JP2703777B2 - 新規な五糖類 - Google Patents
新規な五糖類Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B37/00—Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
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Description
む薬剤組成物に係わる。
る有用な中間体である新規な四糖類にも係わる。
-部分を表し、 R7、R8、R9はOH、OSO3 -、NHSO3 -又はNH−アシルを表
し、 R10はCOO-、CH2OH又はCH2OSO3 -部分を表し、 前記種々の帯電部分の電荷は適当な(製薬上許容し得
る)対イオン、例えば水素イオン、好ましくはアルカリ
金属イオンもしくはアルカリ土類金属イオンによって相
殺される。
ctivity)を有し、特に大きな抗Xa活性を示すが、AT−I
IIを介してトロンビンを不活性化することはない。
開示されている。この先行特許出願は種々の中間糖類の
1つとして、生物学的活性のある多糖類、例えば五糖類
及び六糖類も開示している。強力な抗血栓症活性を有す
る最短五糖類は下記の式で示されている。
印(*)で示した位置にも硫酸塩基を有する。この余分
の硫酸塩[SO3 -]部分は驚くべきことにAT−IIIの活性
化を少なくとも約2倍増加させるため、その存在は非常
に高いAT−III媒介抗Xa活性を得るためにも、また高い
抗血栓症活性を得るためにも極めて重要である。これら
新規の五糖類は更にHC−IIを介するトロンビンの不活性
化を著しく促進し、且つ生物学的半減期が極めて長いた
め好ましい抗血栓症としての性質を示す。
ている良く知られた方法によって製造される。これらの
方法については、特に前出の欧州特許出願第84,999号に
種々の多糖類製造方法が開示されているので参照された
い。
で適当に保護された構築ブロック、即ちD−グルコー
ス、L−イドース、D−グルコサミン、D−グルクロン
酸及びL−イズロン酸を適確な順序で一緒に縮合する。
好ましくは、フラグメントEFに対応する適切に保護され
た二糖をFのアノマー中心で活性化し、次いで単位Gに
遊離4−ヒドロキシル基をもつGHフラグメントに対応す
る適切に保護された二糖と結合させて、完全に保護され
た四糖EFGHを形成する。その後この四糖を単位Eの4−
ヒドロキシル基において選択的に脱保護し、次いで、適
当に保護した活性化単位Dと結合させて保護された五糖
DEFGHを形成する。カルボキシレート部分及びエステル
化ヒドロキシル基を加水分解すれば下記の式II で示される部分的に保護された五糖又はその塩が得られ
る。
遊離ヒドロキシル基又はOBzl部分をを表し、 R16、R20及びR24はOH、OBzl、N3、NH−アシル又はNHB
zl部分のうちいずれか1つを表し、 R19は−COOH、−CH2OH又はCH2OBzl部分のうちいずれ
か1つの部分を表し、 Bzlは保護基、好ましくは水素化分解によって除去で
きるベンジル基を表す。
発明の五糖の合成過程で得られる新規の中間生成物でも
ある。
アシル部分を表し、 YはALKが炭化水素基、好ましくは低級アルキル(1
〜4個のC)の基であるOALK部分を表し、 R26、R27及びR29は各々はX及びOBzlのうちのいずれ
かの部分を表し、 R28がX、OBzl、N3、NH−アシル又はNHBzlのうちのいず
れかの部分を表す。
述されている方法と類似の方法で結合させることによっ
て製造し得る。好ましくは、単位Gは2,4,6−トリ−0
−アシル−3−0−ベンジル−α−L−イドピラノース
フルオライドであり、単位Hはメチル3,6−ジ−0−ア
シル−2−ベンジルオキシ−カルボニルアミノ−2−デ
オキシ−α−D−グルコピラノシド又はメチル2,3,6−
トリ−0−アシル−α−D−グルコピラノシドである。
から単一のステップで簡単に製造できるという利点を有
する。
味を表し、 R30、R31及びR34はX又はOBzl部分を表し、 R33はX、OBzl、N3、NH−アシル又はNHBzl部分のうち
のいずれか1つを表し、 R32は−COY、CH2X又はCH2OBzl部分のうちのいずれか
1つを表す。
号に記載のごとき方法で、一般式IIIの構築ブロックGH
を活性化構築ブロックEFと結合させることによって製造
し得る。
個の線状又は分枝状アルキル基、例えばメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、ter
t−ブチル、ペンチル、ヘキシル、オクチル、デシル、
ドデシル、ペンタデシル及びエイコシルを意味する。
ル基であり、より好ましくはメチル基である。
におけるアシル基とは、炭素原子を2〜20個有する脂肪
族、環式脂肪族、アル脂肪族(araliphatic)又は複素
環脂肪族のカルボン酸、例えば酢酸、プロピオン酸、ヘ
キサン酸、デカン酸、ステアリン酸、オクタデカン酸、
安息香酸、桂皮酸、シクロヘキシルカルボン酸から誘導
されたアシル基を意味する。好ましいアシル基は低級脂
肪族(2〜6個のC)アシル基(例えばアセチル及びプ
ロピオニル)及びベンゾイル基である。
Iの最終五糖に変換できる。
を得、且つ当該分子中に1つもしくはそれ以上のアジド
又はN−ベンジルオキシカルボニル基のような他の基が
存在すればそれも同時に水素化分解して−NH2部分を形
成し、 (3)このようにして得た1つもしくはそれ以上の−NH
2部分を硫酸化する。
テップを下記のように入れ換えることもできる。
に還元可能な基が存在すればそれも還元して1つもしく
はそれ以上の遊離アミノ基を得、 (2)存在する遊離ヒドロキシル基及び遊離NH2基を同
時に硫酸化し、 (3)Bzl保護基を水素化分解する。
り、例えば当該生成物をジメチルホルムアミドのような
適当な(不活性)溶媒中に溶解し且つ三酸化硫黄のごと
き適当な硫酸化剤、好ましくはトリメチルアミン−三酸
化硫黄複合体を加えることによって実施し得る。
ルカリ性、好ましくはpH8より大きくするような水溶液
を用いて同様の方法で実施できる。
いる当業者によく知られた方法で行う。好ましい水素化
分解方法の1つは、水素との反応混合物を金属触媒、例
えばプラチナ、パラジウム又はパラジウム担持木炭の存
在下で攪拌することからなる。
護基と同時に水素過分介する必要がないか又は望ましく
ない場合には、例えば水素化リチウムアルミニウムもし
くはホウ水素化ナトリウムのごとき金属水素化物のよう
な別の還元手段、又はピリジン中H2Sを用いて選択的にN
H2部分に変換してもよい。
金属塩又はアルカリ土類金属塩、例えばナトリウム、カ
リウム、リチウム、カルシウム又はマグネシウムの形対
で単離するのが好ましい。
チル基であり、 (b)R2、R3及びR4が硫酸塩部分であり、 (3)R5及びR11が水素又は硫酸塩部分であり、 (c)R6、R12及びR13が水素であり、 (e)R8がアミノ硫酸塩部分(NHSO3 -部分)であり、 (f)R7及びR9がアミノ硫酸塩部分又はO−硫酸塩部分
であり、 (g)R10が−COO-部分(D−グルクロン酸)である か、又はこれらを任意に組みわせたものである。この糖
はそのアルカリ金属塩、好ましくはナトリウム塩の形態
で単離する。
は直腸内投与)及び腸管外投与の両方で使用し得る。そ
のためには、通常、本発明の化合物を適当な製薬補助剤
と混合し、次いで錠剤、丸薬、糖衣錠、トローチ、粉末
剤、カプセル剤、マイクロカプセル剤、坐薬、スプレー
(例えば鼻腔内投与の場合)、乳濁液、懸濁液又は溶液
の形態に調合する。
法によって製造する。
合物を含む乳濁液、懸濁液、又は好ましくは溶液を注射
器で皮下、筋内又は静脈内に注射する。
て変化し得るが、腸内投与の場合で0.01〜20mg/kg体
重、腸管外投与の場合で0.01〜10mg/kgにするのが好ま
しい。
第84,999号を参照されたい。
物2aを四糖3(i及びii)と結合させて完全に保護さ
れた五糖1(i及びii)(化学式シートA参照)を得、
その後この保護された五糖をクロロホルム/メタノール
(1:6)混合物中NaOH(4N)水溶液により周囲温度で処
理した。その結果、分子中に存在するエステル化ヒドロ
キシル基(Ac基)及びメチルエステルが加水分解されて
遊離ヒドロキシル基と遊離カルボキシレート基とが生
じ、その結果R1がメチル、R21、R23及びR25がヒドロキ
シル基、R24がヒドロキシル基もしくはベンジルオキシ
カルボニルアミノ基、R16及びR20がアジド基、R19がカ
ルボキシレート基(D−グルクロン酸)、R14及びR15が
ベンジルオキシ基である式IIの五糖が得られる。
定した前記生成物(R24=NHCOO−ベンジル)のRf値は、
0.37である。
して2b、2c及び2dと結合すれば別の保護された五糖類を
製造することができる。
(4)を新規の二糖GH(5)(化学式シートB)と結合
させ、次いで一時的保護基Tを、例えば欧州特許出願第
84,999号に記載のような方法で除去することによって得
られる。
Chem.4,293(1985)に記載されているような保護、酸
化補良びエステル処理によって二糖6から製造した。
O2上でジクロロメタン/メタノール(95:5)を用いて測
定したこの二糖のRfは0.32である。
フッ化物10(3.35g)とアルコール14(4.5g)と4Å分
子篩との混合物をジクロロメタン中−20℃で攪拌する。
これにBF3エーテル化物(0.8当量)の冷却溶液を加え
る。
ロマトグラフィーにかけると二糖15が収率89%で得られ
る。この二糖の1H−NMRスペクトルは該二糖の化学構造
と合致している。
の方法で前記二糖15を二糖5(i)に変換する。
−デオキシ−6−O−スルホ−α−D−グルコピラノシ
ル−(1→4)−O−2,3−ジ−O−ベンジル−β−D
−グルコピラヌロノシル−(1→4)−O−2−アジド
−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ−α−D−グル
コピラノシル−(1→4)−O−3−O−ベンジル−2
−O−スルホ−α−L−イドピラヌロノシル−(1→
4)−2−(ベンジルオキシカルボニルアミノ)−2−
デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ−β−D−グルコピラ
ノシドオクタキスナトリウム塩。
ジルオキシカルボニルアミノ)(156mg、0.1mmol)のジ
メチルホルムアミド溶液を、三酸化硫黄−トリメチルア
ミン複合体(440mg、3.2mmol)の存在下50℃で16時間攪
拌した。この混合物を冷却し、Sephadex LH 20カラム
(0.5%のトリエチルアミンを含むジメチルホルムアミ
ド)でクロマトグラフィーにかけた。この未精製生成物
をジメチルホルムアミド(7ml)中に溶解し、再び三酸
化硫黄−トリエチルアミン複合体(250mg、1.8mmol)に
より50℃で16時間処理した。この反応混合物を冷却し、
真空下で体積3mlまで濃縮し、ゲル過クロマトグラフ
ィー(Sephadex LH 20、0.5%のトリエチルアミンを含
むジメチルホルムアミド)により精製した。tert.ブタ
ノール/水(2:3)を用いて前記生成物をDowex 50 WX 4
(Na+形態)カラムから溶出し、純粋な標題化合物を得
た(193mg)。
6/4)。
ルホアミノ)−α−D−グルコピラノシル−(1→4)
−O−β−D−グルコピラヌロノシル−(1→4)−2
−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ−2−(スルホアミ
ノ)−α−D−グルコピラノシル−(1→4)−O−2
−O−スルホ−α−L−イドピラヌロノシル−(1→
4)−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ−2−(ス
ルホアミノ)−α−D−グルコピラノシドウンデカキス
ナトリウム塩。
(15ml)及び水(10ml)中溶液を10%Pd/C(140mg)の
存在下で2日間水素化処理し、過後に濃縮した。残留
物の水(25ml)中溶液を、新しい10%Pd/C(100mg)を
用いて2日間水素化処理した。この懸濁液を過し濃縮
すると対応脱ベンジル化合物が得られた(118mg、81
%)。この未精製生成物を水(16ml)中に溶解し、三酸
化硫黄−トリエチルアミン複合体(120mg)及び炭酸ナ
トリウム(120mg)の存在下室温で2日間攪拌した。三
酸化硫黄−トリエチルアミン複合体及び炭酸ナトリウム
を前記と同じ量で3日間及び5日間に加えた。
G 10カラムから溶離した。得られた生成物を水でDowex
50 WX 4(Na+形態)カラムから溶離した。この未精製
生成物を、塩化ナトリウム勾配(0.5→2.0M)使用イオ
ン交換クロマトグラフィー(Sephadex DEAE)で精製し
た。得られた五糖フラクションを全部一緒にしてSephad
ex G 10カラム上で脱塩処理した。これらの精製された
フラクションをまとめて凍結乾燥すると、純粋な最終生
成物(標題の化合物)が非結晶性白色粉末の形態で得ら
れた(99mg、70%)。
ノ−α−D−グルコピラノシル−(1→4)−O−β−
D−グルコピラヌロノシル−(1→4)−O−2−デオ
キシ−3,6−ジ−O−スルホ−2−(スルホアミノ)−
α−D−グルコピラノシル−(1→4)−O−2−O−
スルホ−α−L−イドピラヌロノシル−(1→4)−2
−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ−2−(スルホアミ
ノ)−α−D−グルコースウンデカキスナトリウム塩。
−(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシル−(1
→4)−O−β−D−グルコピラヌロノシル−(1→
4)−O−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ−2−
(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシル−(1→
4)−O−2−O−スルホ−α−L−イドピラヌロノシ
ル−(1→4)−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ
−2−(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシドド
デカキスナトリウム塩。
ル−(1→4)−O−β−D−グルコピラヌロノシル−
(1→4)−O−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ
−2−(スルホアミノ)−グルコピラノシル−(1→
4)−O−2−O−スルホ−α−L−イドピラヌロノシ
ル−(1→4)−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ
−2−(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシドデ
カキスナトリウム塩。
ルホアミド)−α−D−グルコピラノシル−(1→4)
−O−β−D−グルコピラヌロノシル−(1→4)−O
−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ−2−(スルホ
アミノ)−α−D−グルコピラノシル−(1→4)−O
−2−O−スルホ−α−L−イドピラヌロノシル−(1
→4)−2,3,6−トリ−O−スルホ−α−D−グルコピ
ラノシドウンデカキスナトリウム塩。
ルホアミノ)−α−D−グルコピラノシル−(1→4)
−O−β−D−グルコピラヌロノシル−(1→4)−O
−2,3,6−トリ−O−スルホ−α−D−グルコピラノシ
ル−(1→4)−O−2−O−スルホ−α−L−イドラ
ピラヌロノシル−(1−→4)−2−デオキシ−3,6−
ジ−O−スルホ−2−(スルホアミノ)−α−D−グル
コピラノシドウンデカキスナトリウム塩。
−(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシル−(1
→4)−O−β−D−グルコピラヌロノシル−(1→
4)−O−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ−2−
(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシル−(1→
4)−O−2−O−スルホ−α−L−イドピラヌロノシ
ル−(1→4)−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ
−2−(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシドド
デカキスナトリウム塩。
−2−(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシル−
(1→4)−O−β−D−グルコピラヌロノシル−(1
→4)−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ−2−
(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシル−(1→
4)−O−2−O−スルホ−α−L−イドピラヌロノシ
ル−(1→4)−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スルホ
−2−(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシドト
リデカキスナトリウム塩。
−(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシル−(1
→4)−O−2−O−スルホ−α−L−イドピラヌロノ
シル−(1→4)−2−デオキシ−3,6−ジ−O−スル
ホ−2−(スルホアミノ)−α−D−グルコピラノシル
−(1→4)−O−2−O−スルホ−α−L−イドピラ
ヌロノシル−(1→4)−2−デオキシ−3,6−ジ−O
−スルホ−2−(スルホアミノ)−α−D−グルコピラ
ノシドトリデカキスナトリウム塩。
Claims (8)
- 【請求項1】下記の式: [式中、 R1は水素又はアルキル(1〜20個のC)を表し、 R2、R3、R4、R5、R6、R11、R12及びR13は水素又はSO3 -
部分を表し、 R7、R8、R9はOH、OSO3 -、NHSO3 -又はNH−アシルを表
し、 R10はCOO-、CH2OH又はCH2OSO3 -部分を表し、 前記種々の帯電部分の電荷は適当な製薬上許容し得る対
イオンによって相殺される] で示される五糖。 - 【請求項2】− R1が炭素原子1〜4個のアルキル部
分、好ましくはメチルを表し、 − R2、R3及びR4がSO3 -部分を表し、 − R6、R12及びR13が水素を表し、 − R5及びR11が水素又はSO3 -部分を表し、 − R7及びR9が−NHSO3 -又はOSO3 -部分を表し、 − R8がNHSO3 -部分を表し、 − R10がCOO-部分(D−グロクロン酸配置)を表す か又はこれらを任意に組合わせた請求項1に記載の五
糖。 - 【請求項3】下記の式 [式中、Aは適当な陽イオンであり、R9はNHSO3 -又はOS
O3 -部分を表す] で示される請求項1に記載の五糖。 - 【請求項4】下記の式 [式中、Aは適当な陽イオンであり、R9はNHSO3 -又はOS
O3 -部分を表し、R5及びR11は水素又はSO3 -部分であり、
但しR5及びR11は互いに異なる] で示される請求項1に記載の五糖。 - 【請求項5】下記の式 [式中、Aは適当な陽イオンであり、R9はNHSO3 -又はOS
O3 -である] で示される請求項1に記載の五糖。 - 【請求項6】陽イオンがアルカリ金属陽イオン、好まし
くはナトリウムイオンである請求項3、4又は5のいず
れかに記載の五糖。 - 【請求項7】式II (式中、 R1は請求項1記載の定義通りであり、 R14、R15、R17、R18、R21、R22、R23及びR25は各々が遊
離ヒドロキシ基又はOBzl部分を表し、 R16、R20及びR24はOH、OBzl、N3、NH−アシル又はNHBzl
部分のうちいずれか1つを表し、 R19は−COOH、−CH2OH又は−CH2OBzl部分のうちいずれ
か1つを表し、 Bzlはベンジル基である)で表される五糖又はその塩を
請求項1に記載の五糖に変換することを特徴とする請求
項1に記載の五糖の製造方法であって、 遊離ヒドロキシ基を硫酸化し、 Bzl保護基を水素化分解して遊離ヒドロキシル基を
得、且つ当該分子中にアジド又はN−ベンジルオキシカ
ルボニル基が存在すればそれも同時に水素化分解して−
NH2部分を形成して、 このようにして得た1つもしくはそれ以上の−NH2
部分を硫酸化すること、 又は 1つもしくはそれ以上のアジド部分を還元し、他に
還元可能な基が存在すればそれも還元して1つもしくは
それ以上の遊離アミノ基を得、 存在する遊離ヒドロキシル基及び遊離NH2基を同時
に硫酸化し、 Bzl保護基を水素化分解すること、 その後、得られた化合物を医薬的に許容可能な塩の形で
単離してもよい、 ことを含む方法。 - 【請求項8】式IV (式中、 R1は請求項1記載の定義通りであり、Bzlは請求項7記
載の定義通りであり、 XはO−アシル部分を表し、 YはOALK部分(ALKは低級アルキル基(1〜4個の炭素
原子))を表し、 R26、R27、及びR29の各々はX及びOBzlから選択される
部分を表し、 R28及びR33はX、OBzl、N3、NH−アシル又はNHBzlから
選択される部分を表し、 R30、R31及びR34はX又はOBzl部分を表し、 R32は−COY、CH2X又はCH2OBzl部分の1つを表す)で表
される四糖又はその塩。
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