JP2713199B2 - 天板及び脚の連結装置 - Google Patents

天板及び脚の連結装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テーブル等に適用して
天板及び脚の連結作業若しくは連結解除作業を著しく簡
略化し得る連結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテーブル等における天板及び脚の
一般的な連結装置としては、脚の上端に水平方向に延出
する取付板を固設し、この取付板にねじを挿通する挿通
孔を設けるとともに、天板の下面における前記挿通孔に
対応する位置にねじ孔を設ける。そして、脚の上端を天
板の下面に添設したのち、ねじを取付板の挿通孔に挿通
して天板のねじ孔に螺着し、脚と天板を連結するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
天板及び脚の連結装置では、連結作業が煩雑を究めると
いう問題がある。すなわち、脚を天板に取り付けるため
には、ねじを螺着する前に脚の挿通孔と天板のねじ孔と
を何らのガイドもない状態で正確に位置決めする必要が
あるし、取付状態の均質かつ確実性を期すためにはねじ
の螺着箇所は複数箇所に及ぶことが不可欠であり、さら
に、ドライバーなどの工具が連結作業を行ううえで必須
なものとなる。このように、従来の連結装置には作業に
多大な手間と時間を要するという問題がある。また、連
結を解除する作業にも上記に準じた不具合がつきまと
う。
【0004】本発明は、これらの課題を一挙に解決する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような構成を採用したものであ
る。
【0006】すなわち、本発明に係る天板及び脚の連結
装置は、脚の上端に突設した固定爪と、同じく脚の上端
に突設され前記固定爪に対して接離動作可能な可動爪
と、脚に付帯して設けられ手動操作端に入力される操作
力を前記可動爪の固定爪に対する接離動作に変換する動
作変換機構と、天板の下面に形成され可動爪が接離動作
領域上のロック解除位置に在るときに該可動爪及び前記
固定爪の通過を許容しロック位置に在るときに両爪の通
過をその開口縁によって禁止するフック孔とを具備して
なる。
【0007】そして、前記動作変換機構を手動操作端の
回転動作を可動爪の接離動作に変換するねじ送り機構と
したこと、或いは、前記手動操作端をグリップとしたこ
とを特徴とする。
【0008】固定爪および可動爪の具体的な実施の態様
としては、近接する側に屈曲する鉤形の引掛け部をそれ
ぞれ有しているものや、離反する側に屈曲する鉤形の引
掛け部をそれぞれ有しているものが挙げられる。
【0009】
【作用】このような構成のものであると、可動爪をロッ
ク解除位置に保持して脚の上端を天板の下面に近付ける
ことにより、固定爪および可動爪が天板下面に開口する
フック孔を通過して内部に挿入される。そして、その位
置で手動操作端を一方向に操作すると、その操作力が動
作変換機構を通じて可動爪の固定爪に対する接近動作又
は離反動作に変換され、可動爪がロック解除位置からロ
ック位置に移行する。この位置においては、可動爪及び
固定爪は再度のフック孔に対する通過がその開口縁によ
って禁止されるため、両爪はフック孔に係合し、脚の上
端が天板から抜出不能な状態となる。一方、この位置か
ら手動操作端を逆操作すると、可動爪がロック解除位置
に移行するため、可動爪及び固定爪がフック孔を通過可
能な状態となり、脚を天板から離反させることができ
る。したがって、本発明の連結装置によると、ドライバ
ーやスパナ等の工具を一切使用することなく、手動操作
端をワンタッチ操作するだけで天板及び脚を連結若しく
は連結解除できるものとなる。
【0010】しかも、動作変換機構をねじ送り機構とす
ることにより、可動爪を特定位置に自己保持させておく
ことができるため、ガタつきのない状態で天板と脚の強
連結状態を実現することが容易になり、また、手動操作
端をグリップとすることにより、該グリップの1回の操
作のみで連結作業若しくは連結解除作業を完了できるた
め、実質的な作業効率を大幅に向上させることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。
【0012】図1に示す連結装置は、脚1の上端を天板
6の下面にワンタッチ操作で簡単に連結できるようにし
たものである。
【0013】詳述すると、脚1は、図1及び図2に示す
ように、脚パイプ2と、脚ジョイント金具3と、脚ロッ
ク金具4と、グリップ5とから構成される。
【0014】脚パイプ2は、図2に示すように、横断面
正方形をなすスチール製のもので、上端近傍の一側壁に
上端に開口するグリップ挿通孔21を開口させている。
【0015】脚ジョイント金具3は、図2〜図5に示す
ように、前記脚パイプ2の上端に圧入される平断面形状
を有した基端部31と、その基端部31よりも平面形状
の大きい頂版部32とを有したもので、基端部31の一
側壁であって圧入時に前記グリップ挿通孔21に対応す
る位置に同様のグリップ挿通孔33を開口させるととも
に、この壁と直交する壁の内面に、それぞれ一対の突条
34aを突設してスライドガイド溝34を形成してい
る。また、頂版部32には、一側壁に向かって鉤形に屈
曲する引掛け部35aを有した固定爪35が幅方向所定
ピッチdで突設されるとともに、これらの爪35の延長
線上に矩形状の透孔36をそれぞれ開口させている。
【0016】脚ロック金具4は、図2並びに図6〜図8
に示すように、両側縁41aが前記スライドガイド溝3
4にスライド自在に係合する平板部41と、この平板部
41上に前記固定爪35と同一ピッチ幅dで突設され配
設位置において固定爪35側に屈曲する鉤形の引掛け部
42aを有した可動爪42と、平板部41の中央厚肉部
分に前記両側縁41aに平行に刻設したねじ孔43とを
具備してなる。
【0017】グリップ5は、本発明の手動操作端として
の役割を担うもので、図2に示すように、前記グリップ
挿通孔21、33に嵌合する中間部51と、先端に刻設
され前記ねじ孔43に螺合可能なねじ部52と、ローレ
ット加工が施された大径な把手53とを備えている。
【0018】この脚1は、次のようにして組立てられ
る。先ず、脚ジョイント金具3の内部にその下端開口部
を介して脚ロック金具4を挿入し、この脚ロック金具4
の平板部41の両側縁41aを脚ジョイント金具3のス
ライドガイド溝34に係合させる。このとき、脚ロック
金具4の一対の可動爪42をそれぞれ脚ジョイント金具
3の透孔36を介して上方に突出させる。この位置にお
いて、図1に示すように可動爪42は固定爪35に対峙
する位置に配設される。なお、これらの固定爪35およ
び可動爪42の各引掛け部35a、42aは互いに接近
する側に屈曲しており、接近方向がロック方向として設
定されている。次に、前記グリップ挿通孔33にグリッ
プ53の中間部51を嵌合させ、更に先端ねじ部52を
脚ロック金具4のねじ孔43に螺合させる。中間部51
はCリング等を介して抜け止めしておく。これにより、
グリップ53を回転操作すると、ねじ52及びねじ孔4
3を介して脚ロック金具4がねじ送りされ、その結果、
可動爪52が固定爪35に対して接離動作を行うものと
なり、ねじ52及びねじ孔43が本発明の動作変換機構
たるねじ送り機構Aを構成する。そして、脚ジョイント
金具3の基端部31を脚ロック金具4もろとも脚パイプ
2の上端に圧入する。このとき、グリップ53の中間部
51もグリップ挿通孔21内にその上端開口部を介して
装入される。
【0019】一方、この脚1が連結される天板6は、図
1並びに図9〜図11に示すように、天板本体7と、脚
取付板8とから構成される。
【0020】天板本体7は、矩形状のもので、四隅下面
に一定深さに亘って抉られた凹部71を有している。脚
取付板8は、前記凹部71に比較的密接に装入される平
面形状及び厚み寸法を有した金属製のもので、隅部等に
形成した孔81に止着具を挿通して凹部71内に止着す
ることにより該凹部71内に定着させられる。この脚取
付板8は、4箇所に肉厚方向に貫通するフック孔82を
有している。フック孔82の位置は、前記脚1の可動爪
42が動作領域上、固定爪35からある程度離反した位
置(以下、ロック解除位置と称する)にあるときに固定
爪35及び可動爪42の厚み方向の通過を許容し、可動
爪42が固定爪35にある程度接近した位置(以下、ロ
ック位置と称する)にあるときに両爪35、42の通過
を禁止する位置に設定される。更に具体的には、各フッ
ク孔82は一辺の長さをdとする正方形の頂点をなす関
係下に置かれていて、可動爪42は固定爪35に対して
離間寸法が略dなる位置から次第に接近する側に移動可
動なものとなっている。フック孔82の四辺からは、斜
め上方に向かってテーパ面82aが起立しており、その
傾斜角は、固定爪35および可動爪42の引掛け部35
a、42aの傾斜に略対応させてある。また、フック孔
82の中心間距離がピッチdであるのに対して、図10
に示すように、天板7の一方の端面71 に近い側に存在
するフック孔821 、822 の中心から当該端面71
での距離を略d/2に、また前記端面71 と直交する他
方の端面72 に近い側に存在するフック孔822 、82
3 の中心から当該端面72 までの距離が略d/2にそれ
ぞれ設定されている。
【0021】次に、天板6及び脚1の連結手順について
説明する。図1に実線で示すように可動爪42をロック
解除位置に保持して脚1の上端面3aを天板6の下面6
aに近付けていくと、固定爪35および可動爪42が天
板下面6aに開口する各フック孔82を通過してその内
部に挿入され、天板6の下面6aと脚ジョイント金具3
の上端面3aとが添設する。そして、その位置でグリッ
プ5の把手53を左回りに回転操作すると、その操作力
が動作変換機構Aを通じて可動爪42の固定爪35に対
する接近動作に変換され、その結果、可動爪42は図1
に想像線で示し、また図12及び図13に矢印で示すよ
うにロック位置に移行する。この位置においては、可動
爪42および固定爪35がフック孔82の開口縁82b
に係合し、再度のフック孔82に対する通過が禁止され
るため、脚1の上端3aが天板6の下面6aから離脱不
能な状態となる。特に、本実施例では爪42、35の引
掛け部42a、35aとフック孔82のテーパ面82a
とが食い込むようにテーパ係合するように構成されてお
り、かつ、ねじ送り機構Aの自己保持力によって可動爪
42を固定爪35と共にその時の位置にロックするよう
に構成されているため、上述した爪42、35とフック
孔82との係合が確実なものとなり、脚1が天板6にガ
タつきのない状態で強連結されることになる。
【0022】一方、この位置からグリップ5の把手53
を逆操作すると、可動爪42が固定爪35から離反して
ロック解除位置に移行するため、可動爪42及び固定爪
35がフック孔82を通過可能な状態となり、脚1を天
板6から容易に離脱させることができる。
【0023】以上のように、本実施例に係る天板及び脚
の連結装置によると、ドライバーやスパナ等の工具を一
切使用することなく、グリップ5をワンタッチ操作する
だけで天板6及び脚1を連結若しくは連結解除すること
ができる。したがって、天板下面のねじ孔に脚取付板の
ねじ孔を全くのガイドなしに手探りで一致させなければ
ならない従来装置に比べて、爪42、35とフック孔8
2との間に当たりをつけることができ、当たりがあれば
容易にフック孔82に挿入することができるため、位置
決め作業は遥かに効率のよいものとなる。また、複数箇
所にねじの螺着作業を必要とする従来装置に比べて、グ
リップ5の1回の操作のみで連結作業若しくは連結解除
作業を完了できるため、実質的な作業効率が大幅に向上
したものになる。さらに、ドライバーやスパナ等の工具
を必須としていた従来装置に比べて、手動操作可能なグ
リップ53が当初より脚1に付帯しており、随時随所に
おいて工具を使用することなく即座に作業を行うことが
できるため、連結作業に係る手間を更に簡便なものにす
ることが可能になる。
【0024】さらにまた、上記連結装置は、天板面を拡
張する際にも有用に働くことになる。つまり、図15及
び図16に示すように、2枚の天板61 、62 同士を突
き合わせ、一方の天板61 の突き合わせ端面側に位置す
る一対のフック孔821 に脚1の固定爪35を係合させ
るとともに、他方の天板62 の突き合わせ端面側に位置
する一対のフック孔822 に前記脚1の可動爪42を係
合させれば、連結部分に脚1が重合する不具合を回避で
き、部品点数、作業工数及びコストを削減できるほか、
下肢空間を有効に拡張することが可能になる。勿論、そ
の変形として、各天板61 、62 のフック孔821 、8
2 にそれぞれ固定爪35及び可動爪42を各1つづつ
係合させるような態様をとることも可能である。さら
に、これらの応用として、図17に示すように、4つの
天板61 〜64 のコーナー部を1点に集合させ、それら
の最もコーナー部に近い側に位置するフック孔821
824 にそれぞれ共通の脚1の固定爪35および可動爪
42を係合させれば、図15の構成について述べた効果
を更に有効利用することが可能になる。
【0025】なお、各部の具体的な構成は、上述した実
施例のみに限定されるものではない。例えば、上記実施
例では、図15に示すように、固定爪35および可動爪
42の引掛け部35a、42aが接近する側に屈曲する
鉤形をなしていたが、図18に示すように、固定爪13
5および可動爪142の引掛け部135a、142aが
離反する側に屈曲する鉤形をなすものであってもよい。
この場合には、グリップ53を逆に右方向に操作するこ
とによって、各爪135、142が外側のフック孔開口
縁82bに係合することになる。但し、このような爪形
状は、天板同士を引き寄せる作用がないため、天板面を
拡張する際に図15に示す連結方向には適用できない
が、両天板6、62 に固定爪135及び可動爪142
を各1つづ係合させて連結すれば、天板面の拡張機能は
損なわれない。
【0026】また、図15及び図16に示す連結状態に
おいて、場合によっては天板61 、62 の突き合わせ端
面にこじれ力が作用し、天板面が面一に連続せずに突き
合わせ部分を山形の頂として「へ」字形に屈曲すること
が可能性として考えられる。そこで、このような不具合
に対処するために、図19及び図20に示すように一対
の固定爪2351 、2352 を位相をずらせて設け、図
21及び図22に示すように一対の可動爪2421 、2
422 も同位相のずれをもって設け、さらに図23及び
図24に示すようにフック孔2821 〜2824 も同位
相のずれをもって設けることにより、図25に示すよう
に、固定爪2351 と可動爪2421 の間の中心点
1 、および、固定爪2352 と可動爪2422 の間の
中心点O2 を結んだ直線を突き合わせ端面に対して傾斜
させておくことが有効になる。このようにすれば、爪に
よる引き寄せ力が突き合わせ端面に沿った天板面の屈曲
力に直接変換されることがないため、天板面の屈曲を有
効に抑止することが可能になる。勿論、このように構成
しても、単一の天板の隅部に脚1を取り付けることが妨
げられるようなことはない。
【0027】その他の具体的な構成も、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る天板及び脚の連結装置は、
以上詳述したように、天板の下面に設けたフック孔に脚
の上端に突設した固定爪及び可動爪を挿入し、その位置
で、脚に付帯して設けた手動操作端を操作し可動爪を固
定爪に対して進退させることにより、脚を天板に連結す
ることができるようにしたものである。そのため、工具
を一切使用することなく、1回の操作のみで連結作業も
しくは連結解除作業を完了することができ、天板と脚の
間の位置決めも手探りで十分行うことが可能となって、
従来の連結装置に比べて作業工程を削減し、作業効率を
格段に向上させることができるという優れた効果を奏す
る。しかも、手動操作端と可動爪の間に動作変換機構と
してねじ送り機構を適用することによって、その自己保
持機能に基づいて天板及び脚の連結強度を簡単かつ有効
に高めることが可能になり、また手動操作端をグリップ
とすることによって、実質的な作業効率を大幅に向上さ
せることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、連結前の天板及び脚
の斜視図。
【図2】同実施例の脚を分解して示す斜視図。
【図3】同実施例の脚の平面図。
【図4】図3におけるIV-IV 線断面図。
【図5】図3におけるV-V 線断面図。
【図6】同実施例の脚ロック金具の平面図。
【図7】同正面図。
【図8】図7の右側面図。
【図9】同実施例の天板を分解して示す斜視図。
【図10】同実施例の天板を構成する脚取付板の平面
図。
【図11】同底面図。
【図12】同実施例の連結装置が単一の天板と単一の脚
の間に適用された場合の状態を示す一部省略した平面
図。
【図13】図12におけるXIII-XIII 線断面図。
【図14】図12におけるXIV-XIV 線断面図。
【図15】同実施例の連結装置が2枚の天板と単一の脚
の間に適用された場合の状態を示す一部省略した平面
図。
【図16】図15におけるXVI-XVI 線断面図。
【図17】同実施例の連結装置が4枚の天板と単一の脚
の間に適用された場合の状態を示す一部省略した平面
図。
【図18】本発明の他の実施例を示す図13に対応した
断面図。
【図19】本発明の更に他の実施例に係る脚を示す図3
に対応した平面図。
【図20】同脚の図4に対応した断面図。
【図21】同実施例の脚ロック金具を示す図6に対応し
た平面図。
【図22】同脚ロック金具の図8に対応した側面図。
【図23】同実施例の脚取付板を示す図10に対応した
平面図。
【図24】同脚取付板の図11に対応した底面図。
【図25】同実施例の連結状態を示す図15に対応した
平面図。
【符号の説明】
A…動作変換機構(ねじ送り機構) 1…脚 5…手動操作端(グリップ) 35、135、235…固定爪 35a、135a…引掛け部 42、142、242…可動爪 42a、142a…引掛け部 82…フック孔

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脚の上端に突設した固定爪と、同じく脚の
    上端に突設され前記固定爪に対して接離動作可能な可動
    爪と、脚に付帯して設けられ手動操作端に入力される操
    作力を前記可動爪の固定爪に対する接離動作に変換する
    動作変換機構と、天板の下面に形成され可動爪が接離動
    作領域上のロック解除位置に在るときに該可動爪及び前
    記固定爪の通過を許容しロック位置に在るときに両爪の
    通過をその開口縁によって禁止するフック孔とを具備し
    てなり、前記動作変換機構が、手動操作端の回転動作を
    可動爪の接離動作に変換するねじ送り機構であることを
    特徴とする天板及び脚の連結装置。
  2. 【請求項2】脚の上端に突設した固定爪と、同じく脚の
    上端に突設され前記固定爪に対して接離動作可能な可動
    爪と、脚に付帯して設けられ手動操作端に入力される操
    作力を前記可動爪の固定爪に対する接離動作に変換する
    動作変換機構と、天板の下面に形成され可動爪が接離動
    作領域上のロック解除位置に在るときに該可動爪及び前
    記固定爪の通過を許容しロック位置に在るときに両爪の
    通過をその開口縁によって禁止するフック孔とを具備し
    てなり、前記手動操作端が、グリップであることを特徴
    とする天板及び脚の連結装置。
  3. 【請求項3】固定爪および可動爪が、接近する側に屈曲
    する鉤形の引掛け部をそれぞれ有していることを特徴と
    する請求項1又は2記載の天板及び脚の連結装置。
  4. 【請求項4】固定爪および可動爪が、離反する側に屈曲
    する鉤形の引掛け部をそれぞれ有していることを特徴と
    する請求項1又は2記載の天板及び脚の連結装置。
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