JP2717189B2 - 室温硬化性組成物 - Google Patents

室温硬化性組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、室温硬化性組成物、更に詳しくは空気中の
水分に触れてゴム様物質へと室温硬化するシーリング材
として有用な室温硬化性組成物に関する。
従来の技術と問題点 従来より、加水分解性シリコン官能基を有するポリエ
ーテルがシーリング材として有用であることが知られて
おり、特に近年建築物目地部のシーリング材として需要
が急増している。この種のシーリング材には、シーリン
グ材の作業性を向上させ、また得られる硬化物のゴム物
性を調節するために、一般にジオクチルフタレート等の
フタル酸エステル系、ジオクチルアジペート等の脂肪酸
エステル系又は塩素化パラフィン等が可塑剤として配
合、使用されている。しかしながら、上記可塑剤が配合
されたシーリング材は、硬化物表面に粘着を生じ、その
表面に塵埃が付着して汚染が発生するという欠点を有し
ている。またシーリング材の表面には塗料が上塗りされ
るケースが多く、このような場合可塑剤を使用すると、
塗料への可塑剤の移行が避けられず、塗料が軟化して粘
着を生じ、その表面に塵埃が付着して汚染が発生する等
の問題が生じている。
本発明は、硬化物表面に粘着を生ずることがなく、更
に上塗りされた塗料の汚染が発生することのないシーリ
ング材として極めて有用な室温硬化性組成物を提供する
ことにある。
問題点を解決するための手段 本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ね
て来た。その結果、従来より一般的に使用されている可
塑材を使用することなく、ポリオキシアルキレンモノエ
ーテルを使用することにより、作業性に優れ、しかも得
られる硬化物に優れたゴム物性を付与でき、同時に硬化
物表面に粘着を生ずることなく、更に上塗りされた塗料
の汚染が発生することのないシーリング材として極めて
有用な室温硬化性組成物が得られることを見い出した。
本発明は、斯かる知見に基づき完成されたものである。
即ち、本発明は、 (A)分子鎖末端に加水分解性シリコン官能基を有する
分子量が約1000〜約30000のポリアルキレンエーテル100
重量部、 (B)分子量が約500〜約5000のポリオキシアルキレン
モノエーテル10〜100重量部、 (C)充填剤5〜300重量部、及び (D)硬化触媒0.1〜10重量部 からなることを特徴とする室温硬化性組成物に係る。
本発明で用いられる(A)成分としては、従来公知の
ものが広く使用され得る。好ましい具体例としては、例
えば次式 〔式中R1はアルキル基及びフェニル基から選ばれる炭素
数1〜12の1価の炭化水素性、Xはハイドライド基、ハ
ロゲン原子、アルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシ
メート基、アルケニルオキシ基、アミド基、酸アミド
基、イソプロペノキシ基、オキシム基、アミノキシ基及
びメルカプト基から選ばれる基、aは0、1又は2、R2
は水素又は炭素数1〜20の1価の有機基、R3は炭素数1
〜20の2価の有機基、bは0又は1を示す。〕 6示される加水分解性シリコン官能基を分子鎖末端で有
するポリアルキレンエーテル等が挙げられる。ケイ素原
子に結合した加水分解性基としてはアルコキシ基が好ま
しく、更に硬化性の点からメトキシ基が好ましい。
(A)成分のポリアルキレンエーテルの主鎖は本質的に
−R−O−(Rは2価のアルキル基)で示される化学的
に結合された繰り返し単位からなっている。この繰り返
し単位は1種類だけで結合されるだけでなく、2種類以
上の単位が混合された形で結合されていてもよい。本発
明では、ポリアルキレンエーテルとしてプロピレンオキ
シドを原料として製造されるポリエーテルを主鎖とする
もの(即ちポリプロピレンエーテル)が、高分子量であ
っても常温で液状であることから、好適である。
本発明では、(A)成分として用いられるポリアルキ
レンエーテルの分子量としては、約1000〜約30000の範
囲から選ばれるが、好ましくは約5000〜約15000の範囲
がよい。分子量が約1000未満では、得られる硬化物は柔
軟性に乏しくなり、一方逆に約30000を超えると、組成
物の粘度が高くなり、作業性が低下するので、不都合が
生ずる。本発明では、斯かるポリアルキレンエーテル
は、1種単独で、又は2種以上混合して使用される。
(A)成分であるポリアルキレンエーテルは、種々の方
法により製造されるが、好ましい方法として、例えば次
〔式中R1、X及びaは前記に同じ。〕 で示される水素化ケイ素化合物と次式 〔式中R2、R3及びbは前記に同じ。〕 で示される末端オレフィンを有するポリエーテルとを白
金触媒の存在下で付加反応させる方法が挙げられる。
本発明に用いられる(B)成分は、本発明の特徴であ
るシーリング材として、必要な作業性、得られる硬化物
のゴム物性等の性能を低下させることなく、粘着性のな
い硬化物表面を形成し、且つ上塗りされた塗料の汚染が
発生することのない組成物を得るために必須の成分であ
る。
(B)成分は、次式 R4O(R5O)nH (4) 〔式中、R4は炭素数1〜8のアルキル基、炭素数2〜8
のアルケニル基、フェニル基、フェニル環上に炭素数1
〜9のアルキル基を置換基として有するフェニル基又は
ベンジル基を示し、R5は炭素数2〜4のアルキレン基、
nは一般式(4)の化合物の分子量が500〜5000となる
範囲の整数を示す。〕 で示される化合物である。アルキレン基としては1種だ
けでなく、2種以上のアルキレン基が結合されていても
よい。2種以上のアルキレン基が結合されている場合、
その結合の状態はブロック状でもランダム状でもよい。
本発明では、アルキレン基としては、高分子量であって
も常温で液状であることから、プロピレン基が好まし
い。
上記一般式(4)の化合物を具体的に示すと、例えば
ポリオキシプロピレンモノメチルエーテル、ポリオキシ
プロピレンモノエチルエーテル、ポリオキシプロピレン
モノn−プロピルエーテル、ポリオキシプロピレンモノ
イソプロピルエーテル、ポリオキシプロピレンモノn−
ブチルエーテル、ポリオキシプロピレンモノイソブチル
エーテル、ポリオキシプロピレンモノt−ブチルエーテ
ル、ポリオキシプロピレンモノn−アミルエーテル、ポ
リオキシプロピレンモノイソアミルエーテル、ポリオキ
シプロピレンモノn−ヘキシルエーテル、ポリオキシプ
ロピレンモノ2−エチルヘキシルエーテル、ポリオキシ
プロピレンモノアリルエーテル、ポリオキシプロピレン
モノフェニルエーテル、ポリオキシプロピレンモノクレ
ジルエーテル、ポリオキシプロピレンモノオクチルフェ
ニルエーテル、ポリオキシプロピレンモノノニルフェニ
ルエーテル、ポリオキシプロピレンモノベンジルエーテ
ル等が挙げられる。これらの中でもポリオキシプロピレ
ンモノC1-7アルキルエーテル、ポリオキシプロピレンモ
ノフェニルエーテル及びポリオキシプロピレンモノクレ
ジルエーテルが特に好適である。
本発明では、(B)成分として用いられるポリオキシ
アルキレンモノエーテルの分子量は約500〜約5000の範
囲から選ばれるが、好ましくは約1000〜約3000の範囲が
よい。分子量が約500未満では、硬化物表面に粘着を生
じ易くなり、一方逆に約5000を超えると、組成物の粘度
が高くなり作業性が低下するという不都合が生ずる。本
発明では、斯かるポリオキシアルキレンモノエーテル
は、1種単独で、又は2種以上混合して使用される。
(B)成分であるポリオキシアルキレンモノエーテル
は、種々の方法により製造されるが、1価のアルコール
とアルキレンオキサイドとをアルカリ又は酸を触媒とし
て付加反応させる方法が一般的である。
ここで1価のアルコールとしては、例えばメチルアル
コール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、
イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソ
ブチルアルコール、t−ブチルアルコール、n−アミル
アルコール、イソアミルアルコール、n−ヘキシルアル
コール、2−エチルヘキシルアルコール、アリルアルコ
ール等の脂肪族アルコール、フェノール、クレゾール、
オクチルフェノール、ノニルフエノール、ベンジルアル
コール等の芳香族アルコール等を例示できる。また、ア
ルキレンオキサイドとしては、例えばエチレンオキサイ
ド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド等を例
示できる。
本発明では、(A)成分100重量部(以下単に「部」
と記す」当り、上記(B)成分を、通常10〜100部、好
ましくは30〜70部配合するのがよい。(B)成分の配合
量が少な過ぎると、得られる硬化物が硬くなり過ぎ、シ
ーラントとして要求される柔軟性が損なわれると共に、
組成物の粘度が高くなり作業性が低下するので、好まし
くない。一方逆に(B)成分の配合量が多過ぎると、得
られる硬化物が柔らかくなり過ぎ、好ましくない。
本発明に用いられる(C)成分は、本発明組成物の流
動特性の調節、硬化物の補強、経済性等の目的で使用さ
れるものである。
(C)成分としては、従来公知のものを広く使用で
き、例えばフュームシリカ、沈降性シリカ、無水ケイ
酸、含水ケイ酸、カーボンブラック等の補強性充填剤、
炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイソウ土、焼成
クレー、クレー、タルク、酸化チタン、ベントナイト、
有機ベントナイト、酸化第二鉄、酸化亜鉛、活性亜鉛
華、シラスバルーン等の充填剤、石綿、ガラス繊維、フ
ィラメント等の繊維状充填剤が挙げられ、これらは、1
種単独で又は2種以上混合して使用される。
(C)成分の配合量は、(A)成分100部当り、通常
5〜300部、好ましくは50〜200部の範囲である。(C)
成分の配合量が少な過ぎると、非流動性の組成物が得ら
れにくくなり、また補強効果も充分でなくなり、好まし
くない。また(C)成分の配合量が多過ぎると、組成物
の粘度が高くなり、作業性が低下するので好ましくな
い。
本発明で使用される(D)成分は、シラノール縮合触
媒として公知のものが使用できる。例えば、アルキルチ
タン酸塩、有機ケイ素チタン酸塩、オクチル酸スズ、ジ
ブチルスズラウレート、ジブチルスズマレエート、ジブ
チルスズフタレート等のカルボン酸の金属塩、ジブチル
アミン−2−エチルヘキソエート等のアミン塩等や他の
酸性触媒及び塩基性触媒等公知のシラノール縮合触媒が
有効に使用され、これらは、1種単独で又は2種以上混
合して使用される。
(D)成分の配合量は、(A)成分100部当り、通常
0.1〜10部、好ましくは0.5〜5部の範囲である。(D)
成分の配合量が少な過ぎると、適度な硬化速度が得られ
難くなり、また逆に(D)成分の配合量が多過ぎると、
硬化が速くなり過ぎたり、得られる硬化物のゴム強度が
低下するので、いずれも好ましくない。
本発明の組成物には上記成分以外に水添ヒマシ油等の
揺変剤、ヒンダードアミン系やヒンダードフェノール系
等の光安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、フェノール
樹脂やシランカップリング剤等の接着性付与剤、フタロ
シアニンブルー等の有機顔料等を適宜配合することがで
きる。
発明の効果 本発明によれば、硬化物表面に粘着を生ずることがな
く、更に上塗りされた塗料の汚染が発生することのない
シーリング材として極めて有用な室温硬化性組成物が提
供される。
実施例 以下に実施例及び比較例を掲げて、本発明をより一層
明らかにする。
実施例1〜4 分子鎖末端にメトキシシリル基及び基 を有する平均分子量約8000のポリプロピレンエーテル10
0部に、下記第1表に示す部数の、ブタノールにプロピ
レンオキシドを付加して得られたポリオキシプロピレン
モノn−ブチルエーテル、炭酸カルシウム系充填剤、酸
化チタン系顔料水添ヒマシ油系揺変剤及びヒンダードア
ミン系光安定剤を加え、三本ロールで均一に練り混ぜた
後、オクチル酸スズ及びラウリルアミンを加えて均一に
混合し、実施例1〜4の組成物(硬化物)を調製した。
第1表中の充填剤、揺変剤及び安定剤は、具体的には
以下の通りである。
白艶華CC−R:脂肪酸処理コロイダル炭酸カルシウム、白
石工業株式会社製 NS1000:重質炭酸カルシウム、日東粉化工業株式会社
製 JR600A:ルチル型酸化チタン、帝国化工株式会社製 ディスパロン305:水添ヒマシ油系揺変剤、楠本化成株
式会社製 サノールLS−770:ヒンダードアミン系光安定剤、三共株
式会社製 実施例1〜4の組成物を用いて下記の試験を行ない、
その結果を第1表に併せて示す。
(1)調製直後の20℃における粘度測定:ブルックフィ
ールド回転粘度計による。
(2)調製直後の押出し性試験:JIS A 5758による。
(3)引張接着性試験:JIS A 5758による。
(4)タックテスターによる硬化物表面の粘着力測定:
試料を20℃で7日硬化養生し、厚さ10mm、50mm角の試験
体を作成後、PICMA・TACK・TESTER(東洋精機(株)
製)に装着し、サブミニータイム5秒、アップスピード
50mm/分で試験体表面の粘着力を測定する。
(5)塗料汚染試験:試料をスレート板上に約5mm厚で
塗布し、20℃で3日硬化養生後、第1表に示す塗料を約
0.5mm厚(ウエット)で塗布し、傾斜角45°の屋外暴露
台に暴露する。3ケ月間暴露し、汚染の状況を観察す
る。
比較例1〜2 実施例1〜4で使用したものと同じ、加水分解性シリ
コン官能基を有するポリプロピレンエーテル100部に対
し、第1表に示す部数のフタル酸系可塑剤(比較例1の
み)、炭酸カルシウム系充填剤、酸化チタン系顔料、水
添ヒマシ油系揺変剤及びヒンダードアミン系光安定剤を
加え、三本ロールで均一に練り混ぜた後、オクチル酸ス
ズ及びラウリルアミンを加えて均一に混合し、比較例1
〜2の組成物(硬化物)を調製し、実施例1〜4の組成
物と同様の試験を行なった。その結果を第1表に併せて
示す。
実施例5〜8 分子鎖末端にメトキシシリル基及び基 を有する平均分子量約10000のポリプロピレンエーテル1
00部に、第2表に示す部数の、フェノールにプロピレン
オキシドを付加して得られたポリオキシプロピレンモノ
フェニルエーテル、炭酸カルシウム系充填剤、酸化チタ
ン系顔料、アマイドワックス系揺変剤及びヒンダードア
ミン系光安定剤を加え、三本ロールで均一に練り混ぜた
後、120℃、5トールの加熱減圧下で2時間脱水する。
脱水後配合物を60℃迄冷却し、第2表に示す部数のジブ
チルスズラウレート(スタンBL)及びラウリルアミンを
硬化触媒として加え、気密性のよいポリエチレン製のカ
ートリッジに充填し、実施例5〜8の組成物(硬化物)
を調製した。
実施例5〜8の組成物を用いて実施例1〜4の組成物
と同様の試験を行ない、その結果を第2表に示す。
第2表中の充填剤、揺変剤及び安定剤は、具体的には
以下の通りである。
NS2300:重質炭酸カルシウム、日東粉化工業株式会社
製 ディスパロン6500:アマイドワックス系揺変剤、楠本
化成株式会社製 チヌビン327:ヒンダードフェノール系紫外線吸収剤、日
本チバガイギー株式会社製 比較例3〜4 実施例5〜8で使用したものと同じ、加水分解性シリ
コン官能基を有するポリプロピレンエーテル100部に対
し、第2表に示す部数のアジピン酸エステル系可塑剤
(比較例3のみ)、炭酸カルシウム系充填剤、酸化チタ
ン系顔料、アマイドワックス系揺変剤、ヒンダードアミ
ン系光安定剤及びヒンダードフェノール系紫外線吸収剤
を加え、三本ロールで均一に練り混ぜた後、120℃、5
トールの加熱減圧下で2時間脱水する。脱水後配合物を
60℃迄冷却し、第2表に示す部数のジブチルスズジラウ
レート及びラウリルアミンを硬化触媒として加え、気密
性のよいポリエチレン製のカートリッジに充填し、実施
例3〜4の組成物(硬化物)を調製した。
比較例3〜4の組成物を用いて実施例1〜4の組成物
と同様の試験を行ない、その結果を第2表に併せて示
す。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)分子鎖末端に加水分解性シリコン官
    能基を有する分子量が約1000〜約30000のポリアルキレ
    ンエーテル100重量部、 (B)分子量が約500〜約5000のポリオキシアルキレン
    モノエーテル10〜100重量部、 (C)充填剤5〜300重量部、及び (D)硬化触媒0.1〜10重量部 からなることを特徴とする室温硬化性組成物。
  2. 【請求項2】(A)成分の主鎖がポリプロピレンエーテ
    ルである請求項記載の組成物。
  3. 【請求項3】(B)成分がポリオキシプロピレンモノC
    1-7アルキルエーテル、ポリオキシプロピレンモノフェ
    ニルエーテル及びポリオキシプロピレンモノクレジルエ
    ーテルからなる群から選ばれた少なくとも1種である請
    求項記載の組成物。
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