JP2708195B2 - 3次元レーザ加工機用ティーチング方法およびその装置 - Google Patents

3次元レーザ加工機用ティーチング方法およびその装置

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JP2708195B2 JP63255826A JP25582688A JP2708195B2 JP 2708195 B2 JP2708195 B2 JP 2708195B2 JP 63255826 A JP63255826 A JP 63255826A JP 25582688 A JP25582688 A JP 25582688A JP 2708195 B2 JP2708195 B2 JP 2708195B2
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、3次元形状のワークを加工する場合にお
ける加工軌跡を検出して加工軌跡のティーチングプログ
ラムを生成する3次元レーザ加工機用ティーチング方法
およびその装置に関する。
(従来の技術) 従来、3次元形状のワークに例えばトリミング加工や
穴加工などを行う場合には、対象のワークにおける表面
に予め加工軌跡としてケガキ線を入れ、加工軌跡を追尾
しながらティーチングを行なっている。
また、ティーチング用加工プログラムは座標値データ
としてティーチングポイントあたり5軸(X軸,Y軸,Z
軸,A軸,B軸)の座標データが必要とされ、そのうちのX
軸,Y軸,Z軸の座標データについては金型製作のときのCA
Dデータと理論的に一致するが、従来までは使用されて
いない。
さらに、5軸制御のためのコントローラはティーチン
グプレイバック方式であるため、生成されるプログラム
は機械語レベルのプログラム言語で記述されており、ま
た座標値についても機械固有の座標系で記述されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) ところで、プログラムの生成並びに実行も同一の装置
で行なっているため、確実な方法ではあるが、3次元形
状のワークにケガキ線を画くことやティーチング操作は
手動であることなどから手間がかかるという問題があっ
た。
また、X軸,Y軸,Z軸の座標データはCADデータを使用
できる状態にあるが、実際には金型で加工されたワーク
はスプリングバックなどがあるため金型データを直接利
用することは困難であるという問題があった。
さらに、プログラムおよびティーチングポイントの座
標値は機械言語であるため、プログラムの変更、修正作
業は簡単にできないという問題があった。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、3次
元形状のワークに加工軌跡としてケガキ線を画くことな
く、ティーチングポイントを検出し、CADデータを使用
してティーチング時間を短縮できるようにした3次元レ
ーザ加工機用ティーチング方法およびその装置を提供す
ることにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、前述のごとき従来の問題に鑑みてなされた
もので、請求項1に係る発明は、互に直交するX,Y,Z軸
方向へ移動可能に設けたZ軸コラムに設けた検出ヘッド
を、Z軸と平行なA軸回りに回転自在かつ当該A軸に対
して直交するB軸回りに回転自在に設け、上記検出ヘッ
ドは、当該検出ヘッドの軸心を通過してワークへ照射さ
れたレーザ光の反射光を受光する複数の光位置検出器
を、受光平面に対称配置関係に備えた構成である3次元
レーザ加工機のティーチング方法において、CADデータ
からのX軸,Y軸データによってX軸,Y軸のティーチング
ポイントを指定して、そのティーチングポイントに前記
検出ヘッドを移動せしめると共に、このティーチングポ
イントにおいて前記検出ヘッドの軸心を通過してワーク
へ照射されたレーザ光の反射光を前記複数の光位置検出
器によって検出し、この複数の光位置検出器の検出値に
基いてワークと検出ヘッドとの間の距離、ワークの表面
に対する検出ヘッドの傾きを演算し、上記距離及び傾き
がそれぞれ予め設定されている最適設定値となるように
前記検出ヘッドの姿勢を制御してZ,A,B軸の各座標デー
タを演算し、ティーチングポイントのX軸,Y軸データ及
び演算されたZ,A,B軸データに基いて加工軌跡の加工プ
ログラムを生成する3次元レーザ加工機用ティーチング
方法である。
請求項2に係る発明は、互に直交するX,Y,Z軸方向へ
移動可能に設けたZ軸コラムに設けた検出ヘッドを、Z
軸と平行なA軸回りに回転自在かつ当該A軸に対し直交
するB軸回りに回転自在に設け、上記検出ヘッドは、当
該検出ヘッドの軸心を通過してワークへ照射されたレー
ザ光の反射光を受光する複数の光位置検出器を受光平面
に対称配置関係に備えた構成である3次元レーザ加工機
のティーチング装置において、前記検出ヘッドをX,Y軸
方向へ移動せしめるX,Y軸方向のティーチングポイント
を指定するためにCADデータを処理するCADデータ処理装
置と、ティーチングポイントにおいて前記検出ヘッドの
軸心を通過してワークへ照射されたレーザ光の反射光を
検出した前記複数の光位置検出器の検出値に基いてワー
クと検出ヘッドとの間の距離、ワークの表面に対する検
出ヘッドの傾きを演算し、上記距離及び傾きが予め設定
されている最適設定値に一致したときにZ,A,B軸の各座
標データを演算処理し加工プログラムを作成する演算制
御装置と、この演算制御装置によって作成された加工プ
ログラムに基いて前記検出ヘッドを制御する5軸コント
ローラと、を備えてなるものである。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第3図を参照するに、熱切断加工装置としての3次元
レーザ加工機1における複数本例えは4本(2本が図示
省略)の支柱3が床面上に立設されている。その支柱3
上にはx軸方向へ延伸した矩形形状のX軸ガイドプレー
ト5R,5Lが載置され固定されている。そのX軸ガイドプ
レート5R,5LのX軸方向にはガイド部7R,7Lが形成されて
いる。
そのガイド部7R,7Lに沿って案内されてX軸方向へ移
動自在なX軸キャレッジ9がY軸方向へ延伸して支承さ
れている。そのX軸キャレッジ9は図示省略のX軸用駆
動装置により駆動される。
前記X軸キャレッジ9には図示省略のY軸用駆動装置
によりY軸方向へ移動自在なY軸キャレッジ11が載せら
れている。そのY軸キャレッジ11には図示省略のZ軸用
駆動装置によりZ軸方向へ移動自在なZ軸コラム13が装
着されている。
そのZ軸コラム13は図示省略の駆動装置によりA軸方
向へ回転可能に支承されている。そのZ軸コラム13の先
端部(下端部)には加工ヘッド15がB軸方向に回転可能
に支承されている。
加工ヘッド15の先端部に取付けられたノズルチップ17
は加工ヘッド15の長手方向へ(C軸方向)へ移動可能に
図示省略の駆動装置により支承されている。
前記4本の支柱3内における床面には図示省略の3次
元形状のワークを載置し固定するワークテーブル19が配
設されている。
図示省略のレーザ発振電源装置に連結管を介して連結
されたレーザ発振器ヘッドからレーザビームが発振さ
れ、そのレーザビームが加工ヘッド15の先端に取付けら
れたノズルチップ17より、ワークテーブル19に載置され
た3次元形状のワークへ照射されて例えば所望の穴加工
などの熱切断加工が施される。
しかも、3次元形状のワークに所望の熱切断加工を施
す際には加工ヘッド15をX軸,Y軸,Z軸,C軸,A軸およびB
軸へ図示省略の各駆動制御装置により駆動されて3次元
形状のワークに予め設定された加工軌跡に沿って所望の
熱切断加工が施される。
その3次元形状のワークに所望の熱切断加工を施す前
に、そのワークに予め設定された加工軌跡に倣ってティ
ーチングが行なわれる。そのティーチングを行なう際に
は詳細を後述する検出ヘッドを加工ヘッド15と交換し
て、その検出ヘッドによって各ティーチングポイントの
座標が検出される。
前記加工ヘッド15の先端部に装着されているノズルチ
ップ17の代りに検出ヘッドとしてのリニアスケール21を
備えた測定子23が加工ヘッド15の先端部に第4図に示す
ごとく装着されている。この測定子23はA軸,B軸に対し
て固定的でZ軸(C軸)方向のみに移動されるようにな
っている。
この測定子23は第5図に示されているように、Z軸方
向の高さZ=H0から下降され、3次元形状のワークW
に測定子23の先端が接触する。この接触点を高さH0
らAだけ下降した位置とすると、測定子23の先端は(H
0−A)の位置に位置している。さらに、測定子23が下
降し、ΔHだけ押し込まれると、このときのワークWの
Z軸座標値は、リニアスケール21によりHz=(H0
A)+ΔHで検出されることになる。このΔHは例えば
図示省略の表示装置に表示されるようになっている。
前記検出ヘッドとしてのリニアスケール21を備えた測
定子23の代りにA軸,B軸方向の回転角度も検出可能な検
出ヘッド25がZ軸コラム13に装着されて使用される。こ
の検出ヘッド25の具体的な構造を説明する前にワークW
と検出ヘッド25との関係や検出ヘッド25の原理について
説明する。
第6図にはワークWと検出ヘッド25の相対位置関係が
表わされている。第6図において、例えば帽子形状であ
る3次元形状のワークWには、予め加工すべき加工軌跡
Lが設定される。
今、この加工軌跡WLの点Pを加工すべき出発点と
し、その出発点Pを含んだ接平面をTとする。出発点P
の機械座標系における座標軸をX,YおよびZ軸とすると
共に、接平面Tにおける座標軸をx,y,および とすると接平面Tはx−y平面となる。
今、接平面Tに対して距離dだけ離れた位置に検出ヘ
ッド25の受光平面Rがあるとし、その受光平面Rの中心
点をQとする。その受光平面R上には、座標検出用の複
数のセンサ例えば4つのポジションセンシティブデバイ
スPSD(光位置検出器という。)が90度おきに十文字に
配置してある。すなわち、4つのPSDは第6図に示す如
く、時計方向回りに順に配置してあり、PSD1とPSD3,PSD
2とPSD4とがそれぞれ一直線上の対称位置にある。
前記受光平面Rの中心点Qを含み、前記接平面Tに平
行な平面をSとし、接平面Tのx,yおよび にそれぞれ平行な平面Sの座標軸x′,y′および とする。さらに、前記検出ヘッド25の軸心線は点Pと点
Qを結んだ線PQとなり、線PQは前記接平面Tのx,yおよ
に対して、それぞれα,βおよびγの角度の方向にある
ものとする。
PSD1〜PSD4を含んだ受光平面RのPSD1とPSD3を結んだ
直線とx′軸とのなす角度をθx,PSD2とPSD4を結んだ直
線とy′軸とのなす角をθyとする。
ここで、4個のPSDすなわち、PSD1,PSD2,PSD3およびP
SD4のそれぞれが均等な反射光を受けるようにするに
は、好ましくは、θx=θy=0となるように制御すれ
ばよい。すなわち、受光平面Rが平面Sと重なり、平面
Sと接平面Tとは平行であるから、受光平面Rを接平面
Tに対して平行に制御することによって、4つのPSDに
は均等な反射光が得られることになる。
また、点Pは前述した如く、機械座標系のX,Yおよび
Z軸の座標を有しており、前記θx,θyを適当に制御す
れば、検出ヘッド25の軸心線PQのベクトル▲▼を任
意の方向に制御することができることは勿論である。
而して、接平面Tに受光平面Rが平行になれば、ペク
トル▲▼は に一致する。すなわち、ペクトル▲▼は接平面Tに
垂直となる。
したがって、検出ヘッド25の受光平面Rを接平面Tに
対してdの距離だけ離れた位置を検出すると共に、前記
受光平面Rを接平面Tに対して平行にかつ検出ヘッド25
の軸心線RQを前記接平面Tの に一致せしめるごとく検出すれば、検出ヘッド25の位置
と傾きが加工軌跡に対して常時一定に保持し制御するこ
とができる。
前記検出ヘッド25でワークWの加工軌跡WL上におけ
る例えば点Pの位置と傾きを検出する具体的な手段を説
明する前に、検出ヘッド25に使用されるPSDの原理につ
いて簡単に説明する。
第7図には1つのPSDの断面構造が示されている。第
7図において、PSDはシリコンなどからなる高抵抗Si基
板(i層)の高抵抗半導体の片面あるいは両面が均一な
抵抗層より形成されており、層の両端に信号取り出し用
の一対の電極A,Bが設けられている。表面層はPN接合を
も形成しており、光電効果を有している。
PSDの電極AおよびBの間の距離をL、抵抗をRL
し、電極Aより光入射位置までの距離x、その部分の抵
抗をRxとする。光入射位置で発生した光生成電荷は、光
の入射エネルギーに比例する光電流として抵抗層に到達
し、それぞれの電極までの抵抗値に逆比例するように分
割され、電極AおよびBより取り出される。入射光によ
り生成された光電流をI0とし、電極AおよびBに取り
出される電流をIA,IBとすると、 抵抗層は均一であり、長さと抵抗値とが比例すれば、
上式は A,IBの比を求めると、 となり、IA,IBの値から、入射エネルギーに無関係に光
の入射位置を知ることができるものである。
上述した原理に基づくPSDを用いた検出ヘッド25でワ
ークWの距離および傾きの計測について説明する。
第8図にはワークWに対する検出ヘッド25の距離およ
び傾きの状態が表わされている。
第8図において、第6図で説明した如く、受光平面R
の中心点Qに照射光源としての半導体レーザダイオード
LDが配置されている。しかも受光平面R上で中心点Qを
中心にしてそれぞれPSD1とPSD3,PSD2とPSD4とが対称と
なるよう90度おきに十文字に配置されている。
半導体レーザダイオードLDの第8図において下方近傍
にはレーザダイオードLDから発光されるレーザ光を集束
するための例えば凸状の投光レンズが、またPSD1〜PSD4
のそれぞれ下方近傍には反射されたレーザ光を受光する
ための例えば凸状の受光レンズが配置されている。さら
に、投光レンズ、受光レンズの下方近傍には、中央に孔
をあけた例えば凸状のトンネルレンズが配置されてい
る。
一方、ワークWには、第6図で説明した如く、加工軌
跡WLが設定される。このように、ワークWに対して配
置された検出ヘッド25において、半導体レーザダイオー
ドLDから発光されたレーザ光は投光レンズを通り、さら
にトンネルレンズの中央に貫通された孔を通って集光さ
れ、ワークWの加工軌跡WL上に例えば0.2mmφ以下のス
ポット像がつくられる。
ワークWの加工軌跡WL上の光源より照射された面の
照度が面の傾き角度の余弦に比例し、かつ照射された面
を新に光源として見たとき、面内の点の輝度はどの方向
から観測しても一定である原理に基づいて、反射光は各
受光レンズを通って同一受光平面R上に配置されたPSD1
〜PSD4に受光される。
PSD1〜PSD4は検出ヘッド25上の入射光点の位置を知る
センサであるから、その位置情報は第7図で説明したご
とき各PSDの両端に設けられた一対の電極A,Bに流れる電
流値で得られる。
すなわち、PSD1およびPSD3のA,B電極の電流IA1,IB1,
IA3,IB3はヘッドアンプHA1を通り、演算部Cに入力され
る。同様に、PSD2およびPSD4のA,B電極IA2,IB2,IA4,I
B4はヘッドアンプHA2を通り、演算部Cに入力される。
演算部Cでは、 の演算処理がなされることにより、 d=kV(k:定数)となる。
すなわち、検出ヘッド25の受光点となるPSDとワーク
Wの加工軌跡WLとの距離dで求められる。
なお、上記式の で割るのは光量による影響を正規化処理するためのもの
である。
前記検出ヘッド25は前述したごとく、同一平面上に配
置された4つのPSDと、その各PSDの受光レンズと、半導
体レーザダイオードLDと、その半導体レーザダイオード
LDの投光レンズおよびトンネルレンズは予めセットして
組立てられており、前記受光レンズおよびトンネルレン
ズの焦点距離は予め決っているので、検出ヘッド25のワ
ークWに対する位置dの調整は、トンネルレンズの焦点
がワークWの加工軌跡WL上に来るように行われること
になる。
検出ヘッド25における傾きの計測を説明すると、第6
図で説明した如く、PSD1とPSD3を結んだ直線、PSD2とPS
D3を結んだ直線をそれぞれワークWの加工軌跡WL上の
点Pに対する接平面Tのx軸,y軸に対して傾きθx,θy
とすれば、 θx=(IA1+IB1)−(IA3+IB3)=nx・V θy=(IA2+IB2)−(IA4+IB4)=ny・V となり、距離dと同様に、傾きθx,θyが求められる。
但し、nx,ny:定数,V:電圧 前記演算部Cで求められたワークWの表面と検出ヘッ
ド25の先端との距離dは演算部Cに接続された比較器K
1に取込まれる。比較器K1には例えば予め設定された最
適設定値d0と、その最適設定値d0より大きい設定値d
1,d2(d2>d1)と、最適設定値d0より小さい設定値
3,d4(d4<d3)が5段階に入力されている。而し
て、比較器K1に取込まれたdは各d0,d1〜d4と比較さ
れて、d=d0,d1,d2,d3,d4のいずれかと一致して比較
器K1に接続されたティーチング用表示装置27の距離表
示部27Aに表示される。
前記演算部Cで求められたワークWの表面に対する検
出ヘッド25の傾きθx,θyがそれぞれ演算部Cに接続さ
れた比較器K2,K3に取込まれる。
比較器K2には例えば予め設定された最適設定値θx0
と、その最適設定器θx0より大きい設定値θx1,θx
2,θx3,θx4,(θx4>θx3>θx2>θx1
と、最適設定値θx0より小さい設定値θx5,θx6
θx7,θx8(θx8<θx7<θx6<θx5)が9段階
に入力されている。而して比較器K2に取込まれたθx
はθx0,θx1,……,θx8と比較されて、θx=θ
0,θx1,……,θx8のいずれかと一致して比較器
2に接続されたティーチング用表示装置27の傾き表示
部27Bに表示される。
また比較器K3には例えば予め設定された最適設定値
θy0と、その最適設定器θy0より大きい設定値θ
1,θy2,θy3,θy4,(θy4>θy3>θy2
θy1)と、最適設定値θy0より小さい設定値θy5
θy6,θy7,θy8,(θy8<θy7<θy6<θ
5)が9段階に入力されている。而して比較器K3に取
込まれたθyはθy0,θy1,……,θy8と比較され
て、θy=θy0,θy1,……,θy8のいずれかと一
致して比較器K3に接続されたティーチング用表示装置2
7の傾き表示部27Bに表示される。
オペレータの操作により、θxがθx0(最適設定
値)、かつθyがθy0(最適設定値)に一致した場合
には、比較器K2,K3に接続される警報部29に入力され、
かつ前以ってdがd0に一致した信号が入力されている
のと合せて、断続したブザー音が鳴る。さらに比較器K
2,K3に接続されている演算制御処理装置31に,d0,θ
0,θy0の値が入力される。
このd0,θx0,θy0の値が各ティーチングポイン
ト上で検出され演算制御処理装置31に入力されるとZ,A,
B軸の座標データに演算処理される。
前記検出ヘッド25は第9図に示されているように、Z
軸コラム13の下部に装着されており、また、Z軸コラム
13の正面部にティーチング用表示装置27が設けられてい
る。Z軸コラム13の左側にはヘッドアンプHA1,HA2や演
算処理部Cなどを収めた信号処理ボックス33が取付けら
れ、その処理ボックス33と、検出ヘッド25とには必要な
電線が接続されている。
第1図には3次元レーザ加工機用ティーチング装置の
構成ブロック図が示されている。第1図において、前記
演算制御処理装置31には、外部CADシステムにて作成さ
れたパートプログラムを3次元空間として記述できる高
級言語(以下、RMLという。)に変換する機能を有したC
ADデータ処理装置35が接続されている。
前記演算制御処理装置31には3次元レーザ加工機を制
御する5軸コントローラ37が接続されており、この5軸
コントローラ37はRMLで記述されたプログラムを実行す
る機能を有していると共に、機械固有の座標系で記述さ
れたプログラムをRMLに逆変換する機能をも有してい
る。5軸コントローラ37には検出ヘッド25(23)が接続
されている。
上記構成により、外部CADシステムにて作成されたパ
ートプログラムがCADデータ処理装置35でRMLに変換され
て、X,Y座標のみのCADデータが演算制御処理装置31に取
込まれる。演算制御処理装置31に取込まれたCADデータ
のX,Y座標のみが一時的に記憶されると共に5軸コント
ローラ37に取込まれる。5軸コントローラ37に取込まれ
たX,Y軸の座標データで検出ヘッド25(測定子23)をX,Y
軸方向へ移動せしめて、X,Y軸のティーチングポイント
に検出ヘッド25(23)を停止させる。
次いで、5軸コントローラ37からのZ軸移動指令によ
り検出ヘッド25(測定子23)が下降してZ軸のティーチ
ングポイント点のZ軸の座標データを検出する。ここ
で、測定子23の場合にはZ軸の座標データのみを検出
し、検出ヘッド25の場合には自動又は手動にてA,B軸の
座標データを前述した要領にて検出される。このように
X,Y軸の座標データで指定された各ティーチングポイン
トのZ,A,B軸の座標データが検出されることとなる。
この検出ヘッド25(測定子23)で検出されたZ,A,B軸
の座標データは5軸コントローラ37に取込まれて、RML
言語に生成されてから演算制御処理装置31に取込まれ
る。この演算制御処理装置31ではすでに記憶されている
X,Y軸の座標データと検出されたZ,A,B軸の座標データと
に基づいて加工プログラムが作成されることになる。
次に、ティーチング方法の動作を第2図に示したフロ
ーチャートを基にして説明する。
第2図において、ステップS1で準備動作を行なう。す
なわち、3次元レーザ加工機の各軸を原点に復帰させる
と共にワークの原点を設定し、さらにCADデータをRMLの
フォーマットに変換する。ステップS2でCADデータ処理
装置35から演算制御処理装置31へX,Y軸の座標データを
入力する。
ステップS3でZ軸データを測定するかの判断がなされ
て、Z軸データを測定すると判断されると、ステップS4
で検出ヘッド25(23)をZ軸コラム13又は加工ヘッド15
の先端部に取付ける。ステップS5で検出ヘッド25(23)
を5軸コントローラ37によりX,Y軸方向へ移動せしめて
予め設定されたX,Y軸のティーチングポイントに移動し
た時点で停止し、さらに検出ヘッド25(23)を下降せし
めてZ軸の座標データを検出し演算制御処理装置31に入
力する。
ステップS6で検出ヘッド25(23)を加工ヘッド15に取
換えて、Z軸コラム13に取付ける。ステップS7でA,B軸
の座標データを入力する。このA,B軸の座標データの入
力は、ステップS3でZ軸の座標データを測定しないと判
断された場合にはステップS9に進み、A,B軸の座標デー
タを入力するかどうかの判断がなされ、A,B軸の座標デ
ータを入力する場合には検出ヘッド25で検出されてステ
ップS7に進んで、A,B軸の座標データが入力される。
ステップS7ではX,Y,Z,A,B軸の座標データに基づき実
際の加工に使用する加工ヘッド15を使ってオペレータに
よりマニュアルにてティーチングする。
ティーチングした結果、問題なければステップS8で最
終加工プログラムが生成される。ステップS9でA,B軸の
座標データを入力する必要がなければステップS8に進ん
で最終加工プログラムを生成し終了する。
このように、ティーチングする際にCADデータから入
力されたX,Y軸の座標データを使用するため、3次元形
状のワークに予めケガキ線を画く必要がなくなると共
に、Z軸の座標データさらにA,B軸の座標データは検出
ヘッド25(23)によって検出されて演算制御処理装置31
に取込まれるから、いちいちオペレータが入力する必要
がなくなる。
したがって、3次元形状のワークに予めケガキ線を画
く必要がなく、かついちいちオペレータがZ,A,B軸の座
標データを入力する必要がないから、ティーチング時間
を大巾に短縮することができる。しかもCADデータ,レ
イアウトデータが有効に利用されるので効果的である。
なお、この発明は前述した実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要
するに請求項1に係る発明は、互に直交するX,Y,Z軸方
向へ移動可能に設けたZ軸コラム(13)に設けた検出ヘ
ッド(25)を、Z軸と平行なA軸回りに回転自在かつ当
該A軸に対して直交するB軸回りに回転自在に設け、上
記検出ヘッド(25)は、当該検出ヘッド(25)の軸心を
通過してワーク(W)へ照射されたレーザ光の反射光を
受光する複数の光位置検出器(PSD)を、受光平面
(R)に対称配置関係に備えた構成である3次元レーザ
加工機のティーチング方法において、CADデータからの
X軸,Y軸データによってX軸,Y軸のティーチングポイン
トを指定して、そのティーチングポイントに前記検出ヘ
ッド(25)を移動せしめると共に、このティーチングポ
イントにおいて前記検出ヘッド(25)の軸心を通過して
ワーク(W)へ照射されたレーザ光の反射光を前記複数
の光位置検出器(PSD)によって検出し、この複数の光
位置検出器(PSD)の検出値に基いてワーク(W)と検
出ヘッド(25)との間の距離(d)、ワーク(W)の表
面に対する検出ヘッド(25)の傾き(θx,θy)を演算
し、上記距離(d)及び傾き(θx,θy)がそれぞれ予
め設定されている最適設定値となるように前記検出ヘッ
ド(25)の姿勢を制御してZ,A,B軸の各座標データを演
算し、ティーチングポイントのX軸,Y軸データ及び演算
されたZ,A,B軸データに基いて加工軌跡の加工プログラ
ムを生成する3次元レーザ加工機用ティーチング方法で
ある。
請求項2に係る発明は、互に直交するX,Y,Z軸方向へ
移動可能に設けたZ軸コラム(13)に設けた検出ヘッド
(25)を、Z軸と平行なA軸回りに回転自在かつ当該A
軸に対し直交するB軸回りに回転自在に設け、上記検出
ヘッド(25)は、当該検出ヘッド(25)の軸心を通過し
てワーク(W)へ照射されたレーザ光の反射光を受光す
る複数の光位置検出器(PSD)を受光平面(R)に対称
配置関係に備えた構成である3次元レーザ加工機のティ
ーチング装置において、前記検出ヘッド(25)をX,Y軸
方向へ移動せしめるX,Y軸方向のティーチングポイント
を指定するためにCADデータを処理するCADデータ処理装
置(35)と、ティーチングポイントにおいて前記検出ヘ
ッド(25)の軸心を通過してワーク(W)へ照射された
レーザ光の反射光を検出した前記複数の光位置検出器
(PSD)の検出値に基いてワーク(W)と検出ヘッド(2
5)との間の距離(d)、ワーク(W)の表面に対する
検出ヘッド(25)の傾き(θx,θy)を演算し、上記距
離(d)及び傾き(θx,θy)が予め設定されている最
適設定値に一致したときにZ,A,B軸の各座標データを演
算処理し加工プログラムを作成する演算制御装置(31)
と、この演算制御装置(31)によって作成された加工プ
ログラムに基いて前記検出ヘッド(25)を制御する5軸
コントローラ(37)と、を備えてなるものである。
すなわち、本発明においては、CADデータによってX
軸,Y軸のティーチングポイントを指定して検出ヘッド25
を移動し、このティーチングポイントにおいて、検出ヘ
ッド25の軸心を通過してワークWへ照射したレーザ光の
反射光を複数の光位置検出器PSDによって検出し、この
複数の光位置検出器PSDの検出値に基いてワークWの検
出ヘッド25との間の距離d、ワークWの表面に対する検
出ヘッド25の傾きθx,θyを演算し、この距離d及び傾
きθx,θyがそれぞれ予め設定されている最適設定値と
なるように検出ヘッド25の姿勢を制御してZ,A,B軸の各
座標データを演算し、ティーチングポイントのX,Y軸の
データ及び演算されたZ,A,B軸の各データに基いて加工
軌跡の最終加工プログラムを生成するものである。
既に理解されるように、本発明においては、CADデー
タを利用して検出ヘッドのX軸,Y軸のティーチングポイ
ントを指定し、その後に検出ヘッドに備えた複数の光位
置検出器を利用して検出ヘッドとワークとの距離および
ワーク表面に対する検出ヘッドの傾きが予め設定されて
いる最適設定値となるように検出ヘッドの姿勢を制御す
るものであるから、3次元形状のワークに予め罫き線を
画く必要がないと共に、検出ヘッドの軸心を法線方向に
位置せしめてのティーチングを容易に行うことができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るティーチング装置の構成ブロッ
ク図、第2図はティーチングを行なう際の動作を説明す
るフローチャート、第3図は3次元形状のワークにティ
ーチングを行なう際に使用される3次元レーザ加工機の
斜視図、第4図は加工ヘッドに取付けられた検出ヘッド
としての測定子の側面図、第5図は測定子でZ軸座標デ
ータを検出する説明図、第6図は3次元形状のワークと
検出ヘッドとの相対位置関係を表わした図、第7図はこ
の発明に使用される検出ヘッドの原理を説明するための
説明図、第8図はこの発明におけるワークの表面と検出
ヘッドの先端との距離と、ワークの表面に対する検出ヘ
ッドの傾きを検出する説明図、第9図はこの発明に使用
される他の検出ヘッドを取付けた状態の斜視図である。 1……3次元レーザ加工機、13……Z軸コラム 15……加工ヘッド、21……リニアスケール 23……測定子、25……検出ヘッド 31……演算制御処理装置 35……CADデータ処理装置 37……5軸コントローラ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互に直交するX,Y,Z軸方向へ移動可能に設
    けたZ軸コラム(13)に設けた検出ヘッド(25)を、Z
    軸と平行なA軸回りに回転自在かつ当該A軸に対して直
    交するB軸回りに回転自在に設け、上記検出ヘッド(2
    5)は、当該検出ヘッド(25)の軸心を通過してワーク
    (W)へ照射されたレーザ光の反射光を受光する複数の
    光位置検出器(PSD)を、受光平面(R)に対称配置関
    係に備えた構成である3次元レーザ加工機のティーチン
    グ方法において、CADデータからのX軸,Y軸データによ
    ってX軸,Y軸のティーチングポイントを指定して、その
    ティーチングポイントに前記検出ヘッド(25)を移動せ
    しめると共に、このティーチングポイントにおいて前記
    検出ヘッド(25)の軸心を通過してワーク(W)へ照射
    されたレーザ光の反射光を前記複数の光位置検出器(PS
    D)によって検出し、この複数の光位置検出器(PSD)の
    検出値に基いてワーク(W)と検出ヘッド(25)との間
    の距離(d)、ワーク(W)の表面に対する検出ヘッド
    (25)の傾き(θx,θy)を演算し、上記距離(d)及
    び傾き(θx,θy)がそれぞれ予め設定されている最適
    設定値となるように前記検出ヘッド(25)の姿勢を制御
    してZ,A,B軸の各座標データを演算し、ティーチングポ
    イントのX軸,Y軸データ及び演算されたZ,A,B軸データ
    に基いて加工軌跡の加工プログラムを生成することを特
    徴とする3次元レーザ加工機用ティーチング方法。
  2. 【請求項2】互に直交するX,Y,Z軸方向へ移動可能に設
    けたZ軸コラム(13)に設けた検出ヘッド(25)を、Z
    軸と平行なA軸回りに回転自在かつ当該A軸に対し直交
    するB軸回りに回転自在に設け、上記検出ヘッド(25)
    は、当該検出ヘッド(25)の軸心を通過してワーク
    (W)へ照射されたレーザ光の反射光を受光する複数の
    光位置検出器(PSD)を受光平面(R)に対称配置関係
    に備えた構成である3次元レーザ加工機のティーチング
    装置において、前記検出ヘッド(25)をX,Y軸方向へ移
    動せしめるX,Y軸方向のティーチングポイントを指定す
    るためにCADデータを処理するCADデータ処理装置(35)
    と、ティーチングポイントにおいて前記検出ヘッド(2
    5)の軸心を通過してワーク(W)へ照射されたレーザ
    光の反射光を検出した前記複数の光位置検出器(PSD)
    の検出値に基いてワーク(W)と検出ヘッド(25)との
    間の距離(d)、ワーク(W)の表面に対する検出ヘッ
    ド(25)の傾き(θx,θy)を演算し、上記距離(d)
    及び傾き(θx,θy)が予め設定されている最適設定値
    に一致したときにZ,A,B軸の各座標データを演算処理し
    加工プログラムを作成する演算制御装置(31)と、この
    演算制御装置(31)によって作成された加工プログラム
    に基いて前記検出ヘッド(25)を制御する5軸コントロ
    ーラ(37)と、を備えてなることを特徴とする3次元レ
    ーザ加工機用ティーチング装置。
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