JP2713819B2 - ハンディバーコードリーダ - Google Patents

ハンディバーコードリーダ

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JP2713819B2
JP2713819B2 JP3178617A JP17861791A JP2713819B2 JP 2713819 B2 JP2713819 B2 JP 2713819B2 JP 3178617 A JP3178617 A JP 3178617A JP 17861791 A JP17861791 A JP 17861791A JP 2713819 B2 JP2713819 B2 JP 2713819B2
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JP
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body housing
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handy
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譲治 藤巻
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Toshiba TEC Corp
Tec Corp
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Toshiba TEC Corp
Tec Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンディバーコードリ
ーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハンディバーコードリーダの従来例を図
3に基づいて説明する。まず、このハンディバーコード
リーダ1では、読取窓2が細長い本体ハウジング3の一
端に形成されており、この本体ハウジング3の末端側の
略半分が先端部より細く形成されて把持部4となってい
る。そして、このハンディバーコードリーダ1では、前
記本体ハウジング3の片面の先端部の略半分に液晶ディ
スプレイ5とファンクションキー6及びテンキー7が順
次設けられており、前記本体ハウジング3の側縁部の略
中央にバーコードの読取機構(図示せず)の駆動スイッチ
8が設けられている。
【0003】このような構成において、このハンディバ
ーコードリーダ1では、図示するように、本体ハウジン
グ3の把持部4を手9に持った状態で読取窓2をバーコ
ード10に対向させ、この状態で駆動スイッチ8を操作
してバーコード10を読取走査する。このようにしてバ
ーコード10の記録情報を入力すると、その内容がディ
スプレイ5に表示されるので、これを確認した使用者は
他方の手(図示せず)でファンクションキー6やテンキー
7を操作するなどして情報の格納や編集を実行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したハンディバー
コードリーダ1では、バーコード10による読取走査や
各種キー6,7で操作入力した情報を格納や編集等でき
るようになっている。
【0005】ここで、このようなハンディバーコードリ
ーダ1では、一般的にテンキー7の使用頻度が極めて高
いが、上述したハンディバーコードリーダ1では、この
テンキー7が把持部4から離反しているため、その操作
時の本体ハウジング3の安定性が良好でなく作業能率が
低下している。
【0006】さらに、上述したハンディバーコードリー
ダ1では、上述のように液晶ディスプレイ5や各キー
6,7が本体ハウジング3の片面の一部に配列されてい
るので、これらの部材5〜7が小さくなって操作性が阻
害されると共にスペース効率も低くなっている。
【0007】
【課題を解決するための手段】一端部が拡開して他端側
の略半分に細い把持部が形成された細長い本体ハウジン
グを形成し、この本体ハウジングの片面の全域に一端部
から他端部に向かってバーコードを読取走査する読取窓
とディスプレイとファンクションキーとテンキーとを順
次設け、このテンキーを把持部内に位置させた。
【0008】
【作用】使用頻度が極めて高いテンキーが把持部上に位
置しているので、その操作時の本体ハウジングの安定性
が良好であり、しかも、本体ハウジングの全面に配列さ
れたディスプレイや各キーは各々大きく形成することが
できるので、これらの部材の操作性が良好であり、さら
に、読取窓とディスプレイや各キーが本体ハウジングの
同一方向に位置しているので、バーコードの読取走査後
に手首を返すだけでディスプレイの視認や各キーの入力
操作を行なうことができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図1及び図2に基づいて説
明する。まず、このハンディバーコードリーダ11で
は、図1に例示するように、読取窓12が細長い本体ハ
ウジング13の湾曲した一端に形成されており、この本
体ハウジング13の末端側の略半分が先端部より細く形
成されて把持部14となっている。そして、このハンデ
ィバーコードリーダ1では、前記本体ハウジング13の
片面に先端部から末端部に向かって液晶ディスプレイ1
5とファンクションキー16,17及びテンキー18が
順次設けられており、前記本体ハウジング13の側縁部
の略中央にバーコードの読取機構(図示せず)の駆動スイ
ッチ19が設けられている。
【0010】ここで、このハンディバーコードリーダ1
1では、前記本体ハウジング13の先端部が湾曲して前
記読取窓12が前記液晶ディスプレイ15や各種キー1
6〜18と同一方向に位置しており、これらの部材1
2,15〜18が前記本体ハウジング13の一方の全面
に配列されている。そして、このハンディバーコードリ
ーダ11では、このようにして配列されたテンキー18
が、前記本体ハウジング13の末端側に形成された把持
部14上に位置している。
【0011】このような構成において、このハンディバ
ーコードリーダ11では、本体ハウジング13の把持部
14を手20に持った状態で読取窓12をバーコード
(図示せず)に対向させ、この状態で駆動スイッチ19を
操作してバーコードを読取走査する。すると、図2に例
示するように、この入力されたバーコードの記録情報を
入力すると、その内容がディスプレイ5に表示されるの
で、これを確認した使用者は他方の手21で各種キー1
6〜18を操作するなどして情報の格納や編集を実行す
る。
【0012】この時、このハンディバーコードリーダ1
1では、やはりテンキー18の使用頻度が極めて高い
が、このテンキー18が把持部14上に位置しているの
で、その操作時の本体ハウジング13の安定性が良好で
作業能率の向上に寄与することができる。
【0013】さらに、このハンディバーコードリーダ1
1では、上述のように液晶ディスプレイ15や各キー1
6〜18が本体ハウジング13の全面に配列されている
ので、これらの部材が各々大きく形成されて操作性が良
好である。
【0014】また、このハンディバーコードリーダ11
では、本体ハウジング13の湾曲した端部に読取窓12
が形成されているので、この読取窓12をバーコードに
対向配置する操作が簡易である。しかも、このハンディ
バーコードリーダ11では、読取窓12と各種部材15
〜18とが本体ハウジング13の同一方向に位置してい
るので、上述のようなバーコードの読取走査後に手首を
返すだけで液晶ディスプレイ15の視認や各キー16〜
18の入力操作を実行することができ、本体ハウジング
13を持ち変える必要がないので操作性が良好である。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように、一端部が拡開し
て他端側の略半分に細い把持部が形成された細長い本体
ハウジングを形成し、この本体ハウジングの片面の全域
に一端部から他端部に向かってバーコードを読取走査す
る読取窓とディスプレイとファンクションキーとテンキ
ーとを順次設け、このテンキーを把持部内に位置させた
ことにより、使用頻度が極めて高いテンキーが把持部上
に位置しているので、その操作時の本体ハウジングの安
定性を向上させることができ、しかも、本体ハウジング
の全面に配列されたディスプレイや各キーは各々大きく
形成することができるので、これらの部材の操作性を向
上させることができ、さらに、読取窓とディスプレイや
各キーが本体ハウジングの同一方向に位置しているの
で、バーコードの読取走査後に手首を返すだけでディス
プレイの視認や各キーの入力操作を行なうことができ、
本体ハウジングを持ち変える必要がないので操作性が良
好であり、簡易な構造で作業能率の向上に寄与すること
ができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】使用状態の斜視図である。
【図3】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 ハンディバーコードリーダ 12 読取窓 13 本体ハウジング 14 把持部 15 ディスプレイ 16,17 ファンクションキー 18 テンキー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部が拡開して他端側の略半分に細い
    把持部が形成された細長い本体ハウジングを形成し、こ
    の本体ハウジングの片面の全域に前記一端部から他端部
    に向かってバーコードを読取走査する読取窓とディスプ
    レイとファンクションキーとテンキーとを順次設け、こ
    のテンキーを前記把持部内に位置させたことを特徴とす
    るハンディバーコードリーダ。
JP3178617A 1991-07-19 1991-07-19 ハンディバーコードリーダ Expired - Lifetime JP2713819B2 (ja)

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JPH0528298A JPH0528298A (ja) 1993-02-05
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