JP2708692B2 - 美白化粧料 - Google Patents

美白化粧料

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JP2708692B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線を浴びた皮膚に
対する優れた炎症抑制(紫外線紅斑抑制)効果及び美白
効果を有し、且つ皮膚安全性に優れ、保存安定性の高い
美白化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】紫外線
により皮膚は炎症(紅斑)を越こし種々の因子が放出さ
れメラノサイトを刺激する。これにより色調は変化し黒
化する。この黒化は、メラノサイトにおいて産生され表
皮細胞に受け渡されるメラニンの過剰生産が原因であ
り、メラニンはチロシンが酸化されて産生される。
【0003】従来より、皮膚の黒化やしみ、そばかすを
防ぎ本来の白い肌を保つために、この酸化を防止するビ
タミンCの塩や脂肪酸誘導体、更にハイドロキノンモノ
ベンジルエーテル、過酸化水素等を配合した皮膚化粧料
が提案されている。
【0004】しかし、これらの美白化粧料中にビタミン
C誘導体を配合すると保存安定性が不充分であるか、紫
外線による炎症抑制効果、美白効果が充分に認められな
いことが多い。一方、美白化粧料中にハイドロキノンモ
ノベンジルエーテル等を配合すると、色黒の肌を淡色化
する効果はあるが、皮膚の安全性上に問題がある等の欠
点がある。
【0005】また、グリチルリチン酸誘導体及びその塩
類、グリチルレチン酸誘導体及びその塩類を単独で配合
した場合、抗菌作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用を
有することが確認されている。しかし、その炎症抑制効
果、美白効果は満足するものではなかった。
【0006】一方、水溶性紫外線吸収剤は、その紫外線
吸収効果により紫外線による炎症抑制効果はあるが、美
白効果は認められず、しかも保存安定性が不十分であ
る。
【0007】この様に、炎症抑制効果(紫外線紅斑抑
制)、美白効果に優れ且つ皮膚安全性が高く、保存安定
性皮膚化粧料を得ることは困難を極めている。本発明者
らは、このような事情に鑑み鋭意検討した結果、後記美
白化粧料が、紫外線による炎症抑制効果及び美白効果を
有し、且つ皮膚安全性に優れ、保存安定性に優れている
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明の目的は、紫外線による
炎症を抑制する効果及び美白効果を有し、且つ皮膚安全
性に優れ、保存安定性に優れた美白化粧料を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、グリチルリ
チン酸誘導体及びその塩もしくはグリチルレチン酸誘導
体及びその塩の群から選ばれる少なくとも一つ0.00
5〜2.0重量%と、水溶性紫外線吸収剤0.001〜
20重量%とを配合することを特徴とする美白化粧料に
よって達成される。
【0010】本発明に用いるグリチルリチン酸誘導体及
びその塩は、公知の化合物であり、グリチルリチン酸誘
導体としては、18α−グリチルリチン酸(α−Giと
略記する)、18β−グリチルリチン酸(β−Giと略
記する)、グリチルリチン酸誘導体のエステル類として
は、例えば18α−グリチルリチン酸メチルエステル
(α−Giメチルと略記する)、18β−グリチルリチ
ン酸メチルエステル(β−Giメチルと略記する)、グ
リチルリチン酸誘導体の塩としては、18α−グリチル
リチン酸トリナトリウム(α−Gi−Na3 と略記す
る)、18α−グリチルリチン酸モノカリウム(α−G
i−Kと略記する)、18α−グリチルリチン酸ジカリ
ウム(α−Gi−K2 と略記する)、18α−グリチル
リチン酸モノアンモニウム(α−Gi−NH3 と略記す
る)、18β−グリチルリチン酸トリナトリウム(β−
Gi−Na3 と略記する)、18β−グリチルリチン酸
モノカリウム(β−Gi−Kと略記する)、18β−グ
リチルリチン酸ジカリウム(β−Gi−K2 と略記す
る)、18β−グリチルリチン酸モノアンモニウム(β
−Gi−NH3 と略記する)等が特に好ましいものとし
て挙げることができるが、これらに限定されるものでは
ない。
【0011】また、本発明に用いるグリチルレチン酸誘
導体及びその塩は、公知の化合物であり、グリチルレチ
ン酸誘導体としては、α−グリチルレチン酸(α−Ge
と略記する)、β−グリチルレチン酸(β−Geと略記
する)、グリチルレチン酸誘導体のエステル類として
は、α−グリチルレチン酸ステアリル(α−Ge−ステ
アリルと略記する)、β−グリチルレチン酸ステアリル
(β−Ge−ステアリルと略記する)、α−グリチルレ
チン酸ピリドキシン(α−Ge−ピリドキシンと略記す
る)、β−グリチルレチン酸ピリドキシン(β−Ge−
ピリドキシンと略記する)、α−グリチルレチン酸グリ
セリン(α−Ge−グリセリンと略記する)、β−グリ
チルレチン酸グリセリン(β−Ge−グリセリンと略記
する)、グリチルレチン酸誘導体の塩としては、3−サ
クシニルオキシグリチルレチン酸二ナトリウム(3サク
シニル−Ge−Na2 と略記する)等が特に好ましいも
のとして挙げることができるが、これらに限定されるも
のではない。
【0012】本発明に用いられる水溶性紫外線吸収剤と
しては、パラアミノ安息香酸、パラメトキシ桂皮酸、2
−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸、サリ
チル酸誘導体のアルカリ金属、アンモニア又は有機アミ
ンの各塩などが挙げられるがこれらに限定されるもので
はない。これらの水溶性紫外線吸収剤は1種又は2種以
上を混合して用いられる。
【0013】グリチルリチン酸誘導体及びその塩もしく
はグリチルレチン酸誘導体及びその塩の含有量は、本発
明の美白化粧料の総量を基準として0.005〜2.0
重量%、好ましくは0.05〜1.0重量%の範囲内で
ある。0.005重量%未満ではその効果は発揮され
ず、2.0重量%を越えると、製品の保存安定性に劣る
為好ましくない。
【0014】本発明に用いられる水溶性紫外線吸収剤の
化粧料への配合量は化粧料全量中の総量として0.00
1〜20重量%が好ましく、更に好ましくは0.01〜
10重量%である。0.001重量%未満では美白効果
が得られにくく、20重量%を超えてもその効果分に見
合った効果の向上は望めず、使用時の感触が悪くなり易
く、個々の剤型を保持し難くなる。
【0015】本発明の化粧料には、上記原料の他にター
ル系色素、酸化鉄などの着色顔料、パラベンなどの防腐
剤、脂肪酸セッケン、セチル硫酸ナトリウムなどの陰イ
オン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン多価アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油、多価アルコール脂肪酸エステル、ポ
リグリセリン脂肪酸エステルなどの非イオン性界面活性
剤、テトラアルキルアンモニウム塩などの陽イオン界面
活性剤、ベタイン型、スルホベタイン型、スルホアミノ
酸型、N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム
などの両イオン性界面活性剤、レシチン、リゾフォスフ
ァチジルコリンなどの天然系界面活性剤、酸化チタンな
どの顔料、ジブチルヒドロキシトルエンなどの抗酸化剤
などを、本発明の目的を達成する範囲内で適宜配合する
ことができる。
【0016】本発明の化粧料の剤型としては、クリー
ム、乳液、化粧水、パックなどが挙げられる。この化粧
料は、例えば乳液等の場合、油相及び水相をそれぞれ加
熱溶解したものを乳化分散して冷却する通常の方法によ
り製造することができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて本発明を
詳述する。尚、実施例に示す%とは重量%である。実施
例に記載の(1)保存安定性試験法、(2)皮膚色明度
回復試験法、(3)美白実用試験、(4)紫外線紅斑抑
制試験、(5)光パッチ試験は下記のとおりである。
【0018】(1)保存安定性試験法 試料を45℃の恒温槽に入れて経日観察を行い、下記の
判定基準に従って評価した。
【0019】
【表1】
【0020】ここで異常とは、変色・変臭が生じる,化
粧水で沈殿が生じる,乳化物で相分離が生じる現象を意
味する。
【0021】(2)皮膚色明度の回復試験法 被験者20名の背部皮膚にUV−B領域の紫外線を最小
紅斑量の2倍照射し、試料塗布部位と非塗布部位を設定
して各々の皮膚の基準明度(V0 値,V0 ´値)を測定
した。引き続いて塗布部位には試料を1日2回ずつ4週
間連続塗布した後、1,2,4週間後の塗布部位及び非
塗布部位の皮膚の明度(Vn 値,Vn ´値)を測定し、
下記の判定基準にしたがって皮膚色の回復を評価した。
尚、皮膚の明度(マンセル表色系V値)は高速分光色彩
計で測定して得られたX,Y,Z値より算出した。また
評価は被験者20名の4週間後の評価点の平均値で示し
た。
【0022】
【表2】
【0023】(3)美白実用試験 夏期の太陽光に3時間(1日1.5時間で2日間)曝さ
れた被試験者20名の前腕屈側部皮膚を対象として、左
前腕屈側部皮膚には太陽光に曝された日より、試料を、
右前腕屈側部皮膚には太陽光に曝された日よりベースを
朝夕1回ずつ13週連続塗布した。尚、評価はベース塗
布部より試料塗布部の効果を確認された被験者の人数で
示した。
【0024】(4)紫外線紅斑抑制試験 除毛したハートレー系モルモット10匹の背部皮膚にU
VB領域の紫外線の最小紅斑量の2倍を各2ヶ所ずつ照
射を行う。24時間前と照射直後に試料を塗布し、試料
塗布部位とベース塗布部位を設定して、24時間後に紅
斑の状態を下記判定基準に従い評価を行った。
【0025】
【表3】
【0026】(5)光パッチ試験 被験者25名の前腕屈側部皮膚に試料0.05gを塗布
した直径1.0cmのパッチ板を用いて24時間クロー
ズドパッチを行った後、夏期の太陽光を6時間(1日3
時間で2日間)照射した。
【0027】評価は、下記の判定基準に従い、被験者2
5名の皮膚の状態を評価判定した。判定結果は、照射2
4時間後に、(±)以上の人数で示した。
【0028】
【表4】
【0029】実施例1〜5,比較例1〜5 グリチルリチン酸誘導体及びその塩、グリチルレチン酸
誘導体及びその塩と水溶性紫外線吸収剤を表5の組成に
おいて配合し、下記の調製方法に基づいてスキンクリー
ムを調製した。
【0030】組成
【表5】
【0031】調製方法 (B)の油溶性成分を(A)に投入して70℃、(B)
の水溶性成分を(C)に投入して50℃にて均一に溶解
し、(A)を攪拌しながら(C)を(A)に投入して乳
化分散した後、攪拌しながら温度30℃まで冷却して調
製する。 これらを試料として前記の諸試験を実施し、
その結果を表6、表7及び表8に示した。
【0032】
【表6】
【0033】
【表7】
【0034】
【表8】
【0035】特性 本発明の実施例1〜5のスキンクリームは、諸特性にお
いて顕著な効果が認められた。一方、比較例1〜5のス
キンクリームは、本発明の実施例に比べて諸特性におい
て劣っていた。
【0036】実施例6 [スキンローション] 表9の組成により本発明のスキンローションを下記の製
法によって調製した。
【0037】組成
【表9】
【0038】調製法 (A),(B)の各成分をそれぞれ混合溶解し、(B)
を(A)に加えて混合攪拌して調製した。
【0039】特性 この実施例6のスキンローションは、前記諸試験すべて
において良好な結果を示した。
【0040】
【発明の効果】以上記載のごとく、本発明が、優れた美
白効果を有し、且つ皮膚安全性に優れ、保存安定性の高
い美白化粧料を提供することは明らかである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グリチルリチン酸誘導体及びその塩もしく
    はグリチルレチン酸誘導体及びその塩の群から選ばれる
    少なくとも一つ0.005〜2.0重量%と、水溶性紫
    外線吸収剤0.001〜20重量%とを配合することを
    特徴とする美白化粧料。
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JP3935539B2 (ja) * 1996-11-21 2007-06-27 エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社 フマル酸ケトチフェン含有医薬組成物
DE19654508C1 (de) 1996-12-18 1998-08-13 Lancaster Group Gmbh Kosmetisches Reinigungs- und Pflegepräparat
JP3632162B2 (ja) * 1997-01-14 2005-03-23 株式会社カネボウ化粧品 皮膚化粧料
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