JP2707498B2 - 発光ダイオード - Google Patents

発光ダイオード

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光を効率よく外部に放射する反射型の発光
ダイオードに関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、発光ダイオードの発光素子が発する光を効
率よく外部に放射するため、種々の構造の発光ダイオー
ドが案出されている。第9図は従来の反射型発光ダイオ
ードの概略断面及びその発光素子が発する光の光路を示
す図である。第9図において51は発光素子、52・53はリ
ードフレーム、54はワイヤ、55は光透過性材料、55aは
光透過性材料55の下面に形成され発光素子51が発する光
を反射する凹面状の反射面、55bは光透過性材料55の上
面に形成され発光素子51が発する光を外部に放射する放
射面である。発光素子51は一方のリードフレーム52にマ
ウントされ、他方のリードフレーム53とはワイヤ54によ
り電気的に接続されている。また、発光素子51、リード
フレーム52・53の先端部及びワイヤ54は光透過性材料55
により一体的にモールドされ、その光透過性材料55の下
面の凹面状の反射面55aは回転放物面状に、上面の放射
面55bは平面状に形成されている。尚、発光素子51は凹
面状の反射面55aの焦点位置に配置され、反射面55aの表
面は鍍金や金属蒸着等により鏡面加工が施されている。
また、2本のリードフレーム52・53間は金属鍍金等の際
に、短絡しないように絶縁が施されている。
上記の構成によれば、リードフレーム52・53を介して
発光素子51に電力を供給すると、発光素子51が発する光
は、第9図の矢印で示すように凹面状の反射面55aによ
って中心軸Yに対し平行な光として反射され、放射面55
bから外部へ放射される。このように、反射面55aを回転
放物面状に形成することによって発光素子51が発する光
を平行光として有効に前面方向へ放射することができ
る。また、放射面55aを、たとえば楕円面状又は双曲面
状に形成することによって、同様に発光素子51が発する
光を収束光又は拡散光として有効に外部へ放射すること
ができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、発光ダイオードに電力を供給するための電
源ラインは、放射面55bから放射した光を遮断しないよ
うに、通常は光の放射方向とは反対側に設けられてい
る。したがって、リードフレーム52・53は放射面55bの
反対側(第9図の下方向)に引き出さなければならな
い。しかしながら、反射面55aを貫通してリードフレー
ム52・53を引き出すと、リードフレーム52・53の貫通部
は発光素子51が発した光を反射することができなくなる
ので、前面方向への放射効率が悪くなる。また、反射面
55aを貫通しないで、リードフレーム52・53を引き出す
には、第9図に示すように、一旦水平方向に引き出した
後に、光の放射方向とは逆方向(第9図の下方向)に折
り曲げなければならない。更に、リードフレーム52・53
を折り曲げる際に、リードフレーム52・53の応力によっ
て、光透過性材料55にクラック生ずる場合があるので、
リードフレーム52・53の折曲部は光透過性材料55の端縁
から離さなければならない。このため、従来の発光ダイ
オードでは、リードフレーム52・53を引き出した方向に
は、複数の発光ダイオードを密に並べることができない
という欠点があった。
また、予めリードフレーム52・53を折り曲げた状態に
加工しておくと、折り曲げ加工の際の応力の問題は解消
するが、発光素子51のマウントやワイヤ54のボンディン
グ、さらにモールドの際の作業性が悪くなり、発光ダイ
オードの量産化が容易でないという欠点があった。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、凹
面状の反射面を貫通ることなく、リード部を引き出し、
しかも複数個を密に配列することができる発光ダイオー
ドを提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための本発明は、発光素子と、
該発光素子に電力を供給するリード部と、前記発光素子
の発光面側に前記発光素子と対向して設けられ前記発光
素子が発する光を反射する凹面状の第1反射面と、前記
発光素子の背面側に設けられ前記第1反射面で反射され
た光を再度反射して外部に放射する第2反射面とを有
し、前記リード部は前記第1反射面と第2反射面との間
から外部に引き出したものである。
前記第1反射面は放物面状、楕円面状又は双曲面状に
形成することが望ましい。
また、光透過性材料によって、前記発光素子と前記リ
ード部の一部とをモールドすると共に、前記第1反射面
と前記第2反射面との空間を埋めるようにしてもよい。
更に、前記光透過性材料の表面であって、かつ前記発
光素子が発する光を外部に放射する放射面は、凸レンズ
面状、凹レンズ面状又はプリズム面状に形成してもよ
い。
〔作用〕
本発明は前記の構成により、リード部から発光素子に
電力が供給され、発光素子が発光すると、発光素子が発
する光は発光素子の発光面に対向して設けられた第1反
射面で反射され、発光素子の背面側に設けられた第2反
射面で再度反射された後、外部に放射される。このよう
に、第1反射面の他に発光素子の背面側に第2反射面を
設けることにより、発光素子に電力を供給するリード部
を、第1反射面と第2反射面との間から引き出すことが
できるので、反射面を貫通することなく、リード部を外
部に引き出すことができる。
また、リード部は、従来の発光ダイオードのように側
面に引き出すことなく、発光ダイオードの光の放射方向
とは逆方向に引き出すことができるので、、複数の発光
ダイオードを密に配列することができる。
また、前記第1反射面を放物面状、楕円面状又は双曲
面状に形成することにより、発光素子が発する光を平行
光、収束光又は拡散光として外部に放射することができ
る。
また、光透過性材料によって、前記発光素子と前記リ
ード部の一部とをモールドすると共に、前記第1反射面
と前記第2反射面との空間を埋めることにより、光の取
り出し効率の向上を図ることができ、またワイヤ等の断
線を防止することができる。
更に、光透過性材料の表面であって、かつ前記発光素
子が発する光を外部に放射する放射面を、凸レンズ面
状、凹レンズ面状又はプリズム面状に形成することによ
り、発光素子が発する光をより容易に集光したり、拡散
したり、散乱することができる。
〔実施例〕
以下に本発明の第1の実施例を第1図乃至第3図を参
照して説明する。第1図は本発明の第1の実施例である
発光ダイオードの概略斜視図、第2図はそのA−A概略
断面及びその発光素子が発する光の光路を示す図、第3
図はそのB−B概略断面図である。第1図乃至第3図に
おいて1は発光素子、2・3はリードフレーム、4はワ
イヤ、5は光透過性材料、6は光透過性材料5の一方の
側端面に設けられた発光素子1が発する光を反射する第
1反射面、7は発光素子1の背面側に設けられ第1反射
面6で反射された光を再度反射する第2反射面、8は光
透過性材料5の上端面であり、且つ発光素子1が発する
光を外部へ放射する放射面である。
発光素子1は一方のリードフレーム2にマウントさ
れ、ワイヤ4により他方のリードフレーム3と電気的に
接続されている。また、光透過性材料5により、発光素
子1とリードフレーム2・3の先端部とワイヤ4とは一
体的にモールドされると共に、第1反射面6と第2反射
面7と放射面8とで囲まれた空間は埋められている。ま
た、第1反射面6は、発光素子1の発光面と対向する光
透過性材料5の側面を、発光素子1を焦点とする回転放
物面状に形成し、その側面に、アルミニウムや銀等を用
いた鍍金又は金属蒸着等による鏡面加工により、回転放
物面状に形成されている。第2反射面7は、光透過性材
料5の発光素子1の背面側に位置する側面を第2図に示
すように平面状に、しかも第1反射面6の中心軸Xに対
して45度の傾斜をなすように形成されている。ここで、
第1反射面6で反射された光の第2反射面7への入射角
は45゜であり、光透過性材料5の屈折率が1.42以上であ
れば、その入射角は光透過性材料5の臨界角以上となる
ので、(たとえば、光透過性材料5の屈折率が1.5のと
き臨界角は約40゜である。)、界面により全反射が生じ
る。したがって、この場合には、第2反射面7は鏡面加
工を施さなくても、反射面となる。また、光透過性材料
5の上端面は発光ダイオードの放射面8であり、平面状
に、且つ第2反射面7に対して45゜の傾斜(第1反射面
6に対しては略直角)をなすように形成されている。
尚、第1反射面6を金属鍍金した場合には、金属鍍金に
より2本のリードフレーム2・3間が短絡されているの
を防止するために、リードフレーム2・3には絶縁が施
されている。
上記の構成によれば、リードフレーム2・3とワイヤ
4とにより発光素子1に電力が供給され、発光素子1が
発光する。発光素子1が発した光は第2図に示すように
回転放物面状に形成された第1反射面6により第1反射
面6の中心軸Xに対して平行な光として反射される。そ
して、この反射された光は発光素子1の背面側に設けら
れた傾斜角度45゜の平面状の第2反射面7により再度反
射され、放射面8から外部に放射される。
上記の実施例によれば、第1反射面6や第2反射面7
を貫通することなく、リードフレーム2・3を第1反射
面6と第2反射面7との間から引き出すことができるの
で、たとえば各リードフレーム2・3を放射面8と反対
の方向に引き出すようにすれば、複数の発光ダイオード
を密に配列することができる。
第4図は本発明の第1の実施例の応用例を示す概略斜
視図である。第4図において7aは一体的に形成された第
2反射面、8aは一体的に形成された放射面である。尚、
第4図に示す第1の実施例の応用例及び以下に説明する
第1の実施例の変形例、第2の実施例及び第3の実施例
において、上記第1図乃至第3図に示す第1の実施例と
同一の機能を有するものは同一の符号を付すことによ
り、その詳細な説明を省略する。
本応用例は、上記第1の実施例である発光ダイオード
3個を一体的に形成したものである。
上記応用例によれば、各リードフレーム2・3を放射
面8aと反対の方向に引き出すことができるので、複数の
発光ダイオードを密に一体的に形成することができる。
また、本応用例によれば複数の発光ダイオードが一体的
に形成されているので、製造コストの軽減を図ることが
できる。尚、本応用例では発光ダイオードを3個1列に
形成した場合について説明したが、発光ダイオードの数
量は2個又は4個以上でもよく、また縦横に複数列形成
したものでもよい。
第5図は本発明の第1の実施例の変形例を示す概略斜
視図である。第5図において9aは放射面8の隣接する端
縁部に形成された凸部、9bは放射面8の他方の端縁部に
形成された凹部である。
本変形例は、放射面8の端縁部に凸部9aと凹部9bを2
組設けたものである。
本変形例によれば、発光ダイオードの放射面8の端縁
部に凸部9aと凹部9bが形成されているので、複数の発光
ダイオードを配列するときには、一方の発光ダイオード
の凸部9aと他方の発光ダイオードの凹部9bとを嵌合する
ことにより、容易に位置合わせを行うことができると共
に、発光ダイオード同士を確実且つ迅速に連結すること
ができる。
尚、上記の変形例においては、発光ダイオードを縦横
に複数配列することを考慮して、第5図に示すように放
射面8に凸部9a及び凹部9bを各々2個形成した場合につ
いて説明したが、発光ダイオードを縦又は横の1方向に
しか配列しない場合には凸部9aと凹部9bは各々1箇所で
もよい。
第6図は本発明の第2の実施例である発光ダイオード
の概略斜視図であり、第7図(a)は第6図の概略正面
図(第1反射面6側から見た図)、第7図(b)は第6
図の概略右側面図である。第6図及び第7図において8b
は凹柱面状に形成された放射面である。第2の実施例が
前記第1の実施例と異なるのは、光を外部に放射する平
面状の放射面8が、凹柱面状に形成されている点であ
る。
本実施例は上記構成により、放射面8bが凹柱面状に形
成されているので、凹柱面状の放射面8bから放射される
光は、第7図(a)で示すようにM方向には、拡散光と
して放射され、また、第7図(b)で示すようにN方向
には、拡散されそのまま平行光として放射される。その
他の作用・効果は前記第1の実施例と同様である。
尚、上記第2の実施例では、放射面8bを凹柱面状に形
成した場合について説明したが、放射面8bは凸柱面状に
形成してもよい。これにより、放射光を一線上に収束す
ることができる。また、放射面8bの形状は柱面状に限ら
ず、他の形状たとえばレンズ面状やプリズム面状として
もよい。
第8図は本発明の第3の実施例である発光ダイオード
の概略断面及びその発光素子が発する光の光路を示す図
である。第8図において7bは第2反射面、8c・8dは平面
状に形成された放射面である。第3の実施例が前記第1
の実施例と異なるのは、発光素子1の背面側に設けられ
た第2反射面7bが第1反射面6の中心軸Xを含む水平面
より下方の部分のみに形成され、且つ光を外部に放射す
る平面状の放射面8c・8dが、発光ダイオードの上部と側
部との双方に形成されている点である。
本実施例は上記構成により、第2反射面7bが半分しか
形成されていないので、第1反射面6で反射された平行
光のうち、中心軸Xから下の半分の光は再度第2反射面
7bで反射され放射面8cから外部上方に放射されるが、第
1反射面6の中心軸Xから上半分の反射面で反射された
平行光は、そのまま放射面8dから横方向の外部に放射さ
れる。このように、第1反射面6で反射した光を、その
まま放射する光と再度反射してから放射する光とに分光
することにより、発光素子1が発する光を異なる2方向
に等分して外部に放射することができる。その他の作用
・効果は前記第1の実施例と同様である。
尚、上記第3の実施例では、第2反射面7bは中心軸X
から下に形成した場合について説明したが、第2反射面
7bは、たとえば中心軸Xから上の半分、又は中心軸Xか
ら手前半分に形成してもよいし、また第2反射面7bの大
きさは、第1の実施例の1/3でも2/3でもよい。
尚、上記第1乃至第3の実施例では第2反射面を平面
状に形成した場合について説明したが、第2反射面の形
状は曲面状のものでもよい。
また、上記第1乃至第3の実施例では発光素子を1個
用いた場合について説明したが、発光素子の数は1個に
限るものではなく、2個あるいはそれ以上用いてもよ
く、また波長が異なる発光素子を複数個使用してもよ
い。
更に、上記第1乃至第3の実施例では第1反射面6を
回転放物面状に形成した場合について説明したが、第1
反射面6の形状は他の放物面状、楕円面状又は双曲面状
等としてもよい。また、第2反射面は第1反射面6の中
心軸Xに対して45゜傾斜して形成した場合について説明
したが、第2反射面はこれに限らず、他の角度に傾斜し
たものであってもよい。この場合、第2反射面への入射
角が光透過性材料5の臨界角以内となる場合には、第2
反射面の表面には鍍金や金属蒸着等による鏡面加工を必
要とする。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、第1反射面の他
に第2反射面を設け、リード部を第1反射面と第2反射
面との間から引き出すことにより、凹面状の反射面を貫
通することなく、リード部を引き出し、しかも複数個を
密に配列することができる発光ダイオードを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例である発光ダイオードの
概略斜視図、第2図はそのA−A概略断面図及びその発
光素子が発する光の光路を示す図、第3図はそのB−B
概略断面図、第4図は本発明の第1の実施例の応用例を
示す概略斜視図、第5図は本発明の第1の実施例の変形
例を示す概略斜視図、第6図は本発明の第2の実施例で
ある発光ダイオードの概略斜視図、第7図は第6図の概
略正面図と概略右側面図、第8図は本発明の第3の実施
例である発光ダイオードの概略断面及びその発光素子が
発する光の光路を示す図、第9図は従来の発光ダイオー
ドの概略断面及びその発光素子が発する光の光路を示す
図である。 1……発光素子、2・3……リードフレーム、4……ワ
イヤ、5……光透過性材料、 6……第1反射面、 7・7a・7b……第2反射面、 8・8a・8b・8c・8d……放射面。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発光素子と、該発光素子に電力を供給する
    リード部と、前記発光素子の発光面側に前記発光素子と
    対向して設けられ前記発光素子が発する光を反射する凹
    面状の第1反射面と、前記発光素子の背面側に設けられ
    前記第1反射面で反射された光を再度反射して外部に放
    射する第2反射面とを有し、前記リード部は前記第1反
    射面と第2反射面との間から外部に引き出したことを特
    徴とする発光ダイオード。
  2. 【請求項2】前記第1反射面は放物面状、楕円面状又は
    双曲面状に形成されている請求項1記載の発光ダイオー
    ド。
  3. 【請求項3】光透過性材料によって、前記発光素子と前
    記リード部の一部とがモールドされていると共に、前記
    第1反射面と前記第2反射面との空間が埋められている
    請求項1又は2記載の発光ダイオード。
  4. 【請求項4】前記光透過性材料の表面であって、かつ前
    記発光素子が発する光を外部に放射する放射面は、凸レ
    ンズ面状、凹レンズ面状又はプリズム面状に形成されて
    いる請求項3記載の発光ダイオード。
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