JP2712941B2 - トリミング可能な積層セラミックコンデンサおよびその製造方法 - Google Patents

トリミング可能な積層セラミックコンデンサおよびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トリミング可能な積
層セラミックコンデンサおよびその製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、VCO、チューナ等の高周波
回路モジュールにおいては、使用される部品の特性のば
らつきを吸収するための調整作業が必要である。従来
は、トリマコンデンサ、可変コイル等の可変素子を使用
したり、ストリップラインをルーターによって切削した
りして、そのような調整を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た調整を可能とするための方法は、いずれも、コストが
高くなるとともに、可変素子を用いる場合には、素子が
大きくなり、また、半田浸漬を適用することが困難であ
るため、高周波回路モジュールの製造の自動化が困難に
なる、などの問題を含んでいた。
【0004】それゆえに、この発明の目的は、上述した
ような問題に有利に対応できる、トリミング可能な積層
セラミックコンデンサおよびその製造方法を提供しよう
とすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるトリミン
グ可能な積層セラミックコンデンサは、複数のセラミッ
ク層を積層してなる、かつ、互いに対向する、1対の主
面、1対の側面および1対の端面を有する、セラミック
積層体を備える。このセラミック積層体の内部には、第
1および第2の内部電極が互いに対向するように形成さ
れる。セラミック積層体の一方の端面上には、第1の外
部電極が、第1の内部電極に対して電気的に接続される
ように形成される。セラミック積層体のいずれか一方の
側面には、接続電極が、第2の内部電極に対して電気的
に接続されるように形成される。接続電極に対して、前
記一方の側面において電気的に接続されるように、トリ
ミング電極が、第1および第2の内部電極の外側であっ
てセラミック積層体の一方の主面に沿って延びるように
形成される。セラミック積層体の他方の端面上には、第
2の外部電極が、トリミング電極に電気的に接続される
ように形成される。
【0006】また、この発明によるトリミング可能な積
層セラミックコンデンサの製造方法は、上述したトリミ
ング可能な積層セラミックコンデンサにおいて、第1お
よび第2の内部電極が各々複数ありかつ交互に形成さ
れ、そのため、複数の第2の内部電極の各々に対して複
数の接続電極がそれぞれ電気的に接続されるようにセラ
ミック積層体のいずれか一方の側面において形成される
場合に適用される。この製造方法では、複数の接続電極
の少なくとも2つを与えるべき導電膜を一連に前記一方
の側面上に形成するステップと、前記導電膜を、別々の
前記接続電極となるように切断するステップとを備える
ことを特徴としている。
【0007】
【作用】この発明にかかる積層セラミックコンデンサに
おいて、外部からたとえばレーザビームをかけることに
よりトリミング電極をカットすれば、トリミング電極の
カットされた部分に接続されている第2の内部電極と第
2の外部電極との間の電気的接続が断たれる。そのた
め、この積層セラミックコンデンサ全体によって得られ
る静電容量が小さくなる。
【0008】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、静電容
量のトリミングが可能な積層セラミックコンデンサが得
られる。このような積層セラミックコンデンサは、通常
の積層セラミックコンデンサと同様、容易に小型化する
ことができるとともに、半田浸漬を問題なく適用するこ
とができる。
【0009】また、この発明にかかる製造方法によれ
ば、複数の第2の内部電極の各々とトリミング電極とを
互いに接続する複数の接続電極を形成するに当たって、
複数の接続電極の少なくとも2つを与えるべき導電膜を
切断することが行なわれるので、セラミック積層体の側
面上に、複数の接続電極を互いに近接させた状態で形成
することが容易になる。そのため、複数段階にトリミン
グが可能な積層セラミックコンデンサが小型化されて
も、問題なく、複数の接続電極を形成することができ
る。
【0010】
【実施例】図1ないし図4は、この発明の一実施例によ
るトリミング可能な積層セラミックコンデンサ1を説明
するためのものである。
【0011】図1および図2に示すように、積層セラミ
ックコンデンサ1は、セラミック積層体2を備える。セ
ラミック積層体2は、単独で図3に示されている。セラ
ミック積層体2は、互いに対向する、1対の主面3およ
び4、1対の側面5および6ならびに1対の端面7およ
び8を有する。セラミック積層体2は、図4に示すよう
な複数のセラミック層9〜23を積層して得られたもの
である。
【0012】図4に示したセラミック層9〜23は、好
ましくは、非還元性セラミック材料を含む。還元性材料
では、後述するレーザカットにより絶縁抵抗が劣化しや
すいためである。このようなセラミック材料にバインダ
を加え、ドクターブレードによりシート状に成形し、次
いで所定の大きさにカットすることにより、個々のセラ
ミック層9〜23が得られる。これらセラミック層9〜
23上には、図4に示すように、セラミック層9および
23を除いて、種々の電極がたとえば印刷により形成さ
れる。
【0013】まず、セラミック層10,12,14,1
6,18,20の各上には、第1の内部電極24が形成
される。第1の内部電極24は、対応のセラミック層の
左側の端縁にまで延びている。
【0014】また、セラミック層11,13,15,1
7,19,21の各上には、第1の内部電極24に対向
する第2の内部電極25が形成される。これらのうち、
セラミック層11上に形成される第2の内部電極25
は、引出部26によってセラミック層11の端縁にまで
引出され、同様に、セラミック層13上では、引出部2
7によって引出され、セラミック層15上では、引出部
28によって引出され、セラミック層17上では、引出
部29によって引出され、セラミック層19上では、引
出部30によって引出され、セラミック層21上では、
引出部31によって引出される。
【0015】セラミック層22上には、トリミング電極
32が形成される。トリミング電極32は、セラミック
層22の右側の端縁および2つの側縁にまで延びてお
り、好ましくは、これら端縁または側縁にまで各々別々
に引出されるように、7つの引出部33〜39を形成し
ている。引出部33は引出部26に対応する位置にあ
り、同様に、引出部34は引出部27に、引出部35は
引出部28に、引出部36は引出部29に、引出部37
は引出部30に、および引出部38は引出部31にそれ
ぞれ対応する位置にある。
【0016】このようなセラミック層9〜23は、図4
に示した順序で積重ねられ、圧着された後、焼成され、
焼結体とされる。このようにして、図3に示したセラミ
ック積層体2が得られる。
【0017】セラミック積層体2において、前述した第
1の内部電極24は、一方の端面7に露出し(図示せ
ず)、引出部39は、他方の端面8に露出し、引出部2
6〜28ならびに33〜35は、一方の側面5に露出し
(図示せず)、引出部29〜31ならびに36〜38
は、他方の側面6に露出している。
【0018】次に、図1および図2に示すように、セラ
ミック積層体2の一方の端面7上には、第1の外部電極
40が第1の内部電極24と電気的に接続されるように
形成される。他方の端面8上には、引出部39と電気的
に接続されるように、第2の外部電極41が形成され
る。また、セラミック積層体2の一方の側面5上には、
引出部26および33と電気的に接続される接続電極4
2、引出部27および34と電気的に接続される接続電
極43、ならびに引出部28および35と電気的に接続
される接続電極44がそれぞれ形成される。他方の側面
6上には、引出部29および36と電気的に接続される
接続電極45、引出部30および37に電気的に接続さ
れる接続電極46、ならびに引出部31および38に電
気的に接続される接続電極47が、それぞれ形成され
る。
【0019】セラミック積層体2の外表面上に形成され
るこれら電極40〜47は、乾式めっきや金属ペースト
を付与し焼付けることによって形成され、必要に応じ
て、めっきが施されてもよい。
【0020】このようにして、図1および図2に示すよ
うに、所望のトリミング可能な積層セラミックコンデン
サ1が得られる。このような積層セラミックコンデンサ
1において、主面3に向かってたとえばレーザカットを
適用すれば、セラミック層23(図4)を貫通して、ト
リミング電極32が所望の位置でカットされる。たとえ
ば、図1では、レーザカット位置48が破線で示されて
おり、このようなレーザカットを実施することにより、
トリミング電極32の引出部38がカットされる。その
結果、図4に示したセラミック層21上の第2の内部電
極25と第2の外部電極41との接続が断たれ、積層セ
ラミックコンデンサ1全体によって得られる静電容量が
小さくされる。
【0021】この実施例では、トリミング電極32の6
つの引出部33〜38を順次カットすることにより、6
段階のトリミングが可能である。なお、トリミングの段
階数および各段階でのトリミング率は、トリミング電極
32に接続される第2の内部電極25の数および面積に
よって変えることができる。
【0022】図5には、図4に示したセラミック層22
の代わりに用いられるセラミック層22aが示されてい
る。セラミック層22a上に形成されたトリミング電極
32aは、図4に示したトリミング電極32との比較で
説明すると、3つの引出部33〜35に対応する引出部
49、2つの引出部36および37に対応する引出部5
0、引出部38に対応する引出部51ならびに引出部3
9に対応する引出部52を形成している。このようなセ
ラミック層22aを用いて得られた積層セラミックコン
デンサによれば、レーザカットする位置を選ぶことによ
り、トリミング率を変えることができる。すなわち、引
出部49をカットする場合のトリミング率と引出部50
をカットする場合のトリミング率と引出部51をカット
する場合のトリミング率は、3:2:1となり、所望の
トリミング率に応じて効率的なトリミングを行なうこと
ができる。
【0023】前述した図1および図2に示す積層セラミ
ックコンデンサ1において、3つの接続電極42〜44
が一方の側面5に形成され、同じく3つの接続電極45
〜47が他方の側面6に形成されていた。これら接続電
極42〜44ならびに45〜47は、互いに他のものと
分離した状態で形成されなければならない。しかしなが
ら、積層セラミックコンデンサ1の寸法が小さい場合、
これら接続電極42〜47を、上述のように互いに分離
した状態で形成することは、それほど容易ではない。こ
のことを鑑みたとき、図6および図7に示した方法を有
利に採用することができる。
【0024】図6および図7は、この発明のトリミング
可能な積層セラミックコンデンサの製造方法の一実施例
を説明するためのものである。なお、図6および図7に
おいて、前述した図面に示す要素に相当する要素には、
同様の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
【0025】図6を参照して、セラミック積層体2の1
対の端面の各々上には、第1および第2の外部電極40
および41が形成されるとともに、1対の側面5および
6の各々上には、導電膜53および54がそれぞれ形成
される。導電膜53は、図1および図2に示した接続電
極42〜44を与えるためのものであり、導電膜54
は、接続電極45〜47を与えるためのものである。
【0026】導電膜53および54には、図7に示すよ
うに、切込み55および56ならびに57および58が
形成される。このような切込み55〜58の形成は、た
とえば、レーザ、水、刃物等を用いることによって行な
われる。導電膜53が切込み55および56によって切
断されることにより、3つの接続電極42a〜44aが
与えられ、導電膜54が切込み57および58によって
切断されることにより、3つの接続電極45a〜47a
が与えられる。これら接続電極42a〜47aは、前述
した接続電極42〜47にそれぞれ対応するものであ
る。
【0027】このように、図6および図7に示した方法
によれば、複数の接続電極42a〜44aまたは45a
〜47aを、近接させながらも互いに分離された状態で
狭い面積内に形成することが容易である。
【0028】なお、図7に示すような状態で得られた積
層セラミックコンデンサ1aにおいて、切込み55〜5
8を覆うように、樹脂またはガラスなどからなるオーバ
ーコートが施されてもよい。
【0029】以上、この発明を図示した実施例に関連し
て説明したが、この発明の範囲内において、その他種々
の変形例が可能である。
【0030】たとえば、図1ないし図4に示した実施例
では、トリミング電極32にすべての第2の内部電極2
5が接続電極42〜47を介して接続されたが、第2の
内部電極のいくつかは、直接、第2の外部電極41に接
続されてもよい。したがって、たとえば、トリミング電
極32のカットによって容量形成に寄与しなくなるよう
にされる第2の内部電極は、極端な場合には、単に1つ
のみであってもよい。
【0031】また、図4に示すように、トリミング電極
32は、セラミック層23によって覆われたが、このよ
うなトリミング電極は、得られた積層セラミックコンデ
ンサの外表面に露出していてもよい。
【0032】また、トリミング電極をカットするため、
レーザカットの他、機械的な刃物を適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による積層セラミックコン
デンサ1を示す平面図である。
【図2】図1に示した積層セラミックコンデンサ1の斜
視図である。
【図3】図1および図2に示した積層セラミックコンデ
ンサ1に含まれるセラミック積層体2を単独で示す斜視
図である。
【図4】図3に示したセラミック積層体2を構成する複
数のセラミック層9〜23を互いに分離して示す斜視図
である。
【図5】この発明の他の実施例を説明するためのもの
で、図4に示したセラミック層22の代わりに用いるこ
とができるセラミック層22aを示す斜視図である。
【図6】この発明による積層セラミックコンデンサの製
造方法の一実施例に含まれる第1のステップを実施した
状態を示す斜視図である。
【図7】同じく第2のステップを実施した状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1,1a 積層セラミックコンデンサ 2 セラミック積層体 3,4 主面 5,6 側面 7,8 端面 9〜23,22a セラミック層 24 第1の内部電極 25 第2の内部電極 26〜31,33〜39,49〜52 引出部 32,32a トリミング電極 40 第1の外部電極 41 第2の外部電極 42〜47,42a〜47a 接続電極 48 レーザカット位置 53,54 導電膜 55〜58 切込み

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセラミック層を積層してなる、か
    つ、互いに対向する、1対の主面、1対の側面および1
    対の端面を有する、セラミック積層体と、 前記セラミック積層体の内部において互いに対向するよ
    うに形成される、第1および第2の内部電極と、 前記第1の内部電極に対して前記セラミック積層体の一
    方の端面において電気的に接続されるように前記一方の
    端面上に形成される、第1の外部電極と、 前記第2の内部電極に対して前記セラミック積層体のい
    ずれか一方の側面において電気的に接続されるように前
    記一方の側面上に形成される、接続電極と、 前記第1および第2の内部電極の外側において前記セラ
    ミック積層体の一方の主面に沿って延び、前記接続電極
    に前記一方の側面において電気的に接続される、トリミ
    ング電極と、 前記トリミング電極に対して前記セラミック積層体の他
    方の端面において電気的に接続されるように前記他方の
    端面上に形成される、第2の外部電極とを備える、トリ
    ミング可能な積層セラミックコンデンサ。
  2. 【請求項2】 複数のセラミック層を積層してなる、か
    つ、互いに対向する、1対の主面、1対の側面および1
    対の端面を有する、セラミック積層体と、 前記セラミック積層体の内部において互いに対向するよ
    うに交互に形成される、各々複数の第1および第2の内
    部電極と、 複数の前記第1の内部電極の各々に対して前記セラミッ
    ク積層体の一方の端面において共通に電気的に接続され
    るように前記一方の端面上に形成される、第1の外部電
    極と、 複数の前記第2の内部電極の各々に対して前記セラミッ
    ク積層体のいずれか一方の側面においてそれぞれ電気的
    に接続されるように前記一方の側面上に形成される、複
    数の接続電極と、 前記第1および第2の内部電極の外側において前記セラ
    ミック積層体の一方の主面に沿って延び、複数の前記接
    続電極の各々に前記一方の側面において共通に電気的に
    接続される、トリミング電極と、 前記トリミング電極に対して前記セラミック積層体の他
    方の端面において電気的に接続されるように前記他方の
    端面上に形成される、第2の外部電極とを備える、トリ
    ミング可能な積層セラミックコンデンサの製造方法であ
    って、 前記複数の接続電極の少なくとも2つを与えるべき導電
    膜を一連に前記一方の側面上に形成するステップと、 前記導電膜を、別々の前記接続電極となるように切断す
    るステップとを備える、トリミング可能な積層セラミッ
    クコンデンサの製造方法。
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