JP7186487B2 - 日焼け止め化粧料 - Google Patents
日焼け止め化粧料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7186487B2 JP7186487B2 JP2016129939A JP2016129939A JP7186487B2 JP 7186487 B2 JP7186487 B2 JP 7186487B2 JP 2016129939 A JP2016129939 A JP 2016129939A JP 2016129939 A JP2016129939 A JP 2016129939A JP 7186487 B2 JP7186487 B2 JP 7186487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- less
- mass
- components
- sulfonic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
(A) スルホン酸基を有する紫外線吸収剤
(B) 塩基性物質
(C) 下記一般式(1)で表される化合物
(E) 水
成分(A)は、スルホン酸基を有する紫外線吸収剤である。成分(A)のスルホン酸基を有する紫外線吸収剤は、未中和の状態で水への溶解性が低い紫外線吸収剤であるが、成分(B)によって中和されることにより水溶性の高いものとなる。具体的には、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸、フェニルジベンズイミダゾールテトラスルホン酸、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸等が挙げられる。これらは市販されており、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸としては、ユビナールMS40(BASF社製)、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸としては、Eusolex 232(Merck社製)、Neo Heliopan Hydro(Symrise社製)、フェニルジベンズイミダゾールテトラスルホン酸としては、Neo Heliopan AP(Symrise社製)、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸としては、Mexoryl SX(Chimex社製)等が挙げられる。これらのうち、生体安全性に優れ、良好な紫外線防御効果が得られる観点から、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸及び/又はフェニルジベンズイミダゾールテトラスルホン酸を含むことが好ましく、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸を含むことがより好ましい。
成分(B)の塩基性物質は、前記成分(A)を中和させる成分である。成分(B)としては、具体的には、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物;水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等のアルカリ土類金属水酸化物;トリエタノールアミン、モノエタノールアミン、トリエチルアミン、アミノメチルプロパノール、トリスヒドロキシメチルアミノメタン等の有機アミン;アンモニア;アルギニン、リジン等の塩基性アミノ酸が好ましく例示できる。
なお、本発明の日焼け止め化粧料の水相のpH値は、25℃にて、pHメーター(堀場製作所製、型番F-22)を用いて測定することができる。
成分(C)は、下記一般式(1)で表される化合物であり、成分(A)による水相の着色を抑制する機能を有する。
成分(D)のグリチルリチン酸、グリチルレチン酸及びこれらの塩は、光照射により分解又は変質しやすい水溶性成分である。これら成分(C)は、いずれか1種を単独で使用することもでき、また2種以上を組み合わせて使用することもできる。
本発明の日焼け止め化粧料中における成分(E)の水の含有量は、成分(A)の溶解性を向上させ、さっぱりとした使用感を付与する観点から、好ましくは50質量%以上、より好ましくは60質量%以上、更に好ましくは70質量%以上であり、また、好ましくは98質量%以下である。
本発明の日焼け止め化粧料は、経時安定性を向上させ、使用時のたれ落ちを低減させる観点から、更に(F)水溶性高分子を含有することができる。水溶性高分子は、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されない。具体的には、カチオン性高分子、アニオン性高分子、非イオン性高分子、両性高分子、双極性高分子等が挙げられる。
本発明の日焼け止め化粧料には、界面活性剤、多価アルコール、成分(A)以外の紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、成分(B)以外のpH調整剤、酸化防止剤、抗菌剤、防腐剤、制汗剤、薬剤、香料、各種の抽出液等の通常化粧料に用いられる各種の原料を含有することができる。なお、これらの各剤は、各剤としての用途に限られず、目的に応じて他の用途として転用、例えば、制汗剤を香料として使用したり、他の用途との兼用、例えば、制汗剤と香料としての効果を奏するものとして使用したりすることもできる。
本発明の日焼け止め化粧料は、水溶性機能成分の経時安定性に優れ、べたつき感やぬるつき感がないため、皮膚化粧料として好適に使用することができ、好ましくは頭皮を除く皮膚、より好ましくは顔、身体、手足等のいずれかに塗布して使用することができる。本発明の日焼け止め化粧料の剤形は任意であり、液状、エマルション、ジェル状、スプレー状、ムース状等のものとして調製されるが、みずみずしい感触を与え、塗布時の伸びが良好な点から、液状又はジェル状の日焼け止め化粧料とすることが好ましく、ジェル状水性日焼け止め化粧料とすることがより好ましい。
成分(A)は、光照射を受けることで光劣化を生ずる。その結果、成分(A)、(B)及び(E)を含有する化粧料において、経時で成分(A)に由来する着色が生じてしまう。本発明においては、成分(A)、(B)及び(E)を含有する化粧料に、更に成分(C)を含有させることで、当該化粧料の成分(A)に由来する着色を抑制することができる。
本発明の日焼け止め化粧料は、形態に応じて任意の手順により製造することができる。例えば、本発明の日焼け止め化粧料は、成分(A)~(E)、必要により更に成分(F)及びその他の任意成分を共に混合する工程を含む方法により製造することができる。
あらかじめ成分(A)及び(B)を成分(E)に添加し、成分(A)、(B)及び(E)を均一になるように攪拌する工程1a、
成分(C)、成分(D)、必要により成分(F)及びその他の任意の水性成分を更に調製物に添加する工程2a、
工程2aの調製物を攪拌する工程3a
を含むことが好ましい。
油性成分を含有する油相を加熱し、撹拌して調製物を得る工程2bと、
工程1bで得られた調製物と、工程2bで得られた調製物とを混合させる工程3bを含む方法により製造することができる。
表1及び2に示す処方に従い、日焼け止め化粧料を調製した。
・実施例1~6、比較例1~3、6~8
1.成分1~10を25℃にて混合し、ホモミキサー(3500rpm、2分)で均一に分散して溶解させる。
・比較例4、5
1.成分1、4~10を混合し、80℃の加熱下にて均一になるように混合して調製物Iを得る。
2.成分2、3を混合し、80℃の加熱下にて均一になるように混合して調製物IIを得る。
3.調製物Iを80℃の加熱下にて攪拌しながら、調製物IIを添加し、その後、ホモミキサー(3500rpm、2分)で均一に分散する
・比較例9~13
1.成分1~10を25℃にて混合し、ホモミキサー(3500rpm、2分)で均一に分散して溶解させる。
表1及び2に記載の試料につき、光照射したものと暗所保管したものをHPLCを用いて絶対検量線法により成分(A)及び(D)の定量を実施した。測定用試料は、光照射後の試料0.4gを量り、水を加えて100mLとしたものを超音波分散し、孔径0.45μmのメンブランフィルターで濾過したものを試料溶液とした。成分(A)及び(D)の残存性(%)は、(光照射した試料中の定量値/暗所保管した試料の定量値)×100により算出し、数値が高いほど残存性に優れることを示す。なお、表2については成分(D)の定量のみ行った。
・移動相:0.25m/v%リン酸含有0.05mol/Lリン酸二水素カリウム溶液
・カラム:CAPCELLPAK C18 AQ(内径4.6mm、長さ25cm、粒子径5μm)
・カラム温度:40℃
・流量:1.0mL/min
・注入量:10μm
表1に記載の試料につき、光照射後の試料及び暗所保管後の試料を目視にて比較し、以下の評価基準により、着色の有無を評価した。
〔評価基準〕
○:着色なし
△:わずかな着色あり
×:着色あり
また、油溶性紫外線吸収剤を使用した場合は、成分(D)の光安定性を向上することができないのみならず、油溶性紫外線吸収剤自体の光安定性も低く、更には着色も抑制できなかった(比較例4及び5)。
また、[(A)/(D)]が低すぎると成分(D)の光安定性が劣り、[(A)/(D)]が高すぎると(相対的に成分(D)が少ないと)着色を抑制することができない。
更に、成分(C)の代わりに汎用のキレート剤であるエデト酸二ナトリウムでは着色抑制効果は得られなかった(比較例8)。
成分(D)はスルホン酸基を有する紫外線吸収剤が共存することによって顕著に光安定性が向上するのに対し、アスコルビン酸リン酸マグネシウム、アスコルビン酸グルコシド及びアルブチンの場合、スルホン酸基を有する紫外線吸収剤の有無に関わらず光安定性はあまり変化がなく、これらの光安定性は良好であった。またトラネキサム酸及びアラントインの場合には、スルホン酸基を有する紫外線吸収剤を併用することによって、かえってその光安定性が低下してしまった。
(成分) 含有量(質量%)
1.オクチルトリエトキシシラン表面処理微粒子酸化亜鉛粉末 8.0
2.メチルハイドロジェンポリシロキサン表面処理微粒子酸化亜鉛粉末 7.0
3.ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル(*3) 2.0
4.パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル(*4) 10.0
5.ミリスチン酸オクチルドデシル 2.0
6.ステアリン酸ソルビタン(*5) 0.3
7.スクワラン 3.0
8.ジメチコン(*6) 3.0
9.フェニルベンズイミダゾールスルホン酸(*1) 2.0
10. トリエタノールアミン 1.3
11.ニコチン酸アミド 1.0
12.エタノール 10.0
13.(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリン)コポリマー(*7) 2.5
14.グリセリン 5.0
15.1,3-ブチレングリコール 5.0
16.グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
17.ヒアルロン酸(*8) 0.1
18.香料 0.1
19.フェノキシエタノール 0.3
20.エデト酸二ナトリウム 0.02
21.精製水 残部
*1:前記実施例と同様
*3:ユビナール A Plus(BASF社製)
*4:ユビナール MC80(BASF社製)
*5:NIKKOL SS-10MV(日光ケミカル社製)
*6:KF-96A-6cs(信越化学工業社製)
*7:SIMULGEL EG(SEPPIC社製)
*8:ヒアルロン酸FCH-120(キッコーマンバイオケミファ社製)
1.成分1~8及び18を混合し、80℃の加熱下で攪拌して調製物Iを得る。
2.成分9、10及び21を混合して調製物IIを得る。
3.調製物IIに成分11~17、19及び20を混合し、80℃の加熱下で攪拌して調製物IIIを得る。
4.調製物IIIを80℃の加熱下で攪拌しながら、調製物Iを混合し、更に攪拌して調製物IVを得る。
5.調製物IVを自然冷却し、30℃まで冷却する。
(成分) 含有量(質量%)
1.パラメトキシケイヒ酸2-エチルヘキシル(*4) 7.5
2.ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルエステル(*3) 2.0
3.2,4-ビス-[[4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ]-フェニル]-6-(4-メトキシフェニル)-1,3,5-トリアジン(*9) 1.0
4.ミリスチン酸オクチルドデシル 5.0
5.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O)(*10) 1.0
6.ポリオキシエチレンモノラウリン酸ソルビタン(20E.O)(*11) 1.0
7.グリセリン 3.0
8.1,3-ブチレングリコール 3.0
9.ジプロピレングリコール 3.0
10.エタノール 5.0
11.キサンタンガム 0.5
12.アルキル変性カルボキシビニルポリマー(*2) 0.5
13.フェニルベンズイミダゾールスルホン酸(*1) 2.0
14.トリエタノールアミン 1.3
15.ニコチン酸アミド 1.0
16.グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
17.エデト酸二ナトリウム 0.05
18.香料 0.1
19.精製水 残部
*1~*4:前記実施例及び処方例1と同様
*9:チノソーブ S (BASF社製)
*10:NIKKOL HCO-60(日光ケミカル社製)
*11:NIKKOL TL-10(日光ケミカル社製)
1.成分1~4及び18を混合し、80℃の加熱下で攪拌して調製物Iを得る。
2.成分13~17及び19を混合し、80℃の加熱下で攪拌して調製物IIを得る。
3.調製物IIを80℃の加熱下で攪拌しながら、調製物Iを混合し、攪拌して調製物IIIを得る。
4.調製物IIIを自然冷却し、30℃まで冷却する。
ベルガモットオイル(天然香料) 2.0
リナリールアセテート 1.5
メチルアンスラニレート 0.2
ペチグレインオイル(天然香料) 0.5
オーランチオール 10%DPG(別名:ヒドロキシシトロネラールとメチルアンスラニレートとのシッフ塩基) 1.0
アミルアリルグリコレート 1%DPG 0.5
ガルバナムオイル 1%DPG(天然香料) 0.1
ブラックカラントバズアブソリュート 10%DPG(天然香料) 1.5
タジェットオイル 10%DPG(天然香料) 0.8
イランイランオイルエキストラ(天然香料) 2.0
ベンジールアセテート 5.0
メチルジヒドロジャスモネート 13.0
シスジャスモン 10%DPG 1.0
ジャスミンアブソリュート(天然香料) 0.5
インドール 5%DPG 0.5
アルファヘキシルシンナミックアルデヒド 1.5
L-シトロネロール 0.5
ローズオイル(天然香料) 0.5
ローズアブソリュート(天然香料) 0.5
ダマセノン 1%DPG 0.5
L-ローズオキサイド 1%DPG 0.5
ジメチルベンジルカーボニルアセテート 1.0
ヒドロキシシトロネラール 3.0
リラール(別名:4-(4-ヒドロキシ-4-メチルペンチル)-3-シクロヘキセン-1-カーボキシアルデヒド) 3.5
シクラメンアルデヒド(別名:2-メチル-3-(4-イソプロピルフェニル)-プロパナール) 0.5
アルファイソメチルヨノン(別名:5-(2,2,6-トリメチル-2-シクロヘキセニル)-3-メチル-3-ブテン-2-オン) 4.0
オリスコンクリート 10%DPG(天然香料) 0.8
メチルオイゲノール 0.5
イソEスーパー(別名:7-アセチル-1,2,3,4,5,6,7,8-オクタハイドロ-1,1,6,7-テトラメチルナフタレン) 2.5
ベルトフィックスクール(別名:4-アセチル-トリメチル-6,8α-エタノ-1,2,3,5,6,7,8,8α-オクタヒドロナフタレノン) 4.0
ベチバーアセテート 2.0
サンダルウッドオイル(天然香料) 1.5
バグダノール 10%DPG(別名:2-エチル-4-(2,2,3-トリメチル-3-シクロペンテン-1-イル)-2-ブテン-1-オール) 1.0
パチュリーオイル 10%DPG(天然香料) 0.2
エベルニール 10%DPG(別名:メチル-2,4-ジヒドロキシ-3,6-ジメチルベンゾエート) 1.5
ガラクソリッド 50%ベンジールベンゾエート(別名:4,6,6,7,8,8-ヘキサメチル-1,3,4,6,7,8-ヘキサヒドロシクロペンタベンゾピラン) 10.0
シクロペンタデカノリッド 4.0
ヘリオトロピン 0.5
クマリン 0.5
バニリン 10%DPG 0.5
エチルバニリン 10%DPG 2.5
ラズベリーケトン 10%DPG(別名:4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノン) 0.5
ガンマウンデカラクトン 10%DPG 1.5
ガンマデカラクトン 10%DPG 1.5
ラブダナム アブソリュート 10%DPG(天然香料) 0.5
ジプロピレングリコール 残量
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016129939A JP7186487B2 (ja) | 2016-06-30 | 2016-06-30 | 日焼け止め化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016129939A JP7186487B2 (ja) | 2016-06-30 | 2016-06-30 | 日焼け止め化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018002628A JP2018002628A (ja) | 2018-01-11 |
JP7186487B2 true JP7186487B2 (ja) | 2022-12-09 |
Family
ID=60947646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016129939A Active JP7186487B2 (ja) | 2016-06-30 | 2016-06-30 | 日焼け止め化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7186487B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005503335A (ja) | 2001-03-22 | 2005-02-03 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 糖アミンを含有するスキンケア組成物 |
JP2005220084A (ja) | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Kose Corp | アセロラ種子抽出物含有組成物 |
JP2007238464A (ja) | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Nihon Kolmar Co Ltd | 化粧料 |
JP2009536966A (ja) | 2006-05-15 | 2009-10-22 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 日焼け止め活性物質及びシロキサンエラストマーを含有する油中水型エマルション組成物 |
WO2015008399A1 (ja) | 2013-07-18 | 2015-01-22 | 富士カプセル株式会社 | 軟カプセル皮膜 |
JP6256140B2 (ja) | 2013-04-22 | 2018-01-10 | Tdk株式会社 | R−t−b系焼結磁石 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2708692B2 (ja) * | 1993-03-01 | 1998-02-04 | 鐘紡株式会社 | 美白化粧料 |
JP3499616B2 (ja) * | 1994-10-20 | 2004-02-23 | 一丸ファルコス株式会社 | ヒドロキシチロソール、メラニン生成抑制剤又は過酸化脂質生成抑制剤への応用 |
-
2016
- 2016-06-30 JP JP2016129939A patent/JP7186487B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005503335A (ja) | 2001-03-22 | 2005-02-03 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 糖アミンを含有するスキンケア組成物 |
JP2005220084A (ja) | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Kose Corp | アセロラ種子抽出物含有組成物 |
JP2007238464A (ja) | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Nihon Kolmar Co Ltd | 化粧料 |
JP2009536966A (ja) | 2006-05-15 | 2009-10-22 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 日焼け止め活性物質及びシロキサンエラストマーを含有する油中水型エマルション組成物 |
JP6256140B2 (ja) | 2013-04-22 | 2018-01-10 | Tdk株式会社 | R−t−b系焼結磁石 |
WO2015008399A1 (ja) | 2013-07-18 | 2015-01-22 | 富士カプセル株式会社 | 軟カプセル皮膜 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018002628A (ja) | 2018-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6814188B2 (ja) | 日焼け止めを含むセルロース由来カプセル含有組成物 | |
JP4249200B2 (ja) | 薬剤組成物 | |
AU2005320058B2 (en) | Hair processing agent and method for permanent waving hair | |
US20140179722A1 (en) | Antiperspirant and Deodorant Compositions | |
JP6002576B2 (ja) | 化粧用または皮膚用製剤 | |
ES2866916T3 (es) | Composición anhidra a base de polvo de peinado y/o absorbente de sebo y de partículas que encapsulan un agente beneficioso | |
ES2720399T3 (es) | Polímero de impresión molecular para capturar selectivamente moléculas olorosas | |
EP3287120A1 (en) | Method for coloring hair | |
ES2909414T3 (es) | Desodorante que comprende una sal de carboxilato de zinc y clorhidratos de aluminio | |
ES2778299T3 (es) | Procedimiento de teñido del cabello que usa al menos un tinte, una sal de titanio y un polímero espesante aniónico | |
EP3015100B1 (en) | Cosmetic | |
US10071038B2 (en) | Dye composition comprising a particular amphoteric surfactant and a particular thickening polymer | |
EA013538B1 (ru) | Добавки к средствам для мытья тела | |
CN104080437A (zh) | 用于光稳定丁基甲氧基二苯甲酰基甲烷(bmdbm)的防晒剂的组合物和组合 | |
KR20190056968A (ko) | 산화형 염모제 조성물 | |
KR20230098574A (ko) | 퍼스널 케어 활성제를 위한 향상된 침착 조성물 | |
JP7186487B2 (ja) | 日焼け止め化粧料 | |
JP4636215B2 (ja) | 角質層水分量低減抑制洗浄剤組成物 | |
JP2022525860A (ja) | ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル及び水溶性uvaフィルターを含む効果的な日焼け止め組成物 | |
JP2015522047A (ja) | 光保護パーソナルケア組成物 | |
JP7198776B2 (ja) | 有機溶媒も酸塩化物も使用することなくn-アシル化合物を合成するための方法 | |
US10765609B2 (en) | Oral composition | |
CN109562037A (zh) | 增稠的、透明的、富含盐的组合物,其增亮方法以及其在化妆品中的用途 | |
AU2014312620A1 (en) | Oxidative hair dye composition | |
CN109689166A (zh) | 增稠的、透明的、富含盐的化妆品血清,用于增亮水凝胶的方法以及其在化妆品中的用途 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190322 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200317 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20200514 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20201117 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20210216 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20220426 |
|
C13 | Notice of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13 Effective date: 20220531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220704 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20221025 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20221122 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20221122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221129 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7186487 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |