JP2720352B2 - マルチング用ボード - Google Patents

マルチング用ボード

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JP2720352B2 JP21302889A JP21302889A JP2720352B2 JP 2720352 B2 JP2720352 B2 JP 2720352B2 JP 21302889 A JP21302889 A JP 21302889A JP 21302889 A JP21302889 A JP 21302889A JP 2720352 B2 JP2720352 B2 JP 2720352B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は農業、園芸、緑化事業等において使用される
マルチング用ボードに関する。
[従来の技術] 農業、園芸、緑化事業等において、根の回りの乾燥、
地温変化、雑草の発生及び土壌の流出ないし固結化を防
止して、有用植物を良好に生育させるため、植栽部のみ
残して地表(根回り)を被覆するマルチング栽培は知ら
れている。
従来、マルチング材として藁、茅等の刈草、こも、ジ
ュートマットなどが使われたが、耐久性がないのと雑草
繁茂抑止効果が小さいことなどの難点があった。
また、近年はビニールシートなどのプラスチックフィ
ルムが使われているが、太陽光線が透過するため、地温
度化が大きく、耐久性も乏しいという欠点があり、不織
布も使用されるが、土壌の乾燥防止が不十分で雑草繁茂
抑止効果が小さいという問題があった。更に、合板、パ
ーティクルボードなども試みられているが、高価なこ
と、腐食しにくいこと、更に太陽光に照らされてカール
が発生したり、風で飛んだときの危険性や雑草繁茂抑止
効果が不十分などの問題がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者等は、上述の問題点を検討した結果、これら
の問題点を解決できるマルチング材として板紙(厚紙)
に着目し、板紙の持つ雨水や湿気を吸収するとカールし
やすい点について更に検討を行った結果、板紙のカー
ル、殊に、雨に濡れたあとの乾燥により天面側にカール
するのを抑止するために、板紙の地面側に収縮の大きい
素材を配置し、且つ天面側に収縮少なく断熱性の高い素
材、或いは熱反射の大きい素材を配置することでカール
抑制に効果があることに知見を得て、本発明を完成する
に至った。
本発明の目的は、農業、園芸、緑化事業等で使用され
るマルチング材において、晴雨、曇天等の自然環境下
で、常に、安定して地面を被覆することができ、しかも
土壌の乾燥防止、雑草繁茂抑止効果も良好なマルチング
用ボードを提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、板紙を主材とし、前記板紙の天面側に防水
性を備えた伸縮小さく断熱性の高い素材、或いは熱反射
の大きい素材からなる1層又は複数層、他方の地面側に
防水性を備えた伸縮の大きい素材からなる複数層を有す
ることを特徴とするマルチング用ボードである。
また、本発明は前記板紙の天面側に防水性を備えた伸
縮小さく断熱性の高い素材からなる複数層が、最上層よ
り不織布及びプラスチックフィルムからなる複数層であ
る前記マルチング用ボードである。
また、本発明は、板紙を主材とし、前記板紙の天面性
に防水性に備えた熱反射の大きい素材からなる1層又は
複数層、他方の地面側に防水性を備えた伸縮の大きい素
材からなる複数層を有することを特徴とするマルチング
用ボードである。
また、本発明は前記板紙の天面側に防水性を備えた熱
反射の大きい素材からなる1層が、金属蒸着プラスチッ
クフィルムである前記のマルチング用ボードである。
また、本発明は前記板紙の天面側に防水性を備えた伸
縮小さく断熱性の高い素材からなる複数層が、最上層よ
り不織布および金属蒸着プラスチックフィルムである前
記マルチング用ボードである。
更に、本発明は前記板紙の地面側に防水性を備えた伸
縮の大きい素材からなる複数層が、地面側よりプラスチ
ックフィルム及びグラシン紙である前記それぞれのマル
チング用ボードである。
本発明のマルチング用ボードを構成する各層の材料に
ついて説明する。
本発明のマルチング用ボードは板紙を主体とし、高い
剛度にするために、全体の厚さを1mm以上、好ましくは
1〜3mmにする必要がある。本発明に用いる板紙は通常
知られる板紙に属するものは、何でも使用できるが、パ
ルプ配合、添加薬品などにより比較的剛度の高いものを
使用することが好ましい。
また、剛度、厚さの面から見て、板紙の坪量は500g/m
2以上のものの使用が好ましく、1枚以上、好ましくは
2枚用いる。
板紙の天面側に用いる防水性を備えた伸縮小さく断熱
性の高い素材からなる複数層の例としては、不織布にプ
ラスチックフィルム又は金属蒸着プラスチックフィルム
を貼合したものがあげられる。ここで用いられるプラス
チックフィルムとしては、たとえばポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエステルなどのフィルムがあげられ
る。
また、不織布としては、通常の天然、化学、合成各繊
維から製造された不織布を用いることができるが、中で
も天然パルプ繊維不織布が保水効果の観点から好まし
い。
天面側に不織布を用いるのは、不織布は水分、湿度に
対して伸縮が少ないため、また板紙を直射日光から保護
し、板紙の天面側へのカールをおさえるからである。不
織布はまた、カール防止効果以外に、太陽光が表面に当
ったときに乱反射により防眩効果があり、更に緑色に着
色しておけば緑地に見えるなどの二次的効果もある。不
織布を天面側の最上層に用いる場合には、この下に防水
層としてプラスチックフィルム層を設け、雨が不織布層
を濡らしても板紙層に浸透しないようにする。
また、板紙の天面側に防水性を備えた熱反射の大きい
素材からなる1層を設ける場合は、アルミニウムなどの
金属を真空蒸着した金属蒸着フィルムを用いる。フィル
ムとしては、前記のプラスチックフィルムと同様にポリ
エステル、ポリプロピレンなどのフィルムが用いられ
る。
金属蒸着フィルムは、ボードの最上層に用いることに
より、太陽光の熱線を反射するので、板紙層の温度上昇
が少なく、板紙層内の水分の変動が少ないので、やはり
カールしない。また、反射された熱線は、ボードの植裁
孔から伸びている樹木の果実に底部から入射し、果実の
成育も良くする二次的効果もある。更に別の複数層とし
て板紙の天面側に金属蒸着フィルム、その上に不織布を
設けてもよい。これにより断熱と熱反射の相乗効果が期
待できる。
一方、板紙の地面側に設ける防水性を備えた伸縮の大
きい素材からなる複数層としては、地面側最下層にプラ
スチックフィルム層及びその内側に天然パルプを粘状叩
解して湿潤、乾燥時の伸縮が大きい紙、たとえばグラシ
ン紙などの層を用いる。
すなわち、地面と接触する部分には、プラスチックフ
ィルム層を設け、土壌のもつ水分が板紙層に入らぬよう
にし、その内側の伸縮の大きいグラシン紙などの層は、
雨水が断面或いはフィルム層のピンホール等から浸透し
て一旦伸びるが、その後の日照などによる乾燥(水分の
減少)と共にグラシン紙などは大きく収縮し、ボード全
体が地面側にカールするように働き、板紙の上向きカー
ルの傾向を抑制して、ほぼ平坦か、地面側にカールさせ
る役割を果たす。
上述の層構成の本発明のマルチング用ボードは、通常
次のようにして製造される。
板紙の天面側に防水層としてプラスチック層とその上
の不織布層を設ける場合は、たとえば板紙と不織布を、
溶融したポリエチレンを押出しラミネートして接着す
る。
また、板紙と金属蒸着フィルムの接着は、通常エマル
ジョン系接着剤などを用いたウェットラミネーションで
行われる。
一方、板紙の地面側の複数層は通常まず板紙の片面に
グラシン紙などをエマルジョン系接着剤を用いてウェッ
トラミネートし、次いでグラシン紙面にポリエチレンな
どを溶融押出しラミネートして得られる。
グラシン紙と板紙をエマルジョン系接着剤で貼り合せ
る際に、グラシン紙を加湿した後、貼り合せたり、ま
た、塗布する接着剤の固形分量は同じでも、塗布水分を
より多くすると、カールに対する上記グラシン紙の効果
が向上する。
以上のようにして製造した板紙の天面側と地面側の層
のそれぞれの板紙面をエマルジョン系接着剤を用いてウ
ェットラミネートすることにより、本発明のマルチング
用ボードが得られる。
得られた本発明のマルチング用ボードの現場での施工
方法について説明する。
一例として、本発明のマルチング用ボードを縦(板紙
の流れ方向)1000mm×横(板紙の幅方向)600mmに断さ
いしたボード1を、第3図の平面図に示すように緑化予
定地に各ボード1の隣接するボードの端部に重合部2を
形成しながら敷きつめて行く。ボード1には樹木を植え
る植裁孔3が形成され、各ボードは風で飛ばないよう
に、ピン孔4を通したM型ピン5により固定されてい
る。(図では一部分のみ示す。) このボードの配置を道路沿いに施工した場合の側面の
断面の一部を見ると第4図のようになる。
第4図は道路9に沿い、緑石8を隔てて緑化帯予定地
を被覆する各ボード1の配置を示している。
緑石8に近接するボードの緑石8側の端部には折曲げ
片10が形成されて、その一部を地中に挿し込み、ボード
の端部を固定している。
なお、上記のボードの端部を折曲げて使用する場合に
は、罫割れ防止のため天面側に板紙に接して更にクラフ
ト紙を積層することが好ましい。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
実施例1 第1図に示すのは、本発明のマルチング用ボードの各
層の構成を示す部分拡大断面図で、まず、坪量64g/m2
グラシン紙11にポリエチレンを厚さ30μmになるように
押出し、ポリエチレンフィルム層12を形成し、更にグラ
シン紙11面に坪量600g/m2の板紙(古紙パルプ50%以上
配合)13をエチレン−酢酸ビニル系エマルジョン接着剤
(固形分40重量%)で貼合する。
別に坪量40g/m2の天然パルプ系不織布14と坪量600g/m
2の板紙13(前記と同じ)を溶融ポリエチレンで押出し
ラミネートして、ポリエチレンフィルム層12を形成した
後、前記のポリエチレンフィルム層12とグラシン紙層11
と板紙層13の両板紙層13,13同志の面をエチレン−酢酸
ビニル系エマルジョン接着剤で貼合、乾燥して、本発明
のマルチング用ボードを得た。
実施例2 実施例1において、不織布と板紙を溶融ポリエチレン
で押出しラミネートするのに代えて、第2図に示すよう
に、厚さ30μmのアルミニウム蒸着ポリプロピレンフィ
ルム15を坪量600g/m2の板紙13にエチレン−酢酸ビニル
エマルジョン接着剤で貼合した以外は、実施例1と全く
同様にして本発明のマルチング用ボードを得た。
実施例3 実施例1において、不織布と板紙を溶融ポリエチレン
で押出しラミネートするのに代えて、板紙の天面側に厚
さ30μmのアルミニウム蒸着ポリプロピレンフィルムを
エチレン−酢酸ビニルエマルジョン接着剤で貼合し、更
に蒸着ポリプロピレンフィルムの上に坪量20g/m2の天然
パルプ系不織布を接着剤により接着した以外は、実施例
1と全く同様にして本発明のマルチング用ボードを得
た。
マルチング用ボードの屋外暴露試験 前記第1図の施工例に準じて、実施例で得られた本発
明のマルチング用ボードを緑化予定地を想定した土壌上
に配置し、M型ピンで所定個所を固定して、屋外暴露試
験を行い、カール度及び雑草繁茂抑止効果を測定、観察
した。
試験方法 カール度 ボードの縦方向のM型ピンで固定した部分より外側10
cmのカール度合、すなわち、幅方向のカールを、カール
して地面から最も高くなったボードの先端までの高さを
測定し、カール度とした。
カールが地面に向って凸状の場合は+(プラス)、凹
状の場合は−(マイナス)のカールとした。本発明のマ
ルチング用ボードのカールは、カールがなく平坦に保た
れることが最も望ましいが、カールする場合でも地面に
向って凹状のカールをする方が好ましい。
カール度の許容限度は目安として+5cm以内とした。
比較例 なお、比較のため、次の層構成の試作品を用意して、
実施例のボードと共に暴露試験に供した。
坪量600g/m2の板紙2枚をエチレン−酢酸ビニル系接
着剤で貼合し天面側と地面側にポリエチレンラミネート
層を設けたもの。
暴露試験の結果を表に示す。
表に示した結果から、本発明のボード(実施例)は、試
作ボード(比較例)に比較してカール度小さく、雑草繁
茂がないので、マルチング用ボードとして適している。
また、本発明のボードは防水性を有し、強度があるの
で、耐久性も備えている。
[発明の効果] 本発明のマルチング用ボードは、従来の敷き藁、プラ
スチックフィルム、不織布、合板などのマルチング材に
比較して、晴雨、曇天等の自然環境下で常に土壌を完全
に被覆して、土壌の乾燥を防止するので、緑化用の植裁
樹木の生育を助長し、一方、雑草繁茂抑止効果も有する
ので、農業、園芸、緑化事業等に使用してすぐれたマル
チング効果を発揮する。
また、軽量で使い易い板紙を主材としながら、防水性
を付与しているので、強度があり、適度の耐久性も備え
ている上、主材の板紙は天然繊維であるので、用済後は
土壌還元性もあるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマルチング用ボードの実施例を示す部
分拡大断面図、第2図は他の実施例を示す部分拡大断面
図、第3図は本発明のマルチング用ボードの施工例を示
す平面図、第4図は同じく施工例を示す側面断面図であ
る。 1……ボード、2……ボード重合部、3……植裁孔、4
……ピン孔、5……M型ピン、6……土壌、7……地
面、8……緑石、9……道路、10……折曲げ片、11……
グラシン紙、12……ポリエチレンフィルム 13……板紙、14……不織布、15……金属蒸着フィルム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長田 良直 神奈川県茅ケ崎市菱沼3―1―46 (72)発明者 長谷川 秀三 神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡1―3―18 (56)参考文献 実開 昭53−83439(JP,U) 実開 昭55−63653(JP,U)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板紙を主材とし、前記板紙の天面側に防水
    性を備えた伸縮小さく断熱性の高い素材からなる複数
    層、他方の地面側に防水性を備えた伸縮の大きい素材か
    らなる複数層を有することを特徴とするマルチング用ボ
    ード。
  2. 【請求項2】板紙の天面側に防水性を備えた伸縮小さく
    断熱性の高い素材からなる複数層が、最上層より不織布
    及びプラスチックフィルムからなる複数層である請求項
    1記載のマルチング用ボード。
  3. 【請求項3】板紙を主材とし、前記板紙の天面側に防水
    性を備えた熱反射の大きい素材からなる1層又は複数
    層、他方の地面側に防水性を備えた伸縮の大きい素材か
    らなる複数層を有することを特徴とするマルチング用ボ
    ード。
  4. 【請求項4】板紙の天面側に防水性を備えた熱反射の大
    きい素材からなる1層が、金属蒸着プラスチックフィル
    ムである請求項3記載のマルチング用ボード。
  5. 【請求項5】板紙の天面側に防水性を備えた伸縮小さく
    断熱性の高い素材からなる複数層が、最上層より不織布
    および金属蒸着プラスチックフィルムである請求項1記
    載のマルチング用ボード。
  6. 【請求項6】板紙の地面側に防水性を備えた伸縮の大き
    い素材からなる複数層が地面側よりプラスチックフィル
    ム及びグラシン紙である請求項1,2,3,4又は5記載のマ
    ルチング用ボード。
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