JP2705526B2 - ジョークラッシャーの緊張装置 - Google Patents

ジョークラッシャーの緊張装置

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JP2705526B2 JP18708493A JP18708493A JP2705526B2 JP 2705526 B2 JP2705526 B2 JP 2705526B2 JP 18708493 A JP18708493 A JP 18708493A JP 18708493 A JP18708493 A JP 18708493A JP 2705526 B2 JP2705526 B2 JP 2705526B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジョークラッシャーのス
イングジョーの揺動を拘束する緊張装置に係る。
【0002】
【従来の技術】ジョークラッシャーは図3に示すよう
に、前方フレーム71に取り付けた固定歯81とスイン
グジョー83に取り付けた動歯82によって断面V形の
破砕室8を形成し、このスイングジョー83は後方のフ
レーム72とトッグル機構9によって連結されている。
トッグル機構には幾つかの型式があるが、基本的には、
図のようにトッグルプレート91の一端はスイングジョ
ー83の後部へ係合し、他端はトッグルブロック92へ
係合して、両者間でスイングジョーの偏心軸84の回転
運動によるスイングジョーの揺動を支持している。この
場合にスイングジョーの下端部が後退してV形の破砕室
8の底部を開く方向へ移動するときには、そのままでは
スイングジョーとトッグルプレートとの連結が外れてし
まう懸念があるから、常にトッグルプレートをトッグル
シート93へ押し付けておく必要がある。このためにス
イングジョー83の下端を常に後方へ緊張するためにテ
ンションロッド1aを設けて付勢しているのである。
【0003】後方へ緊張する付勢力はテンションロッド
に周設したスプリング2aである。この付勢力があるた
めに常時一定の張力で後方へ引っ張られていることによ
りトッグルプレートとトッグルシートとの連結状態が維
持されて、スイングジョーが外れる事なく揺動運動を続
ける事ができるのである。そして、動歯、固定歯表面の
摩耗とともに破砕室出口隙間を調整する必要が生じたと
きには、テンションロッド1aの後端に螺刻したねじ部
11aと螺合している調整ナット4aを回動してテンシ
ョンロッドの緊張力を変動し、スイングジョーの揺動後
端位置(破砕物の排出出口隙間)を調整するのである。
【0004】ジョークラッシャーは固定歯、動歯間で被
砕物である岩石などを挾圧し破砕する装置であるから、
その圧縮力はきわめて強大であることはいうまでもな
い。したがってスイングジョーの揺動を拘束して運動を
継続するために後方と連結しているテンションロッドに
加わる負荷も強大であるから、常にテンションロッドを
緊張しているスプリングの圧縮強度もまた強大でなけれ
ばならない。図3に示すような構成においては、その強
力なスプリングの付勢力に抗して調整ナットを回動する
ことは非常に大きな回転モーメントが必要であり、微妙
なねじの回動による破砕室出口の調整は容易な作業では
なく、その結果、適切な製品粒度の管理に遺漏がないと
はいえないのが実情である。
【0005】図4はこの点に着目した従来技術の一つで
実公昭59−33473号公報として提案された。すな
わち、図のようにテンションロッド1bの端部に螺着し
た調整ナット4bによって位置決めされた調圧板3b
と、本体フレームに固設された固定板との間に取り付け
られたスプリング2bの圧縮力を調整する装置であっ
て、テンションロッド1bに螺着するシリンダ取り付け
板5bと、この板に垂直に固着され前記の調圧板3bを
押圧するための2本以上の油圧シリンダー6bを具えた
ことを特徴としている。この構成のために、調整ナット
の回転の必要が生じたり、スプリング自体を交換すると
きに、2本の油圧シリンダーを作動させて調圧板3bを
押圧してスプリング2bの圧縮力を押し返し、調整ナッ
トへ掛かっていた付勢力を打ち消して自由にナットを回
動することができる効果が得られたと謳っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術の構成の
ように、調整ナットへかかる圧縮ばねの付勢力を油圧シ
リンダーの作動によって一旦押し戻し、無力化して調整
ナットを回動する構成の場合、調整ナットの調整が終れ
ば、この油圧シリンダー取り付け板やその上へ取付けた
油圧シリンダーをジョークラッシャーから取り外さない
でそのままで運転を開始すると、ジョークラッシャーの
振動のために油圧シリンダーが破損したりテンションロ
ッドのねじ部が損傷する懸念があるのはもちろんのこ
と、場合によってはテンションロッド自体が振動して異
常な運転状態となり、装置自体の故障を招来するおそれ
が出てくる。
【0007】その点からこの従来技術を検討すれば、シ
リンダ取付け板5bをテンションロッドのねじ部11b
に捩じ込まなければならないが、ジョークラッシャーの
下底部近くの狭隘な空間に収容されたテンションロッド
のねじ部へかなり大型で重量のある取付け板をねじ込
み、また取り外しすることは、きわめて煩瑣な手作業で
あり、労力を伴う危険な難作業といわざるを得ない。し
かも、この従来技術の実施例によれば、各テンションロ
ッドのそれぞれにシリンダ取付け板を必要とするから、
板は分割した複数のものとなり、それを個別に着脱する
作業はまことに煩わしいものである。分割した複数の取
付け板のそれぞれに2本のシリンダが取り付けたままで
これらを一体的に着脱するから、構成が複雑となり操作
も煩雑となって時間を浪費し作業性が低くジョークラッ
シャーの運転効率全体の低下に繋がるおそれが大きい。
【0008】本発明は以上の課題を解決するためにジョ
ークラッシャーへの着脱がきわめて容易であり、通常の
運転時は装置から取り外し、調整の必要が生じたときだ
け簡単に装着して調整ナットを抵抗なく回転できるジョ
ークラッシャーの緊張装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るジョークラ
ッシャーの緊張装置は、前方のフレームに固定した固定
歯とスイングジョーに取り付けた動歯とで断面V形の破
砕室を形成し、スイングジョーと後方のフレームをトッ
グル機構で連結するとともに、スイングジョーの後端を
テンションロッドで緊張する構成であって、平行に並列
する2本のテンションロッド1はリテナ3の前面にはこ
れを押圧する圧縮ばね2を具え、リテナを貫通した後面
はリテナの位置を定める調整ナット4と螺合するねじ部
11よりなり、該2本の平行なねじ部11A、11B上
の所望の位置へ着脱自在に遊嵌する縦向きの長溝51を
切り欠いたホルダ5には、前方へ進退する油圧ジャッキ
6を嵌入する取り付け部を具えたことによって前記の課
題を解決した。
【0010】この基本構成において、ホルダ5の位置の
設定がテンションロッドのねじ部11A、11Bへ螺合
した補助ナット12によって後背を支持されること、ま
た、油圧ジャッキ6のホルダ5への着脱が、ホルダ5の
前面へ突出し、上部の全長に亘って切り欠きを開口する
円筒形の受け台52への嵌入によることがきわめて好ま
しい実施例である。
【0011】
【作用】リテナ3の前面には圧縮ばね2があってテンシ
ョンロッドを緊張する。リテナの位置は後面でテンショ
ンロッドのねじ部11と螺合する調整ナット4の進退に
よって調整される。通常はこの状態で運転されるが、歯
板の摩耗で破砕室の出口隙間が広がり排出される製品粒
度が基準から外れ始めると、即刻出口間隔を調整する必
要が生じる。すなわち、ジョークラッシャーの運転を停
止し、調整ナットを回動するのであるが、このときにホ
ルダ5を縦向きとして両テンションロッドの上から嵌め
込む。ホルダ5には縦向きの長溝51が切り込まれてい
て、2箇所の長溝の間隔は2本のテンションロッドへ共
通して填り込むように同一ピッチで開口しているから、
ホルダは長溝の側面にテンションロッドの外周を滑らせ
て嵌め込んで位置が定まる。なお、ホルダのリテナに対
する前後関係の位置については後に述べる実施例のよう
に適宜実施できるが、所望の位置とはホルダの前面へ嵌
め込んだ油圧ジャッキの先端が伸びたとき、リテナを押
圧して圧縮ねじを押し戻すことのできる距離にあること
が要件となる。
【0012】ホルダをテンションロッドへ被せる前、ま
たは被せた後にホルダの前面へ油圧ジャッキを嵌め込
む。油圧シリンダーのホルダへの着脱はきわめて簡単に
一動作で完了できるように設定しているから、所定の位
置へ嵌め込んだホルダ上で油圧ジャッキを作動すると、
油圧ジャッキの先端は伸張してリテナ3の後面を押圧し
て前面の圧縮ばねを押し戻し、調整ナット4への付勢力
が消えて容易にナットを回動することができる。
【0013】調整ナットの回動によって所望の破砕室出
口隙間が形成されると、油圧ジャッキの先端を縮めてリ
テナへの圧縮ばねの付勢力を復元し、そのままホルダを
垂直の上向きに引き抜くと、緊張装置の調整と調整治具
の取り外しがワンタッチで完了し、直ちに正規の破砕作
業に入ることができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す斜視図であり、
図2(A)(B)はおなじ実施例の平面図と正面図であ
る。各図においてはジョークラッシャー自体の全体図は
省略しているが、前方フレームに取り付けた固定歯とス
イングジョーに取り付けた動歯とでV形の破砕室を形成
し、上部の原料供給部から供給された被砕物を両歯間で
挾圧して破砕し、底部の排出部から製品として回収する
基本的な機構は図3に示したものと同様である。
【0015】テンションロッド1は平行に2本並列して
設けられ、その前端は図示しないスイングジョーの後端
部へ回動自在に連結している。後端は周囲に圧縮ばね2
を具えリテナ3に穿設した貫通孔31を貫通遊嵌してね
じ部11となって後部へ突出している。ねじ部11には
調整ナット4が螺合していてこのナットの位置によって
リテナの位置が決り、テンションロッドへ付勢する圧縮
力が決定される。平行して後面へ突出する2本のねじ部
11A、11Bにはリテナの後面から同一の距離を隔て
て補助ナット12A、12Bが螺合している。この補助
ナットの前方(図1の左側)へホルダを上から嵌め込む
と、ナットがストッパーの役割となってホルダはこの位
置より後退することができなくなりその位置が決定す
る。
【0016】通常はテンションロッドは2本具えている
から、ホルダからリテナを均等に押圧するには2本の油
圧ジャッキを使用することが好ましい。すなわち図のよ
うにホルダの前面に上部を切り欠いた円筒形の受け台5
2を長溝の内側へ突出して取り付け、この取り付け台へ
油圧ジャッキを上から嵌め込む。受け台の上部が全長に
亘って切り欠いてあるから、油圧ジャッキにフレキシブ
ルの給油管が繋がっていても、その嵌入には何の障害も
なく容易に着脱できるという利点がある。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上に述べたとおりジョークラ
ッシャーの製品排出口の隙間を簡単に調整し、一旦調整
が終れば直ちに調整に使用した治具を取り外して運転に
支障の生じないように図ることができる。このように緊
張装置の調整治具が着脱自在であるから、従来のように
煩雑な手作業を必要とせず頻繁に破砕室の適切な条件を
望ましい状態に維持でき、このメンテナンスの利便性が
粒度の揃った品位の高い製品を常に確保する原因の一つ
となる効果に繋がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の斜視図である。
【図2】同じ実施例の平面図(A)と正面図(B)であ
る。
【図3】従来技術の一例を示す正面図である。
【図4】別の従来技術を示す平面図である。
【符号の説明】
1 テンションロッド 2 圧縮ばね 3 リテナ 4 調整ナット 5 ホルダ 6 油圧ジャッキ 9 トッグル機構 8 破砕室 11 ねじ部 12 補助ナット 51 長溝 52 受け台 71 前方フレーム 72 後方フレーム 81 固定歯 82 動歯 83 スイングジョー 84 偏心軸 91 トッグルプレート 92 トッグルブロック 93 トッグルシート

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方のフレームに固定した固定歯とスイ
    ングジョーに取り付けた動歯とで断面V形の破砕室を形
    成し、スイングジョーと後方のフレームをトッグル機構
    で連結するとともに、スイングジョーの後端をテンショ
    ンロッドで緊張するジョークラッシャーの緊張装置にお
    いて、平行に並列する2本のテンションロッド1のリテ
    ナ3の前面にはこれを押圧する圧縮ばね2を具え、リテ
    ナを貫通した後部はリテナの位置を定める調整ナット4
    と螺合するねじ部11よりなり、該2本の平行なねじ部
    11A、11B上の所望の位置へ着脱自在に遊嵌できる
    縦向きの長溝51を切り欠いたホルダ5は、前方へ進退
    する油圧ジャッキ6を嵌入する取り付け部を具えたこと
    を特徴とするジョークラッシャーの緊張装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ホルダ5の位置の設
    定がねじ部11A、11Bへ螺合した補助ナット12に
    よって後背を支持されることを特徴とするジョークラッ
    シャーの緊張装置。
  3. 【請求項3】 油圧ジャッキ6のホルダ5への着脱が、
    ホルダ5の前面へ突出し、上部で全長に亘り切り欠きを
    開口する円筒形の受け台52への嵌入によることを特徴
    とするジョークラッシャーの緊張装置。
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