JP2700910B2 - ベンズアミド誘導体 - Google Patents

ベンズアミド誘導体

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JP2700910B2 JP1028505A JP2850589A JP2700910B2 JP 2700910 B2 JP2700910 B2 JP 2700910B2 JP 1028505 A JP1028505 A JP 1028505A JP 2850589 A JP2850589 A JP 2850589A JP 2700910 B2 JP2700910 B2 JP 2700910B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、新規なベンズアミド化合物を提供するも
のである。本発明により提供される化合物はほ乳動物の
消化管の運動を促進する作用を持っている。従って、当
該分野における医療用薬物として使用されるものであ
る。
(従来の技術) ベンズアミド化合物は、神経弛緩、鎮静、制吐、抗腫
瘍作用等、中枢神経系に作用してすぐれた効果を示す薬
物として注目されている。
この系の化合物の中でメトクロプラミドと呼ばれてい
る化合物は、胃の運動を促進し、嘔吐を抑制する薬物と
して使用されている。又、スルピリドと呼ばれている化
合物は十二指腸潰瘍治療、精神科領域における治療に使
用されているところである。
これら化合物は、中枢神経系に作用して、特徴ある効
能を発揮していると見られているものであるところ、時
として、錐体外路症状や、内分泌機能異常を起こし、好
ましくない作用を示すことがある。
中枢神経系に作用せず、作用点が末梢性であるとき、
副作用として現われる好ましくない症状は少なくなると
考えられ、かかる観点から好ましい作用だけを示す薬物
が探求されている。トリメトベンズアムドの消化管運動
賦活剤に係る出願は公知化合物の新規用途を発見したも
のとして注目される(特開昭64−9933)。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、消化管の運動機能の低下を回復し、胃部不
快感や、腹部膨張満感などの不定愁訴症状を解消するた
めの、次式(I)で示される新規な薬物を提供するもの
である。
(式中Rは から選ばれる基を示す) (問題点を解決するための手段) 本発明によって提供される化合物は次のようにして造
られる。即ち、 式(II) で示される化合物又はその反応性誘導体と式H2NR(式中
Rは から選ばれる基を示す) で示されるアミンとを適宜溶媒中反応させる。反応は、
ベンゼン、トルエン、アセトニトリル、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、ピリジン、トリエチルアミン、ジメ
チルアニリンなど反応に関与しない溶媒中で行なわれ、
カルボキシル基遊離のままで反応するときは縮合剤N,
N′−ジシクロヘキシルカルボジイミド,1,1′−スルフ
ィニルジイミダゾール、チオニルクロリド、オキシ塩化
燐、三塩化燐などを使用して行なうのがよい。反応性誘
導体を用いて反応を行なうときは、酸ハライド、炭酸モ
ノエステルとの混合酸無水物、p−ニトロフェノールと
の活性エステルなどの反応性誘導体にして用いるのがよ
い。あるいはまた、式H2NRで示されるアミンを塩化チオ
ニル、酸塩化燐、オキシ塩化燐などで反応性誘導体に変
えて、これと式(II)で示される化合物とを反応させる
方法をとることもできる。
又、本発明により提供される化合物はアミノ基を含ん
だ化合物であるので、酸付加塩が考えられるところ、薬
理学的に許容される酸付加塩として、塩酸塩、洒石酸
塩、蓚酸塩、乳酸塩、メタンスルホン酸塩、p−トルエ
ンスルホン酸塩などが例示される。
かくして得られる本発明目的化合物は消化管の運動促
進をはかる精神を持つものとし有用なものである。
得られた化合物について中枢神経への作用と胃腸運動
への影響が、次に示す方法で確かめられた。
イ)アポモルヒネ誘導嘔吐に対する制吐作用雄性の雑種
成犬(体重7.0〜10.0kg)を用いた。検体1mg/kgを皮下
投与して直ちに固形飼料(クレアCD−5)50gを与え
た。その30分後にアポモルヒネ(Sigma)0.1mg/kgを皮
下投与し、アポモルヒネによって誘導される嘔吐が制御
されるか否かを30分間にわたり観察した。嘔吐が制御さ
れたものは+、抑制されなかったものは−とした。
ロ)犬の胃腸運動に対する作用 予め胃および腸にフォース・トランスジューサーを縫
着させた雑種成犬(10〜15kg)に、検体0.5〜.0mg/kgを
静脈内、又は1.0〜2.0mg/kgを経口投与し、消化管の運
動を無麻酔下、又は麻酔下で観察した。消化管運動に対
する作用の評価は、メトクロプラミドと同程度の作用の
強さを++とし、それより弱い作用のみられたものを
+、強い作用のみられたものを+++とし、まったく作
用のみられなかったものを−とした。
ハ)モルモット摘出胃標本に対する作用 モルモットより胃を摘出し、幽門部の粘膜及び漿膜を
除去した切片を、クレブス・リンガー液中に輪状筋方向
に懸垂し、張力の変化を、トランスジューサーを介し等
尺的に測定した。
各検体10-4Mを適用したときの収縮高の平均(n=3
〜5)を求めて、活性の強さの指標とした。高濃度K イ
オン収縮を1000とし、薬物による収縮を相対比として算
出した。
ニ)Balloon法による無麻酔下でのラット胃運動に対す
る作用 1晩絶食したラット(体重200〜250g)を軽エーテル
麻酔下、胃内にゴム製Balloonを挿入し、Balloon−pres
sure transducer法にて胃運動を測定した。胃運動は積
分計を用いて運動量(motilty index)として定量化し
た。検体は麻酔覚醒後胃運動が安定してから皮下投与し
た。
メトクロプラミド及びスルピリドを4mg/kg投与したと
きの値はそれぞれ3.1及び1.0であった。
以下に実施例を記述して具体的に本発明を説明する。
実施例 1 2,3,5−トリメトキシ安息香酸2.00gをテトラヒドロフ
ラン40mlに溶かし、氷水冷下1−ヒドロキシ−1H−ベン
ゾトリアゾール1.52g、N,N′−ジシクロヘキシカルボジ
イミド2.06g、4−アミノ−1,2−ジエチルピラゾリジン
1.44gを順次加え、室温で14時間撹拌した。
不溶物を濾別後、濾液を濃縮し、残渣にクロロホルム
と水を加え、塩酸酸性にして析出物を濾別した。
濾液を静置してクロロホルム層を分離し、これに水を
加えて炭酸カリウムで中和した。
クロロホルム層から、N−〔4−(1,2−ジエチルピ
ラゾリジニル)〕−2,3,5−トリメトキシベンズアミド
3.41gを得た。
得られた化合物3.41gをメタノール5mlに懸濁させ、冷
却下21%塩化水素イソプロピルエーテル溶液5mlを加
え、さらにイソプロピルエーテルを加え、析出物を濾取
してN−〔4−(1,2−ジエチルピラゾリジニル)〕−
2,3,5−トリメトキシベンズアミド・塩酸塩2.45gを得
た。
mp.124〜126℃(イソプロパノール) IR(Nujo1)cm-1: 3540,3450,3350,2500, 1670,1600 NMR(CDC13)δ(TMS,ppm): 13.5 (broad) 8.8 (broad d) 7.12(d) 6.64(d) 5.0 (m) 3.92(s) 3.86(s) 3.81(s) 3.8〜2.8(m) 1.32(t) アポモルヒネ嘔吐に対する制吐作用: − 犬の胃腸運動にする作用: + (無麻酔下 4.0mg/Kg i.v.) モルモット摘出胃標本に対する作用: 225 Balloon法による無麻酔下でのラット胃運動に対する
作用: 1.2 実施例 2 2,3,5−トリメトキシ安息香酸1.00gをテトラヒドロフ
ラン20mlに溶かし、氷水冷下1−ヒドロキシ−1H−ベン
ゾトリアゾール0.76g、N,N′−ジシクロヘキシルカルボ
ジイミド1.03g、1−(2−アミノエチル)ピロリジン
0.57gを順次加え、室温で21時間撹拌した。
不溶物を濾別後、濾液を濃縮し、残渣にクロロホルム
と水を加え、塩酸酸性にして析出物を濾別した。濾液を
静置して水溶液層を分離し、炭酸カリウムを加えて中和
した後、クロロホルムで抽出した。
クロロホルム層からN−〔2−(1−ピロリジノ)エ
チル〕−2,3,5−トリメトキシベンズアミド1.45gを得
た。
得られた化合物1.45gをメタノール5mlに溶解させ、冷
却下21%塩化水素イソプロピルエーテル溶液5mlを加
え、さらにイソプロピルエーテルを加え、分離する油状
物としてN−〔2−ピロリジノ)エチル〕−2,3,5−ト
リメトキシベンズアミド・塩酸塩1.19gを得た。
IR(Neat)cm-1: 3380,2620,2500,1670 アポモルヒネ嘔吐に対する制吐作用: − 犬の胃腸運動に対する作用: + (麻酔下 3.0mg/Kg i.v.) モルモット摘出胃標本に対する作用: 254 Bolloon法による無麻酔下でのラット胃運動に対する
作用: 1.0 実施例 3 2,3,5−トリメトキシ安息香酸1.00gをテトラヒドロフ
ラン20mlに溶かし、氷水冷下1−ヒドロキシ−1H−ベン
ゾトリアゾール0.76g、N,N′−ジシクロヘキシルカルボ
ジイミド1.03g、1−(2−アミノエチル)モルホリン
0.65gを順次加え、水温で15時間撹拌した。
不溶物を濾別後、濾液を濃縮し、残渣にクロロホルム
と水を加え、塩酸酸性にして析出物を濾別した。濾液を
静置して水溶液層を分離し、炭酸カリウムを加えて中和
した後、クロロホルムで抽出した。
クロロホルム層からN−〔2−(1−モルホリノ)エ
チル〕−2,3,5−トリメトキシベンズアミド1.52gを得
た。
得られた化合物1.52gをメタノール5mlに溶解させ、冷
却下21%塩化水素イソプロピルエーテル溶液5mlを加
え、さらにイソプロピルエーテルを加え、析出物を濾取
してN−〔2−(1−モルホリノ)エチル〕−2,3,5−
トリメトキシベンズアミド・塩酸塩1.12gを得た。
mp. 128〜131℃ IR(Nujo1)cm-1: 3380,2460,1655,1610 アポモルヒネ嘔吐に対する制吐作用: − モルモット摘出胃標本に対する作用: 62 Balloon法による無麻酔下でのラット胃運動に対する
作用: 1.6 参考例 4 N−(1−エチル−2−ピロリジニルメチル)−2−
ニトロ−3,5,6−トリメトキシベンズアミド4.00gを酢酸
40mlと無水酢酸40mlの混合液に溶解させ、5%Pd−c
(50%wet)0.80gを加えた常温、常圧で水添した。
触媒を濾別した後、溶媒を留去した。残渣にクロロホ
ルムと水を加え、塩酸酸性として水層を分離し、炭酸カ
リウムを加えて中和した後、クロロホルムで抽出した。
クロロホルム層からN−(1−エチル−2−ピロリジ
ニルメチル)−2−アセチルアミノ−3,5,6−トリメト
キシベンズアミド3.60gを得た。
mp. 153〜155℃ (トルエン) IR(Nujo1)cm-1: 3300,1670,1650 NMR(CDC13δ(TMS,ppm): 8.0 (broad s) 6.8 (broad t) 6.50(s) 3.9〜1.3(m) 3.86(s) 3.76(s) 2.07(s) 1.07(t) アポモルヒネ嘔吐に対する制吐作用: − Balloon法による無麻酔下でのラット胃運動に対する
作用: 1.2 参考例 5 2−(ブタン−2−オン−3−イル)オキシ−3,5−
ジメトキシ安息香酸1.50gをテトラヒドロフラン25mlに
溶かし、氷水冷下1−ヒドロキシ−1H−ベンゾトリアゾ
ール0.94g、N,N′−ジシクロヘキシルカルボジイミド1.
27g、2−アミノメチル−1−エチルピロリジン0.79gを
順次加え、室温で14時間撹拌した。
不溶物を濾別後、濾液を濃縮し、残渣にクロロホルム
と水を加え、塩酸酸性にして析出物を濾別した。濾液を
炭酸カリウムで中和してクロロホルム層から、N−(1
−エチル−2−ピロリジニルメチル)−2−(ブタン−
2−オン−3−イル)オキシ−3,5−ジメトキシベンズ
アミド2.14gを得た。
得られた化合物2.14gをクロロホルム2.5mlに溶解し、
冷却下16.3%塩化水素イソプロピルエーテル溶液2.5ml
を加え、分離する油状物としてN−(1−エチル−2−
ピロジニルメチル)−2−(ブタン−2−オン−3−イ
ル)オキシ−3,5−ジメトキシベンズアミド・塩酸塩1.4
9gを得た。
IR(Neat)cm-1: 3440,2660,1730,1650, 1600,1535,1355 NMR(CDC13)δ(TMS,ppm) 12.1 (br, 1H) 9.03 (br, 1H) 7.1〜6.5(m , 2H) 4.8 (m , 1H) 4.1〜1.9(m , 20H) 1.7〜1.2(m , 6H) アポモルヒネ嘔吐に対する制吐作用: − モルモット摘出胃標本に対する作用: 279 参考例 6 2−クロロ−6−ニトロ−3,5−ジメトキシ安息香酸
1.50gをテトラヒドロフラン20mlに溶かし、氷水冷下1
−ヒドロキシ−1H−ベンゾトリアゾール0.93g、N,N′−
ジシクロヘキシルカルボジイミド1.27g、1−(2−ア
ミノエチル)ピロリジン0.71gを順次加え、室温で19時
間撹拌した。
不溶物を濾別後、N,N−ジメチルルムアミドで洗浄
し、濾液と洗液を合わせて濃縮し、残渣にクロロホルム
と水を加え、塩酸酸性にして析出物を濾別した。
濾液を静置して水溶液層を分離し、トルエンで洗浄
後、炭酸カリウムで中和した。
クロロホルム層から、N−〔2−(1−ピロリジノ)
エチル〕−2−クロロ−6−ニトロ−3,5−ジメトキシ
ベンズアミド2.04gを得た。
得られた化合物2.04gをメタノール 10mlに懸濁させ、
冷却下16.3%塩化水素イソプロピルエーテル溶液5mlを
加え、析出物を濾取してN−〔2−(1−ピロリジノ)
エチル〕−2−クロロ−6−ニトロ−3,5−ジメトキシ
ベンズアミド・塩酸塩1.69gを得た。
mp. 199〜202℃(dec. ) (エタノール/メタノー
ル) IR(Nujo1)cm-1: 3180,2620,1680, 1530, 1350 NMR(DMSO−d6)δ(TMS,ppm) 11.4 (broad) 9.19(broad t) 7.06(s) 4.02(s) 3.98(s) 3.9〜1.7(m) アポモルヒネ嘔吐に対する制吐作用: − 犬の胃腸運動に対する作用: +++ (無麻酔下 0.25mg/Kg i.v.) モルモット摘出胃標本に対する作用: 421 参考例 7 2−ニトロ−3−ヒドロキシ−5−メトキシ安息香酸
4.30gをテトラヒドロフラン83mlに溶解し、氷水冷下1
−ヒドロキシ−1H−ベンゾトリアゾール3.18g、N,N′−
ジシクロヘキシカルボジイミド4.37g、N,N−ジエチルエ
チレンジアミン2.15gを順次加え、室温で14時間撹拌し
た。
不溶物を濾別後メタノールで洗浄し、濾液と洗液を合
わせて濃縮し、残渣にクロロホルムを加え、ソックスレ
ー抽出器で連続抽出した。抽出液を濃縮してN−(N,N
−ジエチルアミノエチル)−2−ニトロ−3−ヒドロキ
シ−5−メトキシベンズアミド6.20gを得た。得られた
化合物6.20gを水80mlに懸濁させ、1N−塩酸40mlを加え
て不溶物を濾別した。濾液を濃縮乾固してN−(N,N−
ジエチルアミノエチル)−2−ニトロ−3−ヒドロキシ
−5−メトキシベンズアミド・塩酸塩3.80gを得た。
mp. 197〜198.5℃ (エタノール) IR(Nujo1)cm-1: 3350,2700,1670,1610 1520,1335 NMR(DMSO−d6)δ(TMS,ppm) 10.7 (broad) 9.08(broad t) 6.81(s) 3.83(s) 3.8〜2.9(m) 1.26(t) アポモルヒネ嘔吐に対する制吐作用: − Balloon法による無麻酔下でのラット胃腸運動に対す
る作用: 0.9
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田上 広幸 兵庫県伊丹市千僧5丁目41番地 帝国化 学産業株式会社内 (72)発明者 高瀬 大道 兵庫県伊丹市千僧5丁目41番地 帝国化 学産業株式会社内 (72)発明者 西岡 敬三 兵庫県伊丹市千僧5丁目41番地 帝国化 学産業株式会社内 審査官 冨永 保 (56)参考文献 特開 昭47−34241(JP,A) 特開 昭64−68353(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 (式中Rは から選ばれる基を示す) で表されるベンズアミド化合物及びその薬理学的に許容
    される酸付加塩
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