JP2715170B2 - フォークリフトのプッシュプル装置 - Google Patents

フォークリフトのプッシュプル装置

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JP2715170B2
JP2715170B2 JP1341239A JP34123989A JP2715170B2 JP 2715170 B2 JP2715170 B2 JP 2715170B2 JP 1341239 A JP1341239 A JP 1341239A JP 34123989 A JP34123989 A JP 34123989A JP 2715170 B2 JP2715170 B2 JP 2715170B2
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、シートパレット等に載置された荷物をプラ
テン上に積載運搬して荷積み荷降ろしを行うフォークリ
フトのプッシュプル装置に関するものである。
(従来技術) 従来より、屈強な木製等のパレットの端部に、マスト
に沿ってスライドする昇降体に固定された例えば2本の
爪状フォークを挿入し、該パレット上の荷物を積載運搬
するフォークリフトが知られている。
一方、可撓性のシートパレットが広く使用されるよう
になるに伴ない、フォークのみでは荷を積載したシート
パレットを支持しきれないため、フォーク上に広い負荷
支持面積を有するプラテンを装着するようになった。こ
のようなものとして、例えば、米国特許第3180513号お
よび第3310189号に開示されたプラテンがある。
また、米国特許第4300867号および第3640414号に開示
されたようにプラテンを2つに分割し、屈強パレットを
取扱う必要を生じたときには標準の屈強パレットの端部
にプラテンを挿入しうるようにした、シートパレットお
よび屈強パレットに兼用可能なフォークリフトが知られ
ている。
さらに、荷物やこれを搭載するパレットの種類に応じ
て、プラテンを簡単に取り外し可能としたものがある
(特開昭60−19699号)。
一方、可撓性のシートパレット上に載置した荷物を積
み降ろしする場合、シートパレットを繰り返し使用する
ために、荷物をプラテンから押し出す際にシートパレッ
トをプラテン上に残して保持するシートリテーナー機構
を備えたフォークリフトのプッシュプル装置が開発され
ている。
(発明が解決しようとする課題) 上述したフォークリフトは、いずれもそのプラテンの
厚みおよび重量が大きく、昇降機構の負荷を大きくし出
力の大きい駆動源を必要としていた。また、シートリテ
ーナーの使用の有無あるいは荷物の種類等に応じてプラ
テンを交換する場合も、プラテンの厚みおよび重量が大
きいため、取扱が不便であり交換作業が面倒であった。
本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、その
目的とするところは、プラテンの高さを低く重量を軽く
してフォークリフトの負荷を軽減し、プラテン交換等の
作業を容易に行うことができるフォークリフトのプッシ
ュプル装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本発明に係るフォークリフ
トのプッシュプル装置は、フォークリフトのマストに昇
降動可能に装着される昇降体と、この昇降体に支持され
るフォークと、このフォーク上に設けられ、荷を載置す
るためのプラテンを具備し、上記プラテンは上記フォー
クの少なくとも一部を収容する収容部を有することを特
徴とする。
前記プラテンの収容部は、好ましくはプラテン下面に
形成した溝状凹所により構成される。
あるいは、前記プラテンの収容部は、好ましくはプラ
テンを薄肉部および厚肉部に区画する切欠部から構成さ
れる。
(作 用) フォークはプラテンの薄肉部を介して該プラテンを支
持する。薄肉部を形成することにより、プラテンとフォ
ークとを合せた厚みが薄くなり、プラテンの高さが低く
なる。また、プラテンの重量(ひいてはプラテンを含め
たプッシュプル装置全体の重量)が軽くなり負荷の軽減
および取扱性の向上が図れる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
第5図は、本発明の一実施例に係るプッシュプル装置
を適用したフォークリフトの全体構成の概略図である。
同図において、符号32はフォークリフトのマストを示
している。このマスト32には、掛止部材206を介して昇
降体33が支持されている。昇降体33は、不図示の昇降機
構により、マスト32に対し昇降動可能となっている。こ
の昇降体33は、下部にフォーク41を有する支持部材35
と、この支持部材35の下部にあるフォーク41に固定さ
れ、シートパレット36に積載された荷38をシートパレッ
ト36とともに載置するプラテン40とを有している。ま
た、支持部材35には、この支持部材35に対しシリンダ20
8(第7図)にて昇降動可能にフレーム34を装着されて
いる。フレーム34にはリンク機構(進退機構)42の基端
部44(第6図参照)が支持され、リンク機構42の先端部
46(第6図参照)にはフェース機構47が取付けられてい
る。
このフェース機構47は、リンク機構42の先端部46に支
持されたフェースプレート(フェース部材)48を有して
いる。このフェースプレート48は、リンク機構42の短縮
時には図中実線で示す位置に位置され、リンク機構42の
伸長時には図中仮想線で示す位置に位置される。
第6図、第7図および第8図は、第5図のフォークリ
フトのプッシュプル装置の側面図である。第6図はリフ
ト機構を、第7図はシリンダ機構を、それぞれ詳細に図
示している。第8図はフェースプレート48を基端部44の
側に後退させた状態を示す。
これらの図に示すように、昇降体33は、上部掛止機構
202および下部掛止機構204により掛止部材206に掛止さ
れ、掛止部材206は不図示の昇降機構によりマスト32
(第5図)に対し昇降動するようになっている。昇降体
33は、下部にフォーク41を有し掛止部材206に掛止され
る支持部材35と、この支持部材35のフォーク41に固定さ
れたプラテン40とを有している。支持部材35を、この支
持部材35に対しシリンダ208(第7図)にて昇降動可能
にフレーム34が装着されている。
フレーム34には、上下方向に沿って第1のガイド溝50
が形成されている。この第1のガイド溝50には第1のス
ライダ52がガイドされるように配置されている。
リンク機構42の基端部44は、フレーム34の下端近傍に
回動可能に支持される第1の軸54と、第1のスライダ52
に回動自在に支持される第2の軸56とを有している。第
1の軸54には一対の第1のリンク58の一端が固定されて
いる。また、第2の軸56には一対の第2のリンク60の一
端が固定されている。
第2のリンク60の中途部は第3の軸62に固定されてい
る。また、第1のリンク58の中途部は、第2のリンク60
と交差する状態の第3の軸62に回動自在に支持されてい
る。
第1のリンク58の他端には、第4の軸64を介して一対
の第3のリンク66の一端が回動自在に支持されている。
また、第2のリンク60の他端には、第5の軸68を介して
一対の第4のリンク70の一端が回動自在に支持されてい
る。
第4のリンク70の中途部は第6の軸72に固定されてい
る。また、第3のリンク66の中途部は、第4のリンク70
と交差する状態の第6の軸72に回動自在に支持されてい
る。
第3のリンク66の他端には、第7の軸74が固定され、
第4のリンク70の他端には、第8の軸76が固定されてい
る。これら第7と第8の軸74,76によってリンク機構42
の先端部46が構成されている。
82は不図示のシリンダのピストンロッドである。この
不図示のシリンダは、不図示のリンクの一端の回動自在
の軸に固定されており、そのリンクの他端はフレーム34
の下端の第1の軸54に固定されている。さらに、ピスト
ンロッド82は、第3の軸62に固定された第5のリンク84
に第9の軸86を介して回動自在に支持されている。この
ピストンロッド82を作動させる不図示のシリンダの作動
によりリンク機構42が伸縮するようになっている。
フェースプレート48には、上下方向に沿って第2のガ
イド溝88が形成されている。この第2のガイド溝88には
第2のスライダ92がガイドされるように配置されてい
る。第2のスライダ92には第8の軸76が回動自在に支持
されている。また、第7の軸74はフェースプレート48に
回動自在に支持されている。フェースフェースプレート
48は荷物の積み上げ積み降ろしを円滑に行うために所定
角度θだけ垂直面に対し傾斜している。
第6,7,8図に示すように、フェース機構47(第5図)
のフェースプレート48にはシートパレット36をグリップ
するためのグリップ機構98が設けられている。
このグリップ機構98は、フェースプレート48の下端に
固定された第1のグリッププレート100と、フェースプ
レート48に取付けられたシリンダ210と、このシリンダ2
10のピストンロッドに連結される第2のグリッププレー
ト106とを有している。そして、シリンダ210を作動させ
ることにより第1と第2のグリッププレート100,106間
にシートパレット36を挟持するようになっている。
また、上記リンク機構の基端部44(すなわちフレーム
34)には、シートパレットをプラテン40上に押え付ける
ための押え部材22が固定されている。シリンダ208を作
動させることにより、リンク機構42、フェースプレート
48、押え部材22、およびグリップ機構98を、プラテン40
を固定した支持部材35に対して、一体的に昇降すること
ができる。したがって、シリンダ208を作動させ、押え
部材22をプラテン40に対して昇降動させることにより、
シートパレットの一端をプラテン40上に押え付けたり開
放したりできる。
シートパレットの載置された荷を運搬する場合は、先
ず、リンク機構42を伸長し、これによりフェースプレー
ト48を前進させる。ついで、シートパレットの一端をグ
リップ機構98のグリッププレート100,106間に挟持する
ことによりシートパレットをグリップする。この状態で
フェースプレート48を後退させる。これにより、荷はシ
ートパレットとともにプラテン40上に引き上げられる。
ついで、シリンダ208を作動させることにより、リンク
機構42、フェースプレート48、押え部材22およびグリッ
プ機構98を一体的に上昇させ、これと同時にシリンダ21
0を作動させることにより、シートパレットのグリップ
を解除する。これにより、グリップ機構98のグリッププ
レート100,106間に位置していたシートパレットの一端
は、押え部材22とプラテン40との間に位置することにな
る。
ついで、シリンダ208を作動させ、リンク機構42、フ
ェースプレート48、押え部材22およびグリップ機構98を
一体的に下降させる。これにより、シートパレットは押
え部材22によってプラテン40上に押え付けられる。つい
で、リンク機構42を伸長しフェースプレート48を前進さ
せて、荷のみを押出す。これにより、シートパレットが
回収される。
第9図は、第6,7,8図のプッシュプル装置の平面図で
ある。
同図に示すように、この実施例では、2本のフォーク
41a,41bの各々に対し荷物搭載用のプラテン40a,40bをネ
ジ止め等の適当な手段で固定する。16はネジ止め等のた
めの孔を示す。プラテン40a,40bの位置を変更可能とす
るため、孔16に並列して別の位置にネジ止め用の孔17が
設けられている。
第1図は、この実施例のフォーク41a,41bおよびプラ
テン40a,40b部分の第9図I−I線の断面を示す。
プラテン40a,40bの下面には溝状凹所18a,18bがそれぞ
れ形成されている。フォーク41a,41bはこの凹所18a,18b
内に収容され、ボルト14によりフォーク41a,41bとプラ
テン40a,40bとが固定される。このような凹所18を形成
することにより、フォーク41a,41bとプラテン40a,40bと
を合せた厚みlが従来よりも薄くなり、プラテンの高さ
が低くなる。第2図は、従来のプラテン40′とフォーク
41′とを合せた厚みl′を示す。明らかにl′>lとな
っていることが分かる。厚みlが薄くなるので、プラテ
ン40a,40bの重量は軽くなる。
第3図は、本発明に係るプラテンの別の例の断面図で
ある。この例では、フォーク41の収容部をプラテン40を
薄肉部および厚肉部に区画する切欠部から構成し、薄肉
部19側にフォーク41を収容している。このような構成に
よっても、第1図の構成と同様に、プラテンの重量を軽
くすることができる。
このような段差構造は、第4図に示すように、薄肉プ
レート40cと補強プレート40dとを組合わせて構成し、2
枚構造のプラテン40としてもよい。この場合、薄肉プレ
ート40cの下面が薄肉部15を構成し、ここにフォーク41
が収容される。
上記の第1の実施例は、シートリテーナー機構すなわ
ちプラテン40上にパレットシートを残して荷物のみ押出
すための押え部材やその昇降機構等を有するものである
が、シートリテーナーを具備しないものでもよい。第10
図(a),(b)は、本発明の第2の実施例に係るシー
トリテーナーを具備しないフォークリフトのプッシュプ
ル装置の平面図および側面図である。
この第2の実施例は、シートリテーナーを具備しない
点以外は第6〜9図の第1の実施例と同じである。プラ
テン40のフォーク収容部となる薄肉部構造も上記第1の
実施例と同じである。
次に、本発明に係るプラテンを含む昇降体33を、マス
トに沿って摺動する掛止部材206に装着するための取付
け構造について第11図乃至第14図を参照して説明する。
ここで説明する取付け構造は上述の第1の実施例および
第2の実施例のいずれにも適用可能であるが、説明の便
宜のため第1の実施例を例として説明する。
第11図はプラテン40を固定する支持部材35の背面の分
解斜視図、第12図は支持部材35を取付ける掛止部材206
の前面の分解斜視図、第13図は支持部材35を掛止部材20
6に装着した状態の連結部の垂直断面図、第14図は支持
部材35を掛止部材206に装着した状態の下部掛止機構204
の水平断面図である。
第11図を参照して、支持部材35の背面上部には第1の
掛止部121が設けられている。第1の掛止部121は下向き
の掛止用突起122を有し、掛止用突起122と支持部材35の
背面との間に間隙123を形成する。支持部材35の背面下
部には、一対の支持片124a,124bが設けられている。こ
れらの支持片124a,124bには孔125a,125bが開けられてい
る。第1の掛止部121および支持片124a,124bは、支持部
材35と一体的に構成してもよいし、支持部材35の背面に
これらの部材を適当な方法で固定してもよい。
120は一対の支持片124a,124bの間に装着される止め具
である。止め具120は上向きの掛止用突起126と孔127と
を有する。140は、一方の支持片124aの孔125a、止め具1
20の孔127および他方の支持片124bの孔125bに挿入する
ことによって、支持片124a,124bの間に止め具120を支承
するためのピンである。ピン140は先端に折れ片25を有
し、ピン24を挿入した状態(第14図)でこの折れ片25を
屈曲させピンの脱落を防止するようになっている。
第12図を参照して、支持部材35を取付ける掛止部材20
6の前面上部には第2の掛止部131が設けられている。第
2の掛止部131は上向きの掛止用突起132を有し、掛止用
突起132と掛止部材206の前面との間に間隙133を形成す
る。掛止部材206の前面下部には、係止部135が設けられ
ている。係止部135は下向きの係止用突起135を有し、係
止用突起135と掛止部材206の前面との間に間隙137を形
成する。第2の掛止部131および係止部135は、掛止部材
206と一体的に構成してもよいし、掛止部材206の背面に
これらの部材を適当な方法で固定してもよい。
第11図乃至第14図を参照して、支持部材35を係止部材
206に取付ける手順を説明する。
先ず、掛止部材206の前面上部に設けられている第2
の掛止部131と支持部材35の背面上部に設けられている
第1の掛止部121とを掛止する。この掛止は、第1の掛
止部121の掛止用突起122を掛止部材206の前面上部の間
隙133に、第2の掛止部131の掛止用突起132を支持部材3
5の背面上部の間隙123に、それぞれ挿入することによっ
て行なわれる。
このように上部を掛止した状態で、掛止部材206の前
面下部の係止部135は支持部材35の背面下部の一対の支
持片124a,124bの間に位置するようになっている。
この状態で、下方から止め具120を、その係止用突起1
26が掛止部材206の前面下部の間隙137に挿入されるよう
に、装着する。そして、一方の支持片124aの孔125a、止
め具120の孔127および他方の支持片124bの孔125bにピン
140を挿入し、折れ片25を屈曲させる。これにより、止
め具120の係止用突起126と掛止部材206の係止用突起136
が係止した状態で、支持片124a,124bの間に止め具120が
支承される。
ピン140の抜き差しにより、止め具120を容易に取付け
取外しすることができ、プラテンを含む昇降体全体の着
脱が簡単に行える。シートリテーナーの使用の有無や荷
物の大きさや種類等に応じてプラテンを交換する場合
に、交換作業が容易にできる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係るフォークリフトの
プッシュプル装置においては、荷物搭載用のプラテンに
薄肉部を設け、この薄肉部をフォークで支持する構造と
しているため、プラテンとフォークとを合せた厚さを薄
くし、かつプラテンの高さを低くすることができ、プラ
テンの重量が軽くなる。したがって、昇降機構の負荷が
軽減され動力の節約が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るフォークリフトのプッシュプル
装置の実施例の要部断面図、 第2図は、従来のプッシュプル装置のプラテン部分の断
面図、 第3図は、本発明の別の実施例の要部断面図、 第4図は、本発明のさらに別の実施例の要部断面図、 第5図は、本発明が適用されるフォークリフトの全体概
略図、 第6図は、本発明の第1の実施例に係るプッシュプル装
置においてリンク機構を伸長した状態を示す側面図、 第7図は、本発明の第1の実施例に係るプッシュプル装
置のシリンダ部分を示す側面図、 第8図は、本発明の第1の実施例に係るプッシュプル装
置においてリンク機構を短縮した状態を示す側面図、 第9図は、本発明の第1の実施例に係るプッシュプル装
置の平面図、 第10図(a)および(b)は、各々本発明に係るプッシ
ュプル装置の別の例の平面図および側面図、 第11図は、本発明に係るプッシュプル装置の昇降体を構
成する支持部材の背面の分解斜視図、 第12図は、本発明に係るプッシュプル装置の昇降体を取
付けるための掛止部材の前面の分解斜視図、 第13図は、第11図の支持部材を第12図の掛止部材に固定
した状態の要部垂直断面図、 第14図は、第11図の支持部材を第12図の掛止部材に固定
した状態の要部水平断面図である。 14:ボルト、18a,18b:溝状凹所、15,19:薄肉部、22:押え
部材、32:マスト、33:昇降体、34:フレーム、35:支持部
材、36:シートパレット、38:荷物、40,40a,40b:プラテ
ン、41,41a,41b:フォーク、42:進退機構(リンク機
構)、44:基端部、46先端部、47:フェース機構、48:フ
ェース部材(フェースプレート)、98:グリップ機構、1
20:止め具、124a,124b:支持片、121,131:掛止部、135:
係止部、140:ピン、206:掛止部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 信 福岡県粕屋郡須恵町大字植木字寺浦1979 ―31 (72)発明者 福島 直之 福岡県太宰府市五条1丁目11番37号 都 久志コーポ6号

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォークリフトのマストに昇降動可能に装
    着される昇降体と、 この昇降体に支持されるフォークと、 このフォーク上に設けられ、荷を載置するためのプラテ
    ンを具備し、上記プラテンは上記フォークの少なくとも
    一部を収容する収容部を有することを特徴とするフォー
    クリフトのプッシュプル装置。
  2. 【請求項2】前記収容部は、前記プラテン下面に形成し
    た溝状凹所からなることを特徴とする請求項1に記載の
    フォークリフトのプッシュプル装置。
  3. 【請求項3】前記収容部は、前記プラテンを薄肉部およ
    び厚肉部に区画する切欠部からなることを特徴とする請
    求項1に記載のフォークリフトのプッシュプル装置。
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