JP2706406B2 - 自動ピストンリング装着装置 - Google Patents

自動ピストンリング装着装置

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JP2706406B2 JP4205385A JP20538592A JP2706406B2 JP 2706406 B2 JP2706406 B2 JP 2706406B2 JP 4205385 A JP4205385 A JP 4205385A JP 20538592 A JP20538592 A JP 20538592A JP 2706406 B2 JP2706406 B2 JP 2706406B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピストン、特には内燃
機関のピストンにピストンリングを自動的に装着するた
めの装置に関する。
【0002】
【従来の技術】それらピストンリングは、特に、(ただ
し、それに限るのではない)各々が、二つの、切れ目が
あって平らで厚さが4/10mmくらいの、一般に“レ
ール”といわれているリングが、やはり切れ目があるが
特殊な形の、一般に“スペーサー”といわれるスプリン
グリングによって相互間を離脱されて成っていて、それ
らメンバーは合金鋼で作られていて、相互に重ね合わさ
れてピストンの対応する溝の中に入れられたならば全体
の厚さが2mmのオーダーになるという、厚さの小さい
スクレーパーリングであってよい。これら弾力性のスペ
ーサーは、種々の形態をなしていてよく、例えば、半径
方向内側において波形で円周を形成しているステップが
あって、それによってこのスペーサーが、その半径方向
の弾力性でもって二つのレールに、ピストンがそれのシ
リンダの中に入れられたときにピストンの回りでの気密
性を生むために必要な半径方向外側に向いた押圧力を及
ぼすものであってよい。
【0003】添付図面の図1から4までは、例としての
そのようなスクレーパーピストンリングの構成メンバー
を示している。
【0004】図1は、レール1の上面図、そして図2
は、ステップ3がついているスペーサーのやはり上面図
であり、図3は、このスペーサーのプロフィルの図であ
る。図4は二つのレール1と一つのスペーサー2の積み
重ねで構成されたスクレーパーピストンリングの断面図
であって、このピストンリングの半径方向外側の部分は
この図で左側の部分となっている。レールの厚さが小さ
くスペーサーのプロフィルが特別なものである故に、そ
れらをピストンの溝の中に装着することは従来、手作業
で行われてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、その
ようなピストンリングを自動的に装着するための装置を
実現することが望まれるときに生じてくる諸問題を解決
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】今述べたように、スペー
サーとレールとは、大いに形態を異にしているので、そ
れらを逐次にピストンの問題の溝の中に挿入するように
するには、装置は個個に配慮をされることになる。それ
らの配慮には、レールに関してもスペーサーに関して
も、何種類かの変形があり得る。
【0007】まずスペーサーの分配に関して言うなら
ば、例えば、中空のマガジンチューブを含んでおり、そ
のチューブは拡大されたボアーを端部において含んでい
て、そのボアーは、外側ではベベルで終っており、な
お、装着対象のピストンの溝が前記ベベルの近くに位置
するようにピストンを着坐させる面を構成しており、そ
のチューブの外周には前記スペーサーのスタックがあっ
て、それらスペーサーは、軸方向に可動のプッシャーに
よってそのチューブの上に自動的に一歩一歩滑り込ませ
られ得るのであり、なお、この装置は、前記スタックの
前記プッシャーとは反対の側の上述したベベルの近傍
に、軸方向に動き得て逐次二つの互いに軸方向に離れた
位置を占めるようになっているストップが設けられてい
て、それら二つのうちの第1の位置において、そのスト
ップは、それと前記のプッシャーの間で前記スペーサー
のスタックを、そのストップが当たっているスタックの
末端のスペーサーだけは半径方向で前記ベベルに当たる
こととしてブロックしており、第2の位置においては、
このストップは前記の末端のスペーサーから離隔するの
で、その末端のスペーサーは、半径方向にしまることに
よって前記ベベルの上で滑って前記ピストンの対応する
溝に入ることができる、という装置を用いることが可能
になろう。
【0008】追加として、前記ストップが前記第2の位
置を占めるときに、前記プッシャーも、ピストンの問題
の溝の中に入れられるべき前記末端のスペーサーが前記
半径方向にしまることを妨害することなく、末端のスペ
ーサーを除く前記スペーサーのスタックの少し下方への
動きを許すように、前記スペーサーのスタックから離隔
されるようになっているのが望ましい。
【0009】このように設計された装置の作動のモード
は、後述の実施例の説明を読めば、よりよく理解されよ
う。
【0010】さて、ピストンの同じ溝の中に、ただし今
述べたスペーサーの各々の側に入れられるべきレールに
関して言うならば、この装置が、本質的には、レールを
ピストンの前記溝の中、ただし、さきに装着されたスペ
ーサーの各々の側に装着するために、プッシャーの上に
あるレールのスタックを外周に配置し自ら軸線に沿って
垂直方向に動き得るマガジンチューブと、固定されたケ
ーシングの中で前記の軸線と直角の方向に滑るようにな
っているリセスつきのスライド部の1組と、前記軸線と
直角の方向にもその軸線の方向つまり垂直方向にも動き
得るグリップ部の1組を含んでおり、そのグリップは、
前記レールを個々に順々にスライドのリセスの中に押し
込む機能と、それらグリップが、それらが一旦上方へと
戻された後に前記レールを前記スライドから離脱させピ
ストンの溝に入れるときに、前記ピストンを下向きに案
内する機能を有するものが提案される。
【0011】追加として、前記スライドが、前記リセス
のすぐ前において、前記マガジンチューブが上向きに動
く間にレールが半径方向内側に向けて少しく圧縮される
ように傾斜したしきいを有しており、さらに、前記リセ
スが前記レールをそこにおいて止めるストップによって
限界されている、という特徴を装置が含んでいるのが有
利である。
【0012】このような装置がどのように構成され得る
かということと、その他のあり得る配慮とか変形につい
ては、より詳しく以降の説明から知られるであろう。
【0013】
【実施例】それら本発明のすべての実施例を、決して制
限的ではない例として、添付図面の前記以外の図を参照
しつつ、以降において説明する。図においては、図5a
〜5eは、スペーサーをピストンの溝に装着するための
機械の作動の種種の段階を、軸方向の半分断面図で概略
的に示しており、図6a〜6fは、二つのレールを、前
記の溝の中に、既に装着されたスペーサーの各側に装着
するための機械の作動の種々の段階を、軸方向の半断面
図で概略的に示しており、図7a〜7fは、本発明によ
る別のタイプの機械において、スペーサーを分離し分配
するための他のシステムを、軸方向の半断面図で概略的
に示しており、図8a〜8cは、レールの分配のモード
を概略的に説明しており、図9〜15は、機械の作動の
種々の段階を、概略的視図で示している。
【0014】図5a〜5eにおいて、中空のマガジン・
チューブ4、図2および3のものと同様であるスペーサ
ーのスタック5のスペーサーは、それらの休止時の直径
よりも少しく大きい直径を有するチューブの上にはまっ
ている故に弾性的に広げられている。チューブ4は、そ
の上端部において径を大きくされたボアー6を含んでい
て、そのボアーは、外側においてはベベル7で終ってお
り、なお、ピストン8が着坐する面を形成している。ボ
アー6の深さは、装着対象のピストンの溝9の下側壁
が、収まる所に来たときにはこのボアーの上側エッジの
領域に位置することになるような深さである。この機械
は、さらに、スタック5の下方でチューブ4に係合して
いる環状で軸方向に可動のプッシャー10と、前記スタ
ックの上方に置かれているやはり環状で軸方向に可動の
ストップ11を含んでいる。
【0015】図5aで示す最初の位置では、プッシャー
10もストップ11も、図示のように、スペーサーのス
タック5から離れてをり、ストップはその下端位置(以
下第1の位置と称す)にある。ピストン8がボアー6の
中の収容位置に入れられ、それから、プッシャー10
が、それとストップ11の間でスタック5を押圧するこ
とになるように上方に押し上げる。そのとき、上端のス
ペーサー2は、半径方向内側に向けて斜角部(以下ベベ
ルと称す)7に押し当っている(図5b)。それから、
プッシャー10が下方への引き戻され、それにより、ス
タック5は上端のスペーサー2をブロックしないように
なり、スペーサーの波型のプロフィルおよびステップが
自由な形になる(図5c)。
【0016】次にストップ11がそれの高い位置(第2
の位置)へと動かされ、それにより、半径方向でベベル
7に押し当たっていたスペーサー2は、そのスプリング
効果の故にそのベベルの上で持ち上がって滑り、ピスト
ン8の対応する溝9に入ることができる(図5d)。こ
の動きのすべては、もちろん自動的に、そして可能な限
り迅速に行われる。
【0017】最後にストップ11が、それの第1の位置
まで引き下げられ、ピストン8がレール1を装着するた
めの場所に行くべく取り出されて(図5e)、図5aに
示した最初の状態が再び成立する。
【0018】図6a〜6fは、レール1をピストン8の
溝9の中の、既に装着されたスペーサー2の各側に装着
すべく設計された装置の一部分を示している。
【0019】装置のこの部分は、自らの軸線14に沿っ
て垂直方向に可動であると共にその軸線の周りの回転も
可能であってピストン8の軸方向の位置を決めるように
配置されいる中空のマガジンチューブ13と、幾つか
の(少なくとも二つの)スライド16が中において滑り
得る所の固定ケーシング15と、軸線14の軸方向にも
それと直角の方向にも動き得てレール1を開放にして離
脱させることを確実にすると共にピストン8の心合わせ
を確実にするように配置されている幾つかの(少なくと
も二つの)広がり得る(相互離隔し得る)グリップ17
を含んでいる。
【0020】レール1のスタック12が、応力なしに、
マガジンチューブ13の外周に置かれてプッシャー18
によって担持されている状態からの、このシステムの作
動は下記のとおりである。
【0021】スライド16が軸線14の方へと進められ
る。グリップ17も同様であるが、グリップ17は、な
お、下方への運動もする(図6a)。マガジンチューブ
13とそのプッシャー18が上昇して、レールのスタッ
ク12を、図6bに示した位置まで動かす。スタック1
2の上端のレール1は、スライド16の傾斜したしきい
20を横切って(このとき一時的に圧縮される)から、
ストップ21によって止められ、図示のようにスライド
16の第1のリセス19に入る。
【0022】次いで、マガジンチューブ13とそのプッ
シャー18が下降し(図6c)、そしてマガジンチュー
ブは、次のレール1の切れ目がさきのレールの切れ目に
対して直径上の反対側に来るように、自らの軸線14上
で180°回転する。それは、スタック12の中でレー
ルの切れ目が原則としてすべて揃っているとしてのこと
である。
【0023】次に、マガジンチューブとそのプッシャー
が上方へと戻って(図6d)、図6bでの作動と同様の
作動がスタックにおける次のレール1のために再現され
る(ただし、この場合、スライドのリセス22、傾斜し
たしきい23、ストップ24、すべてが同様に作動す
る)。かくしてスライドには二つのレール1が装備され
る。それからマガジンチューブとそのプッシャーは再び
下方へと戻り、グリップ17が戻りの運動をし、スライ
ド16も同様の運動をするので、レール1はスライドの
リセス19と22の中に追い込まれる(図6e)。それ
からは、ピストン8がグリップ17によって案内されて
下降し、マガジンチューブ13の上端に当たって止まる
に至るように、そしてそれから、二つのレール1が、溝
9の中のさきに装着されたスペーサー2の各側に入る
(図6f)ようにすればよい。そのためには、グリップ
17を上方へと戻らせればよく、それにより、それらレ
ールは、スライドから離脱され、溝9に入ることができ
る。
【0024】以降においては、上記に説明した幾つかの
配慮、特にスペーサーのための配慮も、他の配慮、特に
レールの装着を遂行するための配慮も織り込んだ完全な
装置の説明をする。
【0025】この装置の大凡の原理は、この装置が主と
して下記のものを含むことに由来する。この装置は、レ
ール1のための、分離(スラックからの)と供給が同時
である二つの分配装置と、スペーサー2のための、分離
が供給の前であるが供給がその後に行われる一つの分配
装置で成る供給システムと、ピストンリングの各メンバ
ー1、2を収容し、各メンバーのためにスライドtが設
けられており、スライディングストップの働きによって
それらのリングの組立前の位置決めを確実にするハウジ
ングlを含む、ピストンリングの各メンバーとピストン
を収容するための固定ケーシングBと、ピストンリング
の各メンバー1、2を開放にして離脱させるほか、ピス
トン8の心合わせを確実にし、広がり得ると共に滑動す
る複数のグリップ47でなるシステムと、各ピストンリ
ングメンバー1、2を離脱させてピストンの溝9に入れ
るとき毎に、ピストン8の位置決めを確実にするスライ
ディングプレート60を含んでいる。
【0026】ピストンリングの各メンバー2,11 ,1
2 のために、例えば4つの広がり得るグリップと、三つ
のハウジング1と、4つのスライドtがあればよい。
【0027】まず、図7a〜7fを参照しつつ、スペー
サー2を分離し分配するためのシステムを説明する。
【0028】スタック35から末端のスペーサー2を分
離することは、下記のメンバーによって遂行される。そ
れらメンバーとは弾性的にスタックされているスペーサ
ー2を外側に有しており、下部がベベル70になってお
り、かつ細められている下端部71を有するマガジンチ
ューブ34と、開口部72を有し、末端のスペーサー2
の位置決めを確実にする固定の環状のストップ41と、
チューフ34の上部に沿って軸方向に動き得るプッシャ
ー40である(図5a〜5eのシステムと似ていること
により、スペーサー2は別として、類似のメンバーには
同じ番号に30を加えてある)。
【0029】スペーサー2を上述のケーシングB(それ
については後述する)の中に分配するために、このシス
テムは、チューブ34の下部に分離された後のスペーサ
ー2を受け取るためのプラットホームPと、プラットホ
ームP上をスライド可能なプッシャーpを含んでいる。
【0030】この装置の作動は、下記のとおりである。
【0031】最初の状態は図7aの状態であるが、プッ
シャー40が下降してスペーサーのスタック35を固定
のストップ41に押し当てる(図7b)。プッシャー4
0はスタック35を復旧させるために上方へと戻る(図
7c)。
【0032】マガジンチューブ34が上昇し、それによ
り末端のスペーサー2が離脱させられ、ベベル70に沿
ってスライドしてプラットホームPに落下し環状ストッ
プ41の開口部72を通って細められた下端部71に近
付きプッシャーpがそれをケーシングの中に挿入する
(図7d)。次に、チューブ34が下方へと戻り(図7
e)、そして、図7bの位置が回復される(図7f)、
それからは、次のスペーサーのためにプロセスがに同様
に繰り返される。
【0033】レール1の分配のためには、二つのマガジ
ンチューブ43(図8a〜8c)が用いられ、それらチ
ューブは、ケーシングBの中心に関して直径上で互いに
反対の位置にあればよく、それらチューブの外側には、
レール1のスタック42が応力なしに置かれている。二
つのプラットホームP’が末端のレール1を受取、それ
らレールは、各マガジンチューブ43の下端部におい
て、プラットホーム上でプラットホームPと、マガジン
チューブ43間をスライドするプッシャーp’によって
所定位置へと動かされる。図8aで示した最初の状態か
らスタートして、プッシャーp’は末端のレール1をケ
ーシングBの中に押し込み(図8b)、それから次のレ
ール1がプラットホームP’の上に重力によって下降し
てくる(図8c)。
【0034】ここで注意すべきこととして、ピストン8
の上方の溝9は、その下端部においてベベル形になって
いるので、ピストンリングのメンバー1と2の挿入のた
めには順序を守らなければならず、その順序は、スペー
サー2、上側レール11 (スペーサーの上)、下側レー
ル12 (スペーサーの下)である。したがって、上述し
た三つのメンバーは、ケーシングBの中では、スペーサ
ー2が最も上、上側レール11 が中央、下側レール12
が下方、というように置かれる。
【0035】それはそうとして、以降ではこの機械の大
凡の作動を図9〜15を参照しつつ説明する。
【0036】これらの図すべてにおいて、ピストンは必
ず参照番号が8であり、ピストンリングが装着されるべ
き溝は9である。4つの、広がり得て滑動するグリップ
は参照番号47であり、それらグリップはジャッキ62
によって水平方向に可動である。そしてそれらジャッキ
自体はジャッキ63によって垂直方向に可動である。ジ
ャッキ61によって垂直方向に動くようになっているス
ライディングプレートには参照番号60がつけられてい
る。
【0037】図9は、メンバー2、11、12が供給され
ているケーシングBを示している。この図においては。
以降の図においてもそうであるが、半分は種々ある可
動部分の最初の状態、そして右半分はそれら部分の最後
の状態を示しており、その最後の状態は毎、作動の次
の段階の最初の状態となる。図9での最初の状態におい
て、ピストンリング三つのメンバー2、11。12は、そ
のぞれのスラストプラットホームPとP’の上にあり、
スライドtは相互近接の位置にあり、グリップ47も同
様であるが、このときそのグリップは下方位置にある。
スライディングプレート60も下方位置、すなわちスラ
イドtより下方にある。
【0038】ピストンリングのメンバー2,11 ,12
が、同時にケーシングBの中に押し込まれ、グリップ4
7が、スペーサー2の所まで上昇し、そして半径方向外
側に動いて相互に離隔する。スライドtも同様に動く。
プレート60がケーシングBの上方レベルまで上昇す
る。かくして、ピストンリングのメンバー2,11 ,1
2 はそれぞれのハウジングl内にあり、そして広げられ
ている。新しいメンバーが、プラットホームPとP’上
に分配される。
【0039】次に(図10に示すように)ピストン8が
プレート60の上まで引き下ろされ、そこでそれと共
に、さらにグリップ47によって案内されて下降する
(ジャッキ61)。プレート60は、ピストンの溝9が
スペーサー2のレベルに来るような位置で正確に止めら
れる。
【0040】グリップ47が(図11で示すように)、
それらが上側のハウジングlの下方になるまで下降し、
それにより、スペーサー2の溝9の中への自動的挿入が
行われ得るようになる。
【0041】それからグリップ47は、スペーサー2と
ピストン8上で再び心合わせするように、上方へと戻さ
れ、プレート60は、グリップ47もそうであるが、下
降させられて、上側のレール11 が離脱させられてピス
トンの溝9の中のスペーサー2の上方に入れられ得るよ
うな位置で正確に止められる(図12)。
【0042】前回と同様に、グリップ47が、レール
1、そしてなおスペーサー2をピストン8上で再び心合
わせするようにレール11 の上方へと持ち上げられ、そ
の後にプレート60が、グリップ47もそうであるが、
下降させられ、第2のレール1 2 が離脱させられて溝9
の中のスペーサーの下方に入り得るような位置にもちこ
される。そこで、ピストンリングの全体が、ピストン8
の所定位置にあることになる(図13)。
【0043】グリップ47が、このピストンリングをピ
ストンの上で心合わせするように、さらに、また持ち上
げられる。それにより、プレート60とピストン8が上
昇することとなり、ピストンはそのロッドと共に取り出
される。この最後の状態(図14の右半分)において
は、グリップ47は、相互離隔して高い位置にあり、ス
ライドtは相互離隔している。図15に示した最初の状
態から、プレート60とグリップ47は再び下降させら
れ、グリップとスライドtは再び相互近接の状態にさ
れ、そこで図9に示した最初の状態が回復される。
【図面の簡単な説明】
【図1】例としてのスクレーパーピストンリングの構成
メンバーを示しており、図1はレールの上面図である。
【図2】スペーサーの上面図である。
【図3】スペーサーのプロフィルの図である。
【図4】二つのレールと一つのスペーサーの積み重ねで
構成されたスクレーパーピストンリングの断面図であ
る。
【図5】スペーサーをピストンの溝に装着するための装
置の作動の種々の段階を示す、軸方向の概略的半断面図
である。
【図6】二つのレールを、前記溝の中の既に装着された
スペーサーの各側に装着するための機械の作動の種々の
段階を示す、軸方向の概略的半断面図である。
【図7】本発明による別のタイプの装置においてスペー
サーを分離し分配するための他のシステムを示す、軸方
向の概略的半断面図である。
【図8】レールの分配のモードを概略的に説明する図で
ある。
【図9】ピストンリングのメンバー11,12,2が供給
されているケーシングBを示し、装置の作動の種々の段
階の最初の段階を示す概略的視図である。
【図10】装置の作動の種々の段階を示す概略的視図で
ある。
【図11】装置の作動の種々の段階を示す概略的視図で
ある。
【図12】装置の作動の種々の段階を示す概略的視図で
ある。
【図13】装置の作動の種々の段階を示す概略的視図で
ある。
【図14】装置の作動の種々の段階を示す概略的視図で
ある。
【図15】装置の作動の種々の段階を示す概略的視図で
ある。
【符号の説明】
1 レール(ピストンリングの) 2 スペーサー(ピストンリンの) 3 ステップ 4,34 マガジン・チューブ(スペーサー用) 5,35 スペーサーのスタック 6 ボアー 7 ベベル 8 ピストン 9 溝 10,40 プッシャー 11,41 ストップ 12,42 レールのスタック 13,43 マガジン・チューブ(レール用) 14 軸線 15 ケーシング 16 スライド 17,47 グリップ 18 プッシャー 19 リセス 20 傾斜したしきい 21 ストップ 22 リセス 23 傾斜したしきい 24 ストップ 60 スライディング・プレート 61,62,63 ジャッキ B ケーシング l ハウジング t スライド P プラットホーム p プッシャー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オクシューキュウ ドウナテュウ ノウ オコワイエ フランス国 78955 クリエール−スウ −ポアッシー リュウ デュウ クロス ピー 47 (72)発明者 ジョウルジュ フランソワ シャルトン フランス国 78410 オウベルジャンヴ ィル リュウ デュウ プティ プレ ア エリザベートヴィル 4 (56)参考文献 特開 昭63−196329(JP,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストン、特に内燃機関のピストンにピ
    ストンリングを自動的に装着するための装置であって、
    それらピストンリングは、特に半径方向内向きにステッ
    プが形成された二つの平らなリングで別称レール(1)
    と、それらレールの間にそう挿入されたスプリングリン
    グで 別称スペーサー(2)とから成るスクレーパーピ
    ストンリングであってよく、前記装置は、前記スペーサ
    ー(2)をピストンの溝(9)に挿入するために、中空
    のマガジンチューブ(4)を有しており、該マガジンチ
    ューブは、大きく開口して最上部の近くにピストン溝
    (9)が来るようにピストン(8)が着座可能なボアー
    (6)を含み、前記マガジンチューブ(4)には軸方向
    に可動なプッシャー(10)と、外側にはプッシャー1
    0によりマガジンチューブの側面を滑動してスペーサー
    (2)が一つづつマガジンチューブの最上部へ押し上げ
    られる前記スペーサー(2)のスタック(5)と、軸方
    向に動き、スペーサーの動きを抑制するストップ(1
    1)を有する自動ピストンリング装着装置において、 前記マガジンチューブ(4)が、上端部外周縁に斜めに
    切られた斜角部(7)を有し、 前記ストップ(11)が、スタック(5)の最上段のス
    ペーサー(2)を押し上げるプッシャー(10)の圧力
    から受け止め、かつ前記斜角部(7)への移動を抑制す
    る第1の位置を確保する手段と、 前記ストップ(11)が、前記最上段のスペーサー
    (2)から離隔し、それにより、最上段のスペーサー
    (2)が半径方向への復旧力により前記斜角部(7)を
    滑りピストン(8)の所定の溝(9)に入るようにする
    第2の位置に退避する手段と、 ストップ(11)の第2の位置への離隔に伴って、最上
    段のスペーサー(2)の前記ピストン(8)の当該溝に
    入るための半径方向の復旧を妨げないように、スペーサ
    ースタック(5)を下降させる手段とを有することを特
    徴とする自動ピストンリング装着装置。
  2. 【請求項2】 レール(1)をピストン(8)の溝
    (9)に先に挿入されたスペーサー(2)の両側に挿入
    するために、 レール(1)のスタック(12)が載せられるプッシャ
    ー(18)を含み軸線(14)に垂直に動く第2のマガ
    ジンチューブ(13)と、 固定されたケーシング(15)の中で前記軸線(14)
    に直角な方向に滑るようになっている、リセス(19、
    22)付きのスライド部(16)1セットと、 前記軸線(14)と垂直および直角に動き得、下向きの
    先端部が外向きに斜角面になっているグリップ部(1
    7)1セットとを有し、それらグリップは前記レール
    (1)を個々に順にスライド部(16)のリセス(1
    9、22)の中に押し込む機能と、それらグリップが上
    方に戻された後、前記レール(1)を前記スライド部
    (16)から離脱させピストンの溝(9)に挿入するす
    るとき、前記ピストン(8)を下向きに案内する機能を
    有する請求項1記載の自動ピストンリング装着装置。
  3. 【請求項3】前記スライド(16)が、延期リセス(1
    9、22)のすぐ前において前記マガジンチューブ(1
    3)が上向きに動く間にレール(1)が半径方向内側に
    向けて圧縮されるように傾斜したしきい(20、23)
    を有しており、さらに、前記リセスが前記レールを止め
    るストップ(21、24)によって限界される、請求項
    2記載の自動ピストンリング装着装置。
  4. 【請求項4】 ピストン、特に内燃機関のピストンにピ
    ストンリングを自動的に装着する自動ピストンリング装
    着装置において、 レール(1)の分離と供給を同時に行う二つの分配装置
    と、スペーサー(2)の分離を先に行い、供給をその後
    に実施する分配器とからなる供給システムと、 ピストンリングの各メンバー(1、2)を収容し、各メ
    ンバーのためにスライド(t)が設けられ、スライディ
    ングストップの働きによって、それらリングの組立前の
    位置決めを確実にするハウジング(l)を含む、ピスト
    ンリングの各メンバーとピストンを収容するための固定
    のケーシング(B)と、ピストンリングの各メンバー
    (1、2)をケーシングから開放にして離脱させるほ
    か、ピストン(8)の心合わせを確実にする、広がりを
    得るとともに滑動する複数のグリップ(47)で成るシ
    ステムと、 各ピストンリングメンバー(1、2)を離脱させてピス
    トンの溝(9)に入れるとき毎に、ピストン(8)の位
    置決めを確実するスライディングプレート(60)を含
    むことを特徴とする自動ピストンリング装着装置。
  5. 【請求項5】 前記スライド(t)は、下方にあるスラ
    イディングプレート(60)がその低位置にあるとき、
    グリップ(47)と共に相互近接の位置にあり、 前記各ピストンリングメンバー(2、11、12)が同時
    にケーシング(B)に押し込まれたとき、グリップ(4
    7)をスペーサー(2)の位置迄上昇し、その後、半径
    方向外側に離隔し、スライド(t)も同様に上昇して半
    径方向外側に離隔し、 前記スライディングプレート(60)がケーシング
    (B)の上方の位置まで上昇し、 前記スライディングプレート(60)がピストン(8)
    の頭部を表面に当接させてグリップ(47)と共に降下
    し、溝(9)がスペーサー(2)のレベルになったとき
    停止し、 前記グリップ(47)が上部ハウジングlの下方になる
    迄降下し、それによりスペーサー(2)を自動的に溝
    (9)に挿入し、 前記スライディングプレート(60)がグリップ(4
    7)と共にを降下し、レール(11)がピストン(8)
    の溝(9)内のスペーサー(2)の上部に挿入可能な位
    置に正確に停止して挿入し、 前記スライディングプレート(60)がグリップ(4
    7)と共にを降下し、レール(12)がピストン(8)
    の溝(9)内のスペーサー(2)の下部に挿入可能な位
    置に正確に停止して挿入し、その後、 前記スライディングプレート(60)がピストン(8)
    を上昇させし、ピストンをそのロッドと共に開放し、こ
    の最終段階でグリップ(47)が離隔し、かつ高い位置
    にあり、スライド(t)も相互に離隔された位置に位置
    する機能を有する請求項4記載の自動ピストンリングの
    装着装置。
  6. 【請求項6】 スペーサー(2)の分配装置が、前記ス
    タックされたスペーサを外周に有するマガジンチューブ
    (34)と、末端のスペーサの位置決めを確実にする固
    定の環状のストップ(41)と、前記チューブに沿って
    軸方向に動き得るプッシャー(40)を含んでおり、前
    記チューブは、その下方部分において、前記末端のスペ
    ーサの心合わせを確実にする斜角部とそれに続く直径縮
    小部分を有している請求項4または5に記載の自動ピス
    トンリング装着装置。
  7. 【請求項7】 前記グリップ(47)の相互近接と相互
    離隔が、それぞれ、前記スライド(t)の相互近接と相
    互離隔に同期している請求項5または6に記載の自動ピ
    ストンリング装着装置。
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