JP2715869B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2715869B2 JP5319008A JP31900893A JP2715869B2 JP 2715869 B2 JP2715869 B2 JP 2715869B2 JP 5319008 A JP5319008 A JP 5319008A JP 31900893 A JP31900893 A JP 31900893A JP 2715869 B2 JP2715869 B2 JP 2715869B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方法
に関し、特に、重ね合わせ誤差に対するマージンの大き
いコンタクトホールの形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置を製造する際の重要な技術の
一つにコンタクトホールの形成技術がある。これは、下
層に形成された半導体領域や導電層を上層に取り出すた
めに、その上に形成された絶縁膜にバイアホールを設
け、半導体領域や導電層の表面を露出させる技術であ
る。その後に、バイアホール内は導電体により埋めら
れ、下層の半導体領域等にコンタクトがとられる。
【0003】この種従来のコンタクトホールの形成方法
を図5を参照して説明する。まず、図5(a)に示すよ
うに、シリコン基板501上に、熱酸化によりゲート酸
化膜502を形成し、ポリシリコン膜を成長させ、その
上にフォトレジストを塗布し露光・現像を行ってゲート
電極形成のためのパターニングを行う。続いて、ポリシ
リコン膜をRIE(Reactive Ion Etching)等の一般的
なドライエッチング技術によりパターニングしてゲート
電極503を形成した後、フォトレジストを除去する。
次いで、ゲート電極503をマスクとして半導体基板の
表面に不純物を導入して不純物拡散層504を形成す
る。
【0004】次に、図5(b)に示すように、例えばB
PSG膜等を成長させて層間絶縁膜505を形成し、フ
ォトレジスト506を塗布し露光・現像技術を用いてコ
ンタクトホール形成のためのパターニングを行う。続い
て、図5(c)に示すように、例えばRIE等の一般的
なドライエッチング手段を用いてコンタクトホール50
7を形成する。続いて、図5(d)に示すように、フォ
トレジスト506を除去した後、タングステンシリサイ
ド膜等を被着しこれをパターニングして配線509を形
成する。
【0005】この従来技術のコンタクトホールの形成方
法では、デバイスの高密度化が進み設計寸法が微細化さ
れた場合、マスクの重ね合わせ誤差のマージンに余裕が
なくなり、図5(d)に示すように、ゲート電極503
と配線509が接触してしまうという問題点があった。
【0006】この問題の解決方法としては、フォトレジ
ストによりパターニングを行うときに、シリコン基板の
任意の場所にノギスパターンを設け、それにより重ね合
わせ誤差が規格内であるかどうかを判断し、規格から外
れている場合はフォトレジストを除去し、再度パターニ
ングを行い、重ね合わせ誤差が規格内に納まるまでこの
作業を続けるという方法がある。しかしこの方法では、
重ね合わせ誤差のマージンが厳しくなるほど、規格に納
まったコンタクトホールを形成するには、多大な時間を
必要とするという問題が起こる。
【0007】また、特開昭64−77170号公報に
は、パターニングの重ね合わせ誤差のマージンの問題を
解決したコンタクトホールの形成方法が示されている。
図6は、この製造方法を説明するための工程断面図であ
る。まず、図6(a)に示すように、シリコン基板60
1の表面に素子分離領域となるフィールド酸化膜610
を選択的に形成する。続いて上記フィールド酸化膜61
0で分離された素子領域表面上に熱酸化法等によって数
十〜数百Å程度の膜厚のゲート酸化膜602を形成す
る。次に、全面にCVD(化学的気相成長)法によりポ
リシリコン膜を所定の膜厚で堆積し、これをパターニン
グしてゲート電極603を形成する。次いで、ゲート電
極603をマスクとして半導体基板の表面に不純物を導
入して不純物拡散層604を形成する。
【0008】次に、図6(b)に示すように、CVD法
によりシリコン酸化膜等からなる層間絶縁膜605を形
成した後、スパッタリング法により高融点金属シリサイ
ド膜、例えばMoSi膜611を膜厚0.2μmに堆積
する。続いて所定のエッチング用マスクを用いた選択エ
ッチング技術により、上記MoSi膜611および層間
絶縁膜605からなる積層膜とその下部のゲート酸化膜
603を選択的に除去してコンタクトホールを形成する
ための開口607aを開孔する。
【0009】次に、図6(c)に示すように酸化を行
い、上記コンタクトホール607から露出しているゲー
ト電極の表面および露出している基板表面に熱酸化膜6
12を形成する。続いて図6(d)に示すように、全面
にCVD法により酸化シリコンを0.3μmの膜厚に堆
積してCVD酸化膜613を形成する。次に、図6
(e)に示すように、例えばRIE等の異方性エッチン
グ技術により上記CVD酸化膜613を上記MoSi膜
611の表面が露出するまでエッチバックして上記CV
D酸化膜613を上記開口607aの側壁上にのみ残し
てコンタクトホール607を形成する。
【0010】最後に、図6(f)に示すように、スパッ
タリング法により全面にAl−Si膜を例えば0.4μ
mの膜厚に堆積し、その上に図示しないエッチング用マ
スクをフォトリソグラフィ法により形成した後、RIE
法によりAl−Si膜を選択エッチングして、コンタク
トホール607を介して上記不純物拡散層604と接続
する配線609を形成する。
【0011】この製造方法によれば、ゲート電極603
とコンタクトホール607内の配線609との最短距離
は、図6(e)の工程で開口607aの側壁上に残され
るCVD酸化膜613の膜厚によって自己整合的に決定
されるので、コンタクトホール用の開口607aを開孔
する際にこれがゲート電極側にずれて形成されたとして
もゲート電極603と配線609とが接触することはな
い。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開昭64−
77170号公報にて提案されたコンタクトホール形成
方法では、ゲート電極603と配線609との接触が生
ずることのないコンタクトホールの形成は可能である
が、開口607aの側壁にCVD酸化膜613を成長さ
せるためコンタクトホール607のアスペクト比が増加
し、かつコンタクトホール607のエッジ部に適切な角
度のテーパを形成することができないため、次工程の配
線形成において断線、段切れが生じやすく、信頼できる
配線形成が困難であった。また、上記方法では、図5に
示した従来例と比較して、MoSi膜611形成工
程、熱酸化膜612形成工程、CVD酸化膜613
形成工程、エッチバック工程、等の工程が別に必要と
なるため、工程が複雑化し工数が長くなるという問題点
もあった。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明によれば、半導体基板上に層間絶縁膜(40
5)を形成する第1の工程と、前記層間絶縁膜上にフォ
トレジスト膜(406)を形成し、これをパターニング
する第2の工程と、前記フォトレジスト膜をマスクとし
て前記層間絶縁膜をエッチングしてコンタクトホール
(407)を形成するための開口(407a)を、前記
層間絶縁膜を貫通させることなく開孔する第3の工程
と、前記フォトレジスト膜を除去する第4の工程と、不
活性ガスのプラズマ雰囲気中にて処理して前記開口の側
壁に層間絶縁膜形成材料による再付着層(408)を形
成する第5の工程と、前記再付着層を含めた層間絶縁膜
を全面エッチングして前記コンタクトホールを貫通させ
る第6の工程と、を含むことを特徴とする半導体装置の
製造方法が提供される。
【0014】
【作用】本発明はコンタクトホール形成のための開口を
穿孔した後、不活性ガスを用いてプラズマ処理を行うた
め、そのスパッタリング効果によりコンタクトホール形
成用開口の側壁部に絶縁膜が形成される。その結果、マ
スクの重ね合わせ誤差が大きいために、例えばゲート電
極と配線が接触するような状態でコンタクトホール用開
口が形成されても、開口側壁部に絶縁膜が形成されるた
めにゲート電極と配線との接触する事故は確実に回避さ
れる。そのうえプラズマ処理によりコンタクトホールエ
ッジ部の断面はテーパ形状となるため、断線の無い配線
を形成することが可能となる。そして、このプラズマ処
理は、コンタクトホール用開口を形成するエッチング工
程、フォトレジストを除去するアッシング工程、に引き
続いてこれらの工程で用いられたエッチング装置をその
まま用いて行われるものであるため、工数をほとんど増
加させることなく本発明の方法を実施することができ
る。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 [参考例] 図1は、本発明の参考例の半導体装置の製造方法を工程
順に示した工程断面図である。まず、図1(a)に示す
ように、シリコン基板101上に熱酸化法によりゲート
酸化膜102を形成し、次に、ポリシリコン膜を成膜
し、フォトレジストを塗布して、一般的に知られている
露光・現像技術、ドライエッチング技術によりゲート電
極103を形成する。フォトレジストを除去した後、ヒ
素(As)等の不純物をイオン注入して不純物拡散層1
04を形成し、その後、BPSG膜からなる層間絶縁膜
105を成膜し、フォトレジスト106を塗布し、露光
・現像技術によりフォトレジスト106をパターン化す
る。
【0016】次に、この状態の半導体基板を図2に示す
平行平板型プラズマエッチング装置内に装着する。この
エッチング装置は、チャンバー201内に上部電極20
2、下部電極203から成る平行平板電極を有し、上部
電極202および下部電極203の両方にマッチングボ
ックス204を介してRF電源205(周波数400k
Hz)が接続され、チャンバー201の上部中央にガス
導入口206が、その下部に排気口207が設けられた
ものである。
【0017】半導体基板をこのエッチング装置内の下部
電極203上に載置し、CF4 :20sccm、CHF
3 :20sccm、Ar:300sccm、圧力:40
0mTorr、RFパワー密度:5.5W/cm2 、電
極間隔:9.5mmの条件で層間絶縁膜105およびゲ
ート酸化膜102のエッチングを行い、コンタクトホー
ルを形成するための開口107aを形成する[図1
(a)]。
【0018】引き続き同一エッチングチャンバー内にお
いてO2 ガス等を用いてフォトレジスト106をアッシ
ング除去した後、Ar:400sccm、圧力:400
mTorr、RFパワー密度:1.1W/cm2 、電極
間隔:9.5mmの条件でエッチングを行う。Arガス
のような不活性ガスを用いたエッチングでは、物理的な
エッチング(スパッタリング)が支配的となる。物理的
なエッチングでは、平坦部に比較して例えばコンタクト
ホールエッジ部のような角部でエッチングが進行しやす
い。また、エッチングされた物質は揮発せずに近傍に再
付着する性質を持っている。その結果、図1(b)に示
すように、コンタクトホールエッジ部の層間絶縁膜(B
PSG膜)105はエッチングされ、開口107a側壁
部に再付着酸化膜108が形成され、これにより側壁が
再付着酸化膜108により構成されエッジ部に適度なテ
ーパを有するコンタクトホール107が形成される。
【0019】最後に、図1(c)に示すように、スパッ
タリング法により全面にAl−Si膜を例えば0.4μ
mの膜厚に堆積し、その上に図示しないエッチング用マ
スクをフォトリソグラフィ法により形成した後、RIE
法によりAl−Si膜を選択エッチングして、コンタク
トホール107を介して不純物拡散層104と接続する
配線109を形成する。
【0020】上述したように、開口107aの側壁には
再付着酸化膜108が形成されているため、コンタクト
ホール107内に形成された配線109がゲート電極1
03と接触することはない。すなわち、コンタクトホー
ル形成工程において、工程を複雑化することなくフォト
レジストによるパターニングの重ね合わせ誤差のマージ
ンを拡大することができる。また、Arガスによるエッ
チングによりコンタクトホールエッジ部の断面はテーパ
形状となるため、コンタクトホール形成後の配線形成工
程において、段切れのない良好な配線を形成することが
できる。
【0021】図3は、本参考例で行ったArガスによる
スパッタエッチングにおいて、コンタクトホール用開口
の側壁に形成される再付着酸化膜の膜厚およびコンタク
トホールエッジ部のテーパ角のエッチング時間依存性を
示すグラフである。同図に示されるように、エッチング
時間を変化させることにより、側壁に形成される酸化膜
の膜厚およびコンタクトホールエッジ部のテーパ角のコ
ントロールが可能である。酸化膜膜厚およびテーパ角の
コントロールはエッチング時間に限らず、RFパワー密
度を変化させることによっても可能である。
【0022】[実施例] 図4は、本発明の実施例の半導体装置の製造方法を工
程順に示した工程断面図である。まず、図4(a)に示
すように、前記参考例の場合と同様にシリコン基板4
01上にゲート酸化膜402、ゲート電極403を形成
し、半導体基板の表面領域内に不純物拡散層404を形
成する。次に、BPSG膜等からなる層間絶縁膜405
を成膜し、フォトレジスト406を塗布し、露光・現像
技術によりこれをパターニングする。この半導体基板を
先の参考例の場合と同様に、図2に示すドライエッチン
グ装置に装着し、エッチングを行ってゲート電極403
に接触しない深さの開口407aを形成する。
【0023】引き続き同一エッチングチャンバー内にお
いてO2 ガス等を用いてフォトレジスト406を除去し
た後、Ar:400sccm、圧力:400mTor
r、RFパワー密度:1.1W/cm2 、電極間隔:
9.5mmの条件でエッチングを行い、図4(b)に示
すように、開口407aの側壁部に再付着酸化膜408
を形成する。このとき形成する再付着酸化膜408の膜
厚は次工程で行うエッチングでコンタクトホールを形成
した際に、ゲート電極403と接触せず、かつ開口40
7aが再付着酸化膜408により埋まらない程度に行
う。なお、このときのエッチング時間と、再付着酸化膜
の膜厚およびそのエッジ部でのテーパ角との関係はほぼ
図3に示すとおりである。
【0024】続いて、CF4 :20sccm、CHF
3 :20sccm、Ar:300sccm、圧力:40
0mTorr、RFパワー密度:5.5W/cm2 、電
極間隔:9.5mmの条件でシリコン基板表面が露出す
るまでエッチングを行い、コンタクトホール407を形
成する。最後に、導電体膜の被着とそのパターニングに
より配線409を形成する。本実施例は、先の第1の実
施例と比較して、コンタクトホールを形成するための開
口407aのエッチング中および再付着酸化膜408の
形成工程において、ゲート電極をプラズマ中に晒さずに
済むので、デバイスの信頼性を低下させないようにする
ことができるという効果を有する。
【0025】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明はこ実施例に限定されるされるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本願発明の要旨内において
各種の変更が可能である。例えば、ゲート電極、層間絶
縁膜、配線の材料として、ポリサイド、PSGや酸化シ
リコン、シリサイド等を用いることができる。また、コ
ンタクトホール内をコンタクトプラグによって埋め込む
ことができる。また、本発明は、MOS型半導体装置ば
かりでなくバイポーラ型やBi−CMOS型等の半導体
装置にも適用が可能であり、また、半導体領域に対する
コンタクトホール対してばかりでなく導電体層に対する
コンタクトホールに対しても本発明を適用することがで
きる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体装
置の製造方法は、層間絶縁膜にコンタクトホールを形成
するための開口を開孔した後、引き続き不活性ガスによ
るプラズマ処理により開口部側壁に再付着酸化膜を形成
するものであるので、本発明によれば、工程を複雑化す
ることなく、コンタクトホールの重ね合わせ誤差に対す
るマージンを拡大することができる。また、本発明によ
れば、コンタクトホールエッジ部に適切な角度のテーパ
を形成することができるので、配線の段切れを防止して
信頼性の高い配線を形成することができる。さらに、本
発明によれば、ゲート電極などの層間絶縁膜中に形成さ
れた導電体層をプラズマ中に曝さずに済むので、デバイ
スの信頼性を低下させないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例を示す工程断面図。
【図2】 本発明の実施例の製造方法において用いられ
るドライエッチング装置の概略断面図。
【図3】 本発明の参考例および実施例の効果を説明す
るためのグラフ。
【図4】 本発明の実施例を示す工程断面図。
【図5】 第1の従来例を示す工程断面図。
【図6】 第2の従来例を示す工程断面図。
【符号の説明】
101、401、501、601 シリコン基板 102、402、502、602 ゲート酸化膜 103、403、503、603 ゲート電極 104、404、504、604 不純物拡散層 105、405、505、605 層間絶縁膜 106、406、506 フォトレジスト 107、407、507、607 コンタクトホール 107a、407a、607a コンタクトホールを形
成するための開口 108、408 再付着酸化膜 109、409、509、609 配線 610 フィールド酸化膜 611 MoSi膜 612 熱酸化膜 613 CVD酸化膜 201 チャンバー 202 上部電極 203 下部電極 204 マッチングボックス 205 RF電源 206 ガス導入口 207 排気口

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に層間絶縁膜を形成する第
    1の工程と、前記層間絶縁膜上にフォトレジスト膜を形
    成し、これをパターニングする第2の工程と、前記フォ
    トレジスト膜をマスクとして前記層間絶縁膜をエッチン
    グしてコンタクトホールを形成するための開口を、前記
    層間絶縁膜を貫通させることなく開孔する第3の工程
    と、前記フォトレジスト膜を除去する第4の工程と、不
    活性ガスのプラズマ雰囲気中にて処理して前記開口の側
    壁に層間絶縁膜形成材料による再付着層を形成する第5
    の工程と、前記再付着層を含めた層間絶縁膜を全面エッ
    チングして前記コンタクトホールを貫通させる第6の工
    程と、を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第3、第4、第5および第6の工程
    が同一装置内において連続して行われることを特徴とす
    る請求項1記載の半導体装置の製造方法。
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