JP2711107B2 - 露光方法 - Google Patents

露光方法

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JP2711107B2 JP63158607A JP15860788A JP2711107B2 JP 2711107 B2 JP2711107 B2 JP 2711107B2 JP 63158607 A JP63158607 A JP 63158607A JP 15860788 A JP15860788 A JP 15860788A JP 2711107 B2 JP2711107 B2 JP 2711107B2
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はいわゆるステップ・アンド・リピート方式
の露光装置を用いた露光方法に関し、特に実素子パター
ンの重ね合わせ精度を改善したものに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来から、半導体製造に用いられる露光装置として、
ステッパと呼ばれる装置が知られている。このステッパ
は、半導体ウエハを投影レンズ下でステップ移動させな
がら、レチクル上に形成されているパターン像を投影レ
ンズで縮小して1枚のウエハ上の各ショット領域に順次
露光して行くものである。
このステッパにおいては、ウエハのプロセス中で発生
する線形伸縮によりランアウトズレが生じ、アライメン
ト精度の低下を招くという欠点があり、このため市販さ
れている露光装置には、このランアウト量を測定し、ず
れを修正する手段が備えられている。
このような修正の方法としては特開昭61−44429号公
報や特開昭62−291133号公報に示されたものがある。第
5図は前者に示された従来のエンハンスメントグローバ
ルアライメント(EGA)法の露光シーケンスを示し、以
下この図を用いて露光方法を詳しく説明する。
まず、オリエンテーションフラットを使ってウエハの
プリアライメントを行なう(ステップS11)。その後ウ
エハグローバルアライメント(WGA)マークを使ってウ
エハの回転補正を行う(ステップS12)。そして、ウエ
ハステージをチップ配列の設計値に基づいて移動させ、
誤差検出用として設定された複数のショット領域につい
て、レーザステップアライメント(LSA)光学系により
その焼付パターンのLSAアライメントマーク位置を検出
するとともに、レーザ干渉計によりウエハステージの位
置を検出し、これらの検出値によりウエハ上の焼付パタ
ーンとレクチルのパターン像との重ね合わせ誤差を検出
する(ステップS13)。
次に各ショットにおける重ね合わせ誤差と上記ウエハ
ステージの位置座標とから、実際の各ショットの位置座
標を算出し、これらの座標の設計上の位置座標(焼付パ
ターンの位置座標)からの偏差を求め、さらにこの偏差
の平均値を補正値(誤差パラメータ)として算出する
(ステップS4)。そしてこの誤差パラメータと設計値と
から各々の回転,直交,ベースライン,スケーリング補
正されたチップの配列マップを作成する(ステップS1
5)。この配列マップに従ってステップアンドリピート
方式によりステージの位置決めし(ステップS16)、各
ショットを露光する(ステップS17)。
ここで補正値(誤差パラメーター)としては上述のよ
うにベースライン補正,回転補正,直交度補正,スケー
リング補正の4つがあり、これら4つの中でスケーリン
グ補正については第6図に示すように定義される。スケ
ーリング補正係数Pは、 となる。
ここで、Lはステップサイズ,Nはショットナンバー,x
はウエハ中心からN番目のショットまでの設計距離,Xは
ウエハ中心からN番目のショットまでの実測距離、10n
はウエハ中心からN番目のショットである。
また上記補正値は特開昭61−44429号公報に開示され
ているような高度は統計的手法によって求められてい
る。このような露光シーケンスはNSR−1505G(日本光学
製)ステッパーに採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の露光方法はアライメントマークの信号検出位置
を実際のアライメントマーク位置であると仮定して、ス
ケーリング補正係数を求めるものであるため、対称性の
よいマークを用いる必要があった。
詳しく説明すると、第4図は上記EGAのサンプリング
ショットのウエハ中心からの距離を変えてNSR−1505G
(日本光学製)を用いて計測されたスケーリング補正係
数を示し、実線はアライメントマーク上にレジストを塗
布していない時、点線はレジストを塗布した時の補正係
数を示している。なおこの図では横軸にサンプリングシ
ョットのウエハ中心からの距離、縦軸にスケーリング補
正係数をとっている。この図からレジスト塗布により擬
似のスケーリングエラーが発生することがわかる。
また、'87応用物理学会予稿集(18a−F−6,18a−F
−8,18a−F−9,18a−F−10)には、レジストのアライ
メントマーク上の部分では非対称性が強く、マーク上の
レジスト膜による干渉効果がアライメント精度に悪影響
を及ぼしていることが報告されている。
このため均一なレジスト膜厚を得るマーク構造や透明
樹脂をコーティングしてレジスト膜厚を均一にする改良
が必要であるという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、マーク,及びマークを被覆するレジスト等
の被覆材料の非対称性から生じるオフセットを除いて、
ウエハの伸縮あるいは装置間のステッピングエラーのみ
による正しいランアウト補正量を求めることができ、こ
れによりスループットの減少を招くことなく、重ね合わ
せ精度を向上でき、ひいてはウエハの歩留りを向上でき
る露光方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
2次元移動するウエハステージの位置座標,及び当該
ウエハステージ上に載置された半導体ウエハのアライメ
ントマークの位置座標に基づいてスケーリング補正係数
(P)を算出し、上記ウエハステージをこの係数に基づ
いてステップ・アンド・リピート動作させ、レチクル上
の素子パターン像を上記半導体ウエハ上の複数の領域に
順次焼付ける,EGA法の露光シーケンスを採用した露光方
法において、上記ウエハステージの位置座標の検出値
と、上記アライメントマークの位置座標の検出値とに基
づいて、上記複数のショット領域のうち上記半導体ウエ
ハの所定の位置から数えてN番目にある第1の1又は複
数のショット領域,及び当該所定の位置から数えてN−
1番目にある第2の1又は複数のショット領域の各々に
ついて、既設の実素子パターンの位置と設計上の素子パ
ターンの位置とのずれ量(ΔX)を検出し、上記第1の
1又は複数のショット領域で検出された1又は複数の上
記ずれ量を演算処理して第1のスケーリング補正係数 但し、Lはステップサイズ)を算出し、上記第2の1又
は複数のショット領域で検出された1又は複数の上記ず
れ量を演算処理して第2のスケーリング補正係数
(Pn-1)を算出し、これら第1,第2のスケーリング補正
係数を下記式に代入して上記スケーリング補正係数
(P)を算出するようにしたものである。
P=Pn・N−Pn-1・(N−1) 〔作用〕 この発明においては、上記構成としたから、アライメ
ントマークの位置座標の検出値に含まれる検出誤差を含
むことのない真の(正しい)スケーリング補正係数を用
いてアライメントを行うことができ、スループットの減
少を招くことなく、重ね合わせ精度を向上してウエハの
歩留りを向上することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による露光方法に使用する
露光装置の構成を示すブロック図であり、図において、
1はステップ・アンド・リピート動作するウエハステー
ジで、その上には半導体ウエハ2が載置されている。ま
た3はレクチル4上の実素子パターン像を投影レンズ5
を介して上記ウエハ2上に焼付ける照明系、6は上記ウ
エハステージ1の位置を検出するレーザ干渉計、7は上
記ウエハ2の既設の焼付パターンのアライメントマーク
の位置をミラー8を介して読み取るマーク検出光学系で
ある。
またM1はウエハステージ1のステッピング量(ウエハ
ステージの位置座標)とアライメントマークの検出位置
座標に基づいて、ウエハ中心からN番目の複数のショッ
ト、及びN−1番目の複数のショットにおいてそれぞれ
既設の実素子パターンと設計上の実素子パターン像との
ずれを検出するずれ検出手段、M2はN番目及びN−1番
目のショットすべてについて得られたずれ量を演算処理
してスケーリング補正係数を算出する補正係数算出手
段、9はこのスケーリング補正係数に基づいて上記ウエ
ハステージ1をステップ送り駆動制御するウエハステー
ジの駆動装置である。
第2図は本実施例の露光方法を説明するための図で、
ウエハ上に設定されたショット領域、及びスケーリング
補正係数の算出アルゴリズムを示している。
また第3図はレジストの塗布ムラによるアライメント
マークの位置ずれを示す図である。ここで示すようにレ
ジスト30の塗布ムラを有するアライメントマーク20の位
置検出信号には擬似の位置ずれ量(ΔR)が含まれる。
よって、中心よりN番目のサンプリングショットより計
測されたスケーリングの補正係数Pnは、 となり、(N−1)番目のものPn-1は、 となる。
(P:真のスケーリング補正係数、Pn,Pn-1:計測されたス
ケーリング補正係数、ΔEn:設計値からの位置ずれ量
(ウエハの伸縮など)、ΔRn:擬似の位置ずれ量(塗布
ムラなど)、L:ステップサイズ、N:ショットナンバー) ここで、真のスケーリング補正係数PはN番目,ある
いはN−1番目いずれのショットについても等しく、つ
まり であるから、上記(1),(2)式より で表せる。またウエハ周辺部において、レジストの塗布
ムラによる位置ずれ量が等しい(ΔRnΔRn-1)と仮定
すると、 P=Pn・N−Pn-1・(N−1)で表せる。
よって真のスケーリング補正係数はN番目と(N−
1)番目の計測されたスケーリング補正係数より求めら
れる。
次に第2図を用いて動作について説明する。
NSR−1505Gを用い、1枚目のウエハにおいて第2図
(a)のように中心からN番目のサンプリングショット
10n8ヶを選択し、EGA法によりスケーリング補正係数(P
n)を計測する(ステップS1)。次にPnがある設定値よ
り大きいか否かを判断し(ステップS2)、大きい場合
は、中心からN−1番目のサンプリングショット10mに
よるスケーリング補正係数(Pn-1)を測定する(ステッ
プS3)。この係数PnとPn-1より、真のスケーリング補正
係数P=Pn・N−Pn-1・(N−1)を求め(ステップS
4)、このスケーリング補正係数PからX軸方向の補正
値P(x),Y軸方向の補正値P(y)を算出し、これら
の値をNSR−1505Gのスケーリング補正係数としてオフセ
ット入力し(ステップS5)、スケーリング補正のみこの
オフセット値に従うよう設定する。そして再度、ウエハ
をNSR−1505Gに搬送し、EGAアライメントに従って露光
する(ステップS6)。また上記ステップS2において、設
定値がPnより小さい場合には、ステップS3〜5を飛ばし
てステップS6へ進む。
ここでは、第3図のグラフで示されるNSR1505Gのスケ
ーリング計測値,つまり点A(5.0,3.5)、点B(7.2,
2.5)を上記式に代入するとP=5.0×3.5−7.2×2.5=
−0.5(ppm)が得られた。この値−0.5(ppm)をスケー
リングオフセット値として入力し、EGAアライメントを
行った。
このように本実施例では、ウエハ中心からN番目のシ
ョット10n、及びN−1番目のショット10mからそれぞれ
既設の実素子パターンと設計上実素子パターン像とのず
れを検出し、これらのずれ量について焼付位置補正量を
算出し、この両焼付位置補正量を演算処理して、アライ
メントマークの測定誤差分を含まないスケーリング補正
係数Pを算出するようにしたので、ランアウト量を、ア
ライメントマークの非対称性から生じるオフセットを除
いたものとでき、これによりスループットの減少を招く
ことなく、重ね合わせ精度を向上してウエハの歩留りを
向上することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明にかかる露光方法によれば、
2次元移動するウエハステージの位置座標,及び当該ウ
エハステージ上に載置された半導体ウエハのアライメン
トマークの位置座標に基づいてスケーリング補正係数
(P)を算出し、上記ウエハステージをこの係数に基づ
いてステップ・アンド・リピート動作させ、レチクル上
の素子パターン像を上記半導体ウエハ上の複数のショッ
ト領域に順次焼付ける,EGA法の露光シーケンスを採用し
た露光方法において、上記ウエハステージの位置座標の
検出値と、上記アライメントマークの位置座標の検出値
とに基づいて、上記複数のショット領域のうち上記半導
体ウエハの所定の位置から数えてN番目にある第1の1
又は複数のショット領域,及び当該所定の位置から数え
てN−1番目にある第2の1又は複数のショット領域の
各々について、既設の実素子パターンの位置と設計上の
素子パターンの位置とのずれ量(ΔX)を検出し、上記
第1の1又は複数のショット領域で検出された1又は複
数の上記ずれ量を演算処理して第1のスケーリング補正
係数 但し、Lはステップサイズ)を算出し、上記第2の1又
は複数のショット領域で検出された1又は複数の上記ず
れ量を演算処理して第2のスケーリング補正係数
(Pn-1)を算出し、これら第1,第2のスケーリング補正
係数を下記式に代入して上記スケーリング補正係数
(P)を算出するようにしたので、 P=Pn・N−Pn-1・(N−1) アライメントマークの位置座標の検出値に含まれるア
ライメントマーク及びアライメントマークを被覆するレ
ジスト等の被覆材料の非対称性によって生ずるオフセッ
ト量(検出誤差)が除去された、アライメントマークの
位置座標の検出値から、半導体ウエハの線形伸縮あるい
は装置自体のステッピングエラーのみに基づく真の(正
しい)スケーリング補正係数が算出されることとなり、
その結果、高精度なアライメントにより(重合わせ精度
が向上して)、スループットの減少を招くことなく、ウ
エハの歩留りを向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による露光方法に使用する
露光装置のブロック構成を示す図、第2図はこの露光方
法を説明するための図、第3図はレジストの塗布ムラに
よるアライメントマークの位置ずれ状態を示す図、第4
図はサンプリングショット位置によるスケーリング補正
係数の変化を示す図、第5図は従来のEGA露光シーケン
スを示す図、第6図はスケーリング補正係数の定義を説
明するための図である。 1……ウエハステージ、2……ウエハ、3……照明系、
4……レクチル、5……投影レンズ、6……レーザ干渉
計、M1……ずれ量検出手段、M2……補正係数算出手段、
7……ステップ駆動装置、10……ショット領域、10n…
…ウエハ中心からN番目のショット領域、10m……ウエ
ハ中心からN−1番目のショット領域、20……アライメ
ントマーク。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−160613(JP,A) 特開 昭61−174717(JP,A) 特開 昭62−32614(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2次元移動するウエハステージの位置座
    標,及び当該ウエハステージ上に載置された半導体ウエ
    ハのアライメントマークの位置座標に基づいてスケーリ
    ング補正係数(P)を算出し、上記ウエハステージをこ
    の係数に基づいてステップ・アンド・リピート動作さ
    せ、レチクル上の素子パターン像を上記半導体ウエハ上
    の複数のショット領域に順次焼付ける,EGA法の露光シー
    ケンスを採用した露光方法において、 上記ウエハステージの位置座標の検出値と、上記アライ
    メントマークの位置座標の検出値とに基づいて、上記複
    数のショット領域のうち上記半導体ウエハの所定の位置
    から数えてN番目にある第1の1又は複数のショット領
    域,及び当該所定の位置から数えてN−1番目にある第
    2の1又は複数のショット領域の各々について、既設の
    実素子パターンの位置と設計上の素子パターンの位置と
    のずれ量(ΔX)を検出し、 上記第1の1又は複数のショット領域で検出された1又
    は複数の上記ずれ量を演算処理して第1のスケーリング
    補正係数 但し、Lはステップサイズ)を算出し、上記第2の1又
    は複数のショット領域で検出された1又は複数の上記ず
    れ量を演算処理して第2のスケーリング補正係数
    (Pn-1)を算出し、これら第1,第2のスケーリング補正
    係数を下記式に代入して上記スケーリング補正係数
    (P)を算出するようにしたことを特徴とする露光方
    法。 P=Pn・N−Pn-1・(N−1)
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の露光方法にお
    いて、 上記半導体ウエハの所定の位置は、上記半導体ウエハの
    中心であることを特徴とする露光方法。
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