JP2707350B2 - 圧接型電気コネクタ - Google Patents
圧接型電気コネクタInfo
- Publication number
- JP2707350B2 JP2707350B2 JP2071760A JP7176090A JP2707350B2 JP 2707350 B2 JP2707350 B2 JP 2707350B2 JP 2071760 A JP2071760 A JP 2071760A JP 7176090 A JP7176090 A JP 7176090A JP 2707350 B2 JP2707350 B2 JP 2707350B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- termination
- hooking
- cable
- termination cover
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/78—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to other flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/771—Details
- H01R12/775—Ground or shield arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/65—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
- H01R12/675—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals with contacts having at least a slotted plate for penetration of cable insulation, e.g. insulation displacement contacts for round conductor flat cables
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電気コネクタ、特に多心ケーブルの導体を複
数の圧接型コンタクトに圧接接続する圧接型電気コネク
タに関する。
数の圧接型コンタクトに圧接接続する圧接型電気コネク
タに関する。
（従来の技術） 米国特許第4,655,528号および第4,475,786号に開示さ
れている電気コネクタは、成端カバーを有し、この成端
カバーは、予備的成端位置において、突起またはリブに
よりコネクタ・ハウジング上に固定され、前記突起また
はリブは、前記成端カバーが前記予備的成端位置から成
端位置まで移動されて、前記コネクタによりケーブルを
成端させる過程にあるときに、切除される。
れている電気コネクタは、成端カバーを有し、この成端
カバーは、予備的成端位置において、突起またはリブに
よりコネクタ・ハウジング上に固定され、前記突起また
はリブは、前記成端カバーが前記予備的成端位置から成
端位置まで移動されて、前記コネクタによりケーブルを
成端させる過程にあるときに、切除される。
（発明が解決しようとする課題） 予備的成端位置においてコネクタ・ハウジングへ固定
されることができる成端カバーを有するのが望ましく、
この結果、ケーブルは、前記コネクタ・ハウジング内で
絶縁材を排除される成端状態に配置されることができ、
それから、前記成端カバーは、この成端カバーの一部を
除去する必要がない状態で、ケーブルの生端を行なうた
めに移動されることができるようにするのが望ましい。
されることができる成端カバーを有するのが望ましく、
この結果、ケーブルは、前記コネクタ・ハウジング内で
絶縁材を排除される成端状態に配置されることができ、
それから、前記成端カバーは、この成端カバーの一部を
除去する必要がない状態で、ケーブルの生端を行なうた
めに移動されることができるようにするのが望ましい。
（課題を解決するための手段） 上記に鑑みて、本発明は、複数の圧接型コンタクトを
有する略矩形状のハウジングと、多心ケーブルを前記圧
接型コンタクトに圧接接続する成端カバーとを含む圧接
型電気コネクタにおいて、前記ハウジングはケーブル受
け面の近傍の各端壁に中央引掛け突起および両側面に沿
う１対の保持突起を有し、前記成端カバーは自由端に引
掛けヘッドが形成された１対の撓み可能なラッチアーム
を各端に有し、前記成端カバーは前記引掛けヘッド間に
前記中央引掛け突起が係合する位置と、前記引掛けヘッ
ドが前記保持突起の遠端に係合する位置との２つの位置
をとることを特徴とするものである。
有する略矩形状のハウジングと、多心ケーブルを前記圧
接型コンタクトに圧接接続する成端カバーとを含む圧接
型電気コネクタにおいて、前記ハウジングはケーブル受
け面の近傍の各端壁に中央引掛け突起および両側面に沿
う１対の保持突起を有し、前記成端カバーは自由端に引
掛けヘッドが形成された１対の撓み可能なラッチアーム
を各端に有し、前記成端カバーは前記引掛けヘッド間に
前記中央引掛け突起が係合する位置と、前記引掛けヘッ
ドが前記保持突起の遠端に係合する位置との２つの位置
をとることを特徴とするものである。
本発明によると、多心ケーブルを成端させるための電
気コネクタは、ハウジングを備え、このハウジングは、
ケーブル成端面と、相対向する複数の側壁と、端壁とを
有している。この端壁は、これから外側へ突出した複数
の突起を有している。その第１突起は、前記ケーブル成
端面（受け面）の近くに配置され、かつ前記側壁に対し
て中央に配置されている。この第１突起の下面は、引掛
け面を形成している。第２および第３突起は、前記ケー
ブル受け面から遠い位置で、各側壁の近くに配置され、
これらの第２および第３突起の各々は、前記ケーブル受
け面から遠ざかる方向において、他方の突起の方へ傾斜
された傾斜面を形成している。これらの第２および第３
突起の各々は、引掛け肩を形成している。成端カバー
は、一対の相互に離間された引掛け腕を有し、これらの
引掛け腕は前記成端カバーから垂下して、末端部まで突
出している。前記成端カバーは、前記ハウジング内で成
端されるべきリボン・ケーブルに係合する内面を有して
いる。前記引掛け腕の各々は、その末端部の近くに第１
および第２引掛け手段を有している。前記成端カバー
は、前記ハウジングに対し、第１および第２位置で固定
されることができる。その第１位置において、各引掛け
腕上の前記第１引掛け手段は、前記第１突起の引掛け面
に係合し、かつその末端部が、他方の突起のうちの１つ
のものの各傾斜面に結合し、この結果、前記成端カバー
の内面は、成端すべきケーブルの挿入および整列を可能
にするために、前記ケーブル成端面から離間される。前
記成端カバーは、ケーブルを前記ハウジングで成端させ
るために、前記第１位置から前記ケーブル受け面の方へ
移動することができる。前記成端カバーは、前記第２位
置において、前記ハウジングに対し成端を行なう状態に
固定され、この際、各引掛け腕上の前記第２引掛け手段
が、各引掛け肩に係合する。
気コネクタは、ハウジングを備え、このハウジングは、
ケーブル成端面と、相対向する複数の側壁と、端壁とを
有している。この端壁は、これから外側へ突出した複数
の突起を有している。その第１突起は、前記ケーブル成
端面（受け面）の近くに配置され、かつ前記側壁に対し
て中央に配置されている。この第１突起の下面は、引掛
け面を形成している。第２および第３突起は、前記ケー
ブル受け面から遠い位置で、各側壁の近くに配置され、
これらの第２および第３突起の各々は、前記ケーブル受
け面から遠ざかる方向において、他方の突起の方へ傾斜
された傾斜面を形成している。これらの第２および第３
突起の各々は、引掛け肩を形成している。成端カバー
は、一対の相互に離間された引掛け腕を有し、これらの
引掛け腕は前記成端カバーから垂下して、末端部まで突
出している。前記成端カバーは、前記ハウジング内で成
端されるべきリボン・ケーブルに係合する内面を有して
いる。前記引掛け腕の各々は、その末端部の近くに第１
および第２引掛け手段を有している。前記成端カバー
は、前記ハウジングに対し、第１および第２位置で固定
されることができる。その第１位置において、各引掛け
腕上の前記第１引掛け手段は、前記第１突起の引掛け面
に係合し、かつその末端部が、他方の突起のうちの１つ
のものの各傾斜面に結合し、この結果、前記成端カバー
の内面は、成端すべきケーブルの挿入および整列を可能
にするために、前記ケーブル成端面から離間される。前
記成端カバーは、ケーブルを前記ハウジングで成端させ
るために、前記第１位置から前記ケーブル受け面の方へ
移動することができる。前記成端カバーは、前記第２位
置において、前記ハウジングに対し成端を行なう状態に
固定され、この際、各引掛け腕上の前記第２引掛け手段
が、各引掛け肩に係合する。
（実施例） 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
本発明による電気コネクタ20が、第１図に示されてい
る。コネクタ20は、ハウジング22と、成端カバー24とを
備え、これらの両方が熱可塑性材料で成形されている。
ハウジング22は、嵌合用前面（嵌合面）26と、反対側の
導体を受ける後面28と、相対向する側壁30,32と、相対
向する端壁34,36とを有している。側壁30,32は、面26,2
8に沿う長尺エッジを形成し、端壁34,36は、面26,28に
沿う短尺エッジを形成している。複数のコンタクト受容
通路38が、面26および28間に延在し、コンタクト受容通
路38内には、コンタクト40が例えば干渉嵌合により固定
される。好ましい実施例ではレセプタクルとして示され
る各コンタクト40は、一端部に嵌合部42を有し、かつ他
端部に絶縁材排除プレート44を有している。プレート44
は、一対の相互に離間された腕46,48を有し、腕46,48は
これらの間に導体受容スロット50を形成し、スロット50
は、接点40の軸線にほぼ平行となっている。腕46,48
は、前記ケーブルを受けるための後面28を越えて、これ
らの末端部の絶縁材突刺し点54,56のそれぞれまで延在
している。複数のテーパー付き導入表面58が、導体の成
端時に導体をスロット50内へ案内する際に補助を行なう
ために、導体受容スロット50の方へ傾斜されている。各
コンタクト40は、１列もしくはそれ以上の列内で適切に
離間されるとともに、リボンケーブル62の導体62の成端
を行なう技術において知られているように、１つの列か
ら隣接の列まで、互い違いに配列されることもできる。
る。コネクタ20は、ハウジング22と、成端カバー24とを
備え、これらの両方が熱可塑性材料で成形されている。
ハウジング22は、嵌合用前面（嵌合面）26と、反対側の
導体を受ける後面28と、相対向する側壁30,32と、相対
向する端壁34,36とを有している。側壁30,32は、面26,2
8に沿う長尺エッジを形成し、端壁34,36は、面26,28に
沿う短尺エッジを形成している。複数のコンタクト受容
通路38が、面26および28間に延在し、コンタクト受容通
路38内には、コンタクト40が例えば干渉嵌合により固定
される。好ましい実施例ではレセプタクルとして示され
る各コンタクト40は、一端部に嵌合部42を有し、かつ他
端部に絶縁材排除プレート44を有している。プレート44
は、一対の相互に離間された腕46,48を有し、腕46,48は
これらの間に導体受容スロット50を形成し、スロット50
は、接点40の軸線にほぼ平行となっている。腕46,48
は、前記ケーブルを受けるための後面28を越えて、これ
らの末端部の絶縁材突刺し点54,56のそれぞれまで延在
している。複数のテーパー付き導入表面58が、導体の成
端時に導体をスロット50内へ案内する際に補助を行なう
ために、導体受容スロット50の方へ傾斜されている。各
コンタクト40は、１列もしくはそれ以上の列内で適切に
離間されるとともに、リボンケーブル62の導体62の成端
を行なう技術において知られているように、１つの列か
ら隣接の列まで、互い違いに配列されることもできる。
端壁36に関連する第２図で最も良く見られるように、
端壁34,36は、面28に近い引掛け用中央突起64と、側壁3
0,32に近い外側の保持突起66,68とを有している。突起6
4,66および68は、成端カバー24上の補完的な引掛け手段
と協働して、成端カバー24をハウジング22に固定する。
中央突起64は、嵌合面26に面する引掛け面70と、面28の
方へ向かう面取り部72とを設定するとともに、側部エッ
ジ74,76と、側部エッジ74,76が引掛け面70に交差する各
コーナー部78,80とを設定している。
端壁34,36は、面28に近い引掛け用中央突起64と、側壁3
0,32に近い外側の保持突起66,68とを有している。突起6
4,66および68は、成端カバー24上の補完的な引掛け手段
と協働して、成端カバー24をハウジング22に固定する。
中央突起64は、嵌合面26に面する引掛け面70と、面28の
方へ向かう面取り部72とを設定するとともに、側部エッ
ジ74,76と、側部エッジ74,76が引掛け面70に交差する各
コーナー部78,80とを設定している。
保持突起66,68は、それぞれ傾斜面82,84を設定してい
る。脚受容溝86が、保持突起66,68間に設定されてい
る。各保持突起66,68は、溝86になる繰抜き部88,90を有
し、繰抜き部88,90は、端壁36に近い拡張領域92と、端
壁36から離れた方の狭小領域94とを有している。溝86
は、全体がＴ字形の断面を有するように示されているけ
れども、繰抜き部88,90は、溝86のために台形断面とな
るようにテーパーを付けられてもよく、その場合も機能
的には同等となる。保持突起66,68は、コーナー部100,1
02のそれぞれを設定する外側上方へ傾斜した引掛け肩9
6,98を包含している。
る。脚受容溝86が、保持突起66,68間に設定されてい
る。各保持突起66,68は、溝86になる繰抜き部88,90を有
し、繰抜き部88,90は、端壁36に近い拡張領域92と、端
壁36から離れた方の狭小領域94とを有している。溝86
は、全体がＴ字形の断面を有するように示されているけ
れども、繰抜き部88,90は、溝86のために台形断面とな
るようにテーパーを付けられてもよく、その場合も機能
的には同等となる。保持突起66,68は、コーナー部100,1
02のそれぞれを設定する外側上方へ傾斜した引掛け肩9
6,98を包含している。
第１図で最も良く見られるように、成端カバー24は、
長尺体であって、相対向する側壁104,106と、相対向す
る側壁108,110と、外面112と、これの反対側の内面114
とを有し、内面114の一部は、溝付き表面116を形成し、
溝付き表面116は、コネクタ20内で成端されるように適
合されたケーブル62と同一のピッチを有している。
長尺体であって、相対向する側壁104,106と、相対向す
る側壁108,110と、外面112と、これの反対側の内面114
とを有し、内面114の一部は、溝付き表面116を形成し、
溝付き表面116は、コネクタ20内で成端されるように適
合されたケーブル62と同一のピッチを有している。
互いに離間された脚120,122が端壁108と一体で、互い
に離間された脚124,126が端壁110と一体になっている。
脚120,122,124,126は、内面114に対して垂直で、内面11
4を越えて突出し、かつこれらの自由端部の引掛けヘッ
ドで終わっている。
に離間された脚124,126が端壁110と一体になっている。
脚120,122,124,126は、内面114に対して垂直で、内面11
4を越えて突出し、かつこれらの自由端部の引掛けヘッ
ドで終わっている。
第５図で最も良く見られるように、脚124,126は、内
部の側壁134,136を有し、側壁134,136の上部は、実質的
に中央突起64の側部エッジ74,76のように離間され、か
つ各自由端部に、各引掛けヘッド144,146の一部として
の肩140,142を設定している。肩140,142間にある側壁13
4,136の下部、および前記自由端部は、面28から前記自
由端部の方へ向かう方向内で、後方へ先細りとなるよう
にテーパーを付けられ、これにより、下部148,150が相
互に干渉するのを防止するとともに、脚124,126が面取
り部72および引掛け突起64上を通過するのを容易にして
いる。
部の側壁134,136を有し、側壁134,136の上部は、実質的
に中央突起64の側部エッジ74,76のように離間され、か
つ各自由端部に、各引掛けヘッド144,146の一部として
の肩140,142を設定している。肩140,142間にある側壁13
4,136の下部、および前記自由端部は、面28から前記自
由端部の方へ向かう方向内で、後方へ先細りとなるよう
にテーパーを付けられ、これにより、下部148,150が相
互に干渉するのを防止するとともに、脚124,126が面取
り部72および引掛け突起64上を通過するのを容易にして
いる。
外部の側壁156,158は、内部の側壁134,136の上部に対
してほぼ平行に延在し、かつ、成端位置において突起6
6,68の領域を貫通する横方向に延在したリブ160,162を
有している。リブ160,162は、突起66,68の範囲内で、溝
86のうちの拡張領域92内に受容され、かつこの拡張領域
に対して実質的に補完性を有している。
してほぼ平行に延在し、かつ、成端位置において突起6
6,68の領域を貫通する横方向に延在したリブ160,162を
有している。リブ160,162は、突起66,68の範囲内で、溝
86のうちの拡張領域92内に受容され、かつこの拡張領域
に対して実質的に補完性を有している。
引掛けヘッド144,146上の外側の横方向延長部164,166
は、上方へ傾斜した肩168,170を設定し、肩168,170は、
成端カバー24が成端位置にあるときに、引掛け肩96,98
に係合するよう、外部の側壁156,158に対して鋭角をな
している。延長部164,166およびそれらの自由端部間に
は、内側へ先細りになるようにテーパーを付けられた面
172,174が設けられ、面172,174は、成端カバー24が予備
的成端位置にあるときに、突起66,68上の傾斜面82,84に
係合するためのものである。
は、上方へ傾斜した肩168,170を設定し、肩168,170は、
成端カバー24が成端位置にあるときに、引掛け肩96,98
に係合するよう、外部の側壁156,158に対して鋭角をな
している。延長部164,166およびそれらの自由端部間に
は、内側へ先細りになるようにテーパーを付けられた面
172,174が設けられ、面172,174は、成端カバー24が予備
的成端位置にあるときに、突起66,68上の傾斜面82,84に
係合するためのものである。
成端カバー24は、予備的成端位置においてハウジング
22上に予備的に組み付けられこれにより、コンタクト40
の絶縁材突刺し点54,56および内面114間へのリボン・ケ
ーブルの挿通を容易にするとともに、リボン・ケーブル
をヒナギクの花輪状（鎖状）に連結するのを可能にす
る。成端カバー24がハウジング22上へ予備的に組み付け
られる際、脚124,126の下部148,150が突起64および面取
り部72に係合する。成端カバー24をハウジング22の方へ
押圧すると、肩140,142がコーナー部78,80上を通過する
まで、脚124,126が外側へ弾力的に偏向し、肩140,142が
コーナー部78,80を通過すると、脚124,126は付勢されな
い位置まで内側へ戻り、そして、成端カバー24をハウジ
ング22に対して、第５図に示されている予備的成端位置
に固定する。その予備的成端位置において、脚124が納
まる位置では、肩40が引掛け面70に当接する状態に受け
られ、側壁134が突起64の側部エッジ74に当接し、そし
てテーパー付き面172が傾斜面82に対してクサビ状に押
し込まれる。同様に、脚126が納まる位置では、肩142が
引掛け面70に当接する状態に受けられ、側壁136が突起6
4の側部エッジ76に当接し、そしてテーパー付き面174
が、傾斜面84に対してクサビ状に押し込まれる。この予
備的成端位置においては、コンタクト40の絶縁材突刺し
点54,56と内面114との間には充分なスペースがあり、こ
のスペース内に、リボン・ケーブル62を挿通して、この
リボン・ケーブル62をコネクタ20で成端させるべく、こ
のリボン・ケーブル62の位置決めを行なうことができ
る。
22上に予備的に組み付けられこれにより、コンタクト40
の絶縁材突刺し点54,56および内面114間へのリボン・ケ
ーブルの挿通を容易にするとともに、リボン・ケーブル
をヒナギクの花輪状（鎖状）に連結するのを可能にす
る。成端カバー24がハウジング22上へ予備的に組み付け
られる際、脚124,126の下部148,150が突起64および面取
り部72に係合する。成端カバー24をハウジング22の方へ
押圧すると、肩140,142がコーナー部78,80上を通過する
まで、脚124,126が外側へ弾力的に偏向し、肩140,142が
コーナー部78,80を通過すると、脚124,126は付勢されな
い位置まで内側へ戻り、そして、成端カバー24をハウジ
ング22に対して、第５図に示されている予備的成端位置
に固定する。その予備的成端位置において、脚124が納
まる位置では、肩40が引掛け面70に当接する状態に受け
られ、側壁134が突起64の側部エッジ74に当接し、そし
てテーパー付き面172が傾斜面82に対してクサビ状に押
し込まれる。同様に、脚126が納まる位置では、肩142が
引掛け面70に当接する状態に受けられ、側壁136が突起6
4の側部エッジ76に当接し、そしてテーパー付き面174
が、傾斜面84に対してクサビ状に押し込まれる。この予
備的成端位置においては、コンタクト40の絶縁材突刺し
点54,56と内面114との間には充分なスペースがあり、こ
のスペース内に、リボン・ケーブル62を挿通して、この
リボン・ケーブル62をコネクタ20で成端させるべく、こ
のリボン・ケーブル62の位置決めを行なうことができ
る。
コネクタ20内へのケーブル62の挿入の間、および溝付
き面116においてのケーブル62の位置決めの間に、ケー
ブル用ガイド176が、ケーブル62を案内するために、内
面114から脚120,122,124,126に沿って延在する。ガイド
176は、ハウジング22中の凹部178内に受容される。爪18
0が、この出願の譲受人により販売されている部品番号
第499910号のような、補完的コネクタ（図示せず）へ引
っ掛けるために設けられている。
き面116においてのケーブル62の位置決めの間に、ケー
ブル用ガイド176が、ケーブル62を案内するために、内
面114から脚120,122,124,126に沿って延在する。ガイド
176は、ハウジング22中の凹部178内に受容される。爪18
0が、この出願の譲受人により販売されている部品番号
第499910号のような、補完的コネクタ（図示せず）へ引
っ掛けるために設けられている。
リボン・ケーブル62が、成端カバー24の面116と、導
体受け面28即ちさらに詳説すれば、コンタクト40の絶縁
材突刺し点54,56との間に挿通され、そして成端のため
に位置決めされると、成端カバー24が予備的成端位置か
ら成端位置まで移動され、これにより、リボン・ケーブ
ル62の個々の導体60の終端を、各コンタクト40により既
知の要領で形成するとともに、成端位置で成端カバー24
をハウジング22に対して引っ掛け状態に固定する。ケー
ブル62を成端させるために、成端カバー24がハウジング
22の方へ移動される際、脚124,126の自由端部が、他方
の脚へ向かって内側に曲がり、この際、テーパー付き面
172が傾斜面82上を摺動状態で通過する。同時に、側壁1
34が側部エッジ74に沿って摺動する。同時に、テーパー
付き面174が、傾斜面84を摺動状態で通過する。同時に
側壁136が、側部エッジ76に沿って摺動する。脚124,126
は、第６図に示されているように、弾力的に撓むととも
に、各コーナー部78,80を受けるために面取り部186,188
を有していてもよく、これにより、脚124,126が曲げら
れる量を減少させ、その結果ストレスが解除されるよう
にしてもよい。
体受け面28即ちさらに詳説すれば、コンタクト40の絶縁
材突刺し点54,56との間に挿通され、そして成端のため
に位置決めされると、成端カバー24が予備的成端位置か
ら成端位置まで移動され、これにより、リボン・ケーブ
ル62の個々の導体60の終端を、各コンタクト40により既
知の要領で形成するとともに、成端位置で成端カバー24
をハウジング22に対して引っ掛け状態に固定する。ケー
ブル62を成端させるために、成端カバー24がハウジング
22の方へ移動される際、脚124,126の自由端部が、他方
の脚へ向かって内側に曲がり、この際、テーパー付き面
172が傾斜面82上を摺動状態で通過する。同時に、側壁1
34が側部エッジ74に沿って摺動する。同時に、テーパー
付き面174が、傾斜面84を摺動状態で通過する。同時に
側壁136が、側部エッジ76に沿って摺動する。脚124,126
は、第６図に示されているように、弾力的に撓むととも
に、各コーナー部78,80を受けるために面取り部186,188
を有していてもよく、これにより、脚124,126が曲げら
れる量を減少させ、その結果ストレスが解除されるよう
にしてもよい。
外側の横方向延長部164,166がコーナー部100,102を通
過するとき、上方の傾斜肩168,170が、上方へ傾斜した
引掛け肩96,98に沿って摺動して、これらの引掛け肩96,
98に係合し、この際、脚124,126が側壁30,32へ向かって
横方向外側へ復帰し、これにより、リブ160,162が溝86
の拡張部92に入るようにする。したがって、成端カバー
24は、第７および８図に示されている成端位置におい
て、ハウジング22へ引掛け状態に固定され、その際、脚
124,126は実質的に付勢力を解除される。成端カバー24
をハウジング22から引き外そうとする全ての力は、上方
へ傾斜した肩168,170を上方へ傾斜した引掛け肩96,98に
係合させて、引掛けヘッド144,146を分離させ、これに
より、突起66,68および、したがってハウジング22に対
する成端カバー24の引掛けを強化する。
過するとき、上方の傾斜肩168,170が、上方へ傾斜した
引掛け肩96,98に沿って摺動して、これらの引掛け肩96,
98に係合し、この際、脚124,126が側壁30,32へ向かって
横方向外側へ復帰し、これにより、リブ160,162が溝86
の拡張部92に入るようにする。したがって、成端カバー
24は、第７および８図に示されている成端位置におい
て、ハウジング22へ引掛け状態に固定され、その際、脚
124,126は実質的に付勢力を解除される。成端カバー24
をハウジング22から引き外そうとする全ての力は、上方
へ傾斜した肩168,170を上方へ傾斜した引掛け肩96,98に
係合させて、引掛けヘッド144,146を分離させ、これに
より、突起66,68および、したがってハウジング22に対
する成端カバー24の引掛けを強化する。
第８図は、リボン・ケーブル62の終端を形成し、かつ
緊張力解除部材200を分解されているコネクタ20を示し
ている。部材200は、長尺体であって、相対向する側壁2
02,204と、相対向する端壁206,208と、外面210と、反対
側の内面212とを有している。引掛け腕214,216が、末端
部218,220まで延在するとともに、各引掛け肩222,224を
有し、引掛け肩222,224は、引掛け面70および端壁34上
のその相対物に協調し、かつ係合し、これにより、緊張
力解除部材200をハウジング22へ固定する。引掛け腕21
4,216は、テーパー付き面226,228を有し、テーパー付き
面226,228は、面取り部72に係合して、末端部218,220が
外側へ曲がって中央突起64上に乗り上げ、それから内側
へ戻るように補助する。引掛け腕214,216は、脚124の側
壁134および脚126の側壁136間の距離にほぼ跨がる。
緊張力解除部材200を分解されているコネクタ20を示し
ている。部材200は、長尺体であって、相対向する側壁2
02,204と、相対向する端壁206,208と、外面210と、反対
側の内面212とを有している。引掛け腕214,216が、末端
部218,220まで延在するとともに、各引掛け肩222,224を
有し、引掛け肩222,224は、引掛け面70および端壁34上
のその相対物に協調し、かつ係合し、これにより、緊張
力解除部材200をハウジング22へ固定する。引掛け腕21
4,216は、テーパー付き面226,228を有し、テーパー付き
面226,228は、面取り部72に係合して、末端部218,220が
外側へ曲がって中央突起64上に乗り上げ、それから内側
へ戻るように補助する。引掛け腕214,216は、脚124の側
壁134および脚126の側壁136間の距離にほぼ跨がる。
緊張力解除部材200は、ケーブル62を成端カバー24の
外面112上へ折畳むとともに、引掛け腕214を脚120およ
び122間へ案内し、かつ引掛け腕216を脚124および126間
へ案内することにより、導体60の絶縁材を排除しながら
接点40で終端を形成する際に、緊張力解除手段を施すた
めに利用されてもよいものである。ケーブル終端形成カ
バー24は、ハウジング22の方へさらに押圧され、この結
果、前記ケーブルは、成端カバー24の外面112と、緊張
力解除部材200の内面212との間に締付けられ、この際、
第9,10および11図に示されているように、引掛け肩222,
224が各引掛け面に係合する。
外面112上へ折畳むとともに、引掛け腕214を脚120およ
び122間へ案内し、かつ引掛け腕216を脚124および126間
へ案内することにより、導体60の絶縁材を排除しながら
接点40で終端を形成する際に、緊張力解除手段を施すた
めに利用されてもよいものである。ケーブル終端形成カ
バー24は、ハウジング22の方へさらに押圧され、この結
果、前記ケーブルは、成端カバー24の外面112と、緊張
力解除部材200の内面212との間に締付けられ、この際、
第9,10および11図に示されているように、引掛け肩222,
224が各引掛け面に係合する。
第９および10図で最も良く見られるように、引掛け腕
214,216は、側壁134および136間の距離にほぼ跨がるの
で、緊張力解除部材200が採用されるときは、これの引
掛け腕214,216は、引掛けヘッド144,146が外側突起66,6
8から外れるのをさらに防止する。
214,216は、側壁134および136間の距離にほぼ跨がるの
で、緊張力解除部材200が採用されるときは、これの引
掛け腕214,216は、引掛けヘッド144,146が外側突起66,6
8から外れるのをさらに防止する。
交差部236は、引掛け腕214,216を貫通する対称面に対
して偏心している。緊張力解除部材200へ伝達されるケ
ーブル62上の力は、側壁202と内面212の交差部の周りに
モーメントを発生させる。引掛け腕214,216を貫通する
対称面に対して側壁202が接近するように、交差部材236
が偏心されていると、前記モーメントは減少され、した
がって、さらに有効な緊張力解除が施される。
して偏心している。緊張力解除部材200へ伝達されるケ
ーブル62上の力は、側壁202と内面212の交差部の周りに
モーメントを発生させる。引掛け腕214,216を貫通する
対称面に対して側壁202が接近するように、交差部材236
が偏心されていると、前記モーメントは減少され、した
がって、さらに有効な緊張力解除が施される。
緊張力解除部材200の外面210中の溝240は、コネクタ2
2が嵌合される補完的コネクタの引掛け部材が中に引掛
かることのできる溝を用意している。溝242は、第１導
体の位置を指示し、一方、溝244は、嵌合コネクタ中の
コネクタ20の適切な姿勢を確保するための、方向性付与
溝となっている。
2が嵌合される補完的コネクタの引掛け部材が中に引掛
かることのできる溝を用意している。溝242は、第１導
体の位置を指示し、一方、溝244は、嵌合コネクタ中の
コネクタ20の適切な姿勢を確保するための、方向性付与
溝となっている。
（発明の効果） 本発明のコネクタ・システムは、前記成端カバーの内
面が前記ケーブル受け面から離間されるようにする既知
の予備的成端位置において、前記成端カバーを前記コネ
クタ・ハウジングへ固定すると言う利点を有している。
前記成端カバーは、前記コネクタ内のコンタクトにより
リボン・ケーブルの導体の終端を形成するために、その
ケーブルの方へ移動することができる。成端カバー24上
の一対の相互に離間された引掛け腕124,126は、成端カ
バー24を前記予備的成端位置に保持する突起66,68の一
部を摺動通過するように偏向して、引掛け肩96,98に係
合し、これにより成端カバー24をその成端位置に固定す
る。上記のことは、前記コネクタに対して目立たない状
態で達成される。
面が前記ケーブル受け面から離間されるようにする既知
の予備的成端位置において、前記成端カバーを前記コネ
クタ・ハウジングへ固定すると言う利点を有している。
前記成端カバーは、前記コネクタ内のコンタクトにより
リボン・ケーブルの導体の終端を形成するために、その
ケーブルの方へ移動することができる。成端カバー24上
の一対の相互に離間された引掛け腕124,126は、成端カ
バー24を前記予備的成端位置に保持する突起66,68の一
部を摺動通過するように偏向して、引掛け肩96,98に係
合し、これにより成端カバー24をその成端位置に固定す
る。上記のことは、前記コネクタに対して目立たない状
態で達成される。
第１図は、本発明による電気コネクタの分解斜視図であ
る。 第２図は、成端カバーがハウジングから分解されている
状態の、第１図の電気コネクタの端面図である。 第3A図は、コネクタ・ハウジングの端壁上の突起により
形成された脚受容溝の説明図である。 第3B図は、脚を受容した状態の前記脚受容溝の説明図で
ある。 第４図は、予備的成端位置において、前記成端カバーが
前記ハウジングへ固定されている状態の前記電気コネク
タの斜視図である。 第５図は、予備的成端位置にある前記成端カバーを有し
た前記電気コネクタの端面図である。 第６図は前記成端カバーが前記予備的成端位置から成端
位置まで移動されている過程にある前記電気コネクタの
端面図である。 第７図は、ケーブルの終端を形成し、かつ成端カバーが
成端位置に位置されている前記電気コネクタの端面図で
ある。 第８図は、ケーブルの終端を形成し、かつ緊張力解除部
材を分解されている前記コネクタの斜視図である。 第９図は、前記ケーブルが前記成端カバー上へ折畳ま
れ、かつ前記ハウジングへ固定された前記緊張力解除部
材により締付けられている様子を示す前記コネクタの斜
視図である。 第10図は、前記緊張力解除部材の引掛け状態を仮想線で
示す端面図である。 第11図は、前記緊張力解除部材が前記ハウジングへ引掛
けられている様子を示す前記ハウジングの部分断面図で
ある。 20…圧接型電気コネクタ 22…ハウジング 24…成端カバー 40…圧接型コンタクト 64…中央引掛け突起 66,68…保持突起 120,122,124,126…ラッチアーム 146…引掛けヘッド
る。 第２図は、成端カバーがハウジングから分解されている
状態の、第１図の電気コネクタの端面図である。 第3A図は、コネクタ・ハウジングの端壁上の突起により
形成された脚受容溝の説明図である。 第3B図は、脚を受容した状態の前記脚受容溝の説明図で
ある。 第４図は、予備的成端位置において、前記成端カバーが
前記ハウジングへ固定されている状態の前記電気コネク
タの斜視図である。 第５図は、予備的成端位置にある前記成端カバーを有し
た前記電気コネクタの端面図である。 第６図は前記成端カバーが前記予備的成端位置から成端
位置まで移動されている過程にある前記電気コネクタの
端面図である。 第７図は、ケーブルの終端を形成し、かつ成端カバーが
成端位置に位置されている前記電気コネクタの端面図で
ある。 第８図は、ケーブルの終端を形成し、かつ緊張力解除部
材を分解されている前記コネクタの斜視図である。 第９図は、前記ケーブルが前記成端カバー上へ折畳ま
れ、かつ前記ハウジングへ固定された前記緊張力解除部
材により締付けられている様子を示す前記コネクタの斜
視図である。 第10図は、前記緊張力解除部材の引掛け状態を仮想線で
示す端面図である。 第11図は、前記緊張力解除部材が前記ハウジングへ引掛
けられている様子を示す前記ハウジングの部分断面図で
ある。 20…圧接型電気コネクタ 22…ハウジング 24…成端カバー 40…圧接型コンタクト 64…中央引掛け突起 66,68…保持突起 120,122,124,126…ラッチアーム 146…引掛けヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−174873（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−75975（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】複数の圧接型コンタクトを有する略矩形状
のハウジングと、多心ケーブルを前記圧接型コンタクト
に圧接接続する成端カバーとを含む圧接型電気コネクタ
において、 前記ハウジングはケーブル受け面の近傍の各端壁に中央
引掛け突起および両側面に沿う１対の保持突起を有し、 前記成端カバーは自由端に引掛けヘッドが形成された１
対の撓み可能なラッチアームを各端に有し、 前記成端カバーは前記引掛けヘッド間に前記中央引掛け
突起が係合する位置と、前記引掛けヘッドが前記保持突
起の遠端に係合する位置との２つの位置をとることを特
徴とする圧接型電気コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/326,599 US4897041A (en) | 1989-03-21 | 1989-03-21 | Electrical connector having a cable terminating cover retention system and a strain relief therefor |
| US326599 | 1989-03-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02284367A JPH02284367A (ja) | 1990-11-21 |
| JP2707350B2 true JP2707350B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=23272907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2071760A Expired - Lifetime JP2707350B2 (ja) | 1989-03-21 | 1990-03-20 | 圧接型電気コネクタ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4897041A (ja) |
| EP (1) | EP0388902B1 (ja) |
| JP (1) | JP2707350B2 (ja) |
| KR (1) | KR0143772B1 (ja) |
| CN (1) | CN1026279C (ja) |
| AR (1) | AR245319A1 (ja) |
| BR (1) | BR9001158A (ja) |
| DE (1) | DE69009255T2 (ja) |
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