JP2707227B2 - 杭打補助具及びその杭打補助具を用いた杭打方法 - Google Patents

杭打補助具及びその杭打補助具を用いた杭打方法

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JP2707227B2 JP7166464A JP16646495A JP2707227B2 JP 2707227 B2 JP2707227 B2 JP 2707227B2 JP 7166464 A JP7166464 A JP 7166464A JP 16646495 A JP16646495 A JP 16646495A JP 2707227 B2 JP2707227 B2 JP 2707227B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、港湾、岸壁、護岸、河
川等の土木建築工事の杭打ち作業に用いられる杭打補助
具及びその杭打補助具を用いた杭打方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、河川等の土木建築工事をする
際に基礎工事等の為、鋼管、矢板、H形綱等の杭が打ち
込まれる。かかる杭は、予め設計図面によって打込み位
置が定められており、その位置決めをするために、図1
0に示すように、H形鋼等の仮設の桁20の上に、設計図
面に沿って木等を掛け渡して導枠21を所定間隔に設け
る。そして、その導枠21内に起振機22を用いてH形鋼等
の杭23を打ち込めば、一の杭は、隣接する他の杭と所定
間隔を有して施工されることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、打込み
後に除去しなければならない上記導枠21を設けるのは、
無駄な労力を費やし、又資材費も必要となる。さらに、
打込み時には杭23が導枠21に擦れるので、騒音が起こ
り、又、杭23の表面に行なった錆止め塗装等が剥がれる
という問題点をも有していた。
【0004】本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑み
てなされたもので、杭打ち作業をするに際して、導枠を
設けずに、隣接する杭を所定間隔を有して打ち込むこと
ができる杭打補助具及びその杭打補助具を用いた杭打方
法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、その課題を解決するため
の手段は、上方側に、起振機2に備え付けられたチャッ
ク装置9を介して該起振機2に装着可能な取付部3を有
したベース体5には、鋼管等の杭10, …を所定間隔を維
持した状態で保持可能な複数の保持手段が設けられた点
にある。
【0006】さらに、請求項2記載の手段は、前記保持
手段が、ベース体5 から下方側へ延出された延出部材5'
の下端側に設けられた点にある。
【0007】また、請求項5記載の手段は、前記ベース
体5 に設けられた複数の保持手段が接離自在に構成され
ることにより複数の保持手段の間隔が調整可能点にあ
る。
【0008】
【作用】上記構成を特徴とする杭打補助具は、上方側
設けられた取付部3を起振機2に備え付けられたチャッ
ク装置9を介して該起振機2に装着された後、複数の保
持手段に鋼管等の杭10, …を所定の間隔を有して夫々保
持した状態で杭打ち作業に用いられる。そして、クレー
ン等の重機にて杭打ち地点に移動させて起振機2 を作動
すれば、起振機2 の振動が杭打補助具を介して杭10, …
に伝わりそれら杭10, …が同時に打込まれ、しかも、複
数の杭10, …は、杭打補助具に所定間隔を有して保持
れているので、打込み作業完了と同時に予め決められた
位置に所定の間隔で複数の杭10, …が打込まれることと
なる。
【0009】さらに、請求項2記載の手段のように、前
記保持手段が、ベース体5 から下方側へ延出された延出
部材5'の下端側に設けられていれば、杭10が保持される
所と起振機2 とが離れて位置することとなる。
【0010】また、請求項5記載のように、杭打補助具
のベース体5 に設けられた複数の保持手段を接離自在に
構成すれば複数の保持手段の間隔が調整可能となる。従
って、保持する鋼管等の杭10の間隔を任意に設定するこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る杭打補助具及
びその杭打補助具を用いた杭打方法の実施形態につい
て、図面を参照しながら説明する。 <第実施形態> 図1に於いて、1 は、起振機2 に備え付けられたチャッ
ク装置9を介して該起振機2に装着するための取付部3
が設けられたベース体5 の両端側5a,5a に、鋼管等の杭
10を保持する保持手段として杭チャック装置6,6 が夫々
設けられた杭打補助具本体を示す。
【0012】前記ベース体5 は、起振機2 の振動に耐え
うる長尺状の2本のH形鋼5c,5c がボルト5dを介して接
合部5eにて1本に接合されてなり、その両端側5a,5a に
設けられた杭チャック装置6,6 の間隔を一定に維持す
る。さらに、ベース体5の上方中央部には、起振機2 に
備え付けられたチャック装置9を介して該起振機2に杭
打補助具本体1を装着するための2個の略L字状の取付
部3,3 がボルト3aにより固定されており、ボルト3aを弛
緩することにより取付部3,3 の固定位置は取付体5 の長
手方向に変位自在な構成となっている。一方、前記杭チ
ャック装置6,6 には、シリンダ7 を介して作動する挟持
体8 が設けられ、木杭、鋼管杭等の円筒状の杭の上方側
が杭チャック装置6,6 内に嵌入されて前記挟持体8 にて
杭の外周面を挟持する。
【0013】また、図2(イ)(ロ)に示すように、起
振機2 の下面両縁部には、内部に溝を有し、且つその溝
の幅寸法より短い溝孔状の開口部2bが形成された略C字
状の案内部材2aが開口部2bを下方側に向けて夫々固着さ
れている。さらに、案内部材2aの溝内には、頭部に平行
2面が形成された取付ボルト9aが嵌合され、且つその取
付ボルト9aの軸部が案内部材2aの開口部2bに挿通されて
おり、しかも、その軸部はチャック装置9 の上面両縁部
に設けられた挿通孔に挿通されてナット9bが螺合されて
いる。かかる案内部材2aと取付ボルト9aによって、ナッ
ト9bを締め付けることによりチャック装置9 は起振機2
に固定され、一方、ナット9bを弛めることにより、チャ
ック装置9 は、案内部材2aの開口部2bに沿って移動自在
な構成となる。
【0014】次に、上記構成からなる杭打補助具を用い
た杭打方法について説明する。まず、杭打補助具本体1
の取付部3,3 を起振機2 に備え付けられたチャック装置
9,9 の間隔に合致するように調整し、且つそのチャック
装置9,9 にて挟持した後、杭チャック装置6,6 に鋼管等
の杭10を嵌入して挟持する。かかる状態で杭打ち作業を
行なえば、2本の杭10,10 が所定の間隔を有した杭チャ
ック装置6,6 の間隔で同時に打込まれることとなるので
ある。従って、従来のように導枠を設けずとも、杭10と
杭10とを所望の間隔を置いて打込むことができるので、
杭打ち作業を簡易にし、又、嫌な軋み音等の騒音が発生
することもない。
【0015】また、ベース体5 を構成する2本のH形鋼
5c,5c の接合部5eの接合を解除し、図3に示すように、
そのH形鋼5c,5c の間に、取付部3',3' がボルト3'a,3'
a を介して位置変更自在に固定された間隔調整部材4 を
連結すれば、杭チャック装置6,6 の間隔を拡げることが
できる。従って、種々の長さの間隔調整部材4 を任意に
連結することで、杭チャック装置6,6 が接離自在とな
り、その間隔を調整することができる。尚、本発明の第
実施形態に於いては、起振機2 に設けられたチャック
装置9を案内部材2aと取付ボルト9aとによって移動自在
な構成にしたが、同様の構成を杭チャック装置6,6 に設
けてもよい。
【0016】<第実施形態> 図4(イ)(ロ)に於いて、6,6 は、鋼管等の杭10を
保持する保持手段である杭チャック装置を示し、ベース
体5 の両端側5a,5a に設けられた支持部材13,13 を介し
て移動自在に夫々取付けられている。前記支持部材13の
下面両縁部には、長手方向に複数の長孔13a,…が所定間
隔を有して設けられている。一方、杭チャック装置6 の
上面両縁部には、8個の孔6a, …が穿設されており、そ
の孔6aと前記長孔13a とにボルトが挿通されて締め付け
られることにより杭チャック装置6,6 は固定されてい
る。かかる構成により、杭チャック装置6 はベース体5
の長手方向に移動自在である。また、杭チャック装置6
は、シリンダ7 を介して作動する挟持体8 によって矢板
等の板状の杭10の上方側を挟持する。
【0017】さらに、前記ベース体5 の上方中央部に
は、略逆T字状の取付部3 が固定されており、起振機2
に具備された所定長の連結部材11に設けられたチャック
装置9が前記取付部3 を挟持することにより、杭打補助
具本体1 は起振機2 に装着されている。
【0018】他の構成は上記第実施形態と略同様であ
る。本実施形態も上記第実施形態と同様の効果を有
し、しかも、起振機2 に具備された連結部材11に設けれ
たチャック装置9 を介して杭打補助具本体1 は起振機2
に装着されているので、杭10を最後まで打ち込む場合で
あっても起振機2 が仮設足場等の障害物によって作業の
妨げになることもない。さらに、杭チャック装置6,6
は、ボルトを外すことによりベース体5 の長手方向に移
動自在な構成であるため、杭チャック装置6,6 が接離自
在となり、その間隔を調整することができる。
【0019】また、図5に示すように、ベース体5 の両
端側5a,5a から下方側に向かって延出された延出部材
5',5' の下端側に保持手段として杭チャック装置6,6 を
設けてもよい。尚、杭チャック装置6,6 は、杭10が貫通
した状態で保持できるものである。かかる杭打補助具も
杭10を最後まで打ち込む場合に起振機2 が作業の邪魔に
なることがない。
【0020】<第実施形態> 図6に於いて、12は、ベース体5 の両端側5a,5a に夫々
設けられた鋼管等の杭10を保持する保持手段である連結
部を示し、鋼管等の杭10の外周面の一部に接合可能であ
る。他の構成は上記第実施形態と略同様である。上記
構成からなる杭打補助具の杭打補助具本体1 の杭連結部
材12と、例えば、H形鋼の杭10のフランジ部とをボルト
15によって固着し、杭打ち作業を行なえば、上記第
形態と同様の効果を有し、しかも、上記第及び
形態に比して、ベース体5 の両端側5a,5a に杭チャッ
ク装置6,…が設けられていなことから、杭打補助具本体
のコストが安価であるという利点を有する。
【0021】また、保持手段としては、図7に示すよう
に、杭10に溶接等の手段によって継手14を設けて、その
継手14とベース体5 の連結部12とをボルト16或いは溶接
等にて固着してもよい。
【0022】さらに、連結部12と鋼管等の杭10の外周面
との間に間隔調整部材を連結すれば、第実施形態と同
様に、鋼管等の杭10,10 の間隔を調整することができ
る。
【0023】<他実施例> 尚、上記第実施形態に於いては、杭チャック装置6 を
ベース体5 の長手方向に移動させる手段として複数の長
孔13a を支持部材13に設けたが、第実施形態のように
起振機2とチャック装置9 とを移動自在にするための案
内部材2aと取付ボルト9aを組み合わせた手段を杭チャッ
ク装置6 をベース体5 の長手方向に移動させる手段とし
用いてもよい。かかる手段によれば、ボルトを外す必
要がないため杭チャック装置6 の固定位置の変更も容易
に行なえるという利点がある。
【0024】また、上記各実施形態に於いて、杭10を保
持するための杭チャック装置6 等の保持手段は、ベース
体5 の両端側5a,5a の2ケ所に設けられているが、必ず
しも杭10を保持するための保持手段は2ケ所に限定され
ず、3ケ所以上設けられていてもよい。更に、例えば、
図8に示すように、4個の取付部3,3,3,3 を有し、且つ
平面視略十字状に形成されたベース体5 の端部側に4ケ
所の杭チャック装置6を設けてもよく、かかる構成によ
れば一度に4本の杭を所定間隔を有して打込むことがで
き、しかも、取付部3 が4ケ所であるため、杭打補助具
本体1 がぐらつくこともない。
【0025】また、上記各実施形態に於いて、ベース体
5 は長尺状のH形鋼からなるが、必ずしもベース体5 は
長尺状に限定されず、図9に示すように、円形状のリン
グ体19に取付部3,…の設けられた十字状の吊下部材19a
が設けられた形状のベース体5 であってもよい。かかる
円形状のベース体5 の周囲に鋼管等の杭10を保持する保
持手段である連結部12或いは杭チャック装置等を多数設
ければ、より複数の杭10を同時に打込め、又、杭10の固
定する位置を任意に選択することにより、上記第実施
形態のように間隔調整部材を連結しなくても、種々の間
隔を保持して杭打ちできるという利点がある。尚、円形
状のベース体5 の周囲に鋼管等の杭10を保持する保持手
段を多数設けなくとも、2〜3の保持手段をベース体5
に沿って移動自在に設けていてもよい。
【0026】また、上記第実施形態に於いて、ベース
体5 は、2ケ所の取付部3,3 によって起振機2 のチャッ
ク装置9を介して該起振機2 に吊り下げられているが、
必ずしも取付部3 は2ケ所必要なわけではなく、第
形態の如く、1ケ所の取付部3 にて起振機2 に吊り下
げられていてもよい。但し、2ケ所の取付部3,3 を介し
て吊り下げられていれば、杭打補助具が揺動しにくいと
いう利点がある。
【0027】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る杭打補助具
を用いれば、複数の杭を複数の保持手段の夫々の間隔に
対応させて所定の間隔で同時に打込むことができる。従
って、従来のように、杭打ち地点に導枠を設ける必要が
ないので、導き枠を設ける労力、導枠の資材費等を削除
できる。さらに、導枠と杭とが擦れることによって生ず
る騒音もないので、住宅地付近に於ける作業に適し、一
方、導枠と杭との摩擦によって杭の外周面に施された錆
止め塗装等が剥がれることもないという効果を有する。
【0028】さらに、請求項2記載の手段のように、前
記保持手段が、ベース体から下方側へ延出された延出部
材の下端側に設けられていれば、杭が保持される所と起
振機とが離れて位置することとなり、最後まで杭を打ち
込む場合であっても起振機が杭打ち作業の妨げにならな
いという利点がある。
【0029】また、請求項5記載のように、複数の保持
手段を接離自在に構成し各保持手段の間隔が調整可能と
なれば、一の杭打補助具によって各保持手段を任意の
間隔設定できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る杭打補助具の第1実施例を示す正
面図。
【図2】(イ)は、図1の要部拡大側面図、(ロ)は、
(イ)の部分拡大斜視図。
【図3】間隔調整部材をベース体に連結した状態を示す
正面図。
【図4】(イ)は、本発明に係る杭打補助具の第2実施
例を示す正面図、(ロ)は、(イ)の部分拡大断面図。
【図5】延出部材をベース体に取付けた状態を示す正面
図。
【図6】本発明に係る杭打補助具の第3実施例を示す正
面図。
【図7】連結部と杭との他の連結手段を示す要部斜視
図。
【図8】本発明に係る杭打補助具の他実施例を示す斜視
図。
【図9】本発明に係る杭打補助具の他実施例を示す平面
図。
【図10】従来の杭打ち作業の方法を示す参考図。
【符号の説明】
1 …杭打補助具本体、2 …起振機、5 …ベース体、5'…
延出部材、6 …杭チャック装置、10…杭、11…連結部
材、12…連結部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方側に、起振機(2) に備え付けられた
    チャック装置(9) を介して該起振機(2) に装着可能な取
    付部(3) を有したベース体(5) には、鋼管等の杭(10),
    …を所定間隔を維持した状態で保持可能な複数の保持手
    段が設けられてなることを特徴とする杭打補助具。
  2. 【請求項2】 前記保持手段が、ベース体(5) から下方
    側へ延出された延出部材(5')の下端側に設けられている
    請求項1記載の杭打補助具。
  3. 【請求項3】 前記保持手段が、鋼管等の杭(10), …の
    外周面又は上端側を挟持する杭チャック装置(6),…であ
    る請求項1記載の杭打補助具。
  4. 【請求項4】 前記保持手段が、鋼管等の杭(10), …に
    予め設けられた継手(14)とベース体(5) に設けられた連
    結部(12)とを固着する構成にしてなる請求項1記載の杭
    打補助具。
  5. 【請求項5】 前記ベース体(5) に設けられた複数の保
    持手段が、接離自在に構成されることにより複数の保持
    手段の間隔が調整可能である請求項1〜4の何れかに記
    載の杭打補助具。
  6. 【請求項6】 起振機(2) に備え付けられたチャック装
    置(9) に、複数の杭(10), …を保持する複数の保持手段
    が設けられたベース体(5) を有する杭打補助具本体(1)
    の該ベース体(5) の上方側に設けられた取付部(3) を介
    して該杭打補助具本体(1) を装着し、その後該杭打補助
    具本体(1) のベース体(5) に設けられた複数の保持手段
    を介して複数の杭(10), …を所定間隔を有して保持し
    前記起振機(2) の打撃によって前記複数の杭(10),
    …を所望の位置に所定の間隔で同時に打込むことを特徴
    とする杭打方法。
  7. 【請求項7】 前記杭打補助具本体(1) が、所定長の連
    結部材(11)を介して起振機(2) に装着されている請求項
    6記載の杭打方法。
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