JP2703119B2 - 作動可能な壁体の展開及び収納装置 - Google Patents
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/06—Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane
- E05D15/0604—Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane allowing an additional movement
- E05D15/0608—Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane allowing an additional movement caused by track lay-out
- E05D15/0613—Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane allowing an additional movement caused by track lay-out with multi-directional trolleys
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/92—Doors or windows extensible when set in position
- E06B3/922—Doors or windows extensible when set in position with several wings opening horizontally towards the same side of the opening and each closing a separate part of the opening
- E06B3/924—Doors or windows extensible when set in position with several wings opening horizontally towards the same side of the opening and each closing a separate part of the opening positioned in one plane when closed
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- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は操作可能な壁体ないし仕
切板の多方向懸下装置に関し、より詳細には、収納また
は展開のためこのような操作可能な壁を自動的に方向づ
けるための懸下トラック装置に関する。
切板の多方向懸下装置に関し、より詳細には、収納また
は展開のためこのような操作可能な壁を自動的に方向づ
けるための懸下トラック装置に関する。
【0002】
【発明の背景】大きい空間がより小さい室、例えばホテ
ル、クラブ、会合用ホール等に一時的に分割される場
合、通常収納領域と使用したい箇所との間での分割用壁
体またはパネルの移動を可能にする仕切板懸下装置が備
えられていて、収納領域は分割される空間から除外され
る。この展開及び収納の装置は、通常直線状のトラック
部分と、その直線状部分とともに直角の屈曲部、十字交
差部、T形交差部をなし、これらが直線状のトラック部
分に沿って散在している横方向トラック部分とからな
る。
ル、クラブ、会合用ホール等に一時的に分割される場
合、通常収納領域と使用したい箇所との間での分割用壁
体またはパネルの移動を可能にする仕切板懸下装置が備
えられていて、収納領域は分割される空間から除外され
る。この展開及び収納の装置は、通常直線状のトラック
部分と、その直線状部分とともに直角の屈曲部、十字交
差部、T形交差部をなし、これらが直線状のトラック部
分に沿って散在している横方向トラック部分とからな
る。
【0003】ある状況において、分割された領域は特殊
な型のパネルを必要とする。例えば廊下を形成するとき
には防火用パネルが必要とされ、指定された領域におい
て防音用パネルが必要とされる。さらにパネルが最初に
適切な方向づけのための操作を必要とせずに収納位置か
ら作動位置まで移動できるように特定の方向で収納され
るようにするのが望ましいことが多い。ある場合には、
これは使用とともに収納にもパネルの配置に慎重な配慮
を必要とすることがある。
な型のパネルを必要とする。例えば廊下を形成するとき
には防火用パネルが必要とされ、指定された領域におい
て防音用パネルが必要とされる。さらにパネルが最初に
適切な方向づけのための操作を必要とせずに収納位置か
ら作動位置まで移動できるように特定の方向で収納され
るようにするのが望ましいことが多い。ある場合には、
これは使用とともに収納にもパネルの配置に慎重な配慮
を必要とすることがある。
【0004】
【発明の概略】本発明の概略的な目的の1つは、収納の
ため仕切板を所望の方向に自動的に設定するトラック及
び搬送装置を提供することである。
ため仕切板を所望の方向に自動的に設定するトラック及
び搬送装置を提供することである。
【0005】本発明の他の概略的な目的は、所定の作動
位置に1枚の特定の型のパネルだけが移動できるように
するため自動的にパネルの仕分けをするトラック格子装
置を提供することである。
位置に1枚の特定の型のパネルだけが移動できるように
するため自動的にパネルの仕分けをするトラック格子装
置を提供することである。
【0006】本発明のさらに他の概略的な目的は、単純
で経費効果のあるトラック格子装置の特性を与えること
である。
で経費効果のあるトラック格子装置の特性を与えること
である。
【0007】これらの、また他の目的を達成するため
に、本発明はオーバヘッド型格子トラック装置及び仕切
板の組合せを考慮する。すなわち、パネルが格子トラッ
ク装置に配置されこれに沿って転動する移送体から支持
されている。
に、本発明はオーバヘッド型格子トラック装置及び仕切
板の組合せを考慮する。すなわち、パネルが格子トラッ
ク装置に配置されこれに沿って転動する移送体から支持
されている。
【0008】格子トラック装置は主トラック経路及び横
方向トラック経路と称するものからなる。横方向トラッ
ク経路は主トラック経路から出ているが、操作可能な壁
体に取付けられた移送体が主トラック経路と横方向トラ
ック経路との間で選択的に移動できるように主トラック
に開いている。トラック経路の間での選択的移動を行う
ために、予め選択された移送体の形状を有する主トラッ
ク経路及び横方向トラック経路における障害物の組合せ
により収納のためのパネルの方向づけ、所定のトラック
部分における作動設定のための予め選択された型のパネ
ルだけの受容がなされる。
方向トラック経路と称するものからなる。横方向トラッ
ク経路は主トラック経路から出ているが、操作可能な壁
体に取付けられた移送体が主トラック経路と横方向トラ
ック経路との間で選択的に移動できるように主トラック
に開いている。トラック経路の間での選択的移動を行う
ために、予め選択された移送体の形状を有する主トラッ
ク経路及び横方向トラック経路における障害物の組合せ
により収納のためのパネルの方向づけ、所定のトラック
部分における作動設定のための予め選択された型のパネ
ルだけの受容がなされる。
【0009】これは移送体を有するトラック経路で移動
する突出部を有する操作可能な壁移送体を備えることに
よってなされるのが好ましい。主トラック経路で移送体
の突出部の移動経路に障害が配置される。この障害物は
横方向トラック経路が主トラック経路に開く領域に配置
され、移送体の突出部が障害物に当接すると、移送体が
近接する横方向のトラック経路に変向せしめられる。そ
の移送体が変向せしめられる横方向のトラック経路また
は移送体経路における障害物を含む。横方向経路に変向
せしめられた移送体はさらに、第2の障害物を越えてそ
の横方向トラック経路内に、これを通って自由に走行で
きるような形状となっている。横方向トラック経路に障
害物を越える形状は変向装置に当接する突出部を含む選
択された移送体に備えられる。他の移送体は、横方向ト
ラック経路の障害物を越えないような形状とはせずに、
かくして横方向トラック経路に入るのが防止される。
する突出部を有する操作可能な壁移送体を備えることに
よってなされるのが好ましい。主トラック経路で移送体
の突出部の移動経路に障害が配置される。この障害物は
横方向トラック経路が主トラック経路に開く領域に配置
され、移送体の突出部が障害物に当接すると、移送体が
近接する横方向のトラック経路に変向せしめられる。そ
の移送体が変向せしめられる横方向のトラック経路また
は移送体経路における障害物を含む。横方向経路に変向
せしめられた移送体はさらに、第2の障害物を越えてそ
の横方向トラック経路内に、これを通って自由に走行で
きるような形状となっている。横方向トラック経路に障
害物を越える形状は変向装置に当接する突出部を含む選
択された移送体に備えられる。他の移送体は、横方向ト
ラック経路の障害物を越えないような形状とはせずに、
かくして横方向トラック経路に入るのが防止される。
【0010】本発明のこれらの、また他の目的及び利点
は図面に示された実施例の説明において示され、明らか
となろう。
は図面に示された実施例の説明において示され、明らか
となろう。
【0011】
【好ましい実施例の説明】図面のうち特に図1を参照す
ると、天井格子トラック・パターンないしトラック系が
トラック経路10、12及び14からなるものとして示
されている。多数のか可搬型仕切板ないし壁体15が格
子トラック系から懸下されている。トラック系は、トラ
ックに重ねられ、斜線で強調され、とり得る種々の位置
で示されている壁体15とともに下方から見たものであ
る。スロット30が示されているが、これは後により詳
細に説明されよう。スロット30はトラックの全長にわ
たるが、壁体が重ねられている箇所では示されていな
い。
ると、天井格子トラック・パターンないしトラック系が
トラック経路10、12及び14からなるものとして示
されている。多数のか可搬型仕切板ないし壁体15が格
子トラック系から懸下されている。トラック系は、トラ
ックに重ねられ、斜線で強調され、とり得る種々の位置
で示されている壁体15とともに下方から見たものであ
る。スロット30が示されているが、これは後により詳
細に説明されよう。スロット30はトラックの全長にわ
たるが、壁体が重ねられている箇所では示されていな
い。
【0012】一般的に壁体15を離れた領域17に堆積
した状態で収納することが行われている。壁体は収納領
域から横方向のトラック経路12及び14に沿って移動
し、それからトラック経路10に沿って作動位置まで移
動する。作動位置は室分割体が必要とされる位置であ
る。その位置で壁体はトラック経路10から、あるいは
トラック経路12及び14と同様であるが通常トラック
経路10に対して直角をなしている付加的な横方向のト
ラック経路から懸下されている。この壁体の展開が図9
に部分的に図示されており、後により詳細に説明されよ
う。壁体はトラック経路10に沿って、また横方向のト
ラック経路12及び14を通って収納のために戻され
る。
した状態で収納することが行われている。壁体は収納領
域から横方向のトラック経路12及び14に沿って移動
し、それからトラック経路10に沿って作動位置まで移
動する。作動位置は室分割体が必要とされる位置であ
る。その位置で壁体はトラック経路10から、あるいは
トラック経路12及び14と同様であるが通常トラック
経路10に対して直角をなしている付加的な横方向のト
ラック経路から懸下されている。この壁体の展開が図9
に部分的に図示されており、後により詳細に説明されよ
う。壁体はトラック経路10に沿って、また横方向のト
ラック経路12及び14を通って収納のために戻され
る。
【0013】壁体の支持部は図2及び図3に示されてい
る。トラック経路10、12及び14は突出部16及び
18を除いて同じ形状を有している。それゆえ図2及び
図3における対応する部分は同じ番号で示され、図2で
はトラック経路10が示され、図3ではトラック経路1
2が示されている。
る。トラック経路10、12及び14は突出部16及び
18を除いて同じ形状を有している。それゆえ図2及び
図3における対応する部分は同じ番号で示され、図2で
はトラック経路10が示され、図3ではトラック経路1
2が示されている。
【0014】トラックは上側壁部20及び吊下された壁
部22及び24を含む。側壁の下側端部は末端が間隔を
おいていてスロット30を形成する対向する棚板部26
及び28を備えている。上側壁部及び側壁部は内側の空
間を形成し、移送体32及び34がその空間内にある。
これらの移送体は異なる構造を有し、その差異は後に説
明されよう。
部22及び24を含む。側壁の下側端部は末端が間隔を
おいていてスロット30を形成する対向する棚板部26
及び28を備えている。上側壁部及び側壁部は内側の空
間を形成し、移送体32及び34がその空間内にある。
これらの移送体は異なる構造を有し、その差異は後に説
明されよう。
【0015】最初に図2を見ると、移送体32はスロッ
ト30を通って下方に延びる吊下ボルト36を含む。ボ
ルトの下端部は実際に可動な仕切板ないし壁体(図2に
は示されていない)に取付けられるように螺合してい
る。1対の円板38及び40がボルト36を中心として
回転するようにボルトに枢支されている。各円板の下側
は円板38及び40の全周にわたる角度のついた面42
及び44を有している。それらの角度のついた面42及
び44は上方に向いた、好ましくは同様に角度のついた
面46及び48に当接する。一方の角度のついた面46
は棚板部26の一部である。角度のついた面48は壁部
24から突出する棚板部50の一部であるが、棚板部2
6から水平方向及び垂直方向に間隔をおいている。この
状態で、ボルト36に対して間隙があり、円板38及び
40はトラックに沿って移動する際に棚板部26及び5
0上で転動する。
ト30を通って下方に延びる吊下ボルト36を含む。ボ
ルトの下端部は実際に可動な仕切板ないし壁体(図2に
は示されていない)に取付けられるように螺合してい
る。1対の円板38及び40がボルト36を中心として
回転するようにボルトに枢支されている。各円板の下側
は円板38及び40の全周にわたる角度のついた面42
及び44を有している。それらの角度のついた面42及
び44は上方に向いた、好ましくは同様に角度のついた
面46及び48に当接する。一方の角度のついた面46
は棚板部26の一部である。角度のついた面48は壁部
24から突出する棚板部50の一部であるが、棚板部2
6から水平方向及び垂直方向に間隔をおいている。この
状態で、ボルト36に対して間隙があり、円板38及び
40はトラックに沿って移動する際に棚板部26及び5
0上で転動する。
【0016】ここで図3を見ると、移送体34はまた作
動可能な壁体に連結するようにスロット30を通って延
びる吊下ボルト52を含む。2枚の円板54及び56が
ボルト52に枢支されて、その下側が図2に関連して説
明したのと同じ理由で同様にしてトラックにおける角度
のついた面46及び48に当接する角度のついた面58
及び60を有している。
動可能な壁体に連結するようにスロット30を通って延
びる吊下ボルト52を含む。2枚の円板54及び56が
ボルト52に枢支されて、その下側が図2に関連して説
明したのと同じ理由で同様にしてトラックにおける角度
のついた面46及び48に当接する角度のついた面58
及び60を有している。
【0017】この点では、トラック及び移送体の構造は
本出願人に権利譲渡されている米国特許第387979
9号に開示されている形態に概略沿ったものである。
本出願人に権利譲渡されている米国特許第387979
9号に開示されている形態に概略沿ったものである。
【0018】図2、3及び4をさらに参照して、移送体
32と34との間の構造上の差異とその差異の理由とを
説明する。
32と34との間の構造上の差異とその差異の理由とを
説明する。
【0019】図4はトラック経路12がトラック経路1
0から横方向に延び、トラック10と12との間で移送
体が通過するための開いた連絡路があるようにトラック
経路10に開いている領域におけるトラック経路10の
一部を示している。トラック経路14もまた間で移送体
を移送するようにトラック経路10に開いている。
0から横方向に延び、トラック10と12との間で移送
体が通過するための開いた連絡路があるようにトラック
経路10に開いている領域におけるトラック経路10の
一部を示している。トラック経路14もまた間で移送体
を移送するようにトラック経路10に開いている。
【0020】本発明の1つの目的は所望の方向で収納す
るように仕切板を自動的に設定する装置を提供すること
である。これは仕切板が適切な方向を向いていなければ
移送体が収納されるように横方向のトラットに入るのを
防止することによって達成される。
るように仕切板を自動的に設定する装置を提供すること
である。これは仕切板が適切な方向を向いていなければ
移送体が収納されるように横方向のトラットに入るのを
防止することによって達成される。
【0021】より詳細には、棒16がトラック経路10
の上側壁部20に取付けられている。図4に示されるよ
うに、この棒は横方向のトラック経路12がトラック経
路10に対して開いている領域にある。前方に向いた面
62はトラック経路12のスロット30に対して角度を
なしていてこれに概略合せた位置にある。移送体32は
上方に延びているが、ボルト36の頭部64は棒16の
下側に当接しているであろう。これに対して、ボルト5
2は上側の延長部、突出部66を有するが、これは壁部
20に設けられた凹部68内に、最も上側の円板56よ
り上方に延びている。突出部66は端側ボルト52に枢
支されたローラの形であるのが好ましい。棒16はトラ
ック経路10における突出部66の移動経路内にある。
突出部66が棒16の面62に係合すると、移送体34
はトラック経路12に向けられる。
の上側壁部20に取付けられている。図4に示されるよ
うに、この棒は横方向のトラック経路12がトラック経
路10に対して開いている領域にある。前方に向いた面
62はトラック経路12のスロット30に対して角度を
なしていてこれに概略合せた位置にある。移送体32は
上方に延びているが、ボルト36の頭部64は棒16の
下側に当接しているであろう。これに対して、ボルト5
2は上側の延長部、突出部66を有するが、これは壁部
20に設けられた凹部68内に、最も上側の円板56よ
り上方に延びている。突出部66は端側ボルト52に枢
支されたローラの形であるのが好ましい。棒16はトラ
ック経路10における突出部66の移動経路内にある。
突出部66が棒16の面62に係合すると、移送体34
はトラック経路12に向けられる。
【0022】図示の明確化及び便宜上、移送体34は向
きを変えた後にトラック経路12にあるように示され、
また移送体32は棒16を越える際にトラック経路10
にあるように示されている。
きを変えた後にトラック経路12にあるように示され、
また移送体32は棒16を越える際にトラック経路10
にあるように示されている。
【0023】また移送体の円板54は、円板56に比較
して、またより重要であるが、円板38に比較して、円
板の軸方向または厚さで寸法の小さくなった部分を有し
ていることがわかるであろう。これは円板34がトラッ
ク経路12にあるときに棒18を越える切取り部68を
円板34の上側に与える。トラック経路12の凹部68
は開いていて、棒16がなく、棒18を越える円板34
を有するので、移送体34は収納位置に達するまで自由
にトラック経路12に入りこれに沿って移動する。
して、またより重要であるが、円板38に比較して、円
板の軸方向または厚さで寸法の小さくなった部分を有し
ていることがわかるであろう。これは円板34がトラッ
ク経路12にあるときに棒18を越える切取り部68を
円板34の上側に与える。トラック経路12の凹部68
は開いていて、棒16がなく、棒18を越える円板34
を有するので、移送体34は収納位置に達するまで自由
にトラック経路12に入りこれに沿って移動する。
【0024】これに対して、移送体34において円板5
4が占めているのと同じ相対的位置を移送体32におい
て占める、移送体38の円板38は切取り部ないし凹凸
部68を含まない。移送体32が横方向のトラック経路
12への入口にあるときに、移送体32が横方向のトラ
ック経路12に入るのを防止する円板38と棒18との
間の障害物があることになろう。しかしながら図2に示
されるように、移送体32は横方向のトラック経路14
に達するまで自由にトラック経路10で走行する。横方
向のトラック経路14は18のような突出部がなく、移
送体32は収納位置に移動させられる。
4が占めているのと同じ相対的位置を移送体32におい
て占める、移送体38の円板38は切取り部ないし凹凸
部68を含まない。移送体32が横方向のトラック経路
12への入口にあるときに、移送体32が横方向のトラ
ック経路12に入るのを防止する円板38と棒18との
間の障害物があることになろう。しかしながら図2に示
されるように、移送体32は横方向のトラック経路14
に達するまで自由にトラック経路10で走行する。横方
向のトラック経路14は18のような突出部がなく、移
送体32は収納位置に移動させられる。
【0025】この構造で、移送体32は収納位置に向か
うトラック経路10に沿っての仕切板の移動に対して前
方の位置にある。移送体34は後方の位置にある。収納
位置に移動するときに、移送体32は横方向のトラック
経路12を通過して、移送体34が横方向のトラック経
路12に達するときに横方向のトラック経路14に達す
る。移送体34は横方向のトラック経路12に向きを変
えられ、それから仕切板が通常平行に堆積された状態と
称する状態で、すなわち相互に対して、またトラック経
路10に対して平行に収納される。仕切板は前方及び後
方の移送体によって決定される、予め選択された方向で
収納される。
うトラック経路10に沿っての仕切板の移動に対して前
方の位置にある。移送体34は後方の位置にある。収納
位置に移動するときに、移送体32は横方向のトラック
経路12を通過して、移送体34が横方向のトラック経
路12に達するときに横方向のトラック経路14に達す
る。移送体34は横方向のトラック経路12に向きを変
えられ、それから仕切板が通常平行に堆積された状態と
称する状態で、すなわち相互に対して、またトラック経
路10に対して平行に収納される。仕切板は前方及び後
方の移送体によって決定される、予め選択された方向で
収納される。
【0026】図5は通常側方堆積収納形態と称せられる
形態を示している。ここでは横方向のトラック経路1
2′だけが用いられ、トラック経路10′は収納領域1
7′までに達している。移送体32′及び34′は図1
のときのように斜線を付した円形によって概略的に示さ
れている。移送体32′が棒16′の下側を通過し、棒
18′は前述したように移送体32′が横方向トラック
経路に入るのを防止する。移送体32′が収納位置に達
したときに、移送体34′はトラック経路10′と横方
向のトラック経路12′との接合部にあるであろう。前
述のように棒18′は移送体をトラック経路12′に向
けるであろう。移送体34′は収納位置までトラック1
2′で移動し続け、仕切板がこの移動に適合するように
移送体32を中心として回動するであろう。
形態を示している。ここでは横方向のトラック経路1
2′だけが用いられ、トラック経路10′は収納領域1
7′までに達している。移送体32′及び34′は図1
のときのように斜線を付した円形によって概略的に示さ
れている。移送体32′が棒16′の下側を通過し、棒
18′は前述したように移送体32′が横方向トラック
経路に入るのを防止する。移送体32′が収納位置に達
したときに、移送体34′はトラック経路10′と横方
向のトラック経路12′との接合部にあるであろう。前
述のように棒18′は移送体をトラック経路12′に向
けるであろう。移送体34′は収納位置までトラック1
2′で移動し続け、仕切板がこの移動に適合するように
移送体32を中心として回動するであろう。
【0027】図6、7及び8の実施例は、選択された移
送体を横方向のトラック経路に向けるように作用する移
送体の突出部が円板自体の一部となり得ることを示すも
のである。
送体を横方向のトラック経路に向けるように作用する移
送体の突出部が円板自体の一部となり得ることを示すも
のである。
【0028】この実施例で、変向用棒100はトラック
経路102に、棒16のときより下側の位置に固定され
ている。ここで棒100は形成された上側壁部106の
最も下側の部分104に取付けられている。移送体10
8は棒100によって変向せしめられた後にトラック経
路110にあるように示されている。移送体108は上
側の円板112を有しており、その外側壁部114は円
筒状に上方に延びていて前述された、また後述される移
送体円板に比較して大きくなった上側部分を与える。こ
の大きくなった上側部分は棒100に係合しそれによっ
て移送体108を横方向のトラック経路110に向ける
ように変向せしめさられる突出部を与える。円板116
は横方向のトラック経路110において棒118を越え
るように切取られた部分120を保持している。
経路102に、棒16のときより下側の位置に固定され
ている。ここで棒100は形成された上側壁部106の
最も下側の部分104に取付けられている。移送体10
8は棒100によって変向せしめられた後にトラック経
路110にあるように示されている。移送体108は上
側の円板112を有しており、その外側壁部114は円
筒状に上方に延びていて前述された、また後述される移
送体円板に比較して大きくなった上側部分を与える。こ
の大きくなった上側部分は棒100に係合しそれによっ
て移送体108を横方向のトラック経路110に向ける
ように変向せしめさられる突出部を与える。円板116
は横方向のトラック経路110において棒118を越え
るように切取られた部分120を保持している。
【0029】移送体122はトラック経路102にある
ように示されている。上側の円板124は軸方向の小さ
くなった寸法を有しており、ボルト128の頭部126
は、円板124及びボルトが棒100を越えて移送体1
22がトラック経路102に沿って移動し続けられるよ
うに円板内に入込んでいる。円板130は円板38のと
きのように軸方向に完全な厚さになっているので、棒1
18に係合して移送体122が横方向のトラック経路1
10に入るのを防止するであろう。
ように示されている。上側の円板124は軸方向の小さ
くなった寸法を有しており、ボルト128の頭部126
は、円板124及びボルトが棒100を越えて移送体1
22がトラック経路102に沿って移動し続けられるよ
うに円板内に入込んでいる。円板130は円板38のと
きのように軸方向に完全な厚さになっているので、棒1
18に係合して移送体122が横方向のトラック経路1
10に入るのを防止するであろう。
【0030】好ましい実施例は収納位置への、また収納
位置からの移動に関連して説明されている。横方向のト
ラック経路が説明した位置で特定の壁体を懸下するよう
に作動可能な経路であるような適用例において同じ主ト
ラック経路における変向装置と横方向のトラック経路に
おけるブロッキング棒がやはり用いられる。この装置は
例えばある作動位置に防火用ないし音響用等の所望の壁
部だけが移動し得るようにするのに用いられる。
位置からの移動に関連して説明されている。横方向のト
ラック経路が説明した位置で特定の壁体を懸下するよう
に作動可能な経路であるような適用例において同じ主ト
ラック経路における変向装置と横方向のトラック経路に
おけるブロッキング棒がやはり用いられる。この装置は
例えばある作動位置に防火用ないし音響用等の所望の壁
部だけが移動し得るようにするのに用いられる。
【0031】図9はこのような装置を示している。この
図において、移送体32及び34は主トラック経路及び
横方向のトラック経路上に重ねられた斜線を付した円に
よって概略的に示されている。例示としてトラック経路
が2つの交差部130、132及びT形部分134をな
している。移送体32及び34は図2及び3の形状を有
し、偏向棒16及び障害棒18は例示のため種々の位置
に配置されている。横方向のトラック経路136、13
8、140及び142は主トラック経路146、14
8、150及び152に対して直角をなしている。
図において、移送体32及び34は主トラック経路及び
横方向のトラック経路上に重ねられた斜線を付した円に
よって概略的に示されている。例示としてトラック経路
が2つの交差部130、132及びT形部分134をな
している。移送体32及び34は図2及び3の形状を有
し、偏向棒16及び障害棒18は例示のため種々の位置
に配置されている。横方向のトラック経路136、13
8、140及び142は主トラック経路146、14
8、150及び152に対して直角をなしている。
【0032】作動可能な壁体に取付けられた移送体の型
を変えることによって、作動可能な壁体を設定するよう
に自動的に選択することが可能である。図9において、
移送体34を有する壁体だけが横方向のトラック経路1
36、138に入ることができ、棒18が移送体32の
入るのを防止する。交差部132において移送体34を
有するパネルだけが横方向のトラック経路に入ることが
でき、やはり棒18が移送体32の入るのを防止する。
移送体32を有するパネルだけが、横方向のトラック経
路144に入り、あるいはトラック経路152を通って
移動し続けるように、横方向のトラック経路140内に
移動して交差部132を通過して移動し続けるであろ
う。
を変えることによって、作動可能な壁体を設定するよう
に自動的に選択することが可能である。図9において、
移送体34を有する壁体だけが横方向のトラック経路1
36、138に入ることができ、棒18が移送体32の
入るのを防止する。交差部132において移送体34を
有するパネルだけが横方向のトラック経路に入ることが
でき、やはり棒18が移送体32の入るのを防止する。
移送体32を有するパネルだけが、横方向のトラック経
路144に入り、あるいはトラック経路152を通って
移動し続けるように、横方向のトラック経路140内に
移動して交差部132を通過して移動し続けるであろ
う。
【0033】図10はさらに他の実施例を示している。
この実施例において、回動アーム160はトラック壁部
を通って延び、ピン164によって棚板部162上に支
持されている。アームは実線の位置Aと点線の位置B及
びCとの間でピン164を中心として自由に回動する。
Aの位置において、アームは角度のついた面166によ
りその移送体をトラック168に変向させる。アームは
移送体によりさらにそのトラック内に移動してCの位置
をとり、移送体をトラック168に変向せしめる。変向
した移送体パネルは他のトラック部分によって収納位置
に移動せしめられていてもよい。これらの変向した移送
体が収納位置からトラック部分170に沿って移動して
いるときに、アーム160は上側の円板に当接し、円板
またはボルトにより自由にBの位置に移動して、移送体
が通過できるようにする。アーム160と支持部176
及び178との間に引張りばね172及び174が設け
られ、アーム160をその中立の、あるいは正規の位置
であるAの位置に偏倚させるように協働する。アームが
トラック170内に入込む際の開口は縁部184及び1
86を境界としている。縁部186は移送体が変向せし
められる位置Cを設定するためのアーム160の停止部
として作用する。トラック部分168及び170にはそ
れぞれトラック部分168及び170に不要な移送体が
入るのを防止するための棒180及び182が設けられ
ている。
この実施例において、回動アーム160はトラック壁部
を通って延び、ピン164によって棚板部162上に支
持されている。アームは実線の位置Aと点線の位置B及
びCとの間でピン164を中心として自由に回動する。
Aの位置において、アームは角度のついた面166によ
りその移送体をトラック168に変向させる。アームは
移送体によりさらにそのトラック内に移動してCの位置
をとり、移送体をトラック168に変向せしめる。変向
した移送体パネルは他のトラック部分によって収納位置
に移動せしめられていてもよい。これらの変向した移送
体が収納位置からトラック部分170に沿って移動して
いるときに、アーム160は上側の円板に当接し、円板
またはボルトにより自由にBの位置に移動して、移送体
が通過できるようにする。アーム160と支持部176
及び178との間に引張りばね172及び174が設け
られ、アーム160をその中立の、あるいは正規の位置
であるAの位置に偏倚させるように協働する。アームが
トラック170内に入込む際の開口は縁部184及び1
86を境界としている。縁部186は移送体が変向せし
められる位置Cを設定するためのアーム160の停止部
として作用する。トラック部分168及び170にはそ
れぞれトラック部分168及び170に不要な移送体が
入るのを防止するための棒180及び182が設けられ
ている。
【0034】可能な組合せ及び作動の設定は実際に限り
なくあるが、単純かつ効果的に達成される。パネルには
移送体32または34だけが、あるいは収納の適用例に
おいて1つの移送体32と1つの移送体34とが設けら
れよう。
なくあるが、単純かつ効果的に達成される。パネルには
移送体32または34だけが、あるいは収納の適用例に
おいて1つの移送体32と1つの移送体34とが設けら
れよう。
【0035】本発明を特定の実施例に関連して図示し説
明したが、本発明の思想を逸脱することなく種々の変
形、変更をなし得ることが当業者には明らかであろう。
明したが、本発明の思想を逸脱することなく種々の変
形、変更をなし得ることが当業者には明らかであろう。
【図1】作動可能な仕切板ないし壁体が収納される状態
を示すトラック格子装置の一部を示す平面図である。
を示すトラック格子装置の一部を示す平面図である。
【図2】1本のトラック経路に係合している1つの作動
可能な壁体の移送体を示す、部分的に断面で示した図で
ある。
可能な壁体の移送体を示す、部分的に断面で示した図で
ある。
【図3】他のトラック経路に係合している他の移送体
の、部分的に断面で示した図で在る。
の、部分的に断面で示した図で在る。
【図4】横方向のトラック経路が主トラック経路に開い
ている地点におけるトラック経路の拡大した平面図であ
る。
ている地点におけるトラック経路の拡大した平面図であ
る。
【図5】格子トラック装置によって与えられる他の収納
装置の平面図である。
装置の平面図である。
【図6】他の実施例に用いられる他のトラック・移送体
の装置の部分的に断面で示した平面図である。
の装置の部分的に断面で示した平面図である。
【図7】図6の実施例で他方のパネル移送体を示す部分
的に断面で示した図である。
的に断面で示した図である。
【図8】横方向のトラック経路が図6及び7の実施例で
使用可能な主トラック経路に開いている領域の平面図で
ある。
使用可能な主トラック経路に開いている領域の平面図で
ある。
【図9】仕切板の展開における本発明の適用を示すトラ
ック格子グリッド装置の一部の平面図である。
ック格子グリッド装置の一部の平面図である。
【図10】本発明の他の実施例を示すトラック格子の一
部の平面図である。
部の平面図である。
10 トラック経路 12 トラック経路 14 トラック経路 15 壁体 16 突出部 18 突出部 20 壁部 22 壁部 24 壁部 30 スロット 32 移送体 36 ボルト 38 円板 40 円板 42 角度のついた面 44 角度のついた面 46 角度のついた面 48 角度のついた面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−18882(JP,U) 実開 昭61−177176(JP,U) 米国特許3879799(US,A)
Claims (4)
- 【請求項1】 第1のトラック経路と、 該第1のトラック経路に連結されその横方向に延び、該
第1のトラック経路に開いている横方向のトラック経路
と、 各々が上下方向に離間した二つの円板と作動可能な壁体
に取付けるための手段とを含む複数の移送体と、 円板支持面をなす上記第1及び横方向のトラック経路上
の手段と、 上記支持面上で上記複数のトラック経路に係合しこれら
に対して移動可能な上記複数の円板と、 最上段の円板の上方に延在した突出部を規定するととも
に、上記トラックにおいて選択された移送体とともに移
動可能な上記移送体の内の選択されたものにおける手段
と、 上記円板の内の選択されたものにおける、他の円板に比
較して切取られた部分をなす手段と、 上記トラック経路において上記横方向のトラック経路が
上記第1のトラック経路に開いている選択された領域に
近接して支持され、上記突出部に係合するように上記移
送体の突出部の移動経路に配置され、上記突出部を有す
る移送体を上記横方向のトラック経路に変向せしめて上
記突出部を有していない移送体が通過し上記第1のトラ
ック経路に沿って移動し続けるようにする、上記最上段
の円板の上方の変向体からなる変向手段と、 上記横方向のトラック経路が上記第1のトラック経路に
開いている選択された領域に近接して上記横方向のトラ
ック経路において支持され、上記横方向のトラック経路
への上記切取られた部分を有していない円板の移動を防
止するように上記円板の切取られた部分の移動経路に配
置されていて、上記切取られた部分を有する円板が上記
横方向のトラック経路に、これに沿って移動出来るよう
にする障害物と、 からなることを特徴とする作動可能な壁体装置。 - 【請求項2】 上記横方向のトラック経路が上記横方向
のトラック経路の内側を形成する壁部手段を含み、 上記横方向トラックにおける上記障害物手段が上記壁部
手段から上記横方向のトラックに延びる障害物からな
り、 上記円板の内の選択されたものが上記切取られた部分を
与えるように上記円板の他のものに対して寸法が小さく
なった部分を含み、 上記障害物が上記寸法の小さくなった部分の移動経路に
ある、 ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の作動可能
な壁体装置。 - 【請求項3】 ボルト手段と、上記移送体が上記トラッ
ク経路を通って移動する際に上記ボルトを中心として回
転するように上記円板を上記ボルトに支持するための上
記移送体の各々における手段とを含み、 上記突出部が上記移送体の内の選択されたものにおける
上記ボルト手段の延長部として上方に延び、 上記移送体の内の選択されたもの以外の移送体が上記突
出部を有していないとともに上記円板が同じ形状を有す
る、 ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の作動可能
な壁体装置。 - 【請求項4】 複数の作動可能な壁体を収納するととも
に使用時に上記作動可能な壁体を展開し得るようにして
なり、かつ、上記第1のトラック経路が連結されてなる
作動可能な壁体収納領域を含むこと、を特徴とする請求
項1に記載の作動可能な壁体装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US45415189A | 1989-12-21 | 1989-12-21 | |
US454151 | 1989-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03290577A JPH03290577A (ja) | 1991-12-20 |
JP2703119B2 true JP2703119B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=23803514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2402913A Expired - Lifetime JP2703119B2 (ja) | 1989-12-21 | 1990-12-17 | 作動可能な壁体の展開及び収納装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0437029B1 (ja) |
JP (1) | JP2703119B2 (ja) |
AT (1) | ATE137300T1 (ja) |
AU (1) | AU636923B2 (ja) |
CA (1) | CA2029619C (ja) |
DE (1) | DE69026697T2 (ja) |
ES (1) | ES2086379T3 (ja) |
FI (1) | FI96713C (ja) |
MX (1) | MX174414B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69214636T2 (de) * | 1991-03-27 | 1997-05-07 | Jarmo Vantaa Sjoeholm | Gleitelementsystem |
FR2704577B1 (fr) * | 1993-04-27 | 1995-06-16 | Alga Flex | Cloison mobile. |
DK0846214T3 (da) | 1996-06-21 | 2002-12-23 | Dorma Gmbh & Co Kg | Skydevæg |
DE19727928C2 (de) * | 1997-07-01 | 2001-11-29 | Dorma Gmbh & Co Kg | An mindestens einer Laufschiene geführte Schiebewand |
DE19734179C2 (de) * | 1997-08-07 | 1999-09-02 | Dorma Gmbh & Co Kg | An mindestens einer Laufschiene geführte Schiebewand |
FI981794A (fi) * | 1998-08-21 | 2000-02-22 | Iloxi Oy | Ripustusjärjestely |
JP3910905B2 (ja) * | 2002-10-21 | 2007-04-25 | 有限会社インダストリーウォールシステム | 移動間仕切り装置 |
NL1028408C1 (nl) * | 2005-02-25 | 2006-08-29 | Stichting Famecon | Een nieuw standaard bouwprofiel. |
JP6235870B2 (ja) * | 2013-11-05 | 2017-11-22 | 株式会社岡村製作所 | 移動間仕切装置 |
JP6919878B2 (ja) * | 2016-10-28 | 2021-08-18 | 株式会社泉陽商会 | 移動間仕切壁構造 |
BR112022021352A2 (pt) | 2020-05-22 | 2022-12-06 | Novelquip Forestry Pty Ltd | Aparelho de plantio |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2657436A (en) * | 1951-08-14 | 1953-11-03 | John T Fairhurst | Sliding partition |
AU170766A (en) * | 1966-02-16 | 1967-08-17 | L. Gogerty Henry | Means for guiding movable wall panels |
FR1470504A (fr) * | 1966-03-02 | 1967-02-24 | Dispositif de support et de guidage de panneaux pour cloisons mobiles | |
US3879799A (en) * | 1973-05-03 | 1975-04-29 | Hough Mfg Corp | Multidirectional suspension system for operable partitions |
DE3148464C3 (de) * | 1980-12-08 | 1992-06-11 | Itoki Kosakusho | Vorrichtung zum verfahren beweglich aufgehaengter trennwaende |
US4569164A (en) * | 1983-04-08 | 1986-02-11 | Advanced Equipment Corp. | Operable wall system |
-
1990
- 1990-11-07 AU AU65850/90A patent/AU636923B2/en not_active Ceased
- 1990-11-08 EP EP90312240A patent/EP0437029B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-08 AT AT90312240T patent/ATE137300T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-11-08 ES ES90312240T patent/ES2086379T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-08 CA CA002029619A patent/CA2029619C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-08 DE DE69026697T patent/DE69026697T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-05 MX MX023589A patent/MX174414B/es unknown
- 1990-12-17 JP JP2402913A patent/JP2703119B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-20 FI FI906332A patent/FI96713C/fi not_active IP Right Cessation
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---|---|
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CA2029619C (en) | 2000-01-11 |
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MX174414B (es) | 1994-05-13 |
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FI96713B (fi) | 1996-04-30 |
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EP0437029A1 (en) | 1991-07-17 |
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