JP2718915B2 - 光ディスクプレーヤ - Google Patents

光ディスクプレーヤ

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JP2718915B2
JP2718915B2 JP8000086A JP8696A JP2718915B2 JP 2718915 B2 JP2718915 B2 JP 2718915B2 JP 8000086 A JP8000086 A JP 8000086A JP 8696 A JP8696 A JP 8696A JP 2718915 B2 JP2718915 B2 JP 2718915B2
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    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
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    • G11B17/056Indirect insertion, i.e. with external loading means with sliding loading means

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクプレーヤ
に関し、特に、ディスクを搭載したトレーがプレーヤ本
体の内部に進入する時、ディスクの挟持動作及び的確な
位置決めが自動的になされ得るフロントローディング方
式の光ディスクプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクプレーヤは光記録可能なディ
スクを記録及び/または再生するための装置である。こ
のような光ディスクプレーヤに対してディスクをローデ
ィング(装填)またはアンローディング(取り出し)す
る方式は多様であり、そのうちでは、アメリカ特許第
4、862、445号(佐々木)及び第5、434、8
39号(Choi)に開示されているように、ディスク
を搭載しているトレーがプレーヤの内部に水平移動され
た後ターンテーブル上に垂直にディスクがローディング
されるフロントローディング方式のディスクローディン
グ装置が多用されている。
【0003】図5は従来のフロントローディング方式の
光ディスクプレーヤのトレーがエジェクトされた状態に
おける斜視図である。トレー20は図5に示すように、
プレーヤ本体18から前方に移送されディスクを搭載し
た後、プレーヤ本体18の内部に移送されディスクがタ
ーンテーブル上に装着できるようにする。トレー20の
前方の上面には、大きさの異なる光ディスクを選択的に
搭載するためのディスク搭載部12がトレー20の上面
についてそれぞれ段差をなすように形成され、ディスク
搭載部12の中心にはターンテーブル案内長孔14が形
成されている。ターンテーブル案内孔14と連続してそ
の後方にはピックアップガイド孔16が形成されてい
る。
【0004】トレー20の底面の一側には長手方向に沿
ってラックギヤが一体に形成され、プレーヤ本体18内
部のベースプレート上に設けられたローディング装置の
構成要素の一つの移送ピニオンとそのラックギヤとが噛
み合ってトレー20が前後方向にローディング移送また
はアンローディング移送され得るように構成されてい
る。
【0005】図6は前記の光ディスクプレーヤにおける
トレー移送装置部分の縦断面図である。図6に基づき各
構成要素の動作を詳細に説明すれば次の通りである。ベ
ースプレート10の所定位置には信号印加により正方向
または逆方向に駆動される移送モータ13が備えられ、
移送モータ13の回転数を適当な回転数に減速させるた
めの減速ギヤ群15が前記移送モータ13と機械的に結
合される。前記減速ギヤ群15を構成するいずれか一つ
のギヤと噛み合って所定の位置で減速された回転数で回
動される回転軸17上には移送ピニオン19が設けら
れ、前記ベースプレート10の上方に配置されるトレー
20の底面の片側には前記移送ピニオン19と噛み合っ
た状態でその移送ピニアン19の上記所定位置での回動
時に前方または後方に直線移動されるラックギヤ22が
長手方向に沿って形成されている。
【0006】前記ベースプレート10の両側壁24a、
24bの内面の所定高さには前後方向にガイドリブ26
が形成されるとともに、これと対応するトレー20の両
側面にはガイド溝28が形成されて、ベースプレート1
0にトレー20が嵌着されるようになっている。
【0007】従って、移送モータ13が回動するにつ
れ、これに関わる移送ピニオン19が所定の位置で回動
するようになり、次いで移送ピニアン19と噛み合う、
トレー20の側面に一体に形成されたラックギヤ22が
前方または後方に移送されるにつれ、トレー20が前方
または後方に移送されることによりローディングまたは
アンローディングが行われる。
【0008】ディスクを取り出したり取り替えたりする
ため、前述した方式でトレーをローディングまたはアン
ローディング移送する時これを安定的で容易にするため
の色々の応用技術が報告されている。
【0009】佐々木に許与されたアメリカ特許明細書第
4、862、445号は、複雑なディスク装着メカニズ
ムを簡便にしたディスクプレーヤのディスク装着メカニ
ズムを開示する。この特許は、ディスクトレーが従来は
別途の水平及び垂直動作によりローディング及びアンロ
ーディング移送されていたのを簡便にし、これらの組み
合わせによりディスクトレーをローディング移送できる
ようにしたものである。これによれば、ディスクトレー
が外部に突出された時ディスクプレーヤに対して下方に
傾く。従って、ディスクは容易に装着できるディスクト
レーから容易に取り出せる。
【0010】また、アメリカ特許第5、218、593
号(Kaneoなど)は、光ディスクプレーヤのローデ
ィング装置を開示する。これは簡単な構造を取り入れた
もので、出発点及び到着点におけるトレー動作を遅くし
てローディング動作の質を向上させたものである。
【0011】しかしながら、前述した従来の光ディスク
プレーヤのトレー20ではディスクの搭載位置が予め定
められている。このため、ディスクを取り替える際、ト
レー20上のディスク搭載部12上にディスクを載置し
た状態でトレー20をプレーヤ本体18の内部にローデ
ィング移送させる時に外部から衝撃が加えられると、デ
ィスクが元の位置から外れた状態でトレーがローディン
グ移送される時がある。また、ユーザーがディスクを誤
って載置した状態でトレー20がローディングされる場
合もあるが、このような誤挿入により機器の故障を招い
たり誤動作を生ずるという問題点がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は前述し
た問題点を解決するためのもので、トレーの上面にディ
スクを装着しそれをローディングさせる時、トレーがプ
レーヤ本体の内部に進入するのに伴ってディスクが所定
位置に自動的に位置決めされ得るようにすると共に、デ
ィスクを前後、左右方向に浮動させないためにこれを挟
持し得る新たな形態の光ディスクプレーヤを提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明では、所定位置に円弧形の案内長孔を備え
るトレーと、前記トレーの底面に設けられ、前記トレー
の前方移送時は前記案内長孔の開口範囲内で左右に広が
り、前記トレーの後方移送時は前記案内長孔の開口範囲
内で中心側へ挟まるディスク挟持手段と、前記トレーの
底面に固設され、前記トレーが前後移送されるように動
力を与えると共に、前記ディスク挟持手段が前記トレー
の前後移送動作に伴って広がったり挟まったりされるよ
うに動力を与えるローディング手段と、前記トレー移送
時に前記トレーと隣接するいずれか一面にラックギヤを
備えるプレーヤ本体と、を含む光ディスクプレーヤを提
供する。
【0014】特に、前記ローディング手段はブラケット
の上面に固定され、前記ブラケットは前記トレーの底面
に固定されることが望ましい。
【0015】前記ローディング手段は、前記プレーヤ本
体上に形成された前記ラッグギヤと噛み合う移送ギヤ及
び前記移送ギヤに動力を与えるためのローディングモー
タを含むものとされても良い。
【0016】また、前記ローディング手段は、前記ロー
ディングモータからの動力を前記ディスク挟持手段に伝
達するための伝達手段として伝達ギヤまたはベルトを具
備しても良く、前記ディスク挟持手段の広がり動作及び
挟まり動作を制御するための挟持リンク作動手段を含ん
でも良い。
【0017】前記挟持リンク作動手段は、挟持リンク作
動プーリ、その上部に一体に形成されたワイヤ挿入ボス
及び前記ワイヤ挿入ボスに挿入されたワイヤを含んでも
良く、前記ワイヤの両端部は前記ディスク挟持手段と連
結されており、これによりローディング手段と挟持リン
ク作動手段はワイヤ結合される。
【0018】特に、前記ディスク挟持手段は、ディスク
の曲率半径より大きい曲率半径を有する円弧形に形成さ
れるとともに、その上面に前記案内長孔に嵌め込まれる
挟持片が突設されたディスクガイド部と、前記ディスク
ガイド部の後端から延在するとともに所定角度で折り曲
げられた作動部とが交差状態で互いに結合されたディス
ク挟持手段を含む。そして、前記ディスク挟持手段の前
記作動部の内側にはトーションバネが備えられている。
【0019】
【作用】本発明による光ディスクプレーヤは、トレー自
体にローディング装置及び挟持装置が装着されて製造さ
れ、トレーがプレーヤ本体の内部に進入するのに伴って
ディスクの挟持動作及び位置決めが的確になされ得るよ
うになったものである。これにより、ディスクの誤挿入
による機器の故障を未然に防止し得る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の一実施例による光ディスクプレーヤの構成及び動作
原理を詳細に説明する。図1及び図2はそれぞれ、本発
明の一実施例による光ディスクプレーヤを、そのトレー
部分を中心として示した分解斜視図及びその要部拡大斜
視図である。本実施例でのトレー30は上面が平坦に構
成され、その上面のディスクが搭載される部分には、そ
の所定位置を中心とした円周を90°づつに分割した位
置毎に、所定の曲率半径を有する円弧形の案内長孔32
a、32b、32c及び32dが形成されている。トレ
ー30の底面には、トレー30の前方移送時には前記案
内長孔32a、32b、32c及び32dの開口範囲内
で左右に広がり、トレー30の後方移送時は案内長孔3
2a、32b、32c及び32dの開口範囲内で中心側
に同時に集まりながらトレー30の上面に載置されたデ
ィスク34が浮動しないようにそれを挟持するディスク
挟持部材36が装着されている。
【0021】トレー30がプレーヤ本体38に対して前
後移送動作をする際に動力を与えると共に、前記ディス
ク挟持部材36の広がり及び挟まり動作に動力を与える
ため、ローディング装置40がトレー30の底面の後部
に固設されている。
【0022】前記ディスク挟持部材36は一対の挟持リ
ンク48a、48bからなる。挟持リンク48a、48
bの前半部は、ディスク34の曲率半径よりやや大きい
曲率半径を有するように円弧形に形成されるとともに、
その上面の曲率中心の周囲360°を90°づつに分割
した位置にトレー30の上面上の各案内長孔32a、3
2b、32c及び32d内に挿入される円弧形の突出部
42a、42b、42c及び42dが一体に形成された
ディスクガイド部44a、44bから構成されている。
挟持リンク48a、48bの後半部は、前記ディスクガ
イド部44a、44bの後端から延在するとともに所定
の角度に折り曲げられた作動部46a、46bからなっ
ている。
【0023】一対の挟持リンク48a、48bは、トレ
ー30の底面の後部の中央部で、交差状態にて互いに結
合され、これはディスクガイド部44a、44bと作動
部46a、46bの連結部分に形成されたネジ孔を通じ
ての螺合によりなされる。
【0024】前記各挟持リンク48a、48bの作動部
46a、46bの間にはトーションバネ50が設けられ
ている。このトーションバネは、前記各作動部46a、
46b及びディスクガイド部44a、44bを外側に広
がった状態に保つもので、前記作動部46a、46b上
に形成された孔によりそれらに連結される。
【0025】また、前記各作動部46a、46bの後端
間には、トレー30の後方移送時引っ張られながら挟持
リンク48a、48bのディスクガイド部44a、44
bを中心側に集める引張ワイヤ52を連結するための孔
がそれぞれ形成されている。
【0026】一方、ローディング装置40はブラケット
54によりトレー30の底面の後部の片側に装着され、
これはローディングモータ56と、前記ブラケット54
の一端部上に回動自在に設けられローディングモータ5
6の動力を受けて回転され、外側の一部がトレー30の
側面の外側に突出された状態で、プレーヤ本体38の一
方の側面に形成されたラッグギヤ58と噛み合う移送ギ
ヤ60を含む。
【0027】前記ブラケット54の他の一端部には、ロ
ーディングモータ56の動力を受けて所定の位置で回動
する挟持リンク作動プーリ66が設けられており、その
中心には、上側に切開溝62が形成された引張ワイヤ挿
入ボス64が一体に突設されている。図4から、その切
開溝62内には引張ワイヤ52が挿入されていることが
わかる。
【0028】前述した構成を有する本実施例の光ディス
クプレーヤにおけるディスクのローディング及びアンロ
ーディング作用を図3及び図4に基づき詳細に説明す
る。図3では図1に示す各構成要素が互いに結合され、
トレーが完全にエジェクトされた状態を示し、図4では
トレーの上面にディスクが搭載された後ローディングさ
れる状態を示す。
【0029】図3に示す状態は、トレー30がプレーヤ
本体38の前方に移送された状態である。ローディング
装置40は、ブラケット54によりトレー30の底面に
固定されており、移送ギヤ60は、プレーヤ本体38の
一側面に形成されたラックギヤ58と噛み合っている。
また、引張ワイヤ52は、引っ張られた状態で、挟持リ
ンク48a、48bの作動部46a、46b上に形成さ
れた孔に嵌着されるとともに、挟持リンク作動プーリ6
6上の引張ワイヤ挿入ボス64に形成された切開溝62
内に一直線に挿入されている。トーションバネ50は、
作動部46a、46b上に形成された孔に装着されたま
ま最大限広がっており、ディスクガイド部44a、44
bの上部に形成された各突出部42a、42b、42c
及び42dは、トレー30上の対応案内長孔32a、3
2b、32c及び32d内にそれぞれ嵌め込まれてい
て、最大限外側に広がった状態にある。
【0030】図3のような状態でユーザーがディスク3
4をトレー30の上面の概略中心部に載置しトレー閉め
スイッチを押すと、ローディング装置40の構成要素で
あるローディングモータ56が定められた方向に回動さ
れ、これにより移送ギヤ60もやはり定められた方向
(図面において時計方法)に回動しながら、プレーヤ本
体38の一側壁に形成されたラックギヤ58と噛み合っ
て後方に移送される。
【0031】トレー30の後方移送に伴って、ブラケッ
ト54上の前記移送ギヤ60の反対側に設けられた挟持
リンク作動プーリ66もローディングモータ56の駆動
力により回転される。これによりその上面に突設された
引張ワイヤ挿入ボス64が同一の方向に回転され、切開
溝62内に挿入された引張ワイヤ52が図面に示すよう
にトーションバネ50の弾性力に抗しながら中心側に引
っ張られる。すると、挟持リンク48a,48bの後ろ
側の作動部46a,46bが内側に集まり、前側のディ
スクガイド部44a、44bもやはり中心側に集まる。
【0032】すなわち、図4に示すようにトレー30が
プレーヤ本体38の内部に収納完了されると同時に、前
記トレー30の上面上の案内長孔32a、32b、32
c及び32d内に嵌め込まれた突出部42a,42b、
42c及び42dも内方に挟められ、これによりディス
ク34は定められた位置に案内されながら的確に位置決
めされる。
【0033】前記案内長孔32a、32b、32c及び
32dの大きさは、突出部42a、42b、42c及び
42dがそこに容易に嵌め込まれるようにそれより大き
くなければならないが、必要に応じて設定でき、特に限
られない。また、ディスク収納可能空間に鑑みて案内長
孔32a、32b、32c及び32dの幅を設定し得
る。
【0034】図4の状態で再生動作を行った後、再びデ
ィスク34を取り出すためにトレー30をエジェクトさ
せる場合には、トレー開放スイッチを押せば、ローディ
ングモータ56と移送ギヤ60とがトレー閉めの時と反
対方向(反時計方向)に回動されながら、トレー30が
前方にエジェクトされる。そして同時に、前記挟持リン
ク作動プーリ66もやはり反対方向に回動されながら引
張ワイヤ52を解く。すると、ディスク挟持部材38
は、トレー30の上面上のディスク34を挟持していた
状態から次第に解除され、トレー30のエジェクト完了
時は最大限に広がってディスク34を取り出し可能な状
態にする。
【0035】以上のような本実施例の光ディスクプレー
ヤは、トレー下部に、ローディングと同時に自動的にデ
ィスクを挟持し、アンローディングと同時に自動的に広
げられるディスク挟持部材を備える。前記ディスク挟持
部材は、トレーの前後移送時動力源となるローディング
モータの駆動力を用いて動作するので、別途のモータを
設けなくても具現できる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の光ディスク
プレーヤによれば、トレー上にディスクを載置する時に
収納空間が広くて載置が容易であり、収納されたディス
クがトレーの進入動作に伴って挟持されながら位置決め
されるので誤挿入による機器の故障が未然に防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光ディスクプレーヤのトレ
ー移送装置を示す分解斜視図である。
【図2】上記実施例の光ディスクプレーヤのトレー移送
装置における要部を示す拡大斜視図である。
【図3】図1に示す構成要素の結合状態を示す図であっ
て、トレーがエジェクトされた状態を示す部分断面図で
ある。
【図4】上記実施例の光ディスクプレーヤにおいてトレ
ー上面にディスクが搭載されローディングされる状態を
示す部分断面図である。
【図5】従来の光ディスクプレーヤにおいてトレーがエ
ジェクトされた状態を示す斜視図である。
【図6】従来の光ディスクプレーヤにおけるトレー移送
装置の断面図である。
【符号の説明】
30 トレー 32a、32b、32c、32d 案内長孔 34 ディスク 36 ディスク挟持部材 42a、42b、42c、42d 突出部 44a、44b ディスクガイド部 46a、46b 作動部 48a、48b 挟持リンク 50 トーションバネ 54 ブラケット 56 ローディングモータ 58 ラックギヤ 60 移送ギヤ 62 切開溝 66 挟持リンク作動プーリ

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定位置に円弧形の案内長孔を備えるト
    レーと、 前記トレーの底面に設けられ、前記トレーの前方移送時
    は前記案内長孔の開口範囲内で左右に広がり、前記トレ
    ーの後方移送時は前記案内長孔の開口範囲内で中心側へ
    挟まるディスク挟持手段と、 前記トレーの底面に固設され、前記トレーが前後移送さ
    れるように動力を与えると共に、前記ディスク挟持手段
    が前記トレーの前後移送動作に伴って広がったり挟まっ
    たりされるように動力を与えるローディング手段と、 前記トレー移送時に前記トレーと隣接するいずれか一面
    にラックギヤを備えるプレーヤ本体と、を含む光ディス
    クプレーヤ。
  2. 【請求項2】 前記ローディング手段はブラケットの上
    面に固設され、前記ブラケットは前記トレーの底面に固
    定されることを特徴とする、請求項1に記載の光ディス
    クプレーヤ。
  3. 【請求項3】 前記ローディング手段は、前記プレーヤ
    本体上に形成された前記ラックギヤと噛み合う移送ギヤ
    及び、前記移送ギヤに動力を与えるためのローディング
    モータを含むことを特徴とする、請求項1に記載の光デ
    ィスクプレーヤ。
  4. 【請求項4】 前記ローディング手段は、前記ローディ
    ングモータからの動力を前記移送ギヤに伝達する伝達手
    段として伝達ギヤまたはベルトをさらに含むことを特徴
    とする、請求項3に記載の光ディスクプレーヤ。
  5. 【請求項5】 前記ローディング手段は、前記ディスク
    挟持手段の広がり動作及び挟持動作を制御するための挟
    持リンク作動手段を含むことを特徴とする、請求項3に
    記載の光ディスクプレーヤ。
  6. 【請求項6】 前記ローディング手段は、前記ローディ
    ングモータからの動力を前記ディスク挟持手段に伝達す
    る伝達手段として伝達ギヤまたはベルトを含むことを特
    徴とする、請求項5に記載の光ディスクプレーヤ。
  7. 【請求項7】 前記挟持リンク作動手段は、挟持リンク
    作動プーリ、その上部に一体に形成されたワイヤ挿入ボ
    ス及び、前記ワイヤ挿入ボス内に挿入されたワイヤを含
    むことを特徴とする、請求項5に記載の光ディスクプレ
    ーヤ。
  8. 【請求項8】 前記ワイヤの両端部が前記ディスク挟持
    手段と連なることを特徴とする、請求項7に記載の光デ
    ィスクプレーヤ。
  9. 【請求項9】 前記ディスク挟持手段は、ディスクの曲
    率半径より大きい曲率半径を有する円弧形に形成される
    とともにその上面に前記案内長孔に嵌め込まれる突出部
    が形成されたディスクガイド部と、前記ディスクガイド
    部の後端から延在するとともに所定角度で折り曲げられ
    た作動部とが交差状態で互いに結合されたディスク挟持
    部材を含むことを特徴とする、請求項1に記載の光ディ
    スクプレーヤ。
  10. 【請求項10】 前記作動部の内側には、前記作動部を
    外側に広がった状態に保つトーションバネが備えられる
    ことを特徴とする、請求項9に記載の光ディスクプレー
    ヤ。
JP8000086A 1994-12-30 1996-01-04 光ディスクプレーヤ Expired - Lifetime JP2718915B2 (ja)

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KR1019940039369A KR100200144B1 (ko) 1994-12-30 1994-12-30 콤팩트디스크플레이어의 트레이
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JPH08235716A JPH08235716A (ja) 1996-09-13
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