のコンピ
ューター、装置、記憶及びその他のプログラムに伝える
ネットワーク(NW)プログラムと、相互作用を行う。メ
ッセージインターフェイスプログラム126、128及び130
は、相互ネットワークインターコネクションによって接
続されているネットワークプログラム132、134及び136
と、それぞれ通信する。
するアプリケーションプログラム及びディスパッチャー
プログラム間のソフトウェアの相互作用を示す。アプリ
ケーションプログラム120、ディスパッチャープログラ
ム122及びアプリケーションプログラム124は、それぞれ
メッセージインターフェイス(MI)プログラム126、12
8、130と通信を行っている。メッセージインターフェイ
スプログラムは、ネットワークを通して、種々のコンピ
ューター、装置、記憶及びその他のプログラムに伝える
ネットワーク(NW)プログラムと、相互作用を行う。メ
ッセージインターフェイスプログラム126、128及び130
は、相互ネットワークインターコネクションによって接
続されているネットワークプログラム132、134及び136
と、それぞれ通信する。
メッセージインターフェイスプログラム及びネットワ
ークプログラムは、TCP/IP(ディフェンスコミュニケー
ションズ・エージェンシー(Defence Communications A
gency)、1985年12月付ODNプロトコルハンドブック第1
〜3巻(NIC 5004−6)に定められている標準及び定義
に従って用意される。TCP/IPは、望ましい実施態様にと
っての選択されたネットワークソフトウェアインブリメ
ンテーションを記述している。しかし注意しなければな
いけない点として、本発明を同じように上手く実施する
ネットワークのタイプやモデルが多くあることだ。対応
するネットワークソフトウェアはこういった他のネット
ワークに利用される可能性がある。
ークプログラムは、TCP/IP(ディフェンスコミュニケー
ションズ・エージェンシー(Defence Communications A
gency)、1985年12月付ODNプロトコルハンドブック第1
〜3巻(NIC 5004−6)に定められている標準及び定義
に従って用意される。TCP/IPは、望ましい実施態様にと
っての選択されたネットワークソフトウェアインブリメ
ンテーションを記述している。しかし注意しなければな
いけない点として、本発明を同じように上手く実施する
ネットワークのタイプやモデルが多くあることだ。対応
するネットワークソフトウェアはこういった他のネット
ワークに利用される可能性がある。
第3Aより3D及び4Aより4D図においては、テンプレート
を送る工程が示されている。この工程はどれでも、処理
装置間のネットワークを通しての転送処理となりえる。
を送る工程が示されている。この工程はどれでも、処理
装置間のネットワークを通しての転送処理となりえる。
本発明は、データを使うアプリケーションプログラ
ム、データ作成アプリケーションプログラム及びアプリ
ケーションプログラム間のデータ伝達のためのディスパ
ッチャープログラムを有する。ここで述べているアプリ
ケーションプログラムは、データを使うアプリケーショ
ンプログラムとデータ作成アプリケーションプログラム
の両方を指す。データを使うアプリケーションプログラ
ムは、特定のデータを受けとるため、ディスパッチャー
プログラムによって登録されている。データ作成アプリ
ケーションプログラムは、そのデータのテンプレートを
作成し、それをディスパッチャープログラムへ送り、次
に、ディスパッチャープログラムは、それを登録してあ
るデータを使うアプリケーションプログラムへと供給す
る。
ム、データ作成アプリケーションプログラム及びアプリ
ケーションプログラム間のデータ伝達のためのディスパ
ッチャープログラムを有する。ここで述べているアプリ
ケーションプログラムは、データを使うアプリケーショ
ンプログラムとデータ作成アプリケーションプログラム
の両方を指す。データを使うアプリケーションプログラ
ムは、特定のデータを受けとるため、ディスパッチャー
プログラムによって登録されている。データ作成アプリ
ケーションプログラムは、そのデータのテンプレートを
作成し、それをディスパッチャープログラムへ送り、次
に、ディスパッチャープログラムは、それを登録してあ
るデータを使うアプリケーションプログラムへと供給す
る。
以下の本発明の記載ではこれら3つのプログラムにつ
いて、各々詳細に説明する。ディスパッチャープログラ
ムに登録するデータ使用アプリケーションプログラム
は、第8図の工程系統図に示される。データテンプレー
トを作成する、データ作成アプリケーションプログラム
は第9図に参照されている。ディスパッチャープログラ
ムは、ポイントディスパッチャー(PD)としても参照さ
れるが、第10〜20図に示される工程系統図で説明されて
いる。
いて、各々詳細に説明する。ディスパッチャープログラ
ムに登録するデータ使用アプリケーションプログラム
は、第8図の工程系統図に示される。データテンプレー
トを作成する、データ作成アプリケーションプログラム
は第9図に参照されている。ディスパッチャープログラ
ムは、ポイントディスパッチャー(PD)としても参照さ
れるが、第10〜20図に示される工程系統図で説明されて
いる。
この工程系統図は、特定のプログラムを移植する様々
なプログラムモジュールを参照する。参照したモジュー
ル各々のために付録にソースコード表を作成し表示す
る。
なプログラムモジュールを参照する。参照したモジュー
ル各々のために付録にソースコード表を作成し表示す
る。
下記に説明しているものも様々なサブルーチンを参照
する。以下の通りである。
する。以下の通りである。
第8図のフローチャートを参照すると、ディスパッチ
ャープログラムによるデータを使うアプリケーションプ
ログラムによって、テンプレートが登録される。この工
程は、第3A及び4Aに示したものと同じである。実施例の
アプリケーションプログラムはTPXPDMTと呼ばれる。こ
のプログラムのソースコード記載事項は、付録のII−2
に示されている。ブロック150内で、PROPEN機能を呼び
出すことによりデータを使うプログラムTPXDMTとディス
パッチャープログラムPDとの接続が成り立つ。このPP・
OPEN機能は付録I−12に表されるソースリスティングに
説明されている。ブロック150における処理によりアプ
リケーションプログラムとディスパッチャープログラム
間の伝達通路が作られる。
ャープログラムによるデータを使うアプリケーションプ
ログラムによって、テンプレートが登録される。この工
程は、第3A及び4Aに示したものと同じである。実施例の
アプリケーションプログラムはTPXPDMTと呼ばれる。こ
のプログラムのソースコード記載事項は、付録のII−2
に示されている。ブロック150内で、PROPEN機能を呼び
出すことによりデータを使うプログラムTPXDMTとディス
パッチャープログラムPDとの接続が成り立つ。このPP・
OPEN機能は付録I−12に表されるソースリスティングに
説明されている。ブロック150における処理によりアプ
リケーションプログラムとディスパッチャープログラム
間の伝達通路が作られる。
ブロック154では、常設データマッチングテンプレー
トがアプリケーションプログラムTPXPDMTからポイント
ディスパッチャーPDプログラムへ、PDRQST機能を呼び出
すことよって転送される。PDRQSTの機能は、付録II−II
−1のコードリストとして述べられている。常設データ
マッチングプレートとは、アプリケーションプログラム
が中止するまで、選択したデータ送信を受け取るように
なっているデータを使うアプリケーションプログラムに
よって作成されるものである。例としては第3A図のテン
プレート70がそれである。また、臨時データマッチング
テンプレートとは、データを使うアプリケーションプロ
グラムが選択したデータの唯一回の送信を受けることを
要求するテンプレートを指す。この種のテンプレート
は、1つのデータが登録されたプログラムへ送られる
と、取り消される。
トがアプリケーションプログラムTPXPDMTからポイント
ディスパッチャーPDプログラムへ、PDRQST機能を呼び出
すことよって転送される。PDRQSTの機能は、付録II−II
−1のコードリストとして述べられている。常設データ
マッチングプレートとは、アプリケーションプログラム
が中止するまで、選択したデータ送信を受け取るように
なっているデータを使うアプリケーションプログラムに
よって作成されるものである。例としては第3A図のテン
プレート70がそれである。また、臨時データマッチング
テンプレートとは、データを使うアプリケーションプロ
グラムが選択したデータの唯一回の送信を受けることを
要求するテンプレートを指す。この種のテンプレート
は、1つのデータが登録されたプログラムへ送られる
と、取り消される。
ブロック154に従って、プログラムは、ディスパッチ
ャープログラムのサブルーチンを受けとる機能ブロック
155に進む。このサブルーチンについては、付録III−1
でソースコードリストとして説明されている。
ャープログラムのサブルーチンを受けとる機能ブロック
155に進む。このサブルーチンについては、付録III−1
でソースコードリストとして説明されている。
ブロック156ではデータを使うアプリケーションプロ
グラムTPXPDMPとディスパッチャープログラムPD間の接
続が、PDCLOS機能を呼び出すことにより終了することを
表わしている。PDCLOS機能は付録I−13ではコードリス
ティングとして示されている。
グラムTPXPDMPとディスパッチャープログラムPD間の接
続が、PDCLOS機能を呼び出すことにより終了することを
表わしている。PDCLOS機能は付録I−13ではコードリス
ティングとして示されている。
第9図は、データ作成アプリケーションプログラムに
よって実行される処理フローチャートである。これは第
3B及び4B図に示した工程と同じである。この処理はブロ
ック160から始まる。ここでは、TPXDATAと呼ばれるデー
タ作成プログラムとPDと呼ばれるディスパッチャープロ
グラム間の接続が成り立つ。PDOPEN機能を呼び出すこと
により処理が実行される。プログラムモジュールPDOPEN
用のソースリスティングは付録I−12において提供され
ている。ブロック160で述べられている工程は、アプリ
ケーションプログラムとディスパッチャープログラム間
の伝達路を確立することを目的とする。
よって実行される処理フローチャートである。これは第
3B及び4B図に示した工程と同じである。この処理はブロ
ック160から始まる。ここでは、TPXDATAと呼ばれるデー
タ作成プログラムとPDと呼ばれるディスパッチャープロ
グラム間の接続が成り立つ。PDOPEN機能を呼び出すこと
により処理が実行される。プログラムモジュールPDOPEN
用のソースリスティングは付録I−12において提供され
ている。ブロック160で述べられている工程は、アプリ
ケーションプログラムとディスパッチャープログラム間
の伝達路を確立することを目的とする。
ブロック162では、PDS32機能を呼び出すことにより、
フルデータテンプレートがディスパッチャープログラム
に転送される。このようなフルテンプレートの一例とし
ては第3図のテンプレート70Aがある。送られたテンプ
レートは、テンプレートフォーマットコードとデータフ
ィールド内のデータの両方を有するものである。PDS32
プログラム用ソースリスティングは付録I−14で示され
る。
フルデータテンプレートがディスパッチャープログラム
に転送される。このようなフルテンプレートの一例とし
ては第3図のテンプレート70Aがある。送られたテンプ
レートは、テンプレートフォーマットコードとデータフ
ィールド内のデータの両方を有するものである。PDS32
プログラム用ソースリスティングは付録I−14で示され
る。
アプリケーションプログラムとディスパッチャープロ
グラム間の接続はブロック164で述べられている処理を
通じて終了となる。接続を終了するには、付録I−13で
述べられているPDCLOS機能を呼ぶ出せば良い。つまり、
第9図で説明されている工程は、アプリケーションプロ
グラムとディスパッチャープログラム間で接続をし、テ
ンプレートとディスパッチャープログラムに送り、そし
て両方のプログラムの接続を切るということになる。デ
ィスパッチャープログラムによるデータテンプレートの
受けとりとその使用においては第10図乃至20図のフロー
チャートで説明される。
グラム間の接続はブロック164で述べられている処理を
通じて終了となる。接続を終了するには、付録I−13で
述べられているPDCLOS機能を呼ぶ出せば良い。つまり、
第9図で説明されている工程は、アプリケーションプロ
グラムとディスパッチャープログラム間で接続をし、テ
ンプレートとディスパッチャープログラムに送り、そし
て両方のプログラムの接続を切るということになる。デ
ィスパッチャープログラムによるデータテンプレートの
受けとりとその使用においては第10図乃至20図のフロー
チャートで説明される。
ポイントディスパッチャー(PD)プログラムの基本と
なるフローチャートは第10図である。この処理は第3C、
3D及び4C、4D図に示された工程と一致する。ポイントデ
ィスパッチャープログラム(PD)用のコードリストは付
録I−1に述べられる。
なるフローチャートは第10図である。この処理は第3C、
3D及び4C、4D図に示された工程と一致する。ポイントデ
ィスパッチャープログラム(PD)用のコードリストは付
録I−1に述べられる。
下記に示したように、ディスパッチャープログラム
は、PDを伴って記録をするデータを使うアプリケーショ
ンプログラム用の登録リストを記憶する。ディスパッチ
ャープログラムにより維持されている他の登録リストも
ある。ディスパッチャープログラムに維持される可能性
のある登録リストは以下のものである。
は、PDを伴って記録をするデータを使うアプリケーショ
ンプログラム用の登録リストを記憶する。ディスパッチ
ャープログラムにより維持されている他の登録リストも
ある。ディスパッチャープログラムに維持される可能性
のある登録リストは以下のものである。
1.常設データマッチングテンプレートと、それに対応す
るアプリケーション識別子の登録。
るアプリケーション識別子の登録。
2.臨時データマッチングテンプレートと、それに対応す
るアプリケーション識別子の登録。
るアプリケーション識別子の登録。
3.常設テンプレートマッチングテンプレートとそれに対
応するアプリケーション識別子の登録。
応するアプリケーション識別子の登録。
4.臨時テンプレートマッチングテンプレートとそれに対
応すアプリケーション識別子の登録。
応すアプリケーション識別子の登録。
ブロック170にPDプログラムの第一工程が示されてい
る。このブロックにおいてディスパッチャープログラム
の識別(IP)配列が着手される。これはアプリケーショ
ンプログラム識別子とテンプレートフォーマットコード
を読み込むための記憶エリアを設定する処理である。こ
の配列は予めブランクにしておく。ブロック172では、
データがメッセージインターフェース(MI)サブシステ
ムから受けとっているかどうかを判定するためのチェッ
クをする。このチェックとは、プログラムがPDプログラ
ムとの接続を計ろうとしているのかどうかを判定する。
下記に示すように特定の機能がPDプログラムによって終
了した場合、エントリーポイント173を介してブロック1
72へ戻る。ブロック172でのチェックに対しての答えは
判断ブロック174の中で実行される。接続の要求が受け
とられた場合、YESとなりブロック176へ進む。もし要求
が受け入られない場合は、NOとなりブロック178へ進
む。
る。このブロックにおいてディスパッチャープログラム
の識別(IP)配列が着手される。これはアプリケーショ
ンプログラム識別子とテンプレートフォーマットコード
を読み込むための記憶エリアを設定する処理である。こ
の配列は予めブランクにしておく。ブロック172では、
データがメッセージインターフェース(MI)サブシステ
ムから受けとっているかどうかを判定するためのチェッ
クをする。このチェックとは、プログラムがPDプログラ
ムとの接続を計ろうとしているのかどうかを判定する。
下記に示すように特定の機能がPDプログラムによって終
了した場合、エントリーポイント173を介してブロック1
72へ戻る。ブロック172でのチェックに対しての答えは
判断ブロック174の中で実行される。接続の要求が受け
とられた場合、YESとなりブロック176へ進む。もし要求
が受け入られない場合は、NOとなりブロック178へ進
む。
判断ブロック174でYESとなった場合、ディスパッチャ
ープログラムはそれが受信した接続を受け入れ、アプリ
ケーションID配列のフリースロットの中に、接続された
アプリケーションプログラムの処理(識別ラベル)を置
く。これが終了したならば、次にブロック172へと移行
する。
ープログラムはそれが受信した接続を受け入れ、アプリ
ケーションID配列のフリースロットの中に、接続された
アプリケーションプログラムの処理(識別ラベル)を置
く。これが終了したならば、次にブロック172へと移行
する。
判断ブロック174でNOとなった場合、データ、テンプ
レートもしくはコマンドは、メッセージインターフェー
スから受けとられる。
レートもしくはコマンドは、メッセージインターフェー
スから受けとられる。
ブロック178では判断ブロック180へと移行する。質問
がそこで行われ、ディスパッチャープログラムにより受
けとられたテンプレートやコマンドの種類が判定され
る。第10図に可能性のあるテンプレートとコマンドの種
類を示し、以下それについて説明する。受けとられたテ
ンプレートによって、ディスパッチャープログラムは明
示されている図の適切なフローチャートへ進む。例え
ば、もしテンプレートPDDATAが受けとられた場合、PDプ
ログラムは、第11図に見えられるフローチャートのよう
に処理を続ける。第11図乃至第20図はフローチャート
が、それぞれ目的性のあるテンプレートの種類毎に説明
される。
がそこで行われ、ディスパッチャープログラムにより受
けとられたテンプレートやコマンドの種類が判定され
る。第10図に可能性のあるテンプレートとコマンドの種
類を示し、以下それについて説明する。受けとられたテ
ンプレートによって、ディスパッチャープログラムは明
示されている図の適切なフローチャートへ進む。例え
ば、もしテンプレートPDDATAが受けとられた場合、PDプ
ログラムは、第11図に見えられるフローチャートのよう
に処理を続ける。第11図乃至第20図はフローチャート
が、それぞれ目的性のあるテンプレートの種類毎に説明
される。
第11図にはディスパッチャープログラムが実際のデー
タ、即ち記述のあるテンプレートを受け取っている瞬間
が示されている。これはPDDATAとして参照される。この
例では、データ作成アプリケーションプログラムは実際
のデータを含むテンプレートを発生している。このテン
プレートはディスパッチャープログラムに送られる。ブ
ロック190に於いて、ディスパッチャープログラムは先
ず、ディスパッチャープログラムに保持されている永久
データマッチングテンプレートリスト内のすべての項目
を調べて、丁度受け取った記述のあるデータテンプレー
トとの突合せがあるかを検出する。これは、各記憶され
たテンプレートのテンプレートマッチングキーフィール
ドに示されるように受信したテンプレート内のフィール
ドと記憶されたテンプレートのフィールドとの比較であ
る。この検索が終了後に、判断ブロックを進む、突合せ
が検出されたかどうかに答える。YESだとブロック194へ
進み、NOだと判断ブロック196へ進む。
タ、即ち記述のあるテンプレートを受け取っている瞬間
が示されている。これはPDDATAとして参照される。この
例では、データ作成アプリケーションプログラムは実際
のデータを含むテンプレートを発生している。このテン
プレートはディスパッチャープログラムに送られる。ブ
ロック190に於いて、ディスパッチャープログラムは先
ず、ディスパッチャープログラムに保持されている永久
データマッチングテンプレートリスト内のすべての項目
を調べて、丁度受け取った記述のあるデータテンプレー
トとの突合せがあるかを検出する。これは、各記憶され
たテンプレートのテンプレートマッチングキーフィール
ドに示されるように受信したテンプレート内のフィール
ドと記憶されたテンプレートのフィールドとの比較であ
る。この検索が終了後に、判断ブロックを進む、突合せ
が検出されたかどうかに答える。YESだとブロック194へ
進み、NOだと判断ブロック196へ進む。
ブロック192でYESとなりブロック194へと進むと、受
信されたデータテンプレートは前記突合せで識別された
アプリケーションプログラムへ送られる。この識別され
たプログラムはそのテンプレートの持ち主とされる。デ
ータ送出後にディスパッチャープログラムは判断ブロッ
ク196に入る。
信されたデータテンプレートは前記突合せで識別された
アプリケーションプログラムへ送られる。この識別され
たプログラムはそのテンプレートの持ち主とされる。デ
ータ送出後にディスパッチャープログラムは判断ブロッ
ク196に入る。
判断ブロック192でNOとなると、判断ブロック196で更
に判断が成される。ここでの質問は、登録された永久テ
ンプレートのリスト内で更に検索が行われるかである。
ここでYESなら、ディスパッチャープログラムはブロッ
ク190へ戻り処理を繰り返す。もしNOの場合は、ディス
パッチャープログラムはブロック198へ進む。
に判断が成される。ここでの質問は、登録された永久テ
ンプレートのリスト内で更に検索が行われるかである。
ここでYESなら、ディスパッチャープログラムはブロッ
ク190へ戻り処理を繰り返す。もしNOの場合は、ディス
パッチャープログラムはブロック198へ進む。
ブロック198では、すべての一時データマッチングテ
ンプレートに対し検索が実施され、このリスト内に突合
せがあるかを決定する。このブロックを出ると判断ブロ
ック200へ進む、一時データマッチングテンプレートリ
スト内に突合せが検出されたかどうかにより次の動作を
選択する。突合せが検出されると、YESとなりブロック2
02へ進み、二つの動作を行なう。先ず、受信したデータ
テンプレートはディスパッチャープログラムにテンプレ
ートを登録したタスク(アプリケーションプログラム)
へ送られる。次に、一時テンプレートがリストがら削除
される。
ンプレートに対し検索が実施され、このリスト内に突合
せがあるかを決定する。このブロックを出ると判断ブロ
ック200へ進む、一時データマッチングテンプレートリ
スト内に突合せが検出されたかどうかにより次の動作を
選択する。突合せが検出されると、YESとなりブロック2
02へ進み、二つの動作を行なう。先ず、受信したデータ
テンプレートはディスパッチャープログラムにテンプレ
ートを登録したタスク(アプリケーションプログラム)
へ送られる。次に、一時テンプレートがリストがら削除
される。
ブロック202の後で、ディスパッチャープログラムは
判断ブロック204へ進み、一時データマッチングテンプ
レートリスト内にまだ検索対象が存在するかを判断す
る。判断ブロック200がNOとなった場合にも、ブロック2
04へ進む。未だ検索する項目が一時データマッチングリ
スト内にあると判断されるとブロック204ではYESとなり
プログラムがブロック198へ戻る。もう検索するものが
ない場合はNOとなりブロック206へ移行しディスパッチ
ャープログラムは、第10図内のディスパッチャープログ
ラム用の戻り口173へ進む。
判断ブロック204へ進み、一時データマッチングテンプ
レートリスト内にまだ検索対象が存在するかを判断す
る。判断ブロック200がNOとなった場合にも、ブロック2
04へ進む。未だ検索する項目が一時データマッチングリ
スト内にあると判断されるとブロック204ではYESとなり
プログラムがブロック198へ戻る。もう検索するものが
ない場合はNOとなりブロック206へ移行しディスパッチ
ャープログラムは、第10図内のディスパッチャープログ
ラム用の戻り口173へ進む。
第12図には、PDPTMTとして識別される永久テンプレー
トマッチングテンプレートを受け取るためのフローチャ
ートが示されている。この処理では、データ作成アプリ
ケーションプログラムがテンプレート内に明示してある
データを作成するのに利用可能であることを示すために
登録するために、データ作成アプリケーションプログラ
ムが永久テンプレートマッチングテンプレートをディス
パッチャープログラムへ送っている。この処理の目的
は、発生したデータの使用者であるアプリケーションプ
ログラムがある場合のみそのデータが発生するようにす
るためである。
トマッチングテンプレートを受け取るためのフローチャ
ートが示されている。この処理では、データ作成アプリ
ケーションプログラムがテンプレート内に明示してある
データを作成するのに利用可能であることを示すために
登録するために、データ作成アプリケーションプログラ
ムが永久テンプレートマッチングテンプレートをディス
パッチャープログラムへ送っている。この処理の目的
は、発生したデータの使用者であるアプリケーションプ
ログラムがある場合のみそのデータが発生するようにす
るためである。
この処理の第一のステップは、ディスパッチャープロ
グラム内の永久テンプレートマッチングテンプレートリ
ストを検索してこの永久テンプレートマッチングテンプ
レートが、送手のテンプレートのアプリケーションプロ
グラムにより既に登録されているかを判断する。ブロッ
ク220を出ると判断ブロック222に進み複製が検出された
か判断する。解答がYESなら、プログラムは第12図に示
すフローチャートの退出ブロック242へと進み、第10図
の入り口173に戻る。これは、テンプレートを登録する
必要がないからである。複製が検出されない場合はNOと
なり、プログラムは判断ブロック222からブロック224へ
進む。機能ブロック224で処理される機能は永久テンプ
レートマッチングテンプレートのリストに、受信された
テンプレートを追加することである。このテンプレート
と関連があるのはアプリケーションプログラム識別子で
ある。
グラム内の永久テンプレートマッチングテンプレートリ
ストを検索してこの永久テンプレートマッチングテンプ
レートが、送手のテンプレートのアプリケーションプロ
グラムにより既に登録されているかを判断する。ブロッ
ク220を出ると判断ブロック222に進み複製が検出された
か判断する。解答がYESなら、プログラムは第12図に示
すフローチャートの退出ブロック242へと進み、第10図
の入り口173に戻る。これは、テンプレートを登録する
必要がないからである。複製が検出されない場合はNOと
なり、プログラムは判断ブロック222からブロック224へ
進む。機能ブロック224で処理される機能は永久テンプ
レートマッチングテンプレートのリストに、受信された
テンプレートを追加することである。このテンプレート
と関連があるのはアプリケーションプログラム識別子で
ある。
ブロック224の後で、ブロック226で行なわれたように
検索が実行される。ここで留意することは、上述された
ように、ディスパッチャープログラムでは、データ使用
アプリケーションプログラムは特定種類のデータを受け
取るためにディスパッチャープログラムによりリストに
登録するということである。これは一時的な登録であっ
ても良いし永久的なものであっても良い。同様に、デー
タ作成プログラムはディスパッチャープログラムに登録
して特殊なデータを発生するのに利用可能であることを
知らせることができる。これらの登録は同様に、一時的
なものであっても良いし、永久的なものであっても良
い。この例では、永久テンプレートマッチングテンプレ
ートがデータ作成プログラムにより登録されている。
検索が実行される。ここで留意することは、上述された
ように、ディスパッチャープログラムでは、データ使用
アプリケーションプログラムは特定種類のデータを受け
取るためにディスパッチャープログラムによりリストに
登録するということである。これは一時的な登録であっ
ても良いし永久的なものであっても良い。同様に、デー
タ作成プログラムはディスパッチャープログラムに登録
して特殊なデータを発生するのに利用可能であることを
知らせることができる。これらの登録は同様に、一時的
なものであっても良いし、永久的なものであっても良
い。この例では、永久テンプレートマッチングテンプレ
ートがデータ作成プログラムにより登録されている。
ブロック226ではアプリケーションプログラム用にリ
ストされた一時データマッチングテンプレートの検索を
行なっている。これらは、データが必要であると知らせ
るためにデータ使用アプリケーションプログラムにより
登録されたテンプレートである。ディスパッチャープロ
グラムはブロック226からブロック228へ進み、突合せが
検出されたか選択的に応答する。突合せが検出された場
合はYESとなり、ブロック230へ進む。このブロック230
内では識別されたデータマッングテンプレートブロック
220で認められた永久テンプレートマッチングテンプレ
ートを出力したデータ作成アプリケーションプログラム
へ送られる。データマッチングテンプレートは、ブロッ
ク226で検索されたリストから抽出される。データマッ
チングテンプレートをデータ作成アプリケーションプロ
グラムへ送ることにより、そのプログラムに対し、現在
識別されたユーザがいるので、そのようなテンプレート
を発生するように知らせる。
ストされた一時データマッチングテンプレートの検索を
行なっている。これらは、データが必要であると知らせ
るためにデータ使用アプリケーションプログラムにより
登録されたテンプレートである。ディスパッチャープロ
グラムはブロック226からブロック228へ進み、突合せが
検出されたか選択的に応答する。突合せが検出された場
合はYESとなり、ブロック230へ進む。このブロック230
内では識別されたデータマッングテンプレートブロック
220で認められた永久テンプレートマッチングテンプレ
ートを出力したデータ作成アプリケーションプログラム
へ送られる。データマッチングテンプレートは、ブロッ
ク226で検索されたリストから抽出される。データマッ
チングテンプレートをデータ作成アプリケーションプロ
グラムへ送ることにより、そのプログラムに対し、現在
識別されたユーザがいるので、そのようなテンプレート
を発生するように知らせる。
突合せが見られなければ、プログラムは判断ブロック
232へ送られる。同様に、ブロック230から出るとブロッ
ク232へ入る。
232へ送られる。同様に、ブロック230から出るとブロッ
ク232へ入る。
この判断ブロック232では、一時データマッチングテ
ンプレートのリスト内で検索がこれ以上あるかを決定す
る質問がされる。更に検索がある場合にはYESとなり、
ディスパッチャープログラムがブロック226へ戻る。検
索が終了すると、NOとなりブロック234へ進む。
ンプレートのリスト内で検索がこれ以上あるかを決定す
る質問がされる。更に検索がある場合にはYESとなり、
ディスパッチャープログラムがブロック226へ戻る。検
索が終了すると、NOとなりブロック234へ進む。
このブロック234では、保存された全ての永久データ
マッチングテンプレートと比較を行なうために検索を行
ない、マッチングキーフィールド内のコードにより示さ
れるように、付け取ったテンプレート内の前記フィール
ドが記憶されたテンプレート内のコードのどれかと突合
せするかを決定する。ブロック234の後で、プログラム
は判断ブロック236へ進み、突合せ検出によっては、プ
ログラムの道筋を決定する。このような突合せが検出さ
れたら、YESとなりブロック236からブロック238へ進
む。このブロック238では突合せが検出されたデータマ
ッチングテンプレートが、ブロック220で受信された永
久テンプレートマッチングテンプレートを発生させたデ
ータマッチングプログラムへ送られる。これにより、デ
ータ作成プログラムはこのデータのためのユーザがいて
そのようなデータテンプレートを発生する処理を実行す
る必要があることを知ることになる。
マッチングテンプレートと比較を行なうために検索を行
ない、マッチングキーフィールド内のコードにより示さ
れるように、付け取ったテンプレート内の前記フィール
ドが記憶されたテンプレート内のコードのどれかと突合
せするかを決定する。ブロック234の後で、プログラム
は判断ブロック236へ進み、突合せ検出によっては、プ
ログラムの道筋を決定する。このような突合せが検出さ
れたら、YESとなりブロック236からブロック238へ進
む。このブロック238では突合せが検出されたデータマ
ッチングテンプレートが、ブロック220で受信された永
久テンプレートマッチングテンプレートを発生させたデ
ータマッチングプログラムへ送られる。これにより、デ
ータ作成プログラムはこのデータのためのユーザがいて
そのようなデータテンプレートを発生する処理を実行す
る必要があることを知ることになる。
ブロック236で突合せが検出されない場合は、NOとな
り判断ブロック240へ進む。機能ブロック238内の動作後
にもこのブロックに進む。永久データマッチングテンプ
レートのリスト中に更に検索項目がある場合は、YESと
なり、プログラムがブロック234へ戻る。このリスト内
に検索項目がこれ以上無い場合は、NOとなりブロック24
2へ進んでプログラムが第10図に示すディスパッチャー
プログラムの戻り口173へ進む。
り判断ブロック240へ進む。機能ブロック238内の動作後
にもこのブロックに進む。永久データマッチングテンプ
レートのリスト中に更に検索項目がある場合は、YESと
なり、プログラムがブロック234へ戻る。このリスト内
に検索項目がこれ以上無い場合は、NOとなりブロック24
2へ進んでプログラムが第10図に示すディスパッチャー
プログラムの戻り口173へ進む。
第13図には第12図を参照して説明された処理と良く似
ているものを示してあるが、この処理は永久テンプレー
トマッチングテンプレートというよりは、一時テンプレ
ートマッチングテンプレートに適用されるものである。
ブロック250では、ディスパッチャープログラムは一時
テンプレートマッチングテンプレートを検索しこの一時
テンプレートマッチングテンプレートを出力するアプリ
ケーションプログラムがそのような出力を以前に行なっ
たかを判断する。ブロック250の後で判断ブロック252へ
進み、複製の検出によってはプログラムの道筋を決定す
る。複製が検出された場合、プログラムはYES側からブ
ロック254へ進み、第10図の戻り口173へ戻る。複製検出
が無い場合は、NOとなりブロック256へ進む。このブロ
ック内ではディスパッチャープログラムは一時テンプレ
ートマッチングテンプレートリストに受信したテンプレ
ートを該テンプレートを出力したアプリケーション用の
アプリケーション認識子と一緒に追加する。
ているものを示してあるが、この処理は永久テンプレー
トマッチングテンプレートというよりは、一時テンプレ
ートマッチングテンプレートに適用されるものである。
ブロック250では、ディスパッチャープログラムは一時
テンプレートマッチングテンプレートを検索しこの一時
テンプレートマッチングテンプレートを出力するアプリ
ケーションプログラムがそのような出力を以前に行なっ
たかを判断する。ブロック250の後で判断ブロック252へ
進み、複製の検出によってはプログラムの道筋を決定す
る。複製が検出された場合、プログラムはYES側からブ
ロック254へ進み、第10図の戻り口173へ戻る。複製検出
が無い場合は、NOとなりブロック256へ進む。このブロ
ック内ではディスパッチャープログラムは一時テンプレ
ートマッチングテンプレートリストに受信したテンプレ
ートを該テンプレートを出力したアプリケーション用の
アプリケーション認識子と一緒に追加する。
ブロック256の後で、ディスパッチャープログラム258
に進む。この機能ブロック内ではディスパッチャープロ
グラムは臨時データマッチングテンプレートリストの全
ての項目を検索しどの項目が最も最近受けとられたテン
プレートに対応するかどうかを判定する。ブロック258
の後では、ディスパッチャープログラムは判断ブロック
260へ進み、突合せの判断に対する答えによりプログラ
ムの流路を決める。もし突合せが見られれば、YESとな
り、ブロック262へと向う。突合でがない場合はNOとな
りブロック264へと向う。ブロック262へ項目が移行した
場合は、ディスパッチャープログラムは突合せしたデー
タマッチングテンプレートを、臨時テンプレートマッチ
ングテンプレートを提供するアプリケーションプログラ
ムへと送る。このテンプレートの転送により、特定のデ
ータテンプレートを作成することを、識別されたデータ
作成プログラムに指示する。次の工程は、ブロック256
の処理中保存リストに加えられた、臨時テンプレートフ
ィールドテンプレートをこのリストから削除することで
ある。これら全ての工程終了後、プログラムはブロック
262が抜け、ループバックブロック254へと進む。
に進む。この機能ブロック内ではディスパッチャープロ
グラムは臨時データマッチングテンプレートリストの全
ての項目を検索しどの項目が最も最近受けとられたテン
プレートに対応するかどうかを判定する。ブロック258
の後では、ディスパッチャープログラムは判断ブロック
260へ進み、突合せの判断に対する答えによりプログラ
ムの流路を決める。もし突合せが見られれば、YESとな
り、ブロック262へと向う。突合でがない場合はNOとな
りブロック264へと向う。ブロック262へ項目が移行した
場合は、ディスパッチャープログラムは突合せしたデー
タマッチングテンプレートを、臨時テンプレートマッチ
ングテンプレートを提供するアプリケーションプログラ
ムへと送る。このテンプレートの転送により、特定のデ
ータテンプレートを作成することを、識別されたデータ
作成プログラムに指示する。次の工程は、ブロック256
の処理中保存リストに加えられた、臨時テンプレートフ
ィールドテンプレートをこのリストから削除することで
ある。これら全ての工程終了後、プログラムはブロック
262が抜け、ループバックブロック254へと進む。
ブロック260でNOとなる場合は、プログラムは機能ブ
ロック264へ移行する。このブロックでは、ブロック250
で受けとられたテンプレートと、テンプレート同志の突
合せがあるか判断するために常設データマッチングテン
プレートリストを検索する。この検索が終了するとプロ
グラムはブロック264から判断ブロック266へ進む。機能
ブロック264で実行された検索により突合せがあれば、Y
ESとなり機能ブロック268へ進む。突合せがばければNO
となり、ループバックブロック254へ進む。ブロック268
ではディスパッチャープログラムは、ブロック264で示
される検索で検出されたデータマッチングテンプレート
をブロック250にテンプレートマッチングテンプレート
を供給してアプリケーションプログラム(所有者)に送
る。このデータマッチングテンプレートを移行すること
により、初期のデータ作成アプリケーションプログラム
に対し供給アプリケーションプログラムにより作成され
るデータを要求するデータ使用アプリケーションプログ
ラムが存在してることを知らせる。またブロック268で
も臨時テンプレートマッチングテンプレートがリストよ
り削除されているが、このような臨時テンプレートは単
に一例として使われているためである。
ロック264へ移行する。このブロックでは、ブロック250
で受けとられたテンプレートと、テンプレート同志の突
合せがあるか判断するために常設データマッチングテン
プレートリストを検索する。この検索が終了するとプロ
グラムはブロック264から判断ブロック266へ進む。機能
ブロック264で実行された検索により突合せがあれば、Y
ESとなり機能ブロック268へ進む。突合せがばければNO
となり、ループバックブロック254へ進む。ブロック268
ではディスパッチャープログラムは、ブロック264で示
される検索で検出されたデータマッチングテンプレート
をブロック250にテンプレートマッチングテンプレート
を供給してアプリケーションプログラム(所有者)に送
る。このデータマッチングテンプレートを移行すること
により、初期のデータ作成アプリケーションプログラム
に対し供給アプリケーションプログラムにより作成され
るデータを要求するデータ使用アプリケーションプログ
ラムが存在してることを知らせる。またブロック268で
も臨時テンプレートマッチングテンプレートがリストよ
り削除されているが、このような臨時テンプレートは単
に一例として使われているためである。
ブロック268に述べる機能が終了するとプログラムは
ループバックブロック254へ向い、第10図で示された基
本のディスパッチャープログラムフローチャート中のリ
ターンエントリー173へ戻る。
ループバックブロック254へ向い、第10図で示された基
本のディスパッチャープログラムフローチャート中のリ
ターンエントリー173へ戻る。
常設及び臨時データマッチグテンプレートを登録する
処理を行うディスパッチャープログラムの動作を示すフ
ローチャートは、夫々第14図及び第15図に表わされてい
る。この処理においては、データ使用アプリケーション
プログラムがディスパッチャープログラムに登録し、デ
ータ作成アプリケーションプログラムにより作成される
特定の種類のテンプレートの一つ又は全てを受けとる。
臨時登録は1つのデータテンプレートのみをデータ使用
アプリケーションプログラムに供給する。またディスパ
ッチャープログラムへの登録はテンプレートが1個登録
アプリケーションプログラムへ送られた後取り消され
る。常設登録により全ての特定の種類のデータテンプレ
ートはその登録が取り消されるまで登録アプリケーショ
ンプログラムへ供給される。
処理を行うディスパッチャープログラムの動作を示すフ
ローチャートは、夫々第14図及び第15図に表わされてい
る。この処理においては、データ使用アプリケーション
プログラムがディスパッチャープログラムに登録し、デ
ータ作成アプリケーションプログラムにより作成される
特定の種類のテンプレートの一つ又は全てを受けとる。
臨時登録は1つのデータテンプレートのみをデータ使用
アプリケーションプログラムに供給する。またディスパ
ッチャープログラムへの登録はテンプレートが1個登録
アプリケーションプログラムへ送られた後取り消され
る。常設登録により全ての特定の種類のデータテンプレ
ートはその登録が取り消されるまで登録アプリケーショ
ンプログラムへ供給される。
第14図には常設データマッチングテンプレートを受け
とった時にディスパッチャープログラムにより実行され
る処理が示されている。これは処理PDPDMTと呼ばれる。
常設データマッチングテンプレートを受けると、ブロッ
ク274では供給されたテンプレートが既に登録済のもの
かどうかを判定するため、そのアプリケーションプログ
ラムに対応するセーブリストをチェックする機能が働
く。プログラムは、ブロック274から判断ブロック276へ
進む。複製が見つかった場合、YESとなり第10図のエン
トリーポイント173にプログラムを戻すブロック278へと
進む。複製のない場合は、NOとなり、ブロック276から
機能ブロック280へと進む。
とった時にディスパッチャープログラムにより実行され
る処理が示されている。これは処理PDPDMTと呼ばれる。
常設データマッチングテンプレートを受けると、ブロッ
ク274では供給されたテンプレートが既に登録済のもの
かどうかを判定するため、そのアプリケーションプログ
ラムに対応するセーブリストをチェックする機能が働
く。プログラムは、ブロック274から判断ブロック276へ
進む。複製が見つかった場合、YESとなり第10図のエン
トリーポイント173にプログラムを戻すブロック278へと
進む。複製のない場合は、NOとなり、ブロック276から
機能ブロック280へと進む。
機能ブロック280では、ディスパッチャープログラム
が受けとられるテンプレートを転送アプリケーションプ
ログラムのためのアプリケーション認識子と共に常設デ
ータマッチングテンプレートのセーブリストに加える。
が受けとられるテンプレートを転送アプリケーションプ
ログラムのためのアプリケーション認識子と共に常設デ
ータマッチングテンプレートのセーブリストに加える。
機能プログラム280では、ディスパッチャープログラ
ムはセーブされている臨時テンプレートマッチングテン
プレートのどれかが受けとられたばかりのテンプレート
とフォーマットコードを突合せされるかどうかを判定す
るためセーブされている臨時テンプレートマッチングテ
ンプレートのリスト全体を検索する機能ブロック282へ
進む。これは、テンプレートの突合せをチェックし、常
設データマッチングテンプレートを供給したアプリケー
ションプログラムから要求されているデータを作成する
準備がととのっているこを示す、登録済のデータ作成プ
ログラムがあるかどうかを判定する。プログラムは機能
ブロック282から判断ブロック284へ進む。ブロック282
で常設データマッチングテンプレートと臨時テンプレー
トマッチングテンプレートとが突合せした場合はYESと
なり機能ブロック286へ進む。機能ブロック286では、デ
ィスパッチャープログラム、ブロック282で検出された
データマッチングテンプレートをそのテンプレートを予
め登録したデータ作成アプリケーションプログラムへ送
る。“記述のある”データテンプレートのための登録さ
れたユーザーがいるのでこのようなテンプレートを作成
し始めることをアプリケーションプログラムに促す。し
かし、テンプレートマッチングテンプレートの登録は、
単に一時的なものなので、その臨時テンプレートは削除
される。
ムはセーブされている臨時テンプレートマッチングテン
プレートのどれかが受けとられたばかりのテンプレート
とフォーマットコードを突合せされるかどうかを判定す
るためセーブされている臨時テンプレートマッチングテ
ンプレートのリスト全体を検索する機能ブロック282へ
進む。これは、テンプレートの突合せをチェックし、常
設データマッチングテンプレートを供給したアプリケー
ションプログラムから要求されているデータを作成する
準備がととのっているこを示す、登録済のデータ作成プ
ログラムがあるかどうかを判定する。プログラムは機能
ブロック282から判断ブロック284へ進む。ブロック282
で常設データマッチングテンプレートと臨時テンプレー
トマッチングテンプレートとが突合せした場合はYESと
なり機能ブロック286へ進む。機能ブロック286では、デ
ィスパッチャープログラム、ブロック282で検出された
データマッチングテンプレートをそのテンプレートを予
め登録したデータ作成アプリケーションプログラムへ送
る。“記述のある”データテンプレートのための登録さ
れたユーザーがいるのでこのようなテンプレートを作成
し始めることをアプリケーションプログラムに促す。し
かし、テンプレートマッチングテンプレートの登録は、
単に一時的なものなので、その臨時テンプレートは削除
される。
判断ブロック288に進むのは判断ブロック284でNOとな
った場合と機能ブロック286を出た場合との両方であ
る。判断ブロック288では、ディスパッチャープログラ
ムは、臨時テンプレートマッチングテンプレートリスト
での検索がまだ必要かどうかを判定する。検索がまだ必
要の場合はYESとなり、プログラムは機能ブロック282へ
戻される。このリストで検索の必要が何もなければプロ
グラムは機能ブロック290へ進む。
った場合と機能ブロック286を出た場合との両方であ
る。判断ブロック288では、ディスパッチャープログラ
ムは、臨時テンプレートマッチングテンプレートリスト
での検索がまだ必要かどうかを判定する。検索がまだ必
要の場合はYESとなり、プログラムは機能ブロック282へ
戻される。このリストで検索の必要が何もなければプロ
グラムは機能ブロック290へ進む。
ブロック290では、ディスパッチャープログラムはセ
ーブされている常設テンプレートマッチングテンプレー
トのリストを検索し、受けとられた常設データマッチン
グプレートとテンプレート機能コードが突合せするかど
うか判定する。プログラムはブロック290から判断ブロ
ック292へ進む。ブロック290で行われた検索の結果、突
合せがあった場合はYESとなり機能ブロック294へ進む。
機能ブロック294では、ディスパッチャープログラム
は、ブロック290で行った検索で見つかったデータマッ
チングテンプレートをテンプレートマッチングテンプレ
ートに対するアプリケーション認識子に対応するデータ
作成アプリケーションプログラムに送る処理を行う。デ
ータマッチングテンプレートの転送により、「記述のあ
る」データテンプレート用に登録されたユーザーがいる
ので、データ作成アプリケーションプログラムはそのよ
うなテンプレートを作成することを促される。
ーブされている常設テンプレートマッチングテンプレー
トのリストを検索し、受けとられた常設データマッチン
グプレートとテンプレート機能コードが突合せするかど
うか判定する。プログラムはブロック290から判断ブロ
ック292へ進む。ブロック290で行われた検索の結果、突
合せがあった場合はYESとなり機能ブロック294へ進む。
機能ブロック294では、ディスパッチャープログラム
は、ブロック290で行った検索で見つかったデータマッ
チングテンプレートをテンプレートマッチングテンプレ
ートに対するアプリケーション認識子に対応するデータ
作成アプリケーションプログラムに送る処理を行う。デ
ータマッチングテンプレートの転送により、「記述のあ
る」データテンプレート用に登録されたユーザーがいる
ので、データ作成アプリケーションプログラムはそのよ
うなテンプレートを作成することを促される。
判断ブロック292に突合せがなく、そのブロックでNO
となった場合、もしくは機能294が実行された場合、判
断ブロック296へ進む。ブロック296では、ブロック290
で示された常設テンプレートマッチングテンプレートリ
ストでまだ検索が必要かどうかの質問がなされる。もし
検索しなければいけない追加のデータがある場合はYES
となり、ブロック296から機能ブロック290へと進む。検
索が終了している場合はNOとなり、プログラムは第10図
のディスパッチャープログラムのエントリーポイント17
3に戻される。
となった場合、もしくは機能294が実行された場合、判
断ブロック296へ進む。ブロック296では、ブロック290
で示された常設テンプレートマッチングテンプレートリ
ストでまだ検索が必要かどうかの質問がなされる。もし
検索しなければいけない追加のデータがある場合はYES
となり、ブロック296から機能ブロック290へと進む。検
索が終了している場合はNOとなり、プログラムは第10図
のディスパッチャープログラムのエントリーポイント17
3に戻される。
ディスパッチャープログラムの最終登録機能は第15図
に示される。このフローチャートは、ディスパッチャー
プログラムがデータ使用アプリケーションプログラムか
ら臨時データマッチングテンプレートを受けとる際に行
われる処理を説明している。データ使用アプリケーショ
ンプログラムが「記述された」データテンプレートを1
個だけ要求している場合は、上述のテンプレートがディ
スパッチャープログラムに提供される。第一の機能処理
はブロック304で行われる。ディスパッチャープログラ
ムは、臨時データマッチングテンプレートを検索し、供
給しているデータ使用アプリケーションが予め受けとら
れたのと同じテンプレートを登録してあったかどうかを
判断する。ルートについての判断は機能ブロック304に
続く判断ブロック306で行なわれる。複製があった場合
はYESとなり、機能ブロック308へ進む。プログラムは第
10図に示されているディスパッチャープログラムのフロ
ーチャートのエントリーポイント173へ戻る。
に示される。このフローチャートは、ディスパッチャー
プログラムがデータ使用アプリケーションプログラムか
ら臨時データマッチングテンプレートを受けとる際に行
われる処理を説明している。データ使用アプリケーショ
ンプログラムが「記述された」データテンプレートを1
個だけ要求している場合は、上述のテンプレートがディ
スパッチャープログラムに提供される。第一の機能処理
はブロック304で行われる。ディスパッチャープログラ
ムは、臨時データマッチングテンプレートを検索し、供
給しているデータ使用アプリケーションが予め受けとら
れたのと同じテンプレートを登録してあったかどうかを
判断する。ルートについての判断は機能ブロック304に
続く判断ブロック306で行なわれる。複製があった場合
はYESとなり、機能ブロック308へ進む。プログラムは第
10図に示されているディスパッチャープログラムのフロ
ーチャートのエントリーポイント173へ戻る。
判断ブロック306で複製がない場合はNOとなり機能ブ
ロック310へ進む。このブロックでは、ディスパッチャ
ープログラムは受けとったテンプレート上を転送データ
使用アプリケーションプログラムに対応するアプリケー
ション認識子と共に臨時データマッチングテンプレート
のリストに加える。
ロック310へ進む。このブロックでは、ディスパッチャ
ープログラムは受けとったテンプレート上を転送データ
使用アプリケーションプログラムに対応するアプリケー
ション認識子と共に臨時データマッチングテンプレート
のリストに加える。
ディスパッチャープログラムは、機能ブロック310よ
り機能ブロック312へ進む。ブロック312では、ディスパ
ッチャープログラムは、全てのアプリケーションプログ
ラムに対し、保存された臨時テンプレートマッチングテ
ンプレートのリストを検索し、ちょうど受けとったテン
プレートと突合せがあるかどうかを判定する。プログラ
ムは、判断ブロック314へ進み、突合せを見つけること
により、プログラムの路筋を決定する。突合せがあった
場合はYESとなり、ディスパッチャープログラムは機能
ブロック316へ進み、突合せがなくNOの場合はプログラ
ムは次の判断ブロック318へ進む。機能ブロック316で
は、ディスパッチャープログラムはブロック314で受け
とられたデータマッチングテンプレートを機能ブロック
312で行った検索で識別された臨時テンプレートマッチ
ングテンプレートを登録してある識別アプリケーション
プログラムへ送る。このテンプレートの登録されたデー
タ作成アプリケーションプログラムへの転送により、作
成するデータの識別されたユーザーがいるため「記述の
ある」データテンプレートの発生をそのプログラムへ促
す。ブロック316では、ディスパッチャープログラム
は、臨時テンプレートが1つの答えのみを要求し、それ
は二度と使われることがないため、臨時マッチングテン
プレートの削除を行う。
り機能ブロック312へ進む。ブロック312では、ディスパ
ッチャープログラムは、全てのアプリケーションプログ
ラムに対し、保存された臨時テンプレートマッチングテ
ンプレートのリストを検索し、ちょうど受けとったテン
プレートと突合せがあるかどうかを判定する。プログラ
ムは、判断ブロック314へ進み、突合せを見つけること
により、プログラムの路筋を決定する。突合せがあった
場合はYESとなり、ディスパッチャープログラムは機能
ブロック316へ進み、突合せがなくNOの場合はプログラ
ムは次の判断ブロック318へ進む。機能ブロック316で
は、ディスパッチャープログラムはブロック314で受け
とられたデータマッチングテンプレートを機能ブロック
312で行った検索で識別された臨時テンプレートマッチ
ングテンプレートを登録してある識別アプリケーション
プログラムへ送る。このテンプレートの登録されたデー
タ作成アプリケーションプログラムへの転送により、作
成するデータの識別されたユーザーがいるため「記述の
ある」データテンプレートの発生をそのプログラムへ促
す。ブロック316では、ディスパッチャープログラム
は、臨時テンプレートが1つの答えのみを要求し、それ
は二度と使われることがないため、臨時マッチングテン
プレートの削除を行う。
判断ブロック314で突合せがない時またはブロック316
で機能が遂行される時、ディスパッチャープログラムは
判断ブロック318へ進む。このブロックでは、臨時テン
プレートマッチングテンプレートリスト内で、検索はも
う必要ないかどうかを判定する。まだ検索が必要な場合
はYESとなり、機能ブロック312へ進む。検索がこれ以上
必要なければNOとなり、ディスパッチャープログラムは
機能ブロック320へ進む。
で機能が遂行される時、ディスパッチャープログラムは
判断ブロック318へ進む。このブロックでは、臨時テン
プレートマッチングテンプレートリスト内で、検索はも
う必要ないかどうかを判定する。まだ検索が必要な場合
はYESとなり、機能ブロック312へ進む。検索がこれ以上
必要なければNOとなり、ディスパッチャープログラムは
機能ブロック320へ進む。
この機能ブロック320ではディスパッチャープログラ
ムは全てのアプリケーションプログラム用の常設テンプ
レートマッチングテンプレートのリストを検索し、テン
プレートのどれかがブロック304で受けとった臨時デー
タマッチングテンプレートと突合せするかを判断する。
ディスパッチャープログラムはこのブロック320から判
断ブロック322へ進む。突合せが検出されたら、プログ
ラムはYES側の路を通り機能ブロック324へ進む。もし突
合せが検出されない場合は、NOとなり別の判断ブロック
326へ進む。このブロック324では、ディスパッチャープ
ログラムは、機能ブロック320で実行された検索処理で
検出された突合せにより識別されたテンプレートマッチ
ングテンプレートの識別されたデータ作成アプリケーシ
ョンプログラム(所有者)に対し、受信したデータマッ
チングテンプレートを送る。このデータマッチングテン
プレートをデータ作成アプリケーションプログラムへ送
ることにより、プログラムはこのデータの識別されたユ
ーザーが現在存在するためその特別な「記述のある」デ
ータテンプレートの発生処理を実行する必要があること
を知る。常設テンプレートが存在するので、この処理は
取消しがあるまで継続する。
ムは全てのアプリケーションプログラム用の常設テンプ
レートマッチングテンプレートのリストを検索し、テン
プレートのどれかがブロック304で受けとった臨時デー
タマッチングテンプレートと突合せするかを判断する。
ディスパッチャープログラムはこのブロック320から判
断ブロック322へ進む。突合せが検出されたら、プログ
ラムはYES側の路を通り機能ブロック324へ進む。もし突
合せが検出されない場合は、NOとなり別の判断ブロック
326へ進む。このブロック324では、ディスパッチャープ
ログラムは、機能ブロック320で実行された検索処理で
検出された突合せにより識別されたテンプレートマッチ
ングテンプレートの識別されたデータ作成アプリケーシ
ョンプログラム(所有者)に対し、受信したデータマッ
チングテンプレートを送る。このデータマッチングテン
プレートをデータ作成アプリケーションプログラムへ送
ることにより、プログラムはこのデータの識別されたユ
ーザーが現在存在するためその特別な「記述のある」デ
ータテンプレートの発生処理を実行する必要があること
を知る。常設テンプレートが存在するので、この処理は
取消しがあるまで継続する。
判断ブロック326では、ディスパッチャープログラム
は、常設テンプレートマッチングテンプレートのリスト
内に検索項目がまだあるかを判断している。更に検索が
ある場合はYESとなり、機能ブロック320へ戻る。検索が
終了すると、ディスパッチャープログラムはNO側を通り
機能ブロック308へ進み、ここで第10図に示すディスパ
ッチャープログラム用のエントリーポイント173へ戻
る。
は、常設テンプレートマッチングテンプレートのリスト
内に検索項目がまだあるかを判断している。更に検索が
ある場合はYESとなり、機能ブロック320へ戻る。検索が
終了すると、ディスパッチャープログラムはNO側を通り
機能ブロック308へ進み、ここで第10図に示すディスパ
ッチャープログラム用のエントリーポイント173へ戻
る。
直前のディスパッチャープログラム用の流れ図では種
々のテンプレートを登録する処理が記載されている。第
16図乃至第19図には特定のテンプレート又はテンプレー
ト群を削除するディスパッチャープログラム動作が示し
てある。これらの削除処理は本発明の通信機能が柔軟で
動的となるために必要である。
々のテンプレートを登録する処理が記載されている。第
16図乃至第19図には特定のテンプレート又はテンプレー
ト群を削除するディスパッチャープログラム動作が示し
てある。これらの削除処理は本発明の通信機能が柔軟で
動的となるために必要である。
第16図にはアプリケーションプログラムが行う特定テ
ンプレートの削除処理が示してある。アプリケーション
プログラムは臨時テンプレートと常設テンプレートの両
方を発生することができる。アプリケーションプログラ
ムは更に「データマッチング」テンプレート及び「テン
プレートマッチング」テンプレートも発生できる。従っ
て、4個のテンプレートが存在可能であり、対応する4
個のテンプレートリストがディスパッチャープログラム
内に存在する。第16図において、これら4種の内のどれ
かの種類を有する特定のテンプレートを削除する処理が
示されている。第16図に示してある処理は削除コマンド
及びテンプレートを受信時に起動される。判断ブロック
340では受けとったテンプレートが臨時データマッチン
グテンプレートであるかを判定する。もしそうであれ
ば、YESとなり、機能ブロック342へ進み、ディスパッチ
ャープログラムが受けとった臨時データマッチングテン
プレートを対応する保存リストから削除する。ブロック
342の後で、ディスパッチャープログラムはブロック344
へ進み、第10図に示すディスパッチャープログラムフロ
ーチャートのエントリーポイント173へ戻る。
ンプレートの削除処理が示してある。アプリケーション
プログラムは臨時テンプレートと常設テンプレートの両
方を発生することができる。アプリケーションプログラ
ムは更に「データマッチング」テンプレート及び「テン
プレートマッチング」テンプレートも発生できる。従っ
て、4個のテンプレートが存在可能であり、対応する4
個のテンプレートリストがディスパッチャープログラム
内に存在する。第16図において、これら4種の内のどれ
かの種類を有する特定のテンプレートを削除する処理が
示されている。第16図に示してある処理は削除コマンド
及びテンプレートを受信時に起動される。判断ブロック
340では受けとったテンプレートが臨時データマッチン
グテンプレートであるかを判定する。もしそうであれ
ば、YESとなり、機能ブロック342へ進み、ディスパッチ
ャープログラムが受けとった臨時データマッチングテン
プレートを対応する保存リストから削除する。ブロック
342の後で、ディスパッチャープログラムはブロック344
へ進み、第10図に示すディスパッチャープログラムフロ
ーチャートのエントリーポイント173へ戻る。
判断ブロック340でNOとなると、判断ブロック346へ進
み、受け取ったテンプレートが常設データマッチングテ
ンプレートであるか判定する。そのようなテンプレート
が受信されているとYESとなり、ブロック346から機能ブ
ロック348へ進む。このブロック348では、ディスパッチ
ャープログラムは受けとった常設データマッチングテン
プレートを対応する保存リストから削除する。ディスパ
ッチャープログラムはこのブロック348を抜けてループ
バックブロック344へ進み第10図に示すエントリーポイ
ント173へ戻る。
み、受け取ったテンプレートが常設データマッチングテ
ンプレートであるか判定する。そのようなテンプレート
が受信されているとYESとなり、ブロック346から機能ブ
ロック348へ進む。このブロック348では、ディスパッチ
ャープログラムは受けとった常設データマッチングテン
プレートを対応する保存リストから削除する。ディスパ
ッチャープログラムはこのブロック348を抜けてループ
バックブロック344へ進み第10図に示すエントリーポイ
ント173へ戻る。
ブロック346でNOとなると、ディスパッチャープログ
ラムは判断ブロック350へ進む。このブロックでは、受
けとったテンプレートが臨時テンプレートマッチングテ
ンプレートであるかを判定する。これが正しい場合YES
となり機能ブロック352へ進みディスパッチャープログ
ラムは受けとった臨時テンプレートマッチングテンプレ
ートを保存リストから削除する。ディスパッチャープロ
グラムプログラムは次にループバックブロック344へ進
む。
ラムは判断ブロック350へ進む。このブロックでは、受
けとったテンプレートが臨時テンプレートマッチングテ
ンプレートであるかを判定する。これが正しい場合YES
となり機能ブロック352へ進みディスパッチャープログ
ラムは受けとった臨時テンプレートマッチングテンプレ
ートを保存リストから削除する。ディスパッチャープロ
グラムプログラムは次にループバックブロック344へ進
む。
判断ブロック350でNOとなった場合、ディスパッチャ
ープログラムは判断ブロック354へ進む。このブロック
では受けとったテンプレートが常設テンプレートマッチ
ングテンプレートであるかを判定する。これが正しい場
合はYESとなり、機能ブロック356へ進み、ディスパッチ
ャープログラムは受けとった常設テンプレートマッチン
グテンプレートを対応する保存リストから削除し、ルー
プバックブロック344へ戻る。判断ブロック354でNOとな
った場合は、ディスパッチャープログラムはループバッ
ク機能ブロック344へ進み、第10図のエントリーポイン
ト173へ戻る。
ープログラムは判断ブロック354へ進む。このブロック
では受けとったテンプレートが常設テンプレートマッチ
ングテンプレートであるかを判定する。これが正しい場
合はYESとなり、機能ブロック356へ進み、ディスパッチ
ャープログラムは受けとった常設テンプレートマッチン
グテンプレートを対応する保存リストから削除し、ルー
プバックブロック344へ戻る。判断ブロック354でNOとな
った場合は、ディスパッチャープログラムはループバッ
ク機能ブロック344へ進み、第10図のエントリーポイン
ト173へ戻る。
第17図を参照してディスパッチャープログラムによる
テンプレート群の削除を説明する。このフローチャート
に示してある処理では特定アプリケーションプログラム
用の全ての常設テンプレートが削除される。ディスパッ
チャープログラムが処理PDDAPTを受けとると機能ブロッ
ク360へ進む。このブロックでは、ディスパッチャープ
ログラムは従属状態のアプリケーションプログラム用の
保存リストから常設データマッチングテンプレートを全
て削除する。ディスパッチャープログラムは次に機能ブ
ロック362へ進み、従属状態のアプリケーションプログ
ラム用の保存リストから常設テンプレートマッチングテ
ンプレートを全て削除する。従って、ディスパッチャー
プログラムに対して従属状態にある、特別のアプリケー
ションプログラムに対してデータマッチング及びテンプ
レートマッチングタイプの常設テンプレートの全ては削
除される。最後に、ディスパッチャープログラムは機能
ブロック362を抜けて機能ブロック364へ進み、第10図の
エントリーポイント173へ戻る。
テンプレート群の削除を説明する。このフローチャート
に示してある処理では特定アプリケーションプログラム
用の全ての常設テンプレートが削除される。ディスパッ
チャープログラムが処理PDDAPTを受けとると機能ブロッ
ク360へ進む。このブロックでは、ディスパッチャープ
ログラムは従属状態のアプリケーションプログラム用の
保存リストから常設データマッチングテンプレートを全
て削除する。ディスパッチャープログラムは次に機能ブ
ロック362へ進み、従属状態のアプリケーションプログ
ラム用の保存リストから常設テンプレートマッチングテ
ンプレートを全て削除する。従って、ディスパッチャー
プログラムに対して従属状態にある、特別のアプリケー
ションプログラムに対してデータマッチング及びテンプ
レートマッチングタイプの常設テンプレートの全ては削
除される。最後に、ディスパッチャープログラムは機能
ブロック362を抜けて機能ブロック364へ進み、第10図の
エントリーポイント173へ戻る。
ディスパッチャープログラムに対する第18図に示され
る処理は特定のアプリケーションプログラム用の全ての
テンプレートを削除するものである。この処理はPDDATM
と呼ばれている。あるアプリケーションプログラムから
この処理を受けとると、ディスパッチャープログラムは
機能ブロック370へ進む。このブロックでは、ディスパ
ッチャープログラムは全ての常設データマッングテンプ
レートを、従属状態にあるアプリケーションプログラム
用の対応リストから削除する。
る処理は特定のアプリケーションプログラム用の全ての
テンプレートを削除するものである。この処理はPDDATM
と呼ばれている。あるアプリケーションプログラムから
この処理を受けとると、ディスパッチャープログラムは
機能ブロック370へ進む。このブロックでは、ディスパ
ッチャープログラムは全ての常設データマッングテンプ
レートを、従属状態にあるアプリケーションプログラム
用の対応リストから削除する。
ディスパッチャープログラムはこの機能ブロック370
から機能ブロック372へ進み、全ての臨時データマッチ
ングテンプレートを、従属状態にあるアプリケーション
プログラム用の対応保存リストから削除する。
から機能ブロック372へ進み、全ての臨時データマッチ
ングテンプレートを、従属状態にあるアプリケーション
プログラム用の対応保存リストから削除する。
ディスパッチャープログラムはこのブロック372から
機能ブロック374へ進み、全ての常設テンプレートマッ
チングテンプレートを、削除要求を受けたアプリケーシ
ョンプログラム用の対応保存リストから削除する。
機能ブロック374へ進み、全ての常設テンプレートマッ
チングテンプレートを、削除要求を受けたアプリケーシ
ョンプログラム用の対応保存リストから削除する。
次に、ディスパッチャープログラムは機能ブロック37
4から機能ブロック376へ進み、従属状態にあるアプリケ
ーションプログラム用の保存リスト内を臨時テンプレー
トマッチングテンプレートを全て削除する。この時点で
ある特別なアプリケーションプログラム用の全てのテン
プレートがディスパッチャープログラム内のリストから
削除されたことになる。最後に、ディスパッチャープロ
グラムは機能ブロック378へ進み、第10図のエトンリー
ポイント173へ戻る。
4から機能ブロック376へ進み、従属状態にあるアプリケ
ーションプログラム用の保存リスト内を臨時テンプレー
トマッチングテンプレートを全て削除する。この時点で
ある特別なアプリケーションプログラム用の全てのテン
プレートがディスパッチャープログラム内のリストから
削除されたことになる。最後に、ディスパッチャープロ
グラムは機能ブロック378へ進み、第10図のエトンリー
ポイント173へ戻る。
第19図を参照してある特別なアプリケーションプログ
ラム用の臨時テンプレートのみ削除する処理を説明す
る。この処理はPDDATTと呼ばれる。第一の機能ブロック
390では、ディスパッチャープログラムは、従属状態に
あるアプリケーションプログラム用の臨時データマッチ
ングテンプレートの全てをディスパッチャープログラム
内に記憶されている対応リストとから削除する。次にデ
ィスパッチャープログラムは、機能ブロック392へ進
み、全ての臨時テンプレートマッチングテンプレートを
従属状態にあるアプリケーションプログラム用の対応リ
ストから削除する。最後にディスパッチャープログラム
は機能ブロック394へ進み、第10図のエントリーポイン
ト173へ戻る。
ラム用の臨時テンプレートのみ削除する処理を説明す
る。この処理はPDDATTと呼ばれる。第一の機能ブロック
390では、ディスパッチャープログラムは、従属状態に
あるアプリケーションプログラム用の臨時データマッチ
ングテンプレートの全てをディスパッチャープログラム
内に記憶されている対応リストとから削除する。次にデ
ィスパッチャープログラムは、機能ブロック392へ進
み、全ての臨時テンプレートマッチングテンプレートを
従属状態にあるアプリケーションプログラム用の対応リ
ストから削除する。最後にディスパッチャープログラム
は機能ブロック394へ進み、第10図のエントリーポイン
ト173へ戻る。
ディスパッチャープログラムの最後の機能が第20図に
示してある。PDCLCHと呼ばれるこの処理はアプリケーシ
ョンプログラムとディスパッチャープログラム間の接続
を切る処理である。機能ブロック400では、ディスパッ
チャープログラムは、メッセージインターフェース(M
I)に対しディスパッチャープログラム(PD)との通信
接続を切るように促す。このMIはアプリケーションプロ
グラムだけではなく、ディスパッチャープログラムとネ
ットワークソフト間のインターフェースをとるものであ
る。これを第7図に示してある。
示してある。PDCLCHと呼ばれるこの処理はアプリケーシ
ョンプログラムとディスパッチャープログラム間の接続
を切る処理である。機能ブロック400では、ディスパッ
チャープログラムは、メッセージインターフェース(M
I)に対しディスパッチャープログラム(PD)との通信
接続を切るように促す。このMIはアプリケーションプロ
グラムだけではなく、ディスパッチャープログラムとネ
ットワークソフト間のインターフェースをとるものであ
る。これを第7図に示してある。
ディスパッチャープログラムは機能ブロック400から
機能ブロック402へ進み、従属状態にあるアプリケーシ
ョン用のテンプレートの全てをディスパッチャープログ
ラムプログラム内に保持されている全てのリストから削
除する。
機能ブロック402へ進み、従属状態にあるアプリケーシ
ョン用のテンプレートの全てをディスパッチャープログ
ラムプログラム内に保持されている全てのリストから削
除する。
機能ブロック402の後でディスパッチャープログラム
は、機能ブロック404へ進み、アプリケーションハンド
ル(従属アプリケーションプログラムの識別ラベル)
を、第10図に示す機能ブロック170でディスパッチャー
プログラムにより最初に設定さた配列から削除する。最
後に、ディスパッチャープログラムはブロック406へ移
行し、第10図のエントリーポイント173へ戻る。
は、機能ブロック404へ進み、アプリケーションハンド
ル(従属アプリケーションプログラムの識別ラベル)
を、第10図に示す機能ブロック170でディスパッチャー
プログラムにより最初に設定さた配列から削除する。最
後に、ディスパッチャープログラムはブロック406へ移
行し、第10図のエントリーポイント173へ戻る。
第20図に示すPDCLCH用のフローチャートは第18図に示
すPDDATM用のものとは異なる。第18図において、アプリ
ケーションハンドルは維持され、アプリケーションプロ
グラムは戻ってディスパッチャープログラムのリストに
新しいテンプレートを登録するこができる。しかし、第
20図に示すフローチャートでは、アプリケーションハン
ドルは削除されており、アプリケーションプログラムが
テンプレートを登録する前に再び設定されなければなら
い。
すPDDATM用のものとは異なる。第18図において、アプリ
ケーションハンドルは維持され、アプリケーションプロ
グラムは戻ってディスパッチャープログラムのリストに
新しいテンプレートを登録するこができる。しかし、第
20図に示すフローチャートでは、アプリケーションハン
ドルは削除されており、アプリケーションプログラムが
テンプレートを登録する前に再び設定されなければなら
い。
第21図にはポイントディスパッチャー(PD)プログラ
ムの構成図が示される。この図に示される各サブルーチ
ンは、付録Iにリストに示してある。
ムの構成図が示される。この図に示される各サブルーチ
ンは、付録Iにリストに示してある。
第22図はプログラムTPXPDMTの構成図である。このプ
ログラムはディスパッチャープログラムに登録されデー
タを受けとる。このプログラムを構成する各サブルーチ
ンは付録I又はIIにコードリストとして示してある。
ログラムはディスパッチャープログラムに登録されデー
タを受けとる。このプログラムを構成する各サブルーチ
ンは付録I又はIIにコードリストとして示してある。
第23図にはプログラムTPXDATAの構成図が示されてい
る。これはポイントディスパッチャープログラムに対し
情報を供給するデータ作成プログラムである。この構成
図に示される各サブルーチンは付録I、II又はIIIにコ
ードリストとして提示されている。
る。これはポイントディスパッチャープログラムに対し
情報を供給するデータ作成プログラムである。この構成
図に示される各サブルーチンは付録I、II又はIIIにコ
ードリストとして提示されている。
要約すると、本発明によると、コンピューターシステ
ム内で独立に、しかも同時に動作するプログラム間の情
報伝達を迅速にかつ効率良く行える新規な方法が提供さ
れる。
ム内で独立に、しかも同時に動作するプログラム間の情
報伝達を迅速にかつ効率良く行える新規な方法が提供さ
れる。
添付の図面中にも前述の「発明の詳細な説明」の項に
も一つの実施例が示されているが、本発明は開示されて
いる実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱
しない範囲で種々の再構成、変更及び代用を行うことが
可能である。
も一つの実施例が示されているが、本発明は開示されて
いる実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱
しない範囲で種々の再構成、変更及び代用を行うことが
可能である。
添付の図面は、本発明とその利点をより完全に理解する
ために、上記記載中で参照するものである。 第1図は、複数のウィンドウが開かれているスクリーン
とキーボード、リモートセンサー及びマウス入力装置と
を有するコンピュータシステムを示し、 第2A図乃至第2C図は、本発明に従って使用されるデータ
用の空テンプレートと満テンプレート及び一般的なテン
プレートフォーマットを示し、 第3A図乃至第3D図は、本発明による、より複雑な実施例
におけるデータテンプレート登録用のデータフロー及び
同時に動作するアプリケーションプログラムとディスパ
ッチャープログラムの相互作用を表わす時系列的列該略
図であり、 第4A図乃至第4D図は、本発明による、より複雑な実施例
におけるデータテンプレート登録用のデータフローおよ
び同時に動作するアプリケーションプログラムとディス
パッチャープログラムの相互作用を表わす時系列的該略
図であり、 第5A図乃至第5G図は、本発明による、テンプレート突合
せテンプレート登録用のデータフロー及び同時に動作す
るアプリケーションプログラムとディスパッチャープロ
グラムの相互作用を表わす時系列的該略図であり、 第6図は、本発明を実施することができるコンピュータ
システムネットワークを示し、 第7図は、ネットワークシステム用のアプリケーショ
ン、ディスパッチャー及びネットワークソフトウェアの
相互作用であり、 第8図は、データを要求し、データを得るためにディス
パッチャープログラムに登録するアプリケーションプロ
グラムの動作を示す工程系統図であり、 第9図は、データをディスパッチャープログラムに供給
するデータ作成プログラムの動作を示す工程系統図であ
り、 第10図乃至第20図は、アプリケーションプログラムによ
るディスパッチャープログラム内の登録リストの設定及
びアプリケーションプログラムとディスパッチャープロ
グラムの間のデータ転送を示す工程系統図であり、 第21図は、ディスパッチャープログラムの構成図であ
り、 第22図は、データを受けるためにディスパッチャープロ
グラムに登録するアプリケーションプログラムの構成図
であり、 第23図は、データを作成し、それをディスパッチャープ
ログラムに供給するアプリケーションプログラムの構成
図である。
ために、上記記載中で参照するものである。 第1図は、複数のウィンドウが開かれているスクリーン
とキーボード、リモートセンサー及びマウス入力装置と
を有するコンピュータシステムを示し、 第2A図乃至第2C図は、本発明に従って使用されるデータ
用の空テンプレートと満テンプレート及び一般的なテン
プレートフォーマットを示し、 第3A図乃至第3D図は、本発明による、より複雑な実施例
におけるデータテンプレート登録用のデータフロー及び
同時に動作するアプリケーションプログラムとディスパ
ッチャープログラムの相互作用を表わす時系列的列該略
図であり、 第4A図乃至第4D図は、本発明による、より複雑な実施例
におけるデータテンプレート登録用のデータフローおよ
び同時に動作するアプリケーションプログラムとディス
パッチャープログラムの相互作用を表わす時系列的該略
図であり、 第5A図乃至第5G図は、本発明による、テンプレート突合
せテンプレート登録用のデータフロー及び同時に動作す
るアプリケーションプログラムとディスパッチャープロ
グラムの相互作用を表わす時系列的該略図であり、 第6図は、本発明を実施することができるコンピュータ
システムネットワークを示し、 第7図は、ネットワークシステム用のアプリケーショ
ン、ディスパッチャー及びネットワークソフトウェアの
相互作用であり、 第8図は、データを要求し、データを得るためにディス
パッチャープログラムに登録するアプリケーションプロ
グラムの動作を示す工程系統図であり、 第9図は、データをディスパッチャープログラムに供給
するデータ作成プログラムの動作を示す工程系統図であ
り、 第10図乃至第20図は、アプリケーションプログラムによ
るディスパッチャープログラム内の登録リストの設定及
びアプリケーションプログラムとディスパッチャープロ
グラムの間のデータ転送を示す工程系統図であり、 第21図は、ディスパッチャープログラムの構成図であ
り、 第22図は、データを受けるためにディスパッチャープロ
グラムに登録するアプリケーションプログラムの構成図
であり、 第23図は、データを作成し、それをディスパッチャープ
ログラムに供給するアプリケーションプログラムの構成
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 セドリック、ヴィ、スナイダ、ジューニ ァ アメリカ合衆国テクサス州77077、ヒュ ースタン、ラック・レイン 14410番 (72)発明者 ジョウズィフ、エル、スタイルズ アメリカ合衆国テクサス州77401、ベラ ルア、ブレイバーン 4621番 (72)発明者 キャスリーン、エム、ホィトフィールド アメリカ合衆国テクサス州77379、ケイ ティ、シルヴァ・サイプレス 2530番 (72)発明者 マール、エス、ジャンセン アメリカ合衆国テクサス州77379、スプ リング、スォーヒル 17319番 (56)参考文献 特開 昭63−223857(JP,A) 特開 昭59−60542(JP,A) 特開 昭63−191262(JP,A)
Claims (80)
- 【請求項1】コンピュータシステム内で同時に動作する
複数のプログラム間で情報を転送する方法であって、 少なくとも一つの情報コード及び該情報コードそれぞれ
についてのアプリケーションプログラム識別を、コンピ
ュータシステム上で実行中の複数の情報使用アプリケー
ションプログラムの一つにより、ディスパッチャプログ
ラムに登録する(該情報コードそれぞれが該情報の特定
の種類又は集合を表し、該アプリケーションプログラム
識別それぞれが該複数の情報使用アプリケーションプロ
グラムの一つに対応し、該複数の情報使用アプリケーシ
ョンプログラムの該一つによる該登録が、該登録された
少なくとも一つの情報コードによって表される情報を受
けるためのものであり、該複数の情報使用アプリケーシ
ョンプログラムの該一つの側に対してさらなる要求を加
えない)工程と、 該情報コードの少なくとも一つ及び該アプリケーション
プログラム識別を含むリストを作成する工程と、 選択された情報及び対応する情報コードを、該コンピュ
ータシステム上で実行される情報生成アプリケーション
プログラムによって作成する工程と、 該選択された情報及び対応する情報コードを、該コンピ
ュータシステム上で実行される該情報生成アプリケーシ
ョンプログラムにより、該ディスパッチャプログラムに
転送する工程と、 該選択された情報に対応する該情報コードと該リスト中
の情報コードとを比較して、該リストに登録されている
該複数の情報使用アプリケーションプログラムの少なく
とも一つを該アプリケーションプログラム識別を介して
識別する突合せを見いだして、該選択された情報に対応
する該情報コードによって示される情報の種類又は集合
を受ける工程と、 少なくとも選択された情報を該識別された各情報使用ア
プリケーションプログラムに転送する工程とからなるこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項2】該選択された情報が、該一つ以上の識別さ
れた情報生成アプリケーションプログラムによって利用
される他の情報のための標識であり、該識別されたアプ
リケーションプログラムが、該標識を参照して使用する
ことにより、該他の情報を検索する、請求項1記載のコ
ンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログラ
ム間で情報を転送する方法。 - 【請求項3】該転送する工程の少なくとも一つが、該コ
ンピュータシステム内の複数のプロセッサを相互接続す
るネットワークを介する転送を含む、請求項1記載のコ
ンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログラ
ム間で情報を転送する方法。 - 【請求項4】該選択された情報を、該識別された各アプ
リケーションプログラムに転送したのち、各選択された
情報に対応する登録された情報コードを、該識別された
各アプリケーションプログラムの該リストから削除する
工程を含む、請求項1記載のコンピュータシステム内で
同時に動作する複数のプログラム間で情報を転送する方
法。 - 【請求項5】第二の選択された情報及び対応する情報コ
ードをアプリケーションプログラムによって作成する工
程と、 該第二の選択された情報及び対応する情報コードを該デ
ィスパッチャプログラムに転送する工程と、 該第二の選択された情報に対応する該情報コードと該リ
スト中の情報コードとを比較して、該リストに登録され
ている該アプリケーションプログラムの少なくとも一つ
を該アプリケーションプログラム識別を介して識別する
突合せを見いだして、該第二の選択された情報に対応す
る該情報コードによって示される情報の種類又は集合を
受ける工程と、 少なくとも該第二の選択された情報を該識別された各ア
プリケーションプログラムに転送する工程とを含む、請
求項1記載のコンピュータシステム内で同時に動作する
複数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項6】登録及び作成の該工程が、それぞれのユー
ザコマンドを受けた時点で始動される、請求項1記載の
コンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログ
ラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項7】該選択された情報全体及び対応する情報コ
ードを、該識別されたアプリケーションプログラムに転
送する、請求項1記載のコンピュータシステム内で同時
に動作する複数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項8】コンピュータシステム内で同時に動作する
複数のプログラム間で情報を転送する方法であって、 テンプレートコード及び少なくとも一つのアプリケーシ
ョンプログラム識別を、コンピュータシステム上で実行
中の複数の情報使用アプリケーションプログラムの一つ
により、ディスパッチャプログラムに登録する(該テン
プレートコードそれぞれが、該情報の特定の種類又は集
合を定義する該テンプレートコードのフィールドを含む
フィールドのセットと、該テンプレートコードによって
定義された情報に対応するデータに関して定義された少
なくとも一つのデータフィールドとを含むそれぞれのテ
ンプレートを表し、該アプリケーションプログラム識別
が該情報使用アプリケーションプログラムそれぞれに対
応し、該複数の情報使用アプリケーションプログラムの
該一つによる該登録が、該登録された少なくとも一つの
情報コードによって表される情報を受けるためのもので
あり、該複数の情報使用アプリケーションプログラムの
該一つの側に対してさらなる要求を加えない)コンピュ
ータ実行工程と、 選択された情報使用アプリケーションプログラムそれぞ
れのための該テンプレートコードの少なくとも一つを含
むリストを作成するコンピュータ実行工程と、 該テンプレートの一つを、該コンピュータシステム上で
実行される情報生成アプリケーションプログラムによっ
て作成する(該作成されたテンプレートは、情報及び該
テンプレートコードの対応する一つを含む)コンピュー
タ実行工程と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに転送するコンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレート中のテンプレートコードと該
リスト中のテンプレートコードとを比較して、該リスト
に登録されている該情報使用アプリケーションプログラ
ムの少なくとも一つを該アプリケーションプログラム識
別を介して識別する突合せを見いだして、該作成された
テンプレート中の情報の種類又は集合を受けるコンピュ
ータ実行工程と、 少なくとも該作成されたテンプレート中の情報を、該識
別された各情報使用アプリケーションプログラムに転送
するコンピュータ実行工程とからなることを特徴とする
方法。 - 【請求項9】該作成されたテンプレート中の情報が、該
識別されたアプリケーションプログラムによって利用さ
れる他の情報のための標識であり、該識別されたアプリ
ケーションプログラムが、該標識を参照して使用するこ
とにより、該他の情報を検索する、請求項8記載のコン
ピュータシステム内で同時に動作する複数のプログラム
間で情報を転送する方法。 - 【請求項10】該転送する工程の少なくとも一つが、該
コンピュータシステム内の複数のプロセッサを相互接続
するネットワークを介する転送を含む、請求項8記載の
コンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログ
ラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項11】該作成されたテンプレート中の情報を、
該識別された各アプリケーションプログラムに転送した
のち、該作成されたテンプレートに対応する登録された
テンプレートコードを、該識別された各アプリケーショ
ンプログラムの該リストから削除する工程を含む、請求
項8記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項12】該テンプレートの第二のものをアプリケ
ーションプログラムによって作成する(該第二の作成さ
れたテンプレートは、情報及び該テンプレートコードの
対応する一つを含む)工程と、 該第二の作成されたテンプレートを該ディスパッチャプ
ログラムに転送する工程と、 該第二の作成されたテンプレート中のテンプレートコー
ドと該リスト中のテンプレートコードとを比較して、該
リストに登録されている該アプリケーションプログラム
の少なくとも一つを該アプリケーションプログラム識別
を介して識別する突合せを見いだして、該第二の作成さ
れたテンプレート中の情報の種類又は集合を受ける工程
と、 少なくとも該第二の作成されたテンプレート中の情報を
該識別された各アプリケーションプログラムに転送する
工程とを含む、請求項8記載のコンピュータシステム内
で同時に動作する複数のプログラム間で情報を転送する
方法。 - 【請求項13】該作成されたテンプレート全体を、該識
別されたアプリケーションプログラムに転送する、請求
項8記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項14】ユーザと連絡するための入力装置及び出
力装置を含むコンピュータシステム内で同時に動作する
複数のプログラム間で情報を転送する方法であって、 複数のアプリケーションプログラムそれぞれについて該
出力装置上にウィンドウ表示を生成する(ユーザが対応
するウィンドウ表示及び該入力装置を使用することによ
って該アプリケーションプログラムとインタフェースす
る)コンピュータ実行工程と、 少なくとも一つの情報コード及び該情報コードそれぞれ
についてのアプリケーションプログラム識別を、該コン
ピュータシステム上で実行中の複数の情報使用アプリケ
ーションプログラムの一つにより、ディスパッチャプロ
グラムに登録する(該情報コードそれぞれが該情報の特
定の種類又は集合を表し、該アプリケーションプログラ
ム識別それぞれが該情報使用アプリケーションプログラ
ムの一つに対応し、該情報使用アプリケーションプログ
ラムによる該登録が、該登録された少なくとも一つの情
報コードによって表される情報を受けるためのものであ
り、該複数の情報使用アプリケーションプログラムの該
一つの側に対してさらなる要求を加えない)コンピュー
タ実行工程と、 該情報コードの少なくとも一つ及び該アプリケーション
プログラム識別を含むリストを作成するコンピュータ実
行工程と、 テンプレート(該情報コードの一つを一つのデータフィ
ールドに含むフィールドのセットと、該テンプレート中
の情報コードによって定義される情報に対応するデータ
に関して定義される少なくとも一つのデータフィールド
とを含む)を、該コンピュータシステム上で実行中の情
報生成アプリケーションプログラムによって作成するコ
ンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに転送するコンピュータ実行工程と 該作成されたテンプレート中の情報コードと該リスト中
の情報コードとを比較して、該リストに登録されている
該情報使用アプリケーションプログラムの少なくとも一
つを該アプリケーションプログラム識別を介して識別す
る突合せを見いだして、該作成されたテンプレート中の
情報コードによって示される情報の種類又は集合を受け
るコンピュータ実行工程と、 少なくとも該作成されたテンプレート中の情報を、該識
別された各情報使用アプリケーションプログラムに転送
するコンピュータ実行工程とからなることを特徴とする
方法。 - 【請求項15】該作成されたテンプレート中の情報が、
該識別されたアプリケーションプログラムによって利用
される他の情報のための標識であり、該識別されたアプ
リケーションプログラムが、該標識を参照して使用する
ことにより、該他の情報を検索する、請求項14記載のコ
ンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログラ
ム間で情報を転送する方法。 - 【請求項16】該転送する工程の少なくとも一つが、該
コンピュータシステム内の複数のプロセッサを相互接続
するネットワークを介する転送を含む、請求項14記載の
コンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログ
ラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項17】該作成されたテンプレート中の情報を、
該識別された各アプリケーションプログラムに転送した
のち、該作成されたテンプレートに対応する登録された
情報コードを、該識別された各アプリケーションプログ
ラムの該リストから削除する工程を含む、請求項14記載
のコンピュータシステム内で同時に動作する複数のプロ
グラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項18】情報及び該情報コードの対応する一つを
含む第二のテンプレートをアプリケーションプログラム
によって作成する工程と、 該第二の作成されたテンプレートを該ディスパッチャプ
ログラムに転送する工程と、 該第二の作成されたテンプレート中の情報コードと該リ
スト中の情報コードとを比較して、該リストに登録され
ている該アプリケーションプログラムの少なくとも一つ
を該アプリケーションプログラム識別を介して識別する
突合せを見いだして、該第二の作成されたテンプレート
中の情報コードによって示される情報の種類又は集合を
受ける工程と、 少なくとも該第二の作成されたテンプレート中の情報
を、該識別された各アプリケーションプログラムに転送
する工程とを含む、請求項14記載のコンピュータシステ
ム内で同時に動作する複数のプログラム間で情報を転送
する方法。 - 【請求項19】登録及び作成の該工程が、それぞれのユ
ーザコマンドを受けた時点で始動される、請求項14記載
のコンピュータシステム内で同時に動作する複数のプロ
グラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項20】該作成されたテンプレート全体を、該識
別されたアプリケーションプログラムに転送する、請求
項14記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項21】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を転送する方法であって、 少なくとも一つの情報コード及び該情報コードそれぞれ
についてのアプリケーションプログラム識別を、該コン
ピュータシステム上で実行中の複数の情報使用アプリケ
ーションプログラムの一つにより、ディスパッチャプロ
グラムに登録する(該情報コードそれぞれ該情報の特定
の種類又は集合を表し、該アプリケーションプログラム
識別それぞれが該情報使用アプリケーションプログラム
の一つに対応し、複数の情報使用アプリケーションプロ
グラムの該一つによる該登録が、該登録された少なくと
も一つの情報コードによって表される情報を受けるため
のものであり、該複数の情報使用アプリケーションプロ
グラムの該一つの側に対応してさらなる要求を加えな
い)コンピュータ実行工程と、 該情報コードの少なくとも一つ及び該アプリケーション
プログラム識別を含むリストを作成するコンピュータ実
行工程と、 該情報コードの特定の一つに対応する情報を生成する特
定のアプリケーションプログラムによって該リストを審
査して、該特定の情報コードが該リストに記録されてい
るかどうかを決定するコンピュータ実行工程と、 テンプレート(該特定の情報コードを一つのフィールド
に含むフィールドのセットと、テンプレート中の情報コ
ードに対応するデータに関して定義された少なくとも一
つのデータフィールドとを含む)を、該コンピュータシ
ステム上で実行される該特定の情報生成アプリケーショ
ンプログラムによって作成する(該テンプレートは、該
テンプレート中の該特定の情報コードが該リストに記録
されていると決定された場合にのみ作成される)コンピ
ュータ実行工程と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに転送するコンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレート中の該特定の情報コードと該
リスト中の情報コードとを比較して、該リストに登録さ
れている該情報使用アプリケーションプログラムの少な
くとも一つを識別する突合せを見いだして、該作成され
たテンプレート中の該特定の情報コードによって示され
る情報の種類又は集合を受けるコンピュータ実行工程
と、 少なくとも該作成されたテンプレート中の情報を、該識
別された情報使用アプリケーションプログラムのそれぞ
れに転送するコンピュータ実行工程とからなることを特
徴とする方法。 - 【請求項22】該作成されたテンプレート中の情報が、
該識別されたアプリケーションプログラムによって利用
される他の情報のための標識であり、該一つ以上の識別
されたアプリケーションプログラムが、該標識を参照し
て使用することにより、該他の情報を検索する、請求項
21記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複数
のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項23】該転送する工程の少なくとも一つが、該
コンピュータシステム内の複数のプロセッサを相互接続
するネットワークを介する転送を含む、請求項21記載の
コンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログ
ラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項24】該作成されたテンプレート中の該情報
を、該識別された各アプリケーションプログラムに転送
したのち、該作成された情報に対応する登録された情報
コードを、該識別された各アプリケーションプログラム
の該リストから削除する工程を含む、請求項21記載のコ
ンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログラ
ム間で情報を転送する方法。 - 【請求項25】情報及び対応する特定の情報コードを、
該特定の情報コードが該リストに記録されていると決定
された場合にのみ含む第二のテンプレートを該特定のア
プリケーションプログラムによって作成する工程と、 該第二の作成されたテンプレートを該ディスパッチャプ
ログラムに転送する工程と、 該第二の作成されたテンプレート中の該特定の情報コー
ドと該リスト中の情報コードとを比較して、該リストに
登録されている該アプリケーションプログラムの少なく
とも一つを識別する突合せを見いだして、該作成された
テンプレート中の該特定の情報コードによって示される
情報の種類又は集合を受ける工程と、 少なくとも該第二の作成されたテンプレート中の情報
を、該識別された各アプリケーションプログラムに転送
する工程とを含む、請求項21記載のコンピュータシステ
ム内で同時に動作する複数のプログラム間で情報を転送
する方法。 - 【請求項26】該作成されたテンプレート全体を、該識
別されたアプリケーションプログラムに転送する、請求
項21記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項27】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を転送する方法であって、 該コンピュータシステム上で実行中の複数の情報使用ア
プリケーションプログラムの一つにより、情報コードを
ディスパッチャプログラムに登録して、該複数の情報使
用アプリケーションプログラムの該一つの実体と、それ
に関連する、該複数の情報使用アプリケーションプログ
ラムの該一つによって作成される情報の種類又は集合を
表す該情報コードとを含む第一のリストを作成するコン
ピュータ実行工程と、 該コンピュータシステム上で実行中の複数の情報使用ア
プリケーションプログラムの一つにより、該情報コード
の少なくとも一つをディスパッチャプログラムに登録し
て、該複数の情報使用アプリケーションプログラムの該
一つの実体と、該複数の情報使用アプリケーションプロ
グラムの該一つによって使用される情報の種類又は集合
を表す少なくとも一つの情報コードとを含む第二のリス
トを作成するコンピュータ実行工程と、 該第一のリスト中の情報コードと該第二のリスト中の情
報コードとを比較して、該複数の情報生成アプリケーシ
ョンプログラムの該一つによって作成される情報を表す
情報コードを識別する突合せを見いだすコンピュータ実
行工程と、 該複数の情報生成アプリケーションプログラムの該一つ
を識別する突合せが見いだされたとき、該識別された情
報コードの通知を該複数の情報生成アプリケーションプ
ログラムの該一つに転送するコンピュータ実行工程と、 該コンピュータシステム上で実行中の該複数の情報生成
アプリケーションプログラムの該識別された一つによ
り、該複数の情報生成アプリケーションプログラムの該
識別された一つによって登録された情報コードをその一
つのフィールドの中に含むフィールドのセットと、テン
プレート中の情報コードによって定義された情報に対応
するデータに関して定義された少なくとも一つのデータ
フィールドとを含むテンプレートを作成するコンピュー
タ実行工程と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに転送するコンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレート中の情報コードと該第二のリ
スト中の情報コードとを比較して、該第二のリストに登
録されている該複数の情報使用アプリケーションプログ
ラムの少なくとも一つを識別する突合せを見いだして、
該作成されたテンプレート中の情報コードによって示さ
れる情報の種類又は集合を受けるコンピュータ実行工程
と、 少なくとも該作成されたテンプレート中の情報を、該複
数の情報使用アプリケーションプログラムの該識別され
た一つに転送するコンピュータ実行工程とからなること
を特徴とする方法。 - 【請求項28】該作成されたテンプレート中の情報が、
該識別されたアプリケーションプログラムによって利用
される他の情報のための標識であり、該識別されたアプ
リケーションプログラムが、該標識を参照して使用する
ことにより、該他 情報を検索する、請求項27記載のコ
ンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログラ
ム間で情報を転送する方法。 - 【請求項29】該転送する工程の少なくとも一つが、該
コンピュータシステム内の複数のプロセッサを相互接続
するネットワークを介する転送を含む、請求項27記載の
コンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログ
ラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項30】該作成されたテンプレート中の該情報
を、該識別された各アプリケーションプログラムに転送
したのち、該作成されたテンプレートに対応する該登録
された情報コードを、該識別された各アプリケーション
プログラムの該リストから削除する工程を含む、請求項
27記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複数
のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項31】情報及び該情報生成プログラムによって
登録された対応する情報コードを含む第二のテンプレー
トを作成する工程と、 該第二の作成されたテンプレートを該ディスパッチャプ
ログラムに転送する工程と、 該第二の作成されたテンプレート中の情報コードと該第
二のリスト中の情報コードとを比較して、該第二のリス
トに登録されている該アプリケーションプログラムの少
なくとも一つを識別する突合せを見いだして、該第二の
作成されたテンプレート中の情報コードによって示され
る情報の種類又は集合を受ける工程と、 少なくとも該第二の作成されたテンプレート中の情報
を、該識別された各アプリケーションプログラムに転送
する工程とを含む、請求項27記載のコンピュータシステ
ム内で同時に動作する複数のプログラム間で情報を転送
する方法。 - 【請求項32】該作成されたテンプレート全体を、該識
別されたアプリケーションプログラムに転送する、請求
項27記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項33】ユーザと連絡するための入力装置及び出
力装置を含むコンピュータシステム内で同時に動作する
複数のプログラム間で情報を転送する方法であって、 第一及び第二のアプリケーションプログラムそれぞれに
ついて該出力装置上に第一及び第二のウィンドウ表示を
生成する(ユーザが対応するウィンドウ表示及び該入力
装置を使用することによって該ウィンドウアプリケーシ
ョンプログラムとインタフェースする)コンピュータ実
行工程と、 該第一のアプリケーションプログラムが、該コンピュー
タシステム上で実行中の第一のコマンドに応答して、受
けるべき該第一のアプリケーションプログラムの該情報
の特定の種類又は集合を表す情報コード及び該第一のア
プリケーションプログラムの識別をディスパッチャプロ
グラムに登録するコンピュータ実行工程と、 該第二のアプリケーションプログラムが、該コンピュー
タシステム上で実行中の第二のコマンドに応答して、該
情報コードの一つを一つのフィールドの中に含むフィー
ルドのセットと、テンプレート中の情報コードによって
定義された情報に対応するデータに関して定義された少
なくとも一つのデータフィールドとを含むテンプレート
を作成するコンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに転送するコンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレート中の情報コードと該ディスパ
ッチャプログラムに登録された情報コードとを比較し
て、登録された該第一のアプリケーションプログラムを
識別する突合せを見いだして、該作成されたテンプレー
ト中の情報コードによって示される情報の種類又は集合
を受けるコンピュータ実行工程と、 少なくとも該作成されたテンプレート中の情報を該第一
のアプリケーションプログラムに転送するコンピュータ
実行工程とからなることを特徴とする方法。 - 【請求項34】該作成されたテンプレート中の情報が、
該識別された第一のアプリケーションプログラムによっ
て利用される他の情報のための標識であり、該識別され
た第一のアプリケーションプログラムが、該標識を参照
して使用することにより、該他の情報を検索する、請求
項33記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項35】該転送する工程の少なくとも一つが、該
コンピュータシステム内の複数のプロセッサを相互接続
するネットワークを介する転送を含む、請求項33記載の
コンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログ
ラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項36】該作成されたテンプレート中の該情報
を、該識別された第一のアプリケーションプログラムに
転送したのち、該作成された情報に対応する情報コード
を、該識別された第一のアプリケーションプログラムの
該リストから削除する工程を含む、請求項33記載のコン
ピュータシステム内で同時に動作する複数のプログラム
間で情報を転送する方法。 - 【請求項37】該アプリケーションプログラムが、情報
及び該情報コードを含む第二のテンプレートを作成する
工程と、 該第二の作成されたテンプレートを該ディスパッチャプ
ログラムに転送する工程と、 該第二の作成されたテンプレート中の情報コードと該デ
ィスパッチャプログラムに登録された情報コードとを比
較して、登録された該第一のアプリケーションプログラ
ムを識別する突合せを見いだして、該第二の作成された
テンプレート中の情報コードによって示される情報の種
類又は集合を受ける工程と、 少なくとも該第二の作成されたテンプレート中の情報を
該第一のアプリケーションプログラムに転送する工程と
を含む、請求項33記載のコンピュータシステム内で同時
に動作する複数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項38】該作成されたテンプレート全体を、該識
別された第一のアプリケーションプログラムに転送す
る、請求項33記載のコンピュータシステム内で同時に動
作する複数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項39】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を転送する方法であって、 テンプレート及びアプリケーションプログラム識別を、
該コンピュータシステム上で実行中の情報使用アプリケ
ーションプログラムにより、ディスパッチャプログラム
に登録する(該登録されたテンプレートそれぞれが該情
報使用アプリケーションプログラムの少なくとも一つに
対応し、該テンプレートそれぞれが、該情報の特定の種
類又は集合を定義するテンプレートフォーマットコード
を一つのフィールドに含むフィールドのセットと、満た
されているとき、テンプレート中の情報コードによって
定義された情報に対応するデータを含むための少なくと
も一つのデータフィールドと、対応するテンプレート中
の特定のデータフィールドを参照するテンプレート突合
せキーのフィールドとを含む)コンピュータ実行工程
と、 該テンプレートの少なくとも一つ及び該プログラム識別
の対応する一つを含むリストを作成するコンピュータ実
行工程と、 該テンプレートの一つを、該コンピュータシステム上で
実行中の情報生成アプリケーションプログラムによって
作成する(該作成されたテンプレートは、少なくとも一
つのデータフィールドの中に、そのテンプレートに指定
された情報及び該テンプレートフォーマットコードの対
応する一つを含む)コンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに提供するコンピュータ実行工程と、 該リスト中のテンプレート突合せキーによって指定され
る情報と、作業されたテンプレート中の対応する情報と
を比較して、該情報使用アプリケーションプログラムの
少なくとも一つを該アプリケーションプログラム識別に
よって識別し、作成されたテンプレート中の対応する情
報と突き合うテンプレート突合せキーによって指定され
る情報を有するテンプレート突合せを見いだすコンピュ
ータ実行工程と、 少なくとも該作成されたテンプレート中の情報を、該識
別された該情報使用アプリケーションプログラムに転送
するコンピュータ実行工程とからなることを特徴とする
方法。 - 【請求項40】該作成されたテンプレート中の情報の少
なくとも一部が、該識別されたアプリケーションプログ
ラムによって利用される他の情報のための標識であり、
該識別されたアプリケーションプログラムが、該標識を
参照して使用することにより、該他の情報を検索する、
請求項39記載のコンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項41】該転送する工程の少なくとも一つが、該
コンピュータシステム内の複数のプロセッサを相互接続
するネットワークを介する転送を含む、請求項39記載の
コンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログ
ラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項42】少なくとも該作成されたテンプレート中
の該情報を、該識別された各アプリケーションプログラ
ムに転送したのち、該作成されたテンプレートに対応す
る登録されたテンプレートを、該識別された各アプリケ
ーションプログラムの該リストから削除する工程を含
む、請求項39記載のコンピュータシステム内で同時に動
作する複数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項43】該テンプレートの第二のものをアプリケ
ーションプログラムによって作成する(該第二の作成さ
れたテンプレートは、そのテンプレートに指定された情
報及び該テンプレートフォーマットコードの対応する一
つを含む)工程と、 該第2の作成されたテンプレートを該ディスパッチャプ
ログラムに転送する工程と、 該リスト中のテンプレート突合せキーによって指定され
る情報と、第二の作成されたテンプレート中の対応する
情報とを比較して、該情報使用アプリケーションプログ
ラムの少なくとも一つを該アプリケーションプログラム
識別によって識別し、作成されたテンプレート中の対応
する情報と突き合うテンプレート突合せキーによって指
定される情報を有するテンプレート突合せを見いだす工
程と、 少なくとも該第二の作成されたテンプレート中の情報
を、該識別された各アプリケーションプログラムに転送
する工程とを含む、請求項39記載のコンピュータシステ
ム内で同時に動作する複数のプログラム間で情報を転送
する方法。 - 【請求項44】該作成されたテンプレート全体を、該識
別されたアプリケーションプログラムに転送する、請求
項39記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項45】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を転送する方法であって、 テンプレート及び対応するアプリケーションプログラム
の識別を、該コンピュータシステム上で実行される複数
の情報使用アプリケーションプログラムの一つにより、
ディスパッチャプログラムに登録する(該テンプレート
それぞれが、そのテンプレートの該情報の特定の種類又
は集合を表すテンプレートコードを一つのフィールドに
含むフィールドのセットと、テンプレート中の情報コー
ドによって定義された情報に対応するデータについて定
義された少なくとも一つのデータフィールドと、対応す
るアプリケーションプログラムに関連する特定の情報に
ついて定義され、それを含む制御フィールドとを含む)
コンピュータ実行工程と、 該複数の情報使用アプリケーションプログラムの少なく
とも一つのための該テンプレートの少なくとも一つを含
むリストを作成するコンピュータ実行工程と、 データフィールド中の情報及び該テンプレートコードの
対応する一つを含む該テンプレートの一つを、該コンピ
ュータシステム上で実行される情報生成アプリケーショ
ンプログラムによって作成するコンピュータ実行工程
と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに転送するコンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレート中のテンプレートコードと該
リスト中のテンプレートコードとを比較して、該リスト
に登録された該情報使用アプリケーションプログラムの
少なくとも一つを識別する突合せを見いだして、該作成
されたテンプレート中のテンプレートコードによって示
される情報の種類又は集合を受けるコンピュータ実行工
程と、 少なくとも該作成されたテンプレートのデータフィール
ド中の情報及び突き合わされ、登録されたテンプレート
の制御フィールド中の特定の情報を、該識別された各情
報使用アプリケーションプログラムに転送するコンピュ
ータ実行工程とからなることを特徴とする方法。 - 【請求項46】該作成されたテンプレート中の情報の少
なくとも一部が、該識別されたアプリケーションプログ
ラムによって利用される他の情報のための標識であり、
該識別されたアプリケーションプログラムが、該標識を
参照して使用することにより、該他の情報を検索する、
請求項45記載のコンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項47】該転送する工程の少なくとも一つが、該
コンピュータシステム内の複数のプロセッサを相互接続
するネットワークを介する転送を含む、請求項45記載の
コンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログ
ラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項48】少なくとも該作成されたテンプレート中
の該情報を、該識別された各アプリケーションプログラ
ムに転送したのち、該作成されたテンプレートに対応す
る登録されたテンプレートを、該識別された各アプリケ
ーションプログラムの該リストから削除する工程を含
む、請求項45記載のコンピュータシステム内で同時に動
作する複数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項49】該テンプレートの第二のものをアプリケ
ーションプログラムによって作成する(該第二の作成さ
れたテンプレートは、情報及び該テンプレートコードの
対応する一つを含む)工程と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに転送する工程と、 該第二の作成されたテンプレート中のテンプレートコー
ドと該リスト中のテンプレートコードとを比較して、該
リストに登録された該アプリケーションプログラムの少
なくとも一つを識別する突合せを見いだして、該第二の
作成されたテンプレート中のテンプレートコードによっ
て示される情報の種類又は集合を受ける工程と、 少なくとも該第二の作成されたテンプレート中の情報及
び突き合わされ、登録された第二のテンプレートの制御
フィールド中の特定の情報を、該識別された各アプリケ
ーションプログラムに転送する工程とを含む、請求項45
記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複数の
プログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項50】該作成されたテンプレート全体を、該識
別されたアプリケーションプログラムに転送する、請求
項45記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送する方法。 - 【請求項51】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を転送するための装置であ
って、 少なくとも一つの情報コード及び該情報コードそれぞれ
についてのアプリケーションプログラム識別を、該コン
ピュータシステム上で実行される情報使用アプリケーシ
ョンプログラムにより、ディスパッチャプログラムに登
録して、該情報コードの少なくとも一つ及び該アプリケ
ーションプログラム識別を含むリストを作成する(該情
報コードそれぞれが該情報の特定の種類又は集合を表
し、該アプリケーションプログラム識別それぞれが該情
報使用アプリケーションプログラムの一つに対応し、該
情報使用アプリケーションプログラムによる該登録が、
該登録された少なくとも一つの情報コードによって表さ
れる情報を受けるためのものであり、該複数の情報使用
アプリケーションプログラムの側に対してさらなる要求
を加えない)ための登録手段と、 選択された情報及び対応する情報コードを、該コンピュ
ータシステム上で実行される情報生成アプリケーション
プログラムによって作成するための作成手段と、 該選択された情報及び対応する情報コードを、該コンピ
ュータシステム上で実行される該情報生成アプリケーシ
ョンプログラムにより、該ディスパッチャプログラムに
転送するための転送手段と、 該選択された情報に対応する該情報コードと該リスト中
の情報コードとを比較して、該リストに登録されている
該情報使用アプリケーションプログラムの少なくとも一
つを該アプリケーションプログラム識別を介して識別す
る突合せを見いだして、該選択された情報に対応する該
情報コードによって示される情報の種類又は集合を受け
るための比較手段と、 少なくとも該選択された情報を、該識別された各情報使
用アプリケーションプログラムに転送するための転送手
段とからなることを特徴とする装置。 - 【請求項52】該選択された情報が、該一つ以上の識別
された情報生成アプリケーションプログラムによって利
用される他の情報のための標識であり、該識別されたア
プリケーションプログラムが、該標識を参照して使用す
ることにより、該他の情報を検索する、請求項51記載の
コンピュータシステム内で同時に動作する複数のプログ
ラム間で情報を転送するための装置。 - 【請求項53】該転送するためのコンピュータプログラ
ム手段の少なくとも一つが、該コンピュータシステム内
の複数のプロセッサを相互接続するネットワークを介す
る転送のための手段を含む、請求項51記載のコンピュー
タシステム内で同時に動作する複数のプログラム間で情
報を転送するための装置。 - 【請求項54】該選択された情報を、該識別された各ア
プリケーションプログラムに転送したのち、該選択され
た情報に対応する登録された情報コードを、該識別され
た各アプリケーションプログラムの該リストから削除す
るためのコンピュータプログラム手段を含む、請求項51
記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複数の
プログラム間で情報を転送するための装置。 - 【請求項55】第二の選択された情報及び対応する情報
コードをアプリケーションプログラムによって作成する
ためのコンピュータプログラム手段と、 該第二の選択された情報及び対応する情報コードを該デ
ィスパッチャプログラムに転送するためのコンピュータ
プログラム手段と、 該第二の選択された情報に対応する該情報コードと該リ
スト中の情報コードとを比較して、該リストに登録され
ている該アプリケーションプログラムの少なくとも一つ
を該アプリケーションプログラム識別を介して識別する
突合せを見いだして、該第二の選択された情報に対応す
る該情報コードによって示される情報の種類又は集合を
受けるためのコンピュータプログラム手段と、 少なくとも該第二の選択された情報を、該識別された各
アプリケーションプログラムに転送するためのコンピュ
ータプログラム手段とを含む、請求項51記載のコンピュ
ータシステム内で同時に動作する複数のプログラム間で
情報を転送するための装置。 - 【請求項56】登録のための該コンピュータプログラム
手段及び作成のためのコンピュータプログラム手段が、
それぞれのユーザコマンドを受けた時点で始動される、
請求項51記載のコンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を転送するための装置。 - 【請求項57】該選択された情報全体及び対応する情報
コードを、該識別されたアプリケーションプログラムに
転送する、請求項51記載のコンピュータシステム内で同
時に動作する複数のプログラム間で情報を転送するため
の装置。 - 【請求項58】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を転送するための装置であ
って、 少なくとも一つの情報コード及び該情報コードそれぞれ
についてのアプリケーションプログラム識別を、該コン
ピュータシステム上で実行される情報使用アプリケーシ
ョンプログラムにより、ディスパッチャ手段に登録し
て、該情報コードの少なくとも一つ及び該アプリケーシ
ョンプログラム識別を含むリストを作成する(該情報コ
ードそれぞれが該情報の特定の種類又は集合を表し、該
アプリケーションプログラム識別それぞれが該情報使用
アプリケーションプログラムの一つに対応し、該情報使
用アプリケーションプログラムによる該登録が、該登録
された少なくとも一つの情報コードによって表される情
報を受けるためのものであり、該情報使用アプリケーシ
ョンプログラムの側に対してさらなる要求を加えない)
ための登録手段と、 該情報コードの特定の一つに対応する情報を生成する特
定のアプリケーションプログラムによって該リストを審
査して、該特定の情報コードが該リストに記録されてい
るかどうかを決定するための審査手段と、 該コンピュータシステム上で実行される該特定の情報生
成アプリケーションプログラムによってテンプレート
(該特定の情報コードを一つのフィールドに含むフィー
ルドのセットと、テンプレート中の情報コードに対応す
るデータに関して定義された少なくとも一つのデータフ
ィールドとを含む)を作成するための作成手段と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに転送するための転送手段と、 該作成されたテンプレート中の該特定の情報コードと該
リスト中の情報コードとを比較して、該リストに登録さ
れている該情報使用アプリケーションプログラムの少な
くとも一つを識別する突合せを見いだして、該作成され
たテンプレート中の該特定の情報コードによって示され
る情報の種類又は集合を受けるための比較手段と、 少なくとも該作成されたテンプレート中の情報を、該識
別された各情報使用アプリケーションプログラムに転送
するための転送手段とからなることを特徴とする装置。 - 【請求項59】該作成されたテンプレート中の情報が、
該識別されたアプリケーションプログラムによって利用
される他の情報のための標識であり、該一つ以上の識別
されたアプリケーションプログラムが、該標識を参照し
て使用することにより、該他の情報を検索する、請求項
58記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複数
のプログラム間で情報を転送するための装置。 - 【請求項60】転送するための該コンピュータピログラ
ム手段の少なくとも一つが、該コンピュータシステム内
の複数のプロセッサを相互接続するネットワークを介す
る転送のための手段を含む、請求項58記載のコンピュー
タシステム内で同時に動作する複数のプログラム間で情
報を転送するための装置。 - 【請求項61】該作成されたテンプレート中の該情報
を、該識別された各アプリケーションプログラムに転送
したのち、該作成された情報に対応する登録された情報
コードを、該識別された各アプリケーションプログラム
の該リストから削除するためのコンピュータプログラム
手段を含む、請求項58記載のコンピュータシステム内で
同時に動作する複数のプログラム間で情報を転送するた
めの装置。 - 【請求項62】情報及び対応する特定の情報コードを、
該特定の情報コードが該リストに記録されていると決定
された場合にのみ含む第二のテンプレートを該特定のア
プリケーションプログラムによって作成するためのコン
ピュータプログラム手段と、 該第二の作成されたテンプレートを該ディスパッチャプ
ログラムに転送するためのコンピュータプログラム手段
と、 該第二の作成されたテンプレート中の該特定の情報コー
ドと該リスト中の情報コードとを比較して、該リストに
登録されている該アプリケーションプログラムの少なく
とも一つを識別する突合せを見いだして、該作成された
テンプレート中の該特定の情報コードによって示される
情報の種類又は集合を受けるためのコンピュータプログ
ラム手段と、 少なくとも該第二の作成されたテンプレート中の情報
を、該識別された各アプリケーションプログラムに転送
するためのコンピュータプログラム手段とを含む、請求
項58記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送するための装置。 - 【請求項63】該作成されたテンプレート全体を、該識
別されたアプリケーションプログラムに転送する、請求
項58記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送するための装置。 - 【請求項64】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を転送するための装置であ
って、 テンプレート及びアプリケーションプログラム識別を、
該コンピュータシステム上で実行される情報使用アプリ
ケーションプログラムにより、ディスパッチャ手段に登
録して、該テンプレートの少なくとも一つ及び該プログ
ラム識別の対応する一つを含むリストを作成する(該登
録されたテンプレートそれぞれが、該情報使用アプリケ
ーションプログラムの少なくとも一つに対応し、該テン
プレートそれぞれが、該情報の特定の種類又は集合を定
義するテンプレートフォーマットコードを一つのフィー
ルドに含むフィールドのセットと、満たされていると
き、テンプレート中の情報コードによって定義された情
報に対応するデータを含むための少なくとも一つのデー
タフィールドと、対応するテンプレート中の特定のデー
タフィールドを参照するテンプレート突合せキーのフィ
ールドとを含む)ための登録手段と、 該テンプレートの一つを、該コンピュータシステム上で
実行される情報生成アプリケーションプログラムによっ
て作成する(該作成されたテンプレートは、少なくとも
一つのデータフィールドの中で、そのテンプレートに指
定された情報及び該テンプレートフォーマットコードの
対応する一つを含む)ための作成手段と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに提供するための提供手段と、 該リスト中のテンプレート突合せキーによって指定され
る情報と、作成されたテンプレート中の対応する情報と
を比較して、該情報使用アプリケーションプログラムの
少なくとも一つを該アプリケーションプログラム識別に
よって識別し、作成されたテンプレート中の対応する情
報と突き合うテンプレート突合せキーによって指定され
る情報を有するテンプレート突合せを見いだすための比
較手段と、 少なくとも該作成されたテンプレート中の情報を、該識
別された該情報使用アプリケーションプログラムに転送
するための転送手段とからなることを特徴とする装置。 - 【請求項65】該識別されたアプリケーションプログラ
ムによって利用される情報の少なくとも一部及び該識別
されたアプリケーションプログラムが、該標識を参照し
て使用することにより、該他の情報を検索する、請求項
64記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複数
のプログラム間で情報を転送するための装置。 - 【請求項66】該転送するためのコンピュータプログラ
ム手段の少なくとも一つが、該コンピュータシステム内
の複数のプロセッサを相互接続するネットワークを介し
て転送するためのコンピュータプログラム手段を含む、
請求項64記載のコンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を転送するための装置。 - 【請求項67】少なくとも該作成されたテンプレート中
の情報を、該識別された各アプリケーションプログラム
に転送したのち、該作成されたテンプレートに対応する
登録されたテンプレートを、該識別された各アプリケー
ションプログラムの該リストから削除するためのコンピ
ュータプログラム手段を含む、請求項64記載のコンピュ
ータシステム内で同時に動作する複数のプログラム間で
情報を転送するための装置。 - 【請求項68】該テンプレートの第二のものをアプリケ
ーションプログラムによって作成する(該第二の作成さ
れたテンプレートは、そのテンプレートに指定された情
報及び該テンプレートフォーマットコードの対応する一
つを含む)ためのコンピュータプログラム手段と、 該第二の作成されたテンプレートを該ディスパッチャプ
ログラムに転送するためのコンピュータプログラム手段
と、 該リスト中のテンプレート突合せキーによって指定され
る情報と、第二の作成されたテンプレート中の対応する
情報とを比較して、該情報使用アプリケーションプログ
ラムの少なくとも一つを該アプリケーションプログラム
識別によって識別し、作成されたテンプレート中の対応
する情報と突き合うテンプレート突合せキーによって指
定される情報を有するテンプレート突合せを見いだすた
めのコンピュータプログラム手段と、 少なくとも該第二の作成されたテンプレート中の情報
を、該識別された各アプリケーションプログラムに転送
するためのコンピュータプログラム手段とを含む、請求
項64記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送するための装置。 - 【請求項69】該作成されたテンプレート全体を、該識
別されたアプリケーションプログラムに転送する、請求
項64記載のコンピュータシステム内で同時に動作する複
数のプログラム間で情報を転送するための装置。 - 【請求項70】コンピュータシステム内で同時に動作す
る、少なくとも一つの情報使用アプリケーションプログ
ラム及び少なくとも一つの情報生成アプリケーションプ
ログラムを含む複数のプログラム間で情報を転送する方
法であって、 少なくとも一つの情報コード及び該少なくとも一つの情
報コードのアプリケーションプログラムの識別を、コン
ピュータシステム上で実行中の少なくとも一つの情報使
用アプリケーションプログラムにより、ディスパッチャ
プログラムに登録する(該少なくとも一つの情報コード
は該情報の特定の種類又は集合を表し、該少なくとも一
つの情報使用アプリケーションプログラムによる該登録
は、該少なくとも一つの情報使用アプリケーションプロ
グラムの側にさらなる要求を加えることなく、該少なく
とも一つの情報コードによって表される情報を受けるた
めのものである)コンピュータ実行工程と、 該少なくとも一つの情報コード及び該アプリケーション
プログラム識別を含む記録を該ディスパッチャプログラ
ム中に作成するコンピュータ実行工程と、 該コンピュータシステム上で実行される情報生成アプリ
ケーションプログラムにより、選択された情報及び対応
する情報コードを作成するコンピュータ実行工程と、 該選択された情報及び対応する情報コードを該情報生成
アプリケーションプログラムによって該ディスパッチャ
プログラムに転送するコンピュータ実行工程と、 該選択された情報に対応する該情報コードと該記録中の
情報コードとを比較して、該記録の該アプリケーション
プログラム識別によって該ディスパッチャプログラムに
登録された該少なくとも一つのアプリケーションプログ
ラムを識別する突合せを見いだして、該選択された情報
に対応する該情報コードによって示される情報の種類又
は集合を受けるコンピュータ実行工程と、 少なくとも該選択された情報を該少なくとも一つの識別
された情報使用アプリケーションプログラムに転送する
コンピュータ実行工程とからなることを特徴とする方
法。 - 【請求項71】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラムで情報を転送する方法であって、 少なくとも一つのテンプレートコード及びアプリケーシ
ョンプログラム識別を、少なくとも一つの情報使用アプ
リケーションプログラムにより、ディスパッチャプログ
ラムに登録する(該少なくとも一つのテンプレートコー
ドは、情報の特定の種類又は集合を定義するための該テ
ンプレートコードのテンプレートコードフィールドと、
該テンプレートコードによって定義される情報に対応す
るデータのための少なくともデータフィールドとを含む
テンプレートを含む)コンピュータ実行工程と、 該アプリケーションプログラム識別が、該少なくとも一
つの情報使用アプリケーションプログラムに対応するこ
とと、 該少なくとも一つの情報使用アプリケーションプログラ
ムによる該登録が、該少なくとも一つの情報使用アプリ
ケーションプログラムの側にさらなる要求を加えること
なく、該少なくとも一つのテンプレートコードによって
表される情報を受けるためのもであることと、 該少なくとも一つの情報使用アプリケーションプログラ
ムの該少なくとも一つのテンプレートコードを含むリス
トを作成するコンピュータ実行工程と、 少なくとも一つの情報生成アプリケーションプログラム
によって少なくとも一つの作成されたテンプレートを作
成する(該作成されたテンプレートは、情報及び対応す
るテンプレートコードを含む)コンピュータ実行工程
と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに転送するコンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレート中の該テンプレートコードと
該リスト中のテンプレートコードとを比較して、該リス
トに登録されたそれぞれの該アプリケーションプログラ
ム識別によって識別することができる該少なくとも一つ
の情報使用アプリケーションプログラムの突合せを見い
だして、該少なくとも一つの作成されたテンプレート中
の情報の種類又は集合を受けるコンピュータ実行工程
と、 少なくとも該作成されたテンプレート中の該情報を、該
少なくとも一つの識別された情報使用アプリケーション
プログラムに転送するコンピュータ実行工程とからなる
ことを特徴とする方法。 - 【請求項72】入力装置及び出力装置を有するコンピュ
ータシステム内で同時に動作する複数のウィンドウアプ
リケーションプログラム間で情報を転送する方法であっ
て、 該ウィンドウアプリケーションプログラムそれぞれにつ
いて該出力装置にウィンドウ表示を生成して、ユーザ
が、対応するウィンドウ表示を介して該入力装置を用い
てそのようなアプリケーションプログラムとインタフェ
ースすることを許すコンピュータ実行工程と、 少なくとも一つの情報コード及び該情報コードそれぞれ
についてのアプリケーションプログラム識別を、少なく
とも一つの情報使用ウィンドウアプリケーションプログ
ラムにより、ディスパッチャプログラムに登録して、少
なくとも一つの該情報コード及び該アプリケーションプ
ログラム識別を含むリストを作成するコンピュータ実行
工程と、 該情報コードそれぞれが情報の特定の種類又は集合を表
し、該アプリケーションプログラム識別それぞれが少な
くとも一つの情報使用アプリケーションプログラムに対
応することと、 該少なくとも一つの情報使用ウィンドウアプリケーショ
ンプログラムによる該登録が、該少なくとも一つの情報
使用ウィンドウアプリケーションプログラムからさらな
る要求を受けることなく、該少なくとも一つの情報コー
ドによって表される情報を受けるためのものであること
と、 該少なくとも一つの該情報コード及び該アプリケーショ
ンプログラム識別を含むリストを作成するコンピュータ
実行工程と、 少なくとも一つの情報生成ウィンドウアプリケーション
プログラムによってテンプレートを作成する(該テンプ
レートは、該一つの情報コードを一つのフィールド中に
含み、そのような情報コードによって定義されるデータ
をテンプレート中の少なくとも一つのデータフィールド
中に含む)コンピュータ実行工程と、 該テンプレートを該ディスパッチャプログラムに転送す
るコンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレート中の情報コードと該リスト中
の該少なくとも一つの情報コードとを比較して、該リス
トに登録された該少なくとも一つの情報使用ウィンドウ
アプリケーションプログラムを該アプリケーションプロ
グラム識別によって識別することができる突合せを見い
だして、該テンプレート中の情報コードによって示され
る情報の種類又は集合を受けるコンピュータ実行工程
と、 少なくとも該テンプレート中のデータを、該少なくとも
一つの識別された情報使用ウィンドウアプリケーション
プログラムそれぞれに転送するコンピュータ実行工程と
からなることを特徴とする方法。 - 【請求項73】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を交換するコンピュータ実
行方法であって、 少なくとも一つの情報コード及び該情報コードそれぞれ
についてのアプリケーションプログラム識別を、少なく
とも一つの情報使用アプリケーションプログラムによ
り、ディスパッチャプログラムに登録する(該情報コー
ドそれぞれが情報の特定の種類又は集合を表し、該アプ
リケーションプログラム識別が該少 くとも一つの情報
使用アプリケーションプログラムに対応する)工程と、 該少なくとも一つの情報使用アプリケーションプログラ
ムによる該登録が、該少なくとも一つの情報使用アプリ
ケーションプログラムからさらなる要求を受けることな
く、該登録された少なくとも一つの該情報コードによっ
て表されるデータを受けるためのものであることと、 少なくとも一つの該情報コード及び対応する該アプリケ
ーションプログラム識別を含むリストを作成する工程
と、 特定の情報コードに対応する情報を生成する少なくとも
一つの情報生成アプリケーションプログラムによって該
リストを審査して、該特定の情報コードが該リストに記
録されているかどうかを決定する工程と、 該特定の情報コードが該リストに記録されている場合に
のみ、該少なくとも一つの情報生成アプリケーションプ
ログラムによってテンプレート(該特定の情報コードを
一つのフィールドに含み、該特定の情報コードに対応す
るデータを少なくとも一つのデータフィールドに含む)
を作成する工程と、 該テンプレートを該ディスパッチャプログラムに転送す
る工程と、 該テンプレート中の該特定の情報コードと該リスト中の
各該情報コードとを比較して、該リストに登録されてい
る該少なくとも一つの情報使用アプリケーションプログ
ラムを識別する突合せを見いだして、該テンプレート中
の該特定の情報コードによって示される情報の種類又は
集合を受ける工程と、 少なくとも該テンプレート中のデータを、該少なくとも
一つの識別された情報使用アプリケーションプログラム
に転送する工程とからなることを特徴とする方法。 - 【請求項74】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を交換する方法であって、 情報生成アプリケーションプログラムによって少なくと
も一つの第一の情報コードをディスパッチャプログラム
に登録して、該情報生成アプリケーションプログラムそ
れぞれの実体と、それぞれの情報生成アプリケーション
プログラムによって作成される情報の種類又は集合を表
す該情報コードとを含む第一のリストを作成するコンピ
ュータ実行工程と、 情報使用アプリケーションプログラムによって少なくと
も一つの第二の情報コードをディスパッチャプログラム
に登録して、該情報使用アプリケーションプログラムそ
れぞれの実体と、それぞれの情報使用アプリケーション
プログラムによって使用される情報の種類又は集合を表
す各該情報コードとを含む第二のリストを作成するコン
ピュータ実行工程と、 該第一のリスト中の第一の情報コードと該第二のリスト
中の第二の情報コードとを比較して、該情報生成プログ
ラムによって作成される情報を表す情報コードを識別す
る突合せを見いだすコンピュータ実行工程と、 該情報生成アプリケーションプログラムを識別する突合
せが見いだされたとき、該識別される情報コードの通知
を該複数の情報生成アプリケーションプログラムに転送
するコンピュータ実行工程と、 該通知を受けた時点で、該識別された情報生成アプリケ
ーションプログラムにより、 該情報コードが該識別された情報生成プログラムによっ
て登録されている情報コードフィールドと、 テンプレート中の情報コードによって定義された情報に
対応するデータのための少なくとも一つのデータフィー
ルドとを含むテンプレートを作成するコンピュータ実行
工程と、 該テンプレートを該ディスパッチャプログラムに転送す
るコンピュータ実行工程と、 該テンプレート中の情報コードと該第二のリスト中の情
報コードとを比較して、該第二のリストに登録されてい
る該情報使用アプリケーションプログラムそれぞれを識
別する突合せを見いだして、該テンプレート中の情報コ
ードによって示される情報の種類又は集合を受けるコン
ピュータ実行工程と、 少なくとも該テンプレート中のデータを、該識別された
各情報使用アプリケーションプログラムに転送するコン
ピュータ実行工程とからなることを特徴とする方法。 - 【請求項75】入力装置及び出力装置を含むコンピュー
タシステム内で同時に動作する複数のウィンドウアプリ
ケーションプログラム間で情報を交換するコンピュータ
実行方法であって、 該複数のアプリケーションプログラムそれぞれについて
該出力装置にウィンドウ表示を生成して、ユーザが、対
応するウィンドウ表示を介して該入力装置を用いてその
ような複数のウィンドウアプリケーションプログラムと
インタフェースすることを許す工程と、 第一のコマンドに応答して、該複数のウィンドウアプリ
ケーションプログラムの少なくとも一つにより、受ける
べき該複数のウィンドウアプリケーションプログラムの
該少なくとも一つの情報の特定の種類又は集合を表す情
報コード及びプログラム識別をディスパッチャプログラ
ムに登録する工程と、 第二のコマンドに応答して、該複数のウィンドウアプリ
ケーションプログラムの少なくとも別の一つにより、少
なくとも一つの情報コードフィールドと、該情報コード
フィールド中の情報コードによって定義されるデータを
含む少なくとも一つのデータフィールドとを含むテンプ
レートを作成する工程と、 該テンプレートを該ディスパッチャプログラムに転送す
る工程と、 該テンプレート中の該情報コードと該ディスパッチャプ
ログラムに登録された情報コードとを比較して、登録さ
れているすべてのウィンドウアプリケーションプログラ
ムを識別する突合せを見いだして、該テンプレート中の
情報コードによって示される情報の種類又は集合を受け
る工程と、 少なくとも該テンプレート中のデータを、該識別された
各ウィンドウアプリケーションプログラムに転送する工
程とからなることを特徴とする方法。 - 【請求項76】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のアプリケーションプログラム間で情報を交換す
る方法であって、 少なくとも一つのテンプレート及びプログラム識別を、
少なくとも一つの情報使用アプリケーションプログラム
により、ディスパッチャプログラムに登録する(該テン
プレートは、情報の特定の種類又は集合を定義するテン
プレートフォーマットコードを含むテンプレートフォー
マットコードフィールドと、 満たされているとき、情報コードフィールド中の情報コ
ードによって定義されたデータを含む少なくとも一つの
データフィールドと、 対応するテンプレート中の特定のデータフィールドを参
照するテンプレート突合せキーを含むテンプレート突合
せキーフィールドとを含む)コンピュータ実行工程と、 少なくとも一つ該テンプレートを、ディスパッチャプロ
グラムに登録された該少なくとも一つの情報使用アプリ
ケーションプログラムからの対応するプログラム識別と
ともに含むリストを作成するコンピュータ実行工程と、 少なくとも一つの情報生成アプリケーションプログラム
により、一つの作成されるテンプレートを作成する(該
作成されたテンプレートは、その作成されたテンプレー
トに指定されたデータ及びその対応するテンプレートフ
ォーマットコードを含む少なくとも一つのデータフィー
ルドを含む)コンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに提供するコンピュータ実行工程と、 該リスト中のテンプレート突合せキーによって指定され
る情報と、該作成されたテンプレート中の対応する情報
とを比較して、それぞれのプログラム識別によって識別
される該少なくとも一つの情報使用アプリケーションプ
ログラムのテンプレート突合せを見いだして、テンプレ
ート突合せキーによって指定された情報が作成されたテ
ンプレート中の対応する情報と突き合うようにするコン
ピュータ実行工程と、 少なくとも該作成されたテンプレート中のデータを、該
識別された各情報使用アプリケーションプログラムに転
送するコンピュータ実行工程とからなることを特徴とす
る方法。 - 【請求項77】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を交換する方法であって、 少なくとも一つのテンプレート及び対応するアプリケー
ションプログラムそれぞれの識別を、少なくとも一つの
情報使用アプリケーションプログラムにより、ディスパ
ッチャプログラムに登録する(該テンプレートそれぞれ
は、 テンプレートコードがそのテンプレートの情報の特定の
種類又は集合を表すテンプレートコードフィールドと、 そのテンプレート中の情報コードによって定義されるデ
ータを含む少なくとも一つのデータフィールドと、 対応するアプリケーションプログラムに関する特定の情
報が定義されている制御フィールドとを含む)コンピュ
ータ実行工程と、 ディスパッチャプログラムに登録されている該少なくと
も一つの情報使用アプリケーションプログラムからの少
なくとも一つの該テンプレートを含むリストを作成する
コンピュータ実行工程と、 少なくとも一つの情報生成アプリケーションプログラム
により、一つの作成されるテンプレートを作成する(該
作成されたテンプレートは、データフィールド中にデー
タを含み、テンプレートコードフィールド中に対応する
テンプレートコードを含む)コンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに転送するコンピュータ実行工程と、 該作成されたテンプレート中のテンプレートコードと該
リスト中のテンプレートコードとを比較して、該リスト
に登録された該少なくとも一つの情報使用アプリケーシ
ョンプログラムを識別する突合せを見いだして、該作成
されたテンプレート中のテンプレートコードによって示
される情報の種類又は集合を受けるコンピュータ実行工
程と、 少なくとも該作成されたテンプレートのデータフィール
ド中のデータ及び突き合わされ、登録されたテンプレー
トの制御フィールド中の特定の情報を、該少なくとも一
つの識別された情報使用アプリケーションプログラムに
転送するコンピュータ実行工程とからなることを特徴と
する方法。 - 【請求項78】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を交換するための装置であ
って、 少なくとも一つの情報コード及び該情報コードそれぞれ
についてのアプリケーションプログラム識別を、少なく
とも一つの情報使用アプリケーションプログラムによ
り、ディスパッチャプログラムに登録する(該情報コー
ドそれぞれが情報の特定の種類又は集合を表し、該アプ
リケーションプログラム識別それぞれが該少なくとも一
つの情報使用アプリケーションプログラムに対応し、該
少なくとも一つの情報使用アプリケーションプログラム
による該登録が、該少なくとも一つの情報使用アプリケ
ーションプログラムからさらなる要求を受けることがな
く、該登録された少なくとも一つの該情報コードによっ
て表される情報を受けるためのものである)ための登録
手段と、 少なくとも一つの該情報コード及びそれぞれのアプリケ
ーションプログラム識別を含むリストを作成するための
作成手段と、 少なくとも一つの情報コード及びそれぞれのアプリケー
ションプログラム識別を含む記録を該ディスパッチャプ
ログラム中に作成するための作成手段と、 少なくとも一つの情報生成アプリケーションプログラム
によって選択された情報及び対応する情報コードを作成
するための作成手段と、 該少なくとも一つの情報生成アプリケーションプログラ
ムにより、該選択された情報及び対応する情報コードを
該ディスパッチャプログラムに転送するための転送手段
と、 該選択された情報に対応する該情報コードと該リスト中
の情報コードとを比較して、該リストに登録されている
該少なくとも一つの情報使用アプリケーションプログラ
ムを該アプリケーションプログラム識別によって識別す
る突合せを見いだして、該選択された情報に対応する該
情報コードによって示される情報の種類又は集合を受け
るための比較手段と、 少なくとも該選択された情報を、該少なくとも一つの識
別された情報使用アプリケーションプログラムに転送す
るための転送手段とからなることを特徴とする装置。 - 【請求項79】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を交換するための装置であ
って、 少なくとも一つの情報コード及び該情報コードそれぞれ
についてのアプリケーションプログラム識別を、少なく
とも一つの情報使用アプリケーションプログラムによ
り、ディスパッチャプログラムに登録する(該情報コー
ドそれぞれが情報の特定の種類又は集合を表し、該アプ
リケーションプログラム識別それぞれが該情報使用アプ
リケーションプログラムそれぞれに対応し、該少なくと
も一つの情報使用アプリケーションプログラムによる該
登録が、該少なくとも一つの情報使用アプリケーション
プログラムからさらなる要求を受けることなく、該登録
された少なくとも一つの該情報コードによって表される
データを受けるためのものである)ための登録手段と、 少なくとも一つの該情報コード及び対応する該アプリケ
ーションプログラム識別を含むリストを作成するための
作成手段と、 特定の情報コードに対応する情報を生成する少なくとも
一つの情報生成アプリケーションプログラムによって該
リストを審査して、該特定の情報コードが該リストに記
録されているかどうかを決定するための審査手段と、 該特定の情報コードが該リストに記録されている場合に
のみ、該少なくとも一つの情報生成アプリケーションプ
ログラムによってテンプレート(該特定の情報コードを
一つのフィールドに含み、該特定の情報コードに対応す
るデータを少なくとも一つのデータフィールドに含む)
を作成するための作成手段と、 該テンプレートを該ディスパッチャプログラムに転送す
るための転送手段と、 該テンプレート中の該特定の情報コードと該リスト中の
各該情報コードとを比較して、該リストに登録されいて
いる該少なくとも一つの情報使用アプリケーションプロ
グラムを識別する突合せを見いだして、該テンプレート
中の該特定の情報コードによって示される情報の種類又
は集合を受けるための比較手段と、 少なくとも該テンプレート中のデータを、該少なくとも
一つの識別された情報使用アプリケーションプログラム
に転送するための転送手段とからなることを特徴とする
装置。 - 【請求項80】コンピュータシステム内で同時に動作す
る複数のプログラム間で情報を交換するための装置であ
って、 少なくとも一つのテンプレートコード及びアプリケーシ
ョンプログラム識別を、少なくとも一つの情報使用アプ
リケーションプログラムにより、ディスパッチャプログ
ラムに登録するための登録手段と、 各該テンプレートコードが、 情報の特定の種類又は集合を定義するための該テンプレ
ートコードのためのテンプレートコードフィールドと、 該テンプレートコードによって定義される情報に対応す
るデータのための少なくとも一つのデータフィールド
と、 該アプリケーションプログラム識別が該少なくとも一つ
の情報使用アプリケーションプログラムに対応すること
とを含むテンプレートを表し、 該少なくとも一つの情報使用アプリケーションプログラ
ムによる該登録が、該少なくとも一つの情報使用アプリ
ケーションプログラムからさらなる要求を受けることな
く、該登録された少なくとも一つののテンプレートコー
ドによって表される情報を受けるためのものであること
と、 該少なくとも一つの情報使用アプリケーションプログラ
ムのための少なくとも一つの該テンプレートコードを含
むリストを作成するための作成手段と、 少なくとも一つの情報生成アプリケーションプログラム
によって、情報及び対応するテンプレートコードを含む
一つの作成されるテンプレートを作成するための作成手
段と、 該作成されたテンプレートを該ディスパッチャプログラ
ムに転送するための転送手段と、 該少なくとも一つの作成されたテンプレート中のテンプ
レートコードと該リスト中のテンプレートコードとを比
較して、該リストに登録されているそれぞれのアプリケ
ーションプログラム識別によって識別することができる
該少なくとも一つの情報使用アプリケーションプログラ
ムの突合せを見いだして、該作成されたテンプレート中
の情報の種類又は集合を受けるための比較手段と、 少なくとも該作成されたテンプレート中の情報を、該少
なくとも一つの識別された情報使用アプリケーションプ
ログラムに転送するための転送手段とからなることを特
徴とする装置。
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