JP2720171B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2720171B2 JP63177095A JP17709588A JP2720171B2 JP 2720171 B2 JP2720171 B2 JP 2720171B2 JP 63177095 A JP63177095 A JP 63177095A JP 17709588 A JP17709588 A JP 17709588A JP 2720171 B2 JP2720171 B2 JP 2720171B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 近年、ファクシミリ装置は、室内に設置して通常の加
入電話回線に接続して使用する以外に、自動車に搭載し
て自動車電話に接続して使用したり、携帯して移動場所
で無線機に接続して使用したりするなど、様々な条件で
使用されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、ファクシミリ装置を据え付ける場合、例え
ば、室内の場合には本棚の隙間であったり、車内の場合
にはダッシュボードの下部であったり、狭い場所に設置
することが多い。
一般に、ファクシミリ装置は、装置の上面等に配設さ
れたスイッチ類を操作すると共に、受信画像が記録され
た記録紙を装置の後方より取り出したり、記録紙交換の
ために後方のカバーを開いたりすようになっている。
このため、従来のファクシミリ装置は、特に狭い場所
に設置して使用する場合、操作や取り扱いがやりにくい
という問題があった。
本発明は、上記の問題を解決し、狭い場所でも操作や
取り扱いが容易なファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] このため本発明は、装置箱体の上面前部が開閉可能に
構成されると共にその上面前部には段部が形成され、そ
の段下がり上面の内側には画像読取部、その後方の段上
がり上面内側には記録部、さらにその後方には前記記録
部に給紙するための記録紙が配設されると共に、前記装
置箱体の前記段部前面には前記記録紙の排紙口、前記装
置箱体の前部の前記段下がり上面には前記画像読取部に
給紙する送信原稿の挿入口、前記装置箱体前面には操
作、表示部及び前記送信原稿の排紙口が形成される一
方、前記装置箱体両側面にはレール、前記装置箱体後部
にはコネクタが配設されて、全体が前記装置箱体両側面
に形成されたレールに係合するレールガイドの形成され
た収納部に引き出し可能に収納されることを特徴とする
ものである。
[作用] 自動車等の狭い空間においても常時はファクシミリ装
置箱体を収納ケース内に収納して邪魔にならずにファク
シミリ受信動作が行われる一方、送信時には収納ケース
から前面を少し引き出すだけで原稿の挿入操作が可能と
なり、さらに引き出せば保守作業も簡単に可能となり、
また、装置箱体の前面から操作ができ、狭い場所でも取
り扱い、操作が極めて簡単なファクシミリ装置が得られ
る。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置
の外観斜視図、第2図は、その本体前部の側断面図を示
したものである。図において、箱型の本体1は、原稿画
像の送受信を行なう通常のファクシミリ機能を備え、こ
のまま据置型のファクシミリ装置として使用できるほ
か、車内に設置して車載ファクシミリ装置、あるいは携
帯用ケースに収納して携帯型ファクシミリ装置として使
用できるものである。
カード状のリモコン操作器2は、本体1を離れた位置
から操作するためのものである。
本体1の前部には、下部が枢着され上部を開くことが
できる前面カバー11が取り付けられている。その内部に
は、原稿画像を読み取るための密着センサーブロック12
とプラテンローラー13とが配設されている。そして、前
記カバー11の上面一側部には、その前面カバー11を開く
ときにロックを解除するロック解除ボタン11aが配設さ
れ、その中央付近は低く段付き形成され、その段下がり
上面1aに送信原稿を挿入する原稿挿入口11bが形成され
ている。前面カバー11の前面下部には原稿排紙口11cが
形成され、その側部には、リモコン操作器2との間で超
音波信号を送受するリモコン送受信部11d、および各種
操作を行なうと共に動作状態を表示するLED等を有する
操作表示部11eが配設されている。
本体1内の前面カバー11後方には、記録紙14と、これ
に画像を記録するためのサーマルヘッドユニット15およ
びプラテンローラー16が配設されている。これらが位置
する本体1の段上がり上面1bには、後端が、枢着された
記録部カバー17が取り付けられ、その先端部の段部前面
1cには、記録紙14を排紙する記録紙排紙口17aが形成さ
れている。また、その一側部には、その記録部カバー17
を開くときにロックを解除するロック解除ボタン17bが
配設されている。
本体1の後面には、この本体を図示せぬ収納ケースに
収納する際に係止するための浮き出しラッチ機構18と、
この装置に対して電源や回線等を接続するためのコネク
タ19とが配設されている。
また、本体1を箱体に収納する場合、本体1の両側面
には、その箱体内で摺動自在に固定するためのレール3
a,3bがビス4a〜4dにより固定される。
一方、リモコン操作器2の表面には、動作状態を表示
するLEDが取り付けられた表示部2aと、各種操作を行な
う押しボタンが取り付けられた操作部2bが形成されてい
る。
このファクシミリ装置の本体1は、第3図に示すよう
に、システムコントールユニット101とネットワークコ
ントロールユニット102とで構成されている。
ネットワークコントロールユニット102は、通常の公
衆電話回線網103により交信するために、加入電話回線
に接続する有線用のNCU102aと、無線回線で交信するた
めに、無線機104等に接続する無線用NCU102bと、車載し
たとき自動車電話により交信するために、自動車電話用
無線装置105を接続する自動車電話用インタフェース102
cとにより構成されている。
システムコントロールユニット101において、スキャ
ナ101aは、原稿画像を読み取って画情報を取り出すもの
で、プロッタ101bは、画情報を記録紙に記録するもので
ある。
符号化復合化部101cは、送信する画情報の符号化およ
び受信した画情報の復合化を行なうものである。
インタフェース切換部101dは、使用する通信回線に応
じて、ネットワークコントロールユニット102内の3つ
の回路を選択するもので、モデム101eは、画情報を変復
調して伝送すると共に、伝送制御手順における各種手順
信号を伝送するものである。通信手順制御部101fは、上
記ネットワークコントロールユニット102とモデム101e
を制御して所定の伝送制御手順により、ファクシミリ伝
送を実行するものである。
操作表示制御部101gは、操作表示部11eに直接接続さ
れると共に、リモコン送受信部11dを介してリモコン操
作器2と信号のやり取りを行なうもので、操作表示部11
eやリモコン操作器2に、所定の表示を行なうと共に、
それらで行なわれた操作を検知するものである。
システム制御部101hは、上記各部を制御してこのファ
クシミリ装置の所定の動作を実行するものである。
本実施例のファクシミリ装置は、以上の構成で、公衆
電話回線網103で使用する場合、本体1を机上など所望
の場所に置き、コネクタ19により、所定の電源および電
話回線を接続する。
そして、オペレータは、図示せぬ電話機で発着信し
て、相手先ファクシミリ装置と回線接続し、操作表示部
11eまたはリモコン操作器2で所定の起動操作を行な
う。本体1は起動されると、画像受信時には、受信画像
を記録紙14に記録し、その記録紙14を記録紙排紙口17a
より排紙する。また、送信時には、オペレータより原稿
挿入口11bから送信原稿が挿入されると、その画像を読
み取って相手先に送信し、その原稿を原稿排紙口11cよ
り排紙する。これにより、原稿の送受信処理を実行する
ことができる。
また、記録紙14を交換する場合、およびサーマルヘッ
ドユニット15とプラテンローラー16の部分などで記録紙
14のジャムが起こった場合には、ロック解除ボタン17b
を押して記録部カバー17を開く。その状態で記録紙14の
交換あるいはジャムに対する処置を行なう。
また、密着センサーブロック12とプラテンローラー13
の部分などで原稿のジャムが起こった場合、原稿挿入口
11bを押して前面カバー11を開く。この状態でジャムに
対する処置を行なう。
このように、本実施例では、本体1の段部前面1cに記
録紙排紙口17a、段下がり上面1aや原稿挿入口11bを形成
する一方、本体1の前面に原稿排紙口11cを形成すると
共に、操作表示部11eを配設している。これにより、オ
ペレータは、本体1の前部の操作のみで、通常の画像送
受信処理を行なうことができるので、本体1を狭い場所
に設置した場合でも、取り扱いが容易になる。
次に、上述したファクシミリ装置の本体1を車載する
場合の実施例を説明する。
第4図は、本体1の自動車に設置した状態を示した外
観図である。図において、自動車のハンドル201の前方
に位置するダッシュボード202には、コンソールボック
ス203およびグローズボックス204が形成されている。そ
して、コンソールボックス203には、オーディオ機器等
が配設され、グローブボックス204の下部には、収納ケ
ース205が固定され、この中に本体1が収納されてい
る。また、リモコン操作器2に、コンソールボックス20
3の下方前面に貼付けられている。
第5図は、上記収納ケース205の外観斜視図であり、
厚板をコの字型に屈曲して形成されたフレーム2051の内
側面には、本体1の側部に固定したレール3a,3bが係合
するレールガイド2052a,2052bが固定されている。ま
た、後端部には、第6図に示すように、本体1の浮き出
しラッチ機構18と係合して本体1を固定するロック爪20
51aが形成されている。
また、フレーム2051の外側両面には、取付金具2051b
〜2051eが固定されており、それらの金具により、フレ
ーム2051がダッシュボード側にボルトで固定されてい
る。
本体1は、収納ケース205内でレールガイド2052a,205
2bとレール3a,3bが係合することにより、摺動自在に支
持される。また、コネクタ19には、電源の他、自動車電
話用無線装置105を接続する。
本体1は、使用しない待機時には、第7図(a)に示
すように、収納ケース205内に全体を挿入しておく。こ
のとき、浮き出しラッチ機構18とロック爪2051aとが係
合して、本体1がこの位置で固定される。
この構成で、画像受信する場合、オペレータは、自動
車電話での通話により、相手先からその旨の通知を受け
る。この場合、操作表示部11eまたはリモコン操作器2
で所定の起動操作を行なう。これにより、本体1が作動
して画像が受信され、受信画像が記録された記録紙14が
記録紙排紙口17aより排紙される。
この場合、第7図(a)に示すように、上記記録紙14
が本体1の前方に排紙されるので、本体1全体が収納ケ
ース205内に収納された状態のままで受信処理を行なう
ことができる。
次に、原稿送信を行なう場合、オペレータは、本体1
の前部を引き出す。レール3a,3bおよびレールガイド205
2a,2052bには、図示せぬ係止用の突起と溝とが形成され
ており、本体1は、第7図(b)に示すように、原稿挿
入口11bがケース外に露出された一定位置で係止され
る。そして、通話により画像送信の旨を相手先に通知し
た後、操作表示部11eまたはリモコン操作器2で所定の
起動操作を行ない、原稿挿入口11bより送信原稿Pを挿
入する。
これにより、本体1が作動して、原稿画像が送信さ
れ、その送信原稿Pは、原稿排紙口11cより排紙され
る。
また、この状態で、ロック解除ボタン11aを押して、
前記カバー11を開き、原稿のジャムに対する処置などを
行なうことができる。
次に、記録紙14を交換する場合、あるいはサーマルヘ
ッドユニット15とプラテンローラー16の部分などで記録
紙14のジャムが起こった場合には、本体1をさらに引き
出す。これにより、本体1は、第7図(c)に示すよう
に、記憶部カバー17が露出した一定位置で係止される。
そこで、オペレータは、ロック解除ボタン17bを押して
記録部カバー17を開く。その状態で記録紙14の交換ある
いはジャムに対する処置を行なうことができる。
このように、本体1を車載する場合には、収納ケース
205に摺動自在に取り付けて固定し、必要に応じて本体
1の前部を引き出して、使用することにより、狭い車内
でも操作や取り扱いが容易になる。また、車内は、塵埃
が多く直射日光が照射するが、本体1をグローブボック
ス204の下で収納ケース205に収納して取り付けることに
より、上記のような環境から装置を保護することができ
る。
なお、本実施例では、本体1をグローブボックス204
の下に配設するようにしたが、フロンクトコンソールボ
ックス203に同様に配設することもできる。
さて、次に、前記ファクシミリ装置の本体1を携帯型
ファクシミリ装置として使用する場合の実施例を説明す
る。第8図は、この場合の外観斜視図を示したものであ
る。図において、本体1は、合成樹脂などの硬質材料で
形成された箱形のハードケース301に収納され、そのハ
ードケース301は、レザーなど軟質材料で形成された袋
状のソフトケース302に収納されている。これらは、ジ
ョルダーベルト303により肩に掛けて形態できるように
構成されている。
ハードケース301の前面には、第9図に示すように、
本体1を挿入する本体挿入口301aが形成され、その内部
奥には、挿入された本体1を押し出すスプリングとダン
パーとで構成されたイジェクト機構3011が配設されてい
る。そして、本体1はハードケース301内で図示せぬ機
構により係止されるが、上記前面の上端部には、イジェ
クト機構3011により、本体1を引き出すとき、上記係止
を解除するイジェクトボタン3012が取り付けられてい
る。また、そのハードケース301の上面には、本体1が
収納されたとき原稿挿入口1bに通じる開口部301bが形成
されている。
ハードケース301内の一側部には、本体1の作動電源
となるバッテリー3013が配設され、そのハードケース30
1の両側部には、ショルダーベルト303を固定するスタッ
ド3014a,3014bが固着されている。また、一側部には、
図示せぬ携帯用の無線機を取り付けるための無線機取付
具3015と、その無線機を接続するコネクタ3016が固定さ
れている。
ソフトケース302は、第8図に示すように、前面と前
部上面を開放する蓋部302aが形成されている。この蓋部
302aを第10図に示すように閉じるために、その先端部と
ソフトケース302の底部には、マジックテープ302bが貼
付けられている。また、このとき、ハードケース301の
前面と開口部301bの周辺が見えるように、透明の部材で
透明部302cが形成されている。
ソフトケース302の側部には、スタッド3014a,3014b、
無線機取付具3015、およびコネクタ3016をケース外に露
出させる開口部がそれぞれの位置に形成されている。ま
た、第10図に示すように、無線機のマイクを引っ掛ける
マイク掛け具3017が固定されている。
本体1は、ハードケース301内で摺動可能であるが、
図示せぬ係止機構により、本体1全体はハードケース30
1内に収納された状態で係止される。また、本実施例で
は、第11図に示すように、ハードケース301の無線機取
付具3015に、無線機104の金具6aを引っ掛けて無線機104
を取り付ける。また、コネクタ3016と無線機104側の所
定のコネクタとを接続する一方、本体1のコネクタ19に
は、ハードケース301側の図示せぬコネクタを接続す
る。これにより、本体1には、電源や無線機104が接続
される。
この構成で、画像受信する場合、オペレータは、無線
機104での通話により、相手先からその旨の通知を受け
る。この場合、第8図に示したように、ソフトケース30
2の蓋部302aを開いて、操作表示部11eで所定の起動操作
を行なう。これにより、本体1が作動して画像が受信さ
れ、受信画像が記録された記録紙14が記録紙排紙口17a
より排紙され、ハードケース301の前面より取り出され
る。
次に、原稿送信を行なう場合、オペレータは、通話に
より画像送信の旨を相手先に通知した後、操作表示部11
eで所定の起動操作を行ない、開口部301bより送信原稿
を挿入する。
これにより、本体1が作動して、原稿画像が送信さ
れ、その送信原稿は、原稿排紙口11cより排紙される。
一方、前記したように、送信原稿や記録紙14のジャム
が発生した場合、あるいは記録紙14を交換する場合、イ
ジェクトボタン3012を操作する。これにより、第7図
(c)に示した場合と同様に、イジェクト機構3011が作
動して本体1の記録部カバー17の部分などがハードケー
ス301外に押し出される。
これにより、前記と同様に、前記カバー11を開いて原
稿のジャムに対する処置を行なったり、記録部カバー17
を開いて記録紙14の交換やジャムに対する処置を行なう
ことができる。
このように、本実施例では、本体1をハードケース30
1内に収納して、さらにそのハードケース301をソフトケ
ース302に収納して携帯するようにしたので、搬送時の
衝撃や直射日光、塵埃などから装置を保護することがで
きる。また、ソフトケース302の蓋部302aを開けば、送
受信操作が行なえるので、取り扱いが容易になる。
なお、以上の各実施例では、リモコン操作器2はワイ
ヤレス式で操作できるようにしたが、有線式にしてもよ
い。また、車載の場合には、そのリモコン操作器2をフ
ロントコンソール部に貼付て使用することもできる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、自動車等の狭い空間に
おいても常時はファクシミリ装置箱体を収納ケース内に
収納して邪魔にならずにファクシミリ受信動作が行われ
る一方、送信時には収納ケースから前面を少し引き出す
だけで原稿の挿入操作が可能となり、さらに引き出せば
保守作業も簡単に可能となり、また、装置箱体の前面か
ら操作ができ、狭い場所でも取り扱い、操作が極めて簡
単なファクシミリ装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置本体
の外観斜視図、第2図はその本体前部の概略部分断面
図、第3図は上記本体のブロック構成図、第4図は上記
本体を自動車に配設する他の実施例における外観斜視
図、第5図は上記本体を収納する収納ケースの外観斜視
図、第6図は上記収納ケースと本体の後部を示す外観斜
視図、第7図(a)〜(c)は上記本体の引き出し状態
を示す説明図、第8図は上記本体を携帯する別の実施例
における外観斜視図、第9図はハードケースの外観斜視
図、第10図はソフトケースの外観斜視図、第11図は無線
機の取り付け方法を示す説明図である。 1……本体、2……リモコン操作器、2a……表示部、2b
……操作部、3a,3b……レール、6a……金具、11……前
面カバー、11a,17b……ロック解除ボタン、11b……原稿
挿入口、、11c……原稿排紙口、11d……リモコン送受信
部、11e……操作表示部、12……密着センサーブロッ
ク、13,16……プラテンローラー、14……記録紙、15…
…サーマルヘッドユニット、17……記録部カバー、17a
……記録紙排紙口、18……浮き出しラッチ機構、19,301
6……コネクタ、101……システムコントールユニット、
101a……スキャナ、101b……プロッタ、101c……符号化
復合化部、101d……インタフェース切換部、101e……モ
デム、101f……通信手順制御部、101g……操作表示制御
部、101h……システム制御部、102……ネットワークコ
ントロールユニット、102a……有線用のNCU、102b……
無線用NCU、102c……自動車電話用インタフェース、103
……公衆電話回線網、104……無線機、105……自動車電
話用無線装置、204……グローブボックス、205……収納
ケース、301……ハードケース、301a……本体挿入口、3
01b……開口部、302……ソフトケース、302a……蓋部、
303……ショルダーベルト、2051……フレーム、2051a…
…ロック爪、2051b,2051c,2051d,2051e……取付金具、2
052a,2052b……レールガイド、3011……イジェクト機
構、3012……イジェクトボタン、3013……バッテリー、
3014a……、3015……無線機取付具、3017……マイク掛
け具。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置箱体の上面前部が開閉可能に構成され
    ると共にその上面前部には段部が形成され、その段下が
    り上面の内側には画像読取部、その後方の段上がり上面
    内側には記録部、さらにその後方には前記記録部に給紙
    するための記録紙が配設されると共に、前記装置箱体の
    前記段部前面には前記記録紙の排紙口、前記装置箱体の
    前部の前記段下がり上面には前記画像読取部に給紙する
    送信原稿の挿入口、前記装置箱体前面には操作、表示部
    及び前記送信原稿の排紙口が形成される一方、前記装置
    箱体両側面にはレール、前記装置箱体後部にはコネクタ
    が配設されて、全体が前記装置箱体両側面に形成された
    レールに係合するレールガイドの形成された収納部に引
    き出し可能に収納されることを特徴とするファクシミリ
    装置。
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