JP2706956B2 - 自動2輪車のシートフレーム - Google Patents
自動2輪車のシートフレームInfo
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- JP2706956B2 JP2706956B2 JP63277497A JP27749788A JP2706956B2 JP 2706956 B2 JP2706956 B2 JP 2706956B2 JP 63277497 A JP63277497 A JP 63277497A JP 27749788 A JP27749788 A JP 27749788A JP 2706956 B2 JP2706956 B2 JP 2706956B2
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- Japan
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- frame
- seat
- mudguard
- motorcycle
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、メインフレームの中間上部に接続して後方
に延びるシートフレームを鋳造等により一体に成形する
自動2輪車のシートフレームに関する。
に延びるシートフレームを鋳造等により一体に成形する
自動2輪車のシートフレームに関する。
(従来の技術) 従来のパイプを溶接して構成したシートフレームに代
わるものとして、例えば特開昭62−69185号公報に記載
のものが知られているが、このものはメインフレームの
中間上部に取付けられて後方に延びる左右各一対のシー
トレールとバックステーとを兼ねた逆三角形トラス構造
の左右両フレームをプレス加工により形成し、該両フレ
ーム上面間に渡した3個のクロスメンバによりこれらを
ボルト止めして構成され、この左右両フレームに各種部
品の取付ボスを溶接して、この取付ボスに各種ブラケッ
トやステー等を取付けると共に、左右両フレームとクロ
スメンバとで囲われた該クロスメンバの下部空間を後輪
の揺動空間としている。
わるものとして、例えば特開昭62−69185号公報に記載
のものが知られているが、このものはメインフレームの
中間上部に取付けられて後方に延びる左右各一対のシー
トレールとバックステーとを兼ねた逆三角形トラス構造
の左右両フレームをプレス加工により形成し、該両フレ
ーム上面間に渡した3個のクロスメンバによりこれらを
ボルト止めして構成され、この左右両フレームに各種部
品の取付ボスを溶接して、この取付ボスに各種ブラケッ
トやステー等を取付けると共に、左右両フレームとクロ
スメンバとで囲われた該クロスメンバの下部空間を後輪
の揺動空間としている。
(発明が解決しようとする課題) 上記シートフレームにあっては、各クロスメンバや各
取付ボスを別個に形成して組立てるため部品点数が増大
すると共に、クロスメンバや各取付ボスの組付工程や溶
接工程における工数が増大し生産性の低下を招いてい
た。
取付ボスを別個に形成して組立てるため部品点数が増大
すると共に、クロスメンバや各取付ボスの組付工程や溶
接工程における工数が増大し生産性の低下を招いてい
た。
一方、クロスメンバの下部空間を後輪の揺動空間とし
てこの空間に泥よけを設けるため、特に後輪の揺動幅の
大きいオフロード用の自動2輪車では、左右両フレーム
の上縁を比較的上方に位置させざるを得ず、必然的にシ
ート高が高くなる問題があった。
てこの空間に泥よけを設けるため、特に後輪の揺動幅の
大きいオフロード用の自動2輪車では、左右両フレーム
の上縁を比較的上方に位置させざるを得ず、必然的にシ
ート高が高くなる問題があった。
本発明は、近年の鋳造技術等の進歩に着目し、シート
フレームを一体に成形して、部品点数を極力削減して生
産性を向上し、コストダウンを達成する自動2輪車のシ
ートフレームを提供することを第1の目的とし、成形を
容易にする自動2輪車のシートフレームを提供すること
を第2の目的とし、シート高を比較的低く押さえて足着
性を向上する自動2輪車のシートフレームを提供するこ
とを第3の目的とし、泥よけの前部をも一体に成形する
自動2輪車のシートフレームを提供することを第4の目
的とし、シートフレームにバックステーと同等の耐力部
分を形成することを第5の目的とする。
フレームを一体に成形して、部品点数を極力削減して生
産性を向上し、コストダウンを達成する自動2輪車のシ
ートフレームを提供することを第1の目的とし、成形を
容易にする自動2輪車のシートフレームを提供すること
を第2の目的とし、シート高を比較的低く押さえて足着
性を向上する自動2輪車のシートフレームを提供するこ
とを第3の目的とし、泥よけの前部をも一体に成形する
自動2輪車のシートフレームを提供することを第4の目
的とし、シートフレームにバックステーと同等の耐力部
分を形成することを第5の目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、請求項1の発明にあっては、
メインフレームの中間上部に前端を接続して後方に延び
る自動2輪車のシートフレームにおいて、シートレール
とバックステーと該シートレールのクロスメンバと該シ
ートレール及び該バックステーに設ける各種部品の取付
ボスと後輪の後半部まで延びる泥よけとを一体に成形し
て本体フレーム部を形成し、且つ該本体フレーム部の側
壁の上端部に、該本体フレームの略全長に亘って延びる
補強リブを設けたことを特徴とする。
メインフレームの中間上部に前端を接続して後方に延び
る自動2輪車のシートフレームにおいて、シートレール
とバックステーと該シートレールのクロスメンバと該シ
ートレール及び該バックステーに設ける各種部品の取付
ボスと後輪の後半部まで延びる泥よけとを一体に成形し
て本体フレーム部を形成し、且つ該本体フレーム部の側
壁の上端部に、該本体フレームの略全長に亘って延びる
補強リブを設けたことを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、メインフレームの中間上
部に前端を接続して後方に延びる自動2輪車のシートフ
レームにおいて、シートレールとバックステーと該シー
トレールのクロスメンバと該シートレール及び該バック
ステーに設ける各種部品の取付ボスと後輪の後半部まで
延びる泥よけとを一体とし、車長方向に沿った割面で左
右方向へ割った部材を成形して本体フレーム部を形成
し、且つ該本体フレーム部の側壁の上端部に、該本体フ
レームの略全長に亘って延びる補強リブを設け、該部材
を一体に結合したことを特徴とする。
部に前端を接続して後方に延びる自動2輪車のシートフ
レームにおいて、シートレールとバックステーと該シー
トレールのクロスメンバと該シートレール及び該バック
ステーに設ける各種部品の取付ボスと後輪の後半部まで
延びる泥よけとを一体とし、車長方向に沿った割面で左
右方向へ割った部材を成形して本体フレーム部を形成
し、且つ該本体フレーム部の側壁の上端部に、該本体フ
レームの略全長に亘って延びる補強リブを設け、該部材
を一体に結合したことを特徴とする。
また、請求項3の発明にあっては、請求項1又は2に
おける前記後輪の泥よけにあって、後部シートの下部で
後輪の上方に位置する泥よけ部分を上方へ窪ませて設け
たことを特徴とし、更に、請求項4の発明にあっては、
請求項3における前記泥よけ部分の前方にシートフレー
ムを横断する下向きの邪魔板を一体に成形したことを特
徴とする。
おける前記後輪の泥よけにあって、後部シートの下部で
後輪の上方に位置する泥よけ部分を上方へ窪ませて設け
たことを特徴とし、更に、請求項4の発明にあっては、
請求項3における前記泥よけ部分の前方にシートフレー
ムを横断する下向きの邪魔板を一体に成形したことを特
徴とする。
請求項5の発明にあっては、請求項1又は2における
本体フレーム部の側壁の下端に、該本体フレームの略全
長の亘って延びる補強リブを設けたことを特徴とする。
本体フレーム部の側壁の下端に、該本体フレームの略全
長の亘って延びる補強リブを設けたことを特徴とする。
(作 用) 請求項1の如くシートレール、バックステー、クロス
メンバ、取付ボス及び泥よけを組込んで一体に成形する
ことにより、これらクロスメンバ等を別部材で形成する
必要がなく部品点数を極端に削減することができ、これ
に伴い泥よけの組付工程を省略できると共に、クロスメ
ンバや取付ボスの接合箇所を極端に少なくすることがで
き、加えて、請求項2の如く上記各部材を組込んで一体
に成形した分割部材を結合し一体に組立てることによ
り、該各分割部材の形状を単純化して成形を容易にする
ことができる。
メンバ、取付ボス及び泥よけを組込んで一体に成形する
ことにより、これらクロスメンバ等を別部材で形成する
必要がなく部品点数を極端に削減することができ、これ
に伴い泥よけの組付工程を省略できると共に、クロスメ
ンバや取付ボスの接合箇所を極端に少なくすることがで
き、加えて、請求項2の如く上記各部材を組込んで一体
に成形した分割部材を結合し一体に組立てることによ
り、該各分割部材の形状を単純化して成形を容易にする
ことができる。
また、請求項3の如く後部シートの下部に位置する泥
よけ部分を該シートフレームの上方へ窪ませて成形すれ
ば、この窪ませた分シートフレーム全体を下寄りに取付
けることができ、特に前部シートのシート高を比較的低
く押さえることができる。
よけ部分を該シートフレームの上方へ窪ませて成形すれ
ば、この窪ませた分シートフレーム全体を下寄りに取付
けることができ、特に前部シートのシート高を比較的低
く押さえることができる。
更に、請求項4の如く前記泥よけ部分の前方にシート
フレームを横断する下向きの邪魔板を一体に成形すれ
ば、後輪により跳上げられた泥水等は該邪魔板を伝わっ
て下方へ落下し、その前方に位置させた付属機器等に泥
水等が掛るのを防止することができる。
フレームを横断する下向きの邪魔板を一体に成形すれ
ば、後輪により跳上げられた泥水等は該邪魔板を伝わっ
て下方へ落下し、その前方に位置させた付属機器等に泥
水等が掛るのを防止することができる。
(実施例) 本発明の実施例について説明する。
第1図乃至第4図を参照して、1はメインフレームF
の中間上側に接続される軽合金製のシートフレームを示
し、該シートフレーム1は、前部1aで該メインフレーム
Fの両取付ボスFa、Faに連結されて幾分斜め尻上がりに
後方へ延び、その上部にシートSを支持するようにし、
シートレールとバックステーとを兼ねて略逆三角形に形
成された両側一対の本体フレーム部2、2と、その中間
部1bから後部1cにかけて該本体フレーム部2、2を連結
するクロスメンバと、後輪の泥よけとを兼用する連結部
3とで構成され、これを一体として車体の中心線X上を
割面4として左右対称に左フレーム5と右フレーム6と
で2分割に成形される。そして、該割面4で該両フレー
ム5、6溶接して一体のシートフレーム1を組立てるよ
うにしている。
の中間上側に接続される軽合金製のシートフレームを示
し、該シートフレーム1は、前部1aで該メインフレーム
Fの両取付ボスFa、Faに連結されて幾分斜め尻上がりに
後方へ延び、その上部にシートSを支持するようにし、
シートレールとバックステーとを兼ねて略逆三角形に形
成された両側一対の本体フレーム部2、2と、その中間
部1bから後部1cにかけて該本体フレーム部2、2を連結
するクロスメンバと、後輪の泥よけとを兼用する連結部
3とで構成され、これを一体として車体の中心線X上を
割面4として左右対称に左フレーム5と右フレーム6と
で2分割に成形される。そして、該割面4で該両フレー
ム5、6溶接して一体のシートフレーム1を組立てるよ
うにしている。
また、左右各フレーム5、6には、本体フレーム部2
の前端の上下に前記両取付ボスFa、Faに合致させたボル
ト穴7、7を、中間の下縁にステップブラケットBの取
付ボス8、8とグリップ部9とを、後端にテールランプ
ユニットの取付部10を一体に鋳造成形すると共に、連結
部3の中心に上方に窪ませた後輪の泥よけ部分11を一体
に鋳造成形するようにしている。
の前端の上下に前記両取付ボスFa、Faに合致させたボル
ト穴7、7を、中間の下縁にステップブラケットBの取
付ボス8、8とグリップ部9とを、後端にテールランプ
ユニットの取付部10を一体に鋳造成形すると共に、連結
部3の中心に上方に窪ませた後輪の泥よけ部分11を一体
に鋳造成形するようにしている。
一方、本体フレーム部2自体には、第3図及び第4図
に示すように上下両縁に断面逆U字状の補強リブ2aを鋳
造成形すると共に、連結部3自体もその全面に格子状の
下向きリブ3aを鋳造成形してシートフレーム1全体の強
度を保持するようにしている。
に示すように上下両縁に断面逆U字状の補強リブ2aを鋳
造成形すると共に、連結部3自体もその全面に格子状の
下向きリブ3aを鋳造成形してシートフレーム1全体の強
度を保持するようにしている。
以上の構成によれば、シートレールとバックステーと
該シートレールのクロスメンバと該シートレール及び該
バックステーに設ける各種部品の取付ボスと後輪の泥よ
け等を一体に鋳造成形した左右両フレーム5、6を突合
わせて溶接するだけで、シートフレーム1を組立てるこ
とができる。
該シートレールのクロスメンバと該シートレール及び該
バックステーに設ける各種部品の取付ボスと後輪の泥よ
け等を一体に鋳造成形した左右両フレーム5、6を突合
わせて溶接するだけで、シートフレーム1を組立てるこ
とができる。
次に、第5図乃至第8図に基づいて本発明の他の実施
例について説明する。
例について説明する。
この実施例ではシートフレーム1を上記実施例のよう
に左フレーム5と右フレーム6とで2分割に成形するこ
となく全体を一体に成形するものであって、上記実施例
と同様に、シートレールとバックステーとから成る本体
フレーム部2、2と、クロスメンバと後輪の泥よけとか
ら成る連結部3とで構成され、加えて各種部品の取付ボ
スを一体とし、かつ、後部シートの下部に位置する泥よ
け部分11を該シートフレーム1の上方へ窪ませて成形す
るようにしている。
に左フレーム5と右フレーム6とで2分割に成形するこ
となく全体を一体に成形するものであって、上記実施例
と同様に、シートレールとバックステーとから成る本体
フレーム部2、2と、クロスメンバと後輪の泥よけとか
ら成る連結部3とで構成され、加えて各種部品の取付ボ
スを一体とし、かつ、後部シートの下部に位置する泥よ
け部分11を該シートフレーム1の上方へ窪ませて成形す
るようにしている。
また、各本体フレーム部2には、上記実施例と同様の
取付ボス等7、8、9、10を設け、更にその上端にU字
状突起のコードクランパ12を、前部中央に軽量化のため
の肉抜き開口13を一体に鋳造成形すると共に、連結部3
には、前記泥よけ部分11にシートSの支持部14を、該泥
よけ部分11前方の延長上に該連結部3を下向きに窪ませ
た工具入れ15を、該工具入れ15の前方にバッテリーケー
ス16を、該バッテリーケース16の前方にシートフレーム
1を横断する下向きの邪魔板17を一体に鋳造成形するよ
うにしている。
取付ボス等7、8、9、10を設け、更にその上端にU字
状突起のコードクランパ12を、前部中央に軽量化のため
の肉抜き開口13を一体に鋳造成形すると共に、連結部3
には、前記泥よけ部分11にシートSの支持部14を、該泥
よけ部分11前方の延長上に該連結部3を下向きに窪ませ
た工具入れ15を、該工具入れ15の前方にバッテリーケー
ス16を、該バッテリーケース16の前方にシートフレーム
1を横断する下向きの邪魔板17を一体に鋳造成形するよ
うにしている。
一方、本体フレーム部2自体には、第7図及び第8図
に示すように下縁の補強リブ2aに加えて側面に上向き補
強リブ2bを鋳造成形してシートフレーム1全体の強度を
保持するようにし、このリブ部2aを本体フレーム部2の
前半部にあっては上部を開口した断面U字状に形成し、
後半部にあっては下部を開口した断面逆U字状に形成し
て強度を必要とするシートフレーム1の前半部に十分な
強度を持たせるようにしている。そして、本体フレーム
部2の前半部の下縁には水抜き用の複数の水抜き孔2cを
形成するようにしている。
に示すように下縁の補強リブ2aに加えて側面に上向き補
強リブ2bを鋳造成形してシートフレーム1全体の強度を
保持するようにし、このリブ部2aを本体フレーム部2の
前半部にあっては上部を開口した断面U字状に形成し、
後半部にあっては下部を開口した断面逆U字状に形成し
て強度を必要とするシートフレーム1の前半部に十分な
強度を持たせるようにしている。そして、本体フレーム
部2の前半部の下縁には水抜き用の複数の水抜き孔2cを
形成するようにしている。
以上の構成によれば、後部シートSbが泥よけ部分11の
上部に位置し、前部シートSaがその前方に位置するた
め、前部シートSaを比較的低く押さえることができ、車
体の足着性を良くすることができる。
上部に位置し、前部シートSaがその前方に位置するた
め、前部シートSaを比較的低く押さえることができ、車
体の足着性を良くすることができる。
また、前記邪魔板17は、後輪により跳上げられた泥水
等を下方へ落下させ、該邪魔板17の前方に位置するダン
パーやエンジンに泥水等が掛るのを防止する。
等を下方へ落下させ、該邪魔板17の前方に位置するダン
パーやエンジンに泥水等が掛るのを防止する。
第9図は本体フレーム部2の変形例を示し、この変形
例では、各本体フレーム部2の側面にマーク18等を一体
に鋳造成形して本体フレーム部2自体を外観部品として
構成するようにしている。
例では、各本体フレーム部2の側面にマーク18等を一体
に鋳造成形して本体フレーム部2自体を外観部品として
構成するようにしている。
第10図及び第11図はシートフレーム1の断面形状の他
の変形例を示し、この変形例のように、該シートフレー
ム1を砂型を用いて内側に砂抜き穴19を設けた部分中空
構造にしてもよく、あるいは外側に砂抜き穴19を設けて
全体を複数の室20で構成した中空構造で形成するように
しもよく、更に、この室20を水タンク等に活用もよい。
の変形例を示し、この変形例のように、該シートフレー
ム1を砂型を用いて内側に砂抜き穴19を設けた部分中空
構造にしてもよく、あるいは外側に砂抜き穴19を設けて
全体を複数の室20で構成した中空構造で形成するように
しもよく、更に、この室20を水タンク等に活用もよい。
尚、上記2つの実施例において、第12図に示すように
シートフレーム1をリヤフェンダRまで含めて完全一体
に鋳造成形してもよい。
シートフレーム1をリヤフェンダRまで含めて完全一体
に鋳造成形してもよい。
また、以上の実施例はアルミ鋳造について記載してい
るが、これに限定されるものではなく、他の金属材料や
樹脂等その他の成形材料により成形することも可能であ
る。
るが、これに限定されるものではなく、他の金属材料や
樹脂等その他の成形材料により成形することも可能であ
る。
(発明の効果) 以上のように請求項1及び請求項2の発明によれば、
シートレールやバックステーに加えクロスメンバや各種
部品の取付ボス等を一体に組込んで成形することによ
り、部品点数を削減すると共に、フレーム各部の加工作
業を極力少なくし、組立工数を減少してコストダウンを
達成でき、全体が一体である上に、本体フレーム部の側
壁の上端部に設けた補強リブによって強度の大きいシー
トレール部が形成されるから高剛性のシートフレームが
構成される。更に請求項2の発明によれば成形を容易に
してコストダウンを達成できる。
シートレールやバックステーに加えクロスメンバや各種
部品の取付ボス等を一体に組込んで成形することによ
り、部品点数を削減すると共に、フレーム各部の加工作
業を極力少なくし、組立工数を減少してコストダウンを
達成でき、全体が一体である上に、本体フレーム部の側
壁の上端部に設けた補強リブによって強度の大きいシー
トレール部が形成されるから高剛性のシートフレームが
構成される。更に請求項2の発明によれば成形を容易に
してコストダウンを達成できる。
また、請求項3の発明によれば車体の足着性を向上で
き、請求項4の発明によれば泥よけ前部を同時に形成で
き、請求項5の発明によれば側壁下端の補強リブによっ
てバックステーを設けたと同等の強度が得られる効果を
有する。
き、請求項4の発明によれば泥よけ前部を同時に形成で
き、請求項5の発明によれば側壁下端の補強リブによっ
てバックステーを設けたと同等の強度が得られる効果を
有する。
第1図は請求項1の発明を実施したシートフレームの側
面図、第2図はその平面図、第3図は第1図のIII−III
線断面図、第4図は第1図のIV−IV線断面図、第5図は
請求項2及び3の発明を実施したシートフレームの側面
図、第6図はその平面図、第7図は第5図のVII−VII線
断面図、第8図は第5図のVIII−VIII線断面図、第9図
はその変形例のシートフレームの側面図、第10図及び第
11図は他の変形例のシートフレームの断面図、第12図は
完全一体型のシートフレームの側面図である。 1……シートフレーム 2……本体フレーム部 2a,3b……補強リブ 3……連結部 4……割面 5……左フレーム(左右方向へ割った部材) 6……右フレーム(左右方向へ割った部材) 8……取付ボス 11……泥よけ部分 17……邪魔板 X……中心線 F……メインフレーム Sb……後部シート
面図、第2図はその平面図、第3図は第1図のIII−III
線断面図、第4図は第1図のIV−IV線断面図、第5図は
請求項2及び3の発明を実施したシートフレームの側面
図、第6図はその平面図、第7図は第5図のVII−VII線
断面図、第8図は第5図のVIII−VIII線断面図、第9図
はその変形例のシートフレームの側面図、第10図及び第
11図は他の変形例のシートフレームの断面図、第12図は
完全一体型のシートフレームの側面図である。 1……シートフレーム 2……本体フレーム部 2a,3b……補強リブ 3……連結部 4……割面 5……左フレーム(左右方向へ割った部材) 6……右フレーム(左右方向へ割った部材) 8……取付ボス 11……泥よけ部分 17……邪魔板 X……中心線 F……メインフレーム Sb……後部シート
Claims (5)
- 【請求項1】メインフレームの中間上部に前端を接続し
て後方に延びる自動2輪車のシートフレームにおいて、
シートレールとバックステーと該シートレールのクロス
メンバと該シートレール及び該バックステーに設ける各
種部品の取付ボスと後輪の後半部まで延びる泥よけとを
一体に成形して本体フレーム部を形成し、且つ該本体フ
レーム部の側壁の上端部に、該本体フレームの略全長に
亘って延びる補強リブを設けたことを特徴とする自動2
輪車のシートフレーム。 - 【請求項2】メインフレームの中間上部に前端を接続し
て後方に延びる自動2輪車のシートフレームにおいて、
シートレールとバックステーと該シートレールのクロス
メンバと該シートレール及び該バックステーに設ける各
種部品の取付ボスと後輪の後半部まで延びる泥よけとを
一体とし、車長方向に沿った割面で左右方向へ割った部
材を成形して本体フレーム部を形成し、且つ該本体フレ
ーム部の側壁の上端部に、該本体フレームの略全長に亘
って延びる補強リブを設け、該部材を一体に結合したこ
とを特徴とする自動2輪車のシートフレーム。 - 【請求項3】前記後輪の泥よけにあって、後部シートの
下部で後輪の上方に位置する泥よけ部分を上方へ窪ませ
て設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動
2輪車のシートフレーム。 - 【請求項4】前記泥よけ部分の前方にシートフレームを
横断する下向きの邪魔板を一体に成形したことを特徴と
する請求項3に記載の自動2輪車のシートフレーム。 - 【請求項5】本体フレーム部の側壁の 下端に、該本体
フレームの略全長の亘って延びる補強リブを設けたこと
を特徴とする請求項1又は2に記載の自動2輪車のシー
トフレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63277497A JP2706956B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-11-04 | 自動2輪車のシートフレーム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63075721 | 1988-03-29 | ||
| JP63-75721 | 1988-03-29 | ||
| JP63277497A JP2706956B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-11-04 | 自動2輪車のシートフレーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01317886A JPH01317886A (ja) | 1989-12-22 |
| JP2706956B2 true JP2706956B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=26416877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63277497A Expired - Lifetime JP2706956B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-11-04 | 自動2輪車のシートフレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2706956B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004035373A1 (ja) | 2002-09-13 | 2004-04-29 | Yamaha Motor Co., Ltd. | 自動二輪車のリヤフレーム及び自動二輪車のリヤフレーム鋳造方法 |
| JP2010069510A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 車体フレームの製造方法、車体フレーム及び真空ダイカスト装置 |
| US8051938B2 (en) | 2007-11-02 | 2011-11-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Seat mounting structure for motorcycle, and motorcycle incorporating same |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4562549B2 (ja) * | 2005-02-25 | 2010-10-13 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車用シートフレームおよび自動二輪車 |
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