JP2703909B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は間接式静電複写機又は静電記録装置等の電子
写真装置に用いられるカプセルトナーに関する。 (従来の技術) 間接式静電複写機とは、感光体に静電潜像を形成し、
この感光体に対向して設けられた現像スリーブからこの
現像スリーブの周囲に担持されたトナーを前記静電潜像
に移行させて可視像化し、この可視像を用紙等に転写
し、ヒートローラにより圧力又は熱をかけることによ
り、前記可視像を用紙の繊維間に定着させる方式を用い
た複写機である。この複写機においては、前記現像スリ
ーブの周囲にトナーを担持させるために、現像剤として
二成分現像剤又は一成分磁性現像剤を用いる場合には、
磁力によりトナーを現像スリーブの周囲に引きつけ磁気
ブラシを形成している。しかし、現像剤として、一成分
非磁性トナーを用いる場合には、磁力を利用することが
できない為弾性ブレードによりトナーを現像スリーブの
周りに押圧し、現像スリーブを回転させて摩擦帯電させ
つつトナー層形成をしている。このようなブレードによ
るトナー層形成手段をとる場合に用いられるトナーとし
ては、従来は第4図に示すように樹脂中に着色剤34が分
散した構造の非カプセルトナーを用いていた。このよう
な非カプセルトナーの材料として軟化点の低い樹脂を用
いると、トナーは用紙に定着されやすいが、ブレードと
の摩擦帯電による損傷が大きく、又、ブレードやヒート
ローラにトナーが固着しやすいという問題がおこる。逆
に、軟化点の高い樹脂をトナーの材料として用いると、
トナーはブレードやヒートローラに固着しないが、用紙
に定着しにくいという問題がおこる。このため従来、非
カプセルトナーに用いられる樹脂の軟化点は130℃から1
60℃、更に好ましくは150℃から160℃としなければなら
ない。このような狭い範囲の軟化点を限定しつつ要求さ
れる諸条件を満たすトナーを製造することは困難であ
る。又、前記非カプセルトナーでは樹脂より抵抗の低い
カーボン等の着色剤がトナー表面にも分散している為、
トナー表面の帯電量が低下するという問題点も生じる。 このような問題点を解決するために、第5図に示すよ
うな2層からなるカプセルトナーが考えられる。第5図
中35は軟化点の低い樹脂からなる内核であり、着色剤37
が分散している。36は軟化点の高い樹脂からなる外皮で
あり内核の表面を覆つている。このようなトナーを用い
るとブレードやヒートローラへのトナーの固着がなくか
つ用紙への定着が容易となる。又、着色剤37は内核にの
み含まれるため、トナー表面の帯電量が低下するといつ
た問題点も解消される。しかし、第5図に示したカプセ
ルトナーでは着色剤が内核中に分散しているため均一で
高濃度な画像が得られない。その上高濃度の画像を得る
ために着色剤の含有量をふやすとトナーの帯電量が下が
り、逆に濃度が低下し地かぶりが生じるといつた問題点
が生じる。 (発明が解決しようとする問題点) 以上詳述したように、従来の2層からなるカプセルト
ナーでは均一で高濃度の画像が得られず、又高濃度の画
像を得るために着色剤の含有量をふやすとトナーの帯電
量が低下し逆に濃度が低下し地かぶりが生じるという問
題点があつた。 本発明では上記問題点に鑑みて均一,高濃度でかぶり
のない画像を得ることのできるカプセルトナーを提供す
ることを目的とする。 〔発明の効果〕 (問題点を解決するための手段) 本発明のトナーは、第1図に示すように軟質の内核6
と硬質の外皮8との間に着色層7を設けたことを特徴と
する。 以下に各層の構成々分を具体的に述べる。 内核6は分子量5000〜50000で軟化点が70〜160℃の軟
質の樹脂からなり、他に着色剤、離型性成分が含まれ
る。着色層7は着色剤10〜30%含み、内核6と同程度の
軟質の樹脂をバインダー樹脂として用いる。着色層7の
厚さは3μm以下とする。外皮8は分子量30000〜20000
0,軟化点130℃以上の硬質の樹脂からなり、他に帯電制
御剤が含まれる。外皮8の厚さは3μm以下とする。 なお前記樹脂材料としては内核6、着色層7、外皮8
ともポリエステル,ポリウレタン,酢酸ビニル,スチレ
ン,アクリル酸メチル,アクリル酸エチル,メタクリル
酸エチル等のモノマー又はこれらの共重合材を用いる。
着色剤としては、カーボンブラツク,アンリンブラツ
ク,クロムイエロー,ウルトラマリンブルー,マラカイ
トグリーン,ローズベンガル等が用いられる。各層の構
成々分,層厚等の限定理由は以下に説明する通りであ
る。内核6は定着工程において、用紙へ定着されやすい
ことが要求される。通常ヒートローラは温度を約200℃
に保つた状態で熱定着を行うため画像が用紙に容易に定
着されるためには内核6の軟化点は160℃以下でなけれ
ばならない。又、ヒートローラへの付着を防ぐために、
エマルジヨン型ワツクス等の離型性成分を含む。 着色層7はやはり定着工程において定着されやすいこ
とが必要であるため軟質の樹脂を用いる。又、一般に着
色剤は樹脂とのぬれ性が悪いため含有率は30%を超える
ことができず、層厚も3μmを超えることはできない。
外皮8はトナーの表面を保護するものである。このため
外皮8の材料としてはブレードとの摩擦帯電による損傷
がなく、かつブレード,ヒートローラに固着しない硬質
の樹脂であることが要求される。又、トナー表面の帯電
量は適度に保持する必要があるため、ニグロシン等の帯
電制御剤を含め、カーボン等の低抵抗の着色剤は用いな
い。又、外皮8の層厚が3μmを超えると、用紙への定
着が悪くなる。このため層厚は3μm以下とする。 次に本発明のトナーの製造方法を以下に述べる。まず
内核6を形成する。水に前述の樹脂のモノマーを単独あ
るいは、2種以上組合せたものを10〜40重量パーセント
濃度(以下wt%と略記する)と分散剤0.01〜0.1wt%と
重合開始剤とを加えて懸濁液をつくる。ポリビニルアル
コール,ポリスチレンスルホン酸,ヒドロキシメチルセ
ルロース、ゼラチン,又はアニオン系,カチオン系,非
イオン系の界面活性剤が用いられる。上記懸濁液を、サ
ンドミル,スターラー,ホモジナイザー等により十分混
合させ、使用したモノマーの種類に合わせて温度(一般
には60℃)を制御しつつ水中懸濁重合を行う。粒子径が
7〜30μmの所望の粒径になつたところで重合を停止
し、内核を得る。 次に内核6の表面に着色層7を形成する。内核6を製
造する時に用いた懸濁液に前述の着色剤を分散させ、内
核6と同様の水中懸濁重合によつて重合し、層の厚さが
0.01〜3μmになつたら重合を停止する。 次に着色層7の表面に外皮8を形成する。内核6と同
様の樹脂モノマーを用い同様の方法で重合を行う。但し
外皮8の樹脂は軟化点が高く、従つて分子量の大きいも
のでなければならないため重合反応の速度をゆるめる必
要がある。その為、重合中の温度をやや低めにし、重合
開始剤の量を減らし重合反応を行う。そして外皮の厚さ
が3μm程度になつたら重合を停止する。 以上述べた方法により内核,着色層,外皮からなるカ
プセルトナーが製造される。 (作用) このようにして製造された3層からなるカプセルトナ
ーを用いて画像形成を行うと外皮が硬質の樹脂からなる
ため、ブレードやヒートローラへの固着が防止でき、内
核が硬質の樹脂からなるためヒートローラによる用紙へ
のトナーの定着が容易である。又着色剤の含有率の高い
薄い層で内核を被覆することにより、内核全体に着色剤
が分散した状態よりも、効率よく均一で高濃度の画像が
得られ、かぶりも生じない。 (実施例) まず本実施例で使用される複写機の構造及び作用を第
2図にそつて説明する。 感光体11は軸12を中心に矢印Aの方向に回転すること
ができる。この感光体11の周りに、帯電チヤージヤー1
3,露光ランプ14,現像器15,転写チヤージヤー16,クリー
ニングブレード17,除電ローラ18,除電ランプ19,がこの
順に配置されている。又感光体11と転写チヤージヤー16
との間には、用紙の搬送路20が設けられ、この搬送路の
一方に用紙の差し入れ部21,他方にヒートローラ22とブ
レスローラ23とが配置されている。 通常の複写工程においては、まず帯電チヤージヤー13
によつて感光体11の表面が一様に帯電され、次に露光ラ
ンプ14によつて感光体11表面に静電潜像が形成される。
この静電潜像は現像器15より現像剤が静電気力により付
着することによつて可視像化される。この可視像は転写
チヤージヤー16により、差し入れ部21から差し入れられ
た用紙に転写される。転写された可視像は、ヒートロー
ラ22及びプレスローラ23により熱及び圧力をかけること
により用紙に定着される。感光体11に残つた現像剤はク
リーニングブレード17によつて除去される。又、感光体
上の電荷は除電ローラ18及び除電ランプ19により除かれ
る。通常の複写工程では以上の工程を繰り返している。 次に前記複写機内の現像器の構造及び作用を説明す
る。感光体11と対向する位置に現像スリーブ24が設置さ
れている。この現像スリーブ24は矢印Bの方向に回転す
ることができる。前記現像スリーブ24の周囲にトナー層
形成ブレード25,トナー搬送ローラ27,回収ブレード28が
密接して設けられている。更にトナー層形成ブレード25
内には押圧調節器26が設置されている。又、現像器内上
部には回転可能な撹拌器29が設置されている。 現像剤は撹拌器29によつて現像器内全体に撹拌された
搬送ローラ27によつて現像スリーブ24の表面に搬送され
る。この現像剤はトナー層形成ブレード25によつて押圧
され、このブレード25と摩擦帯電をさせながらトナー層
を形成する。ブレード25の押圧力は押圧調節器26により
20〜200g/cmに調節されている。 次に本実施例で用いられるトナーの製造法について以
下に述べる。 まず内核を形成した。樹脂材料としてスチレン45重量
部(以下重量部は部と略す。)とn−ブチル−メタクリ
レート5部,着色剤としてカーボンブラツク(MA−100:
三菱化成社製)3部,離型性成分としてエマルジヨン型
ポリプロピレン(KUE−:三洋化成社製)3部,水150
部,メタノール30部,分散剤エマール0(花王社製)0.
5部,消泡剤TSA730(東芝シリコン社製)0.02部をホモ
ジナイザーで9000rpmで予備分散しながら60℃に加熱
し、重合開始剤過硫酸カリウム(4wt%水溶液)5部,
連鎖移動剤四塩化炭素15部を徐々に滴下し、約4時間反
応後冷却し粒径5〜15μmの内核の粒子を得た。 この内核の重量平均分子量は8000,Tg(ガラス転移
点)は56℃及び軟化点は124.5℃であつた。 次に前記内核の表面に着色層を形成した。上記内核の
粒子溶液に、樹脂材料のスチレン45部とn−ブチル−メ
タクリレート5部,カーボンブラツク(MA−100:三菱化
成製)6部,水150部,メタノール30部,分散材エマー
ル0(花王社製)0.5部,消泡剤TSA730(東芝シリコン
社製)0.02部を加える。 ホモジナイザーの回転数を7000rpmとし上記内核と同
様の方法で8時間重合を行い、層の厚さ約3μmの着色
層を得た。 次に前記着色層7の表面に外皮8を形成した。樹脂材
料のスチレン45部とn−ブチル−メタクリレート15部,
水150部,メタノール30部,分散剤エマール0(花王社
製)0.5部,消泡剤TSA730(東芝シリコーン製)0.02
部,帯電制御剤ニグロシン3部をホモジナイザーで7000
rpmで予備分散しながら温度50℃に加熱し、重合開始剤
過硫酸カリウム(4wt%溶液)3部,連鎖移動剤四塩化
炭素15部を滴下し、8時間反応後、冷却し平均粒径12.8
μmのトナーを得た。この外層のみを同様の条件で重合
した粒子の重量平均分子量は185000,ガラス転移点Tgは6
7℃,軟化点152.3℃,ブローオフによる帯電量は−25.4
μc/gであつた。 なお、軟化点の測定にはフロテスター(CFT−500,島
津製作所社製)を用いた。このフローテスターの原理を
第3図を用いて説明する。図中の容器31にサンプルのト
ナーを入れ、断面積1cm2のプランジヤーにより10kg f/c
m2の圧力をかけ昇温速度2.5℃/minとして加熱し、ダイ3
3(直径1mm,長さ10mm)よりサンプルトナーの流出が始
まつた時の温度を軟化点とした。 このトナーを第2図に示される複写機内の現像器に入
れ画像形成試験を行つた。ブレードの押圧力は100g/cm,
ヒートローラの線圧は、30g/cm,周速は100mm/秒とし
た。その結果、1万枚複写後もブレード及びヒートロー
ラへのトナーの固着が生じなかつた。また用紙へのトナ
ー定着も良好でかつ高濃度,均一でガブリのない初期と
同様の良好な画像が得られた。 〔本発明の効果〕 以上説明した通り、本発明に係るトナーによれば、内
核が分子量が5000〜50000で、転化点が70〜160℃の軟質
の樹脂から構成されているので、定着性を向上させるこ
とができる。また外皮は30000〜200000で130℃以上の軟
化点を有する硬質の樹脂から構成されているので、現像
剤層形成部材で現像剤を押圧し摩擦帯電したときに、現
像剤が現像剤層形成部材に固着するのを防止することが
できる。さらに本発明では内核と外皮との間に中間層を
設け、着色剤を外皮には含有させず、中間層に主として
着色剤を含有させている。このため、外皮から着色剤が
露出し、現像剤表面の摩擦帯電量を低下させることがな
く、充分な表面帯電量が得られるとともに、内核に着色
剤を含有させた場合のように発色効率を低下させること
もない。さらに本発明では、外皮の厚みを3μm以下と
しているので、外皮が中間層の発色効率を低下させたり
定着性を低下させることもなく、充分な画像濃度が得ら
れ、現像剤層形成部材にて現像剤を摩擦帯電して画像を
形成する際に極めて良好な画像を形成することができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による3層カプセルトナーの模式的断面
図、第2図は本発明に使用される複写機の概念図、第3
図はフローテスターの概念図、第4図は従来の非カプセ
ルトナーの模式的断面図、第5図は従来の2層カプセル
トナーの模式的断面図である。 6……内核、7……着色層、8……外皮、9……着色
剤、22……ヒートローラ、24……現像スリーブ、25……
トナー層形成ブレード。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−86554(JP,A) 特開 昭63−240937(JP,A) 特開 昭64−62666(JP,A) 特開 昭52−82239(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.像担持体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、 前記像担持体に対向して設けられた現像剤担持体と、熱
    可塑性樹脂及び着色剤を有する現像剤を前記現像剤担持
    体に供給する供給手段と、前記供給手段にて供給された
    現像剤を20〜200g/cmの押圧力にて押圧し、前記現像剤
    担持体上に摩擦帯電した現像剤層を形成する現像剤層形
    成手段とを備え、前記静電潜像に帯電した現像剤を供給
    して現像する現像手段と、 前記現像手段にて形成された像を被転写材上に転写する
    転写手段と、 前記転写手段にて転写された像を前記被転写材上に定着
    する定着手段とを具備し、かつ 前記現像剤は、 分子量が5000〜50000で、軟化点が70〜160℃である第1
    の熱可塑性樹脂を含む内核と、 前記内核を被覆する中間層と、 前記中間層を被覆し、分子量が30000〜200000で130℃以
    上の軟化点を有する前記第1の熱可塑性樹脂よりも硬質
    の第2の熱可塑性樹脂を含む外皮とを具備し、 前記外皮は着色剤を含有せず、3μm以下の厚みを有す
    るとともに、前記内核及び中間層の内、前記中間層が主
    として着色剤を含有したものであることを特徴とする画
    像形成装置。
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