JP2700721B2 - プリント配線板のための受取機 - Google Patents

プリント配線板のための受取機

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JP2700721B2
JP2700721B2 JP3067524A JP6752491A JP2700721B2 JP 2700721 B2 JP2700721 B2 JP 2700721B2 JP 3067524 A JP3067524 A JP 3067524A JP 6752491 A JP6752491 A JP 6752491A JP 2700721 B2 JP2700721 B2 JP 2700721B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線板を製造
するための各工程間において使用されるプリント配線板
の受取機に関し、特に連続的に流れてくるプリント配線
板を立てながらラックに収納する場合に使用される受取
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板は、絶縁基材上に銅箔等
を一体的に貼付した銅張積層板に対して、パターンを形
成するためのフォトソルダーレジスト被膜を貼付するこ
とから始まって、銅箔に対するエッチング、パターンに
対する必要なメッキやソルダーレジストの形成等の各種
の工程を経て完成されるものである。しかも、このよう
なプリント配線板にあっては、多数のものを連続的に形
成するようにすることにより、その製造コストの低減や
品質の均一化を図ることが行われているのである。
【0003】ところで、このようなプリント配線板を多
数かつ連続的に形成するにあたっては、各工程における
装置間での移動や、移動を効率良くするための集積が行
われるのが一般である。つまり、例えば、プリント配線
板に対する必要な研摩を行う研摩装置と、研摩後のプリ
ント配線板の洗滌を行なう洗滌装置とは別々に構成され
ていることがあるが、このような研摩装置と洗滌装置間
において、プリント配線板の受取り、集積、搬送、投入
を順次連続的に行う必要がある。このような受取り、集
積、搬送等の各作業は、他の各工程間においても必要な
ものであるが、これらの各作業は次のようなことを注意
して行なう必要がある。
【0004】すなわち、プリント配線板及びこれに完成
される前の材料等に関しては、ゴミの付着や傷等に注意
しなければならない。ゴミや損傷等は、完成後のプリン
ト配線板の導体回路におけるショートや断線の原因とな
るからである。また、例えば、このようなプリント配線
板の受取りや集積作業についてみてみても、これを連続
的に行う必要があるから、これを効率良く行うようにし
なければならないのである。
【0005】そこで、出願人は、特開昭63−2472
31号公報等において、プリント配線板をラックに立て
ながら受け取って集積するような装置を既に提案してき
ているのである。上記の公報にて提案した「プリント基
板搬送装置」は、プリント配線板を立てた状態で受け取
って集積して搬送するものであるから、各プリント配線
板を多数まとめて搬送することができることは当然とし
て、各プリント配線板同志が互いに擦れ合わないように
しながら、かつ各プリント配線板自体の重量が他に直接
かからないようにすることができて、各プリント配線板
に傷が付かないようにしながら搬送等を行うことができ
て非常に有利なものである。
【0006】ところが、以上のような従来の「プリント
基板搬送装置」は、これにある程度の量のプリント配線
板を集積した後に、次の工程に移動させるものであるた
め、連続的に搬入路上を送られてくる次のプリント配線
板を連続的に受け取って、集積することができないか
ら、受け取りをするための別の装置を待機させておくか
あるいは搬入路を停止させなければならない必要があ
る。搬入路を停止させることは、プリント配線板の連続
製造をできなくするものであり、また待機させておいた
別の装置と交換する場合でもある程度の時間搬入路の停
止を行わなければならないものである。
【0007】そこで、本発明者は、プリント配線板の受
取りを搬入路の駆動を停止させないで連続的に行えるよ
うにするためにはどうしたらよいかについて種々検討を
重ねてきた結果、本発明を完成したのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす
る課題は、プリント配線板の連続的な受取りである。
【0009】そして、本発明の目的とするところは、搬
入路上を連続的に送られてくる多数のプリント配線板
を、搬入路を停止させることなく受け取って次の工程に
搬送することのできる受取機を簡単な構成によって提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の採った手段は、実施例において使用する
符号を付して説明すると、「多数のプリント配線板Wを
順次連続的に搬入するための搬入路20と、この搬入路
20の前方にて下方に位置する搬出路40と、搬入路2
0上を略水平に搬入されてきた各プリント配線板Wを立
てながら搬出路40上のラック60に対して順次収納す
べく搬入路20の前端に設けた受取アーム30とを備え
たプリント配線板のための受取機100であって、受取
アーム30の前方に位置する搬出路40の下方に設けら
れて、ラック60の支持板61と略同じ傾斜を有し、か
つ搬出路40及びこの上に用意されたラック60の基台
に設けた開口62に対して出入自在に構成した仮受アー
ム50を備えて、搬出路40上にプリント配線板Wを収
納するためのラック60が存在しない場合に、仮受アー
ム50を搬出路40上に突出させて各プリント配線板W
を順次予備的に受け取り、ラック60が搬出路40上に
用意された場合に、そのラック60の基台上に順次予備
的に受け取った各プリント配線板Wを残しながら、仮受
アーム50をラックの開口62から搬出路40下に収納
するようにしたことを特徴とするプリント配線板のため
の受取機100」である。
【0011】
【発明の作用】以上のように構成した本発明に係る受取
機100の作用について、プリント配線板またはこのプ
リント配線板となるべき板状材料である被運搬材Wの動
きに沿って詳細に説明する。この場合、当該受取機10
0の前方には、例えば研摩装置が位置するとともに、ラ
ック60に集積された多数の被運搬材Wはラック60と
ともに次工程の洗滌装置に搬送されるものである。
【0012】当該受取機100の前に位置する研摩装置
によって必要な研摩がなされた各被運搬材Wは、順次連
続的に搬入路20上に搬出されるから、これらの各被運
搬材Wは搬入路20の前端に位置する受取アーム30に
向けて送られる。この場合、各被運搬材Wは搬入路20
に付設した整列用バー22や整列用フリーホイール23
によって整列されるとともに、図示しない検知手段によ
ってその搬入路20に対する搬入時期と数とが計数され
るものである。
【0013】受取アーム30は、通常図2に示すよう
に、搬入路20を構成している各搬送ローラ21間に位
置していて、一つの被運搬材Wが完全にこの受取アーム
30上に配置されたときに、その駆動装置31によって
起立するものである。これにより、この受取アーム30
は、搬入路20上を略水平に搬送されてきた被運搬材W
を立てた状態で次のラック60または仮受アーム50に
送るのである。勿論、この受取アーム30の回動操作
は、搬入路20上を搬送されてくる各被運搬材Wのスピ
ード等に応じて行われるものである。
【0014】ここで、この受取アーム30の前方に位置
する搬出路40上に各被運搬材Wを受け取るためのラッ
ク60が存在していない場合には、これを検知した図示
しない検知装置からの信号によって、仮受アーム50が
図1に示したような上動位置に配置されるのである。こ
の仮受アーム50は、ラック60の支持板61と略同じ
傾斜角度を有したものであるから、搬出路40にラック
60が存在していなくても、このラック60があたかも
存在しているのと同じ状態で各被運搬材Wを受けとるの
である。この仮受アーム50が各被運搬材Wを受け取っ
ている間に、ラック60がラック用台車70またはラッ
ク搬送路80によって用意されて搬出路40の所定位置
に配置されると、これを検知した図示しない検知装置か
らの信号によって仮受アーム50の駆動シリンダ52が
駆動され、これにより仮受アーム50は案内レール51
上を下降して完全に搬入路20の下方に収納されるので
ある。
【0015】このとき、ラック60は、図5に示すよう
に、その基台の中央部に開口62を有したものとして構
成してあるから、この開口62内に仮受アーム50の基
台の一部を収納した状態となるのであり、複数の被運搬
材Wをその基台上に支持している仮受アーム50と言わ
ば交差した状態となるものである。従って、この状態か
ら仮受アーム50が下降すれば、その基台上に支持して
いた複数の被運搬材Wをラック60の基台上に残すこと
になり、しかもこの仮受アーム50はラック60の移動
には何等の障害物ともならないのである。
【0016】以上のようにして、ラック60に所定量の
被運搬材Wが積み込まれれば、これを検知した図示しな
い検知装置によって搬出路40が逆方向に駆動されて、
この搬出路40上のラック60は、これを搭載したラッ
ク用台車70またはラック搬送路80によって次工程に
運搬されるのである。勿論、この際に、次のラック60
が来るまでの間、被運搬材Wを受け取るための仮受アー
ム50が搬出路40上に前述したようにして再度突出す
るのである。
【0017】なお、図1及び図2に示した実施例におい
ては、各ラック60の受取機100に対する設置及び他
の装置への移動は、これを載置するラック用台車70に
よって行うようにした例が示してあるが、このようなラ
ック用台車70に代えて、図4に示すようなラック搬送
路80を採用して実施してもよいことは当然である。こ
の図4に示したラック搬送路80は、受取機100に対
してラック60を順次セットするためのものであり、ま
た所定数被運搬材Wを積み込んだラック60を次工程へ
自動的に搬送するものである。
【0018】
【実施例】次に、本発明に係る受取機100を、図面に
示した実施例について詳細に説明すると、図1〜図3に
は、本発明に係る受取機100が示してある。なお、こ
れらの図1〜図3に示した受取機100においては、こ
れに対するラック60の搬入及びこれらの搬出を、この
ラック60を載置するためのラック用台車70によって
行うようにしたものであるが、このラック用台車70に
代えて図4に示すようなラック搬送路80を使用して実
施してもよいものである。
【0019】さて、この受取機100は、図1等におい
て示したように、その外形を形成する機枠10に対し
て、搬入路20、受取アーム30、搬出路40及び仮受
アーム50を組み付けたものであり、搬入路20の搬入
側には研摩装置等の前工程装置が設置され、搬出路40
の搬出側にはラック用台車70またはラック搬送路80
が設置されるものである。また、搬入路20等の駆動
は、図示しない駆動装置によって行われるものであり、
その駆動のタイミングは、図示しない各種の検知装置に
より被運搬材Wの状態・数等を検知しながら機枠10に
設けた制御装置(図示せず)により制御されるものであ
る。
【0020】搬入路20は、図2にも示したように、多
数の搬送ローラ21を備えたものであり、これら搬送ロ
ーラ21を図1に示したように水平状に配列することに
より、各被運搬材Wを水平に搬入するための搬送通路を
形成しているものである。なお、本実施例における搬入
路20にあっては、これらの搬送ローラ21間に、図2
にても示したように、整列用バー22及び整列用フリー
ホイール23が配置してあり、これらの整列用バー22
及び整列用フリーホイール23によって搬入路20上を
搬送されてきた各被運搬材Wの方向を整列するようにし
ている。
【0021】以上のような搬入路20の前端には、図1
に示したように、受取アーム30が配置してあり、本実
施例においては、図2に示したように、搬入路20の各
搬送ローラ21間に配置される一対のものからなってい
る。この受取アーム30は、その駆動装置31によって
起立及び倒伏を繰り返すものであり、搬入路20の搬送
ローラ21間に倒伏しているときに、搬入路20上を搬
送されてきた一つの被運搬材Wを受け取り、この受け取
り後は起立して次のラック60または仮受アーム50に
向けて被運搬材Wを起立状態で送るものである。
【0022】この受取アーム30の前方には、搬入路2
0よりも少し低い位置にて水平状の搬送通路を形成する
搬出路40が配置してあり、この受取アーム30は多数
の搬送ローラ41によって構成してある。また、この受
取アーム30の両側にはガイドローラ42が設けてあ
り、これらのガイドローラ42によって搬出路40上に
設置されるラック60の位置を常に一定状態にするよう
にしている。本実施例においては、この搬出路40上に
搬入されてくる各ラック60を、図5にても示すように
形成している。すなわち、このラック60は、搬出路4
0のガイドローラ42によって案内され得る程度の大き
さを有していて、その後部には所定の傾斜角度で立ち上
がる支持板61を有しているものである。また、このラ
ック60の搬出路40上に載置される基台には、後方に
向けて開口する開口62が形成してあり、この開口62
内に仮受アーム50が出入し得るようにしてあるのであ
る。
【0023】仮受アーム50は、図1にも示したよう
に、各ラック60の支持板61と略同じ角度で立ち上が
るものであり、受取アーム30と搬出路40との間に配
置した案内レール51上を上下動するものである。そし
て、この仮受アーム50は、案内レール51の下部に設
けた例えば駆動シリンダ52等の駆動手段によって、搬
出路40上の所定位置にラック60が存在しない場合に
上動するものであるとともに、搬出路40上の所定位置
にラック60が配置された場合に下動するものである。
本実施例における仮受アーム50は、各ラック60に対
して、その基台に形成した開口62内を上下するもので
あり、特に下動時において既に支持している被運搬材W
に対して損傷等を与えないようにするために、仮受アー
ム50の被運搬材W側面にはガイドローラが設けてあ
る。なお、この仮受アーム50の基台は、各ラック60
が交換される間に被運搬材Wを受け取れるものであれば
よいため比較的小さいものであり、本実施例において
は、各ラック60の基台の約1/3程度の長さを有した
ものである。
【0024】以上のように構成した受取機100に対し
ては、その搬出路40の出口部分にラック用台車70が
搬入されるか、あるいは図4に示したように、ラック6
0の供給及び搬送を自動的に行うためのラック搬送路8
0が設置されるものであり、受取機100にて所定量の
被運搬材Wを受け取ったラック60はこれらのラック用
台車70またはラック搬送路80によって次の工程へと
多数の被運搬材Wをまとめて送るのである。特に、図4
に示したラック搬送路80は、受取機100の搬出路4
0に対して直交する長い搬送路を有していて、この搬送
路の両端に搬入路と搬出路を有しているものであり、こ
れらの搬送路上等に複数のラック60を待機させておく
ことができるものである。しかも、このラック搬送路8
0は、所定量の被運搬材Wを受け取ったラック60を次
工程に向けて搬出しながら、次の空のラック60を受取
機100に供給するものであるから、ラック60の交換
をそれほど時間をかけずに行うことができるものであ
る。
【0025】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明においては、
上記実施例にて例示した如く、「多数のプリント配線板
Wを順次連続的に搬入するための搬入路20と、この搬
入路20の前方にて下方に位置する搬出路40と、搬入
路20上を略水平に搬入されてきた各プリント配線板W
を立てながら前記搬出路40上のラック60に対して順
次収納すべく搬入路20の前端に設けた受取アーム30
とを備えたプリント配線板のための受取機100であっ
て、受取アーム30の前方に位置する搬出路40の下方
に設けられて、ラック60の支持板61と略同じ傾斜を
有し、かつ搬出路40及びこの上に用意されたラック6
0の基台に設けた開口62に対して出入自在に構成した
仮受アーム50を備えて、搬出路40上にプリント配線
板Wを収納するためのラック60が存在しない場合に、
仮受アーム50を搬出路40上に突出させて各プリント
配線板Wを順次予備的に受け取り、ラック60が搬出路
40上に用意された場合に、そのラック60の基台上に
順次予備的に受け取った各プリント配線板Wを残しなが
ら、仮受アーム50をラックの開口62から搬出路40
下に収納するようにしたこと」にその構成上の特徴があ
り、これにより、搬入路上を連続的に送られてくる多数
のプリント配線板を、搬入路を停止させることなく受け
取って次の工程に搬送することのできる受取機を簡単な
構成によって提供することができるのである。
【0026】すなわち、本発明に係る受取機100によ
れば、前工程での処理の済んだプリント配線板あるいは
その半製品である材料等の被運搬材Wを各ラック60に
よって多数かつ連続的に受け取ることができることは勿
論、その受け取りを各被運搬材Wに損傷を与えないで行
うことができるものである。また、この受取機100に
よれば、各ラック60を交換する間においても、次々に
流れてくる被運搬材Wを受け取ることができるのであ
り、受取機100の前工程での流れを停止させることが
ないだけでなく、搬入路20の停止をも行うことがない
のであり、プリント配線板の製造ラインにとって非常に
有用なものであるのである。そして、この受取機100
によれば、その被運搬材Wの授受時に仮受アーム50と
ラック60とが互いに干渉し合わないようにすることが
できて、仮受アーム50とラック60とを近接させるこ
とによって作業を無駄なく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る受取機の正面図である。
【図2】同受取機の平面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】本発明に係る受取機に布設されるラック搬送路
の平面図である。
【図5】多数の被運搬材を受け取るためのラックの斜視
図である。
【符号の説明】
100 受取機 20 搬入路 21 搬送ローラ 30 受取アーム 31 駆動装置 40 搬出路 41 搬送ローラ 50 仮受アーム 51 案内レール 52 駆動シリンダ 60 ラック 61 支持板 62 開口 70 ラック用台車 80 ラック搬送路 W 被運搬材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のプリント配線板を順次連続的に搬
    入するための搬入路と、この搬入路の前方にて下方に位
    置する搬出路と、前記搬入路上を略水平に搬入されてき
    た前記各プリント配線板を立てながら前記搬出路上のラ
    ックに対して順次収納すべく前記搬入路の前端に設けた
    受取アームとを備えたプリント配線板のための受取機で
    あって、 前記受取アームの前方に位置する前記搬出路の下方に設
    けられて、前記ラックの支持板と略同じ傾斜を有し、か
    つ前記搬出路及びこの上に用意された前記ラックの基台
    に設けた開口に対して出入自在に構成した仮受アームを
    備えて、 前記搬出路上にプリント配線板を収納するための前記ラ
    ックが存在しない場合に、前記仮受アームを前記搬出路
    上に突出させて各プリント配線板を順次予備的に受け取
    り、前記ラックが前記搬出路上に用意された場合に、そ
    のラックの基台上に順次予備的に受け取った前記各プリ
    ント配線板を立てたままの状態で残しながら、前記仮受
    アームを前記ラックの開口から前記搬出路下に収納する
    ようにしたことを特徴とするプリント配線板のための受
    取機。
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