JP2704095B2 - 交換システム - Google Patents

交換システム

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JP2704095B2
JP2704095B2 JP10129393A JP10129393A JP2704095B2 JP 2704095 B2 JP2704095 B2 JP 2704095B2 JP 10129393 A JP10129393 A JP 10129393A JP 10129393 A JP10129393 A JP 10129393A JP 2704095 B2 JP2704095 B2 JP 2704095B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル交換機に利用
する。
【0002】本発明は、端末または対向交換機から送ら
れてくる呼制御信号により呼の状態制御を行い、かつ、
端末または対向交換機に対して制御信号を送るための回
線状態管理制御における通信中の呼の呼制御タスクの解
放処理に利用する。ここで「タスク」とは該当する処理
を実行するためのメモリ領域をいう。
【0003】本発明は、呼制御タスクの有効利用をはか
るとともに、システム稼動中の生成タスク数を削減し、
イベントの送受信に使用するメモリを削減することがで
きる交換システムに関する。
【0004】
【従来の技術】従来、交換システムの端末または対向交
換機から送られてくる呼制御信号により呼の状態制御を
行い、かつ、端末または対向交換機に対して制御信号を
送るための回線状態管理制御における呼制御タスク処理
は、呼参照番号と呼制御タスク数を同数に、すなわち1
対1に割り当てていた。
【0005】特開昭63−115254号公報、同63
−27193号公報にはタスクを合理的に利用する技術
の開示はあるが、タスクの数を呼参照番号より少なくす
るとの思想はない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術で
は、呼制御タスクと呼参照番号の実装数を1対1で指定
しており、通信中でイベントの受信があまり起こらない
状態でも呼制御タスクを呼参照番号に割り付けて占有
し、また、交換システムとしては、呼制御タスクの実装
数に比例したイベントの送受信に使用するメモリを実装
するため、呼参照番号と呼制御タスクが1対1では、呼
参照番号の実装数分だけ呼制御タスクを多く実装しなけ
ればならなかったので、その分、イベントの送受信に使
用するメモリを多く実装しなければならず、また、シス
テム稼働中の生成タスク数が多くなってしまう問題があ
った。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもの
で、システム稼働中の生成タスク数を削減し、イベント
の送受信に使用するメモリを削減して呼制御タスクの有
効利用をはかることができるシステムを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、仮想アドレス
空間を呼制御タスク毎に提供する多重仮想空間の構成を
行う呼制御部と、端末または対向交換機から送出される
呼制御信号により呼の状態制御を行うとともに、端末ま
たは対向交換機に対し制御を行うプロトコル制御部とを
備え、前記呼制御部に、収容される回線に対応したパス
を通して端末あるいは対向交換機から送出される複数
ベントに対応の呼制御処理を行う前記呼制御タスクを
管理する呼制御タスク部と、前記プロトコル制御部から
のイベントの前記呼制御タスク部への通知制御を行う呼
制御イベント受信制御部と、交換処理プログラムを格納
する領域および呼制御情報データを格納する呼制御情報
データ領域を含む呼制御情報部とを備えた交換システム
において、前記呼制御部に、前記呼制御タスクの空塞を
管理する呼制御タスク空塞管理データ領域を含む呼制御
タスク空塞管理処理部を備え、前記呼制御イベント受信
制御部は、前記呼制御タスク空塞管理データおよび対応
する前記呼制御情報データを参照して受信したイベント
を対応する呼制御タスクに通知する手段を含むことを特
徴とする。
【0009】前記呼制御タスク部に、収容される回線に
対応したパスを通して端末あるいは対向交換機から送出
される回線制御情報の分析、および回線の状態遷移管理
の処理を行う手段と、通信中で呼制御タスク輻輳状態に
あるときに呼制御イベント通知される呼制御イベント
救済タスクとを含み前記呼制御情報部の呼制御情報デ
ータ領域に、発生した呼毎に割り当てられる呼参照番号
毎の呼制御情報を設定する呼制御タスク情報設定エリア
(CLM)を設け、前記呼制御イベント受信制御部に、
呼参照番号をキーとして下位レイヤからイベントを受信
したとき、呼参照番号対応の前記呼制御タスク情報設定
エリアにセーブされている呼制御タスク情報の登録があ
った場合には登録されている呼制御タスク情報に対応す
る前記呼制御タスクに受信イベントを通知し、呼制御タ
スク情報の登録がなかった場合には空き呼制御タスクを
探索して獲得した呼制御タスク情報を登録し呼制御タス
ク情報対応の呼制御タスクへイベントを通知する手段
と、通信中状態でイベントを受信し、呼制御タスクを捕
捉できなかったときは呼制御タスクが輻輳しているので
前記呼制御イベント救済タスクへ受信イベントを通知
し、呼参照番号をキーにして前記呼制御タスク情報設定
エリアの情報に応じたイベント対応の呼処理を行う手段
と、発呼確立処理、および通信中のイベント受信処理終
了後に呼状態が空き状態になったとき、呼制御タスクの
解放を行う手段と、呼状態が通信中になったとき、現在
イベント通知があるかをチェックし、入力イベントが存
在したときには続けてイベント対応の処理を行うととも
に入力イベントが存在しなかったときは呼制御タスクを
解放する手段とを備えることが望ましい。
【0010】
【作用】端末または対向交換機から送られてくる呼制御
信号により呼の状態制御を行い、かつ、端末または対向
交換機に対して制御信号を送るための回線状態管理制御
を行う呼制御タスク処理において、呼参照番号(以下C
Rという)毎に持つ呼制御タスク情報設定エリア(以下
CLMという)に、CRハント状態(通信中)で呼制御
タスクがハントできなかったとき(呼制御タスク輻輳状
態)に受信イベントが通知される呼制御イベント救済タ
クを加え、CRをキーとして下位レイヤからイベント
を受信したとき、CR番号対応のCLMにセーブされて
いる呼制御タスク情報の登録があった場合、登録されて
いる呼制御タスク情報に対応する呼制御タスクに受信イ
ベントを通知し、呼制御タスク情報の登録が無かった場
合、呼制御タスクをハントし、ハントした呼制御タスク
情報対応の呼制御タスクへイベントを通知する。ここ
で、通信中状態でイベントを受信し、呼制御タスクをハ
ントできなかったときは呼制御タスクが輻輳しているの
で、呼制御イベント救済タスクへ受信イベントを通知
し、CRをキーにしてCLMの情報に応じたイベント対
応の呼処理を行う。呼制御タスクの解放は、発呼確立処
理、および通信中のイベント受信処理終了後に呼状態が
通信中であったとき、あるいは、空き状態になったとき
に行う。さらに、呼状態が通信中になったときは、通信
中のイベント、あるいは切断イベントを受信している可
能性があるので即時にイベント受信処理を行い、入力イ
ベントが存在しなかった場合に呼制御タスクの解放を行
い、入力イベントが存在した場合は、続けてイベント対
応の処理を行う。
【0011】これにより、呼制御タスクの有効利用をは
かることができるとともに、CRと呼制御タスクの実装
数の関係をCR>呼制御タスクとすることが可能とな
り、システム稼働中の生成タスク数を削減し、イベント
送受信に使用するメモリを削減することができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0013】本発明実施例は、仮想アドレス空間を呼制
御タスク毎に提供する多重仮想空間の構成を行う呼制御
部2と、端末または対向交換機から送出される呼制御信
号により呼の状態制御を行うとともに、端末または対向
交換機に対し制御を行うプロトコル制御部3とを備え、
呼制御部2に、収容される回線に対応したパスを通して
端末あるいは対向交換機から送出される複数のイベント
に対応の呼制御処理を行う前記呼制御タスクを管理する
呼制御タスク部20と、プロトコル制御部3からのイベ
ントの呼制御タスク部20への通知制御を行う呼制御イ
ベント受信制御部22と、交換処理プログラムを格納す
る領域および呼制御情報データを格納する呼制御情報デ
ータ領域211、212、213を含む呼制御情報部2
1とを備え、さらに、本発明の特徴として、呼制御部2
に、呼制御タスク201、202、203の空塞を管理
する呼制御タスク空塞管理データ領域232を含む呼制
御タスク空塞管理処理部231を備え、呼制御イベント
受信制御部22は、受信したイベントをどの呼制御タス
クに通知するかを前記呼タスク空塞管理処理データ領域
232と呼制御データ領域211、212、213を参
照して決定する手段を含む。
【0014】さらに、呼制御タスク部20に、収容され
る回線に対応したパスを通して端末あるいは対向交換機
から送出される回線制御情報の分析、および回線の状態
遷移管理の処理を行う手段と、通信中で呼制御タスク輻
輳状態にあるときに呼制御イベント通知される呼制御
イベント救済タスク200とを含み呼制御情報部21の
呼制御情報データ領域211、212、213に、発生
した呼毎に割り当てられる呼参照番号(以下CRとい
う)毎の呼制御情報を設定する呼制御タスク情報設定エ
リア(以下CLMという)2111を設け、呼制御イベ
ント受信制御部22に、CRをキーとして下位レイヤか
らイベントを受信したとき、CR対応のCLMにセーブ
されている呼制御タスク情報の登録があった場合には登
録されている呼制御タスク情報に対応する呼制御タスク
201、202、203に受信イベントを通知し、呼制
御タスク情報の登録がなかった場合には呼制御タスク2
01、202、203を捕捉してから呼制御タスク情報
対応の呼制御タスクへイベントを通知する手段と、通信
中状態でイベントを受信し、呼制御タスク201、20
2、203を捕捉できなかったときは呼制御タスク20
1、202、203が輻輳しているので呼制御イベント
救済タスク200へ受信イベントを通知し、CRをキー
にしてCLMの情報に応じたイベント対応の呼処理を行
う手段と、発呼確立処理、および通信中のイベント受信
処理終了後に呼状態が通信中であったとき、あるいは空
き状態になったとき、呼制御タスク201、202、2
03の解放を行う手段と、呼状態が通信中になったと
き、通信中のイベント、あるいは切断イベントを受信し
ている可能性があることから即時イベント受信処理を行
い、入力イベントが存在しなかったときには呼制御タス
ク201、202、203の解放を行い、入力イベント
が存在したときには続けてイベント対応の処理を行う手
段とを備える。
【0015】すなわち、交換システム1は呼制御部2お
よびプロトコル制御部3により構成され、呼制御部2に
は、呼対応に呼の制御を行う呼制御タスク201、20
2、203を構成する呼制御タスク部20、発生した呼
毎に割り当てられるCR毎に持つ呼制御情報データ領域
211、212、213を有する呼制御情報部21、プ
ロトコル制御部3から受信するイベントの呼制御タスク
201、202、203への通知制御を行う呼制御イベ
ント受信制御部22、呼制御タスクの空塞状態のデータ
記憶する呼制御タスク空塞管理データ領域232と
の呼制御タスク空塞管理データ領域のデータの検索を行
う呼制御タスク空塞管理処理部231とを含む呼制御タ
スク空塞管理制御部23により構成される。
【0016】また、呼制御情報部21の呼制御情報デー
タ領域211、212、213には、イベントを受信し
たときにイベント通知先となる呼制御タスク情報が設定
される呼制御タスク情報設定エリア2111が含まれ
る。この呼制御タスク情報は多重する呼制御タスク(呼
制御タスク獲得処理で獲得した呼制御タスク番号)を識
別し、呼制御タスク獲得失敗時に通知する呼制御イベン
ト救済タスク200(stayタスク無しID)を識別
し、さらに、呼制御タスク無し(呼制御タスク無しI
D)を識別するIDとなる呼制御タスクIDと、実際に
イベントを通知するときに指定する呼制御タスクのタス
クトークン(タスクトークンはシステム稼働中に生成さ
れるタスク毎に割り当てられる)とにより構成される。
【0017】次に、本発明実施例の制御動作を図2を参
照して説明する。
【0018】プロトコル制御部3は、呼制御部2へイベ
ントを通知するとき、呼制御イベント受信制御部22を
起動する。呼制御イベント受信制御部22が起動される
と(ステップ1)、呼制御タスク空塞管理制御部23を
起動し、呼制御イベント受信制御部22はどの呼制御
スクに通知するかを決定する。通知する呼制御タスクの
決定は、受信したイベントのCR対応の呼制御情報デー
タ領域211中の呼制御タスク情報設定エリア2111
を参照し、呼制御タスクIDを参照し(ステップ2)、
呼制御タスク無しID、または、stayタスク無しI
Dが設定されていた場合は、呼制御タスク空塞管理デー
タ領域232より空き呼制御タスクを検索し(ステップ
3)、検索NGか否かを判定し(ステップ4)、検索O
K時には呼制御タスク情報設定エリア2111に呼制御
タスクIDに獲得した呼制御タスク番号を設定するとと
もに、呼制御タスクトークンに呼制御タスク番号対応呼
制御タスクトークンを設定し(ステップ5)、検索NG
時には、現呼状態をチェックし(ステップ6)、通信中
であれば呼制御タスクIDにstayタスク無しIDを
設定し、同時に呼制御タスクトークンに呼制御イベント
救済タスク200のタスクトークンを呼制御タスクトー
クンに設定する。(ステップ7)。通信中以外のとき
は、呼制御タスク獲得失敗としてイベント受信待ちのス
テップ1に制御を戻す。
【0019】イベントの通知先が決定されると、呼制御
情報データ領域211の呼制御タスク情報エリアに設定
されている呼制御タスクトークンを指定して、呼制御タ
スク201、202、203へイベントを通知する(ス
テップ8)。
【0020】ここで、呼制御タスク201、202、2
03へのイベント通知が成功したか否かを判断し(ステ
ップ9)、失敗した場合には呼設定の最初のイベントで
あるか否かを判断し(ステップ10)、最初のイベント
であるときには、呼制御タスク空塞管理制御部23を起
動し、呼制御タスク空塞管理データ領域232をアクセ
スし、獲得した呼制御タスク番号を解放して呼制御タス
ク情報設定エリア2111の呼制御タスクIDに呼制御
タスク無しIDを設定する(ステップ11)。呼制御タ
スクへのイベント通知が成功した場合には呼制御タスク
201はイベントを受信し、受信イベント対応の呼制御
処理を行う(ステップ12)。
【0021】受信イベント対応の呼制御処理が終了後、
呼制御状態をチェックし(ステップ13)、通信中の場
合には割込み不可状態とし(ステップ14)、呼制御
スク201に今現在イベント通知がされているか否かを
チェックするために即時にイベント受信処理を行い(ス
テップ15)、受信イベントが存在するか否かをチェッ
クし(ステップ16)、受信イベントが存在しなけれ
ば、前述した呼制御タスクの解放処理を行い(ステップ
17)、割込み可とする(ステップ18)。
【0022】受信イベントが存在している場合には割込
み可とし(ステップ19)、受信イベント対応処理(ス
テップ12)から再起動する。また、呼状態が無かった
(呼が解放された)場合は、呼制御タスクの解放処理を
行う(ステップ20)。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、端
末または対向交換機から送られてくる呼制御信号により
呼の状態制御を行い、かつ、端末または対向交換機に対
し制御信号を送るための回線状態管理制御における呼制
御タスク処理において、呼制御タスクの有効利用を図る
ことができるとともに、交換システムでの呼参照番号
(CR)と呼制御タスクの実装数の関係をCR>呼制御
タスクにすることが可能になるために、システム稼働中
の生成タスク数を削減し、イベントの送受信に使用する
メモリを削減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例における動作の流れを示す流れ
図。
【符号の説明】
1 交換システム 2 呼制御部 3 プロトコル制御部 20 呼制御タスク部 21 呼制御情報部 22 呼制御イベント受信制御部 23 呼制御タスク空塞管理制御部 200 呼制御イベント救済タスク 201、202、203 呼制御タスク 211、212、213 呼制御情報データ領域 231 呼制御タスク空塞管理処理部 232 呼制御タスク空塞管理データ領域 2111 呼制御タスク情報設定エリア
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−27193(JP,A) 特開 昭63−115254(JP,A) 特開 昭63−313996(JP,A) 特開 平6−125576(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想アドレス空間を呼制御タスク毎に提
    供する多重仮想空間の構成を行う呼制御部と、 端末または対向交換機から送出される呼制御信号により
    呼の状態制御を行うとともに、端末または対向交換機に
    対し制御を行うプロトコル制御部とを備え、 前記呼制御部に、 収容される回線に対応したパスを通して端末あるいは対
    向交換機から送出される複数のイベントに対応の呼制御
    処理を行う前記呼制御タスクを管理する呼制御タスク部
    と、 前記プロトコル制御部からのイベントの前記呼制御タス
    ク部への通知制御を行う呼制御イベント受信制御部と、 交換処理プログラムを格納する領域および呼制御情報デ
    ータを格納する呼制御情報データ領域を含む呼制御情報
    部とを備えた交換システムにおいて、 前記呼制御部に、前記呼制御タスクの空塞を管理する呼
    制御タスク空塞管理データ領域を含む呼制御タスク空塞
    管理処理部を備え、 前記呼制御イベント受信制御部は、前記呼制御タスク空
    塞管理データおよび対応する前記呼制御情報データを参
    照して受信したイベントを対応する呼制御タスクに通知
    する手段を含むことを特徴とする交換システム。
  2. 【請求項2】 前記呼制御タスク部に、収容される回線
    に対応したパスを通して端末あるいは対向交換機から送
    出される回線制御情報の分析、および回線の状態遷移管
    理の処理を行う手段と、通信中で呼制御タスク輻輳状態
    にあるときに呼制御イベント通知される呼制御イベン
    ト救済タスクとを含み前記呼制御情報部の呼制御情報
    データ領域に、発生した呼毎に割り当てられる呼参照番
    号毎の呼制御情報を設定する呼制御タスク情報設定エリ
    ア(CLM)を設けた請求項1記載の交換システム。
  3. 【請求項3】 前記呼制御イベント受信制御部に、 呼参照番号をキーとして下位レイヤからイベントを受信
    したとき、呼参照番号対応の前記呼制御タスク情報設定
    エリアにセーブされている呼制御タスク情報の登録があ
    った場合には登録されている呼制御タスク情報に対応す
    る前記呼制御タスクに受信イベントを通知し、呼制御タ
    スク情報の登録がなかった場合には空き呼制御タスクを
    探索して獲得した呼制御タスク情報を登録し呼制御タス
    ク情報対応の呼制御タスクへイベントを通知する手段
    と、 通信中状態でイベントを受信し、呼制御タスクを捕捉で
    きなかったときは呼制御タスクが輻輳しているので前記
    呼制御イベント救済タスクへ受信イベントを通知し、呼
    参照番号をキーにして前記呼制御タスク情報設定エリア
    の情報に応じたイベント対応の呼処理を行う手段と、 発呼確立処理、および通信中のイベント受信処理終了後
    に呼状態が空き状態になったとき、呼制御タスクの解放
    を行う手段と、 呼状態が通信中になったとき、現在イベント通知がある
    かをチェックし、入力イベントが存在したときには続け
    てイベント対応の処理を行うとともに入力イベントが存
    在しなかったときは呼制御タスクを解放する手段とを備
    えた請求項記載の交換システム。
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